JPS60120419A - 筐体設置角度切換機構 - Google Patents

筐体設置角度切換機構

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Publication number
JPS60120419A
JPS60120419A JP58229349A JP22934983A JPS60120419A JP S60120419 A JPS60120419 A JP S60120419A JP 58229349 A JP58229349 A JP 58229349A JP 22934983 A JP22934983 A JP 22934983A JP S60120419 A JPS60120419 A JP S60120419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
installation angle
switching member
housing
angle
angle switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58229349A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhito Hidaka
日高 泰仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd, Nippon Victor KK filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Publication of JPS60120419A publication Critical patent/JPS60120419A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は筐体の設置角度を任意の角度に切換える筐体設
置角度切換機構に関する。
従来技術 一般に筐体設置角度切換機構としては、例えば筐体内で
回動自在に支持された設置角度切換部材を弾性部材の弾
撥力により回動軸方向にのみ押圧附勢して足部を筐体内
の収納位置あるいは突出位置に係止する構成であった。
しかしながら、従来の筐体設置角度切換機構は、筐体の
設置角度を切換操作する際、一旦設置角度切換部材を弾
性部材の押圧力に抗して回動軸方向に変位させてから回
動操作して足部を筐体の底部より下方に突出させるため
、切換操作が面倒であり、また切換位置が足部を筐体内
に収納するか、あるいは筐体より突出させるかの2段階
しかないという問題点があった。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決した筐体設置角度切換機構を
提供することを目的どするものであり、筐体に回動自在
かつ回動軸方向に変位自在に設けられ回動軸方向の異な
る位置に筐体の設置角度を設定する角度設定部を有しか
つ回動により筐体の底面より下方に突出して設置角度を
切換える足部を有する設置角度切換部材と、角度設定部
に当接して設置角度切換部材の回動位置を規制する回動
規制部と、設置角度切換部材を筐体の底面より突出する
方向に回動附勢する弾性部材とよりなり、設置角度切換
部材を回動軸方向に変位させ角度設定部の回動規制部へ
の当接位置を切換え設置角度切換部材の回動位置を弾性
部材により切換えて筐体の設置角度を切換えるよう構成
したものである。
実施例 第1図は本発明になる筐体設置角度切換機構の一実施例
を適用した操作盤の側面図である。
第1図中、操作盤1は例えばパーソナルコンピュータ等
で使用されて一般にキーボードと呼ばれており、中央の
操作釦1aの高さ寸法之が載置面2にす30mm以内と
いう薄型に規定されたDIN規格に適応J−るもので、
後部両側に筐体設置角度切換機構3を有している。なお
筐体設置角度切換i構3は、操作盤1の後方左側と後方
右側とては夫々同一構成であるので、第2図以下では右
側のみ説明し、左側の説明を省略する。
第2図及び第3図に示す如く、4は設置角度切換部材で
、操作盤1の設置角度を切換操作するためのノブ4aと
、回動により操作盤1の筐体底面5より下方に突出し先
端形状が半円形の足部4bと、足部4bの回動位置を設
定するための角度設定部4c、4d及び円筒部4eとを
有している。
筐体底面5は足部4bが回動するための長方形状の開口
5aを穿設されており、開口5aの近傍にコ字形状の回
動規制部6.対をなす1字形状の垂立部7及びバネ受は
部8を夫々垂立状態に設けられている。回動規制部6は
ノブ4aを挿通させるための円形の開口6aを有してお
り、設置角度切換部材4を回動自在に支持している。垂
立部7は筐体底面5を覆う筐体上部9に接着されたガイ
ド板10及び筐体底面5と共に案内部11を形成し円筒
部4eを4方向より規制して円筒部/Ieを回動自在に
支持している。バネ受は部8はトーションバネ12の押
圧位置を規制する突出部8aと係止部8bとを有する。
トーションコイルバネ12は一方を円筒部4eの内側の
孔4e−1内に挿入し端部12aを孔4e−1の軸方向
の溝40−2に係合させ、かつ他方をバネ受は部8の突
出部8aに嵌合させて端部12bを係止部8bに係止さ
れる。
設置角度切換部材4はバネ12の弾撥力により矢印×1
方向に押圧附勢されており、さらに、バネ12の端部1
2aと係合により矢印A1方向に回動附勢されている。
なお、設置角度切換部材4の角度設定部4c。
4dは軸方向に段階的にズした位置に設けられており、
第4図(A)、(B)に示すような円形の上部と下部と
を切取ったような当接面4cm1を有する割円形状9円
形の一部を180度の方向に角部4d−1を突出形成さ
せた断面形状である。また、設置角度切換操作前の角度
設定部4c、4dは共に回動規制部6の内壁面6bに対
向する位置にある。
筐体底面5の開口5aの後側には足部4bに当5− 接して設置角度切換部材4の回動を制限する当接板13
が所定の角度に傾斜した状態で筐体底面5に固着しであ
る。
第5図に示す如く、設置角度切換部材4は足部4bが水
平方向に向いている場合、バネ12の弾撥力により足部
4bの平面部4b−1を回動規制部6の端部6Cに、弓
形の当接面4fを回動規制部6の端部6dに夫々当接し
、かつ、角度設定部4Cの当接面4C−1を回動規制部
6の内壁面6bに当接させて回動規制されている。この
ため、操作盤1は筐体底面5より足部4bが突出してい
ないため、水平な載置面2に対して操作釦1aが設けら
れた上面1bが3°傾斜した状態に設置される。
操作盤1の設置角度を切換えるため、第6図に示すよう
に開口6aより矢印X+方向に突出したノブ4aをバネ
12の弾撥力に抗して矢印×2方向に押圧すると、足部
4bの平面部4b−+、当接面4fが回動規制部6の端
部6c 、6dより離間すると共に、角度設定部4Cを
内壁面6bJ:り6− 離脱させて内壁面6bとの当接係止を解除し、設置角度
切換部材4を矢印A+力方向回動させる。
したがって、設置角度切換部材4は角度設定部4Cが内
壁面6bより抜は出る位置まで変位すると、第7図に示
すように、開口6a及び案内部11に支持されて矢印A
1方向に回動し足部4bを開口5aより筐体底面5の下
方に突出させる。
角度設定部4dは足部4bが水平方向より90゜以上回
動した位置で角部4d−1を回動規制部6の内壁面6b
に当接し矢印A1方向への回動を制限される。
このICめ、足部41)は第1図中実線で示すように筐
体底面5より垂下方向に突出して操作盤1の後側を載置
面2より持ち上げる。なお設置角度切換部材4はノブ4
aを開口6aに、円筒部4eをガイド板10にJ:り支
持されて、操作盤1を支えており、足部4bが90°以
上回動しているめ、操作盤1の重さで足部4bが矢印A
2方向に押し戻されることはない。
操作盤1は筐体底面5より突出した足部4bにより操作
釦1aが設けられた上面1bが水平な載置面2より13
°傾斜した状態に設置される。尚、操作盤1は筐体底面
5の前側にゴム製のすべり止め14が貼着されているた
め、13°傾斜した状態でもすべらずに使用される。
さらに、第8図に示す如く、ノブ4aをバネ12の弾撥
力に抗して矢印×2方向に押圧して、角部設定部4dを
回動規制部6の内壁面6bより離脱させると、設置角度
切換部材4は角度設定部4dによる回動規制を解除され
るためバネ12の回動附勢により矢印A1方向に回動す
る。
第9図に示す如く、設置角度切換部材4は足部4bの側
部4b−2を当接板13に当接させて回動を制限される
。設置角度切換部材4が第7図に示す位置よりさらに矢
印A1方向に回動して傾斜するため、足部4bは筐体底
面5より垂下方向への突出長さ寸法が短くなり、操作盤
1の後側を持ち上げる高さ位置が低くなる。操作盤1は
操作釦1aが設けられ上面1bが水平な載置面2より8
°傾斜した状態に設置される。
したがって、ノブ4aを押圧するだけで足部4bを回動
させ筐体底面5より下方に突出させて3段階の各設置角
度に速やかに切換えられる。また、−回の切換操作で、
角度設定部4c及び4dを回動規制部6の内壁面6bよ
り抜は出る位置までノブ4aを押圧ずれば、一度に足部
4bを第5図に示す水平位置から第9図に示す傾斜位置
まで回動させることも容易である。
なお、操作盤1の設置角度を切換操作する際は操作盤1
の後側を載置面2より浮かすように持ち上げ、足部4b
の回動が邪魔されない状態でノブ4aを押圧して設置角
度切換部材4を回動させる。
次に、第9図に示す足部4bを上記切換操作とは逆の矢
印A2方向に押圧して設置角度切換部材4をバネ12の
回動附勢に抗して回動させ、角度設定部4dの角部4d
−1が回動規制部6の内壁面〇bに対応した第7図に示
す位置に至ると、バネ12の弾撥力により角度設定部4
dがクリック的に矢印×1方向に移動して回動規制部6
に係合する。したがって、操作盤1は足部4bを矢印9
− A2方向に回動させるだけで、容易に上面1bの傾斜角
度を86から13°に切換えられて設置される。
さらに、第7図に示す足部4bを矢印A2方向に押圧し
、角度設定部4Cを回動規制部6の内壁面6bに対応す
る第5図に示す位置になるまで設置角度切換部材4を回
動させると、設置角度切換部材4は角度設定部4Cがク
リック的に回動規制部6に係合して回動を規制される。
したがって、操作盤1は足部4bをさらに水平状態にな
るよう矢印A2方向に回動させることにより、上面1b
の傾斜角度を13°から3°に切換えられて設置される
即ち、足部4bを矢印A2方向に回動操作することによ
り、前記ノブ4aの切換操作とは逆方向への3段階の設
置角度の切換えが速やかに行なえる。
なお、設置角度切換部材4は合成樹脂を用いて一体成形
する際の金型が雌型と雄型だけで流むように設計されて
おり、安価に金型を製作しうる形10− 状である。
応用例 上記説明では筐体設置角度切換機構を操作盤の設置角度
を切換えるように設けたが、操作盤のみに限らず設置角
度を切換えて使用する筐体であればあらゆる分野の筐体
に適用しうるのは勿論である。また、上記実施例では筐
体設置角度切換機構を筐体底面に設(プたが、これに限
らず、例えば操作釦が設(〕られた筺体上部の内側に設
けても良く、また筐体設置角度切換機構を一個の部品と
して取り扱えるようにユニット・化して、筐体内に組み
込めるようにしても良い。また、上記実施例では、回動
規制部をコ字形状にして角度設定部を両側より当接係止
したが、設置角度切換部材を回動自在に支持する部分を
強固に、かつ滑らかにすれば片側でも良い。また、筐体
底面より垂立する角度設定部1回動規制部、バネ受は部
等は板金により製作し筐体底面に溶着しても良く、また
合成樹脂等により筐体底面ど一体成形しても良い。
なお、設置角度は形状を変える事で3段階をこえる設定
も可能である。
効果 上述の如く、本発明になる筐体設置角度切換機構によれ
ば、以下に挙げる特長を有する。
■ 設置角度切換部材を回動軸方向に変位さける単一操
作だけで、角度設定部が回動規制部による規制を解除さ
れて足部を筐体底面より速やかに突出させることが出来
、さらに角度設定部を複数段は回動軸方向への変位を変
えることにより容易に複数段階に足部を突出させて筐体
の設置角度を切換えることが出来、また、足部を逆方向
に戻すように回動操作することにJ:り容易に、設置角
度を元に戻す方向に切換えることが出来る。
■ 構成部品点数が少なくて済むため、例えば筐体後側
の空間を有効に利用して操作盤の薄型寸法を規定するD
IN規格にも対応出来、しかも、組立作業を能率良く行
なうことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる筐体設置角度切換機構の一実施例
を適用した操作盤の側面図、第2図及び第3図は筐体設
置角度切換機構の分解斜視図及び平面図、第4図(A)
、(B)は角度設定部の断面図、第5図は足部が筐体内
に収納されている状態を説明J−るための図、第6図乃
至第9図は夫々筐体の設置角度を切換える際の状態を説
明するだめの図である。 1・・・操作盤、3・・・筐体設置角度切換機構、4・
・・設置角度切換部材、4a・・・ノブ、4b・・・足
部、4c、4d・・・角度設定部、4e・・・円筒部、
5・・・筐体底面、5a・・・開口、6・・・回動規制
部、7・・・垂立部、8・・・バネ受は部、10・・・
ガイド板、11・・・案内部、12・・・トーションコ
イルバネ、13・・・当接板。 13− 第7図 穴り 窮8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 筐体に回動自在かつ回動軸方向に変位自在に設けられ回
    動軸方向の異なる位置に筐体の設置角度を設定する角度
    設定部を有しかつ回動により該筐体の底面より下方に突
    出して設置角度を切換える足部を有する設置角度切換部
    材と、該角度設定部に当接して該設置角度切換部材の回
    動位置を規制する回動規制部と、該設置角度切換部材を
    該筐体の底面より突出する方向に回動附勢する弾性部材
    とよりなり、該設置角度切換部材を回動軸方向に変位さ
    せ該角度設定部の該回動規制部への当接位置を切換え該
    設置角度切換部材の回動位置を該弾性部材により切換え
    て該筐体の設置角度を切換えることを特徴とする筐体設
    置角度切換機構。
JP58229349A 1983-12-05 1983-12-05 筐体設置角度切換機構 Pending JPS60120419A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58229349A JPS60120419A (ja) 1983-12-05 1983-12-05 筐体設置角度切換機構

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JP58229349A JPS60120419A (ja) 1983-12-05 1983-12-05 筐体設置角度切換機構

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JPS60120419A true JPS60120419A (ja) 1985-06-27

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ID=16890768

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58229349A Pending JPS60120419A (ja) 1983-12-05 1983-12-05 筐体設置角度切換機構

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JP (1) JPS60120419A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60140134U (ja) * 1984-02-22 1985-09-17 ブラザー工業株式会社 卓上機器
JPS643947U (ja) * 1987-06-23 1989-01-11

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60140134U (ja) * 1984-02-22 1985-09-17 ブラザー工業株式会社 卓上機器
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