JPS60125122A - 電源装置の突入電流防止回路 - Google Patents

電源装置の突入電流防止回路

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Publication number
JPS60125122A
JPS60125122A JP58230312A JP23031283A JPS60125122A JP S60125122 A JPS60125122 A JP S60125122A JP 58230312 A JP58230312 A JP 58230312A JP 23031283 A JP23031283 A JP 23031283A JP S60125122 A JPS60125122 A JP S60125122A
Authority
JP
Japan
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circuit
power supply
relay
resistor
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP58230312A
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English (en)
Inventor
川原 竹志
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は入力側に平滑用コンデンサを含んだ電源装置、
さらに詳しく云えば上記電源装置において、スイッチ投
入時に流れるサージ電流を軽減する突入電流防止回路に
関する。
電源装置ではスイッチ投入時、平滑コンデンサに流れる
サージ電流が多い。したがってサージ電流が特に多く、
電源装置に電力を供給する一次電源の容量が少なA場合
は、−次電源電圧がスイッチ投入時に低下し、電源装置
が正常に動作するのに時間がかかる。そして最悪の場合
には、−次電源電圧が正常に復帰しなくなり、電源装置
も正常に動作しなくなる場合がある。
第1図は突入電流防止回路を備えた従来の電、源装置の
構成を示す回路図である。電源装置4の平滑用コンデン
サ3.4の前段例、互に並列に接続された抵抗9とリレ
ーの接点12−2を設け、さらにトランス出力を利用し
、リレーのコイル12−1よりなるリレー駆動回路を設
けて突入電流防止回路を構成している。スイッチ2の投
入時には突入電流が、抵抗9を介して電源装置に供給さ
れるので突入電流値は大きくならず、平滑コンデンサが
充分充電された後、リレーコイル12−1が駆動されて
リレー接点12−2が閉−じるので、供給電流はリレー
接点12−2にバイパスされる。
本装置における突入電流防止回路はリレー駆動回路が電
圧変換用のパワートランスの補助巻線N3に接続されて
bるので、パワートランスの価格上昇の要因となってい
る。
本発明の目的は電源装置にお込て簡単な回路構成の突入
電流防止回路を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明による突入電流防止回
路は電源装置の入力側に接続された平滑用コンデンサの
1端と電源端子の1端との間に挿入された第1の抵抗と
リレー接点の並列回路と、前記並列回路の電源側端子に
接続された第2の抵抗とコンデンサよりなる時定回路と
、前記時定回路のf$2の抵抗とコンデンサの接続点に
接続されたリレーとからなシ、電源投入時は前記第1の
抵抗を介して電流を流し、所定間経過後に時定回路の出
力によってリレーを動作させてリレー接点を閉じ、前記
電流をリレー接点にバイパスさせるととにより、突入電
流を防止するように構成しである。
上記構成によれば本発明の目的は完全に達成される。
以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。
第2図は本発明による突入電流防止回路の実施例を示す
回路図である。図において、15は一次電源、16はス
イッチ、 17.18はフィルタ用コンデンサ、19は
フィルタ用コイル、20ハスイツチングトランジスタ、
21はスイッチングトランジスタの駆動回路、22は電
圧変換用トランス、24は電−流制限用の抵抗、23〜
1はリレーのコイル部、23−2はリレーの接点部、1
3はリレーのコイル部23−1に流れる電流を制限する
抵抗、14は抵抗13とともにリレーの動作開始を決定
する時定数用のコンデンサである。
まず、スイッチ16を投入すると抵抗24を介して電流
が流れ、コンデンサ17 、18が充電され、同時に抵
抗13を介してコンデンサ14忙も電流が充電される。
このとき、リレーコイル部23−1の両端には電圧が印
加されないので、リレーは動作しない。時定回路によっ
て定められた時間経過後、コンデンサ14の端子電圧は
リレーのコイル部が動作可能な電圧に達するので、リレ
ーコイル部23−1は駆動され、リレー接点23−2が
閉じる。これによって今まで抵抗24を介して流れてい
た電流は接点23−2を介して流れるようになる。
時定回路の抵抗13およびコンデンサ14の値はコンデ
ンサ17.18に充電電流が流れ込み、殆んど充電電流
が流れなくなった後にリレーが動作する電圧に達するよ
うな値に設定されて込る。
以上、詳しく説明したように本発明によれば簡単な回路
によって安価な電源装置の突入電流防止回路を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は突入電流防止回路を備える従来の電源装置の構
成を示す回路図、第2図は本発明による、電源装置の突
入電流防止回路の実施例を示す回路図である。 1.15・・・1次電源 2.16・・・スイッチ 3 、4 、11.14.17.18・・・コンデンサ
6.20・・・トランジスタ 7.21・・・駆動回路 8.22・・・電圧変換トランス 9.13.24・・・抵抗 io・・・ダイオード 12−1.23−1・・・リレーのコイル12−2.2
3−2・・・リレーの接点特許出願人 日本電気株式会
社 曳埋人 弁理士 井 ノ ロ 壽

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源装置の入力側に接続された平滑用コンデンサの1端
    と入力の1端との間に挿入された、第1の抵抗とリレー
    接点の並列回路と、前記並列回路の電源側端子に接続さ
    れた、第2の抵抗とコンデンサよりなる時定回路と、前
    記時定回路の第2の抵抗とコンデンサの接続点に接続さ
    れたリレーとからなり、電源投入時は前記第1の抵抗を
    介して電流を流し、所定時間経過後の時定回路の出力に
    よってリレーを動作させてリレー接点を閉じ、前記電流
    をリレー接点にバイパスさせることにより、突入電流を
    防止することを特徴とする電源装置の突入電流防止回路
JP58230312A 1983-12-06 1983-12-06 電源装置の突入電流防止回路 Pending JPS60125122A (ja)

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JP58230312A JPS60125122A (ja) 1983-12-06 1983-12-06 電源装置の突入電流防止回路

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JPS60125122A true JPS60125122A (ja) 1985-07-04

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ID=16905856

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JP (1) JPS60125122A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001353836A (ja) * 2000-06-13 2001-12-25 C I Kasei Co Ltd 化粧板

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001353836A (ja) * 2000-06-13 2001-12-25 C I Kasei Co Ltd 化粧板

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