JPS60125177A - トランジスタインバ−タの保護回路 - Google Patents

トランジスタインバ−タの保護回路

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JPS60125177A
JPS60125177A JP58230980A JP23098083A JPS60125177A JP S60125177 A JPS60125177 A JP S60125177A JP 58230980 A JP58230980 A JP 58230980A JP 23098083 A JP23098083 A JP 23098083A JP S60125177 A JPS60125177 A JP S60125177A
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JP
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transistor
voltage
circuit
bridge
current
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JP58230980A
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Chihiro Okatsuchi
千尋 岡土
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Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/42Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/48Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M7/53Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M7/537Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters
    • H02M7/5387Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters in a bridge configuration

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はトランジスタインバータの保護回路にかかシ
、特にブリッジの負荷側短絡事故等によってブリッジを
構成するトランジスタに過大電流が流れて、これが破壊
することを防止する保護回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来のトランジスタインバータのトランジスタ保護回路
の一例を第1図に示す。まずこの回路の構成圧ついて説
明すると、交流電源lを整流器2を介して直流に変換し
、コンデンサ3によって平滑化した直流電源を得る。ト
ランジスタブリッジ4は直流電源からの直流を交流に変
換し、負荷(たとえば交流電動機)5に供給する。トラ
ンジスタブリッジ4はトランジスタ41 、42 、4
3 、44 。
45 、46とこれらのトランジスタにそれぞれ逆並列
に接続されたダイオード51 、52 、53 、54
 、55 、56とから構成され、三相のブリッジとな
っている。
一方、インバータの出力周波数を決定する周波数設定器
6の出力はランプ関数発生器7を通して変化率を制限し
、電圧パターン回路8によシインバータ出力電圧を、電
圧周波数変換器9によシインパータ出力周波数をそれぞ
れ決定し、PWM信号発生回路10によ)パルス幅変調
信号とな多出力される。PWM信号発生回路10に接続
されたロジック回路11は、直列に接続されたブリッジ
4内のトランジスタが同時にオンしないようにデッドタ
イムを設ける機能を有し、同時に過電流検出回路14か
ら過電流を示す信号が出力された場合にはインバータ4
内のすべてのトランジスタをオフするような信号を出力
する。駆動回路12はロジック回路110指令信号に基
づきブリッジ4内のすべてのトランジスタを駆動するた
めの信号を増幅すると同時に絶縁している。インバータ
ブリッジ4の直流側には電流検出器13が設は佼れてお
シ、これに接続された過電流検出回路14によシ、電流
検出器13の出力レベルが設定値以上になった時は過電
流と判断し、すみやかにブリッジ4内のトランジスタの
オン信号をすべてオフすることにより、ブリッジ4の負
荷側短絡や直列接続した2つのトランジスタの一方の側
の短絡事故の場合に正常なトランジスタの劣化や破壊を
防いでいる。
交流電源lが220■の場合、トランジスタのコレクタ
・エミッタ間電圧VCET)は450 V〜550 V
の電圧定格のものが使用される。この電圧定格のトラン
ジスタのFBSOA(Forword Bias 5a
fe 0pe−ration Area )、すなわち
ベース電流を流した筬態で負荷を短絡して安全な動作範
囲は400 V程度でほぼその電圧定格に等しい。すな
わち第2図に示すような試験回路においてトランジスタ
47のコレクターエミッタ間に直流電源31を印加し、
コレクタ・エミッタ間電圧VCEを400Vに保ち、ベ
ースに艶μSからωμs の間オン信号■Bを加えた後
、このオン信号工3をオフにしてコレクタ電流■cをし
ゃ断してもトランジスタは正常に動作する。
第3図は第2図の試験回路においてトランジスタ47に
印加されるオン信号IBとコレクタ電流ICとの関係を
示す波形図である。このように直流電源か400■以下
、すなわち交流電源が220■定格の場合には第1図に
示すような回路を用いてブリッジ4内のトランジスタの
過電流事故を保護することができる。
〔背景技術の問題点〕
さて交流電圧が440■の場合には、ブリッジ4内で駆
動されるトランジスタの電圧定格VCEOは900■〜
100OV程度となる。しかしこの定格範囲のものはF
BSOAがベースに印加されるオン信号(3)μSの場
合、コレクタ・エミッタ間電圧■。F。
が550V〜600 V程度が限度であシ、コレクタ・
エミッタ間電圧■。。をさらに上昇させるとオン信号か
数μs以内にトランジスタが劣化して短絡状態となって
しまう。
第4図はトランジスタの劣化の様子を説明するための図
である。パルス幅を刃μSにした場合のコレクタ・エミ
ッタ間電圧■。Eとコレクタ電流ICとの関係を示した
ものである。コレクタ・エミッタ間電圧■。Eがある電
圧点■。(500〜550V)に近づくにつれ、短絡時
のコレクタ電流工。がI。0へと急増し、電圧V。の点
に達すると数μs以内にトランジスタは短絡状態となる
。これはトランジスタを構成しているシリコン等の結晶
の一部にホットスポットが発生するためといわれている
電圧■。の点をさらに高くすることは可能であるが、ト
ランジスタのスイッチング特性が悪くなったシ定格電流
か減少する等の特性悪化があるので電圧■oの点を高く
することはトランジスタ特性上好ましくプよい。そこで
スイッチング特性は良 −いがFBSOAはやや低いト
ランジスタを使用して、しかも短絡事故等に対して十分
保護できるようなトランジスタインバータの保護回路が
望まれていた。トランジスタの保護回路としてはたとえ
ば特願昭54−137329の過電流検出保強回路に示
されるようにコレクタ・エミッタ間電圧vcgを監視し
、コレクタ・エミッタ間が非飽和になったことを検出し
てトランジスタの過′磁流を検出し、そのトランジスタ
を保護するというような方法もある。しかしこの方法も
VCEI) が900V〜1,0OOVクラスのトラン
ジスタでは、スイッチングスピードも遅く、トランジス
タのコレクタ・エミッタ間電圧■cEが飽和するまでの
時間も長(・ため、保護回路はこの期間内は動作しない
という欠点かある。
第5図はトランジスタのオン特性を示したものである。
ベース電流IBを加えて、コレクタ・・エミッタ間電圧
VCEか90%に1よるまでの時間をデッドタイムt、
、90%から10%まで低下する時間をフォールタイム
1f と定義している力)、コレクタ・エミッタ間電圧
VCF、が10%からさらに1%(すプエわち直流電圧
は600■の場合は約6V)になるまでの時間をさらに
フォールタイム1(02〜3倍の時間が必要であシ、コ
レクタ・エミッタ間電圧VCHの飽和、非飽和を3〜5
■のレベルで検出するにはかなりの時間を必要とする。
jなわちベースにオン信号■Bを加えてから50〜60
μs O)デッドタイムが必要となる。したかつてその
方法で数μsで劣化するトランジスタの保護をすること
は高圧トランジスタを用いるインノく一タブリッジの場
合には不可能である。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、コレクターエミッタ間電圧が数百7
以上になった状態で負荷の異常を早期に検出し、トラン
ジスタにホットスポットができるような電流、電圧にな
る以前にトランジスタをオフすることによシ、トランジ
スタの破壊を早期に防止することのできるトランジスタ
インバータの保護回路を提供するにある。
〔発明の概要〕
この発明では上記目的を達成するために、トランジスタ
ブリッジを構成するトランジスタのコレクタ・エミッタ
間電圧の上昇を検出して前記トランジスタに印加された
オン信号を遮断し前記トランジスタの破壊を防止するト
ランジスタインバータの保護回路において、前記トラン
ジスタブリッジへの直流電源供給回路内にあって前記ト
ランジスタブリッジの電流変化率を抑制するりアクドル
と、前記直流電源を少なくとも1つの分圧点を持つよう
に分圧する手段と、前記トランジスタブリッジの出力点
゛と前記分圧点との間の電圧差カー所望の値を越えた時
検出信号を出力する検出手段と、前記トランジスタに前
記オン信号が印加されて(・る期間に前記検出信号が出
力されると前記オン信号をオフするよう動作する手段と
を具備することを特徴としている。
〔発明の実施例〕
第6図はこの発明の第1の実施例を示す回路図である。
なお以下の図面においては第1図に示したと同一部分に
は同一符号を付し、その説明は省略する。また紀6図で
はトランジスタブリッジ4およびその制御信号回路をそ
の1相分につ(・てのみ記して他は省略しである。
この回路では、整流器2とコンデンサ3とから構成され
る直流電源と、トランジスタブリッジ4との間にリアク
トル15とこれに並列に接続されたダイオード16とを
挿入し、ブリッジ4内のトランジスタの事故電流の変化
率を制限する。一方、ブリッジ4の直流側端子間を抵抗
17 、18によ部分圧し、その中点とブリッジ40交
流側端子Uとの間に抵抗19と逆並列接続“されたホト
カブラ加、21とを直列に接続して挿入する。これによ
シトランジスタ41 、44の両端電圧がトランジスタ
ブリッジ4の直流側電圧の約)を越えたことを検出する
。トランジスタ41を駆動するPWM信号■4□はディ
レィ回路nを通ってアンド回路列に入力される。また、
フォトカプラ21の受光素子21 aには抵抗おが直列
接続されておシ、この抵抗おの端子電圧を検出すること
によシ、フォトカプラ21の出力を検出することができ
る。そしてこの検出された出力はアンド回路24に入力
される。このアンド回路列の出力によシトランジスタ4
1をオンしてもトランジスタのコレクタQエミッタ間電
圧■cF、が直流側端予電圧の7以上になったことを検
出し、故障検出回路列によって他のトランジスタの異常
や過電流検出器14 /”、 i;・刀を検出して、ロ
ジック回路11によシトランジスタ駆動信号をオフする
よう動作してトランジスタを保護する。
トランジスタ44を駆動するPWM信号v4□も上記し
たと同様に、ディレィ回路6を介してアンド回路27の
一方の入力に接続されておシ、他方の入力にはフォトカ
ブラ加の受光素子20aの出力・信号が抵抗26の端子
電圧としで検出されて入力されている。アンド回路27
のm力も故障検出回路あへ入力されている。
次に保強動作の詳細について第7図および第8図に基づ
いて説明する。今、第6図に示すブ1ノツジ4内のトラ
ンジスタ41が短絡故障になった状態を第7図に示すよ
うにスイッチ41 aが閉じたことで表わす。この状態
でトランジスタ44にオン信号か加わった時、トランジ
スタ44を劣化させることなく保護する様子を纂8図に
示す。
時刻t1 において、トランジスタ44のPWM信号■
4□が1111すなシ、駆動回路によシ信号V44かト
ランジスタ440ベースに加わった場合、トランジスタ
44はオンディレィ時間後の時刻tよ′においてオンを
開始し、コレクタ・エミッタ間電圧VCEは下かシ始め
る。トランジスタ44のコレクタ電流I。はコレクタ・
エミッタ間電圧VCEか低Tするにしたかつて急速に上
昇し、リアクトル15とダイオード16とで構成される
回路内を循還していた電蝉■1に達した後は、リアクト
ル15によシ制限される変化率に低下する。
ディレィ回路5の出力信号v25がII I IIとな
る時刻t2 はトランジスタ44がオンする時間にほぼ
あわせであるので、時刻t2 ではフォトカブラ加に電
流は流れず、フォトカプラ出力V20a はII OI
Iとなっているので、アンド回路γの出力■27も* 
□ IIとなシ故障検出回路あの出力もII OIIと
なる。そこでトランジスタ44は正常に動作していると
判断され、駆動信号v44は出力されたままとなる。さ
らにコレクタ電流IcfJ′−増加を続は時刻t3にな
ると、トランジスタ44け不飽和状態となり、コレクタ
ーエミッタ間電圧VCEが上昇し、トランジスタブリッ
ジ直流側電圧Ard を抵抗17 、18で分圧した電
圧よりフォトカプラの順方向電圧分だけ高くなると、フ
ォトカプラ加に電流が流れ始め、時刻t3 において、
フォトカプラ加の出力■2oaはII I Ifとなる
なおリアクトル15の効果で、トランジスタブリッジ直
流側電圧vdは直流電源器の電圧値よシかな′り低い状
態となっている。アンド回路nの出力■27はII I
 IIとなシ故障検出回路列はその出力をIf I I
Iとして保持し、トランジスタ44の駆動信号はl・ラ
ンジスタのベースに負の信号を加えるように出力されこ
の結果トランジスタ44は速やかにオーツされる。時刻
t4 でトランジスタ44は完全にオフとなシコレクタ
電流ICはIt □ 11となり、トランジスタ44は
事故電流を完全に遮断することができる。すなわち事故
電流をリアクトル15によシその上昇率を制限して定格
コレクタ電流■。よシやや高い時点でしかもコレクタ・
エミッタ間電圧VCEがまだ低い状態で事故を見つけて
遮断するので、事故時にトランジスタに消費される電力
(VCEXIC) が過大にならないうちに完全に保護
することが可能となる。
このようにこの発明はりアクドルによシミ流度化率を制
限し、ベース電流が供給されているにもかかわらずイン
バータブリッジの直阜電圧の約2以上の電圧がトランジ
スタに印加されていることを検出し速やかにトランジス
タをオフすることにより、トランジスタを保護すること
が可能であり、直流電源が可変な回路にも応用できる特
徴がある。
さらに第5図で説明したようにターンオン時のコレクタ
ーエミッタ電圧VCEの電圧低下カーブの中点で検出を
おこなうように構成しているので、早い検出と同時に安
定な検出か可能である。
第9図はこの発明の他の実施例を示す回路図である。こ
の実施例ではりアクドル15aとダイオード16aとを
並列接続して直流母線の一方に、リアクトル15bとダ
イオード16bとを並列にして直流母線の他方に接続す
ることにより回路を対称化させている。このようにする
とフォトカプラ20 、21は直流電源23aと23b
との中点に接続することが可能となる。
第10図はこの発明のさらに他の実施例を示す回路図で
、接地に対する保護を目的としている。交流電源1と整
流器2との間にリアクトル3Gを接続している。なおこ
のリアクトル36として電源のインピーダンスを利用す
るようにしても同様である。
この場合フォトカプラ加、21はコンデンサ3aと3b
との中点に接続される。なおこの場合にはトランジスタ
ブリッジ4の出力の一相が接地した場合、図中に矢印で
示した方向に電流が流れるが、第8図で説明したと同様
にトランジスタを完全に保護することが可能となる。
第11図もこの発明の一実施例を示したものであるか、
直流゛電源の分圧点を2つ設けた場合の例である。この
ように抵抗31 、32 、33で分圧した電圧と、ト
ランジスタ41 、44のコレクタ・エミッタ間電圧■
。8とを抵抗19a、フォトカプラ21、および抵抗1
9b、フォトカプラ加によシ比較することによシ検出電
圧を変えることが可能となる。ここでフォトカプラ加お
よび21に並列接続されたダイオードア、35はフォト
カプラの逆方向電圧をクランプするための保護用に用い
たものである。
なお第6図に示す実施例ではPWM信号■4□がティレ
イ回路22を介してアンド回路24に伝達されるように
構成されているが、第12図に示すようにアンド回路U
とデづレイ回路22との接続を変更することも可能で、
同様の動作をはかることができる。
第13図はさらにこの発明の他の実施例を示−″3−回
路図で、第11図に示した分圧用の抵抗31 、33に
かわり、チェナダイオード131.133を用いたもの
である。このように一定電圧を越えると急に電流か流れ
るような素子を用いることによシ同等な作用をおこなわ
せることも可能である。
なお以上の説明はいずれも3相インノ(−夕を前提とし
て説明したが、この発明は相数には無関係で、負荷も直
流電動機に限定されるものではなく他の負荷であっても
よい。またブリッジ内のトランジスタに印加される制御
信号はPWM信号に限定されるものではなく、直流電源
電圧を可変するP A M (Pu1se Ampli
tude Modulation )制御方式のインバ
ータ回路であっても適用可能である。
〔発明の効果〕
以上実施例に基づいて詳細に説明したように、この発明
では事故電流の通路にリアクトルを挿入し、このリアク
トルによシ事故電流の立ち上か少を押えると同時にトラ
ンジスタのコレクタ・エミッタ間電圧をインバータ直流
電圧の分岐点電圧と比較して駆動電流を供給されている
トランジスタのターンオンすべき時間後に異常を検出さ
れたトランジスタを速やかにオフするように構成してい
るので、トランジスタの瞬時電力積か制限されホットス
ポットができる以前に電流を遮断することか可能となる
。したがって高電圧ノぐワトランジスタを劣化させるこ
となく保護することのできるトランジスタインバータの
保護回路が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のトランジスタインノ(−夕の保護回路の
一例を示す回路図、第2図はトランジスタの試験回路の
一例を示す図、第3図は第2図の回路におけるベースオ
ン電流とコレクタ電流との関係を示す波形図、第4図は
高圧トランジスタの劣化限界を示す特性図、竿5図はト
ランジスタのオン特性を示す波形図、第6図はこの発明
の一実施例を示す回路図、第7図は泥6図の事故時の動
作を説明するための回路図、第8図は第6図および第7
図の各点における動作波形図、第9図、第10図、第1
1図、第12図および第13図はそれぞれこの発明の他
の実施例を示す回路図である。 1・・・交流電源、2・・・整流器、3・・・コンデン
サ、4・f・トランジスタブリッジ、5・・・負荷、1
0・・・PWM発生器、11・・・ロジック回路、12
・・・駆動回路、13・・・電流検出器、14・・・過
電流検出器、15・・・リアクトル、16・・・ダイオ
ード、17 、18 、19・・・抵抗、加、21・・
・フォトカプラ、n、25・・・ディレィ回路、路、2
6・・・抵抗、24 、27・・・アンド回路、加・・
・故障検出回路、41 、42 、43 、44 、4
5、−46・・・トランジスタ、あ・・・リアクトル。 出願人代理人 猪 股 清 范2図 も3図 第5図 范6図 児7図 46 %δ区 鬼9図 范10図 第11図 /6 箆12図 范13図 /6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トランジスタブリッジを構成するトランジスタのコレク
    タ・エミッタ間電圧の上昇を検出して前記トランジスタ
    に印加されたオン信号を遮断し前記トランジスタの破壊
    を防止するトランジスタインバータの保護回路において
    、前記トランジスタブリッジへの直流電源供給回路内に
    あって前記トランジスタブリッジの電流変化率を抑制す
    るりアク)/l/と、前記直流電源を少なくとも1つの
    分圧点を持つように分圧する手段と、前記トランジスタ
    ブリッジの出力点と前記分圧点との間の電圧差が所望の
    値を越えた時検出信号を出力する検出手段と、前記トラ
    ンジスタに前記オン信号が印加されている期間に前記検
    出信号が出力されると前記オン信号をオフするよう動作
    する手段とを具備したことを特徴とするトランジスタイ
    ンバータの保護回路。
JP58230980A 1983-12-07 1983-12-07 トランジスタインバ−タの保護回路 Pending JPS60125177A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2016104533A1 (ja) * 2014-12-22 2017-04-27 三菱電機株式会社 電力変換装置および電力用半導体モジュール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2016104533A1 (ja) * 2014-12-22 2017-04-27 三菱電機株式会社 電力変換装置および電力用半導体モジュール
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