JPS60125433A - 回転体用制振装置 - Google Patents
回転体用制振装置Info
- Publication number
- JPS60125433A JPS60125433A JP23188483A JP23188483A JPS60125433A JP S60125433 A JPS60125433 A JP S60125433A JP 23188483 A JP23188483 A JP 23188483A JP 23188483 A JP23188483 A JP 23188483A JP S60125433 A JPS60125433 A JP S60125433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable body
- gap
- plate
- oil
- micro
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B9/00—Drives specially designed for centrifuges; Arrangement or disposition of transmission gearing; Suspending or balancing rotary bowls
- B04B9/12—Suspending rotary bowls ; Bearings; Packings for bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C27/00—Elastic or yielding bearings or bearing supports, for exclusively rotary movement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/023—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means
- F16F15/0235—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means where a rotating member is in contact with fluid
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Acoustics & Sound (AREA)
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- Support Of The Bearing (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、液膜の剪断抵抗をダンピング力として利用す
る回転体用制振装置に関する。
る回転体用制振装置に関する。
竪形回転体の振動を抑制する割振装置としては、従来、
稙々のものが考えられているが、そのなかで液膜の剪断
抵抗をダンピング力として利用したものがある。この液
膜剪断形の割振装置は、液膜が強制的に剪断されるとき
の反力でダンピング作用を行わせるようにしたもので、
応答性に優れているという特徴を有しているOところで
、このような従来の回転体用制振装置にあって、いわゆ
る「吊下げ型」と呼ばれるものは、一般に第1図に示す
ように構成されている。
稙々のものが考えられているが、そのなかで液膜の剪断
抵抗をダンピング力として利用したものがある。この液
膜剪断形の割振装置は、液膜が強制的に剪断されるとき
の反力でダンピング作用を行わせるようにしたもので、
応答性に優れているという特徴を有しているOところで
、このような従来の回転体用制振装置にあって、いわゆ
る「吊下げ型」と呼ばれるものは、一般に第1図に示す
ように構成されている。
すなわち、図中1は、内部に潤滑油Pを収容してなる油
槽である。この油槽1は、その上面を開放し、内部底面
がペース面2となるように高精度な平坦に形成されてい
る。この油槽の開口部には、環状の支持板3が固定され
ている。
槽である。この油槽1は、その上面を開放し、内部底面
がペース面2となるように高精度な平坦に形成されてい
る。この油槽の開口部には、環状の支持板3が固定され
ている。
この支持板3には、弾性材からなる複数の吊シ棒4の図
中上端部が結合されている。上記吊シ棒4の下端部には
、円板状の可動体5が前記ペース面2との間に微小間隙
を設けた状態で前記潤滑油Pに没するように吊下げ支持
されている。
中上端部が結合されている。上記吊シ棒4の下端部には
、円板状の可動体5が前記ペース面2との間に微小間隙
を設けた状態で前記潤滑油Pに没するように吊下げ支持
されている。
したがって、上記微小間隙には、潤滑油Pからなる油膜
Qが形成される。なお、上記可動体5の上面中央部には
、図示しない竪形回転体の下部軸6を支持するスラスト
軸受7が固定されている。
Qが形成される。なお、上記可動体5の上面中央部には
、図示しない竪形回転体の下部軸6を支持するスラスト
軸受7が固定されている。
しかして、この装置は、次のようにして制振機能を発揮
している。すなわち、竪形回転体が危険速度を通過しよ
うとしたシ、竪形回転体に外部衝撃入力等によって振れ
回り力が発生したシすると、下部軸6の振動が大きくな
り、これを支持している軸受7および可動体5も振動す
る。この場合、上記微小ギャップ内には油膜Qが形成さ
れているので、このように可動体5が振動すると、上記
油膜Qが剪断され、この剪断時のエネルギ消費によって
、振動エネルギを吸収して制振機能を発揮す゛るように
している。
している。すなわち、竪形回転体が危険速度を通過しよ
うとしたシ、竪形回転体に外部衝撃入力等によって振れ
回り力が発生したシすると、下部軸6の振動が大きくな
り、これを支持している軸受7および可動体5も振動す
る。この場合、上記微小ギャップ内には油膜Qが形成さ
れているので、このように可動体5が振動すると、上記
油膜Qが剪断され、この剪断時のエネルギ消費によって
、振動エネルギを吸収して制振機能を発揮す゛るように
している。
ところで、この場合の剪断ダンピング力は、一般に油膜
の厚さに反比例する。このため、油膜の厚さは可能な限
シ薄いことが望ましい。ところが、上述のような吊下げ
型の制振装置にあっては、竪形回転体の振動が増大する
と、可動体5の水平方向の振動および吊シ棒のねじれ等
によって、可動体5が上方に移動し、油膜Qの厚さが拡
大されてしまい、これが原因で効果的な割振機能を発揮
させることができないという問題があった。
の厚さに反比例する。このため、油膜の厚さは可能な限
シ薄いことが望ましい。ところが、上述のような吊下げ
型の制振装置にあっては、竪形回転体の振動が増大する
と、可動体5の水平方向の振動および吊シ棒のねじれ等
によって、可動体5が上方に移動し、油膜Qの厚さが拡
大されてしまい、これが原因で効果的な割振機能を発揮
させることができないという問題があった。
本発明は、かかる問題点に鑑みなされたものであシ、そ
の目的とするところは、竪形回転体の振動増大に伴なっ
て、可動体に上方変位が生じたとしても、これによる剪
断ダンピング力の低下がなく、常に一定の割振効果を得
ることができ、竪形回転体の安定した回転性能を常に維
持することができるようにした回転体用割振装置を提供
することにある。
の目的とするところは、竪形回転体の振動増大に伴なっ
て、可動体に上方変位が生じたとしても、これによる剪
断ダンピング力の低下がなく、常に一定の割振効果を得
ることができ、竪形回転体の安定した回転性能を常に維
持することができるようにした回転体用割振装置を提供
することにある。
本発明は、油槽内の潤滑油中に没するように可動体を配
置し、上記油槽内に静止状態に設けられたペースと、上
記可動体との間に、回転体の軸心線と直交する方向の油
膜を形成させ得る微小間隙を介在させて前記可動体を移
動自在に吊下げ支持した回転体用制振装置において、前
記微小間隙を形成するために前記可動体に設けられた而
および上記面に対向する前記ペースに設けられた面から
なる対をなす面が、同一種類に属する面を軸心線方向に
隣シ合わせて、少なくとも二対設けられていることを特
徴としている。
置し、上記油槽内に静止状態に設けられたペースと、上
記可動体との間に、回転体の軸心線と直交する方向の油
膜を形成させ得る微小間隙を介在させて前記可動体を移
動自在に吊下げ支持した回転体用制振装置において、前
記微小間隙を形成するために前記可動体に設けられた而
および上記面に対向する前記ペースに設けられた面から
なる対をなす面が、同一種類に属する面を軸心線方向に
隣シ合わせて、少なくとも二対設けられていることを特
徴としている。
換言すれば、tetl記対をなす面は、少なくとも二つ
の微小間隙を形成する。そして、これら微小間隙は、同
−線類に属する面、すなわち、前記1jJ!IIIJ体
に設けられた面またはこの面に対向する前記ペースに設
けられた面のうち、いずれかれている。なお、ことに上
記可動体に設けられた面およびペースに設けられた面と
は、微小間隙を形成しない面を含むものではない。
の微小間隙を形成する。そして、これら微小間隙は、同
−線類に属する面、すなわち、前記1jJ!IIIJ体
に設けられた面またはこの面に対向する前記ペースに設
けられた面のうち、いずれかれている。なお、ことに上
記可動体に設けられた面およびペースに設けられた面と
は、微小間隙を形成しない面を含むものではない。
かくして、本発明の回転体用制振装置は、以下のように
制振機能を発揮する0すなわち1いま、竪形回転体の振
動が増大し、可動体に回転体の軸心線方向の変位を生じ
た場合、いずれかの微小間隙の間隔が拡大される。した
がって、との微小間隙に形成された油膜の膜厚が拡大さ
れ、この油膜における剪断ダンピング力は低下する。し
かしながら、上記微小間隙を形成する一対の面のいずれ
か一方の面と隣9合い、かつ同一種類に属する面で形成
される他の微小間隙は、上述の場合とは逆に縮小される
。このため、この微小間隙に形成された油膜の膜厚は縮
小され、この油膜における剪断ダンピング力は増力0す
る。この結果、装置全体のダンピング力が低下すること
はない。したがって、このような制なく、常に安定した
割振機能を発揮させることができる。
制振機能を発揮する0すなわち1いま、竪形回転体の振
動が増大し、可動体に回転体の軸心線方向の変位を生じ
た場合、いずれかの微小間隙の間隔が拡大される。した
がって、との微小間隙に形成された油膜の膜厚が拡大さ
れ、この油膜における剪断ダンピング力は低下する。し
かしながら、上記微小間隙を形成する一対の面のいずれ
か一方の面と隣9合い、かつ同一種類に属する面で形成
される他の微小間隙は、上述の場合とは逆に縮小される
。このため、この微小間隙に形成された油膜の膜厚は縮
小され、この油膜における剪断ダンピング力は増力0す
る。この結果、装置全体のダンピング力が低下すること
はない。したがって、このような制なく、常に安定した
割振機能を発揮させることができる。
また、この場合、油膜を複数形成させるようにしている
ので、装置全体の剪断面積を拡大させることができ、こ
れによって、ダンピング力を更に向上させることができ
る。このため、ダンピング力の向上分だけ油膜の膜厚を
拡大させることができるので、膜厚調整工程の簡略化が
図れ、装置6の製作性を向上させることもできる◇〔発
明の実施例〕 以下、本発明の詳細を図示の実施例に基づき説明する。
ので、装置全体の剪断面積を拡大させることができ、こ
れによって、ダンピング力を更に向上させることができ
る。このため、ダンピング力の向上分だけ油膜の膜厚を
拡大させることができるので、膜厚調整工程の簡略化が
図れ、装置6の製作性を向上させることもできる◇〔発
明の実施例〕 以下、本発明の詳細を図示の実施例に基づき説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すもので、第1図と同一
部分は同一符号で示しである。したがって重複する部分
の詳しい説明は省くことにする〇 すなわち、第2図において、図中10は、油槽1の底面
2と所定間隔をあけて平行に配置され、油槽1の内周に
その周縁部が固定された環状のペース板である。このペ
ース板1oは、その上面10hおよび下面10bがペー
ス面となるように高精度な平坦に形成されたものとなっ
ている。ペース板10と嵌合するように可動体11が設
けられている。この可動体計は、上記ペース板1oの上
面1olLと微小間隙Q1をあけて対向配置された円板
状の上板ノ2と、この上板12と略同−半径に形成され
、上記ペース板10の下面10bと微小間隙Q2をあけ
て対向配置された円板状の下板13とで構成されている
。上板12の図中下面中央部には下方に延びる突部12
aが設けられている。そして、下板13は、上記突部1
2mの先端部にねじ14で固定され、上記上板12と一
体的に結合されている。なお、下板13の下面と油槽1
の底面との間には微小間隙Q3が形成されている。
部分は同一符号で示しである。したがって重複する部分
の詳しい説明は省くことにする〇 すなわち、第2図において、図中10は、油槽1の底面
2と所定間隔をあけて平行に配置され、油槽1の内周に
その周縁部が固定された環状のペース板である。このペ
ース板1oは、その上面10hおよび下面10bがペー
ス面となるように高精度な平坦に形成されたものとなっ
ている。ペース板10と嵌合するように可動体11が設
けられている。この可動体計は、上記ペース板1oの上
面1olLと微小間隙Q1をあけて対向配置された円板
状の上板ノ2と、この上板12と略同−半径に形成され
、上記ペース板10の下面10bと微小間隙Q2をあけ
て対向配置された円板状の下板13とで構成されている
。上板12の図中下面中央部には下方に延びる突部12
aが設けられている。そして、下板13は、上記突部1
2mの先端部にねじ14で固定され、上記上板12と一
体的に結合されている。なお、下板13の下面と油槽1
の底面との間には微小間隙Q3が形成されている。
したがって、微小間隙Q’i 、Q2 、Qsにはそれ
ぞれ、可動体11に剪断ダンピング力を付与するための
油膜が形成されるようになっている。
ぞれ、可動体11に剪断ダンピング力を付与するための
油膜が形成されるようになっている。
このように構成された回転体用制振装置の作用について
説明する。
説明する。
すなわち、いま、竪形回転体に振れ回シカが発生し、下
部軸6が振動すると、これに伴なりて可動体L」も振動
する。このため、前述の微小間隙Q+ 、Q2 、Q3
を構成する各面に油膜による剪断抵抗が生じる。この結
果、可動体11の振動エネルギは吸収される。このとき
、各微小間隙に生ずる剪断ダンピング力Cは次のように
なる。
部軸6が振動すると、これに伴なりて可動体L」も振動
する。このため、前述の微小間隙Q+ 、Q2 、Q3
を構成する各面に油膜による剪断抵抗が生じる。この結
果、可動体11の振動エネルギは吸収される。このとき
、各微小間隙に生ずる剪断ダンピング力Cは次のように
なる。
02μm ・・・(1)
ここでμは粘性係数、Sは剪断面積、hは油膜の膜厚を
それぞれ示す。
それぞれ示す。
ところで、竪形回転体の振動が非常に大きい場合には、
L3J動体Lユと支持板3とを連結する吊り棒にねじれ
が生じ、5J動体11が図中上方へ変位する。この場合
には、微小間隙Q+、Qaのギャップが拡大し、この部
分に形成された油膜の剪断ダンピング力Cが低下する。
L3J動体Lユと支持板3とを連結する吊り棒にねじれ
が生じ、5J動体11が図中上方へ変位する。この場合
には、微小間隙Q+、Qaのギャップが拡大し、この部
分に形成された油膜の剪断ダンピング力Cが低下する。
しかじながら、微小間隙Q2のギャップは、逆に狭めら
れる方向に変化する。したがって、この部分に形成され
た油膜の剪断ダンピング力Cは増大し、結局、全体とし
て剪断ダンピング力の低下を抑制することができる。し
かも、この場合には、油膜を3段設けるようにしている
ので、前述した(1)式における剪断面積を、従来に較
べて3倍にとることができる。したがって、装置全体の
剪断ダンピング力Cも3倍にすることができ、装置の制
振機能を大幅に高めることかできる。
れる方向に変化する。したがって、この部分に形成され
た油膜の剪断ダンピング力Cは増大し、結局、全体とし
て剪断ダンピング力の低下を抑制することができる。し
かも、この場合には、油膜を3段設けるようにしている
ので、前述した(1)式における剪断面積を、従来に較
べて3倍にとることができる。したがって、装置全体の
剪断ダンピング力Cも3倍にすることができ、装置の制
振機能を大幅に高めることかできる。
このため、前述した効果を十分に発揮することができる
。
。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
たとえば第3図に示す如く、一枚の円板からなる可動体
21の下面と油槽1の底面との間に微小間隙Q4を設け
るとともに、上記可動体21の上面と、この上面に対向
配置され油槽1の内周に固定されたペース板22の下面
との間に微小間隙QSを設け、これら微小間隙Q41Q
!1にそれぞれ油膜を形成させるようにしてもよい。
21の下面と油槽1の底面との間に微小間隙Q4を設け
るとともに、上記可動体21の上面と、この上面に対向
配置され油槽1の内周に固定されたペース板22の下面
との間に微小間隙QSを設け、これら微小間隙Q41Q
!1にそれぞれ油膜を形成させるようにしてもよい。
また、形成される油膜の数は多いほど、本発明の効果は
高められる。したがって、たとえば第4図に示すように
、油槽1の内周に、図中上下方向へ2段にベース板31
.32を固定し、これらペース板31.32と嵌合する
ように3枚の板体33.#4,35からなる可動体−L
!を嵌合させ、ペース板、板体および油槽1の底面で構
成される5つの微小間隙QsrQt*QssQ91QI
Oにそれぞれ油膜を形成させるようにしてもよい。この
ように構成すれば、本発明の効果はさらに高められる。
高められる。したがって、たとえば第4図に示すように
、油槽1の内周に、図中上下方向へ2段にベース板31
.32を固定し、これらペース板31.32と嵌合する
ように3枚の板体33.#4,35からなる可動体−L
!を嵌合させ、ペース板、板体および油槽1の底面で構
成される5つの微小間隙QsrQt*QssQ91QI
Oにそれぞれ油膜を形成させるようにしてもよい。この
ように構成すれば、本発明の効果はさらに高められる。
また、第2図および第4図に示す実施例では、複数の円
板をねじによって結合し、可動体を構成するようにした
が、この口1動体を一体的に形成するようにしてもよい
。この場合には、たとえばベース板を径方向に2分割し
、可動体の各板の間に挿入したのち、再び分割面を接着
するような構成とすればよい。
板をねじによって結合し、可動体を構成するようにした
が、この口1動体を一体的に形成するようにしてもよい
。この場合には、たとえばベース板を径方向に2分割し
、可動体の各板の間に挿入したのち、再び分割面を接着
するような構成とすればよい。
要するに本発明はその要旨を逸脱しない範囲で棟々変更
して実施することができる。
して実施することができる。
第1図は液膜の剪断を利用した従来の回転体用制振装置
の縦断面図、第2図は本発明の一実施例に係る回転体用
制振装置の縦断面図、第3図および第4図はそれぞれ本
発明の他の実施例に係る回転体用制振装置の縦断面図で
ある。 1・・・油槽、2・・・ペース面、3・・・支持板、4
・・・吊シ棒、5 、11 、2 J 、 36 =−
・可動体、6・・・下部軸、7・・・軸受、10,22
.3J、3’2・・・ベース板、12・・・上板、13
・・・下板1.94 、35 。 36・・・板体、P・・・潤滑油、Q・・・油膜、Q、
s ’−Q s 。 ・・・微小間隙。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 連給1図 第2図 第4図
の縦断面図、第2図は本発明の一実施例に係る回転体用
制振装置の縦断面図、第3図および第4図はそれぞれ本
発明の他の実施例に係る回転体用制振装置の縦断面図で
ある。 1・・・油槽、2・・・ペース面、3・・・支持板、4
・・・吊シ棒、5 、11 、2 J 、 36 =−
・可動体、6・・・下部軸、7・・・軸受、10,22
.3J、3’2・・・ベース板、12・・・上板、13
・・・下板1.94 、35 。 36・・・板体、P・・・潤滑油、Q・・・油膜、Q、
s ’−Q s 。 ・・・微小間隙。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 連給1図 第2図 第4図
Claims (1)
- 潤滑油を収容した油槽と、この油槽内に静止状態に設け
られたベースと、前記油槽内の前記潤滑油中に没した状
態に配置され、竪形回転体支持用のスラスト軸受を支持
した可動体と、前記油槽と上記可動体との間に介在し、
上記可動体と11丁記ペースとの間に前記回転体の軸心
線と直父する方向だけに延びる油膜を形成させ得る微小
間隙を存在させるとともに、前記可動体を上記油膜の延
びる方向に移動自在に吊下げ支持する吊り棒とを備えた
回転体用制振装置において、前記微小間隙を形成するた
めに前記可動体に設けられた而および上記面に対向する
II記ペースに設けられた面からなる対をなす面が同一
種類に頼する面を軸心線方向に隣り合わせて、少なくと
も二対設けられ”Cなることを特徴とす
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23188483A JPS60125433A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 回転体用制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23188483A JPS60125433A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 回転体用制振装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60125433A true JPS60125433A (ja) | 1985-07-04 |
Family
ID=16930533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23188483A Pending JPS60125433A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 回転体用制振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60125433A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9408428B2 (en) | 2010-12-23 | 2016-08-09 | Gaudet Machine Works Inc. | Force limiting device |
US10208828B2 (en) | 2012-12-20 | 2019-02-19 | Gaudet Machine Works Inc. | Hydraulic damper |
US11933385B2 (en) | 2021-12-22 | 2024-03-19 | Hong Jiang | Nutation reducer |
-
1983
- 1983-12-08 JP JP23188483A patent/JPS60125433A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9408428B2 (en) | 2010-12-23 | 2016-08-09 | Gaudet Machine Works Inc. | Force limiting device |
US9964170B2 (en) | 2010-12-23 | 2018-05-08 | Gaudet Machine Works Inc. | Force limiting device |
US10655700B2 (en) | 2010-12-23 | 2020-05-19 | Gaudet Machine Works Inc. | Force limiting device |
US10208828B2 (en) | 2012-12-20 | 2019-02-19 | Gaudet Machine Works Inc. | Hydraulic damper |
US11209068B2 (en) | 2012-12-20 | 2021-12-28 | Gaudet Machine Works Inc. | Hydraulic damper |
US11933385B2 (en) | 2021-12-22 | 2024-03-19 | Hong Jiang | Nutation reducer |
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