JPS60126262A - フルオロアルキルチオアリールイソシアネート誘導体及びその製法 - Google Patents

フルオロアルキルチオアリールイソシアネート誘導体及びその製法

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JPS60126262A
JPS60126262A JP23417683A JP23417683A JPS60126262A JP S60126262 A JPS60126262 A JP S60126262A JP 23417683 A JP23417683 A JP 23417683A JP 23417683 A JP23417683 A JP 23417683A JP S60126262 A JPS60126262 A JP S60126262A
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Toyohiko Kume
久米 豊彦
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柳 顕彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フルオルアルキルチオアリールイソシアネー
ト誘導体、その中間体として有用なアニリン誘導体、及
びそれらの製法に関する。
更に詳しくは1本発明は下記式(1)で表わされるフル
オルアルキルチオアリールイソシアネート誘導体に関す
る。即ち 一般式: 式中、Xは酸素原子父はイオウ原子を示し。
Aはハロゲン原子、低級アルキル基及び低級アルコキシ
基よりなる群からえらばれた基を示し、複数ケのAが存
在する場合には、それらは同一でも異なっていてもよい
Rはフルオル置換−低級アルキル基を示し。
そして、mは0.1.1 3又は4を示す。
上記一般式(りのフルオルアルキルチオアリールイソシ
アネー)!導体は1例えば下記の方法により製造するこ
とができ、本発明は該製法にも関する。
製法1)一 式中、A、R及びmは前記と同じ。
で表わされる化合物と。
一般式: X 1 C1−C−C1(III) 式中、Xは酸素原子又はイオウ原子を示す。
で表わされる化合物とを、反応させることを特徴とする
。前記一般式(1)のフルオルアルキルチオアリールイ
ソシアネート誘導体の製造方法。
本発明はまた。上記製法i)における中間体である上記
一般式(I+)で表わされる化合物、即ち。
フルオルアルキルチオアニリン誘導体にも関する。
そして該ha体は1例えば下記の方法によ#)製造する
ことができ1本発明は該製法にも関する。
製法11)− 一般式 式中、A及びmは前記と同じ、そして Mは水素原子もしくはアルカリ金属原子を示す。
で表わされる化合物と。
一般式: O 1 Z−8−0−CM、−R(V ) 1 式中、Rは前記と同じ、そして Zはアリール基又は低級アルキル基を示す。
で表わされる化合物とを反応させることを特徴とする前
記一般式CB)のフルオルアルキルチオアニリン誘導体
の製造方法。
本発明の前記一般式(I)のフルオルアルキルチオアリ
ールインシアネート該導体は、いかなる公知刊行物にも
記載されていない新規な化合物である。そして該化合物
は優れた殺虫活性全有するベンゾイルウレア鹸導体の製
造中間体として、産采上捗めて、有用なものである。例
えば1本発明の一般式(1)に包含される化@物、3,
5−ジクロロ−4−(2t 2 e 2− )リフルオ
ロエチルチオ)フェニルイソシアネートから誘導される
1−(2t 6−シクロルペンゾイA/) 3 ” C
3m 5−シクロロー4−(2,2,2−1リフルオロ
エチルチオ)フェニルウレアは、極めて低譲度の系址で
、ハスモンヨトウ−コナガ等の幼虫に対し。
光壁l効呆を現わす。
史に1本発明の前記一般式(1)のフルオロアルキルチ
オアリールイソシアネート誘導体の製造中ll4J体で
ある一般式(II)のフルオロアルキルチオアニリン品
、!8体もまた。公知刊行物に一切記載さルていない新
規な化合物である。そ、して、一般式(II)の該化合
物本また。 A!it虫性ベンゾイルウレア1拓尋体の
#造中間体として、有用であるばかりか、その中間体で
ある一般式(1)の化合物の製造原料として一産業上有
用なものである。
従って、本発明の目的は、中間体として有用な新規なフ
ルオロアルキルチオアリールイソシアネート誘導体、そ
の中間体のアニリンぴ≦−人体及びそれらの製法全提供
するにある。
本発明の一般式(iの化合物は1例えば下記の製法によ
り製造することができる。
製法1)− C11) Cl1l) (1) (式中、A、R,rn及びXは前記と同じ。)上記反応
式において、Aは2mが2,3又け4を示して複数ケ存
在する場合には、それらは同一でも異なっていてもよい
。Aはハロガフ原子1例えばフルオル;クロル;ブロム
;ヨード、低級アルキル基、例えばメチル;エチル;ゾ
ロピル;イソプロピル;ルーC45o−,5ec−又は
tsrt−)グチル等、及び上記例示と同様な低級アル
キル基を有する低級アルコキシ基よりなる群がら適訳で
きる。
Rの例としては、上記例示と同様な低級アルキル基のフ
ルオル置ゼ゛1体を例示することができる。
mけ0,1.2.3又は4f示し、そしてXは酸素原子
又はイオウ原子を示す。
上記反応式で示される本発明の一般式(1)の化合物の
製法において、原料である一般式C11)の化合物の具
体例としては、例えば。
2−(2,2,2−1リフルオロエチルチオ)アニリン
4−(2,2,2−)リフルオロエチルチオ)アニリン
4− (2t 2 + 3 + 3−テトラフルオロプ
ロピルチオ)アニリン。
4−(2、2、3、3、3−ペンタフルオロプロピルチ
オ)アニリン、 4−(2,2,2−)リフルオロエチルチオ)−m−ト
ルイジン、 3−クロロ−’ −(2# 212− トリフルオロエ
チルチオ)アニリン。
3−クロロ−4−(2,2,3,3−テトラフルオロゾ
ロピルチオ)アニリン。
3−クロロ−4−(212、a p a e 3−ペン
タフルオロプロピルチオ)アニリン。
3.5−ジクロロ−4−(2,2,2−)リフルオロエ
チルチオ)アニリン。
3.5−ジクロロ−4−(2# 2 # a + 3 
# a−ペンタフルオロプロピルチオ)アニリン。
5−クロロ−4−(2,2,2−)リフルオロエチルチ
オ)−97L−トルイジン 等を例示することができる。
同様に原料である一般式(It)の化合物の具体例とし
ては、例えば、ホスrン、チオホスゲン等を例示でき、
またホスダンの代わりにトリクロロメチルクロロホルメ
ートをあげることもできる。
次に代表例を示し、上記方法を具体的に説明する。
本発明の上記化合物の製造方法は、望ましくは溶媒また
は希釈剤を用いて実施できる。このためにはすべての不
活性溶媒、希釈剤を使用することができる。
かかる溶媒ないし希釈剤の例としては、脂肪族、填脂肋
族および芳香族炭化水素類(、鴨合によっては塩素化さ
れてもよい)例えば、ヘキサン、シクロヘキサン、石油
エーテル、リグロイン、ベンゼン、トルエン、キシレン
、メチレンクロライド。
クロロホルム、四塩化炭素、エチレンクロライドおよヒ
トリフ四ロエチレン、クロルベンゼン;ソノ他、エーテ
ル類例えば、ジエチルエーテル、メチルエチルエーテル
−J−1so−fロビルエーテル、ジブチルエーテル、
プロピレンオヤサイド、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン;ケトン類例えばアセトン、メチルエチルケトン、メ
チル−is。
−プロピルケトン、メチル−1so−ブチルケトン;ニ
トリル類例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル、
アクリロニトリル;エステル類例えば。
酢酸エチル−酢酸アミル;酸アミド類例えば、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミド;スルホン、スル
ホキシド類例えば、−/メチルスルホキシド、スルホラ
ン;および塩基例えば、ピリジン等をあげることができ
る。
上記の方法は、広い温度範囲内において実施することか
できる。一般には約−20℃と混合物の沸点との間で実
施でき、望ましくは約θ〜約100℃の間で実施できる
。また1反応は常圧の下でおこなうのが望ましいが、加
圧または減圧下で操作することも可能である。
まプ乙本発明の一般式(1)の化合物は1例えば、下記
の製法により、製造することができる。
製法1i)− 〇 (F) (V) (1) Q (式中、A、R,m、M及びZは前記と同じ。)上記反
応式において、A、E及びmは前記と同義のものを示し
、そしてMは水素原子、及びナトリウム、カリウム等の
アルカリ金属原子よりえらばれた貝を示し、Zはフェニ
ル基 p、−トリル基等のアリール基、又は前記Aで例
示したと同様の低級アルキル基を示す。
上記反応式で示される本発明の一般式(II)の化合物
の製法において、原料である一般式(Nlの化合物の具
体例としては1例えば、 2−メルカプトアニリン。
4−メルカプトアニリン、 3−クロロ−4−メルカプトアニリン。
3.5−ジクロロ−4−メルカプトアニリン。
4−メルカゾトー等−トルイジン、 5−クロロ−4−メルカプト−m−トルイジン等を例示
することができる。
同様に原料である一般式(V)の化合物の具体例として
は1例えば。
2.2.2−)リフルオロエチル−p−トルエンスルホ
ネート。
2.2,3.3−テトラフルオロプロピル−p−トルエ
ンスルホネート、 2.2,3,3.3−ペンタフルオロプロピル−p−ト
ルエンスルホネート、 等を例示することができ、また上記例示のp−トルエン
スルホネート類の代わシに、それらに相当するメタンス
ルホネート類、ベンゼンスルホネート類を例示すること
もできる。
次に代表例を示し、上記製法を具体的忙説明する。
上記方法を実施する際には、たとえは炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水
素化ナトリウム等の塩基を共存させ非プロトン性極性浴
媒を使用し、高純度、高収量で目的物を得ることができ
、!frる溶媒としては、例えば1,2−ジメトキシエ
タン、ツメチルホルムアミド、ヅメチルアセトアミド、
ツメチルスルホキシド、スルホラン、N−メチル−2−
ピロリドン、ヘキサメチルホスホロアミド等をあげるこ
とができる。またプロトン性極性溶媒のうち第3級アル
コール、例えばt’sデt−ブタノールも使用すること
ができる。
上記方法は広い温度範囲内において実施することができ
る。例えば、約り℃〜約120℃の間で実施でき、望ま
しくは約り0℃〜約80℃の間で実施できる。また反応
は常圧の下で行なうのが望ましいが加圧または減圧下で
操作することも可能である。
尚、上記製法11)における原料の一般式(IV)の化
合物はハロニトロベンゼン、例えば、4−りが [JournaL of thtt Ayyrican
 ChgmicalSociety 、Vol 71 
.174? + (1949)。コに従って、得ること
ができる。
また、上記製法(1〕において、原料の一般式(F/)
の化合物中には、酸化反応に鋭敏なものがある。例えば
、3.5−ジクロル−4−メルカプ中で、前記の如き1
反応溶媒に溶かし、炭酸カリウム、又はカリウムtsr
t−ブトキサイドを作用させるか、若しぐは、該メルカ
プトアニリンの合成操作中に、酸化反応によって生じる
生成物(該メルカプトアニリンに相当するジサルファイ
ド。
即ち ct ct 水素化ナトリウム全作用させることにより、上記製法1
1)の反応を行なうのがよい。
上記製法11)における同じく原料である一般式(V)
の化合物は、スルホニルクロリド類とフルオルアルカノ
ール類とから、公知の方法(:Jour−nal of
 thtr Amgrican Chtrmical 
5ociety。
VOl、86,4645.(1964)、同じくVol
、’15,5978.C1953)、’l’hgJou
rnal of Organic Chemistry
、 Vol、 35 。
3195.(197(1゜〕を用いて、得ることができ
るが、これらの方法は収量、目的化合物の単離の繁雑さ
、及び経費の面等から、#足すべきものではない。本発
明においては、これらの問題点を解消するために、相聞
移動触媒1例えば、トリエチルペンツルアンモニウムク
ロリド、テトラメチルアンモニウムプロミド等金用いる
ことによって、スルホニルクロリド、フルオルアルカノ
ール、及び水酸化ナトリウムとから、容易に。
且つ高純度、高収量で得ることができる。
次に実施例により本発明の内容を具体的に説明するが1
本発明はこれのみに限定されるべ六ものではない。
実施例1゜ 2−(2,2,2−1−リフルオロエチルチオ)アニリ
ン(21,7Iりと)ルアy(200mj)とからなる
溶液に、10〜20°Cでトリクロロメチルクロロホル
メート(2(1)f:滴下する。5時間還流後、低沸点
物とトルエンを留去し、得られる残液を減圧下に蒸留す
ると、下記式で表わされる目的の2−(2,2,2−)
リフルオロエチルチオ)フェニルイソシアネート(20
Jlがiられる。bp、84〜b 実施例2 ホxyy(26fi)と)ルアy(300+117)と
からなる溶液に、0℃で4−(2,2,2−トリフルオ
ロエチルチオ〕アニリン(25g)’rm下する。6時
間還流後、実施例1と同様の方法に従って、処理するこ
とによシ、下記式で表わされる目的の4−(2、2、2
−トリフルオロエチルチオ)フェニルイソシアネー)(
20,9)が得られる。bp、136〜139℃719
 mHioc乃SCH昌 (化合物Al−2) 実施例ふ fオyF、xr7c’)−531)と氷(50gM)混
合物に、2−(2,2,2−トリフルオロエチルチオ)
アニリン(414,9)とクロロホルム(50ゴ)とか
らなる溶液を、20℃以下に保ちながら滴下する。滴下
後、炭酸水素ナトリウムを反応混合物が弱アルカリ性を
示すまで添加し、3時間。
20〜30℃で攪拌を続ける。静置後有機層を分取し、
水洗後、無水硫酸す) IJウムで乾燥する。
低沸点物を留去後、得られる残渣を減圧下に蒸留すると
、下記式で表わされる目的の2−(2,2゜2−トリフ
ルオ四チオ)フェニルインチオシアネ−)(3,3,9
)が得られる。bp、8s〜88℃73 m H1 実施例4゜ 3−り日ロー4−(2,2,2−トリフルオロエチルチ
オ)アニリン(8,921)、トリクロロメチルクロロ
ルメート(3,61り、及ヒ)’ルエン(5Qmj)か
らなる溶液を3時間加熱速流する。
冷却後、不溶物を炉別し、トルエン、及び低沸点物を減
圧下に留去して得られる残渣を、減圧蒸留すると、下記
式で表わされる目的の3−クロロ−4−(2,2,2−
)リフルオロエチルチオ)フェニルインシアネート(6
,1,9’)が得られる。
bp、55〜87℃/ 1 mli 11l 次に、上記実施例とほぼ同様の方法により合成した1本
発明の一般式(1)の化合物を下記第1表に示す。
化曾物應 式 %式% 実施例5゜ 4−メルカプトアニリン(12,51)をN、N’−ジ
メチルホルムアミド(80mJ)に溶かし、窒素殊囲気
下に、カリウムtart−ブトキシド(12g)を添加
する。20〜30℃で2.2.2−トリフルオロエチル
ベンゼンスルホネ−1(23,9)を滴下し、滴下終了
後30〜40℃に1時間、80〜90℃に5時間攪拌を
続け、反応を完結する。減圧下忙低沸点物及び溶媒を留
去した後、水(200d)?:加えて攪拌する。生じた
油状物質をトルエン(200m/)で抽出し、5%水酸
化ナトリウム水溶液、水の順で洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥する。トルエン全留去して得られる残渣を減
圧下に蒸留すると、下記式で表わされる目的の4−(2
,2#2−トリフルオロエチルチオ)アニリン(16,
9,9)が得られる。
6p、too〜105°G/ 0.8 mHEl実施例
6. 3−クロル−4−メルカプトアニリン(Tl1)をN、
N−ツメチルホルムアミド(250WLl)に溶かし、
窒素気流下に、カリウムtart−ブトキシド(49,
4,9)を加えて、10分間攪拌する。
この溶液に2.2.2−トリフルオルエチル−p−トル
エンスルホネートを20〜25℃で少しずつ加え、25
〜35℃で1時間、更に75〜85℃に6時間攪拌を続
ける。N、N−ツメチルアミドを留去した彼、残渣にト
ルエンC300m1)、及び5チ水酸化カリウム水溶液
(150μ)を加えて、攪拌する。静置後1分取した有
機層全水で洗い、無水硫酸ナトリウム上で乾燥する。ト
ルエンを留去して得られる残渣を減圧参留すると、目的
の下記式で示される3−クロル−4−(2+2* ・2
−トリフルオルエチルチオ)ア冊リン(82,1が得ら
レル。b p 130〜131’C/ 0.8m*Ei
1 上記実施例5 t 6とほぼ同様な方法により、下記第
2表に示される化合物を合成した。
、0 9 呼 011 5−) 口へ− 一 −〇 1ン一 の ロ 2 0 囚 の −−〇 ロ − へ 冑 IIIIw … 上記実施例6で原料として用いる3−クロル−4−メル
カプトアニリン、及び2,2,2−)リ 4フルKlレ
エチル−p−トルエンスルホネートh。
夫々下記参考例1.及び同2により合成することができ
る。
参考例1 3.4−ジクロルニトロベンゼン(156Ii)−硫化
ナトリウム・9水和物(480,9)、及び水21の混
合物′fr8時間、時間追加熱還流冷却した 1反応群
合物をエーテル(400i+)と攪拌した後。
水層を分取する。この水溶液に塩化ナトリウムを ・飽
和させ、攪拌しながら、酢酸240.1i’を滴下する
。1回400罰のエーテルで目的の3−クロル−4−メ
ルカプトアニリンを3回抽出し、無水硫酸ナトリウム上
で乾燥する。エーテルを留去後。
残渣を減圧下に蒸留すると、目的の3−クロル−4−メ
ルカプトアニリン(100J9)が得られる。
”p、173〜b 少考例2 2 t 2 t 2− )リフルオルエタノール(10
5i+ )、)ルエy(200ng )、 p −トル
エンスルトニルクロリド(190,5g)及びトリエチ
ルペ/ジルアンモニウムクロリド(25,!i+)とか
ら族5浴液に、20〜35℃で水(B5化ナトリウム(
42g)と水(10([)とから成る水溶液を1槍下す
る。50〜60℃に4時間(・を拌を続けた後。
トルエン(800mJ)を加え、静置する。分取しt有
機層を、水洗後、無水硫酸ナトIJウム上で乾榮し、低
沸点物を減圧下に留去する。残渣にn−ヘキサン(60
0d)i加え、激しく攪拌しながら、氷冷すると、結晶
として、目的の2.2.2−トリフルオルエチル−p−
)ルエンスルホネート(250g)が得られる。nr、
p、40〜41℃上記参考例2とほぼ同様な方法により
一合成された前記一般式(V)の化合物を下記に例示す
る。
3i超1 次に、本発明化合物より合成される最終化合物の有用性
の具体例を例示する。
参考例3(生物試験) ハスモンヨトウ幼虫に対する試験 供試薬液の調製 浴 剤:キシロール3重量部 1111 : )+?リオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル1重紬部 適当な活性化合物の噛合物を作るために活性化合物1重
量部を前記量の乳化剤を含有する前記量の溶剤と混合し
、その混合物を水で所定代度まで希釈した。
試験方法: サツマイモの葉を活性化合物の所定濃度の水希釈液に浸
漬し、薬液の風乾後、直径9−のシャーレに入れて、こ
れにハスモンヨトウ3令幼虫を10頭放ち、28℃の定
温案に置き、7日後にL C、oOのイ直(”p’pm
)fn出した。
その結果を第3表に示す。
第3表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)一般式: 式中、Xは酸素原子又はイオウ原子を示し、Aはハロケ
    ゛ン原子、低級アルキル基及び低級アルコキシ基よりな
    る群からえらばれた基を示し、複数ケのAが存在する揚
    台には、それらは同一でも異なっていてもよい。 Rはフルオル((イー換−低級アルキル基を示し。 そして1mは0,1.2.3又Fi4に示す。 で衣わされるフルオロアルキルチオアリールイソシアネ
    ート肪搗体。 2)Xが1犬素原子である特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 3)Aがハロダン原子で−tnが1又は2である特許請
    求の範囲第1項又は同第2項記載の化合物。 4)式: %式% で表わされる4−(2,2,2−トリフルオロエチルチ
    オ)フェニルイソシアネートである特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 で表わされる3−クロロ−4−(2,2,2−トリフル
    オロエチルチオ)フェニルイソシアネートである特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 で表わされる3、5−ソクロロー4− (2+ 2 v
    2−トリフルオロエチルチオ)フェニルイソシアネート
    である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 7)一般式: 式中、Aはハロゲン原子、低級アルキル基及び低級アル
    コキシ基よりなる群からえらばれた基を示し、複数ケの
    Aが存在する場合には、。 それらは同一でも異なっていてもよい、R1dフルオル
    1べ換−低級アルキル基を示し、そLテ、 fflは(
    L 1−2.3又tri4f示す、で表わされる化合l
    拗と。 一般式: X 1 C1−C−C1 式中、Xは藪紫原子又はイオウ原子を示す−で表わされ
    る化合物とを反応させることを特徴とする 一般式: 式中、X、A、R及びmは前記と同じ。 で表わされるフルオロアルキルチオアリールイソシアネ
    ート誘導体の製造方法。 8〕一般式: 式中、Aはハロゲン原子、低級アルキル基及ヒ低級アル
    コキシ基よりなる右fからえらばれた基を示し、複数ケ
    のAが存在する場合には、それらは同一でも異なってい
    てもよい、Rはフルオル1は換−低級アルキル基を示し
    。 そして、mは0.1.2.3又は4を示す。 で表わされるフルオロアルキルチオアニリンrJ導体。 9)Aがハロゲン原子で、mが1又は2である特許請求
    の範囲第8項記載の化合物。 10)式: で表わされる4−(2,2,2−)リフルオロエチルチ
    オ)アニリンである特許請求の範囲第8項記載の化合物
    。 で衣わされる3−クロロ−4−(2,2,2−トリフル
    オロエチルチオ)アニリンである特許請求の範囲第8項
    記載の化合物。 t で表わされる3、5−ソクロロー4−(2tz。 2−トリフルオロエチルチオ)アニリンである特許請求
    の範囲第8項記載の化合物。 13)一般式: 式中、Aはハロゲン原子、低級アルキル基及び低級アル
    コキシ基よシなる群からえらばれた基を示し、複数ケの
    Aが存在する場合には。 それらは同一でも異なっていてもよい。 m(rlO,1,2,3父は4を示し、そして。 Mは水素原子もしくはアルカリ金属原子を示す。 で表わされる化合物と。 一般式: O 1 Z−8−0−CJl、−I? 1 式中、Rはフルオル置換−低級アルキル基を示し、そし
    て、Zはアリール基又は低級アルキル基を示す。 で表わされる化合物とを反応させることを特徴とする。 一般式: 式中、A、R及びmは前記と同じ。 で表わされるフルオロアルキルチオアニリン誘導体の製
    法。
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