JPS60119629A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPS60119629A JPS60119629A JP58226000A JP22600083A JPS60119629A JP S60119629 A JPS60119629 A JP S60119629A JP 58226000 A JP58226000 A JP 58226000A JP 22600083 A JP22600083 A JP 22600083A JP S60119629 A JPS60119629 A JP S60119629A
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- fatty acid
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/72—Protective coatings, e.g. anti-static or antifriction
- G11B5/725—Protective coatings, e.g. anti-static or antifriction containing a lubricant, e.g. organic compounds
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/71—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the lubricant
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S428/90—Magnetic feature
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- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Lubricants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
気記録媒体、例えば磁気テープ、磁気ディスクに関する
ものであり、さらに詳細には、この磁気記録媒体の走行
性を改善するための潤滑剤の改良に関するものである。
ものであり、さらに詳細には、この磁気記録媒体の走行
性を改善するための潤滑剤の改良に関するものである。
磁気テープ等の磁気記録媒体は、磁気ヘッドやガイド部
材等と接触しながら走行するため、その摩擦係数が小さ
くて走行安定性に優れていることが要求され、また記録
再生時に磁気ヘッド等と高速度で激しく摺接するため、
耐摩耗性に優れていることが要求されている。
材等と接触しながら走行するため、その摩擦係数が小さ
くて走行安定性に優れていることが要求され、また記録
再生時に磁気ヘッド等と高速度で激しく摺接するため、
耐摩耗性に優れていることが要求されている。
そこで従来、上記磁気記録媒体の走行性や耐摩耗性を改
善するために、例えば磁性層中に潤滑剤をあらかじめ混
入したり、あるいは磁性層表面に潤滑剤層を形成する等
の方法が試みられている。
善するために、例えば磁性層中に潤滑剤をあらかじめ混
入したり、あるいは磁性層表面に潤滑剤層を形成する等
の方法が試みられている。
そしてこの場合、上記潤滑剤としては、二硫化モリブデ
ン、グラファイト、ワックス等の固形滑剤や高級脂肪酸
及びこれら高級脂肪酸と1価のアルコールカラなるエス
テル、シリコーンオイル等カ一般に用いられている。
ン、グラファイト、ワックス等の固形滑剤や高級脂肪酸
及びこれら高級脂肪酸と1価のアルコールカラなるエス
テル、シリコーンオイル等カ一般に用いられている。
しかしながら、上記潤滑剤を用いると磁気記録媒体に良
好な走行性を付与することができるが、反面この磁気記
録媒体の他の性能を損なう傾向にあるという問題か生じ
ている。例えば、上記固形滑剤は、耐久性の向上にとっ
てさほど効果がない上に、多量に添加すると磁気特性を
劣化させるので好ましくない。他方、上記脂肪酸等を潤
滑剤として用いると、充分な潤滑性を付与することがで
きないばかりか、エージングにより走行劣化が生じ、し
かもこれら潤滑剤を磁性層にあらかじめ混入した場合に
はブルーミングが生じ易く、テープの貼付き現象やステ
ィックスリップ等の原因となっている。
好な走行性を付与することができるが、反面この磁気記
録媒体の他の性能を損なう傾向にあるという問題か生じ
ている。例えば、上記固形滑剤は、耐久性の向上にとっ
てさほど効果がない上に、多量に添加すると磁気特性を
劣化させるので好ましくない。他方、上記脂肪酸等を潤
滑剤として用いると、充分な潤滑性を付与することがで
きないばかりか、エージングにより走行劣化が生じ、し
かもこれら潤滑剤を磁性層にあらかじめ混入した場合に
はブルーミングが生じ易く、テープの貼付き現象やステ
ィックスリップ等の原因となっている。
本発明者は、磁気記録媒体の耐久性や磁気特性を劣化さ
せることなく良好な走行性を付与するこきを目的とし、
種々の潤滑剤について鋭意検討した結果、上記目的にか
なう潤滑剤としてジグリセリンの高級脂肪酸エステルが
好適であることを見出し本発明を完成したものである。
せることなく良好な走行性を付与するこきを目的とし、
種々の潤滑剤について鋭意検討した結果、上記目的にか
なう潤滑剤としてジグリセリンの高級脂肪酸エステルが
好適であることを見出し本発明を完成したものである。
すなわち本発明は、非磁性支持体上に磁性層を有する磁
気記録媒体において、該磁気記録媒体はジグリセリンの
高級脂肪酸エステルを保持り、Tいることを特徴とする
ものである。
気記録媒体において、該磁気記録媒体はジグリセリンの
高級脂肪酸エステルを保持り、Tいることを特徴とする
ものである。
上記ジグリセリンの高級脂肪酸エステルは次式のような
ジクリセリンと高級脂肪酸のエステル化反応によって得
られるが、反応する高級脂肪酸の数によってモノエステ
ル、ジエステル、トリエステル及びテトラエステルが得
られる。
ジクリセリンと高級脂肪酸のエステル化反応によって得
られるが、反応する高級脂肪酸の数によってモノエステ
ル、ジエステル、トリエステル及びテトラエステルが得
られる。
0HO11
(ただし、式中Rは炭素数7〜2Iの炭化水素基を表わ
す。) 0 0−C−、ROH O’OHOH 1 −O−C−R+2HzO (式中Rは前記した基と同一である。)+3H20 (式中Rは前記した基と同一である。)・+4H20 (式中Rは前記した基と同一である。)本発明において
潤滑剤として用いるジグリセリンの高級脂肪酸エステル
としては、これらのうちいずれであってもよいが、本発
明者の実験によれば、特にジグリセリンの水酸基の一部
がエステル化されないで分子中に残っている方が摩擦係
数等の改善に有効であることが判明した。
す。) 0 0−C−、ROH O’OHOH 1 −O−C−R+2HzO (式中Rは前記した基と同一である。)+3H20 (式中Rは前記した基と同一である。)・+4H20 (式中Rは前記した基と同一である。)本発明において
潤滑剤として用いるジグリセリンの高級脂肪酸エステル
としては、これらのうちいずれであってもよいが、本発
明者の実験によれば、特にジグリセリンの水酸基の一部
がエステル化されないで分子中に残っている方が摩擦係
数等の改善に有効であることが判明した。
ところで、上記エステル化反応に用いられる高級脂肪酸
としては炭素数8ないし22の飽和脂肪酸あるいは不飽
和脂肪酸が挙げられ、その炭化水素基は直鎖状、分岐鎖
状のいずれであってもよい。
としては炭素数8ないし22の飽和脂肪酸あるいは不飽
和脂肪酸が挙げられ、その炭化水素基は直鎖状、分岐鎖
状のいずれであってもよい。
例示すれば、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸等の飽和脂肪
酸、オレイン酸、エライジン酸1.リノール酸、リルン
酸等の不飽和脂肪酸等である。
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸等の飽和脂肪
酸、オレイン酸、エライジン酸1.リノール酸、リルン
酸等の不飽和脂肪酸等である。
本発明で使用するジグリセリンの高級脂肪酸エステルの
添加量は、磁性層に含ませる場合には、磁性層中の磁性
粉末100重量部に対して0.2〜4重量部であるのが
好ましい。また後述のようにベース裏面のバックコート
層に有ませる場合には、バックコート層中の結合剤10
0重量部に対して0.2〜20重量部であるのが望まし
い:さらに後述のように上記潤滑剤からなるトップコー
ト層又はコーティング層を塗布形成する場合、潤滑剤の
塗布量としては1〜100(I11$/mであるのが望
ましい。
添加量は、磁性層に含ませる場合には、磁性層中の磁性
粉末100重量部に対して0.2〜4重量部であるのが
好ましい。また後述のようにベース裏面のバックコート
層に有ませる場合には、バックコート層中の結合剤10
0重量部に対して0.2〜20重量部であるのが望まし
い:さらに後述のように上記潤滑剤からなるトップコー
ト層又はコーティング層を塗布形成する場合、潤滑剤の
塗布量としては1〜100(I11$/mであるのが望
ましい。
次に本発明による磁気記録媒体、例えば磁気テープの構
成を第1図〜第5図に例示する。
成を第1図〜第5図に例示する。
第1図は、非磁性支持体1の表面に上記潤滑剤を含有し
た磁性層2を形成したものを示す。以下の図でも同様で
あるが、上記潤滑剤を含む層は図中点々入すの断面で示
している。
た磁性層2を形成したものを示す。以下の図でも同様で
あるが、上記潤滑剤を含む層は図中点々入すの断面で示
している。
第2図は、磁性層2の表面に上記潤滑剤からなるトップ
コート層3が形成された状態を示す。第3図は、非磁性
支持体1の裏面に上記による潤滑剤からなるコーチイン
ク層4が形成された状態を示す。第4図は、非磁性支持
体1の裏面に形成されたバックコート層5中に上記潤滑
剤を含有せしめた状態を示し、更に第5図は、バックコ
ート層5上に上記潤滑剤からなるコーティング層6が形
成された状態を示す。なおバックコート層5は種々の目
的で設けられるが、これはバック面の表面荒らさを連出
にコントロールすることによって走行性を安定化したり
、帯電防止の目的であったりする。このためバックコー
ト層は結合剤中にカーボンブラックを混合したものを塗
布したり、更に非磁性の顔料例えばα−Fe2031
アルミナ、タルク等を混合してもよい。本発明の磁気記
録媒体は、こうした磁気テープのみならず、表面又は表
裏面に磁性層を有する磁気ディスク等にも適用できる。
コート層3が形成された状態を示す。第3図は、非磁性
支持体1の裏面に上記による潤滑剤からなるコーチイン
ク層4が形成された状態を示す。第4図は、非磁性支持
体1の裏面に形成されたバックコート層5中に上記潤滑
剤を含有せしめた状態を示し、更に第5図は、バックコ
ート層5上に上記潤滑剤からなるコーティング層6が形
成された状態を示す。なおバックコート層5は種々の目
的で設けられるが、これはバック面の表面荒らさを連出
にコントロールすることによって走行性を安定化したり
、帯電防止の目的であったりする。このためバックコー
ト層は結合剤中にカーボンブラックを混合したものを塗
布したり、更に非磁性の顔料例えばα−Fe2031
アルミナ、タルク等を混合してもよい。本発明の磁気記
録媒体は、こうした磁気テープのみならず、表面又は表
裏面に磁性層を有する磁気ディスク等にも適用できる。
また上記潤滑・剤を保持する位置を磁性層2中、或いは
磁性層2の表面上及び/又は裏面上と様々にすることが
できる。
磁性層2の表面上及び/又は裏面上と様々にすることが
できる。
上記磁性層に使用可能な磁性粉としては、γ−Fe2e
3. Fe5r4. T Fe2O3とFe3O4との
混晶、コバルトをドープあるいは被着したγ−Fe2O
3又はFe3O4,CrO2,バリウムフェライト、種
々の合金粉末磁性体(例えばFe −Co 、Co −
Ni 。
3. Fe5r4. T Fe2O3とFe3O4との
混晶、コバルトをドープあるいは被着したγ−Fe2O
3又はFe3O4,CrO2,バリウムフェライト、種
々の合金粉末磁性体(例えばFe −Co 、Co −
Ni 。
Fe −Co−Ni、Fe−Co−B、 Fe−Co
−Cr−B、Mn−B1 、Mn−Al 、Fe−C。
−Cr−B、Mn−B1 、Mn−Al 、Fe−C。
−V等)、窒化鉄等が挙げることができ、これら2種以
上を混合して使用してもよい。才た磁性層に使用可能な
結合剤としては、塩化ビニル−酢酸ヒニル共重合体、塩
化ビニルー酢酸ビニルーヒニルアルコール共重合体、塩
化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合体、塩化ビニ
ル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−アクリロニ
トリル共重合体、アクリル酸エステル−アクリロニトリ
ル共重合体、アクリル酸エステル−塩化ビニリデン共重
合体、メタクリル酸エステル−塩化ビニリチン共重合体
、メタクリル酸エステル−スチレン共重合体、熱可塑性
ポリウレタン樹脂、フェノキシ樹脂、ポリ弗化ビニル、
塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合体、ブタジェ
ン−アクリロニトリル共重合体、アクリロニトリル−ブ
タジェン−メタクリル酸共重合体、アクリロニトリル−
ブタジェン−アクリル酸共重合体、ポリビニルブチラー
ル、ポリビニルアセクール、セルロース誘導体。
上を混合して使用してもよい。才た磁性層に使用可能な
結合剤としては、塩化ビニル−酢酸ヒニル共重合体、塩
化ビニルー酢酸ビニルーヒニルアルコール共重合体、塩
化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合体、塩化ビニ
ル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−アクリロニ
トリル共重合体、アクリル酸エステル−アクリロニトリ
ル共重合体、アクリル酸エステル−塩化ビニリデン共重
合体、メタクリル酸エステル−塩化ビニリチン共重合体
、メタクリル酸エステル−スチレン共重合体、熱可塑性
ポリウレタン樹脂、フェノキシ樹脂、ポリ弗化ビニル、
塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合体、ブタジェ
ン−アクリロニトリル共重合体、アクリロニトリル−ブ
タジェン−メタクリル酸共重合体、アクリロニトリル−
ブタジェン−アクリル酸共重合体、ポリビニルブチラー
ル、ポリビニルアセクール、セルロース誘導体。
スチレン−ブタジェン共重合体、ポリエステル樹脂、フ
ェノール樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化性ポリウレタン樹
脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、尿素ホ
ルムアルデヒド樹脂等が挙げられる。
ェノール樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化性ポリウレタン樹
脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、尿素ホ
ルムアルデヒド樹脂等が挙げられる。
上述の磁性粉や結合剤等を有機溶剤に分散して磁性塗料
を調製するが、この有機溶剤としては、アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキ
サノン等のケトン類、メタノール、エタノール、プロパ
ツール、ブタノール等のアルコール類、酢酸エチル、酢
酸ブチル、乳酸エチル、 酢酸りIJコールモノエチル
エーテル等のエステル類、エチレングリコールジメチル
エーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル。
を調製するが、この有機溶剤としては、アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキ
サノン等のケトン類、メタノール、エタノール、プロパ
ツール、ブタノール等のアルコール類、酢酸エチル、酢
酸ブチル、乳酸エチル、 酢酸りIJコールモノエチル
エーテル等のエステル類、エチレングリコールジメチル
エーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル。
ジオキサン等のグリコールエーテル類、ベンゼン。
トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、ヘギサン、ヘ
フリン等の脂肪族炭化水素、ニトロプロパン等を単独で
或いは混合物として使用することができる。この有機溶
剤で調製された磁性塗料を塗布する非磁性支持体として
は、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル類、
ポリプロピレン等のポリオレフィン類、セルローストリ
アセテート、セルロースダイアセテ−1・等のセルロー
ス誘導体、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリア
ミド、ポリイミド、アルミニウム、銅等の金属材料1紙
等が挙げられる。また上記潤滑剤からなるトップコート
層及びコーティング層を塗布する際の溶剤としてはフレ
オン、ヘキサン、エタノール等の低沸点の溶剤を用い得
る。
フリン等の脂肪族炭化水素、ニトロプロパン等を単独で
或いは混合物として使用することができる。この有機溶
剤で調製された磁性塗料を塗布する非磁性支持体として
は、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル類、
ポリプロピレン等のポリオレフィン類、セルローストリ
アセテート、セルロースダイアセテ−1・等のセルロー
ス誘導体、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリア
ミド、ポリイミド、アルミニウム、銅等の金属材料1紙
等が挙げられる。また上記潤滑剤からなるトップコート
層及びコーティング層を塗布する際の溶剤としてはフレ
オン、ヘキサン、エタノール等の低沸点の溶剤を用い得
る。
さらに上記ジグリセリンの高級脂肪酸エステルを潤滑剤
として適用することができる磁気記録媒体としては、前
述の如く磁性粉を結合剤とともに塗布して磁性層を形成
するいわゆる塗布型の磁気記録媒体に限られず、金属1
.薄膜型磁気記録媒体にも適用することが可能であ、′
る。この金属薄膜型磁ノ 気記録媒体は非磁性支持体上に磁性金属、たとえばコバ
ルト(CO)、鉄(Fe)、ニッケル(N1)あるいは
その合金をめっき、蒸着、イオンプレーテインク、ある
いはスパッタリング等により形成するものである。この
金属薄膜型磁気記録媒体は結合剤を用いる必要がないた
め高い磁束密度を有し、また非常に薄い層に形成される
ため、短波長、高密度記録に有用である。
として適用することができる磁気記録媒体としては、前
述の如く磁性粉を結合剤とともに塗布して磁性層を形成
するいわゆる塗布型の磁気記録媒体に限られず、金属1
.薄膜型磁気記録媒体にも適用することが可能であ、′
る。この金属薄膜型磁ノ 気記録媒体は非磁性支持体上に磁性金属、たとえばコバ
ルト(CO)、鉄(Fe)、ニッケル(N1)あるいは
その合金をめっき、蒸着、イオンプレーテインク、ある
いはスパッタリング等により形成するものである。この
金属薄膜型磁気記録媒体は結合剤を用いる必要がないた
め高い磁束密度を有し、また非常に薄い層に形成される
ため、短波長、高密度記録に有用である。
以上述べたように、本発明においては、磁気記録媒体の
潤滑剤にジグリセリンの高級脂肪酸エステルを用いてい
るので、摩擦係数が小さくなって走行性が非常に良好な
ものとなるばかりでなく、エージング後の走行性の劣化
や経時変化によるスティックスリップ等を生ずることが
なく耐久性に優れた磁気記録媒体を得ることが可能とな
っているO 以下、本発明の具体的な実−例について説明するが、本
発明がこれら実施例に限定されるものでないことは言う
までもない。
潤滑剤にジグリセリンの高級脂肪酸エステルを用いてい
るので、摩擦係数が小さくなって走行性が非常に良好な
ものとなるばかりでなく、エージング後の走行性の劣化
や経時変化によるスティックスリップ等を生ずることが
なく耐久性に優れた磁気記録媒体を得ることが可能とな
っているO 以下、本発明の具体的な実−例について説明するが、本
発明がこれら実施例に限定されるものでないことは言う
までもない。
〔実施例1〕
Co被被着−Fe2(、100重量部
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体15.5 ・([J、
C,C社製、VAGH) ウレタン樹脂 6.5 ・ (日本ポリウレタン社製、N−5033)カーボン(帯
電防止剤) 5 ・・ レシチン(分散剤) l ・・ ジグリセリンのオレイン酸エステル l 〃(ジエステ
ル相当) メチルエチルケトン 150 〃 メチルイソブチルケ1−ン 150 〃上記組成物をボ
ールミルにて24時間混合してからフィルタを通して取
出し、さらに塗布直前に硬化剤(日本ポリウレタン社製
、コロネートL)4重量部を添加して30分間攪拌した
。この磁性塗料を12μ厚のポリエチレンテレフタレー
トベース上に乾燥後の厚みが5μとなるように塗布し、
磁場配向を行なった後乾燥し巻き取った。これをカレン
ダー処理した後、172インチ幅に裁断しサンプルテー
プを作成した。
C,C社製、VAGH) ウレタン樹脂 6.5 ・ (日本ポリウレタン社製、N−5033)カーボン(帯
電防止剤) 5 ・・ レシチン(分散剤) l ・・ ジグリセリンのオレイン酸エステル l 〃(ジエステ
ル相当) メチルエチルケトン 150 〃 メチルイソブチルケ1−ン 150 〃上記組成物をボ
ールミルにて24時間混合してからフィルタを通して取
出し、さらに塗布直前に硬化剤(日本ポリウレタン社製
、コロネートL)4重量部を添加して30分間攪拌した
。この磁性塗料を12μ厚のポリエチレンテレフタレー
トベース上に乾燥後の厚みが5μとなるように塗布し、
磁場配向を行なった後乾燥し巻き取った。これをカレン
ダー処理した後、172インチ幅に裁断しサンプルテー
プを作成した。
なお、上記ジグリセリンのオレイン酸エステルがジエス
テル相当であることは、残存する水酸基価より推定した
。以下、同様である。
テル相当であることは、残存する水酸基価より推定した
。以下、同様である。
〔実施例2〕
実施例1のジグリセリンのオレイン酸エステル(ジエス
テル相当)の代わりに、ジグリヤ1ノンのイソステアリ
ン酸エステル(ジエステル相当)を用い、他は実施例1
と同−組感の磁性塗料を用171で実施例1と同様の方
法によりサンプルテープ作成した。
テル相当)の代わりに、ジグリヤ1ノンのイソステアリ
ン酸エステル(ジエステル相当)を用い、他は実施例1
と同−組感の磁性塗料を用171で実施例1と同様の方
法によりサンプルテープ作成した。
〔実施例3〕
実施例1のジグリセリンのオレイン酸エステル(ジエス
テル相当)1重量部の代わりに、ジグリセリンのミリス
チン酸エステル(トリエステル相当)1.5重量部を用
い、他は実施例1と同一組成の磁性塗料を用いて実施例
1と同様の方法によりサンプルテープを作成した。
テル相当)1重量部の代わりに、ジグリセリンのミリス
チン酸エステル(トリエステル相当)1.5重量部を用
い、他は実施例1と同一組成の磁性塗料を用いて実施例
1と同様の方法によりサンプルテープを作成した。
Co被着7−Fe203 100重量部塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合体 15.5 =([J.C.C.社製
,VAGH) ポリウレタン樹脂 6.5 = (日本ポリウレタン社製,N−5033)カーボン 5
・ レシチン l u メチルエチルケトン 150 = メチルイソブチルケトン 150 = 上記組成物を用い実施例1と同様の方法によりサンプル
テープを作成した。
酸ビニル共重合体 15.5 =([J.C.C.社製
,VAGH) ポリウレタン樹脂 6.5 = (日本ポリウレタン社製,N−5033)カーボン 5
・ レシチン l u メチルエチルケトン 150 = メチルイソブチルケトン 150 = 上記組成物を用い実施例1と同様の方法によりサンプル
テープを作成した。
〔実施例4〕
比較例で作成したサンプルテープの磁性層上に、ジクリ
セリンのオレイン酸エステル(ジエステル相当)の1.
0重量%n−ヘキサン溶液をジクリセリンのオレイン酸
エステルの塗布量が80m9/rrjとなるように塗布
(トップコー1)してサンプルテープを得た。
セリンのオレイン酸エステル(ジエステル相当)の1.
0重量%n−ヘキサン溶液をジクリセリンのオレイン酸
エステルの塗布量が80m9/rrjとなるように塗布
(トップコー1)してサンプルテープを得た。
〔実施例5〕
比較例で作成したサンプルテープの磁性層上に、ジグリ
セリンのイソステアリン酸エステル(ジエスル相当)の
1.5重量%n−ヘキサン溶液をジグリセリンのイソス
テアリン酸エステルの塗布量が80m9/rrtとなる
ように塗布(トップコート)シてサンプルテープを得た
。
セリンのイソステアリン酸エステル(ジエスル相当)の
1.5重量%n−ヘキサン溶液をジグリセリンのイソス
テアリン酸エステルの塗布量が80m9/rrtとなる
ように塗布(トップコート)シてサンプルテープを得た
。
〔実施例6〕
比較例で作成したサンプルテープの磁性層上にジクリセ
リンのイソステアリン酸エステル(トリエステル相当)
の1.5重量%n−ヘキサン溶液をジグリセリンのイソ
ステアリン酸エステルの塗布量が80■/mとなるよう
に塗布(トップコート)してサンプルテープを得た。
リンのイソステアリン酸エステル(トリエステル相当)
の1.5重量%n−ヘキサン溶液をジグリセリンのイソ
ステアリン酸エステルの塗布量が80■/mとなるよう
に塗布(トップコート)してサンプルテープを得た。
〔実施例7〕
比較例で作成したサンプルテープの磁性層上にジクリセ
リンのイソステアリン酸エステル(テトラエステル相当
)の1.5重量%n−ヘキサン溶液をジグリセリンのイ
ソステアリン酸エステルの塗布量が80〜/mとなるよ
うに塗布(トップコート)シてサンプルテープを得た。
リンのイソステアリン酸エステル(テトラエステル相当
)の1.5重量%n−ヘキサン溶液をジグリセリンのイ
ソステアリン酸エステルの塗布量が80〜/mとなるよ
うに塗布(トップコート)シてサンプルテープを得た。
以上の実施例及び比較例で作成したサンプルテープの諸
特性を次表に示す。
特性を次表に示す。
表
なお、表中スティックスリップにおいて、○は良好、△
はやや不良、×は不良であったことを示す。また、エー
ジングは、温度40℃、湿度80係の条件で3日間行な
った。
はやや不良、×は不良であったことを示す。また、エー
ジングは、温度40℃、湿度80係の条件で3日間行な
った。
この表より、本発明による磁気記録媒体では摩擦係数が
極めて小さく走行性が満足できるものとなるとともに、
スティックスリップも回避することができることが分か
る。特に、従来問題となっていたエージング後の走行劣
化も解消することができることも明らかである。
極めて小さく走行性が満足できるものとなるとともに、
スティックスリップも回避することができることが分か
る。特に、従来問題となっていたエージング後の走行劣
化も解消することができることも明らかである。
第1図ないし第5図はそれぞれ本発明による磁気記録媒
体の構成例を示す要部断面図である。 1・・・・・・・・・非磁性支持体 2・・・・・・・・・磁性層 特許出願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小 池 晃 同 1) 村 榮 −
体の構成例を示す要部断面図である。 1・・・・・・・・・非磁性支持体 2・・・・・・・・・磁性層 特許出願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小 池 晃 同 1) 村 榮 −
Claims (1)
- 非磁性支持体上に磁性層を有する磁気記録媒体において
、該磁気記録媒体はジグリセリンの高級脂肪酸エステル
を保持していることを特徴とする磁気記録媒体。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58226000A JPS60119629A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 磁気記録媒体 |
US06/673,729 US4539266A (en) | 1983-11-30 | 1984-11-21 | Magnetic recording medium |
EP84114419A EP0144070B1 (en) | 1983-11-30 | 1984-11-28 | Magnetic recording medium |
DE8484114419T DE3476711D1 (en) | 1983-11-30 | 1984-11-28 | Magnetic recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58226000A JPS60119629A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60119629A true JPS60119629A (ja) | 1985-06-27 |
Family
ID=16838218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58226000A Pending JPS60119629A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 磁気記録媒体 |
Country Status (4)
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EP (1) | EP0144070B1 (ja) |
JP (1) | JPS60119629A (ja) |
DE (1) | DE3476711D1 (ja) |
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JPS61198424A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-02 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気記録媒体 |
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-
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- 1983-11-30 JP JP58226000A patent/JPS60119629A/ja active Pending
-
1984
- 1984-11-21 US US06/673,729 patent/US4539266A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-11-28 DE DE8484114419T patent/DE3476711D1/de not_active Expired
- 1984-11-28 EP EP84114419A patent/EP0144070B1/en not_active Expired
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4539266A (en) | 1985-09-03 |
EP0144070A2 (en) | 1985-06-12 |
EP0144070B1 (en) | 1989-02-08 |
DE3476711D1 (en) | 1989-03-16 |
EP0144070A3 (en) | 1987-03-25 |
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