JPS6050561B2 - ベニヤレ−スに於けるセンタリング機能を兼備した原木の切削方法および装置 - Google Patents

ベニヤレ−スに於けるセンタリング機能を兼備した原木の切削方法および装置

Info

Publication number
JPS6050561B2
JPS6050561B2 JP56189424A JP18942481A JPS6050561B2 JP S6050561 B2 JPS6050561 B2 JP S6050561B2 JP 56189424 A JP56189424 A JP 56189424A JP 18942481 A JP18942481 A JP 18942481A JP S6050561 B2 JPS6050561 B2 JP S6050561B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
log
centering
chucks
raw wood
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56189424A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5890904A (ja
Inventor
弘己 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP56189424A priority Critical patent/JPS6050561B2/ja
Publication of JPS5890904A publication Critical patent/JPS5890904A/ja
Publication of JPS6050561B2 publication Critical patent/JPS6050561B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Wood Veneers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) 本発明は、ベニヤレースに於けるセンタリング機能を兼
備した原木の切削方法および装置に関するものである。
本発明の第1の目的は、原木のセンタリングをOうため
のセンタリング機構と、原木の外周から駆動力を供給す
るための外周駆動機構とを互いに兼用させて、センタリ
ング専用のセンタリング装置を不要にすると共に、原木
のセンタリングを迅速に行うことであり、第2の目的は
、断面がほぼ真円の原木は勿論のこと、断面が非真円の
原木をも能率よく小径となるまて切削することを可能に
して、原木の歩留りを向上させることであり、更に第3
の目的は、原木の切削準備工程および切削■程を自動化
することにより、ベニヤレースの稼動効率を向上させる
ことである。(従来技術) 従来のベニヤレースにより原木を切削する際に、原木に
駆動力を供給する方法として、駆動力の全てを主軸から
供給する方法と、主軸および原木の外周の双方から供給
する方法とがある。
前者の駆動力の全てを主軸から供給する方法!は、チャ
ックを介して駆動力を原木の両端面から集中的に供給す
るので、チャックの径を大きくせざるを得ず、このため
原木の剥き芯の径は1507!乃至30CyIT0nと
比較的大きく、原木の歩留りか悪いのみならず、原木の
中心部に過大なトルクが加わlり、このため原木の径が
小さくなつた場合に、チャックの空回り、或るいは原木
の芯割れが発生し、円滑に切削できない不具合があつた
。又、後者の主軸および原木の外周の双方から駆動力を
供給する方法における外周からの駆動力の供給は、外周
の一箇所のみがら供給しているので、原木に一方向の力
が加え続けられているため、荷重的に不均衡な状態で原
木を切削しており、円滑な切削ができず、又外周からの
駆動力の供給は、外周の一箇所のみから供給しているの
で、主軸からの駆動力の供給の割合を大きくせざるを得
ず、このためチャックの径が大きくなつて、前者と同様
に、原木の剥ぎ芯の径は比較的大9きく、原木の歩留り
が悪かつた。
更に、いずれの方法においても、両主軸に装着した両チ
ャックて原木の両端面を支持しており、原木の外周面か
らは該原木を全く支持してないので、切削時に生ずる急
激なりにより、原木の軸心7位置が微動し、この結果、
原木の軸心と刃物の先端との位置関係が変動して、円滑
な切削ができず、ひいては高品質のベニヤ単板を得られ
ない等の不具合があつた。
一方、従来のベニヤレースに於いては、原木のlセンタ
リングは、ベニヤレースとは別個に設けられた専用のセ
ンタリング装置によつて行つており、又ベニヤレースへ
の原木の供給,センタリング,チッキング,切削,剥き
芯の搬出等の各工程が連続的かつ迅速に行われておらす
、このためベニヤレースの稼動効率が悪かつた。
(発明の構成) 本発明は、上記事情を背景にし、少なくとも3本の外周
駆動用の駆動ローラにより原木のセンタリングを行い、
断面がほぼ真円の原木は勿論のこと、断面が非真円の原
木をも、高能率てしかも小径となるまて切削し得るよう
にして原木の歩留りを向上させたもので、その要旨は、
断面がほぼ真円の原木に於いては、原木をベニヤレース
の両チャック間に投入して、両チャックを結ぶ線分のほ
ぼ下方に配置した原木保持部材て一旦保持しておき、次
に、主軸の軸心に対して等距離を保持し、しかも互いに
同期して主軸の軸心に対して接近・離隔するように構成
された少なくとも3本のセンタリング兼用の駆動用ロー
ラを主軸の軸心に接近するように移動させて、前記原木
保持部材で保持された原木の外周面を押圧することによ
り、該原木のセンタリングを行い、次いで原木の両端面
をチャックて挾持し、このままの状態で前記センタリン
グ兼用の駆動用ローラの適数本駆動させて原木の外周か
ら駆動力を供給すると共に、必要に応じてチャックから
駆動力を供給して原木を回転させ、前記センタリング兼
用の駆動ローラを原木の外周面に押圧しつつ主軸の軸心
に接近するように徐々に移動させて原木を切削すること
であり、又断面が非真円の原木に於いては、センタリン
グ兼用の駆動用ローラで原木のセンタリングを行つた後
に、原木の両端面を大径のチャックで挟持し、しかる後
に前記センタリング兼用の駆動用ローラを原木外周面か
ら離隔させ、このままの状態で、前記大径のチャックか
ら駆動力を供給して断面非真円の原木が断面ほぼ真円に
なるまで荒切削を行い、次に、前記センタリング兼用の
駆動用ローラを再ひ主軸の軸心に接近するように移動さ
せて断面ほぼ真円に荒切削された前記原木の外周面を押
圧し、しかる後に、大径のチャックを後退させて、原木
の両端面を小径のチャックのみて挟持し直し、以後断面
ほぼ真円の原木と同様にして切削することであり、以下
、実施例を添付図面を参照にして説明する。
最初に、断面ほぼ真円の原木を切削する場合の切削装置
について説明する。
第1図乃至第7図に於いて、ベニヤレースLの両側部に
設けた各主軸台1に、断面ほぼ真円の原木のセンタリン
グを行うと共に、原木Wの外周から駆動力を供給するた
めのセンタリング機構を兼用した外周駆動機構Aを装着
する。
次に、このセンタリング機構を兼用した外周駆動機構A
について説明する。
尚、各主軸台1に装着した各外周駆動機構Aの構成は同
一てあるので、一方の主軸台1についてのみ説明する。
主軸台1に於ける主軸2を中心とする所要径の円周上の
所定位置に、3本の中空状の回動軸3,4,5を、軸心
を水平にして軸受6,7,8で回動自在に支承し、主軸
台1の外側部に主軸2と軸心を一致させた断面円形の突
出部9を設け、この突出部9に軸受10を介して旋回歯
車11を垂直面内で旋回自在に嵌装し、前記各回動軸3
,4,5の外端部に、それぞれピッチ円径の相等しいセ
クタ歯車12,13,14をキー15,16,17を介
して固定し、各セクタ歯車12,13,14と前記旋回
歯車11とを互いに噛合させる。又、回動軸3,4には
、それぞれ後述の駆動用ローラ36,46に駆動力を伝
動するための伝動軸18,19を挿通すると共に両端部
を軸受20,21て回転自在に支承する。各伝動軸18
,19の外端部に中間鎖歯車22,23を嵌装して固定
すると共に、各伝動軸18,19の内端部に中間鎖歯車
24,25を嵌装して固定し、主軸台1の上面に固定し
た駆動モータMの駆動軸26に駆動鎖歯車27を嵌装し
て固定し、この駆動鎖歯車27と前記中間鎖歯車22と
同23とに鎖28を掛装する。又、?形の旋回枠29の
横梁30を支持する各腕31の基端部に円筒体32を、
横梁30と平行かつ旋回枠29の外方に向けて設け、各
円筒体32を各回動軸3の内端部に嵌装すると共にキー
33を介して固定する。
この旋回枠29は、第1および第2図に示すように、両
端面をチャックCで挾持された原木Wの上方に配設する
。旋回枠29の横梁30に、その長さ方向に一定間隔を
おいて数個の軸受用ブラケット34を固設し、この数個
の軸受用ブラケット34と両腕31の先端部とて回転軸
35を回転自在に支承し、この回転軸35に数本のセン
タリング兼用の駆動用ローラ36を嵌装して固定すると
共に、回転軸35の両端部にそれぞれ被動鎖歯車37を
嵌装して固定し、この被動鎖歯車37と前記、中間鎖歯
車24とに鎖38を掛装する。又、同様にして?形の旋
回枠39の横梁40を支持する各腕41の基端部に円筒
体42を、横梁40と平行かつ旋回枠39の外方に向け
て設け、各円筒体42を各回動軸4の内端部に嵌装する
と・共にキー43を介して固定する。
この旋回枠39は、第1図および第2図に示すように、
両端面をチャックCて挾持された原木wの側方に配設す
る。又、旋回枠39の横梁40に、その長さ方向に一定
間隔をおいて数個の軸受用ブラケット44・を固設し、
この数個の軸受用ブラケット44と両腕41の先端部と
て回転軸45を回転自在に支承し、この回転軸45に数
本のセンタリング兼用の駆動用ローラ46を嵌装して固
定すると共に、回転軸45の両端部にそれぞれ被動鎖歯
車47を嵌ノ装して固定し、この被動鎖歯車47と前記
中間鎖歯車25とに鎖48を掛装する。前記のセンタリ
ング兼用の駆動用ローラ36と同46の外周面は、両端
面をチャックCて挾持された原木Wの外周面を押圧して
駆動力を伝達てきるように構成されていることが必要で
あり、例えば軸心方向に多数本の溝を設ければよい。又
、「形の旋回枠49の腕50の基端部に、横梁51と平
行に円筒体52を設け、この円筒体52を前記回動軸5
の内端部に嵌装すると共にキー53を介して固定し、片
持ち状の横梁51の自由端部に固設した軸受用ブラケッ
ト54と、腕50の先端部とて軸55を回転不能に固定
し、この軸55にセンタリング用ローラ56を回転自在
に嵌装する。
このセンタリング用ローラ56の外周面は平滑である。
又、センタリング用ローラ56を装着した「形の旋回枠
49は、両端面をチャックCて挾持された原木Wのほぼ
下方に配設すると共に、各旋回枠49に装着した各セン
タリング用ローラ56の各軸心は互いに一致させてある
。又、各センタリング用ローラ56を左右に分割して原
木Wの両端部のみを押圧する構成にしたのは、後述の刃
物台73との干渉を回避するためてあり、刃物台73と
、センタリング用ローラ56との位置関係を、両者が干
渉しないように定めれば、センタリング用ローラ56を
左右に分割することなく、前記センタリング兼用の駆動
用ローラ46と同様の構成にすることが可能となつて、
センタリング兼用の駆動用ローラとすることができ、こ
れにより、駆動力を供給することも可能となる。尚、セ
ンタリング用ローラ56は、原木Wの軸心に対して刃物
台73側に位置させてあり、これにより、前記センタリ
ング兼用の駆動用ローラ46とセンタリング用ローラ5
6とは、原木Wの軸心に対して互いに反対側に位置して
いる。又、回動軸3の軸心とセンタリング兼用の駆動用
ローラ36の軸心との間の長さ、回動軸4の軸心とセン
タリング兼用の駆動用ローラ46の軸心との間の長さ、
および回動軸5の軸心とセンタリング用ローラ56の軸
心との間の長さは、互いに等しく定めてある。
又、第4図に示すように、旋回歯車11の適所には、旋
回用油圧シリンダ57のロッド58の先端部をピン59
を介して連結してあり、旋回用油圧シリンダ57の咄ン
ド58を徐々に出入りさせて旋回歯車11を旋回させる
ことにより各セクタ歯車12,13,14を所定方向に
回動させると、各回動軸3,4,5および各旋回枠29
,39,49を介して、駆動用ローラ36,同46よび
センタリング用ローラ56は、主軸2の軸心に対して等
距離を保持し、しかも互いに同期して主軸2の軸心に対
して接近或るいは離隔して徐々に移動するように構成し
てある。
又、駆動モータMを起動させると、駆動軸26の回転が
鎖28を介して伝動軸18,同19に伝達され、各伝動
軸18,19の回転は、それぞれ鎖38,同48を介し
て回転軸35,同45に伝達され、これにより各回転軸
35,45に嵌装さ”れたセンタリング兼用の各駆動用
ローラ36,46に伝達されて両端面をチャックCて挟
持された原木Wに、外周から駆動力が供給される。
尚、駆動用ローラ36と同46との各周速度は、相等し
くなるように定めてある。又、ベニヤレースLの両チャ
ックCを結ぶ線分の斜下方のベッド60上に固設した一
対のブラケット61て回動軸62を回動自在に支承し、
切削する原木W(7)径にほぼ対応した円弧面63aを
備えた一対の原木供給部材63の一端部を前記回動軸6
2の両端部に固定し、回動用油圧シ利ンタ64のロッド
65の先端部と、一方の原木供給部材63の後端部とを
枢着し、回動用油圧シリンダ64のロッド65の出入り
によソー対の原木供給部材63を回動軸62を中心とし
て回動させ、これにより、一対の原木供給部材63の各
円弧面63aて支持した原木Wを、ベニヤレースLの両
チャックCの間に供給する。
又、両チャックCを結ひ線分のほぼ下方のベッド60上
に固設した一対のブラケット66て回動軸67を回動自
在に支承し、切削する原木W(7)径にほぼ対応した円
弧面68aを備えた一対の原木保持部材68の基端部を
、前記回動軸67の両端部に固定し、回動用油圧シリン
ダ69のロッド70の先端部と、一方の原木保持部材6
8の中央部とを枢着し、回動用油圧シリンダ69のロッ
ド70の出入りによソー対の原木保持部材68を所定角
度内て回動させる。
又、原木供給部材63の斜上方に原木供給用コンベヤ7
1をほぼ水平にして配設し、この原木供給用コンベヤ7
1と、一対の原木供給部材63との間に、数本の橋材7
2を前傾させて掛け渡す。
又、刃物台73は、下方に配設したセンタリング用ロー
ラ56との干渉を回避するためおよび、上部に配設した
駆動ローラ36に刃物74の刃先を接近させて、外周駆
動力の伝達効率を向土させるために、水平に対して所定
角度傾斜した方向に往復動するようにしてある。又、主
軸2の前端部に比較的小径のチャックCを装着すると共
に、後端部に軸受75を介してカップリング76を装備
し、このカップリング76と、チャック進退用油圧シリ
ンダ77の咄ンド78とを連結する。
主軸台1にスリーブ79を軸受80により回転自在に支
承し、このスリーブ79に前記主軸2を摺動自在に挿通
すると共にキー81を介して、スリーブ79と主軸2と
を相互に回転不能に連結する。これで、チャック進退用
油圧シリンダ77のロッド78を出入りさせると、チャ
ックCが前進・後退する。又、スリーブ79には、主軸
駆動用モータ(図示せず)より伝達される動力により主
軸2を回転させるための多列の被動鎖歯車82がスリー
ブ79にキー83を介して固定されている。尚、図中8
4は、切削直前の原木Wを押圧するための押圧ローラ、
85は、原木Wの剥ぎ芯W″を搬出するための剥ぎ芯搬
出コンベヤ、86は、原木Wの剥ぎ芯W″を剥ぎ芯搬出
コンベヤ85に導くためにベッド60に設けた傾斜面を
示す。
又、原木Wの切削時に生する切削力が大きい場合は、原
木Wのほぼ上方に配設した旋回枠29の横梁30に、油
圧力等により前記切削力と反対の方向の力を加えて、原
木Wのたわみを防止することが必要である。
次に、断面非真円の原木を切削する場合の切削装置につ
いて、上記した断面ほぼ真円の原木を切削する場合の切
削装置と同一部分には同一符号を付し、異なる部分につ
いてのみ説明する。
断面非真円の原木を切削する場合には、互いに独立して
進退できる大径のチャックC1と、小径のチャックC2
とが必要であり、第8図に示すように、先端部に大径の
チャックC,を装備した中空状の第1の主軸87を、ス
リーブ79に摺動自在に挿通すると共に、スリーブ79
と第1の主軸87とをキー88を介して相互に回転不能
に連結し、第1の主軸87の後端部には軸受89を介し
てカップリング90を装着し、このカップリング90と
、大径チャック進退用油圧シリンダ91のロッド92と
を連結する。
又、先端部に小径のチャックC2を装着した第2の主軸
93を、前記中空状の第1の主軸87に摺動自在に挿通
すると共に、第1の主軸87と第2の主軸93とをキー
94を介して相互に回転不能に連結し、第2の主軸93
の後端部に軸受95を介してカップリング96を装着し
、このカップリング96と、小径チャック進退用油圧シ
リンダ97のロッド98とを連結する。これで、大径チ
ャック進退用油圧シリンダ91のロッド92を出入りさ
せると、大径のチャックC1が前進後退し、小径チャッ
ク進退用油圧シリンダ97のロッド98を出入りさせる
と、小径のチャックC2が前進・璋退し、両チャックC
l,C2は互いに独立して前進・後退する。又、上記実
施例ては、センタリング機構を兼用した外周駆動機構A
のローラとして、2本のセンタリング兼用の駆動用ロー
ラと、駆動力の供給を行なわない1本のセンタリング用
ローラとを用いたが、必ずしも3本のローラに限定され
ず、3本以上設けてもよく、又原木Wの種類或るいは大
きさ等との関連において、センタリング兼用の駆動用ロ
ーラの数を適宜定めて、適正な大きさの駆動力を原木W
の外周から供給することができる。(発明の作用)次に
、本発明の作用について説明する。
最初に、断面ほぼ真円の原木Wを切削する場合の作用に
ついて、説明すると、第1図乃至第7図に於いて、まず
、原木供給部材63の回動用油圧シリンダ64のロッド
65を引込めて、原木供給部材63を第2図て実線で示
すように位置させておき、・このままの状態て原木供給
用コンベヤ71を作動させると、原木供給用コンベヤ7
1に載置された断面ほぼ真円の先頭の原木W1が該コン
ベヤ71から落下すると共に橋材72を転動して、第2
図で二点鎖線て示すように、一対の原木供給部材63の
各円弧面63aて保持されて停止する。次に、原木保持
部材68の回動用油圧シリンダ69のロッド70を突出
させて、第1図て実線で示すように、原木保持部材68
の円弧面68aを上方に向けておくと共に、旋回用油圧
シリンダ5ノ7のロッド58を引込めて旋回歯車11を
旋回させることにより、第1図に示すようにセンタリン
グ兼用の駆動用ローラ36,同46およびセンタリング
用ローラ56を主軸2の軸心から離隔させておき、しか
も、チャック進退用油圧シリンダ77のロッド78を引
込めてチャックCを後退させておき、このままの状態で
、原木供給部材63の回動用油圧シリンダ64のロッド
65を突出させると、一対の原木供給部材63で保持さ
れた先頭の原木W1は、第1図で実線で示すように、ベ
ニヤレースLの両チャックCの間に投入されて、一対の
原木保持部材68の各円弧面68aで保持される。一対
の原木供給部材63で保持された先頭の原木W1が一対
のチャックCの間に投入されると、光電管装置(図示せ
ず)がこれを検知して、原木供給用コンベヤ71が作動
し、原木供給用コンベヤ71に載置された2番目の原木
W2が該コンベヤ71から落下すると共に橋材72を転
動して、第1図で実線で示すように、原木供給部材63
に当接して停止する。そして、回動用油圧シリンダ64
のロッド65を引込めると、2番目の原木W2は、一対
の原木供給部材63の各円弧面63aて保持されて待機
している。次に、各旋回歯車11の各旋回用油圧シリン
ダ57の各ロッド58を徐々に突出させて各旋回歯車1
1を第4図て矢印P方向に旋回させると、旋回歯車11
に噛合した各セクタ歯車12,13,14か矢印Q方向
に徐々に回動する。
各セクタ歯車12,13,14が矢印Q方向に回動する
と、各回動軸3,4,5が各セクタ歯車12,13,1
4と一体となつて回動し、これにより、各旋回枠29,
39,49が趣軸2の軸心に接近する方向に徐々に回動
する。この間に、旋回枠39に装着したセンタリング兼
用の駆動用ローラ46と、旋回枠49に装着したセンタ
リング用ローラ56とで、原木保持部材68で保持され
た原木W1が徐々に持ち上げられ、次いで、旋回枠29
に装着したセンタリング兼用の駆動用ローラ36が原木
W1の上面に当接する。そして、センタリング兼用の駆
動用ローラ36が原木W1の上面に当接した後にも油圧
力を加え続けておくことにより、3本のローラ36,4
6,56により原木W1の外周面を押圧しておく。これ
で、センタリング兼用の駆動用ローラ36,同46およ
びセンタリング用ローラ56は、・主軸2の軸心に対し
て等距離を保持し、しかも互いに同期して主軸2の軸心
に対して接近或るいは離隔するように構成されており、
しかも原木W1の断面は、ほぼ真円であるのて、原木W
1は3本の各ローラ36,46,56により押圧されて
、3点支持されることにより正確にセンタリングされる
次に、チャック進退用油圧シリンダ77のロッド78を
突出させて、両チャックCと前進させると、3本のロー
ラ36,46,56により外周面が押圧されている原木
W1の両端面が両チャックCで挟持される。
次に、主軸駆動用モータ(図示せす)を起動さ゛せて主
軸2を回転させると共に、各駆動モータMを起動させる
と、駆動軸26の動力は、鎖28,伝動軸18,19お
よび鎖38,48を介して回転軸35および同45に伝
達されて、センタリング兼用の駆動用ローラ36および
同46が回転し始め、これにより原木W1は、外周およ
び主軸の双方から駆動力が供給されて回転し始める。
次に、各旋回用油圧シリンダ57の各ロッド58が突出
する方向に油圧力を加えたままにして、刃物台73を原
木W1の1回転に対して一定量(切削するベニヤ単板の
厚さ)宛前進させると、各ローラ36,46,56が、
旋回用油圧シリンダ57の油圧力により原木W1の外周
面を所定の力で押圧しつつ、原木W1の切削に判い徐々
に移動して、原木W1は刃物74により薄板状に連続し
て切削されてゆく。そして、原木W1の径が切削により
小さくなつて、切削不能となる直前に、刃物台73を停
止させると共に、旋回用油圧シリンダ57のロッド58
の突出を停止させ、次いで駆動モータMを停止させる。
次に、原木保持部材68の回動用油圧シリンダ69のロ
ッド70を引込めて、原木保持部材68を第2図で二点
鎖線で示す位置まで回動させ、次に、刃物台73を後退
させると共に、両チャックCを後退させ、しかも、旋回
用油圧シリンダ57のロッド58を引込めて、各ローラ
36,46,56を主軸2の軸心から離隔する方向に移
動させると、切削不能として残つた原木W1の剥き芯〜
V″1は、ベニヤレースLのベッド60に設けた傾斜面
36上に落下し、この傾斜面86を滑動して剥き芯搬出
コンベヤ85上に載置されて搬出される。
次に、一対の原木供給部材63て保持されて待機してい
る2番目の原木W2を、両チャックCの間に投入し、以
後上記の各操作を順次行つて、2番目の原木W2を切削
する。そして、上記の各操作を繰り返して断面ほぼ真円
の原木Wを連続して切削する。
次に、断面非真円の原木Waを切削する場合の作用につ
いて、上記した作用と異なる部分についてのみ説明する
第1図乃至第9図において、断面非真円の原木Waの外
周を、3本のローラ36,46,56で押圧して3点支
持した後に、第8図および第9図イに示すように、大径
チャック進退用油圧シリンダ91のロッド92と、小径
チャック進退用油圧シリンダ97のロッド98とを同時
に突出させると、大径のチャックC1と小径のチャック
C2とが同時に前進して、原木Waの両端面を挟持する
そして、原木Waの両端面をチャックCl,C2で挟持
した後に、旋回用油圧シリンダ57のロッド58を引込
めて、各ローラ36,46,56を原木Waの外周面か
ら離隔させる。このままの状態で主軸駆動用モータ(図
示せす)を起動させて、第1および第2の主軸87,9
3を回転させることにより、大径のチャックC1および
小径のチャックC2から駆動力を供給して原木Waを回
動させると共に刃物台73を一定量宛前進させると、原
木Waの外周の突部W″aが荒切削により割り落されて
断面ほぼ真円となる。原木Waの断面がほぼ真円となつ
た後に、主軸駆動用モータ(図示せず)を停止させて原
木Waの回転を停止させると共に、刃物台73を後退さ
せた後に、再び旋回用油圧シリンダ57のロッド58を
突出させて油圧力を加え続けておくことにより、3本の
ローラ36,46,56て断面ほぼ真円となつた原木W
aの外周を押圧する。次に、第8図および第9図口に示
すように、大径チャック進退用油圧シリンダ91のロッ
ド92を引込めて、大径のチャックC1のみを後退させ
る。このままの状態で、主軸駆動用モータ(図示せす)
および駆動用モータMを起動させると、第2の主軸93
が回転して小径のチャックC2から駆動力が供給される
と共にセンタリング兼用の駆動用ローラ36,46によ
り外周から駆動力か供給されて、断面ほぼ真円の原木W
aが回転し始め、次いで刃物台73を一定量宛前進させ
ると、原木Waは刃物74により薄板状に連続して切削
されてゆく。そして、原木Waの径が、小径のチャック
C2の径に接近したときに、刃物台73を停止させる。
以後の作用は、前述した作用と同一であるので説明を省
略する。尚、上記のいずれの実施例においても、原木W
の重量が比較的小さい場合には、原木Wを一旦、原木保
持部材68て保持することなく、主軸2の軸心より下方
に配設した2本のローラ46,56で直接保持すること
も可能てある。(発明の効果) 本発明は、上記の構成および作用を有するので、次のよ
うな効果がある。
(1)センタリング機能を備えた外周駆動機構の少なく
とも3本のセンタリング兼用の駆動用ローラで、原木の
外周を少なくとも3方向から押圧しつつ外周から駆動力
を供給すると共に、必要に応じて主軸から駆動力を供給
して原木を切削するため、全駆動力に対する主軸からの
駆動力の割合を少なくすることができると共に、チャッ
クの径を小さくすることができるので、原木の中心部に
過大なトルクが加わることはなく、芯割れ、チャックの
空回り等を生ずることなく、原木を小さな径まで円滑に
切削することがてき、ひいては、原木の歩留りを向上さ
せることができる。
(2)原木を両チャックの間に投入して原木保持部材で
一旦保持し、次いで少なくとも3本のセンタリング兼用
の駆動用ローラて原木外周を押圧して支持すれば、原木
のセンタリングが行なわれ、このままの状態でセンタリ
ング兼用ローラを駆動させると、原木の外周から駆動力
が供給されて、切削を開始することができるので、原木
のセンタリングを行うための専用のセンタリング装置が
不要となり、断面ほぼ真円の原木のセンタリングは勿論
のこと、断面非真円の原木のセンタリングをも迅速に行
うことができると共に、ベニヤレースへの原木の供給、
センタリング、チャッキング、切削および剥き芯の搬出
を連続して行うことができて、原木の連続切削が可能と
なり、ひいてはベニヤレースの稼動効率を向上させるこ
とができる。
(3)特に、切削する原木が断面ほぼ真円の再剥き原木
てある場合は、上記各効果は極めて顕著となり、又切削
する原木の断面が非真円の場合においても、荒切削後に
小径のチャックのみてチャッキングし直すことにより、
原木を小径まで切削することが可能となつて、原木の歩
留りを向上させることができる。
(4)原木の軸心に平行に設けた少なくとも3本のセン
タリング兼用の駆動用ローラにより、原木外周面を異な
る方向から強固に押圧しながら原木を切削すると共に、
異なる方向から原木外周面を押圧する力は互いに均衡し
ているので、切削時に急激なりが原木に加わつても、原
木の軸心位置は微動しない。
このため、原木の軸心と、刃物の先端との位置関係が変
動することはなく、円滑な切削が可能となつて、高品質
のベニヤ単板を得ることができると共に、原木の芯割れ
を防止てきる。(5)センタリング兼用の駆動用ローラ
の周速度は、切削による原木の径の変化に拘らず常に一
定でよいので、センタリング兼用の駆動用ローラの回転
数変換機構等が不要となり、駆動用ローラを駆動させる
ための駆動モータを含めた機構の構成が簡単となる。
(6)原木のセンタリングを行うためのセンタリング機
構と、原木の外周から駆動力を供給するための外周駆動
機構とを互いに兼用させてあるのて、装置の構成が比較
的簡単となり、又原木をセンタリングしてベニヤレース
に供給するために、従来のベニヤレースに設けられてい
た給材装置が不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、断面ほぼ真円の原木を切削するための切削装
置の一実施例の側面図、第2図は、同じくなる作用状態
の側面図、第3図は、同じく概略平面図、第4図は、旋
回歯車11と各セクタ歯車12,13,14との位置関
係を示す正面図、第5図イは、第2図のX−X線断面図
、同叫よ、同イのU−U線矢視図、第6図イは、第2図
の■−■線断面図、同叫ま、同イの■−■線矢視図、第
7図イは、第2図のZ−Z線断面図、同叫ま、同イのT
−T線矢視図、第8図は、断面非真円の原木を切削する
ための切削装置の主要部の断面図、第9図イ,唄ま、そ
の作用を説明するための説明図である。 主要部分の符号の説明、11:旋回歯車、12,13,
14:セクタ歯車、29,39,49:旋回枠、36,
46:センタリング兼用の駆動用ローラ。 56:センタリング用ローラ、63:原木供給部材、6
8:原木保持部材、A:センタリング機構を兼用した外
周駆動機構、C:チヤツク、C1:大径のチャック、C
2:小径のチャック、L:ベニヤレース、W:原木。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 断面ほぼ真円の原木をベニヤレースの両チャック間
    に投入して、両チャックを結ぶ線分のほぼ下方に配置し
    た原木保持部材で一旦保持しておき、次に、主軸の軸心
    に対して等距離を保持し、しかも互いに同期して主軸の
    軸心に対して接近・離隔するように構成された少なくと
    も3本のセンタリング兼用の駆動用ローラを主軸の軸心
    に接近するように移動させて、前記原木保持部材で保持
    された原木の外周面を押圧することにより、該原木のセ
    ンタリングを行い、次いで原木の両端面をチャックで挾
    持し、このままの状態で前記センタリング兼用の駆動用
    ローラの適数本を駆動させて原木の外周から駆動力を供
    給すると共に、必要に応じて前記チャックから駆動力を
    供給して原木を回転させ、前記センタリンク兼用の駆動
    用ローラを原木外周面に押圧しつつ主軸の軸心に接近す
    るように除々に移動させて原木を切削することを特徴と
    するベニヤレースに於けるセンタリング機能を兼備した
    原木の切削方法。 2 断面非真円の原木をベニヤレースの両チャック間に
    投入して、両チャックを結ぶ線分のほぼ下方に配置した
    原木保持部材で一旦保持しておき、次に、主軸の軸心に
    対して等距離を保持し、しかも互いに同期して主軸の軸
    心に対して接近・離隔するように構成された少なくとも
    3本のセンタリング兼用の駆動用ローラを主軸の軸心に
    接近するように移動させて、原木の外周面を押圧するこ
    とより、該原木のセンタリングを行つた後に、原木の両
    端面を大径のチャックで挟持し、しかる後に前記センタ
    リング兼用の駆動用ローラを原木外周面から離隔させ、
    このままの状態で、前記大径のチャックから駆動力を供
    給して断面非真円の原木が断面ほぼ真円となるまで荒切
    削を行い、次に前記センタリング兼用の駆動用ローラを
    再び主軸の軸心に接近するように移動させて断面ほぼ真
    円に荒切削された前記原木の外周面を押圧し、しかる後
    に前記大径のチャックを後退させて、原木の両端面を小
    径のチャックのみで挾持し直し、このままの状態で前記
    センタリング兼用の駆動用ローラの適数本を駆動させて
    原木の外周から駆動力を供給すると共に、必要に応じて
    前記小径のチャックから駆動力を供給して原木を回転さ
    せ、前記センタリング兼用の駆動用の駆動用ローラを原
    木外周面に押圧しつつ主軸の軸心に接近するように除々
    に移動させて原木を切削することを特徴とするベニヤレ
    ースに於けるセンタリング機能を兼備した原木の切削方
    法。 3 主軸の軸心に対して等距離を保持し、しかも互いに
    同期して主軸の軸心に対して接近・離隔するように構成
    された少なくとも3本のセンタリング兼用の駆動用ロー
    ラから成るセンタリング機構を兼用した外周駆動機構と
    、ベニヤレースの両チャックの間に原木を供給するため
    に両チャックを結ぶ線分のほぼ前方に回動自在に支承さ
    れた原木供給部材と、該原木供給部材から供給された原
    木を一旦保持するために両チャックを結ぶ線分のほぼ下
    方に回転自在に支承された原木保持部材と、原木の両端
    面を挾持するために、主軸台に水平方向に進退自在に支
    承された一対のチャックとを含むことを特徴とするベニ
    ヤレースに於けるセンタリング機能を兼備した原木の切
    削装置。 4 チャックが、軸心を互いに一致させ、しかも互いに
    独立して進退し得る大径のチャックと、小径のチャック
    とから構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第3項記載のベニヤレースに於けるセンタリング機能を
    兼備した原木の切削装置。
JP56189424A 1981-11-26 1981-11-26 ベニヤレ−スに於けるセンタリング機能を兼備した原木の切削方法および装置 Expired JPS6050561B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56189424A JPS6050561B2 (ja) 1981-11-26 1981-11-26 ベニヤレ−スに於けるセンタリング機能を兼備した原木の切削方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56189424A JPS6050561B2 (ja) 1981-11-26 1981-11-26 ベニヤレ−スに於けるセンタリング機能を兼備した原木の切削方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5890904A JPS5890904A (ja) 1983-05-30
JPS6050561B2 true JPS6050561B2 (ja) 1985-11-09

Family

ID=16241015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56189424A Expired JPS6050561B2 (ja) 1981-11-26 1981-11-26 ベニヤレ−スに於けるセンタリング機能を兼備した原木の切削方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6050561B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0793813B2 (ja) * 1991-05-10 1995-10-09 株式会社クボタ 分圧器
FI123331B (fi) * 2011-02-09 2013-02-28 Raute Oyj Viilujen sorvauslaite

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5053968A (ja) * 1973-09-13 1975-05-13
JPS5233199A (en) * 1975-09-05 1977-03-14 Lion Match Co Ltd Device for stripping off veneer
JPS5686708A (en) * 1979-12-17 1981-07-14 Mase Consultant Kk Method of planing veneer for plywood

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5053968A (ja) * 1973-09-13 1975-05-13
JPS5233199A (en) * 1975-09-05 1977-03-14 Lion Match Co Ltd Device for stripping off veneer
JPS5686708A (en) * 1979-12-17 1981-07-14 Mase Consultant Kk Method of planing veneer for plywood

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5890904A (ja) 1983-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7370680B2 (en) Lathe having movable spindles and method
US4073326A (en) Veneer-peeling machines
US4423990A (en) Crankshaft milling machine
KR101128581B1 (ko) 파이프 곡면 가공장치
JPH058002Y2 (ja)
US3098570A (en) Pipe feeding apparatus
JPS6050561B2 (ja) ベニヤレ−スに於けるセンタリング機能を兼備した原木の切削方法および装置
JP3072452U (ja) 歯車付き製作品の歯フランクを精密加工する機械
JPS6057962B2 (ja) 旋盤等の物品回転装置
CN212498202U (zh) 一种有卡无卡一体旋切机
JPH05277802A (ja) パイプ等の面取装置
JPS6111766B2 (ja)
JP2564081Y2 (ja) パイプ面取加工装置
CN217749376U (zh) 一种轴类工件加工用辅助驱动装置
CN219617246U (zh) 一种防偏差的义齿雕刻机上料对接机构
JP3668542B2 (ja) ベニヤレース
JP2000326103A (ja) 棒材供給機のフィードパイプ
JP4094708B2 (ja) スピンドルレス切削自在なベニヤレースにおける鉋台の後退作動制御方法及びスピンドルレス切削自在なベニヤレース
FI129119B (fi) Viilusorvi ja menetelmä viilun valmistamiseksi
JP2613123B2 (ja) 多数個取りパイプ切断装置
JPH0634896Y2 (ja) パイプないし棒状ワークの切断加工装置
JPS637201A (ja) 2スピンドル旋盤におけるワ−ク搬送装置
JP2001001310A (ja) ベニアレース
JPS59182018A (ja) 管体の両端同時切断・面仕上加工装置
JPH07329020A (ja) ベニヤレースにおけるスピンドル装置