JPS6012478A - テ−プ巻付装置の制御装置 - Google Patents

テ−プ巻付装置の制御装置

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JPS6012478A
JPS6012478A JP12037983A JP12037983A JPS6012478A JP S6012478 A JPS6012478 A JP S6012478A JP 12037983 A JP12037983 A JP 12037983A JP 12037983 A JP12037983 A JP 12037983A JP S6012478 A JPS6012478 A JP S6012478A
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tape reel
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Iwao Ueda
植田 巌
Hayae Kayano
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Yuzo Tsunoda
角田 雄三
Nobuharu Suzuki
鈴木 信春
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Furukawa Electric Co Ltd
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HAMANA TEKKO KK
Furukawa Electric Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H23/00Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
    • B65H23/04Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
    • B65H23/18Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテープ巻付装置の制御装置に関する。
従来テープ巻付装置としてはタンゼンセル型及びセンタ
ー型のものが公知である。センター型のテープ巻付装置
は、例えば%願昭56ー146101号に開示されてい
る様に、テープ(収納)リールを2個(もしくはそれ以
上)相対して併設だものであり、一方のリールが撚線機
から引き出されるワイヤーにテープを巻付けている間他
方のリールは外部からテープが補給されている構成とな
っているものである。従って、第1のテープリールが空
となった時第2のリールは満巻となっているので、巻付
装置を停止し供給テープを第1から第2へと切換、かつ
第1の空リールに外部からテープが補給されるよう接続
するのみで、テープ・リールを取りはずす必要がなく、
効率よくテープ巻付作業を行なうことができるものであ
る。
しかしこの種の装置κ於ては、一方が巻付中、他方が巻
取中という全く異なる条件のため、動作を満足忙保証す
る制御装置は今だ提供されていない。
本発明は上記現状に鑑みなされたものであり、テープ巻
付装置の動作を満足に保証する制御装置を提供すること
を目的とする。
上記目的は、テープ巻付装置の制御装置を、テープリー
ルの実回転数を検出するためのパルス発生手段と、前記
パルス発生手段からの/ぐルスを受信しテープの厚みに
変換し計数する変換・カウント手段と、前記変換・カウ
ント手段から出力されるデジタル信号をアナログ信号に
変換するDAコンノζ一夕と、前記DAコンメータに接
続されておりその出力信号に応答して所望の特性信号を
出力するブレーキ関数発生手段と、前記ブレーキ関数発
生手段の出力に応動するブレーキ手段から構成すること
九より達成することができる。
前記パルス発生手段としてその出力にテープリールの実
回転が出力されるよ5[、入力軸の一方がテープリール
に他方がラインシャフトに接続されている差動歯車と、
差動歯車の出力軸に接続されたノぐルスジエネレータか
ら構成すると好適である。
またパルス発生手段として差動歯車に代わって、テープ
リール及びフライヤー間に設けたパルス発生素子を用い
スリップリングを介して取り出し、その出力をマルチバ
イブレータ及びパルスジェネレータを介して一定パルス
を発生させてもよい。
更に、テープに適切な張力を付与するための第1の関数
器、及びテープリールをラインシャフトと同調して停止
するための第2の関数器を備えている。
更に前記第2の関数器妊は外部入力信号が供給されてお
り、この信号が入力されると前記第2の関数器が動作す
る様に構成されている。
史に終了数及び巻溝数設定器を備えており、終了数とし
てテープリール停止動作時間中のテープリール回転数を
加味して設定できる。
更に最終回の巻取作業に於てその巻付作業に必要とする
テープ厚だけ巻取作業を行なう様構成されている。
更に変換・カウンタ手段のカウンタとしてプリセット可
能なアップダウンカウンタを使用すると好適である。
以下添付図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係るテープ巻付装置の概略構成図であ
り、第1及び第2のテープパッド及び関連する手段が示
されている。第1のテープリール及び第2のそれを制御
する手段はほぼ同一であるので第2の対応するものは第
1のものに100を加えた符号で示しである。
2はケーブルであり、図の左側(図示せず)に配置され
た撚線機で撚り合わされテープ巻付装置lに送り込まれ
図の右方忙於てテープが巻付けられ巻取ドラム(図示せ
ず)に巻取られる。但し、図の簡略化のためにケーブル
2は図の左右両端のみしか示していない。
ここで現在、図の右側のテープリール10(第1のテー
プリール)が巻付動作中であり、テープリールのテープ
はフライヤー11及び関連するプーリー等を介してケー
ブル2に巻付けられており、左側のテープリール110
は外部に設けられた供給リール117からテープを巻取
っている状態として説明する。
第1のテープリール10に関連するフライヤー11は断
続クラッチ12を介してラインシャフト3と接続されて
いる。クラッチ12はフライヤー11に駆動力を伝達す
るために「接」となっている。テープリール10は好適
な手段を介してモータ13に接続されている。モータ1
3にはまたテープの巻付時に適切なブレーキ力(張力)
及び急停止時のブレーキ力を付与するためのパウダーブ
レーキ14が接続されている。このブレーキ14は制御
回路4にコントロールされている。更に前記フライヤー
11への駆動軸は、クラッチ12を介した後ディファレ
ンシャルギヤ15の一方の入力軸に接続されており、ま
たモータ13の駆動軸がディファレンシャルギヤI5の
他方の入力軸に接続されている。そしてギヤ15の出力
軸には、パルス・ジェネレータ16が接続されており、
その出力は制御回路4に入力されている。従ってパルス
ジェネレータ■6の出力はテープリール10の実回転数
が現われる。また外部に巻取動作時にテープをリールI
Oに供給するための供給リール17が設けられている。
一方第2のテープリールに関連する7ライヤー111は
断続クラッチ112を介してラインシャフト3と接続さ
れている。但しクラッチ112は「断」となっている。
テープリール110は好適な手段を介してモータ113
に接続されている。モータ113にはまた、テープの巻
取時には特罠作用しないが、パウダーブレーキ114が
接続されている。このブレーキ114は制御回路4によ
りコントロールされており「断」となっている。更に前
記フライヤー111への駆動軸はクラッチ112を介し
た後ディファレンシャルギヤ115の一方の入力軸に接
続されており、またモータ113の駆動軸がディファレ
ンシャルギヤ115の他方の入力軸に接続されている。
そしてギヤ115の出力軸にはパルスジェネレータ11
6が接続されており、その出力は制御回路4に入力され
ている。従ってモータ113の駆動力は、テープリール
ito K伝達されるので、リール110には外部に設
けた供給リール117からテープを巻取ることができる
ここでテープリールの実回転数を検出するためノハルス
発生手段として、前記ディファレンシャルギヤの代わり
に、テープリール及び7ライヤーに相互の相対回転数を
検出する素子を設け、この出力信号を、スリップリング
を介して外部に取り出すことも可能である。すなわちテ
ープリールと7ライヤーとの相対回転数はテープリール
のみの実回転数となる。この検出素子は近接スイッチ及
び検出片で構成することができる。この場合、次段にワ
ンショットマルチメイブレータ及びそのマルチバイブレ
ータの出力に応答して、テープリールの相対回転数の最
小周期内に一定、Jルス(例えば100パルス)を出力
するパルス・ジェネレータを接続し、このパルスジェネ
レータの出力を入力切換器に接続する。
この様に構成することにより、パルス発生手段としてデ
ィファレンシャルギヤを用いた場合と同様に出力を入力
切換器に供給することで使用できる。
第2図は本発明の制御回路のブロック図である。
第2図も第1図と同様、第1のリールと同一の第2のリ
ールの関連部材は100を加えた符号で示しである。ま
ず巻付作業中の第1のテープリール側から説明する。
パルスジェネレータI6は、ディファレンシャルギヤの
出力軸が1回転する毎に100パルスを発生するもの、
例えばロータリー・エンコーダでありその出力は巻付/
巻取指令に応答して制御回路の入力を切換る入力切換器
18を介して変換カウント手段に入力されている。変換
カウント手段は主として分周器19とカウンタ2工より
構成されている。分周器19には前記ノξルスジェネレ
ータ16の出力パルスに加えて、テープリールに供給又
はテープリールから供出するテープの厚さに関連して分
周器の分周比を設定するための分周比設定器20が接続
されている。従って分周器19の出力にはいかなる厚さ
のテープを用いてもその出力にはテープの巻径な表わす
例えば鎖で直接表示することができるパルスを出力する
。分周器の出力はカウンタ21に接続されている。カウ
ンタ21にはまたテープの終了数股゛定器22が接続さ
れている。従ってカウンタ21はその内部で入力される
分周器からのパルスをカウントする一方その値を設定器
22の終了数と比較しており、カウントが終了数に湧だ
ない場合にはその値を次段ODA変換器24に、終了数
に達した場合には後述するブレーキ関数発生器に信号を
出方する。テープの設定量及び又は残量は好適な表示装
置25を介して表示される。カウンタ21は装置の簡略
化のためにプリセットカウンタとすることもできる。
DA変換器24の出力はブレーキ関数発生器26に入力
されている。ブレーキ関数発生器は巻付作業中のテープ
リールのテープ量圧応じて適切なブレーキ力(張力)を
付与するための第1の関数器と外部入力信号(テープ終
了信号、テープ切断信号、停止信号)に応答してテープ
リール及びラインシャフトを設定時間内に停止させるた
めの第2の関数器を備えている。第1の関数器は好適に
は初期値と最終値が外部に設けた設定手段によりテープ
の種類・厚さに応じてあらかじめ設定(変更)可能な関
数器であり、テープ量の減少忙応じて張力電圧が直線的
に変化(減少)するものである。
換言すれば始動電圧と最終電圧とを設定することにより
Oが定まる関数器である。−力筒2の関数器はテープリ
ールの回転時の慣性力に基づきそれにテープの巻量をに
関連する慣性力関数として加えたn乗特性の関数器であ
り、テープの種類、厚みに対応して、あらかじめ定めら
れた停止時間内に停止する様に外部に設けられた設定手
段により設定される。例えば全量が100で表わされる
ボリュームを設定手段として用いた場合、0の位置で1
乗、50で2乗、1ooで3乗、それらの中間的では1
.5乗、2.5乗というように任意に設定することがで
きる。またこの関数器は外部に設けられた別の設定手段
により初期値を設定可能である。
従って前記したカウンタ21からの、テープが終了数に
達した信号、テープリール近傍に設けた検出手段からの
テープ終了信号、又はテープ切断を知らせる切断信号、
又は手動入力された停止信号の少なくとも1つの信号が
ブレーキ関数発生手段25に入力されるとDA変換器2
4から入力されるアナログ電圧で指示される値に関連し
て出力にそのn乗特性の値を発生する。との出力信号は
増幅器27及び巻付・巻取の指示信号に応動してその出
力を切換える出力切換器28を介して対応するブレーキ
手段29に入力される。ブレーキ手段29は好適にはノ
ぞウダーブレーキであり、前記、ブレーキ関数発生器2
6の出方に応動じてテープリールのテープに巻付のため
の好適な張力又はテープリール停止のためのブレーキ力
を付与する。
次に巻取作業中の第2のテープリール側を説明する。
パルスジェネレータ116は、例えばディファレンシャ
ルギヤの出力軸が1回転する毎に100パルスを発生す
るロータリー・エンコーダーでありその出力は巻付/巻
取指令に応答して制御回路の入力を切換る入力切換器1
8を介して変換カウント手段に入力されている。変換カ
ウント手段は主として分周器119とカウンタ121よ
り構成されている。分周器119には更に分周比設定器
120が接続されている。分周器119の出力はカウン
タ121に接続されている。カウンタ121にはまたテ
ープの巻取数設定器23が接続されており、分周器11
9からのカウントをする一方、設定器の巻取数と比較し
ており、カウントが巻取数に達しない場合にはその値を
次段ODA変換器124に、巻取数に達した場合にはブ
レーキ関数発生器に信号を出力する。テープの設定量及
び巻取量は好適な表示装置125を介して表示される。
カウンタ121は第1のそれと同様装置の簡略化のため
にプリセットカウンタとすることもできる。DA変換器
124の出力はブレーキ関数発生器126に入力さtて
いる。巻取作業中のテープリールには巻付作業中のそれ
の様にテープに対して張力を付与する必要がないので前
記したDA変換器124を省略してカウンタ121の満
巻信号をブレーキ関数発生器126に直接入力すること
ができる。従ってブレーキ関数発生器は第1の関数発生
器は備えていない。第2の関数発生器は前記したものと
同様でブレーキ関数発生器125の出力は増幅器127
、出力切換器28を介してブレーキ手段129に入力さ
れている。ブレーキ手段129は例えばパウダーブレー
キであり、ブレーキ関数発生器126の出力に応動して
作動する。
以上本発明を変換カウント手段の数値と終了設定器の数
値が一致した時、次段のブレーキ関数発生器に信号を供
給しブレーキ手段を動作させ、テープリールをラインシ
ャフトに同調して停止する様説明してきたが、巻付中の
テープリールは停止信号が発生された後瞬時に停止する
ものではなく、ラインシャフトの回転数及び付加するブ
レーキ量にて一義的に定まる停止動作中回転した後停止
する。従って巻付作業中のテープリールを所望の設定残
巻厚で確実に停止させるためには、通常付加するブレー
キ量は一定であるので、ラインシャフトの回転数及び停
止時間で定まるテープリール巻厚を所望設定残巻厚に加
味した第2の数値を終了設定数としてカウント手段に入
力するとよい。変換・カウント手段に於てこの第2の数
値とカウンタの数値と比較し、カウント値がこの終了設
定数に達したならば瞬時に終了信号をブレーキ関数発生
手段に供給し、テープリールがラインシャフトと同調し
て停止した際に所望の巻量を残して確実に停止する様構
成されている。この場合上記の構成を簡略化するために
カウンタをアップダウンカウンタで構成し、巻取作業中
はカウントアツプし、巻付作業中はカウントダウンし、
前記第2の終了設定数にカウント値が達したならば前記
カウント値からこの第2の数値を減算し停止信号をブレ
ーキ関数発生器に出力する様に構成することもできる。
更に、テープ巻取作業中のテープリールに於ては、その
最終回の巻取量は満巻とはならず、テープを巻付けよう
とするテープを巻付けていないワイヤー長により決まる
ものである。従って、最終回の巻取量は前記値により算
出された長さに対応する巻厚だけ巻取れば良い。このた
めに本発明に於ては、ワイヤーの巻付終了長を計尺する
ための図示しない計尺手段を備えており、この値とあら
かじめ算出されているデータによりまる必要巻取巻厚が
第2の値として巻取数設定器に巻厚として設定可能に構
成されている。従ってカウンタはこの第2の設定値とカ
ウンタ値とを比較し、カウント値がこの巻付厚数に達し
たならば瞬時に満巻信号をブレーキ関数発生手段に供給
し、テープリールを停止させ、最終回のテープ巻取量を
必要とする最終回のテープ巻付浮量に一致させることが
できる。この場合、上記構成を簡略化するためカウンタ
をアップダウンカウンタで構成し、巻取作業中前記第2
の巻取設定数に達したならばカウンタな満巻数となる様
に接続し、満巻信号をブレーキ関数発生器に出力する様
に構成することもできる。
上記した構成に於てテープのテープリールに対する巻取
条件はテープ長に対するその厚み及びテープ巻取開始位
置からの満巻までのテープリールの回転数でめることが
でき、テープのワイヤーへの巻付条件は前記巻取条件に
関する値(但し満巻から終了までの関係)に加えて、ケ
ーブル長、径及び奉伺けるテープの幅、ピッチでめるこ
とができる。
また巻付作業中のテープリールを所望厚のテープを残し
て正確に停止させるためには、前記値に加えて、ライン
シャフトの回転数及び停止動作時間中回転するテープリ
ールの回転数を加味することでめることができる。更に
、テ5リールに対、して付加する巻付作業中のブレーキ
普は、使用するテープ厚、テープ残量、及び第1の関数
器にて設定する初期値及び最終値及び第2の関数器にて
設定されるn乗関数値によりめることができる。
これら全ての値はあらかじめコンピュータ等により計算
されており、操作者が入力又は設定しても良いし、又は
ROM等圧記憶させておき、使用するテープ条件を入力
するのみで必要な個所に自動的に供給されるようにして
も良い。
以上述べた構成により本発明に係る制御装置は、現在市
場で普及しつつある2つ(もしくはそれ以上)のテープ
リールを備えたセンタ一式テープ巻付装置をその性能を
十分発揮できるように制御するものである。
・本発明を添付図面に示したl実施例に基づいて説明し
てきたが、本発明はこの実施例に限定されることなく、
特許請求の範囲を逸脱しない範囲で変更できることは言
うまでもない。
例えば上記実施例圧於て、テープの切断検出は、装置の
巻付側の場合、テープが切断するとテープリールがフラ
イヤーと同じ回転数になろうとするのでこれを検出すれ
ばよい。また巻取側の場合外部の供給テープリールの回
転が停止するので、これを検出すればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るテープ巻付装置の概略構成図であ
り、 第2図は第1図に示した制御回路のブロック図である。 (図中符号) 1:テープ巻付装置、 2:ワイヤー、3ニラインシヤ
フト、 4:制御回路、IO=テープリール、 11:
フライヤー、12:クラッチ、 13:モータ、 I4:パウダーブレーキ、 15:テイファレンシャルギャ、 16:ノξルス・ジェネレータ、 18:入力切換器、 19:分周器、 20:分周比設定器、 21:カウンタ、22:終了数
設定器、 23:巻取数設定器、24 : DA変換器
、 25:ブレーキ関数発生器、26:増幅器、27:出ガ
物換器、 28:パウダーブレーキ。 (ほか3名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)テープリールの実回転数を検出するためのパルス発
    生手段と、前記パルス発生手段からの信号を受信しテー
    プの厚みに換算し計数する変換・カウント手段と、前記
    変換・カウント手段からのデジタル信号を受信しアナロ
    グ信号に変換するDAコンバータと、前記DAコンノZ
    −夕からの信号を受信しその値に応じて所望の特性信号
    を発生するブレーキ関数発生手段と、前記ブレーキ関数
    発生手段からの信号に応動するブレーキ手段から構成さ
    れるテープ巻付装置の制御装置。 2)前記パルス発生手段は、入力軸の一方がテープリー
    ルに他方がラインシャフトに接続されている差動歯車と
    、差動歯車の出力軸に接続されているノでルスジエネレ
    ータから構成されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の制御装置。 3)前記パルス発生手段はテープリール及びフライヤー
    間忙設けられた電気的又は機械的パルス発生素子であり
    、その出力はスリップリングを介して前記変換・カウン
    ト手段に供給されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の制御装置。 4)前記パルス発生手段は、更にパルス発生素子の出力
    に接続されているマルチバイブレータ及びマルチバイブ
    レータに接続されているパルス・ジェネレータとを備え
    ており、前記ノξルス発生素子の出力に応動じて前記変
    換・カウント手段に一定数のノξルスを供給することを
    特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の制御装置。 5)前記ブレーキ関数発生手段は巻付作業中のテープリ
    ールのテープ量に応答してテープに適切な張力を付与す
    るための第1の関数器を備えていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項〜第4項に記載の制御装置。 6)前記ブレーキ関数発生手段は外部入力信号に応答し
    てテープリール及びラインシャフトと同調して設定時間
    内に停止させるための第2の関数器を備えていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1項に
    記載の制御装置。 7)前記外部入力信号とはテープリールのテープの満巻
    、終了及び切断係号又は手動入力された停止信号であり
    、これらのうち少なくとも1つの信号が入力されると前
    記ブレーキ関数発生手段の第2の関数器が作動すること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の制御装置。 8)更に巻付作業中のテープリールに所望厚のテープを
    残してテープリールを停止させるための終了数設定器及
    び巻取作業中のテープリールに所望厚のテープを巻付け
    るための満巻数設定器を備えており、各設定器の出力は
    対応する変換・カウント手段のカウンタに供給されてい
    ることを特徴とする特許 装置。 9)前記終了設定器の設定値は、ラインシャフトの回転
    数及び停止動作の際付加するブレーキ量にて定まる停止
    動作時間中に回転する巻付作業中のテープリールの巻厚
    であることを特徴とする前記特許請求の範囲第8項κ記
    載の制御装置。 10)前記満巻設定器の設定値として、最終回の巻取作
    業に於て巻付作業に必要とするテープリールの巻付厚を
    入力することを特徴とする前記特許請求の範囲第8項又
    は第9項に記載の制御装置。 11)前記変換カウント手段のカウンタはプリセット可
    能なアップダウンカウンタであることを特徴とする前記
    特許請求の範囲のいずれか1項に記載の制御装置。
JP12037983A 1983-07-04 1983-07-04 テ−プ巻付装置の制御装置 Granted JPS6012478A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5825532U (ja) * 1981-08-13 1983-02-18 三菱電機株式会社 充電用発電機の制御装置
JPS5847774A (ja) * 1981-09-10 1983-03-19 Minamisenjiyu Seisakusho:Kk テ−プ巻の定張力調整装置

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