JPS6012328A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

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Publication number
JPS6012328A
JPS6012328A JP58119523A JP11952383A JPS6012328A JP S6012328 A JPS6012328 A JP S6012328A JP 58119523 A JP58119523 A JP 58119523A JP 11952383 A JP11952383 A JP 11952383A JP S6012328 A JPS6012328 A JP S6012328A
Authority
JP
Japan
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air
compressor
comparison
opening
mix door
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Application number
JP58119523A
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English (en)
Inventor
Junichiro Hara
潤一郎 原
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS6012328A publication Critical patent/JPS6012328A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3205Control means therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、設定温度に対する温度制御が自動的に制御さ
れるいわゆるオートエアコンの改良に関する。
従来技術 従来のオートエアコンとしては、例えば第1図に示すよ
うなものがある(商品名C31型ニツサンローレル)。
すなわちこの例において、使調機m+’z、送風機能ン
有するプロアファン101と、該プロアファン101か
ら送風を受けてこn Y 冷却てるエバポレータ102
と、該エバポレータ102からの冷風を再度加熱するヒ
ータコア103とからなり、該ヒータコア103を通過
する冷風の量を調節することにより、温度調節7行う2
つのエアミックスドア1G4.10fiffよって空調
が行われる。
又この空調機構を制御するための制御機構を工、P。
T、C,P、B、R,内気センサー166外気センサー
107,108、日射センサー109%エバポレータセ
ンサー11O、オートアンプ111゜ダブルバキューム
・ソレノイドバルブ112、パワーサーボ113で構成
されており、オートアンプ111は、内気センサー10
6、外気センサー107.108、日射センサーIL1
9よりの入力信号を処理し、ダブルバキューム・ソノノ
イドパル7”l12の大気側又は負圧iI#lff信号
ケ送ることにより、パワーサーボl 13 rraim
、t、ているエアミックスドア1049移動させて温度
コントa −ルヲ行う。一方コンブレツサ自動コントロ
ールは、第2図r示したように、ニアミックスドア作動
又と並行して行なわれ、室温Tfcが設定温度TBBT
よシ高い場合、エアミックスドア作動Xは(閉)FAの
状態で、;ンブレツサ稼動COMPは、連続稼動ONす
る。そして室内温度Tlcが設定温度T81T近くなる
と、ニアミックスドア作# X Y 、(n)y/H方
向に変位させ、かつコンプレッサ作動COMP &断続
的に行ない、室温T′iCを設定温度T811i’l”
に維持するのである。
しかしながら以上の構造に係る車両用空気調和装置にろ
っては、 Il+ 第2図に示したようにコンプレッサがOFFと
なっても室温は一定に維持されるものの、吹出温T□U
T は定常時目標吹出温ToY中心として大きな上下変
動を繰り返すことから、乗員に不快W&を与える。
(2)同図に示したように室温コントロールは専らコン
プレッサのON −OFFで行なうわけであるが、コン
プレッサOFF時には、前記エバポレータ102が過熱
するため、再起動時にコンプレッサの負荷が一時的に高
くなシ、このため起動時に比較的大きなトルクを必要す
ることとなり、燃費効嘉が低下するばかシでなく、走行
フィーリングが悪化する。
t31 第3図に示したモリエル線図において冷凍能力
QIY得るためには、コンプレッサ駆動力りとコンデン
サ放熱量Qcを与えなければならない。
しかし通常、自動車の冷凍サイクルにおけるコンデンサ
は、ラジェター前面に装着される、ものであることから
、その大きさは車種によって決定され制限され当然コン
デンサ放熱量。Cも制限されて一定の限界を有する。し
たかっ【コンプレッサを大容量としても、コンデンサ放
熱量。Cに一定の限界がるる以上、フンプレッサ駆動カ
Lの増大に伴って冷凍能力Qeも一応増大するものの、
そのエネルギ消費効高は低下することとなる。
すなわちコンデンサの放熱量が一定である場合において
、一定の車室内冷を得るに際しては、大容量のコンプレ
ッサを用いこれン稼動・停止させてj[室内温度の調節
を行なうよシも、小容量のコンプレッサを継続稼動させ
て行なう方がよシェネルギ消費効嘉が良いのである。
しかも大容量のコンプレッサでは冷媒流量が小容量のも
のよプ多いため、同じ冷凍サイクルを用いた場合小容量
のものケ用いる場合と比較して、本出願人の解”析計算
によれば吐出圧−力がより高く、また吸入圧力がよシ低
いためエネルギ消費助出がより悪くなる。
しかるに急激に室内温度を低下させる所曙クールダウン
時には、大容量のコンプレッサなフルパワーにして用い
る必要があることから、これケ考慮して大容量のコンブ
レラサケ用いておシ、このためエネルギ消費助出が悪く
、又通常の冷房時には容を過剰となり、コンプレッサの
0N−OFF’fi度が大きく、このON −OFF操
作を行なうクラッチの耐久性を損なう。
等の問題点を有する・ 発明の目的 本発明は前記従来装置のかかる問題点に着目するととも
に、前記クールダウン時の大容量の;ンプレツサの必要
性を無視することなく、かつ前述したように小容量のコ
ンプレッサを用い、これを停止させることなく連続的に
稼動させるものが、最もエネルギ効高のよい1両用空気
調和装置であるという結噛からなされたもので6D、可
変容量コンプレッサを有効に活用するとともに、該コン
プレッサの制御をエアミックスドアの開度に応じて制御
することによシ前記間呟点を解決した車両無用空気調相
装置を提供することを目的とするものである。
発明の構成 前記目的を達成するために本発明にあっては、第4図に
示したように蒸気圧縮式冷凍サイクルを用匹たりヒート
エアミックス式の空気−旬装置であってアクチェエータ
Aによって開閉作動され、ヒータコア通過空気量を調整
するエアミックスドアBによシ必要吹出空気温度?自動
制御するようにした構造において、前記冷凍サイクルの
圧縮機として可変操作手段Cン有する可変容量コンプレ
容量検出手段Eと、前記エアミックスドアBの開度l検
出する手段Fとを設け、さらにこの開度に対して前記ヒ
ータコア通過空気量を最小にする比較下限開度X、と、
該比較下限開度X、よりもヒータコア通過空気量を増大
させた比較上限開度X、と、比較下限開度X1以上比較
下下限間X1未満の比較基準開度X、とVa宜段設定、
エアミックスドアBが比較上限開度X、から比較下限間
11ifx、方向に閉動する場合であって、比較下限開
度x3に到達すると所定fのコンプレッサ減少信号を、
又エアミックスドアBが比較下限開度x1から比較上限
開度X、に到達すると所定量のコンプレッサ容量の増加
信号を前記可変操作手段に出力する制御装置Gどン設け
である。
実施例 以下本発明の一実施例について図面に従って説明する。
第5図に示したように空気調和ユニット1くは、リヒー
トエアミックス式空気調和装置で内外気の切換えを行な
うインテークドア2、プロアファン3、上室内の空気を
冷却するエバポレータ4、冷却筋れた空気の再加熱7行
なうヒータコア6、該ヒータコア6とエバポレータ4間
のエアミックスドア5、ヒータコア6を迂回するパイ、
バス通路7等が設けられており、前記エバポレータ4の
直後には該エバポレータ4を通過した空気の温度火検出
するエバポソータ直後温度センサ8が股げられている。
又前記エアミックスドア5には、その開閉操作を行なう
アクチュエータ9が連係されており、前記エバポレータ
4は、その吐出容量を変更することが可能な可変容量コ
ンプレッサ10を有する蒸気圧縮式の冷凍サイクル内に
設けられている。該可変容量コンプレッサlOは、先に
出願された(特願昭57−29234号)ものであり、
第6.7図に示したように、回転軸12に同軸的に連結
された2つのロータ13.14%’有し、こレラのロー
タ13.14Yフロントプレート15、フロントハウジ
ング16、センターカバー17.2つのプレート1B、
19、リアハウジングおよびリアブレー)20.70が
一体的に結合されたケーシング21内に収納している。
これらロータ13.14は、それぞれがベーンを有し、
一方のロータ13は、フロントプレート15.フロント
ハウジング16、プレート18およびセンターカバー1
7によシ画成される圧縮室内で回転し、また、他方のロ
ータ14は同様に、センターカックー17、プレート1
9、リアプレート70およヒリアハウジング20により
画成される圧縮室内で回転する。回転軸12は、中空形
状のアウターシャフト22と、アクタ−シャフト22内
に同軸的力)つ回転自在に挿通されたインナーシャフト
23と、から成っている。アウターシャフト22は、そ
の図中右端が前記一方のロータ13に連結するとともに
、他端が後述する第1クラツチ24を介して駆動プーリ
25に連結し、また、インナーシャフト23は、図中右
端が他方のロータ14に連結するとともに、図中左端が
後述する可変操作手段である第1クラツチ24および第
2クラツチ26’&介して駆動プーリ25に連結する。
駆動ブー1J25は図示しないベル)Y弁して駆動機器
とじ10図示しないエンジンに連結している。これらア
ウターシャフト22、フロントプレート15、フロント
ハウジング16、プレート18およびロータ13は、第
10−タリーコンプレッサ本体27を構成し、インナー
シャフト23、リアハウジング20、プレート19、リ
アプレート70およびロータ14は第20−タリーコン
プレッサ本体28を構成する。
第10−タリーコンブレツサ本体27と第20−p リ
+ =ffンプレッサ本体28との間には、プレート1
8.19およびセンターカバー17により2つの室29
.30が画成されている。一方の寥29には、それぞれ
第10−タリ゛−コンプレッサ本体27が加圧した流体
を吐出する吐出口31と第20−タリーコンプレッサ本
体28が加圧した流体を吐出する吐出口(図示せず)が
連通し、また、この室29からは吐出ボート32が開口
している。また、他方の室30には、同様に、第10−
タリーコンプレッサ本体27へ流体が流入する吸入口4
7およびm20−タリーコンプレッサ本体28へ流体が
流入する吸入口4Bが連通し、この室30からは吸入ボ
ート33が開口し工おi出ボート32は、前記エバポレ
ータ4へ接続されCいる。
かかる可変容量コンプレッサxiには、前述のように可
変操作手段でβる第1クラツチ24及び第2クラツチ2
6Y有しておシ、この両クラッチは以下の構造よりなる
すなわち36はフロントプレート15にベアリング35
ケ弁して回転自在に挿通されたクラッチロータで69、
該クラッチロータ36は、その外周上に図外の駆動機器
と連結する前記駆動プーリ25を固着するとともに、図
中右方に開口する凹部が形成されている。このクラッチ
ロータ36の凹部内には、フロントプレート15に固定
されたソレノイド37が収納され、このソレノイド37
は後述するマイクロコンピュータ60に接続されている
。クラッチロータ36の図中左方には、アウターシャフ
ト22を外挿してアウターシャフト22と一体回転する
よう固定されたノ・ブローク38が配設され、クラッチ
ロータ36とノ1プロータ38の間にスプリング39が
配設されている。スプリング39は、一端なハブロータ
38に固定させるとともに、他端がアーマチュア40に
固定され、このデーマチエア40側の端部がクラッチロ
ータ36Y回転自在に遊挿している。また、このスプl
J7/39は、クラッチロータ36の回転方向に捩られ
た場合、アーマチュア40側の端部の径が縮少するよう
設定されている。アーマチュア40は断面路コの字形状
ン有して内部に永久磁石41が固着され、ハブロータ3
8のクラッチロータ36に対向する面に前記ソレノイド
37に対応して永久磁石41の磁力によシ係止している
。これらクラッチロー436、ソレノイド37、ノー、
プローグ38、スプリング39、アーマチュア40およ
び永久磁石41’が、第1クラツチ24ケ構成する。
この第1クラツチ24に、ソレノイド37が通電励磁さ
れるとアーマチュア40がソレノイド37の磁力により
図中右方に引き寄せられてクラッチロータ36に接触し
アーマチュア40は、摩擦力により回転方向く引きずら
れる。このため、スプリング39のアーマチュア40に
固定された端部がアーマチュア40とともに引きずられ
又クラッチロータ360回転刃回に捩れる。この時、前
述のように、スプリング39は、捩れるとその端部の径
が小さくなるよう設定しであるため、その一端がクラッ
チロータ36に巻き付き、ノ\プロータ38とクラッチ
ソータ36Y接続してトルクを伝達する。また、ソレノ
イド37が通電されない場合、第1クラツチ24は、ク
ラッチロータ36とハブロータ38の間を切離する。す
なわち、アーマチュア40が永久磁石41の磁力にょシ
ハプロータ38に係止しているため、スプリング39の
右端はクラッチロータ36を回転自在に遊挿した状態に
ある。
また、フロントプレート150図中左端の外周上には、
ベアリング35に隣接してソレノイド42が固定されて
いる。このソレノイド420図中右方にはハブロータ3
8を隔ててハブ43が配設されている。ハブ43は、イ
ンナーシャフト230図中右端にインナーシャフト23
と一体回転するよう固定され、また、そのハブロータ3
8に対向する面に永久磁石44を固着したアーマチュア
45が係止している。
また、ハブロータ38とハブ430間には、スプリング
46が配設されている。スプリング46は、その一端が
ハブ43に固着される七ともに、他端がアーマチュア4
5に固着され、さらに、そのアーマチュア45側のII
M!部がハブロータ38ケ回転自在に遊挿している。こ
れらハブロータ38、ソレノイド42、ハブ43、アー
マチュア45.永久磁石44およびスプリング46が第
2クラツチ26を構成する。この第2クラツチ26も、
前記第1クラツチ24と同様に、ソレノイド42が通電
1/Jカ磁されるとハブロータ38とハブ43との間す
なわちハブロータ38とインナーシャフト23との四ン
接続し、また、ソレノイド42が通電されない場合にあ
ってはハブロータ38とハブ43との間を切離する。
一方車室内には、乗員によって所望の車室温度に設定さ
れる室温設定器53と、車室内の温度乞検出する室温セ
ンサ52とが設けられている。そしてマイクロコンビエ
ータ60には、前記室温設定器53、室温センサ52.
エバポレータ直後温度センサ8の各検出値が入力されて
いる他、アクチュエータ9乞弁してエアミックスドア5
の゛開度が、又前記可変操作手段で必るilクラッチ2
4及び第2クラツチ26を介してコンプレッサ10のo
T動コンプレッサ1幾故が入力′されており、又アクチ
ュエータ9及び可変操作手段である第1クラツチ24、
第2クラツチ26に後述の信号が出力されるようにガっ
ている。 □ 第8図はこのマイクロコンピュータ60の制御゛プログ
ラムのフローチャートヶ示すものでl)、ステップの「
データ入力」において、前述の各入力信号から室温Tt
c 、設定室温’rsE’r 、実際のエアミックスド
ア開度である実エアミックスドア開度X、コンプレッサ
稼動機aNCOMP、ヒータコア直後温度THCエバポ
レータ直後温度T、EVP 、図示しない外気温センサ
による外気温TA日射温T8等V読みとる。
そしてステップの「必要吹出温TOFの算出」において
現在の室温TIC′lJt設定室温TsETK漸近維持
するための必要吹出温TOF ’&例えば、ToF =
 a・’rsET+ b−’l’A+ C(’Pg−T
rc) + a (’I’sgT−’T’rc)+ f
(axf==定a)として算出する。
一方エアミックス開度Xに対し又は、予め仄やような設
定ニアミックス開度X、〜XsY設けである。
xl :ヒータコアの通過空気量が0%あるいは最小の
位置(比較下限開度)。
x2 :ヒータコアの通過空気量がX、よυも多く、か
つバイパス通路7適過空気量が最少とならない位置(ヒ
ータコア通過空気量30%程度)(比較上限開度)。
x、:ヒータコア通過空気量がx1以以上、未満の所定
位置(比較基準開度)。
そしてまずステップ■rx : XtJにおいて、実際
のエアミックスドア5の開度である実エアミックスドア
開度Xが比較上限開度x2より大きいか否かをチェック
する。このチェックがxgx、となればヒータコア6に
よって再加熱される空気の分配量は多く、冷房容量が必
要以上に過剰でめるとすることができる。したがってこ
の場合は、ステップ■r NCOMP ” NCOMP
−I Jに進み・″′プ′ツサの稼動機数な1機械にす
る。次にステップ■r NCOMP = −1?Jにお
いては、ステップ■の処理以前におけるコンプレッサ稼
動機数が0、であった場合には、ステップ■の処理によ
ってコンプレッサ稼動a数が−1という琲実の処理に合
わない値となるため、これ!チェックし、コンプレッサ
稼動機数が−1となっている場合には、ステップ■r 
NCOMP←0」において、−1を0に修正してステッ
プ0に進み、又ステップ■におけるチェックがNo(O
又は1)である場合には、そのままステップ■に進む。
一方ステップ■におけるチェックがX<X、となった場
合、すなわちヒータコア6により再加熱される空気の分
配量が比較的少ない場合には、ステップ■rX:X、4
において実エアミックスドア開度Xと比較下限開度X、
との比較を行なう。
この比較においてXがx3よシも小さい場合には、はと
んどあるいは全くリヒート量がなく、リヒートエアミッ
クスによる温度コントロールが不可能な状態にあること
を意味することから、ステップ■においてコンプレッサ
稼動機数を一機増加させる処理を行なう。そしてこのス
テップ■以前におけるコンプレッサが2機稼動中であっ
た場合には、ステップ0でのNCOMP + 1の値が
3となるが、本実施例におけるコンプレッサ1oは、第
1.第20−タリーコンブVツサ27.28の2機のコ
ンプレッサ機構からなり、前記値は現実の処理に合わな
いため、ステップ■においてこれをチェックし、3とな
っている場合には、ステップOにおいて3を2に修正し
てステップOに進み、ステップ[相]におけるチェック
がNo(2又は1)である場合には、そのままステップ
Oに進む。
又ステップのにおけるチェックがX>X、となれば、前
ステップ■におけるチェックによりxくX、となってお
り、よって実エアミックスドア開度Xは、比較上限開度
X、よりも小であり、コンプレッサ容量、エアミックス
ドア開度とも可不足ない量及び位置にあることな意味す
ることから、コンプレッサの稼動機数ン何ら変更させる
ことなくステップOK進む。
そしてステップQにおいては、実際の吹出温である実吹
出温Toを所定の計算式’ro :=X−THc+(i
−X)TBvp から算出あるいは検出し、次のステッ
プ@において前記ステップ■における必要吹出温TOF
とこの実吹出温T。とから最適なエアミックスドア開度
である目標ニアミスドア開度XFをXF= TOF −
Tgvp より算出し、ステップ■におTHC”’rg
vp いては前記■〜[相]までのステップに基づいたコンプ
レッサ稼動機敏ン、可変操作手段である第1クラツチ2
4、第2クラツチ26に出力し、コンプレッサ稼動機数
の変更を行ない、さらにステップ(3においてステップ
Oでめた目標エアミックス開度XPに、エアミックスド
ア5を制御すべく、アクチュエータ9に信号を出力し、
以上の■〜■のステラフン繰シ返すのである。
しかして本実施例によれば、第9図に示したように、エ
アミックスドア作動Xの動きに対応して、コンプレッサ
稼動機数NCOMFが制御されることとなることから、
吹出温TOUT は、定常時目標吹出温To’l中心と
する上下変動が少なくなり、吹出温の変動による不快ン
解消することができ、又定常運転時には1@のコンプレ
ッサのみv稼動させた少冷房容量にて、動量的な空気調
和ケ行なうことが、できるのである。
第1O図は本発明の他の実施例を示すもσ〕で前記実施
例に用いた2機のコンブVツサ機構を有する可変容量コ
ンプレッサ以外の、吐出量1に変化ステップが・JVで
あって、最大吐出11vfn、、、x である可変容量
コンブレラサン用いた場合であるO■〜■、■、0〜0
は前記実施例と同様のステップであり、前記実施例のス
テップ■に対応するステップ■′においては、現在の吐
出量Jt VCOMPから吐出容量変化ステップの1ス
テップ−il 7 V Y減じ、ステップ■′において
ステップ■′での処理の値と0との比較を行ない、”C
OMP≦0ならばステップOに、vCOMP≦0ならば
前記実施例と同様0以下の値は現実の処理に合わないた
め、ステップ■′において0に置き替えてステップ■に
進む。一方前記実施例におけるステップ■に対応するス
テップ■′においては、現吐出容:t ’VCOMPに
吐出容量変化量i1Vの1ステツプ量を増加させ、ステ
ップ■′において、ステップ■′の処理による値と最大
吐出量vmax ’e比較し、vCOMP≧vmaxな
らば、現実の処理には合わない値であるためステップO
′において、vCOMP Y vmaX に修正して以
降の処理を行なうのである。この実施例においてもエア
ミックスドア開度Xに対応してコンプレッサの容量制御
がなされることから、前記実施例と同様の作用及び効果
を得ることができる。
第11図は第10図に示した実施例のステップ■′に替
えてステップ■” vCOM’P : vmlnJ Y
用いたものである。ここでVmL。はコンプレッサの最
小吐出量!示し、したがってコンプレッサ吐出容量vC
OMPが最小吐出楡V。u 以下となることは現実の処
理に合わないことと判断でき、よってその場合には前述
のようにステップ■′にてコンプレッサ吐出量:!10
に修正して以降の処理を行ない、前記両実施例と同様の
作用効果を得ることができるだけでなく、コンプレッサ
の容、fIl:’を任意に制御することができるので温
度コントロールケ区に微妙にコントロールすることがで
きる。
なお前記両比較開度X、、X、をあまり近い位置に設定
するとハンチング起こすこととなり、又X。
を十分大きくとって、ヒータコア通湯空気量を多めにす
るようにした場合にはリヒート量が増え、省エネルギ性
が損なわれることになるから、適切に設定することが肝
要である。
発明の詳細 な説明したように本発明はりヒートエアミックス式の空
気調和装置において、可変容量コンプレッサを用いると
ともに該コンプレッサの容量制御ンエアミックスドアの
開度に応じて制御するようにしたことから、 (1) コンプレッサがOFFとなる以前においては、
コンプレッサは小容量となり、エノ(ボレータの蓄冷分
は比較的小さく、よってコンプレツー9− OFF時間
が極めて短いことから、OFF時に高温、高湿の空気が
吹出すことがなく、このコンプレッサ起動時の吹出風に
よる不快を解消することができる。
(2) コンプレッサが可変容量であるため、必要な冷
房容量に応じて吐出容量が選択することができ、よって
コンプレッサ起動回数が減少してエバポレータが過熱す
る回数も減少することから、コンプレッサ起動回数も減
少し、このコンプレッサ起動時に車体に生ずるショック
の数ケ減少させて走行フィーリングを向上させ得るとと
もに、燃貿効寛を向上させることができる。
131 +21と四理由からクラッチ断接頻度が低くな
ることから、クラッチの耐久性を向上させることができ
る。
(4) 前述のように■両用空気調和装置に用いられる
コンデンサが同一である場合にはコンプレッサの吐出容
量が小さいほど冷凍サイクルとして効寒が向上すること
から、コンプレッサ小容量時にはこの面からも省エネル
ギを向上させ得る。
等の効果?奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の空気調和装置の全体制御系統ン示す構成
図、$2図は同装置の温度制御作動図、第3図はモリエ
ル線図、第4図は本発明のクレーム対応図、第5図は本
発明の一実施例の全体制御系統を示す構成図、第6図は
前記実施例に用いられた可変容量コンプレッサの断面図
、第7図は第6図証−■線に相当する断面図、第8図は
前記実施例に係るマイクロコンビュ、−夕の制御プログ
ラムのフローチャート、第9図は前記実施例の温度制御
作動図、第10図は、本発明の他の実施例に係るマイク
ロコンビエータの制御プログラムのフローチャート、第
11図は該他の実施例1ステツプの変更例を示すフロー
チャートでろる。 1・・・空気調和ユニット、4・・・二ノくボレータ、
5・・・エアミックスドア、6・・・ヒータコア、9・
・・アクチュエータ、10・・・可変容量コンプレッサ
、24・・・第1クラツチ、26・・・第2クラツチ、
27・・・第1コンプレツサ本体、28・・・FIIJ
2コンフレツサ本体、60・・・マイクロコンピュータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 il+ コンプレッサで圧縮した冷媒が通流され、憲寥
    内空気を冷却するエバポレータと、エバポレータの後流
    側に配置され前記冷却された空気火再加熱するヒータコ
    アと、該ヒータコアとエバポレータとの間に設けられヒ
    ータコアを通流装置において、 前記コンブレラサン可変操作手段ケ有する可変容量コン
    プレッサにするとともに、該コンプレッサの吐出容量検
    出手段と、前記エアミックスドアの調度を検出する手段
    とン設げ、さらにこの開度r対して前記ヒータコア通過
    9気jkyx最少にする比較下限開度(Xl)と、該比
    較下限開度(xl)よりもヒータフ丁通過空気゛y#、
    y/増大させた比較上限開度(Xりと、比較下限開度(
    X、)以上比較上限開度(X、)未満の比較基準開度(
    XS )とを適宜設定し、エアミックスドアが比較上限
    開度(X、)から比較下限開度(xl)方向r閉動する
    場合であって、比較基準開度Cx、)vr到達すると所
    定量のコンプレッサ減少信号を、又エアミックスドアが
    比較下限開度(X、)から比較下限開度(X、)方向に
    開動する場合であって、比較基準開度(x、)Vr到達
    すると所定量のコンプレッサ容量の増加信号ケ前記可変
    操作手竣r出力する制御装置tン設けたことを特徴とす
    る車両用空気調和装置。
JP58119523A 1983-07-01 1983-07-01 車両用空気調和装置 Pending JPS6012328A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62261516A (ja) * 1986-05-09 1987-11-13 Diesel Kiki Co Ltd 自動車用空調装置
JPS63110016A (ja) * 1986-10-28 1988-05-14 Diesel Kiki Co Ltd 車両用空気調和装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62261516A (ja) * 1986-05-09 1987-11-13 Diesel Kiki Co Ltd 自動車用空調装置
JPH043330B2 (ja) * 1986-05-09 1992-01-22
JPS63110016A (ja) * 1986-10-28 1988-05-14 Diesel Kiki Co Ltd 車両用空気調和装置

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