JPS60120008A - 原木の軸心不動機能を備えたベニヤレ−スの外周駆動方法及び装置 - Google Patents

原木の軸心不動機能を備えたベニヤレ−スの外周駆動方法及び装置

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JPS60120008A
JPS60120008A JP22696783A JP22696783A JPS60120008A JP S60120008 A JPS60120008 A JP S60120008A JP 22696783 A JP22696783 A JP 22696783A JP 22696783 A JP22696783 A JP 22696783A JP S60120008 A JPS60120008 A JP S60120008A
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rotating
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弘己 武藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、少なく、とも3本の駆動ローラを原木外周
面に押圧させつつ主軸の軸心に向って同期的に移動させ
ることにより、原木の外周から少なくとも駆動力の一部
を供給すると共に、切削時における原木の軸心位置を不
動にした原木の軸心不動機能を備えたベニヤレースの外
周駆動方法および装置に関する。
[発明の技術的背景] このベニヤレースは、原木を種々方法により回転させつ
つ外周から切削し、所望厚さの単板を形成するものであ
る。一般に、ベニヤレースの原木の駆動装置には、主軸
により原木を回転駆動させるものと、主軸と駆動ローラ
とにより原木を回転駆動させるものとがある。
[背景技術の問題点] ところで、上記の方法により原木の外周から少なくとも
駆動力の一部を供給して原木を切削する場合、第9図に
示す如く、主軸の軸心Oから各駆動ローラR1,R2、
R,の外周面に至る最短長さrを等しく設定すると、切
削時における原木Wの断面形状は、その軸心Onから外
周面に至る長さが原木Wの回転方向に逆らって漸次小と
なる。
つまり、切削直前が最大値を示す渦巻線状になっている
ので、理論的には、刃物146に最も近い上方の駆動ロ
ーラR,のみが原木Wの外周面を押圧しつつ駆動力を供
給する。また、他の駆動ローラR1、R3と原木Wの外
周面との間には少許隙間が形成されて非接触の状態とな
り、駆動ローラR2、R3からは駆動力が供給されない
ことになる。
しかし、実際には、上方の駆動ローラR1が原木Wを押
し下げ、主軸の軸心0と原木Wの軸心0−とが少許偏倚
した状態で、原木Wが切削される。
このため、原木Wの軸心Owと刃物146の先端との相
対位置が変動し、切削状態が不安定となって設定厚さ通
りのベニヤ単板が得られないと共に、切削されるベニヤ
単板の厚みにばらつきが生じ、更に3本の駆動ローラR
1、R2、Rzによる駆動効率が悪く、原木を細くまで
切削できない等の不都合がある。
[発明の目的] そこでこの発明の目的は、上述不都合を除去するために
、主軸の軸心から少なくとも3本の前記駆動ローラの外
周面までの最短長さを、切削すべきベニヤ単板の板厚に
対応させて原木の回転方向に逆らって漸次小とすること
により、各駆動ローラを原木の断面形状に対応した渦巻
曲線に沿わせて配置し、切削時における原木の軸心と主
軸の軸心とを一致させると共に原木の軸心を不動状態に
して原木外周−から駆動力を確実に供給する原木の軸心
不動機能を備えたベニヤレースの外周駆動方法および装
置を実現するにある。
[発明の構成] この目的を達成するためにこの発明は、少なくとも3本
の駆動ローラを原木外周面に押圧させつつ主軸の軸心に
向って同期的に移動させることにより、原木の外周から
少なくとも駆動力の一部を供給するベニヤレースの外周
駆動方法において、主軸の軸心から前記駆動ローラの外
周面に至る最短長さを、切削すべきベニヤ単板の板厚に
対応させて原木の回転方向に逆らって漸次小とすること
により、各駆動ローラを原木の断面形状に対応した渦巻
曲線に沿わせて配置し、切削時における原木の軸心と主
軸の軸心とを一致させると共に原木の軸心を不動状態に
して原木外周から駆動力を供給することを特徴とする。
さらに、ベニヤレースの両生軸台の主軸を中心とする円
周方向に同期手段を介して同一方向に同期的に回動子る
少なくとも3対の同期回動軸を相対向させて支承し、特
定の一対の同期回動軸に固定tttm枠を固定し、他の
全ての同期回動軸に、回動旋回枠を夫々回動自在に支承
すると共に、該回動旋回枠を同期回動輪と一体にして回
動させるための作動腕を夫々固定し、前記固定旋回枠お
よび前記各回動旋回枠に駆動ローラを、主軸の軸心から
各駆動ローラの外周面に至る最短長さが切削すべきベニ
ヤ単板の板厚に対応して原木の回転方向に逆らって漸次
小とすべく夫々装着し、回動旋回枠を支承した前記各同
期回動軸に、前記作動腕に対する駆動ローラの位置を微
調整せしめるための微調整手段を設けたことを特徴とす
る。
[発明の実施例] 以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する
第1〜9図はこの発明の第1実施例を示し、第1図にお
いて、ベニヤレースLの両側部に設けられた各主軸台2
には、原木Wに外周から駆動力を供給するための外周駆
動装置Aが夫々装着されている。なお、各主軸台2に装
着された外周駆動装置Aの構成は略同−であるので、一
方の外周駆動装置Aについてのみ説明し、他方の外周駆
動装置Aについては異なる部分についてのみ説明する。
第5図に示す如く、各主軸台2における第1および第2
の主軸4.6を中心とする同一円周上に3対の同期回動
軸8.10.12を回動自在に支承する。同期回動軸8
.12を、第1および第2の主軸4.6の斜上方に夫々
支承し、同期回動輪10を第1および第2の主軸4.6
の斜下方に支承する。
主軸台2の外側部に、第1および第2の主軸4.6と軸
心を一致させて断面円形の突出部14を設け、この突出
部14に旋回歯車16を垂直面内で旋回自在に嵌装する
。前記各同期回動軸8.10.12の外端部に、第6図
に示す如く、夫々ピンチ円径の等しいセクタ歯車18.
20.22を固定し、各セクタ歯車18.20.22と
前記旋回歯車16とを互いに噛合させる。
一方の主軸台2に支承された同期回動軸8.10.12
には、夫々後述する駆動ローラ24.26.28に駆動
力を伝動するための伝動軸30.32.34を挿通する
と共に、回転自在に支承させる。駆動ローラ24.26
.28は、片側のみから駆動力が伝達される形式であり
、他方の主軸台2で支承された同期回動軸8、l011
2には、伝動軸30.32.34を挿通させない。
各伝動軸30.32.34の外端部には、夫々中間鎖歯
車36.38.40を嵌装固定すると共に、各伝動軸3
0.32.34の内端部にも中間鎖歯車42.44.4
6を嵌装固定する。また、第6図に示す如く、駆動モー
タMの駆動軸48に嵌装固定された駆動鎖歯車50と、
中間軸52に嵌装固定された中間鎖歯車54とに鎮56
を掛装し、前記中間軸52に嵌装固定した別の中間鎖歯
車58と、前記各中間鎖歯車36.38.40とに鎖6
0を掛装する。これにより、駆動モータMで各伝動軸3
0.32.34を回転すべく構成する。
第2.4.7図において、回動旋回枠62を支持する両
腕64の各基端部を、同期回動軸8に回動自在に支承す
る。この回動旋回枠62は、両チャックc1.c2で挟
持される原木Wの略前方に配設されている。回動旋回枠
62の各腕64の外方に、夫々作動腕66を配設すると
共に、該作動腕66の基端部を同期回動軸8に固定する
。作動腕66の先端部にブラケット68を固定し、該プ
ラケット68に後述する駆動ローラ24の位置を微調整
する微調整手段たる調整ボルト70を進退自在に螺着し
、同期回動軸4の回動により調整ボルト70の先端部が
腕64に当接し、作動腕66と回動旋回枠62とが一体
となって回動すべく構成する。また、プラケット68と
If!64間にはスプリング72が張設されている。
上述同期回動軸8と同様に、前記同期回動軸10の内端
部には、回動旋回枠74を支持する両腕76の各基端部
を回動自在に支承する。この回動旋回枠74は、両チャ
ックc1、c2で挾持される原木Wの略下方に配設され
ている。回動旋回枠74の各@76の外方に夫々作動腕
78を配設すると共に、該作動腕78の基端部を同期回
動軸10に固定する。作動腕78の先端部にブラケソ)
80を固定し、該ブラケット80に後述の駆動ローラ2
6の位置を微調整する微調整手段たる調整ボルト82を
進退自在に螺着し、同期回動軸10の回動により調整ボ
ルト82の先端部が腕76に当接し、作動腕78と回動
旋回枠74とが一体となって回動すべく構成する。
また、前記各同期回動軸12の内端部に固定旋囲枠84
を支持する両腕86の各基端部を固定し、同期回動軸1
2の回動により、固定旋回枠84が該同期回動軸12を
中心として旋回すべく構成する。この固定旋回枠84は
、両チャックc11C2で挾持される原木Wの路上方に
配設されている。
前記各旋回枠62.74.84の各ブラヶ・7ト88a
 、88b 、88cにより、駆動ローラ24.26.
28の両端部を回転自在に支承する。各駆動ローラ24
.26.28の回転軸90,92.94の一端部に、夫
々被動鎖歯車96.98.100を嵌装固定する。各旋
回枠62.74.84の一方の腕64.76.86に設
けられた引張力付与用の中間鎖歯車102.104.1
06と、前記被動鎖歯車96.98.100と、前記中
間鎖歯車36.38.40とには、鎖108.110.
112を夫々掛装する。そして、各伝動軸30.32.
34の回転により、各駆動ローラ24.26.28が回
転すべく構成する。この各駆動ローラ24.26.28
により、両チャンクC1,C2で両端面を挾持した原木
Wを外周面から押圧するとともに確実に駆動力を伝達さ
せることが必要であり、例えば各駆動ローラ24.26
.2Bの外周部に、軸心方向に、或いは軸心方向に対し
て所定角度傾斜した方向に複数本の溝を設ける構成とす
ればよい。また、各駆動ローラ24.26.28の周速
度は相等しく定められている。
そして、第4.9図に示す如く、微調整手段たる各調整
ボルト70.82を進退させることにより、軸心Oから
各駆動ローラ28.24.26の外周面に至る最短長さ
rl、r2、r3が、原木Wの回転方向に逆らって漸次
小となるように定める。このとき、隣接する駆動ローラ
28と同24の前記最短長さの差(rl −r2 ) 
、および隣接する駆動ローラ24と同26の前記最短長
さの差(r2−r3 )は、切削するベニヤ単板Vの板
厚tに対応して決定する。
また、第6図に示す如く、前記旋回歯車16には、旋回
用油圧シリンダ114のロッド116先端部を枢着する
。この旋回用油圧シリンダ114のロッド116を突出
させることにより、旋回歯車16を矢印P方向に旋回さ
せ、前記各セクタ歯車18.20.22および前記各同
期回動軸8.10.12を介して各旋回枠62.74、
B4を軸心Oに向って同期的に旋回させ、各駆動ローラ
24.26.28を互いに同期して軸心Oにむかって徐
々に移動すべ(構成する。
また、第5図に示す如く、主軸台2に円筒状のスリーブ
118を回転自在に支承し、該スリーブ118には被動
鎖歯車120を固定する。また、主軸4をスリーブ11
8に軸心方向に摺動自在に挿通すると共に、スリーブ1
18と第1の主軸4とを回転不能に連結する。第1の主
軸4先端部には大径のチャックC1を装着すると共に、
後端部にはカンプリング122を回転自在に装着し、こ
のカンプリング122と大径チャック進退用油圧シリン
ダ124のロッド126とを連結する。第2の主軸6を
前記第1の主軸4に軸心方向に摺動自在に挿通すると共
に、第1の主軸4と第2の主軸6とを回転不能に連結す
る。第2の主軸6先端部には小径のチャックC2を装着
すると共に、後端部にはカップリング128を回転自在
に装着し、このカンプリング128と小径チャック進退
用油圧シリンダ130のロッド132とを連結する。
この小径チャンク進退用油圧シリンダ130のロッド1
32を出入りさせることにより、小径チャックC2のみ
が大径チャフ、りC1に対して独立して前進・後退すべ
く構成する。
また、第1.2図に示す如く、回動旋回枠62を当接さ
せて該回動旋回枠62の旋回を阻止する一対のストッパ
134を、ベニヤレースLの前方に設けるとともに、回
動旋回枠74を当接させて該回動旋回枠74の旋回を阻
止する一対のス)7”’ l 36 ;trヘッド13
8に設ける。ベニヤレースLの前方には、一旦保持した
原木Wを両チャックc1、C2間に供給する一対の原木
供給部材140を設け、該原木供給部材140の前方に
は搬入コンベア142を設置する。該搬入コンベア14
2と前記原木供給部材140との間には、上面に傾斜部
を備えた一対の構付144を掛は渡す。また、刃物14
6を装着した刃物台148は、水平面に対して所定角度
傾斜した方向に往復動するように構成されている。なお
、符号150は、切削直前の原木Wを押圧するための押
圧ローラである。
また、上記第1実施例は、3本の駆動ローラにより原木
の外周から駆動力を供給する場合を示したが、外周から
供給する駆動力の割合を増大させる等の場合には、3本
以上の駆動ローラを用いることも可能である。更に、3
本の同期回動軸8.1O112を同期的に回動させる同
期手段として、旋回歯車16と各セクタ歯車18.20
,22とを組み合わせたものを示したが、これに限定さ
れなt)ことは勿論である。
これに対し、この発明の第2実施例は、各同期回動軸の
全てに、回動旋回枠を夫々回動自在に支承すると共に、
該回動旋回枠を同期回動軸と一体にして回動さすべく作
動腕を夫々固定したものである。
次に、第1実施例の作用について説明する。最初に断面
はぼ真円の原木を切削する場合について説明し、しかる
後に断面非真円の原木を切削する場合について説明する
まず、微調整手段たる調整ボルト70.82を進退させ
ることにより、第9図に示す如(、軸心0から駆動ロー
ラ2B、同24並びに同26の外周面に至る最短長さr
l、r2 、r3が原木Wの回転方向に逆らって漸次小
となるように定める。
このとき、隣接する駆動ローラ28.24の前記最短長
さの差(rl−r2)、および隣接する駆動ローラ24
.26の前記最短長さの差(r2−r3)が、切削する
ベニヤ単板■の板厚tに対応するように定め、各駆動ロ
ーラ24.26.28を渦巻曲線に沿わせて配置する。
そして、搬入コンベア142を作動させることにより、
該搬入コンベア142の前端に位置する原木Wを、横材
144を転動させて、第2図で実線で示す如く、原木供
給部材140で一旦保持しておく。この°状態では、互
いに同期して旋回する固定旋回枠84、作動腕66.7
8は、軸心0から大きく遠ざかって停止しており、回動
旋回枠62はスプリング72により引き上げられてスト
ッパ134に当接している。そしてこの七き、回動旋回
枠74は自重によりストッパ136に当接している。ま
た、刃物台148は後退させである。
このままの状態で原木供給部材140を矢印Q方向に回
動させると、原木WはベニヤレースLの両チャックcl
、c2の間に供給され、駆動ローラ24と同26とで保
持される。
次に、旋回用油圧シリンダ114のロッド116を突出
させ、旋回歯車16を矢印P方向(第6図参@)に回動
させると、固定旋回枠84、作動腕66.78ば軸心0
に接近する方向に同期的に旋回し始める。所定角度旋回
すると、作動腕66の調整ボルト70が回動旋回枠62
の腕64に当接すると共に、作動腕78の調整ボルト8
2が回動旋回枠74の腕76に当接する。そして、各作
動腕66.78により夫々回動旋回枠6−2.74が持
ち上げられ、以後は各回動旋回枠62.74および固定
旋回枠84が互いに同期して旋回する。
各回動旋回枠62.74が旋回し始めると、各駆動ロー
ラ24.26で保持された原木Wは徐々に持ち上げられ
、第2図に1点鎖線で示す如く、原木Wが3本の駆動ロ
ーラ24.26.28により保持される。ここで、各回
動旋回枠62.74および固定旋回枠84は旋回不能と
なるが、旋回用油圧シリンダ114には油圧力を加え続
けておく。
断面はぼ真円の原木Wが3本の駆動ローラ24.26.
28に保持されることにより、原木Wのセンタリングが
行われる。
次に、大径チャック進退用油圧シリンダ124、および
小径チャック進退用油圧シリンダ130を夫々突出させ
、3本の駆動ローラ24.26.28により保持された
原木Wの両端面を、大径チャックClおよび小径チャッ
クC2により挟持する。しかる後に駆動モータMを起動
させ、各駆動ローラ24.26.28を回転させると共
に第1および第2の主軸4.6を回転させ、大径チャッ
クC1および小径チャックC2を回転させる。これによ
り、原木Wの外周面並びに両端面の双方から駆動力が供
給され、原木Wが回転し始め、しかる後に刃物台148
を原木Wの1回転に対して一定量(切削するベニヤ単板
■の厚さt)宛前進させる。このため、第3図に示す如
く、原木Wは刃物146により薄板状に切削され、予め
定められた板厚tのベニヤ単板Vが得られる。ここで、
各駆動ローラ24.26.28は、原木Wの断面形状に
対応した渦巻曲線に沿って配置しであるので、第8図か
ら明らかなように、軸心0と原木Wの軸心Owとが一致
する。そして、3本の駆動ローラ24.26.28が原
木Wの外周面を異なる方向から押圧しつつ、軸心0に向
って同期的に移動するので、ベニヤ単板■を切削する際
に、原木Wの軸心Owは微動しない。従って、原木Wは
極めて安定した状態で、設定厚さ通りの高品質のベニヤ
単板Vが切削される。
そして、原木Wの径が切削により小さくなって切削不能
となる直前に、刃物台148を停止させると共に、旋回
用油圧シリンダ114のロッド116の突出を停止させ
、次いで駆動モータM並びに両チャックcl、c2の回
転を停止させる。
次いで、刃物台148を後退させると共に、旋回用油圧
シリンダ114のロッド116を引込めると、固定旋回
枠84および各作動腕66.78が、切削時とは逆方向
に旋回すると共に、各回動旋回枠62.74は自重によ
り同方向に旋回する。
そして回動旋回枠62はスプリング72により引き上げ
られてストッパ134に当接し、回動旋回枠74はスト
ッパ136に当接する。このため、3本の駆動ローラ2
4.26.28で外周面を押圧されていた原木Wの側芯
は、ベッド138上に落下し、外部に排出される。
また、切削当初は大径チャック自および小径チャックC
2で、原木Wの両端面を挾持して駆動力を供給し、原木
Wの径が一定値以下になった時に、大径チャックC1の
みを後退させて小径チャックC2のみで原木Wの両端面
を挾持する。これにより、原木Wの側芯の径を小さくす
ることができ、ひいては歩留りを向上させることができ
る。
また、切削するベニヤ単板Vの板厚tを変更する場合に
は、微調整手段である各調整ボルト70.82を進退さ
せて、隣接する駆動ローラ28と同24の前記最短長さ
の差(rx−r2) 、および隣接する駆動ローラ24
と同26の前記最短長さの差(r2−rs )を変更す
ればよい。
次に、断面非真円の原木を切削する場合について簡単に
説明する。原木のセンタリング機能を備えた公知の給材
装置により、断面非真円の原木のセンタリングを行うと
共に、この断面非真円の原木を両チャック間に供給する
。このとき、該両チャックのみから駆動力を供給して断
面はぼ真円となるまで荒切削を行い、以後は上述した方
法により原木の外周から駆動力を供給して原木を切削す
ればよい。
また、第2実施例の作用は、各駆動ローラの各作動腕に
対する位置を微調整する際に、全ての同期回動軸に設け
られた各微調整手段を操作する必要がある点を除き、上
述第1実施例の作用と同一である。
[発明の効果] 以上詳細に説明した如くこの発明によれば、互いに同期
して主軸の軸心に向って移動する少なくとも3本の駆動
ローラを、切削時の原木の断面形状に対応した渦巻曲線
に沿わせて配置する構成としたので、主軸の軸心と原木
の軸心とが一致した状態で、原木の外周が各駆動ローラ
により強く締め付けられて原木が切削され、このため、
切削時において、原木の軸心は全く移動しない。従って
、原木の軸心と、刃物の先端との相対位置が全く変動せ
ず、高品質の設定厚さ通りのベニヤ単板を円滑に切削す
ることができる。
また、切削すべきベニヤ単板の厚さの変更に対しては、
m調整手段を操作して、作動腕に対する駆動ローラの位
置を微調整することにより、自在に対処することができ
る。
更に、少なくとも3本の駆動ローラにより切削当初から
切削終了に至るまで原木の振れが確実に防止され、原木
径が小さくなった場合に生じ易い原木の芯割れや、チャ
ックの空回り等を防止することが、できる。また、少な
くとも3本の駆動ローラにより原木の外周面から少なく
とも駆動力の−部が供給されるので、チャックから供給
される駆動力の割合を変化させることができる。この結
果、チャック径を小さくすることが可能となり、原木を
小径まで切削することができ、ひいては原木の歩留りが
向上する。
更にまた、主軸の軸心から起算した少なくとも3本の駆
動ローラの外周面に至る最短長さは原木の渦巻曲線状の
所定の位置に設定されているとともに、互いに軸心に向
って同期して移動するので、切削する原木の断面がほぼ
真円である場合には、駆動ローラで保持することにより
、原木のセンタリングが行われる。即ち、断面はぼ真円
の原木を切削する場合には、少なくとも3本の駆動ロー
ラがセンタリング機能を果し、特別のセンタリング装置
が不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1〜9図は、この発明の第1実施例を示し、第1図は
ベニヤレースの概略平面図、第2.3図はベニヤレース
の夫々異なる作用状態を示す概略側面図、第4図は第3
図の部分詳細図、第5図はベニヤレースの主軸部分の拡
大断面図、第6図は旋回歯車と各セクタ歯車との位置関
係を示す図、第7.8図は各駆動ローラの駆動状態を示
す断面図、第9図は原木と各駆動ローラの位置関係を示
す図である。 第10図は主軸の軸心0から各駆動ローラR1、R2、
R3の外周面に至る最短長さを等しくした場合における
原木Wと各駆動ローラR1,R2、R3との位置関係を
示す図である。 図において、2は主軸台、8.10.12は同期回動軸
、62.74は回動旋回枠、66.78は作動腕、70
.82は調整ボルト(微調整手段)、84は固定旋回枠
、24.26.28は駆動ローラである。 代理人 弁理士 西 郷 義 美 〃 弁理士原田幸男 手続補正書(自船 昭和59年 1月25日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第226967号 2、発明の名称 原木の軸心不動機能を備えたベニヤレースの外周駆動方
法及び装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 愛知県名古屋市中用区野田町字森竹61番地氏
名 武藤弘己 4、代 理 人 〒105 Ta 03−438−22
41 (代表)住 所 東京都港区虎ノ門3丁目4番1
7号5、?!正命令の日付 自発 −1 7、補正の内容 +11 別紙のとおり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも3本の駆動ローラを原木外周面に押圧さ
    せつつ主軸の軸心に向って同期的に移動させることによ
    り、原木の外周から少なくとも駆動力の一部を供給する
    ベニヤレースの外周駆動方法において、主軸の軸心から
    前記駆動ローラの外周面に至る最短長さを、切削すべき
    ベニヤ単板の板厚に対応させて原木の回転方向に逆らっ
    て漸次小とすることにより、各駆動ローラを原木の断面
    形状に対応した渦巻曲線に沿わせて配置し、切削時にお
    ける原木の軸心と主軸ψ軸心とを一致させると共に原木
    の軸心を不動状態にして原木外周から駆動力を供給する
    ことを特徴とする原木の軸心不動機能を備えたベニヤレ
    ースの外周駆動方法。 2、ベニヤレースの両生軸台の主軸を中心とする円周方
    向に同期手段を介して同一方向に同期的に回動する少な
    くとも3対の同期回動軸を相対向させて支承し、特定の
    一対の同期回動軸に固定旋回枠を固定し、他の全ての同
    期回動軸に、回動旋回枠を夫々回動自在に支承すると共
    に、該回動旋回枠を同期回動軸と一体にして回動させる
    ための作動腕を夫々固定し、前記固定旋回枠および前記
    各回動旋回枠に駆動ローラを、主軸の軸心から各駆動ロ
    ーラの外周面に至る最短長さが切削すべきベニヤ単板の
    板厚に対応して原木の回転方向に逆らって漸次小とすべ
    く夫々装着し、回動旋回枠を支承した前記各同期回動輪
    に、前記作動腕に対する駆動ローラ0位置を微調整せし
    めるための微調整手段を設けたことを特徴とする原木の
    軸心不動機能を備えたベニヤレースの外周駆動装置。 3、前記少なくとも3対の同期回動軸は、回動旋回枠を
    夫々回動自在に支承すると共に、該回動旋回枠を同期回
    動軸と一体にして回動させるための作動腕を夫々固定し
    た同期回動輪である特許請求の範囲第2項記載の原木の
    軸心不動機能を備えたベニヤレースの外周駆動装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6111766A (ja) * 1984-06-27 1986-01-20 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 電子写真複写機の液体現像装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6111766A (ja) * 1984-06-27 1986-01-20 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 電子写真複写機の液体現像装置

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