JPS6012186B2 - 役物タイルの研削加工装置 - Google Patents

役物タイルの研削加工装置

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JPS6012186B2
JPS6012186B2 JP12404182A JP12404182A JPS6012186B2 JP S6012186 B2 JPS6012186 B2 JP S6012186B2 JP 12404182 A JP12404182 A JP 12404182A JP 12404182 A JP12404182 A JP 12404182A JP S6012186 B2 JPS6012186 B2 JP S6012186B2
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JP
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stand
carry
clamp
tile
standby
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信広 竹内
政彦 須藤
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B41/00Component parts such as frames, beds, carriages, headstocks
    • B24B41/005Feeding or manipulating devices specially adapted to grinding machines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、平物状タイルの素焼素地を素材とし、その側
面をR面その他の面取り形状に研削して「片面取りタイ
ル等の役物タイル素地に加工する装置に関する。
片面取りタイルの如き役物タイルの成形方法は、従来か
ら粒体を加圧成形するいわゆるプレス成形によるものが
主流をなしていた。
ところが、タイルの面取り形状や裏足形状は、近年次第
に複雑化される傾向にあり、このため薄肉状態にある面
取り部と厚肉状態にある他の部分との間の粒体の縦り密
度に大きなアンバランスが生じる。特に面取りを施した
R部では、締り密度が非常に大きいため、吸水性が低く
、よって水分を多量に含有する紬薬の定着を困難にする
。このような事情が原因して、業界で俗称されている「
ハゲ」「トビ」「スケ」等の欠陥を生ずるおそれがあっ
た。そこで、前記の問題に鑑み、これを解決することを
目的とし、素材の面取りを施す部分と他の部分との間に
、粒体の綴り密度のアンバランスが少ない平物状タイル
の素焼素地(以下タイル素地という)を用い「 この片
面を研削加工して役物タイルを製造する方法が提案され
るに至った。本発明はこのような役物タイルの製造に使
用される研削装置を提供するものであって、元来ややも
すると作業能率上問題とされていた研削作業を能率的に
行なわんとするものである。以下、本発明に係る役物タ
イルの研削装置(以下、本案研削装置という)の一実施
例を図面にもとずし、て説明する。
第1図は本案研削装置の概略を示す全体斜視図であり、
第2図は本案研削装置の主要構成部分の配置関係を拡大
略示した平面図である。
それらの図において1は搬入路を構成する搬入ベルト対
であり、2は第1搬出路を構成する第1搬出ベルト対で
あり、3は第2搬出路を構成する第2搬出ベルト対であ
る。いずれのベルト対1,2,3も、タイル素地の1辺
の長さよりも狭い間隔をもった2条のベルトを有し、各
ベルトはそれらの属する搬入路、搬出路の始機部と終端
部に磯支されて騒動する溝付。ーラに捲き掛けられてお
り、運転中それぞれ矢印方向に常時駆動している。タイ
ル素地はこれらのベルト対1,2,3に戦直された状態
で搬送される。搬入ベルト対1の終端部寄りには定置ス
トッパ4を備えた第1待機台5が設けられ、搬入された
タイル素地は定置ストツパ4によって搬送が停止され、
第1待機台5の中央で一時待機する。搬入ベルト対1の
始端部には可動ストッパ6を備えた第2待機台7が設け
られている。可動ストッパ6は所要に応じて第2待機台
7の上面から出没するようになされており、これが突出
したときには「搬入されたタイル素地はその搬送が停止
され「第2待機台7の中央位置で待機するが、可動スト
ッパ6が没入しているときには、搬入されたタイル素地
はそのまま搬入路の終端部方向へ搬送されることとなる
。第1搬出ベルト対2と第2搬出ベルト対3とは共に搬
入ベルト対1に対して直角な方向に並列して設けられて
おり、しかも、第1搬出ベルト対2の女台端部は若干の
間隔をおいて第1待機台5と対応する位置にあり、また
第2搬出ベルト対3の始端部は若干の間隔をおいて第2
待機台7と対応する位置にある。第1搬出ベルト対2と
第2搬出ベルト対3の中間城には砥石機8が設置され、
その回転砥石9が第1搬出ベルト対2と第2搬出ベルト
対3の始端部相互を結ぶ線上に臨んでいる。回転砥石9
の外周面はタイル素地を面取加工すべく所定曲率のRが
施されている。タイル素地は、搬入ベルト対1の線上に
ある第1待機台5及び第2待機台7の位置から第1搬出
ベルト対2並びに第2ベルト対3へと受け渡しされる過
程の中で、その一側辺が面取り研削される。
その場合のタイル素地の受け渡し機能を果たすのがクラ
ンプ台30であり、受け渡しする場合の移戦動作をする
のが第1押込機構10並びに第2押込機構11である。
搬入ベルト対1と第1搬出ベルト対2並びに第2搬出ベ
ルト対3との間隔域内には、搬入ベルト対1と平行にベ
ッド12が設置されている。
このベッド12の左端は第1待機台5の左端とほぼ同じ
位置にあり、右端は第2待機台7の右端をほぼ同じ位置
にある。クランプ台3Q‘ま、このベッド12の上に搭
載された状態で左右に摺動して往復運動をする。そして
クランプ台3川ま、ベッド12の最左端部に位置したと
きには、第1待機台5と第1搬出ベルト対2との間に介
在する状態となり、最右端部に位置したときには、第2
待機台)と第2搬出ベルト対3との間に介在する状態と
なる。なお、第1待機台5と第2待機台7とにそれぞれ
付設された第1押込機構10と第2押込機構11とは、
クランプ台30とは反対側にあって搬入ベルト対1に対
して直角な方向に延設されているから、クランプ台30
がベッド12の最左端部に位置したときには、第1搬出
ベルト対2、クランプ台30、第1待機台5及び第1押
込機構10は一直線上に連なり、クランプ台30がベッ
ド12の最右端部に位置したときには、第2搬出ベルト
対3、クランプ台30、第2待機台7及び第2押込機構
11‘ま一直線上に連なることとなる。第1押込機構1
川ま、第1待機台5から搬入ベルト対1に対して直角に
延びた延長台13の上に設置されており、押込シリンダ
10a、ピストンロッド10bの頭部に設けられて押板
亀ocとから成り立っている。なお押板10cには、押
板亀ocが常に正しい姿勢を保持し・て前進後退し得る
よう、その案内村10d,亀od′が付設され「この案
内杵軍Qd、篭od′‘ま押込シリンダーoaの中間部
にある保持部材翼oeを摺動的に貫いて押込シリンダ1
0aの両側に延びている。また、案内杵10dの後端に
は触子10fが通過する線の延長台13上にタイミング
スイッチS,が設けられている。押板10cの前進時に
触子亀ofがタイミングスイッチS,に触れると、クラ
ンプ台30と第1搬出ベルト対2の始端部との間隙部に
設けられている位置決めストッパ15が上方に突出し、
反対に押板亀Qcの後退時に触子IQfがタイミングス
イッチS,に触れると「位置決めストッパー5が下方に
没し「同時にクランプ台30を右方に移動せしむべく駆
動機構(図示せず)に動作信号を発するように電気配線
がされている。第2押込機構11において「 翼laは
押込シリンダ「 竃lbはピストンロッド、亀lcは押
板、亀ld,再ld′は案内杵、貴leは保持部村、1
1fは勉子」S2はタイミングスイッチであり、また1
6は第2搬出ベルト対3の始端部位層に設けられている
位置決めストッパ16であって、これらの機能は第1押
込機構10の場合と同機である。いま、第2図において
、タイル素地T.が搬入ベルト対1上を左方へ送り込ま
れ、定置ストツパ4に当綾して第1待機台5の中央部に
停止すると、第1押込シリンダ10aが駆動を開始し、
押板10cが前進してタイル素地T,をクランプ台30
の方へ押し込む。
そしてタイル素地T,がほぼ完全にクランブ台30‘こ
移戦される時点に、舷子10fがタイミングスイッチS
,に触れ、従って位置決めストツパ15は上方へ突出す
る。なおも押板10cが前進するとタイル素地T,の前
辺部(研削対象面)はクランプ台30の上に園穀された
後述する保持プレート33の下の間隙を潜って位置決め
ストッパ15に当接し、タイル素地T,はその前辺部を
クランプ台30よりやや前方にはみ出した状態で固定さ
れる。しかる後、押板10cは後退動作を開始し、後退
時に触子10fがタイミングスイッチS,に触れると、
クランプ台30はベッド12上を右方に移動開始し、同
時に位置決めストツパ15が下方に下がる。クランプ台
30が右方に移動する途中で、クランプ台30に固定さ
れたタイル素地T.の前辺部は回転砥石9の直下を通過
することになり、この際タイル素地T,の前辺部がR状
に面取研削される。回転砥石9の研削部には冷却水ホー
ス17と冷却ェアホース18の先端を臨ませて、研削に
よる発熱を抑制し、かつ研削粉を除去している。クラン
プ台30が回転砥石9の位置を通過してベッド12の右
端部の破線で示す位置にくると、ベッド12の右端部に
付設されたりミットスイッチS3に触れて駆動機構(図
示せず)の停止信号が発せられ、クランプ台30はその
位置に停止し、同時にタイル素地T.の固定を解除する
。なお、ベッド1 2の左端部にもリミットスイッチS
4が付設されている。次に第2押込機構11が駆動する
ことになるが、その際には、現在クランプ台30上に戦
直されたタイル素地T,の後に送り込まれてきた第2の
タイル素地Lが可動ストツパ6に当接した状態で第2待
機台7の中央部に待機された状態にある。第2押込機構
11の押板11cが前進して第2待機台7上のタイル素
地T2を押し込むと、現在クランプ台30上に戦遣され
ているタイル素地T,は第2のタイル素地T2によって
第2搬出ベルト対3の方へ押し出される。第2押込機構
11の触子11fがタイミングスイッチS2に触れる時
点では、第2のタイル素地T2はほぼクランプ台30上
に移戦され、第1のタイル素地T,はその面積の半分以
上が第2搬出ベルト対3の上に移戦された状態とる。す
ると第2搬出ベルト対3の始端位置にある位置決めスト
ツパ16が突出し、タイル素地T,の後辺寄り部を押し
上げ、タイル素地T,の軍Dが完全に第2搬出ベルト対
3の上に乗り移る。この場合、第2搬出ベルト対3の駆
動速度は、第2押込機構11の駆動速度よりも早くして
おくことによって、タイル素地T,は後続するタイル素
地T2から遠かに分離する。従ってタイル素地T,は第
2搬出ベルト対3の上を矢印の方向に搬送される。とこ
ろが、第2のタイル素地T2はその前辺部(研削対象面
)が突出した位置決めストッパ16に当接し、クランプ
台30‘こ位置決めされると共に固定される。しかる後
、押板11cは後退し、その後退時に舷子11fがタイ
ミングスイッチS2に触れ、クランプ台30はベッド1
2上を左方に移動を開始し、同時に位置決めストツパ1
6は下方へ下がる。クランプ台30が左方に移動する途
中で、クランプ台3川こ固定された第2のタイル素地T
2はその前辺部が回転砥石9の直下を通過して面取研削
される。かくしてクランプ台30がベッド12の左端部
に付設されたりミットスイッチS4に触れて停止し、同
時にタイル素地Lの固定は解除される。次に、第1押込
機構10が2回目の駆動を開始することになるが、その
時には第1待機台5上には第3のタイル素地(図示せず
)が待機している。
押板10cが前進すると第3のタイル素地はクランプ台
30上に移教され、クランプ台30上の第2のタイル素
地T2は第1搬出ベルト対2上に移戦されて矢印方向に
搬送される。その後は、前述の動作が反復継続して行な
われるのであるが、要するに搬入ベルト対1上につぎつ
ぎに搬入されるタイル素地が第1待機台5と第2待機台
7上に配分待機され、第1待機台5のタイル素地はクラ
ンプ台30に固定されて右方に移動し、その途中で前辺
部がR状に研削され、その後第2搬出ベルト対3へ移送
され、一方、第2待機台7上のタイル素地はクランプ台
30‘こ固定されて左方に移動し、その途中で前辺部が
R状に研削され、その後第1搬出ベルト対2へ移送され
、かくしてクランプ台30の往復移動を有効利用し〜能
率よく研削された役物タイル素地を得ることができるも
のである。なお、第1図において19は砥石機8の駆動
モータ、20は砥石機8の上下位鷹を調節するハンドル
「 21は砥石カバ−、22は駆動モータ19と砥石機
8との間のベルトカバーである。前記の如く、本案研削
装置において最も重要な役割りを果すのはクランプ台3
0であるので、以下では該クランプ台301こ関し更に
詳細に説明する。
第3図はクランプ台30の平面図であり、第4図は第3
図のA−A線で矢印方向に断面視した図である。第3図
において、クランプ台30の上面は被研削対象たるタイ
ル素地Tを受承する盤面31となっており、盤面31の
両側にはタイル素地Tを正しい姿勢で受け入れるガイド
板32,32が固定されている。33は保持プレートで
あって盤面31との間にタイル素地Tを挿入し得る間隙
をもって盤面31の両側にわたって架設され、ボルト・
ナット34,34により固定されている。
保持プレート33の下部には「上部先端が盤面31上に
臨む固定ピン35a,35b,35cの3個が設けてあ
る。固定ピン35a,35b,35cは盤面31と保持
プレート33との間隙に挿入されたタイル素地Tの部分
を保持プレート33の下面との間で挟特固定するように
なされている。36はタイル素地Tを挟持したり解放し
たりするために固定ピン35a,35b,35cを動作
せしめるクランプシリンダである。
なお、貴2,12はクランプ台30が情動往復するのを
支えるベッドである。また37,37はクランプ台30
をベッド129 12の左右に往復せしめるための牽引
用チェンである。ベッドa2,12の左右両端部には図
示しないスプロケットがありもチェン37,37はそれ
らのスプロケツトに捲き掛けられており、一方のスプロ
ケツトは正・逆回転する減速機付モータ(図示せず)に
連結されている。なお、クランプ台30を左右に往復せ
しめる機構は、ラック・ピニオン方式、ピストン方式ふ
クランク方式は勿論、その他どのような方式によっても
よい。クランプ台3Q‘ま第4図に示す如く、その下部
に、固定ピン35a,35b,35cを動作せしめるた
めの駆動機構を収納した箱体38を有している。
箱体38の内部には段付ブロック39と、該段付ブロッ
ク39の一部に添乗する矩形の添乗フロツク40と、箱
体38の底面を左右に摺動する勾配ブロック41が収納
されている。勾配ブロック41はクランプシリンダ36
の駆動軸42の端部に固定され、上部の勾配面は段付ブ
ロック39の下部勾配面と接し、勾配ブロック41が左
右に動作することによって段付ブロック39は上下に動
作するようになされている。なお、43は駆動軸42の
右方駆動限度を設定するストップピンである。段付ブロ
ック39には上段面と下段面とがあり、それぞれの面に
は蒲鉾状の突起39a,39bが設けてあり、上段面の
突起39aは固定ピン35aの下端フランジ面に当接し
、下段面の突起39bは添乗ブロック40の底面に当接
している。添乗ブロック40の上面は毅付ブロック39
の上段面と同一高さにあり、該添乗ブロック40の上面
には固定ピン38b,35cの下端フランジ面にそれぞ
れ当接する2つの蒲鉾状突記40a,48bが設けられ
ている。各固定ピン35a,35b,35cにはそれぞ
れ下方向付勢になるコイルバネ44a,44b,44c
が鉄め込まれている。箱体38の内部には上記の如き駆
動機構が収納されているから、勾配ブロック41が右方
に動作すると、その上に乗っている段付ブロック39と
添乗ブロック40‘ま供に上方に設けられている突記3
9ay 亀oa,40bは固定ピン35a? 35b,
36cを押し上げ、各固定ピン35a? 35b,35
cの上端は盤面38と保持プレート33の間隙部に挿入
されたタイル素地Tを3点支持によって保持プレート3
3の下面との間で挟特固定することとなる。そして、勾
配ブロック41が左方に動作したときにはも段付ブロッ
ク39「添乗ブロック40「固定ピン35a? 35b
,35cは同時に下方に動作して、荻特圃定していたタ
イル素地Tを解放することとなるのである。第5図は、
第4図のB−B線で矢印方向に断面視し、かつ挟特固定
したタイル素地Tの研削対象面tに対して回転砥石9を
臨ませた図である。
クランプ台30の中央下部には牽引用チェン37,31
を取り付ける取付部45が設けてある。クランプ台3Q
がベッド12,12上を摺動往復する過程の中で、回転
砥石9の直下を通過する際に、タイル素地Tの研削対象
面tが所定の形状(R面等)に研削され、よって面取り
が施された役物タイル素地に加工されるのである。なお
、研削時の回転砥石9による圧下力や振動によって、タ
イル素地Tが破損するおそれのあるときには、固定ピン
36a,35b,36cの先端が押し当てられるタイル
素地Tの部分に、研削対象面tの直下近くまで延びる図
示しない補助板を介在せしめてもよい。本案研削装置は
以上詳述の如くであるから、タイル素地を搬送する過程
の中で、連続的に送られてくるものを次々に能率よく研
削し「面取り部において、施紬を行なった場合の「ハゲ
」「トビ」「スケ」等の欠陥を生ずることのない役物タ
イルを得るタイル素地に加工することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案研削装置の全体斜視図、第2図は本案研削
装置の主要構成部の配置関係を示す拡大平面図、第3図
乃至第5図はクランプ台の拡大図であって、第3図は平
面図、第4図は第3図のA−A線断面図、第5図は第4
図のB一B線断面図である。 1…・・・搬入ベルト対、2……第1搬出ベルト対、3
・・・・・’第2搬出ベルト対、4・・・・・・定置ス
トッパ、5・・・・・・第1待機台、6…・・・可動ス
トッパ、7…・・・第2待機台、8……砥石機、9……
回転砥石、10・・・・・・第1押込機構、11・・・
・・・第2押込機0機、12・・・・・・ベッド、13
,14・・・・・・延長台、15,16…・・・位置決
めストッパ、19・・・・・・駆動モータ、20……ハ
ンドル、30……クランプ台、31…・・・盤面、32
・・・…ガイド板、33・・・・・・保持プレート、3
5a,35b,35c……固定ピタン、36……クラン
プシリンダ、37……チエン、38・・・・・・箱体、
39・・・・・・段付ブロック、40・・・・・・添乗
ブロック、41・・・・・・勾配ブロック、42・…・
・駆動軸、43・・…・ストップピン、44・・…・コ
イルバネ、45・・…・取付部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 タイルを搬送するための搬入路及び該搬入路の一側
    に直角に交わる第1搬出路と第2搬出路とが並列状に配
    設され、前記搬入路上にあって前記第1、第2搬出路の
    それぞれと対向する位置にタイルを一時待機させるため
    の第1待機台と第2待機台が配設され、前記搬入路と前
    記第1搬出路並びに第2搬出路との中間域にあって、前
    記第1搬出路及び第1待機台の配設位置と前記第2搬出
    路及び第2待機台の配設位置との間を往復移動するタイ
    ル保持用クランプ台が設てられ、前記第1搬出路と第2
    搬出路との中間域にあって、前記クランプ台が移動する
    際に該クランプ台の前面部が通過する線上に回転砥石を
    臨ませた砥石機が設置され、前記第1待機台と第2待機
    台には待機中のタイルをクランプ台上に移載するための
    押込み機構がそれぞれ付設されていることを特徴とする
    役物タイルの研削加工装置。
JP12404182A 1982-07-15 1982-07-15 役物タイルの研削加工装置 Expired JPS6012186B2 (ja)

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