JPS60120908A - 乗用田植機 - Google Patents
乗用田植機Info
- Publication number
- JPS60120908A JPS60120908A JP22885183A JP22885183A JPS60120908A JP S60120908 A JPS60120908 A JP S60120908A JP 22885183 A JP22885183 A JP 22885183A JP 22885183 A JP22885183 A JP 22885183A JP S60120908 A JPS60120908 A JP S60120908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- rice transplanter
- input shaft
- axle
- hydraulic pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は乗用四輪田植機に係るものである。
従来公知の乗用四輪田植機の一例は、前車軸より前方に
エンジンを設け、後車軸より後方に植付装置を設け、前
車軸と後車軸の間に主ミ・ンション部を設けていた。こ
の構造の利点は、植付装置が後車軸より相当に後方に設
けられていても、重量の大なるエンジンにより植付装置
との前後バランスを容易に保てる点にある。
エンジンを設け、後車軸より後方に植付装置を設け、前
車軸と後車軸の間に主ミ・ンション部を設けていた。こ
の構造の利点は、植付装置が後車軸より相当に後方に設
けられていても、重量の大なるエンジンにより植付装置
との前後バランスを容易に保てる点にある。
しかしながら、前記エンジンは体積的に相当に大きく形
成されるため、前記田植機の前方を相当に大型化するば
かりでなく、運転席を狭くする。
成されるため、前記田植機の前方を相当に大型化するば
かりでなく、運転席を狭くする。
しかしながら、前記構成を、前後車軸間に工ンジンを設
けた構造にすると、運転席は広くなり、前車軸より前方
に主ミツシヨン部を設け、後車軸より後方に植付装置を
設けた構造にすると、エンジンを特に小型に設計せずど
も田植機の11fi後バランスを維持しながら田植機を
容易に小型化でき、更に、この構造にすると、エンジン
から主ミンション部に至る伝導機系の構造を容易にでき
る。
けた構造にすると、運転席は広くなり、前車軸より前方
に主ミツシヨン部を設け、後車軸より後方に植付装置を
設けた構造にすると、エンジンを特に小型に設計せずど
も田植機の11fi後バランスを維持しながら田植機を
容易に小型化でき、更に、この構造にすると、エンジン
から主ミンション部に至る伝導機系の構造を容易にでき
る。
よって本発明は、前輪と後輪とエンジンと主ミンション
部を有する走行車体の後部に植付装置−を」−下動自在
に取付け、前記エンジンは前車軸と後!11.軸との間
に設けた乗用田植機において、前記主ミツシヨン部は前
輪の前車軸より前方位1i7i、に設けて前後のバラン
スを取った乗用田植機、および、主ミツシヨン部の入力
軸であるインプットシャフトの軸心線上に油圧ポンプと
該油圧ポンプをインプットシャフトに連結するクラッチ
体とを設けた乗用田植機の構成としたものである。
部を有する走行車体の後部に植付装置−を」−下動自在
に取付け、前記エンジンは前車軸と後!11.軸との間
に設けた乗用田植機において、前記主ミツシヨン部は前
輪の前車軸より前方位1i7i、に設けて前後のバラン
スを取った乗用田植機、および、主ミツシヨン部の入力
軸であるインプットシャフトの軸心線上に油圧ポンプと
該油圧ポンプをインプットシャフトに連結するクラッチ
体とを設けた乗用田植機の構成としたものである。
実施例図により説明すると、1は走行車体で前輪2と後
輪3を有し、四輪乗用タイプに形成される。4は運転座
席で、前記前輪2の前車軸5と後輪3の後車軸6間上に
高く設けられ、該運転座席4の下方に設けられる大きな
空間部−7内にはエンジン8を設ける。即ち、運転座席
4の下方に形成されている空間部7にエンジン8を設け
、エンジン8による田植機の前部の大型化を防止する。
輪3を有し、四輪乗用タイプに形成される。4は運転座
席で、前記前輪2の前車軸5と後輪3の後車軸6間上に
高く設けられ、該運転座席4の下方に設けられる大きな
空間部−7内にはエンジン8を設ける。即ち、運転座席
4の下方に形成されている空間部7にエンジン8を設け
、エンジン8による田植機の前部の大型化を防止する。
走行車体1の前端上方にはハンドル9を設け、該ハンド
ル9の下方には主ミツシヨン部lOを設ける。主ミツシ
ヨン部10は前記前車lIl+ 5より前方に設けられ
る。よって、前車軸5より前方にはエンジン8を設けず
に、エンジン8より小型に形成されているが相当の型部
を有する主ミッシ甘ン部lOを設けるため、主ミツシヨ
ン部lOとエンジン8との体積の差の分だけ田植機の前
方を小型に形成できる。11はクラッチ体で、一対のク
ラッチ12.13等より構成する。クラッチ12の外周
にはプーリー14を一体的に形成し、該プーリー14に
は前記エンジン8の出力軸15に固着したプーリー16
との間にベルト17を掛は回す。
ル9の下方には主ミツシヨン部lOを設ける。主ミツシ
ヨン部10は前記前車lIl+ 5より前方に設けられ
る。よって、前車軸5より前方にはエンジン8を設けず
に、エンジン8より小型に形成されているが相当の型部
を有する主ミッシ甘ン部lOを設けるため、主ミツシヨ
ン部lOとエンジン8との体積の差の分だけ田植機の前
方を小型に形成できる。11はクラッチ体で、一対のク
ラッチ12.13等より構成する。クラッチ12の外周
にはプーリー14を一体的に形成し、該プーリー14に
は前記エンジン8の出力軸15に固着したプーリー16
との間にベルト17を掛は回す。
前記クラッチ12はエンジン8の近傍位置に設けた油圧
ポンプ18の+l119に固着する。即ち、柚バーポン
プ18は出力軸15、プーリー16、ヘルド17、プー
リー14を介してエンジン8により作用する。前記クラ
ッチ13は主ミツシヨン部10から後方に伸びたインプ
ットシャフト の軸19とインプットシャフト2oはクラッチ体11を
介して同一軸心線上に設ける。21はフロントミッショ
ン、22は前輪駆動用伝導ケース、23は後輪駆動用伝
導軸である。走行車体lの後方には油圧装置24で上下
動する平行リンクからなる上下動装置33を介して上下
動自在に植付装置25を設ける。26は中央フロート、
27は左右側フローi・、28は#I伺杆、29は植付
駆動用伝導軸、3oはクラッチペダル、31はロッド、
32はステアリングボックスである。
ポンプ18の+l119に固着する。即ち、柚バーポン
プ18は出力軸15、プーリー16、ヘルド17、プー
リー14を介してエンジン8により作用する。前記クラ
ッチ13は主ミツシヨン部10から後方に伸びたインプ
ットシャフト の軸19とインプットシャフト2oはクラッチ体11を
介して同一軸心線上に設ける。21はフロントミッショ
ン、22は前輪駆動用伝導ケース、23は後輪駆動用伝
導軸である。走行車体lの後方には油圧装置24で上下
動する平行リンクからなる上下動装置33を介して上下
動自在に植付装置25を設ける。26は中央フロート、
27は左右側フローi・、28は#I伺杆、29は植付
駆動用伝導軸、3oはクラッチペダル、31はロッド、
32はステアリングボックスである。
次に作用を述べる。
本発明は、植伺装首25の苗タンクに士付き、I、!、
を載せ水田中を前進すると、植付杆28により一株つつ
植伺けることができる。水田の終点でUターンするため
に油圧装置24のピストンを伸ばして上F動装置33を
上動させ植付装置25を]―方に上昇させると、エンジ
ン8は運転座環、4の下方位置であり、走行車体1の前
側を軽く形成すると、走行車体lの前側が浮き上がった
りする慣れがあるが、本発明は走行車体1の前側に主ミ
ツション10を位置させであるので重置的に前後のバラ
ンスが取れ前側が持ち上がることを防止し円滑に旋回し
うる。
を載せ水田中を前進すると、植付杆28により一株つつ
植伺けることができる。水田の終点でUターンするため
に油圧装置24のピストンを伸ばして上F動装置33を
上動させ植付装置25を]―方に上昇させると、エンジ
ン8は運転座環、4の下方位置であり、走行車体1の前
側を軽く形成すると、走行車体lの前側が浮き上がった
りする慣れがあるが、本発明は走行車体1の前側に主ミ
ツション10を位置させであるので重置的に前後のバラ
ンスが取れ前側が持ち上がることを防止し円滑に旋回し
うる。
本発明は、前輪2と後輪3とエンジン8と主ミツシヨン
部10を有する走行車体1の後部に植伺装置25を−L
下動自在に取付け、前記エンジン8は前車軸5と後車軸
6との間に設けた乗用田植機において、前記主ミツシヨ
ン部1oは前輪2の前車軸5より前方位置に設けて前後
のバランスを取った乗用田植機、および、主ミツシヨン
部10の入力軸であるインプットシャフト20の軸心線
上に油圧ポンプ18と該油圧ポンプ18をインブッ!・
シャツ)20に連結するクラッチ体11とを設けた乗用
田植機の構成したため、 a、従来前車軸5より前方に設けて、田植機を大型化さ
せていたエンジン8を、前車軸5と後車軸6間上に高く
設けた運転座席4の下方に形成した空間部7内に設けた
ため、空間部7を巧みに使用してエンジン8を設けられ
るb、前車Mb 5より前方にはエンジン8より相当に
小型に形成でき且つ適当な重量を有する主ミンション部
loを配したため、口]植機の前方を格段と小型に形成
し、且つ、前後バランスを容易に維持できる。
部10を有する走行車体1の後部に植伺装置25を−L
下動自在に取付け、前記エンジン8は前車軸5と後車軸
6との間に設けた乗用田植機において、前記主ミツシヨ
ン部1oは前輪2の前車軸5より前方位置に設けて前後
のバランスを取った乗用田植機、および、主ミツシヨン
部10の入力軸であるインプットシャフト20の軸心線
上に油圧ポンプ18と該油圧ポンプ18をインブッ!・
シャツ)20に連結するクラッチ体11とを設けた乗用
田植機の構成したため、 a、従来前車軸5より前方に設けて、田植機を大型化さ
せていたエンジン8を、前車軸5と後車軸6間上に高く
設けた運転座席4の下方に形成した空間部7内に設けた
ため、空間部7を巧みに使用してエンジン8を設けられ
るb、前車Mb 5より前方にはエンジン8より相当に
小型に形成でき且つ適当な重量を有する主ミンション部
loを配したため、口]植機の前方を格段と小型に形成
し、且つ、前後バランスを容易に維持できる。
C1更に、インプットシャフト20と油圧ポンプ18と
クラッチ体11とを同一軸心上に設け、油圧ポンプ18
はプーリー14を介してエンジン8により常時回転する
ようにしたため、油圧ポンプ18は、クラッチ体11の
断続による影響を受けずに常時作動し、また、伝導軸系
を小型に形成できる。
クラッチ体11とを同一軸心上に設け、油圧ポンプ18
はプーリー14を介してエンジン8により常時回転する
ようにしたため、油圧ポンプ18は、クラッチ体11の
断続による影響を受けずに常時作動し、また、伝導軸系
を小型に形成できる。
第1図は全体の側面図、第2図は全体の平面1Δ、第3
図は要部の拡大図である。 符号の説明 1・・・走行車体、2・・・前輪、3・・・後輪、4・
・・運転座席、5・・・前車軸、6・・・後車軸、7・
・・空間部、8・・・エンジン、9・・・ハンドル、1
0・・・主ミツシヨン部、11・・・クラッチ体、12
・・・クラッチ、13・・・クラッチ、14・・・プー
リー、15・・・出力軸、16・・・プーリー、17・
・・ベルト、18・・・油圧ポンプ、19・・・軸、2
o・・・インプットシャフト、21・・・フロントミッ
ション、22・・・前輪駆動用伝導ケース、23・・・
後輪駆動用伝導軸、24・・・油圧装置、25・・・植
付装置、26・・・中央フロート、27・・・左右側フ
ロー)・、28・・・植付杆、29・・・植付駆動用伝
導軸、30・・・クラッチペダル、31・・・ロッド、
32・・・ステアリングボックス、33・・・平行リン
ク。
図は要部の拡大図である。 符号の説明 1・・・走行車体、2・・・前輪、3・・・後輪、4・
・・運転座席、5・・・前車軸、6・・・後車軸、7・
・・空間部、8・・・エンジン、9・・・ハンドル、1
0・・・主ミツシヨン部、11・・・クラッチ体、12
・・・クラッチ、13・・・クラッチ、14・・・プー
リー、15・・・出力軸、16・・・プーリー、17・
・・ベルト、18・・・油圧ポンプ、19・・・軸、2
o・・・インプットシャフト、21・・・フロントミッ
ション、22・・・前輪駆動用伝導ケース、23・・・
後輪駆動用伝導軸、24・・・油圧装置、25・・・植
付装置、26・・・中央フロート、27・・・左右側フ
ロー)・、28・・・植付杆、29・・・植付駆動用伝
導軸、30・・・クラッチペダル、31・・・ロッド、
32・・・ステアリングボックス、33・・・平行リン
ク。
Claims (1)
- (1)前輪2と後輪3とエンジン8と主ミツシヨン部1
0を有する走行車体lの後部に植付装置25を上下動自
在に取付け、前記エンジン8は前車軸5と後車軸6との
間に設けた乗用田植機において、前記主ミツシヨン部1
0は前輪2の前車!l1lll 5より前方位置に設け
て前後のバランスを取った乗用田植機。 (2、特許請求の範囲第1項のものにおいて、主ミンシ
ョン部10の入力軸であるインプットシャツ(・20の
軸心線上に油圧ポンプ18と該油圧ポンプ18をインプ
ットシャフト20に連結するクラッチ体11とを設けた
乗用田植機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22885183A JPS60120908A (ja) | 1983-12-03 | 1983-12-03 | 乗用田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22885183A JPS60120908A (ja) | 1983-12-03 | 1983-12-03 | 乗用田植機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60120908A true JPS60120908A (ja) | 1985-06-28 |
JPH0441966B2 JPH0441966B2 (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=16882865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22885183A Granted JPS60120908A (ja) | 1983-12-03 | 1983-12-03 | 乗用田植機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60120908A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62195207A (ja) * | 1986-02-19 | 1987-08-28 | 井関農機株式会社 | 水田用農作業機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56146619U (ja) * | 1980-04-02 | 1981-11-05 |
-
1983
- 1983-12-03 JP JP22885183A patent/JPS60120908A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56146619U (ja) * | 1980-04-02 | 1981-11-05 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62195207A (ja) * | 1986-02-19 | 1987-08-28 | 井関農機株式会社 | 水田用農作業機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0441966B2 (ja) | 1992-07-10 |
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