JPS60125336A - クラツド鋼の製造法 - Google Patents
クラツド鋼の製造法Info
- Publication number
- JPS60125336A JPS60125336A JP58232056A JP23205683A JPS60125336A JP S60125336 A JPS60125336 A JP S60125336A JP 58232056 A JP58232056 A JP 58232056A JP 23205683 A JP23205683 A JP 23205683A JP S60125336 A JPS60125336 A JP S60125336A
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- JP
- Japan
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- billet
- slag
- clad steel
- steel
- shoe
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/38—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling sheets of limited length, e.g. folded sheets, superimposed sheets, pack rolling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/38—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling sheets of limited length, e.g. folded sheets, superimposed sheets, pack rolling
- B21B2001/383—Cladded or coated products
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は石油精製や石油化学の反応器材料等に用いるク
ラツド鋼の製造法に関する。
ラツド鋼の製造法に関する。
鉄鋼は産業界にとってそれが有する強度、加工性が優れ
、かつ安価な材料としてなくてはならない金属材料であ
シ、各種の巨大構造物から人間生活に身近な道具である
一般家庭用品にいたるまでさまざまに姿、形を変えて利
用されている。
、かつ安価な材料としてなくてはならない金属材料であ
シ、各種の巨大構造物から人間生活に身近な道具である
一般家庭用品にいたるまでさまざまに姿、形を変えて利
用されている。
勿論いくつかの欠点もある。即ち錆びること、低温では
脆くなること等が一般的にいわれているが種々の合金元
素を添加して例えばステシレス鋼等も開発され、これら
の欠点を補う技術もあシ、色々な分野で広く利用されて
いる。
脆くなること等が一般的にいわれているが種々の合金元
素を添加して例えばステシレス鋼等も開発され、これら
の欠点を補う技術もあシ、色々な分野で広く利用されて
いる。
しかし経済性という観点からみると一般炭素鋼、低合金
鋼等に比較して高価であシ、利用分野も限定されている
のが実情である。
鋼等に比較して高価であシ、利用分野も限定されている
のが実情である。
このような事情から古くて新らしい技術課題として、ク
ラツド鋼が提案され、色々な製法で非鉄金属と鉄鋼のク
ラツド鋼も含めて一部に実用されている。
ラツド鋼が提案され、色々な製法で非鉄金属と鉄鋼のク
ラツド鋼も含めて一部に実用されている。
しかしこれが余シ一般化しない大きな理由は、製造コス
トが高く、工業的にみて価格に見合った価値が見い出せ
ないことによる。即ち安価な製法の確立が待たれている
わけである。
トが高く、工業的にみて価格に見合った価値が見い出せ
ないことによる。即ち安価な製法の確立が待たれている
わけである。
（従来技術及び問題点）
次に従来の具体的な製法例を２．３挙げる。
以下に示す例＃ｉ１住友金属技報”ＶＯｌ、３５Ａ１に
紹介されている例であるが、第１図は圧延法の例で、母
材１及び合せ材２の合せ面を表面研摩し、これを重ね合
せた後にその四周を溶接４し、その後熱間圧延を行ない
母材と合せ材を圧着せしめるものである。合せ材の種類
によっては母材との間での拡散を少なくするためにニッ
ケル箔３をはさむ場合もある。
紹介されている例であるが、第１図は圧延法の例で、母
材１及び合せ材２の合せ面を表面研摩し、これを重ね合
せた後にその四周を溶接４し、その後熱間圧延を行ない
母材と合せ材を圧着せしめるものである。合せ材の種類
によっては母材との間での拡散を少なくするためにニッ
ケル箔３をはさむ場合もある。
いずれにせよ、溶接に先立ち母材、合せ材の合せ面は清
浄に表面研摩しなければ圧延による圧着は期待できない
し、合せ面に空気（酸素）が存在すると圧延のための加
熱時に酸化皮膜が形成され、未圧着となるので真空処理
を補す静穏々の工夫が行われているが工程が多くなシ、
製造費用も割高である。
浄に表面研摩しなければ圧延による圧着は期待できない
し、合せ面に空気（酸素）が存在すると圧延のための加
熱時に酸化皮膜が形成され、未圧着となるので真空処理
を補す静穏々の工夫が行われているが工程が多くなシ、
製造費用も割高である。
第２図の例は母材と合せ材を爆発圧接により圧着しよう
とするもので母材１の上に合せ材２を重ね、その上に配
された爆薬５に点火、爆発６させ、そのエネルｆ−で合
せ面を接合しようとするものである。
とするもので母材１の上に合せ材２を重ね、その上に配
された爆薬５に点火、爆発６させ、そのエネルｆ−で合
せ面を接合しようとするものである。
さらにその後圧延７を行う 方法等もある。
この場合も爆発圧接を行う為に合せ面は表面研摩が必須
であり、爆薬５という危険物を取扱うために、種々安全
対策、騒音対策が必要である。
であり、爆薬５という危険物を取扱うために、種々安全
対策、騒音対策が必要である。
この方法の特徴は合せ材の選択について制約が少ないこ
とである。
とである。
その他の方法として板電極を利用したサブマージアーク
溶接によるものや鋳込圧延法等多くの方法が提案されて
いる。しかしいずれも利害得失はあるが製造コストとい
う面では何れも割高である。
溶接によるものや鋳込圧延法等多くの方法が提案されて
いる。しかしいずれも利害得失はあるが製造コストとい
う面では何れも割高である。
（発明の要旨）
不発明はこのような状況をふまえて工業的にも十分実用
し得るような比較的安価なりラッド鋼の製造法を提供し
ようとするもので、その要旨は以下の通シである。
し得るような比較的安価なりラッド鋼の製造法を提供し
ようとするもので、その要旨は以下の通シである。
鋳片の表面に合せ材をエレクトロスラブ溶解法によシ母
材表面に融着、凝固させた後、熱間圧延によシフラッド
鋼製品となすことを特徴とするクラツド鋼の製造法であ
る。
材表面に融着、凝固させた後、熱間圧延によシフラッド
鋼製品となすことを特徴とするクラツド鋼の製造法であ
る。
（発明の構成・作用）
以下に不発明法について詳細に説明する。
第３図は不発明法の概要図を示したものである。
母材となる鋳片１と８の銅製の水冷℃−ルドの中に溶融
スラグ９を形成させ、その中に銅製（水冷が好ましい）
のシュー１０を介して合せ材の一部を形成する鋼のツー
づ１２を送給し、シュー１０に接続された電源１１から
電力を供給してエレクトロスラグ再溶解を行う。
スラグ９を形成させ、その中に銅製（水冷が好ましい）
のシュー１０を介して合せ材の一部を形成する鋼のツー
づ１２を送給し、シュー１０に接続された電源１１から
電力を供給してエレクトロスラグ再溶解を行う。
かくするとスラク通電加熱によシ鋳片ｌもその一部が溶
融し前述の合せ材の一部となる鋼フープ１２と溶融混合
していわゆる合せ材が鋳片１の表面に融着、凝固する。
融し前述の合せ材の一部となる鋼フープ１２と溶融混合
していわゆる合せ材が鋳片１の表面に融着、凝固する。
その後熱間圧延により各種クラツド鋼製品が製造される
。
。
以上、片側に合せ材を有するクラツド鋼板の製造過程を
例にとって説明したが、両側に合せ材を有するクラツド
鋼板を製造する場合は不発明法によシ両側を順々に行っ
ても又同時に行っても良いことはいうまでもない。
例にとって説明したが、両側に合せ材を有するクラツド
鋼板を製造する場合は不発明法によシ両側を順々に行っ
ても又同時に行っても良いことはいうまでもない。
又条鋼のクラッドを作る場合にも適用できることは勿論
であるが、その場合は鋳片も比較的小型の断面となシ、
四周を同時にエレクト０スラクによる再溶解法の適用が
好ましい。
であるが、その場合は鋳片も比較的小型の断面となシ、
四周を同時にエレクト０スラクによる再溶解法の適用が
好ましい。
以下不発明の実施例について述べる。
合せ材；５．０″’ｘ １ｏｏｏ−ｘＬ （ホットコイ
ルをスリットしたもの）スラブの組成：第１表に示す。
ルをスリットしたもの）スラブの組成：第１表に示す。
第１表
（４）
合せ材の組成：第２表に示す。
第２表
（４）
使用したスラグの組成：第３表に示す。
第３表
エレクトロスラブ再溶解条件：第４表に示す。
第４表
以上の条件でクラッド用スラブを製造した結果、合せ材
の化学成分は第５表のようになった。
の化学成分は第５表のようになった。
第５表
Ｃ咄
はぼ５ＵＳ３０４に近い成分の合せ材が得られた。
（発明の効果）
以上の如く本発明法は従来の方法と異ル、鋼片段階で合
せ材原料を溶解すると共に母材の一部も溶融混合し、ギ
の後融着、凝固を行うため、その後の熱間圧延過程で凝
固組織は圧延組織に変ると共に、全面が融着することに
よシ健全かつ安価なりラッド鋼の製造が可能であシ、工
業的なりラッド鋼の製造法として価値ある有益なもので
ある。
せ材原料を溶解すると共に母材の一部も溶融混合し、ギ
の後融着、凝固を行うため、その後の熱間圧延過程で凝
固組織は圧延組織に変ると共に、全面が融着することに
よシ健全かつ安価なりラッド鋼の製造が可能であシ、工
業的なりラッド鋼の製造法として価値ある有益なもので
ある。
第１図は従来のクラツド鋼製造法のうち圧延法を示す図
１．第２図は従来のクラツド鋼製造法のうち爆着圧延法
を示す図、第３図は本発明法のクラツド鋼製造の実施態
様例を示す図である。 １・・・母材 ２・・・合せ材 ３・・・ニッケル箔 ４・・・溶接 ５・・・爆薬 ６・・・励発 ７・・・圧延 ８・・・水冷モールド ９・・・溶融スラグ １０・・・シュー１１・・・電源
１２・・・鋼ツーづ 第１図 第２図
１．第２図は従来のクラツド鋼製造法のうち爆着圧延法
を示す図、第３図は本発明法のクラツド鋼製造の実施態
様例を示す図である。 １・・・母材 ２・・・合せ材 ３・・・ニッケル箔 ４・・・溶接 ５・・・爆薬 ６・・・励発 ７・・・圧延 ８・・・水冷モールド ９・・・溶融スラグ １０・・・シュー１１・・・電源
１２・・・鋼ツーづ 第１図 第２図
Claims (1)
- 鋳片の表面に、合せ材をエレクトロスラフ溶解法によシ
融着、凝固させた後熱間圧延によシフラッド鋼製品とな
すことを特徴とするクラツド鋼の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58232056A JPS60125336A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | クラツド鋼の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58232056A JPS60125336A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | クラツド鋼の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60125336A true JPS60125336A (ja) | 1985-07-04 |
Family
ID=16933277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58232056A Pending JPS60125336A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | クラツド鋼の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60125336A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0364988A2 (en) * | 1988-10-19 | 1990-04-25 | Nkk Corporation | A method of plating metal sheets |
-
1983
- 1983-12-08 JP JP58232056A patent/JPS60125336A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0364988A2 (en) * | 1988-10-19 | 1990-04-25 | Nkk Corporation | A method of plating metal sheets |
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