JPS60123383A - ばら荷材料用のたわみ可能な容器の製造方法及び製造装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 用意された平らにされた、たわみ可能な容器、又は、ば
ら荷羽料の中間容器に関するものであるが、この容器は
、強力な荷重分担材料製の外部容器と、例えば、熱可塑
樹脂又は紙のような不浸透シート材料製の内部ライナと
から成立っているものである。

本発明は、また、このような容器の製造方法及び製造装
置にも関するものである０ 従来の技術 たわみ可能な容器の大抵の応用に対しては、輸送される
べき材料が、ちり、水などによって汚染されることから
保護されることが必要とされ、また、このことは、通常
は、輸送及び（又は）貯蔵されるべき材料を充てんされ
る時に、外部容器に対して理想的に位置決めされる不浸
透ライナを応用することによって得られている。

荷重負担容器の中にライナを、既に、容器の製造現場に
おいて置くことが実際的であることとが見いだされてい
る。しかしながら、ライナが破損したり、しわになるこ
となく、外部容器の形状から外れていない形状を得るよ
うにライナを置くことは困難であり、これにより、ライ
ナが、ばら荷材料を充てんされる時に容易に破裂するこ
とのあることが分かつている。

上述の容器を製造する一つの方法は、外部容器に対する
基礎材料に、ライナを接着剤又はテープによって固定し
、その後、外部容器をミシン仕上げすることにある。こ
の方法は、労力を消費し、このミシン仕上げ作業の間に
おけるライナに対する損傷を防止するためには、非常な
注意を必要とする。更に、テープ、従って、ライナは、
不正確に位置決めされ、その時には、充てんの間に不均
一に負荷され、容易に破裂することがあり得る。

外部容器の中におけるライナの最終的な位置決めは、充
てんステーションにおけるその膨張によって行なわれる
ことができる。例えば、ノールウエー特許第１３４．７
Ｑ’ｌ号に対応する英国特許第１，４（　７　ｋ，０　
／　９号を参照。その時には、ライナは、外部容器に対
して押圧され、それと密接するが、これには、ライナが
、始めから正しく置かれ且つ外部容器に取付けられてい
ることが前提とされている。それ故、この方法は、ライ
ナを外部容器の中に置く間における高精度を前提として
いる。

ドイツ特許第ユ，７ｄｌ，７り７号には、円形に製織さ
れた相料製の外部の荷重負担容器と、熱可塑性材料シー
ト製のライナとから成立っている容器が記載されている
。この特許によると、シートは中心に置かれ、荷重負担
容器用の円形に製織された基礎材料の製造の間に、折り
畳まれることができる。シートとウェブとの適当な片の
切断及び内部及び外部容器の一端部の閉塞が、それから
、順次行われる。この方法によって、ライナは、簡単な
まちによって折り畳まれ、容器の中央の中に置かれるが
、この容器は、二重のまちによって折り畳まれる。これ
によって、折り畳まれたライナは、二重に折り畳まれた
外部容器の中の側部の折り畳みの間に、ライナは、外部
容器の中央の中に、外部容器の製造が続行する間に、所
定の位置に維持されるように置かれる。たとえ、この方
法は、外部容器の中にライナを確実に中心法めするとは
できるとしても、この方法は、円形に製織された材料製
の外部容器の製造に限定されている。更に、ある場合に
は、少なくとも、ばら荷材料を充てんされるべきライナ
の部分において、ライナを外部容器にもたれて密接して
最終的に位置決めすることに問題を生ずる。

発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、膨張された時、又は、充てんされた時
に、ライナが外部容器と同じ形状を有し、また、ライナ
が、どこでも、外部容器の対応する点において、少なく
とも、ばら荷材料を充てんされるべき容器の部分におい
て、テープなどの取ｆ」け手段を使用ｊること無しに、
密接して横たわり、また、ライナのしわが避けられるた
わみ可能な容器を得ることにあるものである。

他の目的は、製造現場において外部茶器の中にライナの
正確な位置決めを行ない、できるだけ完成された製品を
製造することができる装置及び合理的な方法を得ること
にあるものである。

問題点をＷｆ決するための手段 たわみ可能な容器おいて経験される最も重要な問題は、
製造現場におけるライナの不正確な位置決め及び取付け
によって起こされることが分かった。

それ故、本発明者は、外部容器の中にライナを置く方法
及びライナを外部容器に取付は又は所定位置に維持する
方法を変えることを試みた。

熱論、若しも、充てん作業の前、又は、間にライナが変
位されるならば、ライナを始めに正しく置くことは、何
らの助けともならない。ライナを外部容器に固着するこ
とによって、若しも、ライナが外部容器に対して変位さ
れ、又は、不正確に置かれた時におけるその浸透及び固
着を避けるために、容器は、熱論、ライナが容器の中に
置かれる前に、あらかじめ作られることができる。その
時には、ライナを外部容器の中に合理的な様式で且つば
ら荷材料の充てんの間にしわが寄らないように置き、こ
れにより、ライナが破損されることができないようにす
ることに、問題が生ずる。

まず、最初に、本発明者は、外部容器が一諸に接合され
た後に、外部容器の中にライナを置くことを試みた、そ
の結果、ライナの設置は簡単に行なわれることができる
こと、接着剤又はテープを使用すること無しに、外部容
器の中の中心位１Ｈの中に、ライナが鎖錠されることの
できることが分かった。これにより、ライナを置くこと
及び取付ける作業は、従来方法によるよりも、より簡単
となる。その上、荷重負担外部容器と、不浸透性材料製
の保護ライナとから成立っており、ばら荷材料を、ライ
ナが外部容器にテープなどによって取付けられる従来公
知の容器よりも、より簡単で、より速やかで、より確実
である製品が得られた。また、若しも、ライナが外部容
器の中に置かれ、外部容器と同じ形式のまちを有して長
手方向に折り畳まれるならば、ライナは、外部容器のま
ち又は折り目によって所定位置に維持されることが発見
された。

更ζこ、外部容器が膨張され、又は、充てんされる時に
、外部容器の中の対応する点と反対側であり且つそれら
の点に向かっているライナの点は、外部容器及びライナ
が一諸に折り畳まれる時に、相互に向き合っている。こ
のように容器を製造することによって、上述の利点のす
べてが達成される。

この製品の製造は、幾つかの方法で行なわれることがで
き、また、ある程度は、外部茶器が、偏平に製織された
基礎材料から作られるか、円形に製織された基礎材料か
ら作られるかにより、変わるものである。主として、ラ
イナ及び外部容器は、容器が平らにされる時に、ライナ
のまちが容器のまちによって所定の位置に保持されるよ
うに且つ対応する点が、上述のように、相互に向き合っ
て横たわるように、まちを長手方向に同方向にして折り
畳まれる。

本発明者は、仕上げられた外部容器の中にライナを置く
ことによって新たな製品を得る適当な方法を見いだした
が、この外部容器は、それから膨張されるものである。

これは、特別な方法、すなわち、最初に、外部容器を四
角張った横断面を有しているトンネル又は箱の形状のあ
る折り畳み装置の中に置き、それから、膨張されること
によって行なわれる。長手方向の側壁は、−個に分割さ
れ、ヒンジなどによって−諸に接合される。膨張に引続
いて、箱は一諸に押圧され、また、この作業の間に、ヒ
ンジ止めされた側壁は、ライナ及び容器の中に、まちを
形成する。容器は、−諸に押圧され、それから、箱から
引き出され、また、随意には、箱は長手方向に対して横
方向に折り畳まれることができ、その時には、ばら竹材
料のための充てん現場へ輸送の準備状態にある。

本発明によるたわみ可能な容器は、充てん装置に接続さ
れることができ、ばら竹材料は、前もって膨張されるこ
と無しに、容器の中に直接的に充てんされることもでき
る。ある形式のばら竹材料に対しては、充てん現場にお
ける容器の膨張が、ライナの外部容器に対する調節以外
の他の理由により、実際的であることがある。

本発明による容器は、また、上述以外の幾つかの他の方
法で得られることもでき、これらの方法の幾つかが、以
下に説明されている。

実施例 以下、本発明を添附図面に基づいて説明する。

第１図には、両端部が開放している四角張ったトンネル
又は箱の形状の折り畳み装置ｇが示されている。装置ｇ
の横断面は、熱論、四角張った形状からそれていても艮
い。横断面は、例えば、長方形であり、又は、その壁７
、頂部グ及び底部５が、わずかに湾曲されていても良い
。

装置ｇは、その側壁が、相互に及び頂部ｙ並びに底部！
に、ヒンジ、たわみ可能なテープであっても良い曲げや
すい継手手段乙によって連結されている少なくともユ個
の長手部材７から成立っているので、−諸に折り畳まれ
ることができる。

本発明による製品は、最初に、ライナコを、持ち上げつ
かみ３を設けられていても艮い完成された外部容器／の
中に置くことによって作られることかできる。ライナユ
及び外部容器ｌの両方は、それから、装置ｇの中に置か
れ、空気がライナコの中に吹き込まれ、このライナコを
外部容器ｌに向かって押圧し、外部容器／が、装置ｔの
長手部材７、頂部グ及び底部Ｓに接触するように吏る。

−個の容器を持っていることを示すために、ライナ又は
内部容器コが、図には、外部容器ｌからある距離に示さ
れているが、実際には、２個の容器は、膨張された時に
は、相互に密接して横たわる。

第一図には、装置ｔの側面が示されているが一装置ざの
外部の容器の部分が、持ち上げつかみ３を保持すること
ができるようになっていることが、認められる。

第３図においては、装置ｇが、頂部ダが底部Ｓに向かっ
て押圧され、側壁７の継手手段６が装置ｊの中心ｌこ向
かって押圧され、−諸に部分的に押圧されている。この
抑圧操作の間に、両方の容器／、：ｌは、頂部ｑを底部
Ｓに向かって下降させるのに伴って空気が逃げると同時
に、ある程度空気圧に暴露される。これにより、両方の
容器ｌ２．２が同じように折り畳まれ、また、ライナユ
が常に外部容器／に向かって押圧される。

第４図には、装置Ｓが完全に一諸に押圧された後が示さ
れており、また、両方の容器／、２が、同じように折り
畳まれていることが示されている。どのようにして容器
が折り畳まれるかを明瞭に示すために、装置ｔの頂部ダ
及び底部Ｓは、不自然に相互に大きな距離に描かれてい
る０ライナーの折り目は、外部容器コの対応する折り目
の中に横たわっている。第コ及び３図から分かるように
、まちの幅は、容器の偏平に置かれた幅の約／／４ｔ、
すなわち、容器の周囲の約１７ｔである。このような深
いまちを適用することにより、ライナーが外部容器／の
中に正しい位置に所定に確実に保持され、また、２個の
容器ｌ、コの対応する点は、容器が膨張された時、又は
、ばら竹材料を充てんされた時に、それらの点が横たわ
るよ・）に相互に横たわることができる。容器／、コは
、今や、折り畳まれたの形の装置ざから、持ち上げっか
み３を使用して引き出される。それから、容器／、コは
、１個又は数個が一諸に折り畳まれることができ、その
時には、容器ｌ、コは、ばら竹材料に対する充てん現場
への輸送準備状態にある。

本発明による製品は、また、上述の方法以外の方法によ
って作られることもできる。製作の重要な特徴は、ライ
ナが外部容器の中に置かれることと、折り畳みが、両方
の容器が同じように、ライナがどこでも外部容器に向か
って横たわるように折り畳まれることとである。このこ
とは、例えば、容器を膨張させること、又は、両方の容
器が折り畳まれる前に、容器を横方向に押圧することに
よって得られることができる。

例えば、最初に、ライナを第３図に示された容器どの横
断面と同じ形状を有しているたな又は同様のものの外側
の上に置くことができる。その直後に、外部容器がライ
ナの上に置かれ、装置が、折り畳まれたコ個のまちを有
するたわみ可能な容器がイけられるまで、−諸に押圧さ
れることができる。この方法を使用するために、容器は
、一端部が開いていなければならない。二重のまちを有
しているたわみ可能な容器に対する材料から製造の間に
、原理的には、方法を同じように、外部容器をライナの
連続的なホースの回りに円形に製織し、それから、コ個
の基礎材料を折り畳み装置の上に、ライナ及び外部容器
に対する基礎材料が、同じように長手方向に折り畳まれ
るように置き、ライナに対する基礎材料が、その折り目
、又は、まちが外部容器の基礎材料の中の対応する折り
目、又は、ひだの中に横たわるように所定位置に保持さ
れるようにして実施する。このようにして製造された基
礎材料は、それから、適当な片に切断され、それらの開
放している端部の少なくとも一つの中において、底部及
び持ち上げつかみを形成することによって、−諸に接合
されることができる。

発明の効果 本発明は、充てん現場における前もっての膨張無しに且
つライナを損傷さぜること無しに、ばら荷材料がその中
に充てんされることができる製品を提供するものである
。その時には、このことは、容器の廃却をより少なくシ
、容器の全体的により早い充てんを生じさせるものであ
る。また、ライナが、利用されることができない気孔を
形成することを阻止することもできる。

容器及びライナが折り畳まれた瞬間から、ばら荷材料を
充てんされるまで、ライナ及び容器は、それらが充てん
された時に有する相対位置にある０ このように、この製品を製造するための方法及び装置を
発明したが、それらは、両方共それら自体合理的であり
、その上、たわみ可能な容器の製造から、この容器が、
ばら荷材料を充てんされ、更に、貯蔵又は応用のための
輸送の準備状態にあるまでの全過程を簡単化することが
できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による折り畳み装置を容器と共に、膨
張された状態において示す横断面図、第２図は、折り畳
み装置を膨張された容器と共に示す側面図、第３図は、
折り畳み装置の中において、−諸に部分的に折り畳まれ
たライナと外ｆ′１５容器とを示す横断面図、第９図は
、−諸に完全に押圧された容器と共に折り費み装置を示
す横断面図である。 ｌ・・・外部容器：２・・・ライナ；グ・・・頂部；Ｓ
・・・底部；６・・・継手手段；７・・・長手部材；ｇ
・・・Ｍ　ｆＭ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ／　強い荷重負担材料製の外部容器と、その中の不浸透
   性のシート製のライナとから成立っているばら荷材料を
   充てんする準備状態にある平らにされた容器において、
   ライナ及び外部容器が、長手方向において、ライナが、
   その折り目、又は、まちを、どこでも外部容器の対応す
   る折り目、又は、まちの中に置かれて所定位置に保持さ
   れるように折り畳まれて成立っていることを特徴とする
   容器。 コ　ライナ及び外部容器の両方が、各個の上に長手方向
   のまちを有している特許請求の範囲第１ＪＬ１記載の容
   器。 ３　ライナ及び外部容器の両方に対する長手方向のまら
   のそれぞれが、容器の周囲のｌ／ｌまでの幅を有してい
   る特許請求の範囲第１又は２項記載の容器。 侶　ライナと外部容器とから成る平らにされた容器の製
   造方法において、ライナ又はライナのための連続的材料
   が、外部容器又は外部容器のための連続的な材料の中に
   置かれることと、横方向に膨まされ、又は、延伸され、
   これにより、ライナ及び外部容器の両方又はそれらの基
   礎材料の両方が、長手方向のまちを作るために折り畳ま
   れることとから成立ち、ライナのまちが、どこでも外部
   容器のまちの中に置かれるようにすることを特徴とする
   製造方法。 ｊ　ライナ及び外部容器の両方が、側壁が中央部ｌこお
   いて分割されると共に一諸にヒンジ止めされている折り
   畳み自在な箱又はトンネルの中に置かれ、その後、ライ
   ナ及び外部容器が膨張され、それから、箱が一諸に圧縮
   され、その側壁の中心線が、箱の中心線に向かって押圧
   され、更に、このようにして形成された容器が箱から引
   き出されるようにする特許請求の範囲第ダ項記載の方法
   。 ム　ライナと外部容器とから成る平らにされた容器を製
   造するための装置において、両端部が開放されている箱
   又はトンネルの形状を有しており、この箱又はトンネル
   は、その側壁が、相互に及び装置の頂部及び底部に曲が
   りやすい継手手段によって連結されている少なくとも１
   個の長手方向の部材から成立っていることを特徴とする
   装置。