JPH0844491A - 光学ペンカーソル制御装置 - Google Patents

光学ペンカーソル制御装置

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JPH0844491A
JPH0844491A JP4190163A JP19016392A JPH0844491A JP H0844491 A JPH0844491 A JP H0844491A JP 4190163 A JP4190163 A JP 4190163A JP 19016392 A JP19016392 A JP 19016392A JP H0844491 A JPH0844491 A JP H0844491A
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optical
dot
elongated body
pen
pattern
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JP4190163A
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English (en)
Inventor
Jieemusu Kapareru
ジェームス カパレル
Toomasu Shiyaarotsuku
トーマス シャーロック
Furetsudo Sutenguru
フレッド ステングル
Jiyou Edowaado Bayarii
ジョウ エドワード バヤリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INFUOOMEESHIYON TECHNOL INTANA
INFUOOMEESHIYON TECHNOL INTANASHIYONARU KK
Original Assignee
INFUOOMEESHIYON TECHNOL INTANA
INFUOOMEESHIYON TECHNOL INTANASHIYONARU KK
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0354Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
    • G06F3/03545Pens or stylus
    • G06F3/03546Pens or stylus using a rotatable ball at the tip as position detecting member

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パソコンあるいはワープロ等に接続し、図形
作成、アウトラインフォント外字作成あるいは、イメー
ジ編集等に使用する、ペンの形をした手で持ち動かすの
に便利な光学ペンカーソル制御装置に関するものであ
る。 【構成】 ペンの先に回転するボールを有し、このボー
ルが機械的摩擦により回転し、回転方向と回転量に比例
した電気信号から検出すべき光強度の変化として受信す
る手段を細長い本体の中に持っている光学ペンカーソル
制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパソコンあるいはワープ
ロ等に接続し、図形作成、アウトラインフォント外字作
成あるいは、イメージ編集等に使用する、一般にマウス
と呼ばれるカーソル制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピューターのスクリーン上のカーソ
ル又はポインターを動かすものとしては、数種の装置が
ある。一般にほとんどのコンピューターはキーボードを
通して動かしている。しかし最近では、シリアルポート
を通してカーソルの制御装置を別に接続することが広く
使用されるようになってきた。その1つとしてマウスが
ある。このマウスは、マウスを手で掴みデスクの上を動
かす事により、コンピューターのスクリーン上のカーソ
ルやポインターを動かす方向および距離の信号をつく
り、コンピューターに送り込むものである。1つのタイ
プのマウスとしてボールを用いるものがある。これはボ
ールの下に光エンコーダがついており、カーソルの位置
と方向を検知して行う。このタイプのマウスは、テーブ
ルの平らなところであればどこでも使用できる。別のタ
イプのマウスとしては、マウスを動かすところに光学グ
リッドが置かれ、マウスの動きがグリッドをクロスする
信号をカウントすることで、方向と位置を検知するよう
になっている。そのほかのものとしては、デイスクの表
面から反射してくる光の干渉パターンを分析する方法も
提案されている。普通のマウスは、手でつかむのにちょ
うど掴みやすい4角形をしており、机の上を動かす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のマウスでは、大
きさが大きく手のひらで掴むようにして使用し、ペンの
ように使えないため、十分な精度がとれないので文字の
ような細かいものを書く作業ができない。単にカーソル
の移動にしか使用できない。またタブレット方式は、タ
ブレットとペアでしか使えず、そしてタブレットの値段
が高く大きさにも制限があり、どこででも使えるもので
はないため余り普及していない。
【0004】
【課題を解決するための手段】最近ペンの形をしたマウ
スも売られている。これは通常のマウスを小さくしただ
けで、通常のマウスの様な動作は無理である。今回の発
明の目的は、ペンの動きを検出するための特別な方式
と、ペンの形をした手で持ち動かすのに便利なマウスを
提供するものである。この方式では、タブレット等の使
用方式とは異なり、ペンの他に光学的なグリッドのよう
なものが必要ないのが特徴である。
【0005】本発明でいくつかの目的を達成した。
【0006】1つは、ペンを持つような感覚で使用でき
る細い構造でマウスが実現できることである。ペンの先
には回転するボールがあり、机の上をすべらせて摩擦で
ボールが回転し、ボールの表面には光学的繰り返しパタ
ーンが設けられており、この回転により、反射してくる
光を直角の方向にペアで配置した2つの角形の検出器で
検出し、ペンの動く方向と距離を検知する。机の上を直
接ボールが接触する場合と、別のボールと接触しその別
のボールが机と接触し間接的にペンの動きを検出する方
式とが考えられる。いずれの方式でも、このタイプのマ
ウスは、先端のボールが回転するのに十分な機械的摩擦
があるデスク表面が必要である。マウウとデスク表面と
の間には何らタブレット等のような光学的な結合がない
ため、大変コンパクトにすることが出来る。今回発明し
た構造や技術現在一般に広く使用されているマウスと交
換してコンプーター側になんらの変更を必要とせずに使
用できることはもちろん、ペン型装置を作る上で特別有
利な点をもっていることから、今後の改良によってもっ
と使いやすいマウスを製作することが可能となる。もう
一つの目的として、この発明からでてくる有利な点や色
々の特徴は実施例について説明を加えたり添附の図面を
使うことにより明らかになる。
【0007】
【実施例】図1により、マウス内部の光学的、電子的部
分の説明をする。
【0008】球の外側の表面全体に光学的パターン(1
3)を彫りこんだボール(11)が基本素子である。ペ
ン型マウスを考えると、ボールの直径としては数ミリメ
ーター以下が望ましい。このボールの表面は適当なイン
コヒーレントな光源(15)、例えば回路(17)で電
気的に接続されたLED等が使用されている。光源の位
置によっては、ハーフミラー(110)(図9B)で変
向し、ボールの正面から照らすようにすると良い。ボー
ル(11)の表面で反射した光は光学系(19)で集め
られ、検出器の表面(21)に暗い部分と明るい部分と
の交互のイメージ(13’)を結像する。検出器の表面
は平面でも球面でも、その他の形をしていもよい。光学
検出器のペアの表面のある位置に虚像の表面がある。光
学的パターン(13)はボール(11)の表面に印刷さ
れた交互の明暗の部分からなっている。検出器の表面の
形状は、実施例に限定されない。交互の明暗のイメージ
(13’)は全部同じ色の背景のなかにおかれたパター
ンの反射光から得られる。実際の例で記述すると、角型
のフォト検出器の2つのペアを直角に配置してあり、こ
のフォト検出器(23)と(25)が1つのペアとなっ
ており、フォト検出器(27)と(29)がもう1つの
ペアとなっている。これら4つのフォト検出器はそれぞ
れ光源(15)で照らされる光の波長に感応するシリコ
ン又はその他の材料で出来ている。4つのフォト検出器
はそれぞれ表面全体にあたった光の強度に応じた電圧を
発生する。第1のペアのフォト検出器(23と25)の
電気出力はそれぞれ(31と33)の増幅器に加えら
れ、その出力は(35と37)の線を通って論理回路
(39)に送られる。同様に第2のペアのフォト検出器
(27と29)の電気出力はそれぞれの増幅器(39と
41)に加えられ、その出力は(43と45)を通って
別の論理回路(47)に送られる。論理回路(39)の
出力(49と51)と、論理回路(47)の出力(53
と55)は、処理回路(57)に加えられ、その出力
(59)は標準フォーマットの信号とシリアルマウス出
力のプロトコールとして送られる。
【0009】図2はフォト検出器アレーとボール上の光
学パターン(13)についての説明である。パターン
(13)は検出器アレーでうまく検出されるような形状
に選ばれなければならない。例えば、円、正方形、三角
形等が考えられる。ボール(11)の表面の全面で背景
と光学的にコントラストをもったものであれば同じ形の
ものでも別の形のものの組み合わせでもよい。説明を簡
単にするためにパターン(13)は対称的な形にする
が、これは必ずしも必要なことではない。ボールを十分
カバーするに必要な領域まで対象にする必要はない。
【0010】ドットの形状について説明する。パターン
(13)のバックグランドは白でドットは黒で書かれて
いるが、その反対でもよい。ドットの数はカーソルの動
きをスムーズにするためには、数百から千以上必要であ
る。図2はボールパターン(13)のイメージ(1
3’)が検出器の表面にある事を示している。それぞれ
のドットが直径Dの円形をしたイメージの形をしてい
る。ドットの内部は黒い色をしている。ドットは列をな
しており、交互に行を形成している。例えば図2のイメ
ージ(13’)に示された上の列aと下の列cの間に真
ん中の列bが配置されている。2つのドット間の距離は
約Aである。フォト検出器の最初のペア(23と25)
は、各長辺に沿って出来るだけ近付けて幅Wにして置か
れる。置かれた検出器の長さLは、ドット直径D+ドッ
ト距離Aより大きくしてある。ここではドットパターン
メージ(13’)の動きを知るためにフォト検出器(2
3と25)の長さに垂直の方向を図2で示したようにX
軸の方向とするとドットを見失うことはない。もしも長
さLが距離Aより短かったら、フォト検出器(23と2
5)の両サイドでドットを見失う事になる。フォト検出
器(27と29)の第2ペアは、同じ大きさで同じ形を
しており、第1のペア(23と25)のフォト検出器の
長さ方向と直角の方向に置かれている。
【0011】図3から図7はそれぞれAとBの2つの部
分に分けて、ドットの並びが1つのペアのフォト検出器
を通過する際に発生する信号の5つの例で説明してい
る。各図Aはドットの動きを示し、各図Bはフォト検出
器の出力が増幅器(31と33)に入り、その出力線
(35と37)に出てきた信号を示して入る。増幅器
(31、33、39、41)はアナログ入力をデジタル
に変換して出力する。従ってBのような波形になる。
【0012】図3を見ると、ドット(61)の黒い部分
はフォト検出器(23と25)のペアの長さ方向と直角
の方向で右から左へと横切って行く。63の波形は、検
出器(23)の出力であり、65の波形は(25)の出
力である。時刻t1でフォト検出器(23と25)の出
力は黒いドット(61)がまだ全体をカバーしていない
ため、1の状態である。しかしt2では、ドット(6
1)が最初の点線より左側に移動してフォト検出器(2
5)を十分カバーするため、出力信号(65)は0のレ
ベルに下がる。ドット(61)が更に左側に移動して第
2の点線に時刻t3で達した時、フォト検出器(23)
の出力も0に下がる。信号(63)と(65)の位相の
関係は、フォト検出器を横切るドットの動く方向の情報
を示すものである。
【0013】図4は、ドット(61)が左から右への反
対方向に移動している。図4Bの出力波形で、時刻t1
における信号レベルは、ドット(61)が図4Aで示さ
れているようにフォト検出器の左に位置している時は、
1になっている。ドットが右に移動して最初の点線に達
した時刻t2でフォト検出器(23)の出力信号(6
7)は下がり、ドットが更に右に移動して第2の点線に
達した時刻t3で、フォト検出器(23、25)の出力
信号(69)が下がる。図3B、図4bの波形を比較す
れば、検出器を横切るドットの方向が反対なら位相が反
対になっている。マウスの動く方向を知るには、電子回
路によってこの相対位相を知ればよい。この動きの量を
知るには、XとYのフォト検出器のペアから出てくるパ
ルス数をカウントすればよい。
【0014】図5Aに示す実施例について説明する、ド
ット(61)がフォト検出器(23と25)の長さ方向
に沿って移動していくと出力信号はそれぞれ(71)と
(73)になる。ドット(61)がフォト検出器(23
と25)に達していない時刻t1では、出力信号レベル
は両者とも1である。ドット(61)がフォト検出器
(23と25)の上を下方に向かって移動して図5Aで
点線で示した位置まできた時刻t2で、フォト検出器の
信号(71と73)の両者ともに0に下がる。それはド
ット(61)がフォト検出器(23と25)に与える影
響が全く同量であるからである。
【0015】図3と図4で説明したように、ドット(6
1)が直角方向に移動した場合のフフォト検出器の出力
パルスの位相差は問題ではない。もしもドット(61)
が図6Aに示したように1つだけフォト検出器(23と
25)に沿って移動するとすると、フォト検出器(2
3)の出力信号(75)は図6Bに示したように図5B
の出力信号(71)と同じものになる。しかしフォト検
出器(25)の信号出力(77)はドットが検出器に影
響を与えない間ハイレベルである。図5Bの波形で出力
信号(75と77)はスポットが直角に移動したときに
図3Bや図4Bの信号から検出されるような位相関係は
ない。スポットの大きさは、フォト検出器のペアを設計
通り移動したときに図3から図6で説明したような出力
が出るのに十分なものである必要がある。一般に円形の
ドット(61)の径は検出器ペアの幅Wより大きい方が
よい。図3Aと図4Aで説明したように、ドット(6
1)が最初のフォト検出器を横切ったとき、第2のフォ
ト検出器の出力が反転する前に反転して低レベルになる
のを確認出来るのに十分なドット面積が必要である。も
ちろんこの移動に対してドットの動作範囲は増幅器(3
1、33、39、41)のスレッシュホールド特性に依
存する。スポット径がフォト検出器の幅W以上であるこ
とが、図5Aで示したように2つの出力信号が位相差を
もっているために動きを検出できるのに対して、信号
(71と73)は時刻t2でパルスエッジが一致してい
ることからもわかる。
【0016】図7を見ると、イメージパターン(1
3’)の隣接するドット間に空隙がある。この空隙はフ
ォト検出器のペアの幅Wより広くすべきで、約2倍以上
が望ましい。もちろん図7Aで示したように、隣接する
ドットのペアがフォト検出器ペアの反対側を長さ方向に
沿って降りてくれば、フォト検出器(23と25)のそ
れぞれの出力信号(79と81)はドットが信号出力に
影響を与えない限り、ハイレベルを維持する。
【0017】図8は、図1の論理回路(39と47)を
簡略化した形で表してある。X軸方向論理回路(39)
にはフォト検出器、(23)からきたライン(35)で
はパルス端で下降しANDゲート(85)へ入力するパ
ルスをつくるエッジ検出回路を含んでいる。同様にライ
ン(37)の出力は、ANDゲート(85)の第2の入
力である。ライン(49)の出力は図3Bの例で、時刻
t3で発生するようなライン(37)の信号がLOWの
間に信号(35)のなかでエッジを検出したときに発生
するパルスである。第2のANDゲート(87)はエッ
ジ検出器(83)の出力を1つの入力として受けている
が、第2の入力は、ライン(37)の信号を位相反転さ
せたものである。図4Bで時刻t2の時、ライン(3
7)の信号がHighであれば、ライン(35)の信号
に下降リーデイングエッジが発生したとき出力ライン
(51)にパルスが発生する。同様の回路で、第2のフ
ォト検出器のペア(27と29)から出る信号出力を受
けてY方向論理回路(47)が繰り返される。この出力
(L99,L51,L53,L55)はそのまま現在市
販されている一般的なマウスと交換して接続すればコン
ピュータ側はなんら変更を必要としないで使用できる。
【0018】図9は図1のシステムを具体的にペン構造
の形にまとめたものである。図9Aの部品は図1の部品
と対応しており、番号も同じでダッシュ符号をつけてあ
る。細長いプラスチックチューブ(91)には、ボール
(11’)があり、反対側はデスクの表面を自由に回転
するようになっている。図1で示されている電子回路
(95)が含まれている。動作のオン−オフ用のスイッ
チ(97)が付いている。図9Bは光源をハーフミラー
(110)を通して照射させる例である。
【0019】図10は図9の構造を修正したものであ
る。この場合は、パターンボール(103)の表面(9
3)に接触せず、第2のボール(101)と接触して回
転する。第2ボールは、装置全体が表面を移動した時に
表面(93)と摩擦かみ合いで回転する。この場合ボー
ル(103)はパターンイメージをだすのに最適につく
られ、ボール(101)は回転に最適なようにつくられ
る。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、ペンと同様にして使用
できるので、細かい文字および図形等を書くことが簡単
にできるようになり、しかも構造が簡単であり、特別な
タブレット等の装置がいらないのでコストも安いものと
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学的、電気的なシステムを説明する
組織図
【図2】その動作を説明する為に図1のシステムの1部
を拡大した図
【図3A】図1のシステムによって検出された光学パタ
ーンの第1の実施例を説明している
【図3B】この動作で発生する検出波形の例である。
【図4A】図1のシステムによって検出された光学パタ
ーンの第2の実施例を説明している
【図4B】この動作で発生する検出波形の例である
【図5A】図1のシステムによって検出された光学パタ
ーンの第3の実施例を説明している
【図5B】この動作で発生する検出波形の例である
【図6A】図1のシステムによって検出された光学パタ
ーンの第4の実施例を説明している
【図6B】この動作で発生する検出波形の例である
【図7A】図1のシステムによって検出された光学パタ
ーンの第5の実施例を説明している
【図7B】この動作で発生する検出波形の例である
【図8】図1、図2のシステムで検出用に使用された電
気回路のブロック図
【図9】図1のシステムをペンの形に収めた具体的な実
施例の断面の拡大図
【図10】第2の実施例の断面図
【符号の説明】
11、101 ボール 13 光学的パターン 15 光源 17 回路 19 光学系 21、93 検出器の表面 23、25、27、29 フォト検出器 31、33、39、41 増幅器 35、37、43、45、 出力線 39、47 論理回路 49、51、53、55 論理回路からの出力 57 処理回路 59 処理回路からの出力 61 ドット 63、65、67、69、71、73、75、77、7
9、81 出力信号 83 エッジ検出器 85、87 ANDゲート 91 プラスチックチューブ 95 電子回路 97 スイッチ 110 ハーフミラー t1、t2,t3 時刻
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステングル フレッド アメリカ合衆国 94062 カルフォルニア 州 レッドウッド シティー サマセット 134 (72)発明者 バヤリー ジョウ エドワード アメリカ合衆国 93953 カルフォルニア 州 ペブル ビーチ ロディオ ロード 1004

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手にもてるぐらいの大きさで、細長い形
    をしており、先端を下に向けてペンのように使用でき、
    先端には、表面と接触して回転できるように球形の部品
    が取付けられており、この球形の部品は2次元の光学的
    検出パターンを有し、 このパターンを照明し、その反射光を装置の長さ方向に
    反射する手段を細長い本体の中に有し、 先端からある距離のところにおいてあり、球形部品が回
    転に応じた光学的検出パターン像の強度の変化を検出す
    るための反射光受信装置が細長い本体の中にあり、 細長い本体の最先端がデスクの表面を動く方向と量によ
    り、回転可能であるようにように取り付けられた球形の
    部品が回転し、その回転方向と回転量に比例した電気信
    号から検出すべき光強度の変化として受信する手段をこ
    の細長い本体の中に持っている光学ペンカーソル制御装
    置。
  2. 【請求項2】 光学的検出パターンが、ドットが規則正
    しく整列しており、光学的に背景とコントラストが十分
    とれて、球形をしているところの請求項1に記載の光学
    ペンカーソル制御装置。
  3. 【請求項3】 ドットが黒くそして背景が明るい色であ
    るところの請求項2に記載の光学ペンカーソル制御装
    置。
  4. 【請求項4】 光学的検出器が2本ペアで互いに直角方
    向に置かれるところの請求項1に記載の光学ペンカーソ
    ル制御装置。
  5. 【請求項5】 光学的検出器がペアは互いに直角方向に
    置かれ、その長さがドット中心間の最大距離と少なくと
    も等しいようにしてあるところの請求項2に記載の装
    置。
  6. 【請求項6】 2つのフォト検出器を並べた幅は、ドッ
    トの直径より小さくなっている請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 2つのフォト検出器のそれぞれの幅は、
    ドット間隔より相当小さくなっている請求項6に記載の
    装置。
  8. 【請求項8】 2つのフォト検出器のペアのそれぞれか
    ら検出される光強度の変化の相対位相から移動の方向を
    示す情報が得られる請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 2つのフォト検出器のペアのそれぞれか
    ら検出される光強度の変化の相対位相から移動の方向を
    示す情報が得られる請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】 先端を下に向けてペンの様に使用でき
    る手に持てる大きさの細長い形をしており、先端には、
    表面と接触しそしてその表面を横切る先端の動きにより
    回転可能な球形の部品が付けられており、その球形部品
    には2次元の光学的検出パターンを有しており、前記パ
    ターンを照明し、その反射光を細長い本体の長さ方向に
    沿って反射させる手段を細長い本体の中に有し、第1お
    よび第2の角形検出器が、第1のペアをなし、この第1
    ペアが細長い本体内で検出面および近接した長辺が一致
    するように位置しており、第3および第4の角形検出器
    が第2のペアをなし、この第2ペアが検出面および近接
    した長辺が一致するように位置しており、第1および第
    2ペアの角形検出器の長辺が、第3および第4フォト検
    出器の長辺と直交するように配置されており、これら第
    1、第2、第3、第4フォト検出器が、それぞれ光の強
    度に応じた別個の電気信号を出力するようになってお
    り、細長い本体に対し球形部品が回転すると、その検出
    パターンがフォト検出器を横切って動くように本体の長
    手方向に沿って検出器のパターンを結像するための手段
    が細長い本体内の反射光路中に位置しており、この検出
    器パターンが、パターンイメ−ジと第1および第3フォ
    ト検出器ペアとの相関動が、その2つの電気信号がそれ
    らの間の移動方向に応じた位相差および回転方向による
    周期を有するような寸法となっていて、表面を横切る細
    長い本体先端の動き方向および量を表す電気信号を発生
    するためにフォト検出器の出力信号を受信するようにな
    っている手段とからなる光学ペンカーソル制御装置。
  11. 【請求項11】 光学的に検出できるためのパターンと
    して、ドットが規則正しく整列しており、光学的に背景
    とコントラストが十分とれて、球形をしている請求項1
    0に記載の装置。
  12. 【請求項12】 ドットが黒くそして背景が明るい色で
    あるところの請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 2つのフォト検出器を並べた幅は、ド
    ットの直径とドットの中心間の最小距離より小さくなっ
    ている請求項11に記載の装置。
  14. 【請求項14】 2つのフォト検出器のペアの長さはド
    ット中心間の最大距離に等しいかそれより小さくなって
    いる請求項11に記載の装置。
JP4190163A 1992-06-25 1992-06-25 光学ペンカーソル制御装置 Pending JPH0844491A (ja)

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