JPS60123478A - イソシアヌル環を有するエステル化合物の製造法 - Google Patents
イソシアヌル環を有するエステル化合物の製造法Info
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- JPS60123478A JPS60123478A JP23177683A JP23177683A JPS60123478A JP S60123478 A JPS60123478 A JP S60123478A JP 23177683 A JP23177683 A JP 23177683A JP 23177683 A JP23177683 A JP 23177683A JP S60123478 A JPS60123478 A JP S60123478A
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- tris
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、イソシアヌル環を有するエステル化合物の製
造法に関する。
造法に関する。
近年、樹脂の高機能化が要求されており、硬化物の表面
硬度や耐熱性の向上、紫外線(UV)硬化性のイ」与が
特に要求されている。このため従来、樹脂の改質剤が種
々検a・1されているが、これらの特性の全てを併せ持
つものは極めて少ない。例えば前記特性を全て併せ持っ
ている化合物として次式(1)で示されるトリス(2−
ヒドロキシエチル)イソシアヌレ−1−のトリアクリル
酸ニスデルまたはトリメタクリル酸ニスう−ルかわずか
に知られているにすぎない(特公昭4 G−16091
公報)。
硬度や耐熱性の向上、紫外線(UV)硬化性のイ」与が
特に要求されている。このため従来、樹脂の改質剤が種
々検a・1されているが、これらの特性の全てを併せ持
つものは極めて少ない。例えば前記特性を全て併せ持っ
ている化合物として次式(1)で示されるトリス(2−
ヒドロキシエチル)イソシアヌレ−1−のトリアクリル
酸ニスデルまたはトリメタクリル酸ニスう−ルかわずか
に知られているにすぎない(特公昭4 G−16091
公報)。
C1−12CI−120CC−= 01211
(式中、■マばHまたはCH3を乃くず)しかしながら
、このイソシアヌル環を有するエステル化合物は、得ら
れる樹脂の表面硬度および耐熱性に優れ、またこの化合
物自月佼れたUV硬化性を有してはいるが、アクリル酸
コースチルの融点が約50〜60℃、またメタクリル酸
エステルの融点が約80〜85°Cと、’f%?IAで
固体であるため、取り扱いが極めて難しく、また得られ
る硬化物が脆くなる等の欠点がある。特にアクリル酸エ
ステルの場合ば、形態を粉末状にしても融点が比較的低
いため、ブロッキングを起こしやすく、実質的に塊状物
として使用せざるを得ない。しかもこの塊状物は、破砕
されがたいため、大量に使用する場合は、加熱溶解しな
ければならず、この際m合を防止するために比較的低温
で熔解する必要があり、このため極めて長時間を要し、
取り扱い」二大きな問題となっている。
、このイソシアヌル環を有するエステル化合物は、得ら
れる樹脂の表面硬度および耐熱性に優れ、またこの化合
物自月佼れたUV硬化性を有してはいるが、アクリル酸
コースチルの融点が約50〜60℃、またメタクリル酸
エステルの融点が約80〜85°Cと、’f%?IAで
固体であるため、取り扱いが極めて難しく、また得られ
る硬化物が脆くなる等の欠点がある。特にアクリル酸エ
ステルの場合ば、形態を粉末状にしても融点が比較的低
いため、ブロッキングを起こしやすく、実質的に塊状物
として使用せざるを得ない。しかもこの塊状物は、破砕
されがたいため、大量に使用する場合は、加熱溶解しな
ければならず、この際m合を防止するために比較的低温
で熔解する必要があり、このため極めて長時間を要し、
取り扱い」二大きな問題となっている。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除去し、耐熱性
、硬度、UV硬化性等の優れた性質を保持しつつ、常温
で液状で、取り扱いの容易な、かつ硬化物の脆さも改善
されたイソシアヌル環を有するエステル化合物を製造す
る方法を提供することにある。
、硬度、UV硬化性等の優れた性質を保持しつつ、常温
で液状で、取り扱いの容易な、かつ硬化物の脆さも改善
されたイソシアヌル環を有するエステル化合物を製造す
る方法を提供することにある。
本発明は、1−リス(ヒドロキシアルキル)イソシアヌ
レートにε−カブ、ロラクトンを触媒の存在下に開環付
加せしめて冑られるカブL+フクI・ン変性トリス(ヒ
ドロキソアルキル)イソシアヌレートと、アクリル酸ま
たはメタクリル酸とを二Lステル化させることを特徴と
するイソシアヌル環を自するエステル化合物の製造法に
関する。
レートにε−カブ、ロラクトンを触媒の存在下に開環付
加せしめて冑られるカブL+フクI・ン変性トリス(ヒ
ドロキソアルキル)イソシアヌレートと、アクリル酸ま
たはメタクリル酸とを二Lステル化させることを特徴と
するイソシアヌル環を自するエステル化合物の製造法に
関する。
本発明方法においては、まずトリス(ヒトし1キシアル
キル)イソシアヌレ−1−にε−カブし1ラクトンを触
媒の存在下に開環伺加ゼしめて、カブ1−Jラクトン変
性トリス(ヒトlフキシアルキル)イソシアヌレートを
製造する。
キル)イソシアヌレ−1−にε−カブし1ラクトンを触
媒の存在下に開環伺加ゼしめて、カブ1−Jラクトン変
性トリス(ヒトlフキシアルキル)イソシアヌレートを
製造する。
本発明で使用するトリス(ヒトしtキシアルキル」イソ
シアヌレートとじては、例えばI・リス(2−ヒドロキ
シエチル)イソシアヌレート、トリス(2−ヒドロキシ
プロピル)イソシアヌレート、1ヘリス(3−ヒドロキ
シプロピル)イソシアヌレート等が挙げられるが、特に
l−リス(2ヒll:Iキシエチル)イソシアヌレ−1
・かifましい。
シアヌレートとじては、例えばI・リス(2−ヒドロキ
シエチル)イソシアヌレート、トリス(2−ヒドロキシ
プロピル)イソシアヌレート、1ヘリス(3−ヒドロキ
シプロピル)イソシアヌレート等が挙げられるが、特に
l−リス(2ヒll:Iキシエチル)イソシアヌレ−1
・かifましい。
」二記開環イ」加反応に際しての、ε−カブl:2ラク
1−ンの使用量は、トリス(ヒI・+:r =lxlア
ンキル)イソシアヌレート1モルに対して、好ましくは
平均0.5〜6モル、特に好ましくは、平均1〜3モル
である。εカプロラクトンの使用量が少なずぎると、最
終生成物であるエステル化合物の脆さの改善が十分でな
く、また多ずぎると、耐熱性、表面硬度、UV硬化性等
が十分でなくなる。
1−ンの使用量は、トリス(ヒI・+:r =lxlア
ンキル)イソシアヌレート1モルに対して、好ましくは
平均0.5〜6モル、特に好ましくは、平均1〜3モル
である。εカプロラクトンの使用量が少なずぎると、最
終生成物であるエステル化合物の脆さの改善が十分でな
く、また多ずぎると、耐熱性、表面硬度、UV硬化性等
が十分でなくなる。
該開環付加反応は好ましくは120〜230°C1特に
好ましくは130〜180℃で触媒の存在下に行なわれ
る。反応温度が低すぎると、反応が遅くなり、また温度
が高すぎるとε−力プロラクトンの単独重合物が生成す
るおそれがある。
好ましくは130〜180℃で触媒の存在下に行なわれ
る。反応温度が低すぎると、反応が遅くなり、また温度
が高すぎるとε−力プロラクトンの単独重合物が生成す
るおそれがある。
触媒としては、中性のエステル交換反応に使用される触
媒が好ましく、例えばジブチルスズシラリレート、ジブ
チルスズオキシド、オクチル酸スズ、塩化第一スズ、臭
化第一スズ、ヨウ化第−スズ等のスズ系化合物、テ1−
ラブチルチタネ−1・、テトラエチルチタネー1−、テ
トラプl:Iピルチタネート、三塩化チタン、四塩化チ
タン等のチタン系化合物が、反応速度、取り扱い等の点
から好ましく、生成物の着色の有無の点から前記スズ系
化合物が特に好ましい。
媒が好ましく、例えばジブチルスズシラリレート、ジブ
チルスズオキシド、オクチル酸スズ、塩化第一スズ、臭
化第一スズ、ヨウ化第−スズ等のスズ系化合物、テ1−
ラブチルチタネ−1・、テトラエチルチタネー1−、テ
トラプl:Iピルチタネート、三塩化チタン、四塩化チ
タン等のチタン系化合物が、反応速度、取り扱い等の点
から好ましく、生成物の着色の有無の点から前記スズ系
化合物が特に好ましい。
触媒の使用量はε−カプロラク1−ンに対して好ましく
は1〜I、 000 p pm、特6=6+4 L <
41゜5〜300p’pmである。触媒の使用量が多
ずぎると最終生成物のエステル化合物中に触媒が多く含
まれることなり、貯蔵安定性、耐久性等に悪影響を及ぼ
すことがある。
は1〜I、 000 p pm、特6=6+4 L <
41゜5〜300p’pmである。触媒の使用量が多
ずぎると最終生成物のエステル化合物中に触媒が多く含
まれることなり、貯蔵安定性、耐久性等に悪影響を及ぼ
すことがある。
また反応に不活性な溶媒、例えばキシレン、エチルベン
ゼン、メシチレン、テトラリン等の存在下に該反応を行
なってもよい。
ゼン、メシチレン、テトラリン等の存在下に該反応を行
なってもよい。
反応時間は条(’lにより異なる力く ε カシIIラ
クトンが実質的にほとんどなくなるまで、前記条件の範
囲内で1〜20時間程度である。
クトンが実質的にほとんどなくなるまで、前記条件の範
囲内で1〜20時間程度である。
このような条件下に1−リス(ヒ11−Jキシアルキル
)イソシアヌレートにε−カブ1−1シク1−ンを開環
付加さゼると、1−リス(ヒト1」キシアルキル)イソ
シアヌレートのヒドロキシル基・\の開JU イ’l加
反応速度と、生成物のカプロラクトン末端のヒドロキシ
ル基へのε−カプロラクトンの開環イNJ加反応速度が
ほとんど変わらないため、反応生成物は一般式(II)
で表わされる化合物、すなわち開式においてk = 1
2 =m= 0の未反応物から、k−0゜1.2,3.
4・・・・・・、A=O,l、2,3.4・・!・・・
、m、=0.1,2,3.4・・・・・・の各種紐み合
わせからなる高分子量のものまで統計的に分布した化合
物が1qられる、 ONo/\。”0(II) 1 (式中Rはアルキレン基、k=0.1,2.3゜4・・
・・・・、7!=o、1. 2. 3. 4J・・・・
・、m = Q 。
)イソシアヌレートにε−カブ1−1シク1−ンを開環
付加さゼると、1−リス(ヒト1」キシアルキル)イソ
シアヌレートのヒドロキシル基・\の開JU イ’l加
反応速度と、生成物のカプロラクトン末端のヒドロキシ
ル基へのε−カプロラクトンの開環イNJ加反応速度が
ほとんど変わらないため、反応生成物は一般式(II)
で表わされる化合物、すなわち開式においてk = 1
2 =m= 0の未反応物から、k−0゜1.2,3.
4・・・・・・、A=O,l、2,3.4・・!・・・
、m、=0.1,2,3.4・・・・・・の各種紐み合
わせからなる高分子量のものまで統計的に分布した化合
物が1qられる、 ONo/\。”0(II) 1 (式中Rはアルキレン基、k=0.1,2.3゜4・・
・・・・、7!=o、1. 2. 3. 4J・・・・
・、m = Q 。
1.2,3.4・・・・・・であり、k、j2. mは
それぞれ同一でも異なっていてもよい) これらの化合物は分離精製する必要はなく、混合物のま
までアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルと
のエステル化反応に使用ずろことができる。
それぞれ同一でも異なっていてもよい) これらの化合物は分離精製する必要はなく、混合物のま
までアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルと
のエステル化反応に使用ずろことができる。
次いでこのよう−にして得られたカプロラクトン変性ト
リス(ヒドロキシルキル)イソシアヌレ−I−(以下、
単に変性イソシアヌレートと称神4することがある)と
、アクリル酸またはメタクリル酸とをエステル化反応さ
せるごとにより、本発明のイソシアヌル環を有するエス
テル化合物がi9られる。
リス(ヒドロキシルキル)イソシアヌレ−I−(以下、
単に変性イソシアヌレートと称神4することがある)と
、アクリル酸またはメタクリル酸とをエステル化反応さ
せるごとにより、本発明のイソシアヌル環を有するエス
テル化合物がi9られる。
エステル化反応は、上記変性イソシアスレー1・とアク
リル酸またはメタクリル酸とを、」−ステル化触媒の存
在下に、副生ずる水を系外に除去しつつ、常圧または減
圧下に加熱反応さ−Uるごとにより行われる。
リル酸またはメタクリル酸とを、」−ステル化触媒の存
在下に、副生ずる水を系外に除去しつつ、常圧または減
圧下に加熱反応さ−Uるごとにより行われる。
エステル化に際しては、変性イソシアヌレ−1−(混合
物)1モルに刻して、アクリル酸またはメタクリル酸を
通常2〜5モル用い、全ヒトし1キシル基の60%以上
、ずなわら変性イソシアヌレートの1分子中3個のヒド
ロキシル基の平均1.8個以上をエステル化させること
が、耐熱性、表面硬度、UV硬化性等の点から好ましい
。アクリル酸またはメタクリル酸を5モルを越えて使用
してもよいが、反応液の中和精製の操作が繁雑となる。
物)1モルに刻して、アクリル酸またはメタクリル酸を
通常2〜5モル用い、全ヒトし1キシル基の60%以上
、ずなわら変性イソシアヌレートの1分子中3個のヒド
ロキシル基の平均1.8個以上をエステル化させること
が、耐熱性、表面硬度、UV硬化性等の点から好ましい
。アクリル酸またはメタクリル酸を5モルを越えて使用
してもよいが、反応液の中和精製の操作が繁雑となる。
エステル化触媒としては、例えば硫酸、パラトルエンス
ルボン酸、ベンゼンスルホン酸、カチオン交換樹脂等を
使用することができ、これらは変性イソシアヌレ−1−
の1〜20重量%の割合で使用することが好ましい。触
媒の使用量が多ずぎると、反応液の中和、精製工程を要
する。
ルボン酸、ベンゼンスルホン酸、カチオン交換樹脂等を
使用することができ、これらは変性イソシアヌレ−1−
の1〜20重量%の割合で使用することが好ましい。触
媒の使用量が多ずぎると、反応液の中和、精製工程を要
する。
溶媒としては、ヘンゼン、トルエン、キシレン等の炭化
水素系の溶媒が好ましく、反応に供される他の化合物の
総量量の好ましくは10〜80市量%、特に好ましくは
20〜60ffif1%の割合で使用される。
水素系の溶媒が好ましく、反応に供される他の化合物の
総量量の好ましくは10〜80市量%、特に好ましくは
20〜60ffif1%の割合で使用される。
重合禁止剤としては例えばハイドロキノン、ハイドロキ
ノンモノメチルエーテル、クーシャリ−ブチルハイドロ
キノン、ブチルハイドロキシトルエン、フェノチアジン
、メチレンブルー等を使用することができ、これらと分
子状酸素との併用も好ましい。重合禁止剤の使用量は、
アクリル酸またはメタクリル酸に対し50〜3. (]
OOp pmが好ましい。重合禁止剤の使用ケメク多
ずぎると、最終生成物のエステル化合物を硬化物にした
場合に、悪影響を及ぼずことがある。また分子−状酸素
は、空気として使用することか好ましい。
ノンモノメチルエーテル、クーシャリ−ブチルハイドロ
キノン、ブチルハイドロキシトルエン、フェノチアジン
、メチレンブルー等を使用することができ、これらと分
子状酸素との併用も好ましい。重合禁止剤の使用量は、
アクリル酸またはメタクリル酸に対し50〜3. (]
OOp pmが好ましい。重合禁止剤の使用ケメク多
ずぎると、最終生成物のエステル化合物を硬化物にした
場合に、悪影響を及ぼずことがある。また分子−状酸素
は、空気として使用することか好ましい。
反応温度は60〜130°Cか好ましい。温度が低いと
反応の進行が著しく遅くなり、また高ずぎると重合物が
仕成するおそれがある。常圧で反応させる場合は、はぼ
溶媒の沸点に近い反応温度となることがあるか、反応温
度をより低くする場合は反応系全体を減圧にするとよい
。エステル化反応はこのような条件下で、通常2〜20
時間程度で終了させることができる。
反応の進行が著しく遅くなり、また高ずぎると重合物が
仕成するおそれがある。常圧で反応させる場合は、はぼ
溶媒の沸点に近い反応温度となることがあるか、反応温
度をより低くする場合は反応系全体を減圧にするとよい
。エステル化反応はこのような条件下で、通常2〜20
時間程度で終了させることができる。
エステル化反応終了後、反応液を冷却し、)2ルカリ水
溶液、例えば水酸化す1−リウム水/8液、炭酸ナトリ
ウム水/8液、アンモニア水等で中和し、水で洗浄した
後氷層を分離し、残存する溶媒を減圧下に留去すること
により、本発明のエステル化合物が得られる。中和、水
洗に際しては、適宜反応液を溶媒でさらに稀釈したり、
アルカリ水溶液またば水に塩化すトリウJ・、硫酸アン
モニウム等の中性塩を/8解させてもよい。また中和に
要するアルカリ水溶液の量は、油層の酸当量を測定しな
がら決定される。さらにアルカリ水溶液で洗浄する代わ
りに、酸化マグネシウム、水酸化リチウム等の固体塩基
で中和し、濾過等の方法で分離した後、減圧下に留去し
てもよい。
溶液、例えば水酸化す1−リウム水/8液、炭酸ナトリ
ウム水/8液、アンモニア水等で中和し、水で洗浄した
後氷層を分離し、残存する溶媒を減圧下に留去すること
により、本発明のエステル化合物が得られる。中和、水
洗に際しては、適宜反応液を溶媒でさらに稀釈したり、
アルカリ水溶液またば水に塩化すトリウJ・、硫酸アン
モニウム等の中性塩を/8解させてもよい。また中和に
要するアルカリ水溶液の量は、油層の酸当量を測定しな
がら決定される。さらにアルカリ水溶液で洗浄する代わ
りに、酸化マグネシウム、水酸化リチウム等の固体塩基
で中和し、濾過等の方法で分離した後、減圧下に留去し
てもよい。
このようにして得られたイソシアヌル環を有するエステ
ル化合物は、常温で液状であり、従来公知の常温で固体
のトリス(ヒドロキシアルキル)イソシアヌレートの1
−リアクリル酸エステルまたは1−リアクリル酸エステ
ルと比して、取り扱いがはるかに容易である。また本発
明のエステル化合物を用いて得られる硬化樹脂は、優れ
た耐熱性および高い表面硬度を有し、さらにこれらの化
合物自身、優れたUV硬化性を有しているとともに、従
来公知の1−リス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌ
レ−1−のトリアクリル酸エステルまたはトリアクリル
酸エステルに比して硬化物のn(nさが大幅に改善され
ており、適度な可と・う性を自し”(いる。
ル化合物は、常温で液状であり、従来公知の常温で固体
のトリス(ヒドロキシアルキル)イソシアヌレートの1
−リアクリル酸エステルまたは1−リアクリル酸エステ
ルと比して、取り扱いがはるかに容易である。また本発
明のエステル化合物を用いて得られる硬化樹脂は、優れ
た耐熱性および高い表面硬度を有し、さらにこれらの化
合物自身、優れたUV硬化性を有しているとともに、従
来公知の1−リス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌ
レ−1−のトリアクリル酸エステルまたはトリアクリル
酸エステルに比して硬化物のn(nさが大幅に改善され
ており、適度な可と・う性を自し”(いる。
本発明のエステル化合物は、例えば接若剤、嫌気性固着
剤、熱硬化性塗料、光硬化(IJg ’n料、光硬化性
樹脂、印刷用樹脂、成型品、積I(λ1+A、電了線硬
化樹脂等の改質剤として好適に使用することができる。
剤、熱硬化性塗料、光硬化(IJg ’n料、光硬化性
樹脂、印刷用樹脂、成型品、積I(λ1+A、電了線硬
化樹脂等の改質剤として好適に使用することができる。
攪拌機、温度計、N2ガス導入管および冷却管を0;η
えたフラス」に(・リス(2−ヒト1−1キソエヂル)
イソシアスレート2G1g(Ic−ル)、C−カプロラ
クトン114.g(1モル)J3よびノゾチルスズラウ
リレ−1・0.02 gを仕込め、少量のN2ガスを吹
き込めながら、160°Cて12■4間反応させた。こ
の時点での反応物をu ■−cで分析したところ、未反
応のε−カプロラクトンは2%ツ下であった。
えたフラス」に(・リス(2−ヒト1−1キソエヂル)
イソシアスレート2G1g(Ic−ル)、C−カプロラ
クトン114.g(1モル)J3よびノゾチルスズラウ
リレ−1・0.02 gを仕込め、少量のN2ガスを吹
き込めながら、160°Cて12■4間反応させた。こ
の時点での反応物をu ■−cで分析したところ、未反
応のε−カプロラクトンは2%ツ下であった。
1厚られたカプロラクトン
ロキシエチル)イソシアヌレート375g(1モル)、
アクリル酸238g(3.3モル)、パラ1−ルエンス
ルホン[40g、ハイドロキノンモノメチルエーテル0
. 2 5 gおよびトルエン300gを攪拌機、温度
計、空気導入管および水分離器を(1111えたフラス
コに仕込み、空気を吹き込みながら、系内を3 0 0
am H g O)減圧に保ぢ、約80〜85℃で加
熱還流させて、縮合水が生成しなくなるまで(約8時間
)反応を行なった。反応終了後、反応液を冷却し、5重
量%のアンモニアと2 0j14量%の硫酸アンモニウ
ムとを含有する水溶液で、次いで20重發%の硫酸アン
モニウムを含有する水溶液で反応液を洗浄し、水層を分
離して未反応のアクリル酸および触媒を除去した後、減
圧下にトルエンを留去して、カプロラクトン変性i・リ
ス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートのトリア
クリル酸エステル520gを得た。
アクリル酸238g(3.3モル)、パラ1−ルエンス
ルホン[40g、ハイドロキノンモノメチルエーテル0
. 2 5 gおよびトルエン300gを攪拌機、温度
計、空気導入管および水分離器を(1111えたフラス
コに仕込み、空気を吹き込みながら、系内を3 0 0
am H g O)減圧に保ぢ、約80〜85℃で加
熱還流させて、縮合水が生成しなくなるまで(約8時間
)反応を行なった。反応終了後、反応液を冷却し、5重
量%のアンモニアと2 0j14量%の硫酸アンモニウ
ムとを含有する水溶液で、次いで20重發%の硫酸アン
モニウムを含有する水溶液で反応液を洗浄し、水層を分
離して未反応のアクリル酸および触媒を除去した後、減
圧下にトルエンを留去して、カプロラクトン変性i・リ
ス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートのトリア
クリル酸エステル520gを得た。
胃られた変性イソシアヌレ−1−の主な物性値を以下に
示す。
示す。
不揮発分:99.5%(110°CX3hr)性状 :
液状(5°cX1week、結晶析出せず) 粘度 :55ボイズ(25°C) す および N CH2CH2−O− 5、6〜6.6 (CH2’=CI4 C: O )
9H1 実施例2 実施例1と同様にして、トリス(2−ヒドロキシエチル
)イソシアヌレ−1261g(1モル)、ε−カプロラ
クトン228g(2モル)JノJびジブチルスズオキシ
ド0. 0 3 gを反応さーUでjllられたカプロ
ラクトン変性1−リス(2−ヒF’ uキシェチル)イ
ソシアヌレート489g (1モル)と、アクリル酸2
38g(3,3モル)とをエステル化反応させてカプロ
ラクトン変性トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシア
ヌレ−1・のトリアクリル酸エステル635gをIMた
。この生成物の主な物性値を以下に示す。
液状(5°cX1week、結晶析出せず) 粘度 :55ボイズ(25°C) す および N CH2CH2−O− 5、6〜6.6 (CH2’=CI4 C: O )
9H1 実施例2 実施例1と同様にして、トリス(2−ヒドロキシエチル
)イソシアヌレ−1261g(1モル)、ε−カプロラ
クトン228g(2モル)JノJびジブチルスズオキシ
ド0. 0 3 gを反応さーUでjllられたカプロ
ラクトン変性1−リス(2−ヒF’ uキシェチル)イ
ソシアヌレート489g (1モル)と、アクリル酸2
38g(3,3モル)とをエステル化反応させてカプロ
ラクトン変性トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシア
ヌレ−1・のトリアクリル酸エステル635gをIMた
。この生成物の主な物性値を以下に示す。
不揮発分:99.6%(ilO”cx3hr)性状 二
液状(5℃XIWeek、結晶析出せず) 粘度 :30ボイズ(25℃) 色相 ニガートナー I NMR:δ(ppm) 1.2〜1.9 121−I 2.0〜2.4 4 H 3,8〜4.5 16 H 5,6〜6.6 91−1 実施例3 実施例1と同様にして、1−リス(2−ヒドロキシエチ
ル)イソシアヌレ−1−261g’(1モル)、ε−カ
プロラクトン3421?(1モル)および第一スズ0.
02 gを反応させてIHられたカプロラクトン変性ト
リス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート603
g (1モル)と、)′クリル酸238g(3,3モル
)とをエステル化反応させ−ζカプロラクトン変変性ト
リリス2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートのトリ
アクリル酸エステル748 [、を(ηた。この生成物
の主な物性値を以下に示す。
液状(5℃XIWeek、結晶析出せず) 粘度 :30ボイズ(25℃) 色相 ニガートナー I NMR:δ(ppm) 1.2〜1.9 121−I 2.0〜2.4 4 H 3,8〜4.5 16 H 5,6〜6.6 91−1 実施例3 実施例1と同様にして、1−リス(2−ヒドロキシエチ
ル)イソシアヌレ−1−261g’(1モル)、ε−カ
プロラクトン3421?(1モル)および第一スズ0.
02 gを反応させてIHられたカプロラクトン変性ト
リス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート603
g (1モル)と、)′クリル酸238g(3,3モル
)とをエステル化反応させ−ζカプロラクトン変変性ト
リリス2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートのトリ
アクリル酸エステル748 [、を(ηた。この生成物
の主な物性値を以下に示す。
不揮発分:99.5%N I O’CX3 h r)性
状 二液状(5℃x l w e ek、結晶析出せず
) 粘度 :24ボイス(25℃) 色相 ニガートナー I N、MR:δ(、pp□1) 1.2〜1.9 181−1 2.0〜2.4 ON 3.8〜4.5 1811 5.6〜6−6 914 応用例 実施例1〜3で合成したカブ1:Jラクトン変lグート
リス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレ−1−のト
リアクリル酸エステルおよび比較例としてのトリス(2
−ヒドロ、キ′シエ、チル)イソシアヌレートのトリア
クリル酸エステル(日立化成工業株式%式%) を用い、それぞれ各アクリル酸エステル100市量部お
よびペンゾインエヂルエーテル3重量部を混合溶解した
。これを処理鋼板(ホンプライl−#14’4)上に、
厚さ30μとなるように、アプリケータを用いて塗布し
、8 、0 W / cmランプ長の高圧水銀灯(有効
照射幅12cm)を用いて、照射距離IQcmで、ラン
プの下を2m/minで動くコンヘアに載せて、塗膜の
表面がタンクフリーになるまでランプの下を通過させて
各アクリル酸エステルを硬化させた。硬化までの通し回
数、硬化物の表面鉛筆硬さ、折曲げ試験および5%加熱
減量温度の試験結果を第1表に示す。
状 二液状(5℃x l w e ek、結晶析出せず
) 粘度 :24ボイス(25℃) 色相 ニガートナー I N、MR:δ(、pp□1) 1.2〜1.9 181−1 2.0〜2.4 ON 3.8〜4.5 1811 5.6〜6−6 914 応用例 実施例1〜3で合成したカブ1:Jラクトン変lグート
リス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレ−1−のト
リアクリル酸エステルおよび比較例としてのトリス(2
−ヒドロ、キ′シエ、チル)イソシアヌレートのトリア
クリル酸エステル(日立化成工業株式%式%) を用い、それぞれ各アクリル酸エステル100市量部お
よびペンゾインエヂルエーテル3重量部を混合溶解した
。これを処理鋼板(ホンプライl−#14’4)上に、
厚さ30μとなるように、アプリケータを用いて塗布し
、8 、0 W / cmランプ長の高圧水銀灯(有効
照射幅12cm)を用いて、照射距離IQcmで、ラン
プの下を2m/minで動くコンヘアに載せて、塗膜の
表面がタンクフリーになるまでランプの下を通過させて
各アクリル酸エステルを硬化させた。硬化までの通し回
数、硬化物の表面鉛筆硬さ、折曲げ試験および5%加熱
減量温度の試験結果を第1表に示す。
(試験方法)
(1)硬化までの通し回数二指で塗膜に触れて、指紋が
残らない塗膜 の硬さとなるまで、 水銀ランプの下を通 過させた回数。
残らない塗膜 の硬さとなるまで、 水銀ランプの下を通 過させた回数。
(2)鉛筆硬さ:JIS’K 5400による。
(3)折曲げ試験:マントレル試験’A:i (J /
2 インチφ)で1万曲りた肋、クラ ンクの生じる4Ji曲角度(全熱 折曲げない時を< 180 ”cと する)。
2 インチφ)で1万曲りた肋、クラ ンクの生じる4Ji曲角度(全熱 折曲げない時を< 180 ”cと する)。
(4)5%加熱減量温度:示差熱天秤測定器で、サンプ
ルl0mgを空気 中、昇温速度10’C/ 分で昇温し、車量が初 期の5%減少した時の 61に度。
ルl0mgを空気 中、昇温速度10’C/ 分で昇温し、車量が初 期の5%減少した時の 61に度。
以]余白
第1表
第1表の結果から明らかなように、本発明方法により得
られるエステル化合物は、i!Iられる硬化物が優れた
耐熱性、高い表面硬度および優れたU■硬化性を有し、
さらに硬化物のIlfαさも比較例に比して格段に敗色
されていることか分かる。
られるエステル化合物は、i!Iられる硬化物が優れた
耐熱性、高い表面硬度および優れたU■硬化性を有し、
さらに硬化物のIlfαさも比較例に比して格段に敗色
されていることか分かる。
Claims (1)
- ■、トリス(ヒト゛ロキシアルキル)イソシアヌレート
にC−カプロラクトンを触媒の存在下に開環付加せしめ
て得られるカブロラク1−ン変性トリス(ヒドロキシア
ルキル)イソシアスレートと、アクリル酸またはメタク
リル酸とを、エステル化反応さ−lることを特徴とする
イソシアヌル環を自するエステル化合物の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23177683A JPS60123478A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | イソシアヌル環を有するエステル化合物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23177683A JPS60123478A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | イソシアヌル環を有するエステル化合物の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60123478A true JPS60123478A (ja) | 1985-07-02 |
Family
ID=16928851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23177683A Pending JPS60123478A (ja) | 1983-12-07 | 1983-12-07 | イソシアヌル環を有するエステル化合物の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60123478A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009036847A1 (en) | 2007-09-18 | 2009-03-26 | Cook Composites And Polymers Company | Low voc thermosetting composition of polyester acrylic resin for gel coat |
WO2010112179A1 (en) | 2009-04-03 | 2010-10-07 | Cook Composites And Polymers Company | Thermosetting compositions containing isocyanurate rings |
WO2011126647A3 (en) * | 2010-03-31 | 2012-01-05 | 3M Innovative Properties Company | Polymerizable isocyanurate monomers and dental compositions |
US9012531B2 (en) | 2011-02-15 | 2015-04-21 | 3M Innovative Properties Company | Dental compositions comprising mixture of isocyanurate monomer and tricyclodecane monomer |
US9050252B2 (en) | 2010-05-25 | 2015-06-09 | 3M Innovative Properties Company | Method of surface treating inorganic oxide particles, hardenable dental compositions, surface treated particles, and surface treatment compounds |
CN115260112A (zh) * | 2022-06-27 | 2022-11-01 | 佳化化学科技发展(上海)有限公司 | 一种赛克衍生物及其制备方法和应用 |
-
1983
- 1983-12-07 JP JP23177683A patent/JPS60123478A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009036847A1 (en) | 2007-09-18 | 2009-03-26 | Cook Composites And Polymers Company | Low voc thermosetting composition of polyester acrylic resin for gel coat |
US8546486B2 (en) | 2007-09-18 | 2013-10-01 | Ccp Composites Us Llc | Low VOC thermosetting polyester acrylic resin for gel coat |
WO2010112179A1 (en) | 2009-04-03 | 2010-10-07 | Cook Composites And Polymers Company | Thermosetting compositions containing isocyanurate rings |
CN102365309A (zh) * | 2009-04-03 | 2012-02-29 | 库克复合材料和聚合物公司 | 含有异氰尿酸酯环的热固性组合物 |
US8501877B2 (en) | 2009-04-03 | 2013-08-06 | Ccp Composites Us Llc | Thermosetting compositions containing isocyanurate rings |
US8637612B2 (en) | 2009-04-03 | 2014-01-28 | Ccp Composites Us Llc | Thermosetting compositions containing isocyanurate ring |
US9346909B2 (en) | 2009-04-03 | 2016-05-24 | Ccp Composites Us Llc | Thermosetting compositions containing isocyanurate rings |
WO2011126647A3 (en) * | 2010-03-31 | 2012-01-05 | 3M Innovative Properties Company | Polymerizable isocyanurate monomers and dental compositions |
US9237990B2 (en) | 2010-03-31 | 2016-01-19 | 3M Innovative Properties Company | Polymerizable isocyanurate monomers and dental compositions |
US9050252B2 (en) | 2010-05-25 | 2015-06-09 | 3M Innovative Properties Company | Method of surface treating inorganic oxide particles, hardenable dental compositions, surface treated particles, and surface treatment compounds |
US9012531B2 (en) | 2011-02-15 | 2015-04-21 | 3M Innovative Properties Company | Dental compositions comprising mixture of isocyanurate monomer and tricyclodecane monomer |
CN115260112A (zh) * | 2022-06-27 | 2022-11-01 | 佳化化学科技发展(上海)有限公司 | 一种赛克衍生物及其制备方法和应用 |
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