JPS60123478A - イソシアヌル環を有するエステル化合物の製造法 - Google Patents

イソシアヌル環を有するエステル化合物の製造法

Info

Publication number
JPS60123478A
JPS60123478A JP23177683A JP23177683A JPS60123478A JP S60123478 A JPS60123478 A JP S60123478A JP 23177683 A JP23177683 A JP 23177683A JP 23177683 A JP23177683 A JP 23177683A JP S60123478 A JPS60123478 A JP S60123478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
isocyanurate
caprolactone
tris
reaction
hydroxyalkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23177683A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Kobayashi
明洋 小林
Hitoshi Goto
仁志 後藤
Takayuki Saito
斉藤 高之
Toshiyuki Fujita
藤田 利之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
Priority to JP23177683A priority Critical patent/JPS60123478A/ja
Publication of JPS60123478A publication Critical patent/JPS60123478A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、イソシアヌル環を有するエステル化合物の製
造法に関する。
近年、樹脂の高機能化が要求されており、硬化物の表面
硬度や耐熱性の向上、紫外線(UV)硬化性のイ」与が
特に要求されている。このため従来、樹脂の改質剤が種
々検a・1されているが、これらの特性の全てを併せ持
つものは極めて少ない。例えば前記特性を全て併せ持っ
ている化合物として次式(1)で示されるトリス(2−
ヒドロキシエチル)イソシアヌレ−1−のトリアクリル
酸ニスデルまたはトリメタクリル酸ニスう−ルかわずか
に知られているにすぎない(特公昭4 G−16091
公報)。
C1−12CI−120CC−= 01211 (式中、■マばHまたはCH3を乃くず)しかしながら
、このイソシアヌル環を有するエステル化合物は、得ら
れる樹脂の表面硬度および耐熱性に優れ、またこの化合
物自月佼れたUV硬化性を有してはいるが、アクリル酸
コースチルの融点が約50〜60℃、またメタクリル酸
エステルの融点が約80〜85°Cと、’f%?IAで
固体であるため、取り扱いが極めて難しく、また得られ
る硬化物が脆くなる等の欠点がある。特にアクリル酸エ
ステルの場合ば、形態を粉末状にしても融点が比較的低
いため、ブロッキングを起こしやすく、実質的に塊状物
として使用せざるを得ない。しかもこの塊状物は、破砕
されがたいため、大量に使用する場合は、加熱溶解しな
ければならず、この際m合を防止するために比較的低温
で熔解する必要があり、このため極めて長時間を要し、
取り扱い」二大きな問題となっている。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除去し、耐熱性
、硬度、UV硬化性等の優れた性質を保持しつつ、常温
で液状で、取り扱いの容易な、かつ硬化物の脆さも改善
されたイソシアヌル環を有するエステル化合物を製造す
る方法を提供することにある。
本発明は、1−リス(ヒドロキシアルキル)イソシアヌ
レートにε−カブ、ロラクトンを触媒の存在下に開環付
加せしめて冑られるカブL+フクI・ン変性トリス(ヒ
ドロキソアルキル)イソシアヌレートと、アクリル酸ま
たはメタクリル酸とを二Lステル化させることを特徴と
するイソシアヌル環を自するエステル化合物の製造法に
関する。
本発明方法においては、まずトリス(ヒトし1キシアル
キル)イソシアヌレ−1−にε−カブし1ラクトンを触
媒の存在下に開環伺加ゼしめて、カブ1−Jラクトン変
性トリス(ヒトlフキシアルキル)イソシアヌレートを
製造する。
本発明で使用するトリス(ヒトしtキシアルキル」イソ
シアヌレートとじては、例えばI・リス(2−ヒドロキ
シエチル)イソシアヌレート、トリス(2−ヒドロキシ
プロピル)イソシアヌレート、1ヘリス(3−ヒドロキ
シプロピル)イソシアヌレート等が挙げられるが、特に
l−リス(2ヒll:Iキシエチル)イソシアヌレ−1
・かifましい。
」二記開環イ」加反応に際しての、ε−カブl:2ラク
1−ンの使用量は、トリス(ヒI・+:r =lxlア
ンキル)イソシアヌレート1モルに対して、好ましくは
平均0.5〜6モル、特に好ましくは、平均1〜3モル
である。εカプロラクトンの使用量が少なずぎると、最
終生成物であるエステル化合物の脆さの改善が十分でな
く、また多ずぎると、耐熱性、表面硬度、UV硬化性等
が十分でなくなる。
該開環付加反応は好ましくは120〜230°C1特に
好ましくは130〜180℃で触媒の存在下に行なわれ
る。反応温度が低すぎると、反応が遅くなり、また温度
が高すぎるとε−力プロラクトンの単独重合物が生成す
るおそれがある。
触媒としては、中性のエステル交換反応に使用される触
媒が好ましく、例えばジブチルスズシラリレート、ジブ
チルスズオキシド、オクチル酸スズ、塩化第一スズ、臭
化第一スズ、ヨウ化第−スズ等のスズ系化合物、テ1−
ラブチルチタネ−1・、テトラエチルチタネー1−、テ
トラプl:Iピルチタネート、三塩化チタン、四塩化チ
タン等のチタン系化合物が、反応速度、取り扱い等の点
から好ましく、生成物の着色の有無の点から前記スズ系
化合物が特に好ましい。
触媒の使用量はε−カプロラク1−ンに対して好ましく
は1〜I、 000 p pm、特6=6+4 L <
 41゜5〜300p’pmである。触媒の使用量が多
ずぎると最終生成物のエステル化合物中に触媒が多く含
まれることなり、貯蔵安定性、耐久性等に悪影響を及ぼ
すことがある。
また反応に不活性な溶媒、例えばキシレン、エチルベン
ゼン、メシチレン、テトラリン等の存在下に該反応を行
なってもよい。
反応時間は条(’lにより異なる力く ε カシIIラ
クトンが実質的にほとんどなくなるまで、前記条件の範
囲内で1〜20時間程度である。
このような条件下に1−リス(ヒ11−Jキシアルキル
)イソシアヌレートにε−カブ1−1シク1−ンを開環
付加さゼると、1−リス(ヒト1」キシアルキル)イソ
シアヌレートのヒドロキシル基・\の開JU イ’l加
反応速度と、生成物のカプロラクトン末端のヒドロキシ
ル基へのε−カプロラクトンの開環イNJ加反応速度が
ほとんど変わらないため、反応生成物は一般式(II)
で表わされる化合物、すなわち開式においてk = 1
2 =m= 0の未反応物から、k−0゜1.2,3.
4・・・・・・、A=O,l、2,3.4・・!・・・
、m、=0.1,2,3.4・・・・・・の各種紐み合
わせからなる高分子量のものまで統計的に分布した化合
物が1qられる、 ONo/\。”0(II) 1 (式中Rはアルキレン基、k=0.1,2.3゜4・・
・・・・、7!=o、1. 2. 3. 4J・・・・
・、m = Q 。
1.2,3.4・・・・・・であり、k、j2. mは
それぞれ同一でも異なっていてもよい) これらの化合物は分離精製する必要はなく、混合物のま
までアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルと
のエステル化反応に使用ずろことができる。
次いでこのよう−にして得られたカプロラクトン変性ト
リス(ヒドロキシルキル)イソシアヌレ−I−(以下、
単に変性イソシアヌレートと称神4することがある)と
、アクリル酸またはメタクリル酸とをエステル化反応さ
せるごとにより、本発明のイソシアヌル環を有するエス
テル化合物がi9られる。
エステル化反応は、上記変性イソシアスレー1・とアク
リル酸またはメタクリル酸とを、」−ステル化触媒の存
在下に、副生ずる水を系外に除去しつつ、常圧または減
圧下に加熱反応さ−Uるごとにより行われる。
エステル化に際しては、変性イソシアヌレ−1−(混合
物)1モルに刻して、アクリル酸またはメタクリル酸を
通常2〜5モル用い、全ヒトし1キシル基の60%以上
、ずなわら変性イソシアヌレートの1分子中3個のヒド
ロキシル基の平均1.8個以上をエステル化させること
が、耐熱性、表面硬度、UV硬化性等の点から好ましい
。アクリル酸またはメタクリル酸を5モルを越えて使用
してもよいが、反応液の中和精製の操作が繁雑となる。
エステル化触媒としては、例えば硫酸、パラトルエンス
ルボン酸、ベンゼンスルホン酸、カチオン交換樹脂等を
使用することができ、これらは変性イソシアヌレ−1−
の1〜20重量%の割合で使用することが好ましい。触
媒の使用量が多ずぎると、反応液の中和、精製工程を要
する。
溶媒としては、ヘンゼン、トルエン、キシレン等の炭化
水素系の溶媒が好ましく、反応に供される他の化合物の
総量量の好ましくは10〜80市量%、特に好ましくは
20〜60ffif1%の割合で使用される。
重合禁止剤としては例えばハイドロキノン、ハイドロキ
ノンモノメチルエーテル、クーシャリ−ブチルハイドロ
キノン、ブチルハイドロキシトルエン、フェノチアジン
、メチレンブルー等を使用することができ、これらと分
子状酸素との併用も好ましい。重合禁止剤の使用量は、
アクリル酸またはメタクリル酸に対し50〜3. (]
 OOp pmが好ましい。重合禁止剤の使用ケメク多
ずぎると、最終生成物のエステル化合物を硬化物にした
場合に、悪影響を及ぼずことがある。また分子−状酸素
は、空気として使用することか好ましい。
反応温度は60〜130°Cか好ましい。温度が低いと
反応の進行が著しく遅くなり、また高ずぎると重合物が
仕成するおそれがある。常圧で反応させる場合は、はぼ
溶媒の沸点に近い反応温度となることがあるか、反応温
度をより低くする場合は反応系全体を減圧にするとよい
。エステル化反応はこのような条件下で、通常2〜20
時間程度で終了させることができる。
エステル化反応終了後、反応液を冷却し、)2ルカリ水
溶液、例えば水酸化す1−リウム水/8液、炭酸ナトリ
ウム水/8液、アンモニア水等で中和し、水で洗浄した
後氷層を分離し、残存する溶媒を減圧下に留去すること
により、本発明のエステル化合物が得られる。中和、水
洗に際しては、適宜反応液を溶媒でさらに稀釈したり、
アルカリ水溶液またば水に塩化すトリウJ・、硫酸アン
モニウム等の中性塩を/8解させてもよい。また中和に
要するアルカリ水溶液の量は、油層の酸当量を測定しな
がら決定される。さらにアルカリ水溶液で洗浄する代わ
りに、酸化マグネシウム、水酸化リチウム等の固体塩基
で中和し、濾過等の方法で分離した後、減圧下に留去し
てもよい。
このようにして得られたイソシアヌル環を有するエステ
ル化合物は、常温で液状であり、従来公知の常温で固体
のトリス(ヒドロキシアルキル)イソシアヌレートの1
−リアクリル酸エステルまたは1−リアクリル酸エステ
ルと比して、取り扱いがはるかに容易である。また本発
明のエステル化合物を用いて得られる硬化樹脂は、優れ
た耐熱性および高い表面硬度を有し、さらにこれらの化
合物自身、優れたUV硬化性を有しているとともに、従
来公知の1−リス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌ
レ−1−のトリアクリル酸エステルまたはトリアクリル
酸エステルに比して硬化物のn(nさが大幅に改善され
ており、適度な可と・う性を自し”(いる。
本発明のエステル化合物は、例えば接若剤、嫌気性固着
剤、熱硬化性塗料、光硬化(IJg ’n料、光硬化性
樹脂、印刷用樹脂、成型品、積I(λ1+A、電了線硬
化樹脂等の改質剤として好適に使用することができる。
攪拌機、温度計、N2ガス導入管および冷却管を0;η
えたフラス」に(・リス(2−ヒト1−1キソエヂル)
イソシアスレート2G1g(Ic−ル)、C−カプロラ
クトン114.g(1モル)J3よびノゾチルスズラウ
リレ−1・0.02 gを仕込め、少量のN2ガスを吹
き込めながら、160°Cて12■4間反応させた。こ
の時点での反応物をu ■−cで分析したところ、未反
応のε−カプロラクトンは2%ツ下であった。
1厚られたカプロラクトン ロキシエチル)イソシアヌレート375g(1モル)、
アクリル酸238g(3.3モル)、パラ1−ルエンス
ルホン[40g、ハイドロキノンモノメチルエーテル0
. 2 5 gおよびトルエン300gを攪拌機、温度
計、空気導入管および水分離器を(1111えたフラス
コに仕込み、空気を吹き込みながら、系内を3 0 0
 am H g O)減圧に保ぢ、約80〜85℃で加
熱還流させて、縮合水が生成しなくなるまで(約8時間
)反応を行なった。反応終了後、反応液を冷却し、5重
量%のアンモニアと2 0j14量%の硫酸アンモニウ
ムとを含有する水溶液で、次いで20重發%の硫酸アン
モニウムを含有する水溶液で反応液を洗浄し、水層を分
離して未反応のアクリル酸および触媒を除去した後、減
圧下にトルエンを留去して、カプロラクトン変性i・リ
ス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートのトリア
クリル酸エステル520gを得た。
胃られた変性イソシアヌレ−1−の主な物性値を以下に
示す。
不揮発分:99.5%(110°CX3hr)性状 :
液状(5°cX1week、結晶析出せず) 粘度 :55ボイズ(25°C) す および N CH2CH2−O− 5、6〜6.6 (CH2’=CI4 C: O ) 
9H1 実施例2 実施例1と同様にして、トリス(2−ヒドロキシエチル
)イソシアヌレ−1261g(1モル)、ε−カプロラ
クトン228g(2モル)JノJびジブチルスズオキシ
ド0. 0 3 gを反応さーUでjllられたカプロ
ラクトン変性1−リス(2−ヒF’ uキシェチル)イ
ソシアヌレート489g (1モル)と、アクリル酸2
38g(3,3モル)とをエステル化反応させてカプロ
ラクトン変性トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシア
ヌレ−1・のトリアクリル酸エステル635gをIMた
。この生成物の主な物性値を以下に示す。
不揮発分:99.6%(ilO”cx3hr)性状 二
液状(5℃XIWeek、結晶析出せず) 粘度 :30ボイズ(25℃) 色相 ニガートナー I NMR:δ(ppm) 1.2〜1.9 121−I 2.0〜2.4 4 H 3,8〜4.5 16 H 5,6〜6.6 91−1 実施例3 実施例1と同様にして、1−リス(2−ヒドロキシエチ
ル)イソシアヌレ−1−261g’(1モル)、ε−カ
プロラクトン3421?(1モル)および第一スズ0.
02 gを反応させてIHられたカプロラクトン変性ト
リス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート603
g (1モル)と、)′クリル酸238g(3,3モル
)とをエステル化反応させ−ζカプロラクトン変変性ト
リリス2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートのトリ
アクリル酸エステル748 [、を(ηた。この生成物
の主な物性値を以下に示す。
不揮発分:99.5%N I O’CX3 h r)性
状 二液状(5℃x l w e ek、結晶析出せず
) 粘度 :24ボイス(25℃) 色相 ニガートナー I N、MR:δ(、pp□1) 1.2〜1.9 181−1 2.0〜2.4 ON 3.8〜4.5 1811 5.6〜6−6 914 応用例 実施例1〜3で合成したカブ1:Jラクトン変lグート
リス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレ−1−のト
リアクリル酸エステルおよび比較例としてのトリス(2
−ヒドロ、キ′シエ、チル)イソシアヌレートのトリア
クリル酸エステル(日立化成工業株式%式%) を用い、それぞれ各アクリル酸エステル100市量部お
よびペンゾインエヂルエーテル3重量部を混合溶解した
。これを処理鋼板(ホンプライl−#14’4)上に、
厚さ30μとなるように、アプリケータを用いて塗布し
、8 、0 W / cmランプ長の高圧水銀灯(有効
照射幅12cm)を用いて、照射距離IQcmで、ラン
プの下を2m/minで動くコンヘアに載せて、塗膜の
表面がタンクフリーになるまでランプの下を通過させて
各アクリル酸エステルを硬化させた。硬化までの通し回
数、硬化物の表面鉛筆硬さ、折曲げ試験および5%加熱
減量温度の試験結果を第1表に示す。
(試験方法) (1)硬化までの通し回数二指で塗膜に触れて、指紋が
残らない塗膜 の硬さとなるまで、 水銀ランプの下を通 過させた回数。
(2)鉛筆硬さ:JIS’K 5400による。
(3)折曲げ試験:マントレル試験’A:i (J /
 2 インチφ)で1万曲りた肋、クラ ンクの生じる4Ji曲角度(全熱 折曲げない時を< 180 ”cと する)。
(4)5%加熱減量温度:示差熱天秤測定器で、サンプ
ルl0mgを空気 中、昇温速度10’C/ 分で昇温し、車量が初 期の5%減少した時の 61に度。
以]余白 第1表 第1表の結果から明らかなように、本発明方法により得
られるエステル化合物は、i!Iられる硬化物が優れた
耐熱性、高い表面硬度および優れたU■硬化性を有し、
さらに硬化物のIlfαさも比較例に比して格段に敗色
されていることか分かる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■、トリス(ヒト゛ロキシアルキル)イソシアヌレート
    にC−カプロラクトンを触媒の存在下に開環付加せしめ
    て得られるカブロラク1−ン変性トリス(ヒドロキシア
    ルキル)イソシアスレートと、アクリル酸またはメタク
    リル酸とを、エステル化反応さ−lることを特徴とする
    イソシアヌル環を自するエステル化合物の製造法。
JP23177683A 1983-12-07 1983-12-07 イソシアヌル環を有するエステル化合物の製造法 Pending JPS60123478A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23177683A JPS60123478A (ja) 1983-12-07 1983-12-07 イソシアヌル環を有するエステル化合物の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23177683A JPS60123478A (ja) 1983-12-07 1983-12-07 イソシアヌル環を有するエステル化合物の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60123478A true JPS60123478A (ja) 1985-07-02

Family

ID=16928851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23177683A Pending JPS60123478A (ja) 1983-12-07 1983-12-07 イソシアヌル環を有するエステル化合物の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60123478A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009036847A1 (en) 2007-09-18 2009-03-26 Cook Composites And Polymers Company Low voc thermosetting composition of polyester acrylic resin for gel coat
WO2010112179A1 (en) 2009-04-03 2010-10-07 Cook Composites And Polymers Company Thermosetting compositions containing isocyanurate rings
WO2011126647A3 (en) * 2010-03-31 2012-01-05 3M Innovative Properties Company Polymerizable isocyanurate monomers and dental compositions
US9012531B2 (en) 2011-02-15 2015-04-21 3M Innovative Properties Company Dental compositions comprising mixture of isocyanurate monomer and tricyclodecane monomer
US9050252B2 (en) 2010-05-25 2015-06-09 3M Innovative Properties Company Method of surface treating inorganic oxide particles, hardenable dental compositions, surface treated particles, and surface treatment compounds
CN115260112A (zh) * 2022-06-27 2022-11-01 佳化化学科技发展(上海)有限公司 一种赛克衍生物及其制备方法和应用

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009036847A1 (en) 2007-09-18 2009-03-26 Cook Composites And Polymers Company Low voc thermosetting composition of polyester acrylic resin for gel coat
US8546486B2 (en) 2007-09-18 2013-10-01 Ccp Composites Us Llc Low VOC thermosetting polyester acrylic resin for gel coat
WO2010112179A1 (en) 2009-04-03 2010-10-07 Cook Composites And Polymers Company Thermosetting compositions containing isocyanurate rings
CN102365309A (zh) * 2009-04-03 2012-02-29 库克复合材料和聚合物公司 含有异氰尿酸酯环的热固性组合物
US8501877B2 (en) 2009-04-03 2013-08-06 Ccp Composites Us Llc Thermosetting compositions containing isocyanurate rings
US8637612B2 (en) 2009-04-03 2014-01-28 Ccp Composites Us Llc Thermosetting compositions containing isocyanurate ring
US9346909B2 (en) 2009-04-03 2016-05-24 Ccp Composites Us Llc Thermosetting compositions containing isocyanurate rings
WO2011126647A3 (en) * 2010-03-31 2012-01-05 3M Innovative Properties Company Polymerizable isocyanurate monomers and dental compositions
US9237990B2 (en) 2010-03-31 2016-01-19 3M Innovative Properties Company Polymerizable isocyanurate monomers and dental compositions
US9050252B2 (en) 2010-05-25 2015-06-09 3M Innovative Properties Company Method of surface treating inorganic oxide particles, hardenable dental compositions, surface treated particles, and surface treatment compounds
US9012531B2 (en) 2011-02-15 2015-04-21 3M Innovative Properties Company Dental compositions comprising mixture of isocyanurate monomer and tricyclodecane monomer
CN115260112A (zh) * 2022-06-27 2022-11-01 佳化化学科技发展(上海)有限公司 一种赛克衍生物及其制备方法和应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9399701B2 (en) Polymer compositions and methods
KR100943421B1 (ko) 에폭시기와 불포화이중결합을 갖는 광중합성 단량체 및이를 함유한 광중합 조성물
US5527968A (en) Process for the production of modified acrylic monomers
JPS6251638A (ja) 共重合性紫外線安定剤
Shi et al. Rational design, syntheses, characterization and solution behavior of amphiphilic azobenzene-containing linear-dendritic block copolymers
JPS62265249A (ja) カルボキシルを末端基とするラクトンアクリレ−ト
Anantharaj et al. Melt polycondensation approach for reduction degradable helical polyester based on l‐cystine
SU878193A3 (ru) Способ получени эфиров акриловой или метакриловой кислоты
JPS60123478A (ja) イソシアヌル環を有するエステル化合物の製造法
JPH0648971A (ja) 芳香族ビニルエーテル化合物および組成物と、その製法
JP2764324B2 (ja) ポリカーボネートアクリレート樹脂またはポリカーボネートメタクリレート樹脂の製造方法
WO2013090892A1 (en) Substituted phenacyl molecules and photoresponsive polymers
JP5146671B2 (ja) 重合性多分岐化合物及びその製造方法
CN110621707B (zh) 自修复功能聚乙烯类化合物及其制备方法
Xiao et al. Synthesis and characterization of copolymerizable one‐component type II photoinitiator
Muftuoglu et al. Use of N, N‐dimethylaniline end‐functional polymers in photoinduced block copolymerization
JPS63215720A (ja) 末端に官能基を有するラクトン系重合体の製造方法
Löwenhielm et al. Poly (neopentylene carbonate) Hyperstars
Nilsson et al. Methacrylated dendrimers in thiol‐methacrylate networks and the effect of conversion on the thermoset properties
JP2023124657A (ja) ジベンゾキサンテン化合物、重合体、組成物、硬化物、成形体及び硬化物の製造方法
JPH0426656A (ja) 分子内に二重結合と三重結合を含有するカーボネート化合物
JP3426058B2 (ja) 高不飽和基価ラクトン重合体およびその製造方法
JPS60123511A (ja) 光硬化性樹脂組成物
JPH0559100B2 (ja)
JPH04257545A (ja) カプロラクトン変性ヒドロキシアルキルアクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルの製造方法