JPS6011997B2 - 潤滑油組成物 - Google Patents
潤滑油組成物Info
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- JPS6011997B2 JPS6011997B2 JP54146986A JP14698679A JPS6011997B2 JP S6011997 B2 JPS6011997 B2 JP S6011997B2 JP 54146986 A JP54146986 A JP 54146986A JP 14698679 A JP14698679 A JP 14698679A JP S6011997 B2 JPS6011997 B2 JP S6011997B2
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- JP
- Japan
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- sulfurized
- oil
- lubricating oil
- fatty acid
- additive
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- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M135/00—Lubricating compositions characterised by the additive being an organic non-macromolecular compound containing sulfur, selenium or tellurium
- C10M135/02—Sulfurised compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M2219/00—Organic non-macromolecular compounds containing sulfur, selenium or tellurium as ingredients in lubricant compositions
- C10M2219/02—Sulfur-containing compounds obtained by sulfurisation with sulfur or sulfur-containing compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M2219/00—Organic non-macromolecular compounds containing sulfur, selenium or tellurium as ingredients in lubricant compositions
- C10M2219/02—Sulfur-containing compounds obtained by sulfurisation with sulfur or sulfur-containing compounds
- C10M2219/024—Sulfur-containing compounds obtained by sulfurisation with sulfur or sulfur-containing compounds of esters, e.g. fats
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M2221/00—Organic macromolecular compounds containing sulfur, selenium or tellurium as ingredients in lubricant compositions
- C10M2221/04—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M2223/00—Organic non-macromolecular compounds containing phosphorus as ingredients in lubricant compositions
- C10M2223/02—Organic non-macromolecular compounds containing phosphorus as ingredients in lubricant compositions having no phosphorus-to-carbon bonds
- C10M2223/04—Phosphate esters
- C10M2223/045—Metal containing thio derivatives
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10N—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS C10M RELATING TO LUBRICATING COMPOSITIONS
- C10N2010/00—Metal present as such or in compounds
- C10N2010/04—Groups 2 or 12
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10N—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS C10M RELATING TO LUBRICATING COMPOSITIONS
- C10N2070/00—Specific manufacturing methods for lubricant compositions
- C10N2070/02—Concentrating of additives
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Lubricants (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、オキシアルキル化アミンの硫化脂肪酸ァミド
、ェステルまたはェステルァミドを摩擦減少量にて含有
し、内燃機関のクランクケース用潤滑剤として使用する
に適する潤滑油に関する。
、ェステルまたはェステルァミドを摩擦減少量にて含有
し、内燃機関のクランクケース用潤滑剤として使用する
に適する潤滑油に関する。
エネルギー保護の目的で、数年前のものに比較して自動
車は現在ガソリンの走行マィル数(mileage)を
改善するように作られている。
車は現在ガソリンの走行マィル数(mileage)を
改善するように作られている。
多くの国において、この努力は緊急を要し、例えば米国
連邦規則では、規定のガソリン走行マイル数を達成する
よう自動車メーカーに強制している。これらの規則は原
油を保護するためのものである。所要の走行マィル数を
達成するために、新しい自動車は寸法を小さくし、非常
に軽量になっている。しかしながら、このアプローチに
は限界があって、それを超えると標準家族が乗り切れな
くなつてしまう。燃料の走行マィル数を改善する別の方
法は、エンジン摩擦を減少することである。
連邦規則では、規定のガソリン走行マイル数を達成する
よう自動車メーカーに強制している。これらの規則は原
油を保護するためのものである。所要の走行マィル数を
達成するために、新しい自動車は寸法を小さくし、非常
に軽量になっている。しかしながら、このアプローチに
は限界があって、それを超えると標準家族が乗り切れな
くなつてしまう。燃料の走行マィル数を改善する別の方
法は、エンジン摩擦を減少することである。
本発明はこのアプローチに関係する。ポリヱトキシ化オ
レアミドは「エソミッド(Ethomid)」〔アルマ
ク社(Annak Company)の登録商標〕の名
称で市販されている。
レアミドは「エソミッド(Ethomid)」〔アルマ
ク社(Annak Company)の登録商標〕の名
称で市販されている。
このものの潤滑油における抗乳化剤としての利用につい
ては、米国特許第3509052号明細書に記載されて
いる。 「本発明により、内燃機関内のすべり金属面
(slidingme剛smねces)の間の摩擦を減
少する潤滑油が提供される。
ては、米国特許第3509052号明細書に記載されて
いる。 「本発明により、内燃機関内のすべり金属面
(slidingme剛smねces)の間の摩擦を減
少する潤滑油が提供される。
摩擦の減少は、ジェタノ−ルアミンのようなアルコキシ
ル化アミンの硫化脂肪酸アミド、ェステルまたはェステ
ルアミドの少量を潤滑油に加えることによって得られる
。本発明の好ましい態様は、潤滑油の大割合の量とアル
カノールアミンの硫化脂肪酸ェステル、硫化脂肪酸アミ
ドおよび硫化脂肪酸ェステルアミドから選ばれ、かつ前
記アミンが式(式中R′は炭素数2〜4の二価の脂肪族
炭化水素基であり、nは1なし、し10の整数であり、
そしてR′は水素および基FRO)n一日から選ばれる
)を有する添加剤の小割合の摩擦減少量とを包含する潤
滑油組成物である。
ル化アミンの硫化脂肪酸アミド、ェステルまたはェステ
ルアミドの少量を潤滑油に加えることによって得られる
。本発明の好ましい態様は、潤滑油の大割合の量とアル
カノールアミンの硫化脂肪酸ェステル、硫化脂肪酸アミ
ドおよび硫化脂肪酸ェステルアミドから選ばれ、かつ前
記アミンが式(式中R′は炭素数2〜4の二価の脂肪族
炭化水素基であり、nは1なし、し10の整数であり、
そしてR′は水素および基FRO)n一日から選ばれる
)を有する添加剤の小割合の摩擦減少量とを包含する潤
滑油組成物である。
本添加剤は、硫化脂肪酸をオキシアルキル化アミン(例
えばジェタノールアミン)と反応させることによって製
造できる。
えばジェタノールアミン)と反応させることによって製
造できる。
別法的に、硫化脂肪酸アミドは、硫化脂肪酸をアンモニ
アまたはアルカ/ールアミン(例えばエタノールアミン
、ジェタノ−ルアミン)と反応させて中間生成物を形成
し、それをアルキレンオキシド(例えばエチレンオキシ
ド、プロピレンオキシド)との反応によってさらにオキ
シアルキル化することによって製造できる。別の方法は
、脂肪酸をオキシアルキル化アミン(例えばジェタノー
ルアミン)と反応させて脂肪酸ェステル、アミドまたは
ェステルアミドを最初に作り、そして次にその中間生成
物を高温(例えば100o ないし250oo)におい
て元素硫黄と反応させることである。硫化脂肪酸は脂肪
酸と元素硫黄との混合物を加※熱することによって製造
できる。
アまたはアルカ/ールアミン(例えばエタノールアミン
、ジェタノ−ルアミン)と反応させて中間生成物を形成
し、それをアルキレンオキシド(例えばエチレンオキシ
ド、プロピレンオキシド)との反応によってさらにオキ
シアルキル化することによって製造できる。別の方法は
、脂肪酸をオキシアルキル化アミン(例えばジェタノー
ルアミン)と反応させて脂肪酸ェステル、アミドまたは
ェステルアミドを最初に作り、そして次にその中間生成
物を高温(例えば100o ないし250oo)におい
て元素硫黄と反応させることである。硫化脂肪酸は脂肪
酸と元素硫黄との混合物を加※熱することによって製造
できる。
ヒポガェン酸、オレイン酸、リノール酸、ェライジン酸
、ェルシン酸、ブラシジン酸、トール油脂肪酸等のよう
な不飽和脂肪酸が好ましい。硫化オレィン酸が最も好ま
しい。硫化オレィン酸は市販の製品である。本添加剤製
造に用いる好ましいアミンは、エタノールアミン、ジエ
タノールアミン、イソプロピルアミン等のようなェトキ
シル化アミンである。これらを反応させてアミドおよび
ェステルの両者を製造できる。一例としてジェタノール
アミンを用いた場合、硫化オレィン酸〔(S)オレィン
酸〕は次のように反応する。(S)オレィン酸十日N÷
C2日40H)2→(S)オレイルーNキC2日40H
)2アミド (S)オレイルー〇一C2日4 −NH一C2日40日工ステル (S)オレイル ‐N−C2日4い l オレイル C2日40日 (S)エステルアミド 等モル量の硫化脂肪酸とジェタノールアミンとを用いる
時は、 HN\\ノノ基の有するより強力な反応性のた
め、生成物は主としてアミドを含む。
、ェルシン酸、ブラシジン酸、トール油脂肪酸等のよう
な不飽和脂肪酸が好ましい。硫化オレィン酸が最も好ま
しい。硫化オレィン酸は市販の製品である。本添加剤製
造に用いる好ましいアミンは、エタノールアミン、ジエ
タノールアミン、イソプロピルアミン等のようなェトキ
シル化アミンである。これらを反応させてアミドおよび
ェステルの両者を製造できる。一例としてジェタノール
アミンを用いた場合、硫化オレィン酸〔(S)オレィン
酸〕は次のように反応する。(S)オレィン酸十日N÷
C2日40H)2→(S)オレイルーNキC2日40H
)2アミド (S)オレイルー〇一C2日4 −NH一C2日40日工ステル (S)オレイル ‐N−C2日4い l オレイル C2日40日 (S)エステルアミド 等モル量の硫化脂肪酸とジェタノールアミンとを用いる
時は、 HN\\ノノ基の有するより強力な反応性のた
め、生成物は主としてアミドを含む。
硫化オレィン酸を用いた時の生成物は、約60〜90重
量%のアミドと10〜4の重量%のェステルである。脂
肪酸をより多量に用いると、ェステルアミド成分の含有
量が増加する。前記のものは好ましい添加剤の代表的な
ものである。
量%のアミドと10〜4の重量%のェステルである。脂
肪酸をより多量に用いると、ェステルアミド成分の含有
量が増加する。前記のものは好ましい添加剤の代表的な
ものである。
これらは更にアルキレンオキシドと反応させてボリオキ
シアルキレン鎖を形成させることができる。下記の反応
はこれを示す。上記式中、pおよびqは1なし、し10
から自由に選ばれる整数である。
シアルキレン鎖を形成させることができる。下記の反応
はこれを示す。上記式中、pおよびqは1なし、し10
から自由に選ばれる整数である。
生成混合物のェステル成分をオキシアルキル化すると下
記の型の成分が得られよう。
記の型の成分が得られよう。
上記の式中、pおよびqは前記のとおりである。
別法として、硫化脂肪酸をアンモニアと反応させてアミ
ドを形成し、次にそれをアルキレンオキシドと反応させ
ることもできる。
ドを形成し、次にそれをアルキレンオキシドと反応させ
ることもできる。
硫化オレアミド1モルとエチレンオキシド(p十q)モ
ルを用いた場合、この反応は下記のとおり進行するであ
るつo上記の式中、pおよびqは前記のとおりである。
ルを用いた場合、この反応は下記のとおり進行するであ
るつo上記の式中、pおよびqは前記のとおりである。
この方法ではアミドのみが得られ、ェステルまたはェス
テルアミド成分は得られない。更に8Uの方法は、硫化
してない脂肪酸を用いて前記のいずれかの方法を行ない
、そして中間生成物を高温にて硫黄と後反応(post
−react)させることである。
テルアミド成分は得られない。更に8Uの方法は、硫化
してない脂肪酸を用いて前記のいずれかの方法を行ない
、そして中間生成物を高温にて硫黄と後反応(post
−react)させることである。
例
反応容器に市販の硫化オレイン酸〔シンシナテイー・ミ
ラクロン(CincinnatiMilacron)〕
308夕(1当量)、ジェタノールアミン105夕(1
モル)および少量のキシレンを装入した。
ラクロン(CincinnatiMilacron)〕
308夕(1当量)、ジェタノールアミン105夕(1
モル)および少量のキシレンを装入した。
混合物を2時間かけて窒素の下で185ooに加熱し、
その間水を除去した。次に混合物を減圧下にストリツピ
ングして溶剤を除き、生成物を残した。生成物を窒素に
ついて分析した。(全窒素3.48%、塩基性窒素0.
93%が測定された。)このことは、ジェタノールアミ
ンの硫化オレアミド7丸重量%とジェ夕/ールアミンの
硫化オレェートェステル20重量%の混合物を示す。他
の硫化脂肪酸を、上記の例における硫化オレィン酸の代
わりに用いても良好な結果が得られる。
その間水を除去した。次に混合物を減圧下にストリツピ
ングして溶剤を除き、生成物を残した。生成物を窒素に
ついて分析した。(全窒素3.48%、塩基性窒素0.
93%が測定された。)このことは、ジェタノールアミ
ンの硫化オレアミド7丸重量%とジェ夕/ールアミンの
硫化オレェートェステル20重量%の混合物を示す。他
の硫化脂肪酸を、上記の例における硫化オレィン酸の代
わりに用いても良好な結果が得られる。
添加剤使用量は、添加剤を含む油によって潤滑された金
属面のすべり摩擦(slidingmction)を低
下させるに十分な量である。
属面のすべり摩擦(slidingmction)を低
下させるに十分な量である。
有効な濃度は約0.05〜5重量%である。より好まし
い使用濃度は約0.2〜1重量%である。潤滑剤基油は
、鉱物性潤滑油でも合成潤滑油でもよい。
い使用濃度は約0.2〜1重量%である。潤滑剤基油は
、鉱物性潤滑油でも合成潤滑油でもよい。
有用な鉱油は、好適な潤滑粘度のものをすべて包含する
。代表的な合成油は、Qーデセン三量体および四量体の
ようなオレフインオリゴマ一、ドデシルベンゼンのよう
なアルキルベンゼン、ジノニルアジベート、トリメチロ
ールプロパントリベラルゴネート、およびポリカルボン
酸とモノカルボン酸または一価のアルカノール末端基を
有するポリオールとから製造した複合ェステル(com
plexester)のようなェステルを包含する。鉱
物油と合成油との混和物は非常に有用である。
。代表的な合成油は、Qーデセン三量体および四量体の
ようなオレフインオリゴマ一、ドデシルベンゼンのよう
なアルキルベンゼン、ジノニルアジベート、トリメチロ
ールプロパントリベラルゴネート、およびポリカルボン
酸とモノカルボン酸または一価のアルカノール末端基を
有するポリオールとから製造した複合ェステル(com
plexester)のようなェステルを包含する。鉱
物油と合成油との混和物は非常に有用である。
例えばゞ15庇US鉱油約80%とQ−デセンニ量体2
0%との混和物は非常に有用な潤滑剤基油である。同機
に、合成ェステルと錫油との混和物は非常に有用である
。例えば、ジー2−エチルヘキシルアジベート15重量
%と15庇US鉱油85重量%の混和物は、エンジンク
ランクケース用として非常に有効な潤滑剤基油である。
ジヒドロカルビルジチオ燐酸亜鉛(aDDP)を本発明
の添加剤と粗合せて用いると、改善された結果が得られ
る。
0%との混和物は非常に有用な潤滑剤基油である。同機
に、合成ェステルと錫油との混和物は非常に有用である
。例えば、ジー2−エチルヘキシルアジベート15重量
%と15庇US鉱油85重量%の混和物は、エンジンク
ランクケース用として非常に有効な潤滑剤基油である。
ジヒドロカルビルジチオ燐酸亜鉛(aDDP)を本発明
の添加剤と粗合せて用いると、改善された結果が得られ
る。
その量は広範囲に変更できる。油の亜鉛含有量を用いて
通常その量を示す。配合油はZDDPとして0.01〜
0.丸重量%の亜鉛を含むことが望ましい。好ましい範
囲は約0.05〜0.15重量%の亜鉛である。皿DP
はァリール型またはァルキル型であってよい。
通常その量を示す。配合油はZDDPとして0.01〜
0.丸重量%の亜鉛を含むことが望ましい。好ましい範
囲は約0.05〜0.15重量%の亜鉛である。皿DP
はァリール型またはァルキル型であってよい。
代表的なァリール型皿DPはジノニルフェニルジチオ燐
酸亜鉛である。アルキル型ZDDPを用いるのが好まし
い。これらの例は、インブチルアミルジチオ燐酸亜鉛、
ジー(2ーェチルヘキシル)ジチオ燐酸亜鉛等である。
アルカリ士類金属の石炭酸塩および硫化石炭酸塩、アル
カリ士類金属のヒドロカルビルスルホン酸塩、例えば石
油スルホン酸カルシウム、アルキルベンゼンスルホン酸
マグネシウム、過塩基化したアルキルベンゼンスルホン
酸カルシウム等のような他の添加剤を包含できる。
酸亜鉛である。アルキル型ZDDPを用いるのが好まし
い。これらの例は、インブチルアミルジチオ燐酸亜鉛、
ジー(2ーェチルヘキシル)ジチオ燐酸亜鉛等である。
アルカリ士類金属の石炭酸塩および硫化石炭酸塩、アル
カリ士類金属のヒドロカルビルスルホン酸塩、例えば石
油スルホン酸カルシウム、アルキルベンゼンスルホン酸
マグネシウム、過塩基化したアルキルベンゼンスルホン
酸カルシウム等のような他の添加剤を包含できる。
隣硫化テルベンおよびポリオレフインならびにそれらの
アルカリ士類金属塩を包含できる。粘度指数向上剤、例
えばポリアルキルメタクリレートまたはエチレンープロ
ピレン共重合体、エチレンープロピレン非共役ジェン三
元共重合体もまた潤滑油中に用いて有用である。4・4
′ーメチレンービスー(2・6−ジーt−ブチルフェノ
−ル)のような酸化防止剤を潤滑油に有利に添加するこ
とができる。
アルカリ士類金属塩を包含できる。粘度指数向上剤、例
えばポリアルキルメタクリレートまたはエチレンープロ
ピレン共重合体、エチレンープロピレン非共役ジェン三
元共重合体もまた潤滑油中に用いて有用である。4・4
′ーメチレンービスー(2・6−ジーt−ブチルフェノ
−ル)のような酸化防止剤を潤滑油に有利に添加するこ
とができる。
添加剤の摩擦減少性能を示す試験を行なった。
これらの試験が、自動車の燃料経済性試験を相悶々係に
あることが認められた、これらの試験においては、シリ
ンダヘツドを取外し、クランクケース内に供試潤滑油を
入れたエンジンを、外部騒動によって180仇pmに回
転させた。クランクケースオイルを63qoに保った。
外部駆動を切離して惰力運転が停止するまでの時間を測
定した。基油を用いて数回反復し、そして例に記載した
ように調製した混合物を1%含有する同一の油を用いて
数回反復試験を行なった。基油はクランクケースに用い
るために配合された典型的な市販の油であった。摩擦減
少性の添加剤は、惰行停止時間(coast−down
time)を平均6.1%延ばすことが認められた。
あることが認められた、これらの試験においては、シリ
ンダヘツドを取外し、クランクケース内に供試潤滑油を
入れたエンジンを、外部騒動によって180仇pmに回
転させた。クランクケースオイルを63qoに保った。
外部駆動を切離して惰力運転が停止するまでの時間を測
定した。基油を用いて数回反復し、そして例に記載した
ように調製した混合物を1%含有する同一の油を用いて
数回反復試験を行なった。基油はクランクケースに用い
るために配合された典型的な市販の油であった。摩擦減
少性の添加剤は、惰行停止時間(coast−down
time)を平均6.1%延ばすことが認められた。
前記の惰行停止試験の外に、シャーシ動力計(chas
sisdy雌mometer)の上に載せた運転車鞠内
で更に試験を行なった。
sisdy雌mometer)の上に載せた運転車鞠内
で更に試験を行なった。
標準化された模擬的(simulaにd)ら都市および
高速道路における走行シーケンス(dri肌gsequ
ence)が得られるような運転の試験サイクルを用い
た。運転のシーケンスは米国連邦記録(U.S.Fed
eralRegister)第42巻第124号(19
77年6月28日)および第41巻第177号(197
母王9月10日)に記載されており、これらはEPA市
中サイクル(CityCycle)およびEPA高速道
路サイクル(HighwayCycle)と呼ばれるこ
とも時々ある。これらの試験サイクルを用いるに当たっ
ては、下記に記載するとおりわずかな修正を加えた。こ
れらの一連の試験に用いた車鞠は、1979年ビュィツ
クリーガル(BuickRe鱗1)の四ドアセダンであ
って、この車に排気量3.8そのV−6エンジンを備え
たものである。上記のとおり、試験の手順は、基本的に
は指定されたEPA運転サイクルにわずかな修正を加え
たものであった。
高速道路における走行シーケンス(dri肌gsequ
ence)が得られるような運転の試験サイクルを用い
た。運転のシーケンスは米国連邦記録(U.S.Fed
eralRegister)第42巻第124号(19
77年6月28日)および第41巻第177号(197
母王9月10日)に記載されており、これらはEPA市
中サイクル(CityCycle)およびEPA高速道
路サイクル(HighwayCycle)と呼ばれるこ
とも時々ある。これらの試験サイクルを用いるに当たっ
ては、下記に記載するとおりわずかな修正を加えた。こ
れらの一連の試験に用いた車鞠は、1979年ビュィツ
クリーガル(BuickRe鱗1)の四ドアセダンであ
って、この車に排気量3.8そのV−6エンジンを備え
たものである。上記のとおり、試験の手順は、基本的に
は指定されたEPA運転サイクルにわずかな修正を加え
たものであった。
最初の一連の試験においては、暖め終ったエンジンで発
進して、市中サイクルの初めの3.6マイル(5.79
物)のみを用いた。これを「ホット(Hot)505」
サイクルと呼ぶ。完全配合の市販SE級lOW−40モ
ーターオイルをそのクランクケースにつめた車髄をシャ
ーシー動力計の上で約1時間時速55マイル(88.5
物/時)で運転してエンジンおよびオイル温度を安定さ
せた。次に3回連続の「ホット505」サイクルを通し
てそれを運転し、その間に燃料消費量を、正確な容量計
を用いて注意深く測定した。これらの結果を平均して、
車のベースライン燃料経済性(奴selinf肥lec
onomy)を求めた。次にエンジンクランクケース中
のオイルの半分を取出し、前記記載のとおりに調製した
ジェタノールアミンの硫化オレアミドの2重量%含有す
る点を除けば同一である等量のオイルで置換し、前記添
加剤1重量%を含有するクランクケースオイルを得た。
次に車をシャーシー動力計上において1時間時速55マ
イル(88.5たの/時)で運転し、再び温度を安定さ
せた。次に3回連続の「ホット505Jサイクルの第2
シリーズを実施し、その間燃料の経済性を注意深く測定
した。これらの結果を平均して、供試添加剤を用いた時
のエンジンの「初期(initial)」燃料経済性を
求めた。その後、シャーシ−動力計上において車を時速
55マイル(88.5物/時)で500マイル(805
ゆ)に相当する運転をした後、3回連続の「ホット50
5」の第3シリーズを実施して燃料の経済性を注意深く
測定した。これらの結果を平均して、供試添加剤使用時
の500マイル(805物)運転後の燃料の経済性を求
めた。次に熱いうちにエンジンクランクケースの排油を
行ないフラツシングオィル(fl瓜hingoil)を
充たした。
進して、市中サイクルの初めの3.6マイル(5.79
物)のみを用いた。これを「ホット(Hot)505」
サイクルと呼ぶ。完全配合の市販SE級lOW−40モ
ーターオイルをそのクランクケースにつめた車髄をシャ
ーシー動力計の上で約1時間時速55マイル(88.5
物/時)で運転してエンジンおよびオイル温度を安定さ
せた。次に3回連続の「ホット505」サイクルを通し
てそれを運転し、その間に燃料消費量を、正確な容量計
を用いて注意深く測定した。これらの結果を平均して、
車のベースライン燃料経済性(奴selinf肥lec
onomy)を求めた。次にエンジンクランクケース中
のオイルの半分を取出し、前記記載のとおりに調製した
ジェタノールアミンの硫化オレアミドの2重量%含有す
る点を除けば同一である等量のオイルで置換し、前記添
加剤1重量%を含有するクランクケースオイルを得た。
次に車をシャーシー動力計上において1時間時速55マ
イル(88.5たの/時)で運転し、再び温度を安定さ
せた。次に3回連続の「ホット505Jサイクルの第2
シリーズを実施し、その間燃料の経済性を注意深く測定
した。これらの結果を平均して、供試添加剤を用いた時
のエンジンの「初期(initial)」燃料経済性を
求めた。その後、シャーシ−動力計上において車を時速
55マイル(88.5物/時)で500マイル(805
ゆ)に相当する運転をした後、3回連続の「ホット50
5」の第3シリーズを実施して燃料の経済性を注意深く
測定した。これらの結果を平均して、供試添加剤使用時
の500マイル(805物)運転後の燃料の経済性を求
めた。次に熱いうちにエンジンクランクケースの排油を
行ないフラツシングオィル(fl瓜hingoil)を
充たした。
短時間それを運転して再び8E油した。次にクランクケ
ースに添加剤を含有しない同一のlOW−40モーター
オイルを充たした。短時間エンジンを運転し、そして次
に9E油し、次に供試添加剤をやはり含有しない同一の
lOW−40モ−ターオィルを詰め替えた。シャーシー
動力計上において約1時間時速55マイル(88.5舷
/時)でエンジンを操作してエンジン温度を安定させた
。次に3回連続の「ホット505」サイクルの第4シリ
ーズを実施し、その間燃料経済性を注意深く測定した。
これらの結果を平均して最終ベースラインを得、それに
より供試添加剤を用いて行なった試験につき二つのベー
スラインの結果の間でブラケット(bracketin
g)を行なった。これらのデー外ま、最も近接したベー
スラインの比較を基準にした場合、本添加剤によって燃
料の経済性に関して初期における2.4%の改良と50
0マイル(803奴)走行後における0.1%の改良が
得られたことを示している。
ースに添加剤を含有しない同一のlOW−40モーター
オイルを充たした。短時間エンジンを運転し、そして次
に9E油し、次に供試添加剤をやはり含有しない同一の
lOW−40モ−ターオィルを詰め替えた。シャーシー
動力計上において約1時間時速55マイル(88.5舷
/時)でエンジンを操作してエンジン温度を安定させた
。次に3回連続の「ホット505」サイクルの第4シリ
ーズを実施し、その間燃料経済性を注意深く測定した。
これらの結果を平均して最終ベースラインを得、それに
より供試添加剤を用いて行なった試験につき二つのベー
スラインの結果の間でブラケット(bracketin
g)を行なった。これらのデー外ま、最も近接したベー
スラインの比較を基準にした場合、本添加剤によって燃
料の経済性に関して初期における2.4%の改良と50
0マイル(803奴)走行後における0.1%の改良が
得られたことを示している。
市中および高速道路の両方の運転における有効性を示す
ための第2シリーズの試験においては、わずかに修正を
加えたEPA高速道路サイクルを用い、1978王のマ
ーキュリーマーキス(MercuひNbrq山s)内で
一連の試験を実施したが、この車は排気量6.6そのV
−6エンジンを装備した四ドアセダンである。
ための第2シリーズの試験においては、わずかに修正を
加えたEPA高速道路サイクルを用い、1978王のマ
ーキュリーマーキス(MercuひNbrq山s)内で
一連の試験を実施したが、この車は排気量6.6そのV
−6エンジンを装備した四ドアセダンである。
エンジンクランクケ−スの油を抜き、市販のSE級lO
W−40モーターオイルを詰めた。約10分間車を運転
し、再びクランクケースのぢE油を行なった。同じlO
W−40モータ−オイルを再びクランクケースに詰めた
。約10分間エンジンを稼動し、次にオイル抜きを行な
った。同じ市販のlOW−40モーターオイルを用いて
クランクケースに三度目の充填を行なった。次にシヤー
シー動力計上において、時速55マイル(88.5物/
時)で1000マイル(1609物)に相当する量の運
転を行なった。この後「暖め終ったエンジンで発進して
、1975年の連邦EPA市中サイクルに完全に従って
車で運転した。次に1979王の連邦EPA高速道路サ
イクルに完全に従って車を運転した。正確な容量計を用
いて燃料消費量を注意深く測定した。次に、更に3回市
中および高速道路の両者を合わせたサイクルで車の運転
を行ない、その間の燃料消費量を測定した。これらの結
果を平均して第1ベースラインを求めた。次にジェタノ
ールアミンの硫化オレェートェステルを市販のSE級l
OW一40モーターオイルに今回は1重量%添加した点
を除いては前項に記載したと同じ手順を車に施した。
W−40モーターオイルを詰めた。約10分間車を運転
し、再びクランクケースのぢE油を行なった。同じlO
W−40モータ−オイルを再びクランクケースに詰めた
。約10分間エンジンを稼動し、次にオイル抜きを行な
った。同じ市販のlOW−40モーターオイルを用いて
クランクケースに三度目の充填を行なった。次にシヤー
シー動力計上において、時速55マイル(88.5物/
時)で1000マイル(1609物)に相当する量の運
転を行なった。この後「暖め終ったエンジンで発進して
、1975年の連邦EPA市中サイクルに完全に従って
車で運転した。次に1979王の連邦EPA高速道路サ
イクルに完全に従って車を運転した。正確な容量計を用
いて燃料消費量を注意深く測定した。次に、更に3回市
中および高速道路の両者を合わせたサイクルで車の運転
を行ない、その間の燃料消費量を測定した。これらの結
果を平均して第1ベースラインを求めた。次にジェタノ
ールアミンの硫化オレェートェステルを市販のSE級l
OW一40モーターオイルに今回は1重量%添加した点
を除いては前項に記載したと同じ手順を車に施した。
4回の市中および高速道路の結果を平均して、供試添加
剤を1.の重量%使用した時の車の燃料経済性の等級(
加eleconomyrating)を求めた。
剤を1.の重量%使用した時の車の燃料経済性の等級(
加eleconomyrating)を求めた。
車に更に3回前項に記載したと同じ手順を施したが、各
回とも新しいl0W−40オイルに別の添加剤を混和し
て試験を行なった。この後、供試添加剤を含まない同じ
市販のSE級lOW−40モーターオイルを使用して、
同じ1978年のマーキュリーに同一の操作を施した。
回とも新しいl0W−40オイルに別の添加剤を混和し
て試験を行なった。この後、供試添加剤を含まない同じ
市販のSE級lOW−40モーターオイルを使用して、
同じ1978年のマーキュリーに同一の操作を施した。
4回の市中および高速道路における結果を平均して、ベ
ースライン燃料経済性の等級を求めた。
ースライン燃料経済性の等級を求めた。
このようにして硫化オレェートヱステル含有の油を含め
て四つの添加剤含有オイルのグループをベースラインに
よってブラケツトした。第1および第2のベースライン
燃料経済性の等級を、統計の尊間家によって線形回帰分
析(linearregressionanal侭is
)して統計的ベースラインを展開したが、このベースラ
インは、統計的に有意義なべースラィンを得る目的で、
気圧、湿度および試験中に展開した走行マィル数の蓄積
からの任意の傾き(trend)の変化による燃料経済
性における有意の変動を計算に入れている。
て四つの添加剤含有オイルのグループをベースラインに
よってブラケツトした。第1および第2のベースライン
燃料経済性の等級を、統計の尊間家によって線形回帰分
析(linearregressionanal侭is
)して統計的ベースラインを展開したが、このベースラ
インは、統計的に有意義なべースラィンを得る目的で、
気圧、湿度および試験中に展開した走行マィル数の蓄積
からの任意の傾き(trend)の変化による燃料経済
性における有意の変動を計算に入れている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 潤滑油の大割合の量とアルカノールアミンの硫化脂
肪酸エステル、硫化脂肪酸アミドおよび硫化脂肪酸エス
テルアミドから選ばれた添加剤の小割合の摩擦減少量と
を含み、かつ前記アミンが式▲数式、化学式、表等があ
ります▼(式中R′は炭素数2〜4の二価の脂肪族炭化
水素基であり、nは1ないし10の整数であり、そして
R″は水素または基−(R′O)_n−Hである)を有
することを特徴とする潤滑油組成物。 2 硫化脂肪酸が硫化オレイン酸であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 3 添加剤がジエタノールアミンの硫化オレアミドを包
含することを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
組成物。 4 添加剤がジエタノールアミンの硫化オレエートエス
テルを包含することを特徴とする特許請求の範囲第2項
に記載の組成物。 5 添加剤が、ジエタノールアミンの硫化オレアミド約
60〜90重量%とジエタノールアミンの硫化オレエー
トエステル約10〜40重量%とを含む混合物を包含す
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の組成
物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US959934 | 1978-11-13 | ||
US05/959,934 US4201684A (en) | 1978-11-13 | 1978-11-13 | Lubricant composition of improved friction reducing properties |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55102693A JPS55102693A (en) | 1980-08-06 |
JPS6011997B2 true JPS6011997B2 (ja) | 1985-03-29 |
Family
ID=25502598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54146986A Expired JPS6011997B2 (ja) | 1978-11-13 | 1979-11-13 | 潤滑油組成物 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4201684A (ja) |
JP (1) | JPS6011997B2 (ja) |
BE (1) | BE879863A (ja) |
BR (1) | BR7907335A (ja) |
CA (1) | CA1133885A (ja) |
DE (1) | DE2945851C2 (ja) |
FR (1) | FR2440987A1 (ja) |
GB (1) | GB2034747B (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8000362A (nl) * | 1980-01-21 | 1981-08-17 | Akzo Nv | Werkwijze voor de bereiding van zwavelbevattende toevoegingen aan smeermiddelsamenstellingen. |
US4536312A (en) * | 1982-04-09 | 1985-08-20 | Mobil Oil Corporation | Sulfurized amine condensation products and lubricant compositions containing same |
US4566879A (en) * | 1983-09-23 | 1986-01-28 | Mobil Oil Company | Fuels containing sulfurized organic acid diamine salts |
US4549974A (en) * | 1983-09-23 | 1985-10-29 | Mobil Oil Corporation | Lubricants containing sulfurized organic acid diamine salts |
EP0281692A1 (en) * | 1987-03-10 | 1988-09-14 | Mobil Oil Corporation | Additive for lubricants and hydrocarbon fuels comprising reaction products of olefins, sulfur, hydrogen sulfide and nitrogen containing polymeric compounds |
US4711736A (en) * | 1986-02-24 | 1987-12-08 | Mobil Oil Corporation | Sulfurized olefins as antiwear/extreme pressure additives for lubricants and fuels and compositions thereof |
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US4960530A (en) * | 1988-03-31 | 1990-10-02 | Ethyl Petroleum Additives, Inc. | Lubricating oil composition |
CA1325420C (en) * | 1988-03-31 | 1993-12-21 | Armgard Kohler Everett | Lubricating oil composition |
US5028345A (en) * | 1988-12-07 | 1991-07-02 | Ethyl Petroleum Additives, Inc. | Lubricating oil composition |
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US5534170A (en) * | 1988-06-24 | 1996-07-09 | Exxon Chemical Patents Inc. | Mixed phosphorus- and sulfur-containing reaction products useful in power transmitting compositions |
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US6077455A (en) | 1995-07-17 | 2000-06-20 | Exxon Chemical Patents Inc | Automatic transmission fluid of improved viscometric properties |
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KR101101926B1 (ko) | 2009-09-08 | 2012-01-02 | 허복회 | 수용성 금속가공 유제 조성물 |
CN107109279B (zh) * | 2014-10-31 | 2020-12-25 | 巴斯夫欧洲公司 | 润滑剂组合物中的烷氧基化酰胺、酯和抗磨剂 |
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US2237096A (en) * | 1939-09-22 | 1941-04-01 | Frederick E Dearborn | Lubricant |
NL75274C (ja) * | 1950-07-13 | |||
DE1038686B (de) * | 1956-07-13 | 1958-09-11 | Basf Ag | Schmieroele auf Mineraloelbasis |
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US3873457A (en) * | 1971-08-31 | 1975-03-25 | Us Agriculture | N-substituted fatty acid amide lubricants |
US3953347A (en) * | 1971-09-08 | 1976-04-27 | The Lubrizol Corporation | Novel sulfur-containing compositions |
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-
1978
- 1978-11-13 US US05/959,934 patent/US4201684A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-10-15 CA CA337,552A patent/CA1133885A/en not_active Expired
- 1979-11-06 FR FR7927329A patent/FR2440987A1/fr active Granted
- 1979-11-06 BE BE0/197998A patent/BE879863A/fr not_active IP Right Cessation
- 1979-11-07 GB GB7938557A patent/GB2034747B/en not_active Expired
- 1979-11-12 BR BR7907335A patent/BR7907335A/pt not_active IP Right Cessation
- 1979-11-13 JP JP54146986A patent/JPS6011997B2/ja not_active Expired
- 1979-11-13 DE DE2945851A patent/DE2945851C2/de not_active Expired
Also Published As
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BR7907335A (pt) | 1980-08-26 |
GB2034747A (en) | 1980-06-11 |
DE2945851C2 (de) | 1985-10-03 |
FR2440987B1 (ja) | 1984-08-31 |
DE2945851A1 (de) | 1980-05-14 |
US4201684A (en) | 1980-05-06 |
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