JPS5843215Y2 - プランジヤ駆動回路 - Google Patents

プランジヤ駆動回路

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JPS5843215Y2
JPS5843215Y2 JP16413177U JP16413177U JPS5843215Y2 JP S5843215 Y2 JPS5843215 Y2 JP S5843215Y2 JP 16413177 U JP16413177 U JP 16413177U JP 16413177 U JP16413177 U JP 16413177U JP S5843215 Y2 JPS5843215 Y2 JP S5843215Y2
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JP
Japan
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circuit
plunger
constant voltage
drive circuit
current
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JP16413177U
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JPS5488551U (ja
Inventor
藤昭 成田
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は動作の確実な電子機器等のプランジャ駆動回路
に関する。
電子機器等に設けるプランジャを作動せしめる回路は、
通常第1図に図示せる如き回路構成を採っている。
即ち、従来回路は、商用電源を一次側巻線に入力する電
源トランスTの2次巻線出力を、整流用ダイオードD、
、D、、と、平滑コンテ゛ンサC1を介して、非安定な
整流出力として導出し、更に該整流出力■1を、定電圧
回路1に入力し、電圧を降下せしめた安定な定電圧出力
を、電子回路とプランジャ駆動回路に供給しており、該
プランジャ駆動回路は、プランジャコイルLとスイッチ
ングトランジスタQの直列回路に充放電コンテ゛ンサC
2を並列接続する放電回路と前記定電圧回路1の出力端
子間に直列接続した逆流阻止用ダイオードD3と保持電
流制限用抵抗R1を配して戊す、予め前記充放電コンデ
ンサC2を定電圧回路出力■2で充電しておき、前記ス
イッチングトランジスタQのベースに入力されるプラン
ジャ駆動信号により、該スイッチングトランジスタを導
通状態にせしめて、前記充放電コンデンサC2の充電電
荷を一気に放電することにより前記プランジャコイルL
に大電流を通せしめてプランジャを牽引駆動し、プラン
ジャ駆動後はプランジャの牽引状態を保持するに必要な
電流を保持電流制限用抵抗R1を介して流すように構成
されている。
しかし上述の従来回路の場合、プランジャを牽引駆動せ
しめるに充分な放電電流を得ることができないと云う欠
点があり、プランジャの牽引力不足に伴う電子機器の誤
動作を招来する。
そこで、例えば充放電コンデンサの容量を大きくするこ
とにより大きな放電電流を得れば足るかの如くに思われ
るが、大容量コンテ゛ンサを採用することは製造コスト
のアップ、基板上所要スペースの増大に継がり、実施に
は適さない。
よって本考案は、上述の点に鑑み、定電圧回路入力が定
電圧回路出力より通常数ボルト程度高電位であることに
着目し、プランジャの牽引力の強化を、定電圧回路入力
に依存せしめんとする新規且つ有効なプランジャ駆動回
路を、低コストで実現せんとするものである。
以下本考案を第2図に図示せる一実施例に付いて説明す
る。
尚図中の回路構成は、第1図の従来回路とほは゛同一で
あるため、第1図と図番を共通にして重複説明を割愛す
る。
本実施例の特徴とするところは、定電圧回路1の入力端
子と前記充放電コンテ゛ンサC2の正側端子間に、逆流
阻止用ダイオードD4と比較的高インピーダンス抵抗R
2の直列回路を配した点にある。
即ち本実施例によれば、前記充放電コンテ゛ンサC2の
充電時に、12■の定電圧回路出力■2より大きな20
Vの定電圧回路人力■1が、印加されるため、前記充放
電コンテ゛ンサC2の充電電荷が大となり、前記スイッ
チングトランジスタQの導通時に於て前記プランジャコ
イルLを流れる放電電流は、増加してプランジャに十分
な牽引力を賢す。
然も、牽引保持状態に於て、500gの高インピーダン
ス抵抗R2は、10J7の保持電流制限用抵抗R1より
十分大であり、定電圧回路入力端子より流れる電流を制
限するため、本実施例の採用によって保持電流が過大と
なることはない。
尚本考案に於て前記高インピーダンス抵抗R2は、前記
充放電コンテ゛ンサC2に対する充電時定数を不当に長
せしめないようにする必要があり、抵抗値を無制限に大
とすることは好ましくない。
上述の如き本考案によれば、ダイオードと抵抗を付加す
るだけでプランジャの牽引力を強化することができ、そ
の効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプランジャ駆動回路図、第2図は本考案
の一実施例を示すプランジャ駆動回路図を、それぞれ顕
わす。 主な図番の説明 L・・・・・・プランジャコイル、Q
・・・・・・スイッチングトランジスタ、D3.D4・
・・・・・逆流阻止用ダイオード、C2・・・・・・充
放電コンテ゛ンサ、R1・・・・・・保持電流制限用抵
抗、R2・・・・・・高インピーダンス抵抗、1・・・
・・・定電圧回路、■1・・・・・・定電圧回路入力、
■2・・・・・・定電圧回路出力。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プランジャコイルとスイッチング手段の直列回路と充放
    電コンデンサを並列接続する放電回路に、逆流阻止用ダ
    イオードと保持電流制限用抵抗の直列接続回路を介して
    定電圧回路出力を、印加すると共に、逆流阻止用ダイオ
    ードと大電流阻止用の高インピーダンス抵抗の直列接続
    回路を介して、前記定電回路出力より高電位の(電圧)
    を印加することを特徴とするプランジャ駆動回路。
JP16413177U 1977-12-02 1977-12-02 プランジヤ駆動回路 Expired JPS5843215Y2 (ja)

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JPS5488551U JPS5488551U (ja) 1979-06-22
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