JPS6012509A - 合成樹脂光伝送体の製造方法 - Google Patents

合成樹脂光伝送体の製造方法

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JPS6012509A
JPS6012509A JP58120627A JP12062783A JPS6012509A JP S6012509 A JPS6012509 A JP S6012509A JP 58120627 A JP58120627 A JP 58120627A JP 12062783 A JP12062783 A JP 12062783A JP S6012509 A JPS6012509 A JP S6012509A
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prepolymer
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synthetic resin
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浩一 前田
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船木 正昭
Motoaki Yoshida
元昭 吉田
Yasuji Otsuka
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    • B29K2995/0018Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular optical properties, e.g. fluorescent or phosphorescent
    • B29K2995/0031Refractive

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、屈折率分布を有する合成樹脂光伝送体の製
造方法に関し、さらに詳細には、合成樹脂光伝送体の連
続的製造を可能にする技術に関するO 光伝送体として、中心軸からの距離の二乗に比例して減
少する屈折率の分布を有する透明棒状体が知られている
。この透明棒状体は凸レンズ作用8有し、またその屈折
率分布は(1)式で近似される。
1 n (r) = no (1−−Ar2) 、、、、、
、、、、 (1)(式中、n (rlは中心軸からの距
I#、rの点における屈折率b ”Oは中心軸における
屈折率、Aは正の定数をそれぞれ表わす。) このような透明棒状陣中を光束は蛇行して伝播し、その
周期りは(2)式で辰わ式れる。
L=2π/、fK ・・・・・・・・・(2)軸 また、(3)式で近似さnるように、中I而)らの距離
の2乗に比例して増大する屈折率分布73:有する場合
には、透明棒駄本は凹レンズ作用を有する光伝送体とな
る。
n(rl = no (1+−Br2) −−・・(3
J(式中、n(rlおよびI’lOは前記に同じであり
、Bは正の定数である。) このような屈折率分布を有する合成樹脂光伝送体の製造
方法は、特公昭52−5857号公報。
特開昭51−16394号公報、特開昭54−1199
39号公報などに記載されている。特公昭52−585
7号公報および特開昭51−16394号公報に記載さ
れた方法では、まず、網状重合体Paを生成する架橋性
単量体Maを液体状態から流動性を失ったゲル状態にな
るまで初期重合させて透明なゲル状母材を形成する。次
いで、この母材を単量体Ma とは異なる単量体Mbか
らなる液相中に浸漬して、母材がその表面から内部に向
かって次第に減少するような単i:本Mbの濃厚勾配を
持つように、単量体Mbを拡散させる。このと′@1単
量体Mb としては、網状重合体Paの屈折率とは異な
る屈折率を有する重合体pbを生成する単量体を用いる
。単量体Mbは拡散と同時におよび/または拡散後の熱
処理工程中に重合し、またこの時、単量体Maの重合も
完結する。
このようにして、特公昭52−5857号公報及び特開
昭51−16394号公報に記載された方法では、所望
の屈折率分布7!:有する合成樹脂光伝送体を得るよう
にしている。
ところが、上述した方法では、母材を液状の単量体Mb
中に浸漬させて母材表面と液状の単量体Mbとを直接接
触させるために、いくつか不利な点があった。例えば、
単量体Mbの拡散と重合とを同時に行うような場合には
、浸漬温度を比較的高潟にするため、および母材中に通
常含有されている一東金開始剤が浸漬時間の経過と共に
液相に溶出するため、液相中でも単量体Mbの重合が徐
々に起つて粘稠になる。その結果、拡散を終えて母材を
液相中から取り出す際に、このようにして形成された粘
稠層が母材表面に付着したまま取〃出されてしまう。そ
して重合を完結させるために行う熱処理工程中に、この
粘稠層から単量体Mbが浸出して母材内に拡散し、得ら
れる光伝送体の外周部付近における屈折率の好ましくな
い歪みを増大させる原因となる。しかしながら、一方、
液相での単量体Mbの重合を抑制するために重合系止剤
を加えておくと、これが単量体Mbの拡散と同時に母材
中に拡散して熱処理工程における重合完結を阻害する。
筐た、単量体Mb7!:拡散後に重合させるような場合
は比較的低い浸漬温度ですむが、この場合には拡散した
単量体Mbが熱処理工程中に母材の外周部から蒸発する
ため、やはフ外周部付近の屈折率分布に好ましくない企
みを増大させる原因となるO 特開昭54−119939号公報に記載された方法は上
述の方法を改良して外周部付近での屈折率分布の歪みを
回避しようとするものである。この方法によれは、単量
体Mbの拡散を気相中で行っている。すなわち、単量体
Mbの蒸気写囲気中に母材を所定時間配置して単量体M
bを母材内に拡散させ、この拡散と同時に単量体Mbを
一部重合させ、最後に熱処理によって重合を完結させる
ようにしている。この方法では、母材は液相の単量体M
bとでなく、気相の単量体Mb と接触するので次のよ
うな利点がある。
(1)、母材の表面に余分の単量体Mbが付着しない。
故に、熱処理工程中に付着した単量体馳が母材の表面か
ら内部へ拡散することがない。ま′fc1拡散を高温で
行うから単量体Mbは母材内部に拡散しつつ重合して固
定化する。そこで、熱処理工程中に単量体Mbか母材の
外周部から蒸発することもない。したがって、外周部で
の屈折率の歪みが少くかつ所期の屈折率分布を広い範囲
で有する光伝送体がか得られる。
(2)、単量体N11)の蒸気の供給源である液体の単
量体Mb中に重合禁止剤を添加することによって、液相
での単量体Mbの重合を防止できる。その際、蒸気圧の
低い重合禁止剤を用いれは、これはほとんど気化しない
ので、母材内に拡散することもなく、したがって熱処理
工程に重合が阻害されない。
さらに、単量体Mbの供給速度を調節すれば重合禁止剤
を加える必要もなくなり、単量体Mbを何回も繰り返し
て使用することが可能となってその回収率が高められる
しかしながら、この方法には次のような欠点がある。す
なわち、母材を形成する工程、単量体M、bを拡散させ
る工程、熱処理工程の何れもバンチ法で行われるため、
形成される母材に組成のばらつ@があつfc夛、拡散装
置内の温度、単量体Mbの蒸気濃度、熱処理装置内の温
度が場所によってわずかにでも異なつfcDすると、得
られる光伝送体の特性が不均一になって品質の一定な光
伝送体の製造は困難となる。このような不利益は、上述
した特公昭52−5857号公報および特開昭49−8
857号公報に記載された方法においても同様であり、
また、パッチ法による従来例ではいずれの場合にも免れ
ないものであった。
この発明は、このような点に鑑みて鋭意研究の末に完成
ざn、たものであって、母材を形成させる工程、単iH
内Mbを拡散させる工程および熱処理工程のすべてを連
続化することを可能にし、例えば直径1〜20關の品質
の一定な光伝送内を効率的に製造しようとするものであ
る。
すなわち、この発明は母材を形成する際に、単量体Ma
を予備重合させて塑性流動を表わす一般式: (式中、Dはずり速度、σはず)応力、KはtM性粘度
の逆数、nは定数をそれぞれ表わす。)における20C
でのnの匝が1.10以上である塑性流動を示すプレポ
リマー8−得2次いでこのプレポリマーを細長い通路に
供給して、この通路を進行妊せつつ加熱重合させると共
に成形することによって@韻母材を得ることを特徴とす
る合成樹脂光伝送体の製造方法に係るものである。
次に、この発明による合成樹脂光伝送体の製造方法の実
施例を図面に示した装置を用いた場合について説明する
まず、屈折率Naの網状重合内Paを生成する単量体M
aを予備重合させて、ケル化直前で流動性を保持してい
る粘性流体(プレポリマー)を生成させる。このプレポ
リマーを第1図に示す装置の押出し器(1)に入れ、冷
却水によって一旦冷却しながら、連続的に押出す。
この発明では、プレポリマーが、一般式:%式%(41 (式中、Dはず多速度、σはず〕応力、Kは塑性べき法
則)における2tJrでのnの値が1.10以上である
塑性流動を示すことがN要である〇単量体または低粘度
プレポリマーのようなニュートン流体に近い流体を細長
い管内に導入し、その管内を通過させながら加熱して重
合させる場合、熱は管の外側から加えられるために、管
近傍の周辺領域から重合が進み、それに伴って粘度が上
昇して行く。管内を流れる流体VCは、中心が最大で周
辺に向かうに従って放物線状に流速か減少するという速
度分布が元々存在しているが、重合が進むにつれて、こ
の周辺領域と中心領域との間の速度差はさらに大きくな
る。そして、最終的には周。
辺領域の流体が先にゲル化して管内に滞留し、中心領域
の流体はほとんど重合せずに管から流れ出ることになる
これを是正するためには、管内での流体の速度分布をな
るべく一定にする必要がある。すなわち、管内のl1i
Ii、体をビンガム流体に近づけれはよい。ピンガムi
体は上記式(4)においてはn=ωの場合であって、管
内の流体の流速は一定となる。nが小さくなって1に近
づくほど、流体はニュートン流体に近づく。また、管の
内壁に近い周辺付近での流体の流速はnの値によっては
それほど変化せず、むしろnが大きいほど流速も大きい
が、nが1に近づくほど中心付近での流速が大きくなり
、その結果周辺領域と中心領域との流速の差が大きくな
って速度分布の放物線がシャープになる。
このような観点から、この発明では上述したように単量
体Maを予備重合させて、nの値が1.10以上である
粘性流体としてから管内に送り込むものでめる0すなわ
ち、nの値か1.10未満では、はじめに周辺付近がゲ
ル化されてしまうと、中心付近の単量体Maは重合され
ずに管内から流出し、良好な母材が形成できない。この
場合、流速を極端に落とせは母材かできないこともない
が、生産性が悪くなって実用的でない。また、好ましく
はnの値は大きくとも1.50である。これはnの値が
大きすぎると管内への押し込みが困難になったり母材が
不均質となって不都合が生ずるからであるO なお、上記(4)式におけるKの値およびnの値はそれ
ぞれ粘度計(例えは回転式粘度計)を用いてめることが
できる。すなわち粘度計の回転数(これでDが決まる)
を変えて、それぞれのσを測定した後、これらをグラフ
にプロットしてKおよびnの値をめる。
このような条件を満たすプレポリマー00)は、押出さ
れた後、引き続き黄銅製ブロック等の加熱ジャケツH2
+’li=貫通するテフロンチューブ(3)中に連続的
に導入される。このテフロンチューブ(3)は円形断面
を有する直径1〜201IJIのものであってよい。こ
こで、予めテフロンチューブ(3)内に上方からステン
レス管の下端部を挿入しておくと、プレポリマーQQ)
の先端がこのステンレス管の下端部に接触した状態でゲ
ル化するので、ステンレス管の下端部とプレポリマー〇
〇)の先端とが一体結合される。この後押出し速度と同
じ速度でステンレス管を引き上は装置で引き上げると、
それに伴われたプレポリマーは全製造工程を経過する間
に光伝送体となって連続的にかつ装置内に滞ることなく
生成されて出てくる。加熱ジャケット(2)には、その
上部に比較的高温の水(161、下部にそれより低温の
水07)がそれぞれ供給されていて、下部から上部に向
って次第に温度が上昇するような温度勾配でもって、テ
フロンチューブ(3)全加熱している。そこで、テフロ
ンチューブ(3)全通過するうちにプレポリマー00)
は加熱重合してゲル化し、このゲル化したプレポリマー
は母材α1)となる。この加熱重合の際の加熱速度は0
.1〜10C/分であるのが好ましい。」二連したよう
な温度勾配のもとで加熱される場合には、プレポリマー
(10)の重合およびそれに伴う粘度上昇が共に徐々に
進行するから、ビンガム流体に近い流動状態に保持した
凍ま、プレポリマー(10)を流動させることが可能と
なる。その結果、半径方向に均一な組成を持った母材θ
1)を連続的に形成することが可能となる。なお、ここ
でテフロンチューブ(3) U 、プレポリマーQO)
や母材συとの摩擦が小でいために特に有用であるか、
他の樹脂や金属製のチューブであってさしつかえない。
このようにして、加熱ジャケット(2)内のテフロンチ
ューブ(3)からは、はとんど流動性を失って自己保形
性を有するゲル状の母材圓か生成されて来る。この母材
圓は、アセトンに不溶な成分、すなわち網状型合本の部
分を好ましくは5〜90重量予、さらに好ましくは10
〜50重量係含んでいる。この成分が少なすぎると流動
性が大きくなシ、また多すぎると後の拡散工程で単普体
鳩の拡散速度が遅くなりすぎるので好ましくない。
続いて、母材α1)は気相拡散装置(4)に送り込まれ
る。この装置の内部にある拡散室(4b)は蒸気発生器
Q4)から導入口αIを介して供給される単量体Mbの
蒸気を含む雰囲気によって満たされている。単量体Mb
の蒸気は真空ポンプ(I5)によって排出口(20)か
ら回収される。上記雰囲気中に母材α])を一定時間滞
留てせる間に、気相中の単量体Mbは母材(11)の周
表面に到達し、周表面から母材αυの半径方向へ拡散移
動する。その結果、母材0υ内には単量体Mbの濃度か
その中心軸から周表面に向かって二乗近似で次第に増大
するような濃度勾配ができる。
また、拡散装置(4)には、拡散室(4りを取力囲む外
側管(4りが設けられており、この外側管(4りには導
入口(21)から排出口(2のへと温水−か流されてい
る。
この温水(18)で拡散室(4b)内が加熱されること
によって、単量体へ4bの一部が拡散しつつ単独である
いは母材01)内のプレポリマー等と重合し、上記濃度
勾配が固定化されていく。
単N:体Mbの蒸気を含む雰囲気は、酸素による重合の
阻害を回避するために、空気を排気するか窒素置換して
から形成される。またその温度は、公知の方法の場合と
同様に、単量体Mbが比較的る。この温度が高くなれは
なるほど、単量体Mbの拡散速度は大さくなるが、母材
自体の重合連層も増大してし凍りので好筐しくない。ま
た、匂材を単量体Mbの蒸気を含む雰囲気中に滞留させ
ておく時間(拡散時間)および上記拡散温度は、得よう
とする光伝送体の屈折率勾配すなわち単量トドMbの上
記濃度勾配によって決められる。しかし、この拡散時間
が極度に長かったシ拡散温度が高すぎたフすると、単量
体Mbの濃度勾配が平坦化したりあるいは、母材の外周
部付近で濃度勾配が急に大きくなる恐れがちシ、所望の
屈折率勾配が得られない。
単量体Mbを拡散させた後、母材σ1)は拡散装置から
熱処理管(5)に導かれる。この熱処理管(5)はヒ−
1X(13)l/Cよって加熱されているか、とのヒー
タQ3)の温度を装置の下部から上部へと段階的に高温
にしていくことによって、温度勾配を形成させるように
してもよい。またこの熱処理管(5)の内部も9素置換
されている。ここで、旬材(11)はさらに加熱されて
重合が完結される。こうして得られる光伝送体の屈折率
は、後述するように単量体Maと単量体Mbとの組合せ
によって、中心軸からの距離の二乗にはソ比例して半径
方向に連続的に増大あるいは減少する屈折率勾配を有し
ている。この屈折率は光伝送体の長さ方向には変化せず
一定である。
以上に述べた実施例では、気相拡散法を採り入れている
が、液相拡散法によって行うことも可能である。また気
相拡散の場合、単量体Mbの蒸気を含む雰囲気を形成し
これを保持するために、少くとも拡散装置内を一定の減
圧下に保持するようにしてもよい。しかし単量体Mbの
沸点か比較的低い場合には常圧で実施することも可能で
ある。
常圧で行う気相拡散法の場合、第2図および第6図に示
す気相拡散装置(4)を用いて、次の(al 、 (b
)の方法によシ実施可能である。
(a)、液状の単量体Mbを気相拡散装置(4)の上部
の導入口24)から供給し、いったんモノマー溜め(6
)に貯める。そしてオーバーフローした液状の単量体M
bがごく細いスリンH7)t−通って流下し、次いで内
面(8)を伝って流下するようにする。この内面(8)
を、外側管(4a)中に通されている温水(1稀によっ
て加熱し、流下する単量体Mbを蒸発させる。
また窒素ガスは導入口(251から導入され、気化した
単量体Mbと共に排出口(イ)からポンプに回収嘔れる
。気化せずに流下した液状の単量体Mbは排出口(26
)を経て回収される。
(b)、単量体Mbを拡散装置の下部のモノマー溜め+
61 VC,導入し、その単量体Mb中に細いノズル(
231等から窒素ガスを噴射させて窒素の気11181
を発生でせることによって、単量体Mbの気化を促進さ
せて、拡散室(4b)を単量I Mbの蒸気で満たす。
上述した実施例では、母材を形成させる工程、単量1$
 Mbを拡散させる工程および熱処理工程をすべて連続
的に行っているが、全工程あるいはそのいくつかを別々
に行うバッチ方式にもこの発明の製造方法は適用可能で
ある。
この発明の方法において、単量体Ma としては重合し
て屈折率へaの透明な網状重合体Paを生成することが
できる単量体が使用されるか、この単量体は単一の単量
体であっても複数種の単量体の混合物であってもよい。
このような単量体Maとしては、アリル基、アクリル酸
基、メタクリル酸基およびビニル基のような二重結合を
含む基をそれぞれ2個以上有するか、これらのうちの2
種類以上を同時に有する単量体が好適である。次に単量
体Maの具体例を挙げる。
(1)、アリル化合物およびその混合物0フタル酸ジア
リル、イソフタル酸ジアリル、テレフタル酸ジアリル、
ジエチレングリコールビスアリルカーボネート等のジア
リルエステル;トリメリド酸トリアリル、リン酸トリア
リル、亜リン酸トリアリル等のトリアリルエステル;メ
タクリル酸アリル、アクリル酸アリル等の不飽和爾アリ
ルエステル。
(2)、R,−rt2− R5で表わされる化合物およ
びその混合物。
凹 R1およびR3がいずれもビニル基、アクリル基、酸 ビニルエステル基、またはメタクリ17基である化の4
つの基のうちいずれかであり、他方が残シの3つの基の
うちのいずれかである化合物。ここで1、R12は以下
に示される2価の基のうちから選択でき一〇− 晶3 (0H20H20鮎、0H20H2−(m = O〜2
0 )−(OH2)、−(p= 3〜15) (OH2)j H (3)、上記(1)と(2)の単量体の混合物、または
モノビニル化合物、ビニルエステル類、アクリル酸エス
テル類およびメタクリル酸エステル類の5種のうちの少
なくとも1種と上記(1)または(2)の単量体(また
はその混合物)との混合物。
この発明において、単量体Mbとしてはそれが重合した
時に、上記屈折率Na よりも大きいかまたは小さいノ
n1折率Nbを宥する透明な重合体Pbを形成するもの
が選ばれる。単量体Mbは単一の単量体であっても複数
種の単量体の混合物であってもよい。重合体Pbは網状
重合体および線形重合体のいずれであってもよい。屈折
率Nbが屈折率Na よりも小さい場合、得られる光伝
送体は上記(1)式で表わされるような屈折率分布が形
成された凸レンズ作用を有するものとなる。逆に、屈折
率Nbが屈折率Na よフも大きい場合には、上記(3
)式で表わさ扛る屈折率分布で凹レンズ作用を有する光
伝送体が得られる。これらの屈折率の差1Na−Nbl
は0.005以上であるのが好ましく、この差が小さす
ぎると所望の屈折率勾配が得られない。また、単量体M
bは、特に気相拡散させる場合、比較的高い蒸気圧を有
するものであるのか好ましく、例えは拡散温度において
5 龍Hllよシモ高い飽和蒸気圧を有するのが好まし
い。このような単量I Mbの例としては、スチレン、
メタクリル酸エステル、アクリル酸エステル、酢酸ビニ
ル、塩化ビニル、アクリロニトリル、ブタジェンおよび
これらの混合物が挙けられる。
この発明の網状重合体Pa と単量体Mb との組合せ
の好ましい例としては後述するような低色収差の光伝送
体の製造に適した例の他に次のような組合せがある。ま
ずNa>Nbの場合、フタル酸ジアリル重合体−メタク
リル酸メチル、フタル酸ジアリル重合体−アクリル酸メ
チルとメタクリル酸メチルとの混合物、イソフタル酸ジ
アリル重合体−メタクリル酸メチル、フタル酸ジアリル
重合体とスチレンとの共重合体−メタクリル酸エステル
、イノフタル酸ジアリルとスチレンとの共重合体−アク
リル酸エステル、フタル酸ジビニルと安息香酸ジビニル
との共重合体−メタクリル酸エステル、イソフタル酸ジ
ビニルと安息香酸ビニルとの共重合体−メタクリル酸エ
ステル、安息香酸ビニルとイソフタル酸ジアリルとの共
重合体−メタクリル酸エステルなどである。また、Na
(Nb の場合の例は、ジエチレングリコールビスアリ
ルカーボネ−ト重合体−スチレン、ジエチレングリコー
ルビスアリルカーボネート重合体−イソフタル酸ジアリ
ルなどである。
また特に、低色収差の合成樹脂光伝送体を製造するに適
した単量体Ma と単量体鳩との組合せとしては、次の
ようなものが例示できる。
(at、Maとしてジエチレンクリコールビスアリルカ
ーボネート、またはこれとフタル酸ジアリル、イソフタ
ル酸ジアリル、安息香酸ビニルもしくはスチレンとの混
合物(ただL7、この混合物中のジエチレンクリコール
ビスアリルカーボネートの量は50ii、t%以上であ
るのが好ましく、より好ましくは70重:fiQ: 1
以上である)。Mbとして、化合物(N: 082−0−000Y (At 〔式中%Xは水素原子まfcはメチル基、Yはフェニル
基、メチルフェニル基、ビニル基、i−プロピル基% 
i−ブチル基、S−ブチル基、t−ブチ+0H20H2
0i0H5(z = 1〜3 )からなる群から。
選ばれた基を表わす。〕 で表わされる化合物またはその混合物。
(b)、Maとしてジエチレンクリコールビスアリルカ
ーボネート、またはこれとアクリル酸メチル、アクリル
酸エチル、メタクリル酸n−ブチルもしくはメタクリル
酸t−ブチルとの混合物(ただし、この混合物中のジエ
チレングリコールビスアリルカーボネートの量は10重
量%以上であるのが好ましい)。馳として、化合物(B
): OH2−0−000Y (B) 〔式中、Xは水素原子またはメチル基でおり、Yは−(
C1;’2)iF’ (i = 1〜6)、−0H2(
OF2)7 H(J=1〜8)、−0H20H200H
20F3b −(OH20H20)1,0F20F2H
(k−1〜4)、−0H20H2001(2(OF2)
lF (l= 1〜6)、−CH2(OF2)mO(C
F2)nF(m=1〜2、n=1〜4)からなる群よ多
選ばれた基を表わす。〕C!(イ) で表わされるメタクリル酸またはアクリル酸の含フツ素
アルコールエステルや、上記一般式(B)においてYが
一8i (002H5)3である化合物(0)。
(C)、単i 体Ma としてジエチレングリコールビ
スアリルカーボネートと上記化合物(Blまたは(C1
との混合物(ただし、この混合物中のジエチレングリコ
ールビスアリルカーボネートの量は10重量%以上であ
るのが好ましい)。単量体価として上記化合物(A)。
次にこの発明の具体例を示す。
具体例1 重合開始剤として6.0重量%の過酸化ベンゾイル(B
PO)を溶解させたジエチレンクリコールビスアリルカ
ーボネート(OR−39)を75Cで65分間加熱して
予備重合し、ゲル化直前で流動性を保持しているプレポ
リマーを得た。このフルポリマーの粘度は20Cで10
15 cpでアク、上記(4)式におけるKおよびnの
値はそれぞれ2.57xlOcrndyne sec 
および1.21であった。このプレポリマー(10)を
第1図に示す装置の押出し器(1)に入れ、加熱ジャケ
ット(2)を貫通しているテフロンチューブ(3)(直
径4mm、長さ200朋)の中へ6.3x10m//厭
の一定流量で連続的に送υ込んだ。加熱ジャケット(2
)には上部に78Cの温水(16)、下部に58Cの温
水aηをそれぞれ流すことによって温度勾配を形成させ
た。テフロンチューブ中を40分間で通過する間にプレ
ポリマー(10)はゲル化し、4關φの母材αυに成形
された。この母材Ql)はアセトンに不溶な成分(網状
重合体部分)25重量%、アセトンに可溶だがメタノー
ルに不溶の成分(線形重合体部分)5重量%、アセトン
とメタノールの両方に可溶な成分(単量体および低分子
量プレポリマ一部分)70重量%から成っていた。
次いで、母材αυを引上げ装置によって0.52 an
/分の一定速度で気相拡散装置(4)に送シ込み、ここ
でメタクリル酸−2,2,2−1−リフルオロエチル(
3FMA)の蒸気を含む雰囲気中の約40分滞留させて
、BFMAの拡散および一部重合を行わせた。3FM&
には予め重合禁止剤としての0.01重量%ハイドロキ
ノン(HQ)+溶解させておき、蒸気発生器(+4)内
で気化させてから導入口(19)を介して拡散室(4b
)内に導入した。またBFMAの蒸気をポンプ(15)
によって排出口(20)から回収しトラップで液1ヒさ
せたところ、この3FMAはほとんど重合していなかっ
たので繰返し使用で@た。なお、拡散室(4b)には、
3F’MAを導入する前に11100■/分の#t、 
、tで窒素ガスを流入させて、系内の空気を予め窒素置
換しておいた。この拡散室(4b)の下部の温要は80
C′″Cあり、外側管(4a)中に流した温水(18)
の温度はaoc−cあうた。
拡散装置(4)を経た母材(11)を、続いて窒素置換
した熱処理管(5)に送殴込んだ。この熱処理管(5)
ヲ、ヒータ(3)によって下部から順次、90C111
[IC,120c、130CK71D熱し、fA度勾配
を形成させた。この熱処理管(5)内で母材を6時間熱
処理して重合を完結させた。
このようにして連続的に作製した直径4 tnmの棒状
体からは、均一な光学性能を有する棒状凸レンズ、すな
わち所望の光伝送体が得られた。この棒状体は、上記(
1)式中のAの値が2.19xlO戴の光伝送体であり
、この棒状体中を蛇行して進行する光束の周期L(式t
21)F142.5龍であった。
また、この棒状体にはほとんど外周部まで式(1)で表
わされるような屈折率分布が形成されていたので1周辺
州Sを削り落とす必要がなかった。さらに、凸レンズと
しての評価の値、開口数NAも0.44と大きかった。
具体例2 具体例1と同様にして得た0R−39の母材を第6図に
示した気相拡散装置(4)中に送カ込み、3FMAの蒸
気を含む雰囲気中に約48分間滞留させることによって
拡散および一部重合させた。
ここで拡散装置(4)の下部のモノマー溜め(6)中の
3FM&の温度は80m:、外側管(4a)中に流れて
いる温水−の温度は80Cであった。また、6FMAに
は重合禁止剤を添加せずに用い、この6FMAを1.0
m11分の一定流量で導入してノズル(23)でバブル
甥せ、3FMAの気圧を促進させた。さらに気化しfC
3F’MAはポンプにより800m//分の流量で排出
口(20)から回収し、トラップで液化させた。この回
収した3FMAはほとんど重合しておらず、また重合禁
止剤を含んでいないのでそのまま繰力返し使用できた。
砿散後、母材を具体例1と同様に熱処理することによっ
て所望の棒状光伝送体が連続的に製造できた。
この具体例にも、得られた棒状体にはほとんど外周部ま
で式(1)で表わされる屈折率分布が形成されており、
その開[]数N&も0.46と大きかった。
具体例6 o、io重量係のBPOを溶解させたテトラエチレンク
リコールジメタクリレート(4BD)i50Cで10分
間加熱して、20Cでの粘度が950 cp 、 K=
 3.35 x 10”−2c+q2dyne−1se
c−’、 オヨヒn=1.18のプレポリマーを得た。
得られたプレポリマー(1(11’c %具体例1と同
様に押出し器(1)に入れ、さらに、上部に55Cの温
水(1G) 、下部に25Cの温水(17)をそれぞれ
流した加熱ジャケット(3) y、: 貫通しているテ
フロンチューブ(内径4vm、長さ200 mm ) 
(3)に、6.Ox10m1Z分の一定流量で連続的に
送9込んだ。このテフロンチューブ(3)を通過する間
に、プレポリマー00)はゲル化して直径4 mmの円
筒状で透明な母材01)に成形された。この母材01)
はアセトンに不溶の成分(網状重合体部分)21重量係
、アセトンに可溶でかつメタノールに不溶の成分(線形
重合体部分)1重量%およびアセトンとメタノールの両
方に可溶の成分(単量体および低分子量プレポリマー)
78重量係からなっていた。
次いで、この母材(11)を引き一部げ装置によって0
、48 cm 7分の一定速度で第6図に示した気相拡
散装置(4)に送り込んだ。この装置の下部のモノマー
溜め(6)にはBFMAを1.0+++l/分の一定流
量で供給した。そして、モノマー溜め(6)中のB F
MAに200mA’/分の流量で窒素ガスをノズル(ハ
)から吹込んで3FMAを気化させた。さらに、熱処理
管(5)上部の窒素ガス送入口から1100mA’/分
の流量で窒素ガスを送入すると同時にポンプを作動させ
て800m11分の流量で吸気して、拡散室(4b)内
に3FMへの蒸気を含んだ窒素流を形成させた。なお、
モノマー溜め(6)および外側管(4a)の温度は共に
550であった。この拡散装fit(4)内に約52分
間母材(II)全滞留させることによって、6FMAを
拡散および一部重合させた。拡散後、母材f11)k熱
処理管(5)(長さ1400mm)に導き、5時間滞留
はせて重合を完結させた。熱処理管(5)には下部から
順次55U、7.OC,E15tll”および100C
に加熱することによって温度勾配を形成させた。このよ
うにして所望の棒状光伝送体が連続的に製造できた。こ
の光伝送体では、屈折率分布を有する部分の半径が1.
68 xm (全体の84%〕であシ、A=1.87x
lO關 、L=45.O闘であった。また中心の直径6
.6闘の部分は、開口数NA=0.34の棒状凸レンズ
であった。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の製造方法を実施するのに使用可能な
製造装置の一例を示す縦断面図、第2図および第3図は
、第1図に示した製造装置の気相拡散装置を変形した別
の例をそれぞれ示す気相拡散装置の縦断面図である。 なお図面に用いた符号において、 (1)・・・・・・・・・・・・押出し器(2)・・・
・・・・・・・・・加熱ジャケット(3)・・・・・・
・・・・・・テフロンチューブ(4)・・・・・・・・
・・・・気相拡散装置(5)・・・・・・・・・・・・
熱処理管00)・・・・・−・・・・・・プレポリマー
■・・・・・・・・・・・・母材 (L2・・・・・・・・・・・・合成樹脂光伝送体でお
る。 代理人 土星 勝 〃 常 包 芳 男 〃 杉浦俊貴 第3図 1/ 2 特開DHGO−12509(10) 第2図・ ”” HHIIIJZ りI

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (八属折率Naの網状重合体Paを生成する←幡吻骨4
    ◆奈善尋単量体Maを不完全に重合させて自己保形性を
    有する母材を形成し、屈折率Na とは異なる屈折率N
    bを有する重合体Pbを生成する単量体Mbを、上記母
    材の表面からその内部へ拡散させると共に重合させるよ
    うにした屈折率分布を有する合成樹脂光伝送体の製造方
    法において、前記母材を形成するに際し、単量体Maを
    予備重合させて塑性流動を表わす一般式: (式中、Dはずり速度、σはずり応力、Kは塑性粘度の
    逆数、nは定数をそれぞれ表わす。)における20Cで
    のnの値が1.10以上である塑性流動を示すプレポリ
    マーを得1次いでこのプレポリマーを細長い通路に供給
    して、この通路を進行させつつ加熱重合させることによ
    って前記母材を得ることを特徴とする合成樹脂光伝送体
    の製造方法。 (2)、nの値が1.10以上1.50以下であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の合成樹脂光
    伝送体の製造方法。 (3)、細長い通#5を進行しつつあるプレポリマーの
    加熱重合を毎分0.1〜1.DCの加熱速度で行うこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の合成樹脂光
    伝送体の製造方法。 (4)1細長い通路が円形断面を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の合成樹脂光伝送体の製
    造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62215204A (ja) * 1986-03-17 1987-09-21 Mitsubishi Rayon Co Ltd プラスチツク光伝送体の製造法
JPH01108247A (ja) * 1987-10-20 1989-04-25 Mitsubishi Rayon Co Ltd 透明樹脂組成物
WO1992015901A1 (en) * 1991-03-01 1992-09-17 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Optical transmitter made of graded index type plastic, and method of producing the same

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