JPS60120424A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPS60120424A
JPS60120424A JP58228170A JP22817083A JPS60120424A JP S60120424 A JPS60120424 A JP S60120424A JP 58228170 A JP58228170 A JP 58228170A JP 22817083 A JP22817083 A JP 22817083A JP S60120424 A JPS60120424 A JP S60120424A
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JP
Japan
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marks
ball
optical path
movement
mark
Prior art date
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JP58228170A
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English (en)
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JPH0366688B2 (ja
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Takushi Totsuka
戸塚 卓志
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、手で操作し移動することによる位置の変化等
を検出し、その情報を電子計算機に与えることを目的と
する、いわゆるポインディング。
デバイスに関するものでおる。
従来、ボインティング、デバイスとしてはタブレットや
、マウスと呼ばれる。机等の平面上をすべらせて使用す
る装置が用いられてきた。しかしながら、タブレットは
スタイラスペンと対で用いる専用のボードを必要とし、
スタイラスペンの移動もこのボードの面上に限ら牡ると
いう欠点を石している。一方マウスは、形状が箱型であ
り、使用する際は上から包むようにして持たなけnばな
らないため、文字や図形を電子計算機に入力する際には
、普段ベンを持つ時とは異なる手の動きを必要とし、操
作性が悪いという欠点を石している。本発明は、これら
の欠点を解決し、操作性の良好なボインティング。デバ
イスを提供することを目的としている。
以下、図面に従って本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示したものである。
第1図において、1は筒状のケース(以下、単にケース
と呼ぶ)であシ、図にはその先端部の断面を示している
。球2は、ケース1の先端部に、自由な方向に回転でき
るように支持されている。マーク3は球2の表面上に互
いに等距離であるように配置されている。°発光素子4
を出た光は球20表面上で反射し、光路群5を通って光
電変換素子群6(以下、検出器群と称する。)の入力と
なる。7は、検出器群6を構成する各検出器の配列方向
を示す指示標識である。
次に、動作について説明する。第1図においてマーク3
は、球2の表面上の他の部分と比べて光の反射率が小さ
くなるように、この目的に合った塗料を用いて実現され
ている。発光素子4から、球2の表面上で反射し、光路
群5を構成する各光路に入射する光量は、各光路の視野
内にマーク3が存在するか、しないかによって増減する
。これに伴って、検出器群6を構成する各検出器の出力
も変化し、検出器の出力を図示しない比較器に入力する
ことによって、各光路の視野内にマーク3が存在するか
、しないかを示すデジタル信号を前記比較器から得るこ
とができる。光路群5は3×3のマトリクス状に配置さ
れた9つの光路から成υ、検出器群6も各光路に対応し
た9つの検出器を3×3のマトリクス状に配置したもの
として構成さ牡ている。この構成により、球2の表面上
の3×3のマトリクスに分割された領域それぞnについ
て、マーク3の存在を示すデジタル信号が得らしる。マ
ーク3は、球2に内接する正゛加面体の各頂点と一致す
るように球2の表面上に配置さ扛ておシ、また光路群5
の全視野には常に1個以上、3個以下のマーク3が存在
するように、マーク3の直径と光路群5の全視野の広さ
を定めである。さらに、光路群5の3×3に分割さnる
視野の1つにマーク3の1個の大きさが収する、という
条件をもマーク3の直径は満たしている。
第2図は、球2の回転に伴い、マーク3が光路群5の視
野を移動していくようすを示したものである。図中、光
路群5を構成する各光路の視野に対応する球2上の3×
3のマトリクス状の領域を加〜あの番号を付けて示し、
またマーク3のうち、光路群5の全視野内に存在する部
分は斜線を付けた円で示し、前記視野外の部分について
は点線の円で示しである。第2図@)において、マーク
3は領域20,23.25内に存在している。い1、ケ
ース1を持って、球2と机等の平面の接触を保ちつつV
の正方向へケース1を移動させると、球2はそれに伴っ
て回転し、マーク3もまた領域m〜あの中を同方向へ移
動する。第2図(b) 、 (C)はこのようすを示し
たものであり、第2図に)において領域器に存在してい
たマーク3は同図(b)の状態を経て同図(C)におい
ては領域外へ移動し、一方向図(ロ)において領域外に
あったマーク3は同図(6)においては領域nへ移動し
ている。前述のように、領域加〜あの各領域について領
域内にマーク3が存在するか、しないかをデジタル信号
として得ることができるので、9個の領域内のどこにマ
ーク3が存在するかを、9個のビットから成る29すな
わち512通りの状態として表現することができ、また
球2の回転に伴うマーク3の移動は状態間の遷移として
表わせる。従って、各状態間の遷移に対する出力として
π、y方向の移動量を前もって定義しておくことによシ
、々−り3の移動をもとに球2の回転方向と回転量、ひ
いてはケース1の移動方向と移動量を知ることができる
。第2図においては、マーク3が1の正方向へ移動する
場合について例示したが、他の方向へ移動する場合につ
いても同様に、状態間の遷移とそれに対するτ。
γ方向の変位量として、移動の方向と量とを知る5− ことができる。図示しない計算機内に、状態間の遷移に
対する”yY方向の変位を定義した状態遷移表をあらか
じめ用意し、検出器群6の出力を図示しない比較器でデ
ジタル信号に変換した後、前記計算機に入力することに
より、ケース1の移動方向と移動量を自動的にめらlf
″L/:)。
なお、第2図<6)に示すようにマーク3が複数の領域
にまたがって存在する場合もあるが、領域m〜羽内に同
時に存在しうるマーク30個数に制限を設けであること
により、ある状態におけるマーク3の領域加〜あ内の配
置は一意的に定マシ、従ってこの場合についても正しく
移動方向と移動量をめることができる。さらに、通常マ
ーク3が移動した際には起とり得ないような状態間の遷
移に関しては%”#W力方向変位をΩと定義しておくこ
とによシ、異常な変位が出力されるのを予防することも
可能でお/b。
また、ケース1を持って移動させるとき、球2を回転さ
せる面に対して必ずしも垂直でないことなどにより、正
確な変位がまらない場合がある6一 が、本発明のよう彦ポインティング。デバイスは通常、
その動きに対応してディスプレイ上を動くカーサを見な
がら操作するので、使用上の支障とは々らない。
以上に本発明の一実施例を示したが、この他にも領域m
〜%とマーク3の幾伺学的な関係を用いて検出器群6を
簡単にした構成とすることも可能である。第3図は、第
2の実施例について示したものである。第2図の領域2
0〜28には常に1個以上のマーク3が存在しているの
で、領域28のみにマーク3が存在することは、他のす
べての領域にマークが存在しないことによって表わされ
る。
一方、領域路にマーク3が存在しない場合は、他の領域
のいずれかにマーク3が存在することになる。この関係
を用いれば、領域路を除いた領域加〜27の8個の領域
をもとに得られる2aすなわち256通シの状態によっ
ても、領域m〜田内におけるマーク3の配置は一意的に
定めることができ、検出器群6のうち、領域路に対応す
る検出器を省くことが可能となる。この場合第4図に示
す光路群5の断面図において、光路48は使用されなく
なるので、発光素子4を検出器群6の後方に配置し、光
路48を通して球2に光を当てる構造とすることができ
る。第2の実施例の場合、検出器の数を減らす事が可能
な上、状態の数が1/2になったことにより状態遷移表
の大きさを1/4にし、計算機の負担を軽くすることが
でき、さらに余った光路を利用して発光素子を後方に配
置したことによシ、ケース1先端部の構造を簡単にする
ことができるという利点がある。
また、第5図は第3の実施例を示したもので、ケース1
の先端部を可動部8とバネ9を用いた構成とし、導電ゴ
ム接点、光電スイッチ等の公知の技術を用いた変位検出
手段10を設け、可動部8の動きをこれによって検出す
ることによシ、ケース1を押した時にそれを示す信号を
得る事ができるようにしたものである。第3の実施例に
おいては、ケース1の移動に関する情報の他にケース1
が押さtていることの情報をも出力できるので、有用性
が高くなる。
以上に述べたように、筒状のケースの先端に自由に回転
できる球を設け、球の表面上に設けられたマークを検出
してケースの移動方向をめるという構成をとることによ
シ、通常ペンで文字や図形を書く時と同様に操作できる
という高い操作性を持ち、かつ任意の平面上で使用でき
るボインティング、デバイスが実現できる。これは、従
来技術によるポインティング、デバイスの欠点を補完す
るものでア勺、その価値は大きい。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例を示す側断面図、第2図(α)
 、 (b) 、 (5)は移動を検出する原理を示す
説明図、第3図は第2の実施例を示す側断面図、第4図
は第2の実施例における光路群の断面図、第5図は第3
の実施例を示す側断面図である。 10.筒状のケース% 2 II 6球、3゜、マーク
、4゜0発光素子、5゜、光路群、6.。検出器群、7
.。指示標識 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 筒状のケースの一端に自由な方向に回転できるように設
    けられた球と、前記球の表面上に設けられたマークと、
    前記ケース内に取付けられた、前記マークを検出するた
    めの手段とからなる位置検出装量。
JP58228170A 1983-12-02 1983-12-02 位置検出装置 Granted JPS60120424A (ja)

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JP58228170A JPS60120424A (ja) 1983-12-02 1983-12-02 位置検出装置

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JP58228170A JPS60120424A (ja) 1983-12-02 1983-12-02 位置検出装置

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JPS60120424A true JPS60120424A (ja) 1985-06-27
JPH0366688B2 JPH0366688B2 (ja) 1991-10-18

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ID=16872317

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JPH0366688B2 (ja) 1991-10-18

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