JPS60123016A - コンデンサ - Google Patents

コンデンサ

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JPS60123016A
JPS60123016A JP58231987A JP23198783A JPS60123016A JP S60123016 A JPS60123016 A JP S60123016A JP 58231987 A JP58231987 A JP 58231987A JP 23198783 A JP23198783 A JP 23198783A JP S60123016 A JPS60123016 A JP S60123016A
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JP
Japan
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capacitor
capacitor element
members
wound
foil
Prior art date
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Pending
Application number
JP58231987A
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Inventor
鉄野 治雄
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はインダクタンスの低減を図るようにしたコン
デンサに関する。
〔従来技術〕
一般に半導体装置では、半導体の両−極間に発生するサ
ージ電圧値を、半導体の許容電圧Iス下に抑制するため
、半導体と並列にスナバ−コンデンサが接続されている
特Vζ半導体として最近高成圧、大電流のゲートターン
オツサイリスタ(以下G、T、Oという)が出現し、直
流電車の駆助成前機を制御するインバータ装置やチョッ
パ装置の半導体としてG、T、Oが用いられるようにな
った・このG、T、Oは、ゲートに負成流を碓すことを
しゃ断するG、T、Oでは、電流しや断時G。
T、Oの両電極(アノードとカソード間)に異常なサー
ジ成田が発生する。これは電源−狛荷一半導体装置の接
続線には配線インダクタンスLが存在し、この回路の電
流(1)ヲ高速度でしゃ断するとe=−L−で表わされ
る電圧となる。
at このため、半導体(G、T、o)には、第1図に示すよ
うにスナーバー回路が接続される。すなわち、ダイオー
ド+11と抵抗(2)との並列体を、コンデンサ(3)
と直列に接続したものがG、T、0(4)と並列に接続
されている。
0のような第1図において、G、8r’、0(4)に電
流1が流れているとし、この状態でG、T。
0(4)がしゃ断助作すると、電流1を()、T、0(
4)からダイオード(1)およびコンデンサ(31に移
行させることにより、G、T、0I410両区極間に発
生するサージ成田を抑制するようにしているOこのサー
ジ電圧抑制効果を向上するにはG、T。
0籠41からスナバ−回路への電流移行が短時間に行’
txbなければならないO このためにはG、T、0(4)のアノード−ダイオード
+11−コンデンサーull−G 、 T 、 Of4
1のカソードの閉回路のインダクタンスを極力小さくす
る入 ことが必鼎となる。したがって、ダイオードIl+、コ
ンデンサ1B+とG、T、O(4)間の配線インダクタ
ンスを小さくするため配線長を短かくしたり、筐たは配
線の往復線を沿わせたり、あるいはツイストしたりして
配線インダクタンスヲ極力低減することが行なわれる。
このスナバ−回路に用いるコンデンサ(3)についても
、インダクタンスの小さい高周波形コンデンサが必要と
される。
第2図は従来のコンデンサを示すものである。
図のものは、箔状の導電部#(4)(5)にそれぞれd
亀部材(6)を重ねて一体に重ね巻きし、提手方向の一
端に突出させた導電部材(4)と他端に突出させた導電
部材+51を、それぞれ接続して域億(71F81とし
たコンデンサ(9)が構成され、このコンデンサ(9)
は絶縁油(It)が充填された容器(10)に収容され
、w at tto+ K設けられたプ”/’/7グ+
+21(11と4 櫃f71 +81筒が、それぞれリ
ード線Htll19で接続されている。
以上のように。従来のものは、成極(7) f81とコ
ンデンサ++21 (131間が、それぞれリード線Q
41ttmが接視されているので、」己凍インダクタン
スが存在する。したがって、例えば縦1OO1uix横
60朋x高さ12− OfIWL程度の油浸形コンデン
サを、リード線の長さを極力短かくしても、コンデンサ
の内部インダクタンスは、0.2〜0.4μF程反であ
る。
このように従来のものは、インダクタンスの代減が内錐
であるという欠点があった。
〔発明の概要〕
この発明は上記欠点を改善するためになされたもので、
石状の導電部材と誘電部材とを交互に重ねて筒状に巻回
したオlのコンデンサエレメントの中空部に、箔状の導
電部材と誘電部材とを交互に直ねて巻回した第2のコン
デンサニレメン)k挿入し、オlと第2のコンデンサニ
レメン)1−それぞれ−流が逆方向に売れるように4亀
部材で接続した構成とすることにより、インダクタンス
の1圧減が可能なコンデンサを提供する・ 〔発明の実施例〕 第8図はこの発明の一実施例を示すもので、(16)Q
?)はほぼ同じ1咄を有するアルミ等の箔状の導電部材
、(18)はそれぞれの導電部材幀f1?)に密着して
配置されたマイラフィルム等の44電部材で、幅方向の
一端に#[部材(1■が、他端に辱゛鑞部材11′6が
それぞれ所定の寸法突出するように重ねられ、筒状に巻
回されている。t’s ttx $ %部材(1橢を溶
融金属で接続して形成された電極、2■1電部材(Iη
を接続して形成された電極、上記1、b〜(社)で中空
部を有する牙lのコンデンサエレメント副が形成される
。+2’A t2aは導電部材(1・(1ηより大きい
所定の幅を何する導電部材、1241はそれぞれの等篭
部材固(ハ)に密着して配置されたa電部材で、1福方
向の一端に)4電部材固が、他端に辱電部材例がそれぞ
れ所定の寸法突出するように重ねられ、才lのコンデン
サエレメント(21の中空部rC挿入可能な径に巻回さ
れている。(2I19は導電部材(dを接続して形成さ
れた電極、例は導電部材d全接続して形成された電極、
上記(至)〜□□□で第2のコンデンサエレメントQη
が形成される。(ハ)は一端が電極シ0と接続された導
体、鵜は一端が′電極12(至)と接続された部体、■
はそれぞれの導体四囲の他端全接続して形成された接続
部材、0υは一端が電極(191と接続された導体、(
至)は一端が成極・湾と接続された導体、c13t/′
iそれぞれの導体Oυ働の他端全接続して形成された接
続部材である。
このように、オlのコンデンサエレメントシυの中空部
に第2のコンデンサエレメント3η全挿入し、谷コンデ
ンサエレメント馨11 ’Eの一端と池端とを接続部材
−と(至)でそれぞれ接続した第8図のものは°、例え
ば、第4図に示すように、絶、1硬油(11)が充填さ
れた容器(10)に収納され、g a−(+01に設け
られたブッシング021 +131と各接続部材(3I
H間が、リード線員(至)でそれぞれ接続される。
第4図において、ブッシングUり晴間にサージ磁圧が印
加され、ブッシングα匂が■′嘔電圧あると、−流ハ、
ブッシングa21−リードacn−接続部材−−導体(
ハ)−第2のコンデンサエレメント(ロ)−導体■−接
続部材(至)−リード保(至)−ブッシングI)3に流
れる経路と、接続部材−から辱体四−ihコンデンサエ
レメント(211−導体0υを通って接続部材(至)へ
合流する経路に分流される。
ここで、オlと第2のコンデンサエレメント1211と
体4はそれぞれの静電容量が同じであれば、分流する電
流の値も同じとなる。したがって、オlと第2のコンデ
ンサエレメント<211 ト1271 トU、同軸状に
配置され電流がそれぞれ逆方向に流れるので、各コンデ
ンサエレメント021) +271 K発生される磁束
は互いに打消される。同様に、そ几ぞれの接続部材−と
(2)全構成する導体(281とCυ及び濶とに)間の
間隙を、所定の1直に設定すると、谷接続部材(場(至
)相互に発生される磁束も打消される。
第5図は他の実施例を示すもので、オlとオることによ
り、接続部材A(ロ)を形成し上記実施例と同様の効果
が期待できる。
なお、上記実施例では、接続部材を金属の板材で構成し
た場合について説明したが、例えば絶縁#覆を何する絶
縁電線で構成しても、上記実施例と同様の効果が期待で
きる。
さらに、印加電圧が低いものについては、第3図及び第
5図に示すコンデンサニレメントラその″11使用ごと
や、エポキシ樹脂等によるコーティング、あるいは成形
によって外装を構成することも可能である。
また、コンデンサエレメントは、フィルム状の誘電部材
の片面に金属全蒸着したもの全巻回したいわゆる金属蒸
着形コンデンサを用いることも0]’能である。
さらに、各コンデンサエレメントt1長手方回と直角な
断面が長円、または楕円状に構成すると、:投置面積の
縮少が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この究明によれば、箔状の・JJ
!電部材と誘電部材とを交互に重ねて中空部を何する篩
状に巻回し軸方向の両端にそれぞれ一極が形成されたオ
lのコンデンサエレメントの中空部に、箔状の等亀部材
と誘電部材とを交互に重ねて巻回され軸方向の両端にそ
れぞれ成極が形成された第2のコンデンサユニットヲ挿
入し、各コンデンサエレメントとにそれぞれ電流を逆方
向に流れるようKば極間を接続部材で接続した構成とす
ることにより、インダクタンスの低減を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
刃′1図はコンデンサが挿入される回路図、第2図は従
来のものを示す正面図、第3図はこの発明の一実施例を
示す正面図、第4図は使用状態を示す正面図、第5図は
他の実施例を示す斜視図である0図においてTh 1l
ll!17)は導電部材、霞は誘電部材、α91Ig1
1は電極、シυはオlのコンデンサエレメント、1端は
導電部材、1241は誘電部材、(至)allは成極、
(財)は第2のコンデンサエレメント、−Gllは接続
部材である。 なお各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 il+ 箔状の4電部材と誘電部材とを交互に重ねて中
    空部を何する筒状に巻回し軸方向の両端にそれぞれ成極
    が構成されたオlのコンデンサエレメント、箔状の4電
    部材と誘電部材と全交互に皇ねて上記中壁部へ挿入可能
    に巻回され両端にそれぞれ′−極が構成された第2のコ
    ンデンサニレメントラ上記オlのコンデンサエレメント
    に挿入し、上記両コンデンサ二Vメントにそれぞれ電流
    が逆方向に流れるように上記隠極間全接続部材で接続し
    たこと全特徴とするコンデンサ。 +21,1gのコンデンサエレメント//iオlのコン
    デンサエレメントよシ軸方向に所定の長さ畏〈構成され
    、接続部材は所定の間隔で対向して配置されていること
    全特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコンデンサ0 (3) 接続部材は被覆を有する絶縁電線であることを
    特徴とする特許請求の範囲オ1項又は第2項記載のコン
    デンサ。
JP58231987A 1983-12-07 1983-12-07 コンデンサ Pending JPS60123016A (ja)

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