JPS6012536A - 複写機の露光むら補正装置 - Google Patents

複写機の露光むら補正装置

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Publication number
JPS6012536A
JPS6012536A JP12038783A JP12038783A JPS6012536A JP S6012536 A JPS6012536 A JP S6012536A JP 12038783 A JP12038783 A JP 12038783A JP 12038783 A JP12038783 A JP 12038783A JP S6012536 A JPS6012536 A JP S6012536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
correcting member
illumination
intensity
transmittivity
Prior art date
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Pending
Application number
JP12038783A
Other languages
English (en)
Inventor
Seikichi Miyazaki
宮崎 生吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP12038783A priority Critical patent/JPS6012536A/ja
Publication of JPS6012536A publication Critical patent/JPS6012536A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写機の光学系におけるレンズのCO84乗
則による露光むらを補正する装置に関するものである。
従来技術 複写機の光学系は1M稿装台の原稿に光を照射し、その
反射光をレンズ、ミラーを通して感光体に露光するもの
であり、レンズのCO84乗則による露光むら(照度低
下)が生じる。
そこで第C図に示すように、原稿に光を照射するランプ
1の発光部2を多数に分割し、各発光部2の長さを、軸
方向中央の発光部2αが最も短かく1周辺部にいくに従
って発光部2A。
20m2dの長さを長くシ、照度分布が第1図の実線(
イ)で示すように、レンズめCO84乗則を補正する為
の理論的な照度分布(点線口)に略近くなるようにして
いる。
この様にすることで、レンズのCO84乗則による照度
低下を補正し、感光体への露光むらを防止できる。
しかし、この構造であると複写倍率が複数ある場合には
、露光むらが発生してコピー画像の濃度むらが生じてし
まう。
つまり、第2図に示すように、倍率が等倍の時に最適な
照度分布(配光分布)のランプを用いた場合には、等倍
の時には画像幅に対する照度分布がelで示すように最
適となって均一な露光が行なえるが、倍率が1.4倍(
拡大)の時にはに)となり、倍率が0.7倍(縮小]の
時には(ホとなってしまうので、均一な露光ができずに
露光むらが生じてしまう。
この原因は1倍率が変化するとレンズの画角が変化する
ためである。
発明の目的 変倍時に発生するレンズcos a乗則による露光むら
を防止できるようにすることを目的とする。
発明の構成 レンズと隣接して、透明基盤に不透明部分をレンズ中心
光軸と対応する部分を密に1周辺にいくに従って粗とな
るように設けた補正部材を設けたもの。
実施例 第3図は全体説明図であり、複写機本体人には原稿置台
1と感光体2とが設けられ、原稿置台1上のH稿は光学
系Bで感光体2に照射露光される。
前記光学系Bは、ランプ3.第1.第2ミラ=4,5、
レンズ6、第3ミラー7等を備え。
スリット8より原稿像を感光体2に照射露光するように
構成しであると共に、レンズ6の出射側には補正部材9
が設けである。
第4図は第3図の■部拡大図、第5図は右側面図であり
、レンズ6は本体6αにレンズ体6bを設けた構造で、
補正部材9は、プラスチック板、ガラス板等の透明基盤
10に不透明部分11を、レンズ6の中心光軸6′と対
向する部分を密に、周辺にいくに従って粗になるように
設けである。
具体的には、第6図に示すように透明基板IOに比較的
小さな斑点11を、レンズ6の中心光軸6′と対向する
部分では密に、周辺にいくに従って粗になる様に印刷し
である。
前記斑点IIの個数は第6図に示すように。
レンズ6からの光速の透過率がレンズのC084乗則を
補正するように設定しである。
これにより、レンズ6よりの出射光束は補正部材9を通
過して感光体2(つまり、結像面)に結像される。
この時、出射光束が補正部材9を透過する際。
その透過量はこの光束断面の遮光率に比例する。
前記遮光率は、透明基板1(5の不透明な斑点IIの個
数により計算でき、レンズの中心光軸付近で斑点11の
個数を多くすることによって光束透過率を低く、周辺部
分で斑点11の個数を少なくすることにより光束透過率
を高くできる。
その結果、レンズのcos a乗則で画角が大きくなる
に従って結像面の照度が低下しても、前述の補正部材9
が前記の結像面の照度低下と逆の透過率を有するので、
補正部材9を通過する際に、その透過率と照度低下とが
相殺され、結像面の照度は均一化され、照度むらが発生
することがない。
以上の様に、レンズ6と隣接して補正部材9を一体的に
股は友構造であるから、C084乗則による照度低下(
露光むら)をレンズ部分で補正でき、レンズのcos 
a乗則は熱くなった状態となり、複写倍率がどの様に変
化しても露光む、らが生じることがない。
また、レンズ6と隣接して透明基板IOに斑点11を設
けた比較的簡単な構造の補正部材9を設ければ良く、比
較的簡単な構造で、レンズの基本的な欠点であるCO8
4乗則による照度低下を補正できるので、安価で精度の
高い補正装置となる。
また、補正部材9は第8図に示すように、透明基盤IO
に線幅の比較的狭い不透明な線+ 1’を、中心光軸を
中心として放射状に複数設けても良い。
この場合には、光束の遮光率を光束の透過断面の線+ 
1’の本数、あるいは面積を変えることで制御できるか
ら、比較的容易に作ることができる。
発明の効果 変倍時に発生するレンズのCO84乗則による露光むら
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のレンズCO84乗則補正用ランプと配光
特性の説明□□□、第2図は変倍時の照度分布を示す説
明図、第3図は本発明の実施例を示す全体説明図、第4
南は第3図の■部拡大図、第5図は右側面図、第6図は
補正部材と透過率特性の説明図、第7図は光束透過説明
図、第8図は補正部材の他の実施例の説明図である。 2は感光体、6はレンズ、9は補正部材、10は透明基
盤、1■は不透明部分。 出願人 冨士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 7F、2図 面像幅 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レンズ6により原稿像を感光体2上に結像させるような
    複写機の光学系において、前記レンズ6と隣接して、透
    明基盤10に不透明部分IIを、レンズ中心光軸と対応
    する部分を密に、周辺にいくに従って粗となるように設
    けた補正部材9を設は次ことを特徴とする複写機の露光
    むら補正装置。
JP12038783A 1983-07-04 1983-07-04 複写機の露光むら補正装置 Pending JPS6012536A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12038783A JPS6012536A (ja) 1983-07-04 1983-07-04 複写機の露光むら補正装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12038783A JPS6012536A (ja) 1983-07-04 1983-07-04 複写機の露光むら補正装置

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JPS6012536A true JPS6012536A (ja) 1985-01-22

Family

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JP12038783A Pending JPS6012536A (ja) 1983-07-04 1983-07-04 複写機の露光むら補正装置

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