JPS60122559A - 採暖装置 - Google Patents
採暖装置Info
- Publication number
- JPS60122559A JPS60122559A JP23015583A JP23015583A JPS60122559A JP S60122559 A JPS60122559 A JP S60122559A JP 23015583 A JP23015583 A JP 23015583A JP 23015583 A JP23015583 A JP 23015583A JP S60122559 A JPS60122559 A JP S60122559A
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- JP
- Japan
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- heat storage
- bag
- heater wire
- container
- heat
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- Pending
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- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は潜熱蓄材を用いた身体用の採暖装置に関する。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種の採暖装置は、第１図、第２図に示すよう
に断熱材（図示せず）で覆われた蓄熱容器１の片面１ａ
に接着、まだは、熱融着等によりチューピングヒータの
ごときヒータ線２が全面にわたシ固定されていた。蓄熱
容器１は、可撓性を有する材質、例えば、Ａｌラミネー
トフィルム３のヒートシールによシ形成される袋状容器
４を有し、かつ、袋状容器４内Ｋｔ１酢酸ナトリウム・
３水塩（ｍ点５８℃）のごとき蓄熱材５が封入されてい
た。Ａｌラミネートフィルム３は連結部分６にて接合さ
れている。
に断熱材（図示せず）で覆われた蓄熱容器１の片面１ａ
に接着、まだは、熱融着等によりチューピングヒータの
ごときヒータ線２が全面にわたシ固定されていた。蓄熱
容器１は、可撓性を有する材質、例えば、Ａｌラミネー
トフィルム３のヒートシールによシ形成される袋状容器
４を有し、かつ、袋状容器４内Ｋｔ１酢酸ナトリウム・
３水塩（ｍ点５８℃）のごとき蓄熱材５が封入されてい
た。Ａｌラミネートフィルム３は連結部分６にて接合さ
れている。
上記構成において、蓄熱はヒータ線２が放出する熱を蓄
熱容器１０片面１ａを通して蓄熱材６が受熱することに
よシ行われる。そして、蓄熱材５が全て融解（固体−液
体）して蓄熱を完了する。
熱容器１０片面１ａを通して蓄熱材６が受熱することに
よシ行われる。そして、蓄熱材５が全て融解（固体−液
体）して蓄熱を完了する。
身体用採暖装置として速やかに蓄熱を完了するためには
ヒータ線２から蓄熱材５への入熱を効率よくおこなう必
要がある。ところが、一般に蓄熱材６の低い熱伝達を考
慮すると片面１ａだけからの加熱では反対面１ｂ近傍の
蓄熱側６が融解するまでに長時間を要する。また、袋状
容器４内の蓄熱材６の厚みに相当する熱抵抗は大きく、
反対面１ｂ近傍の蓄熱側５が融解する時点ではヒータ線
２の温度は場合によってはＡｌラミネートフィルム３の
可使温度以上となり袋状容器４の破損による蓄熱材５の
漏出という危険性を有していた。 、また、蓄熱容器１
へのヒータ線２の固定は接着まだは熱融着の強度の経時
劣化の点から十分とはぎえず、場合によってはヒータ線
２が蓄熱容器１から剥Ｎ１シてヒータ線２同志が接触し
て過少１’ ｆｆ１Ａを起こす危険性を有していた。ま
た、身体用採暖装置として重要な要求特性である可撓性
の面からも第２図において矢印Ｙ方向の曲げに対しては
ヒータ線２の張力による抵抗が大きいという問題を有し
ていた。
ヒータ線２から蓄熱材５への入熱を効率よくおこなう必
要がある。ところが、一般に蓄熱材６の低い熱伝達を考
慮すると片面１ａだけからの加熱では反対面１ｂ近傍の
蓄熱側６が融解するまでに長時間を要する。また、袋状
容器４内の蓄熱材６の厚みに相当する熱抵抗は大きく、
反対面１ｂ近傍の蓄熱側５が融解する時点ではヒータ線
２の温度は場合によってはＡｌラミネートフィルム３の
可使温度以上となり袋状容器４の破損による蓄熱材５の
漏出という危険性を有していた。 、また、蓄熱容器１
へのヒータ線２の固定は接着まだは熱融着の強度の経時
劣化の点から十分とはぎえず、場合によってはヒータ線
２が蓄熱容器１から剥Ｎ１シてヒータ線２同志が接触し
て過少１’ ｆｆ１Ａを起こす危険性を有していた。ま
た、身体用採暖装置として重要な要求特性である可撓性
の面からも第２図において矢印Ｙ方向の曲げに対しては
ヒータ線２の張力による抵抗が大きいという問題を有し
ていた。
発明の目的
本発明はかかる従来の問題を解消するもので安全で、か
つ、実用性の高い採暖装置を提供することを目的とする
。
つ、実用性の高い採暖装置を提供することを目的とする
。
発明の構成
本発明は、一対の可撓性フィルムの一部を接合し、多数
の袋状容器を形成し、前記袋状容器には蓄熱材を充填さ
せるとともに、前記接合部に複数の小孔を設け、前記小
孔には前記蓄熱材を融解させるためのヒータ線を貫通さ
せるとともに、相隣り合う前記袋状容器の両側面に順次
交互に接するようヒータ線を配設したものである。
の袋状容器を形成し、前記袋状容器には蓄熱材を充填さ
せるとともに、前記接合部に複数の小孔を設け、前記小
孔には前記蓄熱材を融解させるためのヒータ線を貫通さ
せるとともに、相隣り合う前記袋状容器の両側面に順次
交互に接するようヒータ線を配設したものである。
この構成によって、ヒータ線を蓄熱容器に確実に固定で
きるとともに、曲げに苅する抵抗を軽減することができ
る。
きるとともに、曲げに苅する抵抗を軽減することができ
る。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第３図、第４図を用いて説明
する。第３図、第４図において、蓄熱容器７はポリエチ
レン、ナイロン、等の合成樹脂とアルミｆｉトからなる
Ａｄ−ラミネートフィルムのごとき可撓性フィルム８同
志をヒートシール接着により周囲を接合して形成される
袋状容器９を複数個有し、この袋状容器９内には酢酸ナ
トリウム・３水塩（融点５８℃）のごとき蓄熱材１０が
充填されている。袋状容器９は接合部１１によ多接合さ
れておシ、チュー、ピングヒータのごときヒータ線１２
は接合部１１の小孔１３を貫通して隣シ合う袋状容器９
０両側面に順次交互に、かつ、各袋状容器９の両側面に
接して配設されている。ヒータ線１２と袋状容器９との
接触はヒータ線１２の張力のみで十分であるが、接着剤
、熱融着で固定してもよい。ただし、小孔１３近傍のヒ
ータ線１２は固定されない方が好ましい。
する。第３図、第４図において、蓄熱容器７はポリエチ
レン、ナイロン、等の合成樹脂とアルミｆｉトからなる
Ａｄ−ラミネートフィルムのごとき可撓性フィルム８同
志をヒートシール接着により周囲を接合して形成される
袋状容器９を複数個有し、この袋状容器９内には酢酸ナ
トリウム・３水塩（融点５８℃）のごとき蓄熱材１０が
充填されている。袋状容器９は接合部１１によ多接合さ
れておシ、チュー、ピングヒータのごときヒータ線１２
は接合部１１の小孔１３を貫通して隣シ合う袋状容器９
０両側面に順次交互に、かつ、各袋状容器９の両側面に
接して配設されている。ヒータ線１２と袋状容器９との
接触はヒータ線１２の張力のみで十分であるが、接着剤
、熱融着で固定してもよい。ただし、小孔１３近傍のヒ
ータ線１２は固定されない方が好ましい。
上記構成において、蓄熱拐１０への入熱は袋状容器９の
両側面９ａ、９ｂに接するヒータ線１２からおこなわれ
るため蓄熱＋４’ １０はその周囲から均一に加熱され
る。袋状容器９の中心部の蓄熱月１０が融解して蓄熱は
完了するが、袋状容器９の両側面９ａ、９ｂと蓄熱ｔＪ
’ １０の中心部までの間隔は第１、第２図に比べて約
半分となる。
両側面９ａ、９ｂに接するヒータ線１２からおこなわれ
るため蓄熱＋４’ １０はその周囲から均一に加熱され
る。袋状容器９の中心部の蓄熱月１０が融解して蓄熱は
完了するが、袋状容器９の両側面９ａ、９ｂと蓄熱ｔＪ
’ １０の中心部までの間隔は第１、第２図に比べて約
半分となる。
こうして、ヒータ線１２の熱はすみやかに効率よく蓄熱
材１０に伝達され、蓄熱時間を大幅に短縮することがで
きた。また、ヒータ線１２は、接合部１１の小孔１３に
より位置決めされてお９ヒータ線１２同志の接触は確実
に回避される。同時に、ヒータ線１２は相隣り合う袋状
容器９の両側面に順次交互に接して配設されているだめ
蓄熱容器７の曲げに対する抵抗は著しく軽減された。
材１０に伝達され、蓄熱時間を大幅に短縮することがで
きた。また、ヒータ線１２は、接合部１１の小孔１３に
より位置決めされてお９ヒータ線１２同志の接触は確実
に回避される。同時に、ヒータ線１２は相隣り合う袋状
容器９の両側面に順次交互に接して配設されているだめ
蓄熱容器７の曲げに対する抵抗は著しく軽減された。
発明の効果
本発明の採暖装置によれば次の効果が得られる。
（１）蓄熱容器を貫通してヒータ線が配設され、ヒータ
線は確実に固定されるので安全性を大幅に高めることが
できる。
線は確実に固定されるので安全性を大幅に高めることが
できる。
（２） ヒータ線は蓄熱容器内の隣り合う袋状容器の両
側面に順次交互に配設されているので曲げに対する抵抗
は著しく軽減され可撓性を付与できる。
側面に順次交互に配設されているので曲げに対する抵抗
は著しく軽減され可撓性を付与できる。
第１図は、従来の採暖装置の部分斜視図、第２図は第１
図の１−１線断面図、第３図は本発明の採暖装置の一実
施例による部分斜視図、第４図は第３図の１１１線断面
図である。 ７・・・・・・蓄熱容器、８・・・・・・可撓性フィル
ム、９・・・・・・袋状容器、１０・・・・・・蓄熱利
、１１・・・・・・接合部、１２・・・・・・ヒータ線
、１３・・・・・・小孔。 り 代理人氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１図 ６ ４ ３／ 第２図 第３図 第４図
図の１−１線断面図、第３図は本発明の採暖装置の一実
施例による部分斜視図、第４図は第３図の１１１線断面
図である。 ７・・・・・・蓄熱容器、８・・・・・・可撓性フィル
ム、９・・・・・・袋状容器、１０・・・・・・蓄熱利
、１１・・・・・・接合部、１２・・・・・・ヒータ線
、１３・・・・・・小孔。 り 代理人氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１図 ６ ４ ３／ 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 一対の可撓性フィルムの一部を接合し、多数の袋状容器
を形成し、前記袋状容器には蓄熱材を充填させるととも
に、前記接合部に複数の小孔を設け、前記小孔には前記
蓄熱材を融解させるためのヒータ線を貫通させるととも
に、相隣り合う前記袋状容器の両側面に順次交互に接す
るよう前記ヒータ線を配設した採暖装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23015583A JPS60122559A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 採暖装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23015583A JPS60122559A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 採暖装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60122559A true JPS60122559A (ja) | 1985-07-01 |
Family
ID=16903452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23015583A Pending JPS60122559A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 採暖装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60122559A (ja) |
-
1983
- 1983-12-06 JP JP23015583A patent/JPS60122559A/ja active Pending
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