JPS60123500A - 新規カルシトニン及びその採取法 - Google Patents

新規カルシトニン及びその採取法

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JPS60123500A
JPS60123500A JP58230593A JP23059383A JPS60123500A JP S60123500 A JPS60123500 A JP S60123500A JP 58230593 A JP58230593 A JP 58230593A JP 23059383 A JP23059383 A JP 23059383A JP S60123500 A JPS60123500 A JP S60123500A
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壽之 松尾
Kenji Sagawa
賢治 寒川
Yukio Hirose
広瀬 幸夫
Motoo Watabe
素生 渡部
Tamotsu Honma
保 本間
Hidenari Adachi
足立 英斎
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、M’+規カルシトニン及びその採取法に関し
、更に詳しくは、トリ屹後体由来の、血中カルシウム濃
度を低下させる生理活性を有する新規カルシトニン及び
その採取法に関する。
カルシトニン(以下「cT」と称する)は、鳥類、魚類
、内口類などの鯰後体、哺乳類などの甲状腺に存在する
カルシウムの代謝に関与するペプチドホルモンである。
一般に、32個のアミノ酸よシなる単(+l’lのポリ
ペプチドで、1番目と7番目のアミノ酸がジスルフィド
結合をし、カルボキシル基末端がゾロリンアミドである
。現在までのところ、ブタ、ウシ、ヒツジ、ヒト、ラッ
ト、サケ、ウナギからCTが抽出精製され、動物種にょ
シ異なるペプチド4汚造が明らかにされている。トリで
は、前記/−4:μIIW1性を示す粗分画より、近似
的なアミノ酸組成が11F定されてはいるが(A、 N
1eto et al、。
Blochim、 BiopHy、 Acta、 32
2 、383 (1973) )、未だアミノ酸組成と
アミノ酸配列は明らかでない。
そこで、本発明者らは、CTが動物抑によシ異なるペプ
チド構造を有すること、及び、鯰後体から抽出されるカ
ルシトニンの生理活性が概して高値を示すことに着眼し
、ニワトリ鯰後体からCTを抽出精製し、新規CTの構
造を明らかにすることを目的とし、鋭意研究を行なった
結果、ニワトす鯛後体を酸性水溶液で抽出した後、特定
の処理を施こすととによシ、新規CTを単離できること
を見い出すとともに、その構造を決定することに成功し
、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、 次式(■): I(−Cys−Alt−8er−Leu−8ar−Th
r−CyII−Val−Leu−0”y−1“−1°”
−8er−G、1“−0”−1°”−1“1s−Lys
−Lo“−(I)Gln−Thr−Tyr−Pro−A
rg−Thr−Asp−Val−Gly−Ala−Gl
y−Thr−Pro、−NHI (式中、Cyllはシスティンを、Serはセリンを、
Asnはアスパラギンを、Lsuはロイシンを、Thr
はスレオニンを、Valはバリンを、Gly Id、グ
リシンτ、Lysはリジン’z、 Ginはグルタミン
を、Gluはグルタミン酸f、 Hlsはヒスチジンを
、Tyrはチロシンを、Proはゾロリンを、Argは
アルギニンを、Alaは゛アラニンを表わす。)で示さ
れる新規CTFlびその塩; 並びに、 トリ部後体を酸性水溶液で抽出し1こ後、次の処理(、
)〜(d): (a) rU的物含有水溶液に親水性有核溶媒を添加し
て高分子量体を沈澱せしめ除去する(b) カチオン交
換樹脂を用いて塩基性画分を回収する (c) ゲルクロマトグラフィーによシ分子量3000
〜4000の両分’i−1nI IIYする(d) 高
速成体クロマトグラフ・r−によシCT椋生理活性をイ
イする両分を回収する のうし、少なくとl′Rの処理を施すことを特徴とする
前記式中で示される新規CT又はその塩の採取法に門す
るものである。
以下、木兄ゆJについて詳細に説明する。
先ず、本発明に係る血中カルシウムか度を低下させる生
理活性を有する新icTの化学的性質は次の如くである
■ 物質の性状:白色粉末 ■ 溶〃■に対する溶解性:水、特に、酸性水溶液に可
溶、クロロホルム、四塩化戻素、ベンゼン、ヘキサンな
どに不溶 ■ 分子類:3,370.7 ■ 塩基性度ニブ°ケCTI〉本発明のCT〉ウナギC
T ■ −次構造式:前記式(1) ■ 免疫学的性質:抗つナギCT血清及び抗ツ。
ケCT ■血清を用いて、本発明OCTが前記抗血清と
交差することを利用して検出し得るCT 。
■ 生物活性: 3,000〜6,000 MRCU 
/”P(生物活性測定法〕 被検体を1%酢酸ナトリウム(plI4、OiO,1%
牛血清アルブミン含有)溶液を用いて適当に希釈後、更
に希釈した液数種を雄幼若ラット(10(1前後)1匹
当、6o、i−を尾静脈に注射し、注射l時間後に心臓
よシ血液を採取し、遠心分離して血清を採取し、血清中
のカルシウム濃度を分光学的方法(試薬;フコ−カルシ
ウム測定用キット)にて測定し、ct?”濃度を10%
低下させるのに必要なJlを10m MRC(Medi
cal Re5earch Council) Uと定
義する。
■ 薬効持続時間 本発明0CT)ウナギCT)サケC
TI ゛ (測定法) 20mMRCU相当のCT溶液をラッ
トに静注し、血清中Ca 2+71(度の経時変化を測
定した。
本発明OCTは、新規ポリペプチドであp、従来から知
られている各種動物由来OCTとは全く異なる構造を有
する。本発明OCTの生物活性は約5000MRCU/
Wであり、ウナギCTやサケCT lのそれと同等もし
くはそれ以上を示し、ヒ) CTやラツ)CTのそれに
比し100倍以上、ウシCTやブタCTのそれに比し1
0倍以上を示すO更に、ペプチド医薬品として重要な要
素である薬効持続時間は生物活性の高いウナギCTやサ
ケCT Iのそれよシも、本発明OCTのそれの方が長
く、本発明OCTが医薬品として生物活性及び薬効の点
からボテンシャルが高いことが示された。従って、この
新規なCTは、Ca代謝において極めて重要な役割を演
じているホルモンであり、医薬品として有用であると考
えられる。即ち、CTは強力な骨吸収抑制作用を有する
ことから、高Ca血症、骨ベージェット病、骨粗髭症の
治療、冑酸分泌及び膵液分泌抑制作用を有することから
、消化性潰瘍、急性膵炎に対する効果、抗炎症作用を有
することから慢性関節リウマチに対する効果など広範な
薬効が期待されている。更に、c’rを臨床応用した例
として、上記の他、悪性腫瘍の骨転移、腎性骨異栄養症
、骨折、強皮症などがあり、今後作用機作の解明と共に
、CTの応用範囲が広がるものと考えられる(7アルマ
シア、19,187(1983))。
次に、本発明OCTの採取法について詳細に説明する〇 抽出原料としては、一般にはニワトリの鯰後体を用いる
。蛇後体は評化前後からその存在が認められ、甲状腺及
び上皮小体の下方において線類動脈に隣接し、成鶏では
直径1mm程度の球状の臓器である。ニワトリの週令に
よシ、−鯰後体の重量、CT含量は変化する。大量・均
質なニワトリが入手可能なこと、鯰後体が適度な大きさ
で6C摘出が容易なことなどを考慮すると、ニワトリと
しては、プ四イラーfIF16〜80週令のものを用い
るととが好ましい。
出発原料からOCTの抽出は、次のようにして行なうこ
とができる。
例えば、出発原料をその約5〜IO倍量(重量比)の酸
性水溶泊、好ましくは、揮発性の酸性水溶液(例えば、
酢酸、ギ酸などの水溶液)中で破砕・混和し、ニワトリ
CTの懸濁溶液を得る。この場合、用いる酸性水溶液は
、pH1〜5であることが好ましい。次いで、この溶液
を遠心することにより、中間層にやや透明なCT抽出液
が形成される@ことで、沈澱物は、主に鯰後体の組織片
及び不溶物であり、上層部は、主に脂肪の白色のかたま
pである。中間層を採取し、次の処理工程に供する。
以上のようにして得られる抽出物の精製は、前述の処理
(、)〜(d)のいずれか一つの方法により行なうこと
ができるが、二つ以上を組み合わせることが好ましい。
処理(a)においては、本発明OCT (分子量3,3
70.7)を沈澱させず、それ以上の高分子素体を沈澱
させるに足る充分量の親、水性有機溶媒(例えば、低級
アルコール、アセトンなど)を前記抽出液に添加して、
高分子素体を除去する。
処理(b)においては、抽出液又はその処理液をカチオ
ン交換クロマトグラフィーに付して、環基性画分を回収
する。該クロマトグラフィーは、好ましくは水溶媒にて
行なわれるが、低級アルコール、アセトンの如き親水性
有機溶媒の添加された水溶液においても行なうことがで
きる。溶離液は、通常、約pH7〜13の塩基性溶液、
例えばピリジン及びこれを主成分とする塩基性溶液と約
2〜7の範囲のpiを有するもの、例えばピリジン−酢
酸、酢酸、ギ酸、塩酸及びこれらを主成分とする酸性溶
液である。
用いるカブオン交換49↑脂としては、例えばカルボギ
ゾメチルセルr−+−ス、カルボキシメチルセファデッ
クス及びsP−セファデックスなどが挙げられる。
処J’ffl (c)のゲルクロマトグラフィーは、例
えば酢酸、炭酸水素アンモニウム、ギ酸アンモニウムの
如き揮発性緩衝液中で行なうことが好ましい。カラムの
例としては、Bio−gel PIO及びセファデック
スG 50が9v゛りられる。
処理(d)の高速液体クロマトグラフィー(HPLC)
は、常法に従って行なうととができ、ギ酸アンモニウム
(l Om、 M 〜1.0M)−アセトニトリル、水
−アセトニトリルーlo%テトラフルオロ酢酸(TFA
)(90:10:1〜40:60:1)などの溶媒を用
いて直線型濃度勾配溶出し、カルシトニン様生理活性を
有する両分を回収する。
以上の各精製工程における各画分の検定は、抗つナギC
T血悄が本発明のCTと交差反応することを利用して、
放射性免疫検定法を用い、適宜、生物活性前[定法を併
用した。
放射性免疫検定法でケま、抗原であるウナギCTを用い
て、ウサギに数回免疫し、免疫後、採血して抗血清を得
る。ここで、本放射性免疫検定法とは、ウナギCTの抗
体(抗血清)に対し、本発明OCTと放射線標識抗原と
の競争反応により本発明のCT量を検出する方法である
。−力、標識抗原は、ウナギCTのチロシン部分に放射
性ヨウ素(+25I)を結合するクロラミンT法によシ
作製できる。次に、本発明OCT抽出液又は各工程の各
両分(被検体)を適宜希釈した数種の溶液と前記で得ら
れた抗つナギCT血消とを良く反応させ(4℃、1夜)
、この上清液中に含まれる抗体と結合していない12J
−ウナギCTの量をr−カウンターで測定することによ
シ、被検体中に含まれる相対的なCT活性がめられる。
この放射性免疫検定法によれば、検定によって消費され
るcTzが生物活性検定法に比し、約1/100に低減
されるばか3りか、手技が筒片である、定量性・再現性
が優れている、検定の所要時間が短かい、などの利点を
有し、放射性免疫検定法は本発明における新規CTの分
離・精製を容易、かつ、迅速ならしめることができる。
次に、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本
y、(明はこれらにより制限されるものではないO 実施例I A)出発原料 10iMI令食肉用ニワトリ(3384匹)を放血し、
直ちに、鯰後体を摘出した。脂肪をできる限シ除去し、
ドライアイスで凍結した。得られた鰐後体は約179.
11Fであった◇ B)抽出工程 一ヒR己方法で得られた鱈後体を小分けしく約500匹
外)、それぞれについてIN酢酸溶液(鯰後体重量の5
倍fi−(重量比))に浸漬し、ポリトロンでホモジナ
イズし、遠心分1!1lF(9,00Orpm 30分
間した。次に、脂肪を含まないように、中間層を採取し
、この抽出液の一部を凍結乾燥した。
この凍結乾燥粉末の一部をO,lNギ酸に溶解し、生物
活性を測定したところ、1.0〜1.2MRCU/Wで
あった。
C)精製工程 前記のようにして得た目的生理活性物質を含む酢酸水溶
液(900r+ig)にアセトン(1800m、l! 
)を徐々に添加後、−夜装置し、高分子量体を沈澱させ
た。遠心分離(9000rpm、30分間)後、上清液
を採取した。
この上清液を、SP−セファデックスC−25を充填し
、IN酢酸溶液で平衡化したカラム(@径3、2 m 
x高さ22cn)上に注入した。このとき、酸性物質は
除去され、目的生理活性物質を含む塩基性物質がSP−
セファデックスC−25にイオン的に吸着される。次い
で、2Mピリジン溶液で溶出した。この溶出液には、相
対的に低いCT活性が認められた。次いで、2Mピリジ
ン・酢酸溶液(pH5,0)で溶出した。この溶出液に
は、相対的に高いCT活性が認められた。
これ以後の実験では、前記後者の溶出液を用いた。この
溶出液を濃縮し、IN酢酸を添加し、凍結乾燥した。こ
の凍結乾燥粉末1370”fi’をIN酢酸15mA’
に溶解し5、予めセファデックスG−50(Fine)
を充填し、IN酢酸溶液で平衡化したカラム(直径5.
 I) (7n・×高さ+3o潅)ヒに、この溶液を注
入した。とのとき、溶出条件は溶離液【N酢j唆、溶出
速度257・ハであった。溶出液を15ゎμずつ分画採
取し、放射性免疫検定法による活性画分(riIii分
篇50〜57)を回It’d t、た。これを凍結乾燥
し、粉末20.8■を得た。
前記検定法から算出された免疫学的に反応した本発明O
CT限に692μy(3384匹相当)であった0 この粉末2C)8ノ〃りをA液(後述)L5mlに溶解
し、仁の溶液を1−ソ、下の泪1j′?争件に従いHP
LCに例した。
h111定・条件: カラノ・;、東洋曹達工業(イ・:))製TSK GE
L CM 2 SW(+6anφX25(1mm) 流 ?J ; 2.01n1.、/ming二 圧 ;
 3 5 k乏−し4グ 溶門1液;A液(10771Mギ酸アンモニウム:アセ
ト 、ニ ト リ ル =9:l) B液(、1,0Mギ酸アンモニウム:アセトニトリル−
9:1) をテンプル注入1分後、A液からB液 へ直線型#度勾配溶出 得うれた結果において、放射性免疫検定法に基づく活性
と吸光測定法による2 8 Q nmにおけるペプチド
由来の吸光度とが一致した。更に、同様に以下の条件に
て試料を三つに分りてHPLCを繰り返したO 測定条件: カラム;ケムコ社製Chemcosorb 50DS−
H(4,6聾φ×250論) 溶出液+0.5ml/本 流 速+ 1.0m//mln 差 圧+ 140 kWlcr& 溶離液;A液(水ニアセトニトリル:lO%TFA=9
0:10:l) B液(水ニアセトニトリル:lOチ TFA=40:60:1) をサンプル注入8分後、A液からB液 へ直線型濃度勾配溶用 その結■゛:、活性画分(A4o)(保持時間26分(
ブラシエンド後)〕にペプチドに基づく強い吸う0度(
Az8o、AzJo)がRめられた。この活性両分を凍
結乾燥して活性粉末106μ2を得た。この粉末の生物
活性は、5300MRCル旬であった。
DJ、ヒのJ:9に(−で1°1られた活性粉末のアミ
ノ酸分イノ[イi14をシ91に示ず。
測定法は、活性粉末3.5μ2を6N塩酸を用いて1 
] (1℃で22時間加水分解し、脱塩酸後50μlの
0.2Nクエン酸緩衝液(PH3,25)に溶解し、全
量を分析に供した。
ffyに、常法によ!)、主としてエドマン分解し、公
知の蛋白決定法によりアミン基末端より順次アミノrt
9配列が決定され、同時に、カルポキンペブヴダーゼを
用いてカルボキシ基末端が決定され、i’NI Ml−
i式(1)に示−J−’tF17;11.カルシトニン
のアミノ酸配列が決51:°さ11女。
表1 本発、明のカルシトニンのアミノ酸組成*チロシ
ン(Tyrlを1.00に換算してめた。
* * Cysの測定法:過ギ酸酸化後のアミノ酸分析
(S、 Moors、 J、 Blol、 Chem、
、 238.235(1963)〕実施例2 実施・17141と同1玉にして、ニワトリ鯉後体(5
o。
匹)より不発9]のC′[を含む抽出酢酸・訂液625
41を・1!7た。
このh”tl或を、予めIN酢112で性徴化したSr
−セファデックスC−25カラム(直径2. (lψt
×高さ17薗)に11人した。次いで、2Mピリジン溶
液で溶出し、rノLに、2114ビリジy−酢fij2
 i容nl (pIT 5.0 )で溶出し/こ。この
17S者の6ダ出液中にオ’ Ji’i明のCTが含ま
れていた。
この溶出液120 mlにアセトン240rnlを添加
し、−夜放散後、遠心外1’J(9000rp+n、3
0分間)し、上清液を採取し、凍結乾燥して粉末200
πグを得た0 この凍結乾燥粉末をIN酢酸に溶解して約10 (If
IJの溶液とし、セファデックスG’−50(Fine
 )カラム(直径1.2爆×高さ103cm)に注入し
た〇このとき、溶出条件は溶離゛液IN酢酸、溶出速度
5、7 mgz’hであった。放射性免疫検定法による
活性画分を回収し、これを凍結乾燥して凍結乾燥粉末3
、07’1gを得た。111S記検定法から算出された
急便学的に反応し/こ本発明の(:T引はl’l、 0
1119でおった。
この粉末を実施例1と同様の方法にて高速済体クロマト
グラフィー操作を実施し、CTの活性粉末24μ7を得
た。このわ〕末のIfI:物情性は4800 Piり4
2C明〜であった。
更に、アミノ酸分析を行なうとともに、アくノ酸配列を
決定し、この活1り:粉末が不発Φ」のCTであること
を確認した。
実施例3 実施例1と同様にして、ニワトリ#i後体(500匹)
より、水弁、明のCTを含む抽出酢酸溶液6 :)、、
5 mlを得、凍結乾燥して粉末1.57を得た。
この粉末全IN酢酸15m、!に溶1・Jイし/こ後、
へ9心分td (3000rpm、 205j間)して
、その上渭′敢をセファデックスG −50(F’+n
e )カラム(肉径]、、 2椿×高さ103m)に注
入した。
この活性画分′fLSP−セフブテツクスC−25カラ
ムに注入し、火’1jfii例1と四柾にして、CT?
i′?げt:をイ4する粉末80μ2を得た。
この粉末(f−実施例1と同様の方17kにて高速液体
クロマトグラフ(−・・■作を実%f(し、CTの活性
粉末13μ2を1坪だ。この粉末の生物活性は5100
 MB、CU/〜であった。
更に、゛アミノ酸分析を行なうとともに、アミノ酸配列
を決定し、この活性粉末が本発明のCTであることを僅
、値しまた。
手続補正書 a8和59年7 月20日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 QI Ila和58 年 特 If am 23059
3 号。
2、発明の名称 新規カルシトニン及びその採取法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (6015)三菱油化株式会社(氏名)株式会
社 自 黒 研 死所 5、補正命令の1コイ」 自 発 6、補正により増加する発明の数 な し7、補正の対
象f明細書の特許請求の範囲及び発明の詳細な説明の各
欄 8、補正の内容 ■、明細書の特許請求の範囲の欄を別紙のとおり補正す
る。
■、明細書の発明の詳細な説明の欄を以下のとお如補正
ナーる。
(1)明細書第5頁下から4行目の「少なくと1種」を
「少なくとも1種」と補正する。
(2)明細書第11頁下から8行目の「テトラフルオロ
酢酸(TFA)」を「トリフルオロ酢酸(TFA)Jと
補正する。
(3)明Il!III :s第17貞3行目の[吸光度
(A280 。
A210)Jを1吸光度(Al2O* Atto ) 
Jと補IEする。
特許請求の範囲 1 次 式 : %式% ( (式中、Cysけシスティンを、Serはセリンを、A
snはアスパラギンを、Leuはロイシンを、Thrは
スレオニンを、Valはバリンを、Glyはグリシンヲ
、LySはリジンを、Glnはグルタミンを、Gluは
グルタミン酸を、Hisはヒスチジンを、′l1yrは
チロシンを、Proはプロリンを、Argはアルギニン
を、Alaはアラニンを表わす。) で示される新規カルシトニン及びその塩。
2 トリ鯰後体を酸性水溶液で抽出した後、次の処理(
a)〜(d): (→ 目的物含有水溶液に親水性有機溶媒を添加して高
分子量体を沈澱せしめ除去する(b) カチオン交換樹
脂を用いて塩基性画分を回収する (C) ゲルクロマトグラフィーにより分子量3000
〜4000の両分を回収する (d) 高速液体クロマトグラフィーによυカルシトニ
ン様生理活性を有する両分を回収するのうち、少なくと
も1mの処理を施すことを特徴と″する 次式: %式% (式中、Cysはシスティンを、Setはセリンを、A
、snはアスパラギンを、Leuはロイシンを、 Th
rはスレオニンを、Valはバリンを、Glyはグリシ
ンを、Lysはリジンを、Glnはグルタミンを、Gl
uはグルタミン酸を、Ir1sはヒスデシンを、Tyr
はチロシンを、Proはプロリンを、Argはアルギニ
ンを、AIaはアラニンを表わす。) で示される新規カルシトニン又はその塩の採取法。
手続補正力 昭和58年 7月 4日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第23059.3号 2、発明の名称 新規カルシトニン及びその採取法 3、補正をする者 iバ件との関係 特許出願人 4 代 理 人 5、補iE命令の日刊 自発 6、補正により増加する発明の数 なし7、補正の対象
 明細書の特許請求の範囲及び発明の詳細な説明の各欄 8、補正の内容 ■、明細書の特許請求の範囲の欄を別紙のとおり補正す
る。
+1 、明細書の発明の詳細な説明の欄において、明細
書第4頁下から2行目の「Asnはアスパラギンを、」
をr Aspはアスパラキン酸を、」と補正する。
特許請求の範囲 1 次式・ 0 Lys−Le u−5e r−G In−G I u−
Leu−H1s−Lys−Leu −G 1n−Th 
r −Tyr−Pro−Arg−Thr−^5p−Va
l−Gly−Ala−Gly−Thr−Pro−H2 (式中、Cysはシスティンを、 Setはセリンを、
Aspはアスパラギン酸を、Leuはロイシンを、Tl
Irはスレオニンを、Vatはバリンを、Glyはグリ
シンを、Lysはリジンを、Glnはグルタミンを、G
luはグルタミン酸を、Hisはヒスチジンを、Tyr
ハチロジンを、Proはブロリンヲ、Argはアルキニ
ンを、Alaはアラニンを表わす。)で示される新規カ
ルシトニン及びそノ塩。
21・り鱈後体を酸性水溶液で抽出した後、次の処理(
a)〜(d): (8) 目的物含有水溶液に親水性有機溶媒を添加して
高分子電体を沈澱せしめ除去する(b) カチオン交換
樹脂を用いて塩基性画分を回収する (C) ゲルクロマトグラフィーにより分子部300Ω
〜4000の両分を回収する (d) 高速液体クロブトグラフィーによりカルシトニ
ン様生理活性を有する両分を回収するのうち、少なくと
も1種の処理を施すことを特徴とする 次式: %式% [(2 (式中、Cysはシスティンを、Serはセリンを、A
szはアスパラキン−酸を、L3uはロイシンを、Th
rはスレオニンを、Valはへリンを、Glyはグリシ
ンを、Lysはリジンを、Glnはグルタミンを、Gl
uはグルタミン酸を、旧Sはヒスチジンを、Tyrはチ
ロシンを、Proはプロリンを、Argはアルギニンを
、Alaはアラニンを表わす。)で示される新規カルシ
トニン又はその塩の採取v4゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次 式 : (式中、Cygはシスティンを、Setはセリンを、A
    snはアスパラギンを、Leuはロイシンを、Thrは
    スレオニンを、Valはバリンを、 GIFはグリシン
    を、Lysはリジンを、Ginはグルタミンを、Gin
    はグルタミン酸を、IIgはヒスチジンを、Tyrはチ
    ロシンを、Proはプロリンを、Argはアルギニンを
    、Alaはアラニンを表わす。) で示される新規カルシトニン及びその塩。 2 トリ鯰後体を酸性水溶液で抽出した後、次の処理(
    a)〜(d): (a) 目的物含有水溶液に親水性有機溶媒を添加して
    高分子量体を沈澱せしめ除去する(b) カチオン交換
    樹脂を用いて塩基性画分を回収する (c) ゲルクロマトグラフィーにより分子量3000
    〜4000の両分を回収する (d) 高速液体クロマトグラフィーによシカルシトニ
    ン様生理活性を有する両分を回収するのうち、少なくと
    1種の処理を施すことを特徴とする 次 式: %式% (式中、Cysはシスティンを、Serはセリンを、A
    anはアスパラギンを、Leuはロイシンを、Thrは
    スレオニンを、Valはバリンを、Glyはグリシンを
    、Lysはリジンを、Glnはグルタミンを、Gluは
    グルタミン酸を、Hlmはヒスチジンを、Tyrはチル
    シンを、Proはプロリンを、Argはアルギニンを、
    Alaはアラニンを表わす。) で示される新規カルシトニン又はその塩の採取法。
JP58230593A 1983-12-08 1983-12-08 新規カルシトニン及びその採取法 Granted JPS60123500A (ja)

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DE8484114768T DE3462896D1 (en) 1983-12-08 1984-12-05 Novel calcitonin and collection thereof
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DE3462896D1 (en) 1987-05-07
EP0146842A1 (en) 1985-07-03
EP0146842B1 (en) 1987-04-01

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