JPS60119653A - テ−プ駆動装置 - Google Patents

テ−プ駆動装置

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JPS60119653A
JPS60119653A JP58226261A JP22626183A JPS60119653A JP S60119653 A JPS60119653 A JP S60119653A JP 58226261 A JP58226261 A JP 58226261A JP 22626183 A JP22626183 A JP 22626183A JP S60119653 A JPS60119653 A JP S60119653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
adder
circuit
fed
straight line
Prior art date
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Pending
Application number
JP58226261A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Hattori
服部 秀一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS60119653A publication Critical patent/JPS60119653A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テープ供給リールとテープ巻取ルリールと、
を用いてテープを一定速度で走行させるようにし几テー
プ駆動装置に関する。
背景技術とその問題点 従来よL供給リール及び巻取りリールの回転を制御する
ことにより、テープの走行速度を一足にするようにした
テープ駆動装置が知られている。
この方式はピンチローラとキャプスタンとを用いてテー
プの走行速度を一定にする通常の方式に比べて、テープ
を損傷することが少いので、テープの寿命を長くするこ
とができる。またピンチロー2とキャプスタンを用いる
方式で、ピンチローラをキャプスタンから離した状態で
テープを高速走行させて高速サーチを行う場合にも、リ
ールの回転を制御してテープを一定速度で高速走行させ
れば、テープ上の信号を読み取り易くすることができる
斯種テープ駆動装置においては、一般にリールハブ径:
R1テープ長さ:L、テープ厚さ211巻取りリール回
転周期’ TT%供給リーす回転周期’ TSsテープ
速度:Vとし九とき、次式が成立することが知られてい
る。
A=T丁十Ts・・・・・・・・・・・・■従って、人
を定数として与え、上記0式が成立するように巻取りリ
ールの回転を制御すれば、同一テープに関しては、L、
t、Rは一定であるから、VはAによって一義的に決定
される。これによってテープ速度vi一定とすることが
できる。
従来より、上記の原理に基いてテープ速度Vを一定に制
御する方式として、2次フィルタ方式、2乗回路方式及
び1次近似方式等が知られている。
2次フィルタ方式は、周波数発を機吟で検出した供給リ
ール及び巻取M I)−ルの回転検出信号を夫夫2次フ
ィルタに通じて得られる信号を整流し、これらの整流さ
れた信号を加算した信号と基準電圧とを比較し、この比
較出力により供給リール又は巻取Jリールを制御するよ
うにしたものである。
この方式は、回路構成は簡単であるが、回転検出信号の
振巾変動の影響を受け易く、ま友フィルタを用いている
ので位相遅れが発生する。これを避けるには回転検出信
号の周波数を小さくする必要があるが、そうすると、信
号周期の減衰が大きくなって、低周波のノイズに弱くな
る欠点がある。
上記2乗回路方式は、回転検出信号を用いて前記0式を
そのまま実行するものであるが、回路が複雑となり、コ
スト高となる欠点がある。
上記1次近似方式は、■式f T = TT +T8で
近似する方式で、回路が簡単でノイズや振巾変動にも強
いが、近似方式であるので、精度が非常に悪い欠点がめ
る。
発明の目的 本発明は上記の実情に鑑み成されたもので、簡単な回路
で精度良くテープ速度を一定に制御することのできるテ
ープ駆動装置tを提供するものでるる。
発明の概要 本発明は前記A’= Tr’+Ts2の式をk = K
 TT +TS及びk = Tt +K Tsの2式で
近似し、これをテープ長さの前半と後半とで自動的に切
換えるようにしたものである。これによって回路構成の
簡単な且つ精度の高い且つノイズ及び振巾変動に強いテ
ープ駆動装置を得ることができる。
笑施例 以下本発8Aを公知のコンパクトカセットを用いるカセ
ットテープレコーダに適用した場合の実施−例について
説明する。
2 第1図において、円弧aは、前記0式のx=TT十Ts
2におけるTT、Tsの軌跡を示す。即ち、供給リール
に巻回されたテープが巻取りリールにより速度を一定と
さrながら巻取られていくときの、両リールの周期TT
s ”s (’) K化を示すもので、円弧aは半径入
の一部となる。実際にはテープの最大巻径と最小巻径(
リールハブ径)とが決っているので、TT%Tsはテー
プトップ点Pとテープエンド点几との間で変化する。こ
の点P、Rはコンパクトカセットの場合、0.4人、0
.92Aで与えられる。
P、R間の中間点Qはテープ長りに対し今地点で6J、
P−Q間(テープの前半)とQ〜几間(テープの後半)
とは対称的に変化する。尚、前述した2乗1回路方式は
円弧aをそのまま実行する方式である。
本発明はTTb Taを、上記2〜9間においては直線
すで示すように変化させ、Q−8間においては直、11
Cで示すように変化させるようにしたものである。即ち
、P、Qを結ぶ円弧aを直6bで近似し、Q、Rを結ぶ
円弧aを直線Cで近似するようにしたものであ−る。こ
の場合、直ib、c)こ関しテハ、C−60,0−90
%0−120’等ノコンハクトカセットの場合、 1.2A=0.68%+Ts (直Mb)1.2&=%
+0.68Ts (直aC)が成立する。そして直線す
は、 P、 Qを結ぶ直線dとこの直線dと平行で且つ
円弧aに接する直線eとの中間を通る。ま友直線Cは、
Q、Rを結ぶ直線fとこの直線fと平行で且つ円弧aに
接する直IIIgとの中間を通る。
第2図は上記の原理を実現するための回路ブロック図を
示す。
図において、テープ(1)はモータ(4)で駆動さ扛る
供給リール+21から繰り出されてモータ(5)で駆動
される巻取りリール(3)に巻取られる。モータ141
の回転周期Ta扛FG(周波数発電a ) +67で検
出され、モータ(5)の回転周期TTはpo(7)で検
出される。FG 161 (7)の出力は波形整形回路
+83 f9)で夫々パルス信号lこ整形されに後、周
波数−電圧変換回路Q(H旧こおいて、電圧■s、VT
に夫々変換される。尚、この変換はT8 oc V8 
、′IT01: VTの関係で行われる。上記電圧■s
は加算器QSに加えられると共に減衰器αりによj) 
0.68倍に減衰されて加算器Iに加えられる。
ま友、上記電圧VTは加算器α荀に加えられると共に減
衰器a〜により0,68倍に減辰されて加算器α■に加
えられる。テープ(1)の前半が巻取られる間は、スイ
ッチαQは接点S側に閉じており、加算器Iからの加算
出力電圧V7 + 0.68 Vs がこのスイッチ帖
を通じて加算器αηに加えられる。この加n器aηには
基準電圧発生器α■]前記入に相当する電圧−7人の1
.2倍の電圧−1,2V、り1加えられており、従ッテ
、コ(7)加算器aηよn、v丁+〇、68VS−1,
2VAの加算出力が得られる。この加算出力はローパス
フィルタalに加えられてF G +61 (7)によ
る周波数成分を除去され一7’C後、モータ(5)を駆
動する駆動回路四に加えられる。これζこより、第1図
の直ibに基く制御が行われて、テープ(1)は一定速
度で走行する。
テープfl)の前半が巻取られるとスイッチσQが接点
T側に切換えられる。従って、加算器(tSからの加算
出力電圧Vs + 0.68 VT がこのスイッチ(
+6)を通じて加算器<17]に加えられる。この加算
器(Iηから得られるVB+0.68V丁−1.2V人
の加算出力はローパスフィルタa8を通じて駆動回路(
イ)に加えられる。これによって第1図の直線Cに基く
制御が行われて、テープ11)は一定速度で走行する。
第6〜5図は、第2図の点線で囲まれた部分の具体的な
回路構成の実施例を示す。
第3図において、抵抗R1、R2、電はR,。
となるように抵抗値が選ばれている。これによってトラ
ンジスタQ1又はQ2がオンしたとき、オフのときと比
べて電流Is又はITが0.68倍される。コンパレー
タ0υは電圧V8とvTとを比較し、vs>v7のとき
出力がrHJとなって、トランジスタQ2.Q3がオン
、QlがオフとなJ)、Vll<VTのとき出力がrL
Jとなって、Q2%Q5がオフ、Qlがオンとなるよう
に成されている。加算回路@は前記基準電圧−vAを抵
抗f(+4に通じて得られる電流■Aと上記1.とIT
とを加算するように成され、またそのゲインGf ’k
L+〜R5で定められている。
上記構成によれば、テープ(1)が第1図のP、Q間を
走行すると@は、Ts > TT″′CあるからVs 
> VTとなる。このためトランジスタQ2がオンs 
Q+がオフとなりs ITが0.68倍−1”Sはその
ままとなる。従って、加算回路(ハ)においては、Is
 + 0= 68 lTl71の演算が行われる。Is
、 IT%■人は夫*V31V7%■Aに比例するので
、この加算回路0りの出力として、G (Vs +0.
68 VT VA ) が得られる。但し、V/−凡土
反V人 である。尚、几4−R1+几2として狗を変1
(4 えるようにしてもよい。
次にテープ(1)がQ−R1!lを走行すると@は、T
s〈腎となり、従ってVs < VTとなって、トラン
ジスタQ1がオンs Q2がオフとなる。この結果、加
算回路C2aより、G (VT +0.68 V8− 
VA )の出力が得られる。
第4図は第6図の回路に2個の抵抗R6を付加し几もの
である。第6図の回路では、 V8%VT fJ’外a
等によるノイズで変動すると、第1図のQ点において、
トランジスタQ1. Q2のオン・オフが何回も起きて
切替えがスムースに行われないことがある。
この第4図においては、電圧Vs、 V7を抵抗R6を
通じて加えることにより、回路にヒステリシス特性を持
たせるようにしている。これによって、トランジスタQ
1、Q2を1回のみ反転石せるようにしている。
第5図は第6図の回路にオペアンプ(23)(財)と2
個の抵抗R7を付加したものである。第6図の場合は、
電流I3、ITを0.68倍するようにしているが、第
5図の場合は電圧■s、■Tを0.68倍するように威
し、その後抵抗R7を通じて電流加算するようにしてい
る。この第5図の回路にも第4図のように抵抗R6を付
加してヒステリシス特性を持たせるようにしてよい。
以上述べた第6〜5図の実施例は、第2図の点線で囲む
部分をアナログ構成とした場合であるが、ディジタル構
成とすることもできる。その場合は、第2図の胤波数−
電圧変換回路(lullυの部分も含めて、マイコンを
用いてTTs T8を演算し、これに基いて点線で囲む
部分の演算を行い、出力として線、パルス巾変調された
パルス、あるいはnビットのデータの形で取り出すこと
ができる。上記演算は第1図の直線す、cの式から判る
ように、変数と定数との巣なる乗算であるので、演算時
間も短く簡単に行うことができる。前述した2乗回路方
式によシ、 AF=TT!+Ts’をそのまま実行する
場合は一変数と変数との乗算となるため演算に時間がか
かることになる。
発明の効果 前記2乗回路方式に比べて回路が簡単になシ、コストを
大幅に下げることができる。また近似式を用いているが
、誤差はあまシ増大しない。前記−vch似方式に比べ
て若干回路部品が増しコストアップにな2が、誤差が大
幅に減少する。前記二次フィルタ一方式に比べて振幅変
動、ノイズの影響をほとんど受けず、位相遅れも少ない
ので、ゲインを大きくとることができ、また誤差が少な
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するためのグラフ、第2図
は本発明の実施例を示すブロック図、第3〜5図は第2
図の点線で囲む部分の実施例を示す回路図である。 なお図面に用いられ几符号において、 (1)・・・・・・・・・・・・テープ(2)・・・・
・・・・・・・・供給リール(3)・・・・・・・・・
・・・巻取シリール+51 ・・・・・・・・・・・・
モータf6X71・・・・・・・・・周波数発電機α次
階・・・・・・・・・減衰器 α鈍陣η・・・・・・加算器 tte・・・・・・・・・・・・基準電圧発生器(イ)
・・・・・・・・・・・・駆動回路である。 代理人 上屋 勝 l 常包芳男 l 杉浦俊責

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給リールに巻回されたテープを巻取りリールで巻取る
    ようにしたテープ駆動装置において、上記供給リールの
    回転周期をIfs1上記巻取J IJ−ルの回転周期を
    TTbム及びKを夫々定数としたとき、テープの前半部
    が走行するときはA=TT+に’l’、が成立し、テー
    プの後半部が走行すると1!はA=KTT十’R1が成
    立するように上記巻取〕リールの回転を制御するように
    し次テープ駆動装置。
JP58226261A 1983-11-30 1983-11-30 テ−プ駆動装置 Pending JPS60119653A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58226261A JPS60119653A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 テ−プ駆動装置

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JP58226261A JPS60119653A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 テ−プ駆動装置

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Publication Number Publication Date
JPS60119653A true JPS60119653A (ja) 1985-06-27

Family

ID=16842425

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JP58226261A Pending JPS60119653A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 テ−プ駆動装置

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JP (1) JPS60119653A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62133239U (ja) * 1986-02-14 1987-08-22
JPH0417149A (ja) * 1990-05-10 1992-01-21 Teac Corp テープ走行速度検出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62133239U (ja) * 1986-02-14 1987-08-22
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