JPS60126467A - 集合住宅用サンル−ム - Google Patents
集合住宅用サンル−ムInfo
- Publication number
- JPS60126467A JPS60126467A JP23594783A JP23594783A JPS60126467A JP S60126467 A JPS60126467 A JP S60126467A JP 23594783 A JP23594783 A JP 23594783A JP 23594783 A JP23594783 A JP 23594783A JP S60126467 A JPS60126467 A JP S60126467A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balcony
- sunroom
- frame
- frames
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明はマンション等高層集合住宅のバルコニーやベラ
ンダ等を利用して設けるサンルームに関する。
ンダ等を利用して設けるサンルームに関する。
マンション等の集合住宅では当然のことながら庭がない
のでバルコニーのみが日光浴ができる唯一の場所となる
ことが多い。
のでバルコニーのみが日光浴ができる唯一の場所となる
ことが多い。
したがってバルコニーにサンルームを作ることが考えら
れるが、従来は室内のバルコニー側開口部に取付けられ
ている扉を取外し、バルコニーに新たに専用の枠体を据
付けてサンルームを造成していた。このため、サンルー
ムを作るには別途特別な施工を必要とし、費用もかかる
ものであった。
れるが、従来は室内のバルコニー側開口部に取付けられ
ている扉を取外し、バルコニーに新たに専用の枠体を据
付けてサンルームを造成していた。このため、サンルー
ムを作るには別途特別な施工を必要とし、費用もかかる
ものであった。
さらに、サンルームは冬期は使用頻度が高く、夏期には
ほとんど使用しないものであるが、このように常設して
しまうと、バルコニーの用途が限定されてしまい、かえ
って使い勝手の悪いことがある。
ほとんど使用しないものであるが、このように常設して
しまうと、バルコニーの用途が限定されてしまい、かえ
って使い勝手の悪いことがある。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、特別な施
工や建材を用いることなく簡易かつ迅速に必要に応じて
バルコニー上にサンルームを形成でき、またその撤去も
簡単に行うことができる集合住宅用ザンルームを提供す
ることにある。
工や建材を用いることなく簡易かつ迅速に必要に応じて
バルコニー上にサンルームを形成でき、またその撤去も
簡単に行うことができる集合住宅用ザンルームを提供す
ることにある。
しかしてこの目的は本発明によれば、室内からバルコニ
ー側への開口部にガラス等の透明板を嵌込んだ扉兼用の
枠体を回動自在に取付け、該枠体を適宜回動させた透明
壁体でバルコニー上に仕切空間を形成することにより達
成される。
ー側への開口部にガラス等の透明板を嵌込んだ扉兼用の
枠体を回動自在に取付け、該枠体を適宜回動させた透明
壁体でバルコニー上に仕切空間を形成することにより達
成される。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の集合住宅用サンルームの第1実施例を
示す横断平面図、第2図は同上縦断側面図で、図中Aは
バルコニー、Bは室内、Cは室内BからバルコニーA側
への開口部を示す。該開口部Cには扉を取付けることに
なるが、この扉は、サツシ枠2にガラス等の透明板3を
嵌込んだ枠体la、lbからなり、これは前記開口部C
に中央で観音開きに開くよう回動自在に取付ける。
示す横断平面図、第2図は同上縦断側面図で、図中Aは
バルコニー、Bは室内、Cは室内BからバルコニーA側
への開口部を示す。該開口部Cには扉を取付けることに
なるが、この扉は、サツシ枠2にガラス等の透明板3を
嵌込んだ枠体la、lbからなり、これは前記開口部C
に中央で観音開きに開くよう回動自在に取付ける。
バルコニーAの開口部側、すなわち手摺5の欠損部もし
くは手摺5の内側に前記枠体1a、lbと同様にサツシ
枠6に透明板3を嵌込んだ補助枠体4を予め立設してお
く。この補助枠体4の取(=J位置は、前記枠体1a、
1bを外側に回動させたときにその端部が該枠体の左右
端に当接するものとする。
くは手摺5の内側に前記枠体1a、lbと同様にサツシ
枠6に透明板3を嵌込んだ補助枠体4を予め立設してお
く。この補助枠体4の取(=J位置は、前記枠体1a、
1bを外側に回動させたときにその端部が該枠体の左右
端に当接するものとする。
このようにして、枠体1a、IbがバルコニーA上の透
明壁体を形成する際にこの補助枠体4はこれに連接する
透明壁体となるものである。
明壁体を形成する際にこの補助枠体4はこれに連接する
透明壁体となるものである。
なお、室内Bの開口部CとバルコニーAとは当然のこと
ながら段差があるが、第2図に示すように枠体1a、l
bは梁の外側にハル′:に一天井部に達するように取付
ければ多少隙間があってもほとんど支障がない。また、
枠体1a、lbの上下端に可撓性材料でシールを施すこ
とも考えられる。
ながら段差があるが、第2図に示すように枠体1a、l
bは梁の外側にハル′:に一天井部に達するように取付
ければ多少隙間があってもほとんど支障がない。また、
枠体1a、lbの上下端に可撓性材料でシールを施すこ
とも考えられる。
さらに、補助枠体4は枠体1a、lbとは必ずしも同じ
高さである必要はなく、相互の接合部及び開口部C側の
取付部には適宜シール材を配設することが望ましい。
高さである必要はなく、相互の接合部及び開口部C側の
取付部には適宜シール材を配設することが望ましい。
次に使用法を説明すると、サンルーム不要時は、下記当
棒体1a、Ibば閉じた状態にあり、開口部Cを閉塞し
て室内Bと外部のバルコニーAとを遮断する扉として使
用する。
棒体1a、Ibば閉じた状態にあり、開口部Cを閉塞し
て室内Bと外部のバルコニーAとを遮断する扉として使
用する。
枠体1a、lbをその端部が補助枠体4に当接する位置
までバルコニーA側に回動させれば透明壁体が立設され
(第1図鎖線位置)、枠体1a。
までバルコニーA側に回動させれば透明壁体が立設され
(第1図鎖線位置)、枠体1a。
1bと補助枠体4との透明壁体で仕切られた台形状の空
間がバルコニーA上に形成されるのでこれをサンルーム
Dとして利用することができる。不使用時には枠体1a
、lbを元のように閉めればよい。
間がバルコニーA上に形成されるのでこれをサンルーム
Dとして利用することができる。不使用時には枠体1a
、lbを元のように閉めればよい。
次に第2実施例として第3図、第4図に示すように、枠
体1a、lbのいづれか一方の枠体(図示の例ではla
)の内側端部に、該枠体1aとほぼ同形の補助枠体4°
を蝶番7等により回動自在に取付けるようにした。サン
ルームDの不要時には、前記補助枠体4′は枠体1aの
内側に折畳んでおき、該枠体1aと一体として開口部C
を閉塞する扉として使用する。サンルームDを形成する
にはまず枠体1a、lbを各々の端部が手摺5近くに位
置するまでバルコニーA側へ回動して透明壁を立設する
。この時補助枠体4′は枠体1aと一体となって回動す
るが、次に、補助枠体4′のみを外側に回動して手摺4
の内側に接してこれと平行させる。
体1a、lbのいづれか一方の枠体(図示の例ではla
)の内側端部に、該枠体1aとほぼ同形の補助枠体4°
を蝶番7等により回動自在に取付けるようにした。サン
ルームDの不要時には、前記補助枠体4′は枠体1aの
内側に折畳んでおき、該枠体1aと一体として開口部C
を閉塞する扉として使用する。サンルームDを形成する
にはまず枠体1a、lbを各々の端部が手摺5近くに位
置するまでバルコニーA側へ回動して透明壁を立設する
。この時補助枠体4′は枠体1aと一体となって回動す
るが、次に、補助枠体4′のみを外側に回動して手摺4
の内側に接してこれと平行させる。
このようにして、第1実施例と同様にして枠体la、l
b、補助枠体4′及びバルコニーA床、天井とでサンル
ームDが形成される。
b、補助枠体4′及びバルコニーA床、天井とでサンル
ームDが形成される。
また、第3実施例として、第5図に示すように補助枠体
4’a14’bをそれぞれ枠体1a、1bの内側端部に
蝶番7a、7bで回動自在に取付け、枠体1a、lb及
び補助枠体4°a、4“bを順次外側に回動させて、バ
ルコニーAに長方形のサンルームD1を形成することも
できる。
4’a14’bをそれぞれ枠体1a、1bの内側端部に
蝶番7a、7bで回動自在に取付け、枠体1a、lb及
び補助枠体4°a、4“bを順次外側に回動させて、バ
ルコニーAに長方形のサンルームD1を形成することも
できる。
なお、図示は省略したが、さらに他の実施例として枠体
1a、lbは必ずしも両開き形式のものでなくてもよく
、順次連結した片開きのものとし、この内側に補助枠体
4°a、4°bをさらに順次連結する構造とし、これら
枠体1a、lb及び補助枠体4”a、4”bをバルコニ
ーA側に回動してサンルームD′を形成することも可能
であり、この他にも種々の変形例が考えられる。
1a、lbは必ずしも両開き形式のものでなくてもよく
、順次連結した片開きのものとし、この内側に補助枠体
4°a、4°bをさらに順次連結する構造とし、これら
枠体1a、lb及び補助枠体4”a、4”bをバルコニ
ーA側に回動してサンルームD′を形成することも可能
であり、この他にも種々の変形例が考えられる。
以上述べたように本発明の集合住宅用サンルームは、室
内からバルコニーへの開口部を閉塞する扉体を利用して
形成するようにしたので、必要な時期に住人が簡単かつ
迅速にこれをバルコニー上につくることができるもので
ある。したがって、該サンルームの撤去も簡単に行うこ
とができ、バルコニーの有効的活用を阻害するおそれの
ないものである。
内からバルコニーへの開口部を閉塞する扉体を利用して
形成するようにしたので、必要な時期に住人が簡単かつ
迅速にこれをバルコニー上につくることができるもので
ある。したがって、該サンルームの撤去も簡単に行うこ
とができ、バルコニーの有効的活用を阻害するおそれの
ないものである。
第1図は本発明の集合住宅用サンルームの第1実施例を
示す横断平面図、第2図は同上縦断側面図、第3図は第
2実施例を示す横断平面図、第4図は同上縦断側面図、
第5図は第3実施例を示す横断平面図である。 la、lb・・・枠体 2・・・サツシ枠3・・・透明
板 4.4a、4.b・・・補助枠体4′、4“a、4
°b・・・補助枠体 5・・・手摺 6・・・サツシ枠 7.7a、7b・・・蝶番 A・・・バルコニーB・・
・室内 C・・・開口部 り、D’・・・サンルーム 出願人 鹿島建設株式会社 第1図 329− 第2図 第3図 第4図
示す横断平面図、第2図は同上縦断側面図、第3図は第
2実施例を示す横断平面図、第4図は同上縦断側面図、
第5図は第3実施例を示す横断平面図である。 la、lb・・・枠体 2・・・サツシ枠3・・・透明
板 4.4a、4.b・・・補助枠体4′、4“a、4
°b・・・補助枠体 5・・・手摺 6・・・サツシ枠 7.7a、7b・・・蝶番 A・・・バルコニーB・・
・室内 C・・・開口部 り、D’・・・サンルーム 出願人 鹿島建設株式会社 第1図 329− 第2図 第3図 第4図
Claims (3)
- (1)室内からバルコニー側への開口部にガラス等の透
明板を嵌込んだ扉兼用の枠体を回動自在に取付け、該枠
体を適宜回動させた透明壁体でバルコニー上に仕切空間
を形成することを特徴とする集合住宅用サンルーム。 - (2)透明壁体は、バルコニー上に予め固設した透明壁
体と連続する特許請求の範囲第1項記載の集合住宅用サ
ンルーム。 - (3)透明壁体は、枠体とこれに回動自在に連結する補
助枠体よりなる特許請求の範囲第1項記載の集合住宅用
サンルーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23594783A JPS60126467A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 集合住宅用サンル−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23594783A JPS60126467A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 集合住宅用サンル−ム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60126467A true JPS60126467A (ja) | 1985-07-05 |
JPS6335789B2 JPS6335789B2 (ja) | 1988-07-18 |
Family
ID=16993571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23594783A Granted JPS60126467A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 集合住宅用サンル−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60126467A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0384097U (ja) * | 1989-12-13 | 1991-08-27 | ||
JP2018066202A (ja) * | 2016-10-20 | 2018-04-26 | 三協立山株式会社 | 簡易構造体及び柵 |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP23594783A patent/JPS60126467A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0384097U (ja) * | 1989-12-13 | 1991-08-27 | ||
JP2018066202A (ja) * | 2016-10-20 | 2018-04-26 | 三協立山株式会社 | 簡易構造体及び柵 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6335789B2 (ja) | 1988-07-18 |
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