JP7269191B2 - スポット溶接方法 - Google Patents
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Description
(1)本発明は、アルミニウム合金部材に圧接した電極へ通電して該アルミニウム合金部材の被接合部を抵抗加熱して溶融させる加熱工程と、該アルミニウム合金部材に該電極を圧接させた状態で、該加熱工程後の該被接合部を冷却する冷却工程と、を備えるスポット溶接方法であって、該アルミニウム合金部材は、全体を100質量%(単に「%」という。)として、Mg:0.2~1.2%、Si:0.4~1.5%およびCu:1.1%以下、またはSi:7~11%およびMg:0.1~0.4%であるアルミニウム合金からなり、該冷却工程は、該加熱工程よりも該被接合部への投入電力量を低減してなされる第1冷却過程と、該第1冷却過程後に該第1冷却過程よりも大きな冷却速度でなされる第2冷却過程とを有するスポット溶接方法である。
(1)本明細書では、スポット溶接されるアルミニウム合金部材(Al合金部材)を、適宜、被接合材またはワークという。被接合材中で、スポット溶接に係わる部分を被接合部という。被接合部は、溶接部となる部分には限らない。溶融部は、加熱工程(抵抗加熱)により形成される溶融池である。溶融部が冷却凝固した凝固部が溶接部(ナゲット)となる。なお、通常、溶接部の外周側にはコロナボンド(固相接合部)が形成され、さらにその外周側には接合に関与しない熱影響部が形成される。
(1)Al合金
被接合材は、加熱工程後の冷却工程(第1冷却過程と第2冷却過程)で、凝固割れと溶着を回避できるAl合金からなるとよい。被接合材は、例えば、詳細は後述するが、後述するBTR線図の境界線が固相線温度付近(例えば550~630℃)で急激(例えば、dε/dT≧0.1(%/℃))に立ち上がるAl合金からなるとよい。
被接合材の形態は問わない。スポット溶接される被接合材の少なくとも一方は、例えば、板材である。この場合、例えば、複数(2枚以上)の板材を重ねたもの(積層板)をスポット溶接してもよいし、板材と非板状部材(ブロック等)とをスポット溶接してもよい。積層板をスポット溶接する場合、それぞれの板厚は同じでも異なっていてもよい。さらにスポット溶接される被接合材の材質は同種でも異種でもよい。
加熱工程は、被接合材に圧接した電極へ通電して、被接合部を抵抗加熱して、接合面側にある被溶接部(溶融部、溶接部となる部分)を溶融させる。このときの電流値は、例えば、電流値を25~50kAさらには30~45kAとしてもよい。供給される電流は、交流でも直流でもよい(この点は冷却工程でも同様である)。本通電は、直流の定電流によりなされると、投入電力量(加熱量)の制御が容易である。なお、加熱工程でなされる通電(溶融部を形成するための通電)を、適宜、「本通電」という。
冷却工程は、加熱工程で生じた溶融部を冷却凝固させて、凝固部(溶接部/ナゲット)を形成する。冷却工程は、少なくとも第1冷却過程と第2冷却過程を備える。冷却工程は、3段階以上の冷却過程に分割されてもよい。いずれにしても、被接合材に圧接されている電極を通じてなされる拔熱により、被接合部(溶融部)は冷却される。
(1)形態
抵抗スポット溶接用電極(単に「電極」という。)は、シャンクに着脱できるもの(キャップチップ型)でも、シャンクと一体化したもの(一体型)でもよい。通常、溶接コストを低減できるキャップチップ型の電極(「チップ」ともいう。)が用いられる。
電極(少なくとも先端部)は、熱伝導性、導電性、強度等に優れる材質からなるとよい。例えば、導電率が75~95%IACSさらには80~90%IACSである銅合金からなる電極が用いられる。銅合金は、例えば、クロム銅、ジルコニウム銅、クロム・ジルコニウム銅、アルミナ分散銅、ベリリウム銅等である。
化学成分の異なる5種のAl合金に関するBTR線図を図2にまとめて示した。各BTR線図は既述した方法で求めた。Al合金は、4種の展伸用合金(A6022、A6061、A5083、A7N01)と1種の鋳造用合金(Al-Si-Mg合金/単に「AlSiMg」と表記する。)である。各Al合金に含まれるSi、MgおよびCuは次の通りである。なお、いずれも、Al合金全体を100質量%(単に「%」という。)とした質量割合である。
A6061 … Si:0.4~0.8%、 Mg:0.8 ~1.2%、 Cu:0.15~0.4%
A5083 … Si≦0.4% Mg: 4 ~4.9%、 Cu≦0.1%
A7N01 … Si≦0.3% Mg: 1 ~2%、 Cu≦0.2%
AlSiMg … Si:7.5~9.5%、 Mg:0.1 ~0.4%
A6022 … Tl= 655℃、Ts= 588℃、Tr= 330℃
A6061 … Tl= 652℃、Ts= 583℃、Tr= 330℃
A5083 … Tl= 640℃、Ts= 535℃、Tr= 300℃
A7N01 … Tl= 640℃、Ts= 508℃、Tr= 300℃
AlSiMg … Tl= 610℃、Ts= 566℃、Tr= 300℃
《試料の製作》
(1)被接合材
供試材として、アルミニウム合金(A6022)の板材(板厚:0.8mm)を用意した。この板材を短冊状(30mm×100mm)に切断した板片(被接合材)を2枚重ねてスポット溶接した。このときの概要を図3に示した。
電極には、一対のDR形(JIS C9304)の市販チップ(OBARA株式会社製)を用いた。チップ径:φ16mm、先端底部の厚さは12mmであった。チップの内側(内円筒部)には、強制循環された冷却水(流量:4L/min)を供給した。これによりチップを強制冷却した。
上述した2枚の板片(被接合材)を重ね合わせたワークの両外側を、一対の同電極(チップ)で挟持した。このときの加圧力は5000N(約100MPa)で一定とした。
各試料に対して、図3に示すような漏水試験を行った。漏水試験は、スポット溶接した各試料の表面に、水柱(高さ:10cm)を液密状に保持し、各試料の溶接部からの水漏れの有・無を観察した。
(1)溶接割れ
図4から明らかなように、加熱工程直後から所定時間(t1≧30ms)を経過したタイミングで、冷却過程Iから冷却過程IIへ移行すると、溶接部に凝固割れ(水漏れ)が生じないことが確認された。このことから、例えば、加熱工程直後から所定時間(t1≧30ms)だけ徐冷すれば、それ以降に急冷できることがわかった。つまり、凝固割れを抑制しつつ、効率的なスポット溶接を行えることになる。
水漏れを生じた試料(t1=15ms)の断面を光学顕微鏡で観察した写真を図5に示した。図5から明らかなように、被接合部の表面中央付近から凝固部(ナゲット)へ至るクラックが観察された。なお、水漏れを生じなかった試料では、そのようなクラックは観察されなかった。
Claims (7)
- アルミニウム合金部材に圧接した電極へ通電して該アルミニウム合金部材の被接合部を抵抗加熱して溶融させる加熱工程と、
該アルミニウム合金部材に該電極を圧接させた状態で、該加熱工程後の該被接合部を冷却する冷却工程と、を備えるスポット溶接方法であって、
該アルミニウム合金部材は、全体を100質量%(単に「%」という。)として、
Mg:0.2~1.2%、Si:0.4~1.5%およびCu:1.1%以下、または
Si:7~11%およびMg:0.1~0.4%であるアルミニウム合金からなり、
該冷却工程は、該加熱工程よりも該被接合部への投入電力量を低減してなされる第1冷却過程と、該第1冷却過程後に該第1冷却過程よりも大きな冷却速度でなされる第2冷却過程とを有し、
該第1冷却過程は、該電極へ通電する電流値を150~450A/msの減少率で漸減させるスポット溶接方法。 - 前記第1冷却過程は、前記加熱工程でできた溶融部の固相率が少なくとも60%以上となるまで継続される請求項1に記載のスポット溶接方法。
- 前記冷却工程は、前記加熱工程でできた溶融部の温度が前記アルミニウム合金の固相線温度(Ts)に対して10~50℃高い温度域(Ts+10℃~Ts+50℃)にあるときに、前記第1冷却過程から前記第2冷却過程へシフトする請求項1または2に記載のスポット溶接方法。
- 前記第1冷却過程と前記第2冷却過程は、前記アルミニウム合金の高温脆性温度範囲を示す線図の境界線を横切らない冷却速度でなされる請求項1~3のいずれかに記載のスポット溶接方法。
- 前記第2冷却過程は、前記電極への通電を遮断してなされる請求項1~4のいずれかに記載のスポット溶接方法。
- 前記第2冷却過程は、溶接部の温度が前記アルミニウム合金の再結晶温度以下となるまで継続される請求項1~5のいずれかに記載のスポット溶接方法。
- 前記加熱工程および前記冷却工程は、前記電極で前記被接合部を50MPa~150MPaで加圧しつつなされる請求項1~6のいずれかに記載のスポット溶接方法。
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