JPS60123682A - 自動車用フ−ドロック装置 - Google Patents

自動車用フ−ドロック装置

Info

Publication number
JPS60123682A
JPS60123682A JP58231991A JP23199183A JPS60123682A JP S60123682 A JPS60123682 A JP S60123682A JP 58231991 A JP58231991 A JP 58231991A JP 23199183 A JP23199183 A JP 23199183A JP S60123682 A JPS60123682 A JP S60123682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hood
striker
latch
reinforcing member
hood lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58231991A
Other languages
English (en)
Inventor
福島 安行
博之 水間
若狭 保夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Original Assignee
Ohi Seisakusho Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ohi Seisakusho Co Ltd, Nissan Motor Co Ltd filed Critical Ohi Seisakusho Co Ltd
Priority to JP58231991A priority Critical patent/JPS60123682A/ja
Publication of JPS60123682A publication Critical patent/JPS60123682A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、自動車用フードロック装置に関し、特に前ヒ
ンジのフードに適したものである。
「従来技術」 フードを自動車の車体に枢着する方式としてtJiiヒ
ンジと後ヒンジとがあるが、それぞれ得失があり、第1
図および第2図にnてすように、フード(10)の萌端
部(11)をヒンジ(12)で車体(20)に枢着し、
後端部(13)をフードロック装置(30)で係1にし
た前ヒンジ方式(例えば、昭和57年10月、日産自゛
動Φ1株式会社発行、日産サービス週報第472号(K
IO−1) 、ニッサンブーチKIO型車の紹介、12
3頁)では、壁(A)へ自動車が衝突した場合、フード
ロック装置(30)の係止力が弱いと、フード(10)
の後端部(13)が外れて自動車の車室に突っ込むおそ
れがあるので、フードロック装置(30)を十分な強度
にしてツー1”(10)の後端部(13)を強力に係1
トしておく必要がある。
従来のフートロック装置の一例をあげると、例えば第3
図および第4図に示すようなものがある。
すなわち、フードロック装置lσ(30)のホティ(4
0)が、それぞれ高さの異なる溝形断面の111フレー
ム(41)と後フレーム(42)とにより形成され、前
フレーム(41)と後フレーム(42)とは溝形の脚部
の先端に曲設された合わせフランジ(43)、(44)
で接合され、前フレーム(41)と後フレーム(42)
との間に形成された略長方形断面の組込空間(45)に
ランチ(31)が、前フレーム(41)と後フレーム(
42)とに架設した+1< +Iil+ (32)を介
してボディ(40)に枢支されている。
そして、フート口・ンク装置(30)は、車体(20)
のクンシュパネル(21)にボディ(40)の合わせフ
ランジ(43)、(44)か当4妄され、ポルト(33
)、(33)・・・により固定されており、ツーF’(
10)にはストライカ(14)が固定され、フードロッ
ク装置f!(30)のラッチ(31)に係脱する位置に
ループ状の係合部材(15)かF方に突出しており、フ
ート(10)を閉じたとき、係合部材(15)とラッチ
(31)とが噛合中心(B)で係合してストライカ(1
4)が係止されている。
このような従来のフードロック装置f&(30)が前記
第2図にノ1りすような種I突時にとのように変形する
か調べてみると、第5図にンバすように、ボディ(40
)が横倒れしやすく、そのためにラッチ(31)とスト
ライカ(14)の係合部材(15)との111合中心(
B)の噛合角度が変化し、滑りやすくなり、係11−力
が弱くなってラッチ(31)から係合部材(15)か外
れる恐れがあることがわかった。
また、ランチ(31)等を収納するので、組込空間(4
5)の形状を変えることは困難で、倒れに幻して強度を
上げるには、前フレーム(41)と後フレーム(42)
との少なくとも一方の板厚をトけれはよいのであるが、
そうすると、ボディ(4o)およびフートロック装置(
30)の重j桟か増加し、1Iqj号化に逆行すること
になり、また、板厚の厚い複雑な形状の81(品を成形
するのでコストアップするという問題点かあった。 :
′ 「発明の目的」 本発明は、このような従来の問題点に着目してなyれた
もので、重量増加とコストアンプを最小限に抑えて効果
的に強度をヒげることができる自動車用フードロック装
置を提供することをII的としている。
「)i、明の構成」 かかる目的を達成するため、本発明においては、重体お
よびフードの一方に固着されたス)・ライ力に係脱可能
なラッチを有し、車体およびツー]・の他方に固着され
るフートロック装置において、該フードロック装置のボ
ディの側部における内表面および外表面の少なくとも一
方の面に沿う補強部材を該ホティに固着したことを特徴
とする自動市川ノートロング装置とし、フートロック装
置のボディを部分的に補強することにより効果的に強度
を1−けだものである。
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の各種実施例を説明する。な
お、従来例ならひに各実施例につき同様のj31;位に
は同−符けを4=Jし重複した説明を省略する。
第61Δ〜第8図は本発明の第1吏施例を示しており、
フートロック装置f!1(3o)は、ボディ(4o)に
形成すしたストライカ進入溝(46)を臨んでラッチ(
31)にフンク部(31a)が形成され、フック部(3
1a)の背部に新設された連結片(31b)にコントロ
ールケーブル(C)のb:i5末i’fli(C:I)
が直結サレテいル。
ラッチ(31)に隣接してフート持」;し/へ−(34
)が41< l1il11 (35)を介シテホディ(
4o)ニ枢支され、フート手l11: L/ /< −
(34)(7)−6iiJカラ1tij 7 Ly −
ム(41)(7)表面側に延はした係合片(34a)と
ラッチ(31)から前フレーム(41)の表面側に延ば
I7た係合片(3]c)との間に、ランチ(31)を第
6図において時計方向であってフック部(31a)がス
トライカ(14)の保合部材(15)に係合する方向に
伺勢し、フート持上−レバー(34)を第6図において
反時31方向であってフートJ)]−レバー(34)の
先端ts(34b)かストライカ(14)の係合部材(
15)を杓ち」−げる方向に伺勢するはね(36)が張
設されている。
そして、ポティ(40)の内表面であって後フレーム(
42)の外面に沿って補強部材(50)が配設されてお
り、第8図でわかるように、補強部旧(50)は、後フ
レーム(42)の背面に沿う1:、面部(51)と、ボ
ディ(40)の側脚#l((47) 、 (48)の後
フレーム(42)側に沿う補強片(52)、(53)と
、ランチ(31)の係合片(31c)近傍を保護する防
護片(54)とより成り、主面部(51)には、枢軸(
32)の囮は孔(55)およびスi・ライ力進入溝(4
6)に対応する逃げ切欠(56)が穿設され、要所が後
フレーム(42)に溶接されている。
−]二記構成を有するフート口、り装置(30)では。
通常、フード(10)を閉しるときは、ストライカ進犬
猫(46)にストライカ(14)の係合部材(15)を
進入させると、係合aft 4A (+5)ははね(3
G)の(=4勢力に抗してフート持ルバー(34)の先
端部(34b)を押して第6図においてl’l+’ +
i4ツノ向に回動させ、ランチ(31)のフンク部(3
1a)に係止されてからフート(10)を放すと、ツー
I・持トレパー(34)の先端部(34b)でストライ
カ(14)の係合1)1(材(15)がラッチ(31)
のフンク部(31a)に押し当てられて保持されそれに
よりツーi・(10)の後端部(13)が当該位囮にカ
タつくことなく係11−される。
ストライカ(14)の係合部材(15)がラッチ(31
)のフンク部(31a)に係1トされている状態から、
コン]・ロールケーブル(C)を引くと、端末81i(
c+)によりラッチ(3j)の連結片(31b)が引か
れてランチ(31)か第6図において反時計方向に回動
され、スI・ライ力(14)の係合部材(15)を開放
し、フード持ルバー(34)の先端部(34b)が係合
部材(15)を押し1″げろことによりフード(10)
の後端部(13)が浮き1−1かり、後端#R(13)
の端縁に手を81けて持ち」−ければ、フード(10)
を開くことができる。
もし、種1突等によりボディ(40)が横倒れしそうに
なった場合、補強部材(50)の補強片(52)かポテ
ィ(40)の側脚部(47)を補強片(53)がホティ
(40)の側脚部(48)の倒れに対し抵抗し、横倒れ
を強力に11J4止する。また、防護片(54)は、ホ
ティ(4o)か少し横倒れしたようなとき、他のr:1
+位かラッチ(31)の係合J4(31c)近傍に当接
してう、チ(31)を、フック部(31a)かストライ
カ(14)の係合部材(15)を開放する方向に回動さ
せるのを阻止する。
第9図〜第11図は第2実施例を/F しており、ホテ
ィ(40)の外表面を形成する前フレーム(41)の表
面のうち、側壁部に沿う第1補強部材(60)および第
2補強部材(70)を設けたものである。
すなわち、第1補強部材(θ(1)1よ、ホティ(40
)の側脚部(48)を補強しており、合わせフランジ(
44)と共線めされる数句面部(61)から、側脚部(
4日)に沿う補強面部(62)が新設され、補強面部(
62)には、ランチ(31)の保合片(31c)近傍を
保護する防護片(63〕が延設されている。
また、第2補強部材(70)は、合わせフランジ(43
)とノ(綿めされる数句面部(71)から側脚部(47
)に!()う補強lf+i al+ (72) カ新設
すレ−c +& ル。
木′X施例に係るフートロング装置1D130)でも、
前記第1実施例と同様、第1111i強部材(6o)の
補強面部(62)か側脚r;++(4a)の倒れをfi
ll 、+L L、第2補強B1(材(70)の補強面
部(72)が側脚部(47)の倒れをIILI 11=
するとともに、第1補強部材(6o)の防護B (83
)がランチ(31)の係合片(31c)を保護してう、
チ(31)か1解除方向に回動するのをfill屯する
木実施例では、第1補強部材(6o)と第2補強部材(
70)とを合わせフランジ(44)、(43)と共線め
するので、溶接が不安になり製造しやすくなるという利
点かある。
「発明の効果」 本発明に係る1」動車用フートロック装置によれば、ポ
ティの内表面あるいは外表面の−・、9](を補強する
たけて効果的にポティを補強し、種f突時等にポティの
横倒れを阻1にし、フートロング装置の強度をヒけてス
トライカかフードロック装置から離脱しないようにした
から、フートロック装置の強度を向ヒごゼることかてき
る。
4.1〆i +niの1)i)中な説明第1図および第
2図は1」動車の衝突の様f−を示す1説明図、第3図
〜第5図は従来例を示し、第3図は小体を断面で示した
フートロック装置の側11図、第4図は第3図IV −
IV線断面図、第5図はホティが横(i″りれした状態
の第31ΔIV −ItJ線断面図。
し′56図〜第8図は本発明の第1実施例をボし、第6
図はフートロング装置の止mj図、第7図は第6図Vl
l −VII線断面図、第8図は補強部材の斜視図、第
9図〜第11図は第2実施例を示し、第9図は)′S7
図相当1Δ、第1otΔは第1補強部材の斜視1Δ、!
J”S L 1図は第2補強部材の斜視図である。
(10)・・・ツー1’ (12)・・・ヒンゾ(14
)・・・ストライカ (20)・・・中イ木(30)・
・・フートロック装置 (40)・・・ポティ(41)
・・・前フレーA (42)・・・後フレーム(50)
・・・補強部材 (60)・・・第1補強部材@/図 211 第2図 O 第3図 第6図 第7図 第9図 第70図 第1/図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体およびフードの一方に固着されたストライカに係脱
    可能なラッチを有し、車体およびフードの他方に固着さ
    れるフードロック装置において、該フードロック装置の
    ボディ側部における内表面および外表面の少なくとも一
    方の面に沿う補強部材を該ボディに固着したことを特徴
    とする自動車用フードロック装置。
JP58231991A 1983-12-08 1983-12-08 自動車用フ−ドロック装置 Pending JPS60123682A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58231991A JPS60123682A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 自動車用フ−ドロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58231991A JPS60123682A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 自動車用フ−ドロック装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60123682A true JPS60123682A (ja) 1985-07-02

Family

ID=16932227

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58231991A Pending JPS60123682A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 自動車用フ−ドロック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60123682A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000069706A1 (de) * 1999-05-17 2000-11-23 Edscha Ag Fronthaubenanordnung
FR2902132A1 (fr) * 2006-06-12 2007-12-14 Renault Sas Dispositif de verrouillage reglable d'un capot de vehicule
WO2009012840A1 (de) * 2007-07-25 2009-01-29 Audi Ag Verriegelungseinrichtung für die frontklappe eines kraftfahrzeuges

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5865880A (ja) * 1981-10-12 1983-04-19 日産自動車株式会社 自動車のフ−ドロツク装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5865880A (ja) * 1981-10-12 1983-04-19 日産自動車株式会社 自動車のフ−ドロツク装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000069706A1 (de) * 1999-05-17 2000-11-23 Edscha Ag Fronthaubenanordnung
US7207406B1 (en) 1999-05-17 2007-04-24 Edscha Ag Front hood assembly
FR2902132A1 (fr) * 2006-06-12 2007-12-14 Renault Sas Dispositif de verrouillage reglable d'un capot de vehicule
EP1867814A1 (fr) * 2006-06-12 2007-12-19 Renault s.a.s. Dispositif de verrouillage réglable d'un capot de véhicule
WO2009012840A1 (de) * 2007-07-25 2009-01-29 Audi Ag Verriegelungseinrichtung für die frontklappe eines kraftfahrzeuges

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7607702B2 (en) Inertia catch for a vehicle latch
US3785186A (en) Closure latch arrangement
US3893207A (en) Vehicle hood retention device
GB2265337A (en) Lid for a vehicle air bag device
JPS60123682A (ja) 自動車用フ−ドロック装置
US3599743A (en) Closure holddown arrangement
US5718019A (en) Hinge device
JPS5944475A (ja) フ−ドロツク装置
US3938610A (en) Automotive hood safety device
US5392619A (en) Lockable license plate holder
US4582308A (en) Rear body construction of truck
JP3267817B2 (ja) 開閉体のロック装置
JP3272965B2 (ja) 車両バックドアのロック装置
JPS6019872Y2 (ja) 開閉部材の締付装置
JP3811544B2 (ja) 蓋のヒンジ装置
JP3727007B2 (ja) 自動車におけるバックドアのロック解除防止機構
JP3725757B2 (ja) 自動車におけるバックドアのロック解除防止機構
EP1067261A1 (en) Latch mechanism
JPH0122764Y2 (ja)
US4438965A (en) Locking device for vehicles equipped with sliding windows
JPS5815560Y2 (ja) 車両用ボンネツトロツク装置の構造
JPH043095Y2 (ja)
JPH0426613Y2 (ja)
JPS5810852Y2 (ja) フ−ドパネルのロック装置
JPS6259173A (ja) キヤブオ−バ型自動車のエンジンカバ−