JPS60118766A - ベル型塗装機用塗料組成物 - Google Patents
ベル型塗装機用塗料組成物Info
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- JPS60118766A JPS60118766A JP22441783A JP22441783A JPS60118766A JP S60118766 A JPS60118766 A JP S60118766A JP 22441783 A JP22441783 A JP 22441783A JP 22441783 A JP22441783 A JP 22441783A JP S60118766 A JPS60118766 A JP S60118766A
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- Japan
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- resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ベル型塗装機用塗料組成物に関するものであ
る。
る。
塗料の塗装方法には、はけ箪υ、ローラー塗シ、浸し塗
り、エアスプレー塗シ、エアレススプレー塗り、静電塗
装、電着麓装などの方法があるが、最近では省力化の観
点から、これら塗装の自動化がかなシ進んできている。
り、エアスプレー塗シ、エアレススプレー塗り、静電塗
装、電着麓装などの方法があるが、最近では省力化の観
点から、これら塗装の自動化がかなシ進んできている。
工業ライン塗装においては、被塗物の要求性能、生産条
件によって、固有の塗装設計が行なわれ、塗装の自動化
とともに、単位時間、単位量の塗料で、できるだけ多く
の面積を塗装する高能率、高生産性がつねに計られて来
たが、近年、塗装の自動化・と塗料の塗着効率を向上さ
せるために、静電塗装機の一つである高速回転ベル型塗
装機が多くの塗装ラインに導入されるように碌った。
件によって、固有の塗装設計が行なわれ、塗装の自動化
とともに、単位時間、単位量の塗料で、できるだけ多く
の面積を塗装する高能率、高生産性がつねに計られて来
たが、近年、塗装の自動化・と塗料の塗着効率を向上さ
せるために、静電塗装機の一つである高速回転ベル型塗
装機が多くの塗装ラインに導入されるように碌った。
高速回転ベル壓塗装機は、直径数7のベル状の回転ヘッ
ドを1分間に1万から10万回転もの高速で回転させて
霧化させる塗装機であって、塗料の微粒化が良く、また
吐出中も大きくできるため、塗料の塗着効率1:優れた
静電塗装機である。
ドを1分間に1万から10万回転もの高速で回転させて
霧化させる塗装機であって、塗料の微粒化が良く、また
吐出中も大きくできるため、塗料の塗着効率1:優れた
静電塗装機である。
しかし、高速回転ベル型塗装機を用いて塗装すると、塗
料の微粒化はよくなるものの、焼付は乾燥後の塗膜がエ
アスプレー式塗装機で塗装した場合に比較して、つやと
画像鮮明度(塗膜表面に画像を写した際の画像の鮮明さ
の度合い)とがきわめて低下するという問題がある。そ
の低下の明確な原因は明らかでは々いが、塗料が高速回
転で錫化された際に、塗料にかかる遠心力によって塗料
の弱い遠心分離が行なわれ、顔料凝集をおこすために顔
料の見かけの粒度が大きくなシ、塗膜のつやが低下する
ものと推測される。
料の微粒化はよくなるものの、焼付は乾燥後の塗膜がエ
アスプレー式塗装機で塗装した場合に比較して、つやと
画像鮮明度(塗膜表面に画像を写した際の画像の鮮明さ
の度合い)とがきわめて低下するという問題がある。そ
の低下の明確な原因は明らかでは々いが、塗料が高速回
転で錫化された際に、塗料にかかる遠心力によって塗料
の弱い遠心分離が行なわれ、顔料凝集をおこすために顔
料の見かけの粒度が大きくなシ、塗膜のつやが低下する
ものと推測される。
本発明者らは、この問題について鋭意検討した結果、一
般的に、比重の大きい顔料はど遠心分離がされやすく、
見かけの粒度が大きくなって、高速回転ベル屋塗装機を
用いて塗装した場合に、塗膜のつやなどの低下に大きい
影響があシ、特に広範な塗色に大きな配合割合で使用さ
れている、比重3.6〜4.2、平均粒子径023〜0
.40μ程度の二酸化チタンが、高速回転ベル型塗装機
を用いた場合のつやなどの低下に、とくに大きな影響を
およぼすという知見を得、さらに検討を重ねた結果、二
酸化チタンを用いる塗料において、平均粒子径0.22
P以下の二酸化チタンを使用することKよって、高速
回転ベル型塗装機で塗装した場合にも、つやと画像鮮明
度とにすぐれた塗膜が得られることを見い出し、本発明
を完成するに至った。
般的に、比重の大きい顔料はど遠心分離がされやすく、
見かけの粒度が大きくなって、高速回転ベル屋塗装機を
用いて塗装した場合に、塗膜のつやなどの低下に大きい
影響があシ、特に広範な塗色に大きな配合割合で使用さ
れている、比重3.6〜4.2、平均粒子径023〜0
.40μ程度の二酸化チタンが、高速回転ベル型塗装機
を用いた場合のつやなどの低下に、とくに大きな影響を
およぼすという知見を得、さらに検討を重ねた結果、二
酸化チタンを用いる塗料において、平均粒子径0.22
P以下の二酸化チタンを使用することKよって、高速
回転ベル型塗装機で塗装した場合にも、つやと画像鮮明
度とにすぐれた塗膜が得られることを見い出し、本発明
を完成するに至った。
すなわち、本発明は、基材樹脂(固形分)100重量部
に対して、二酸化チタンを10〜200重量部含有する
塗料組成物において、平均粒子径0、22 p以下の二
酸化チタンを用いることを特徴とするベル型塗装機用塗
料組成物に関するものである。
に対して、二酸化チタンを10〜200重量部含有する
塗料組成物において、平均粒子径0、22 p以下の二
酸化チタンを用いることを特徴とするベル型塗装機用塗
料組成物に関するものである。
本発明に用いられる平均粒子径0.22μ以下の二酸化
チタン(以下、微細二酸化チタンという)としては、ア
ナタース形、ルチル形であると金問わず、また無機処理
剤または壱機処理剤によって表面処理されたものあるい
は表面無処理のものであるとを問わず、塗料業界で使用
されるものであって平均粒子径が022P以下のもので
あれはよ(,0,22μを超える場合は、本発明の効果
が得られない。
チタン(以下、微細二酸化チタンという)としては、ア
ナタース形、ルチル形であると金問わず、また無機処理
剤または壱機処理剤によって表面処理されたものあるい
は表面無処理のものであるとを問わず、塗料業界で使用
されるものであって平均粒子径が022P以下のもので
あれはよ(,0,22μを超える場合は、本発明の効果
が得られない。
微細二酸化チタンの粒子径は、どのように細かくてもよ
いが、細かくなると、隠ぺい力が落ちて着色効果が低下
するので、0.01μ以上が望ましい。
いが、細かくなると、隠ぺい力が落ちて着色効果が低下
するので、0.01μ以上が望ましい。
寿お、微細二駿化チタンは、耐候性の面からみて、ルチ
ル形のものが好ましい。
ル形のものが好ましい。
本発明のベル型塗装機用塗料組成物に用いられる基材樹
脂としては、通常、塗料に用いられている樹脂であって
、たとえばアクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アルキド
樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂などであり、溶剤
形、水溶性形のいずれの形態でもよい。
脂としては、通常、塗料に用いられている樹脂であって
、たとえばアクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アルキド
樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂などであり、溶剤
形、水溶性形のいずれの形態でもよい。
また、本発明だおける前記した基拐樹脂の架橋剤として
は、たとえばメラミン樹脂、ベンゾグアナミン樹脂、ブ
ロック化イソシアネート、フェノール樹脂、トルエン樹
脂、キシレン樹脂などである。
は、たとえばメラミン樹脂、ベンゾグアナミン樹脂、ブ
ロック化イソシアネート、フェノール樹脂、トルエン樹
脂、キシレン樹脂などである。
微細二酸化チタンの使用量は、基材樹脂(固形分)10
0.ti部に対して、10〜2oo重升部であり、10
重量部未満の場合は、塗装して得られた塗膜のつやに対
する影響が少々くて本発明の効果が得られず、また20
0重量部を超える梢合は、塗装して得られた塗膜がもろ
くなり、塗膜物性が低下するので好ましくない。
0.ti部に対して、10〜2oo重升部であり、10
重量部未満の場合は、塗装して得られた塗膜のつやに対
する影響が少々くて本発明の効果が得られず、また20
0重量部を超える梢合は、塗装して得られた塗膜がもろ
くなり、塗膜物性が低下するので好ましくない。
本発明のベル型塗装機用塗料組成物を得るには、まず溶
剤形塗料の場合は、溶剤形の基材樹脂を通常の塗料用溶
剤たとえば芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、エステル
、ケトン、アルコールなどで溶解した基材樹脂溶液に、
水溶性形塗料の場合は、水溶性の基材樹脂をアンモニア
、アミンなどの塩基性物質で中和した基材樹脂水溶液に
1微細二酸化チタンと必要に応じそのほかの着色顔料や
、体質顔料、防錆顔料などとを加え、たとえばロールミ
ル、ボールミル、サンドグラインドミル、高速かくはん
機などの混合分散機で混合分散し、顔料ベースを得る。
剤形塗料の場合は、溶剤形の基材樹脂を通常の塗料用溶
剤たとえば芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、エステル
、ケトン、アルコールなどで溶解した基材樹脂溶液に、
水溶性形塗料の場合は、水溶性の基材樹脂をアンモニア
、アミンなどの塩基性物質で中和した基材樹脂水溶液に
1微細二酸化チタンと必要に応じそのほかの着色顔料や
、体質顔料、防錆顔料などとを加え、たとえばロールミ
ル、ボールミル、サンドグラインドミル、高速かくはん
機などの混合分散機で混合分散し、顔料ベースを得る。
ついで、得られた顔料ベースに、必要に応じて架橋剤、
浮き防止剤、色分かれ防止剤、ガスチェツキング防止剤
、ハジキ防止剤などの通常、塗料で用いられる添加剤を
加え、上記した高速かくはん機などの混合分散機で混合
分散することによって得られる。
浮き防止剤、色分かれ防止剤、ガスチェツキング防止剤
、ハジキ防止剤などの通常、塗料で用いられる添加剤を
加え、上記した高速かくはん機などの混合分散機で混合
分散することによって得られる。
本発明のベル型塗装機用塗料組成物は、微細二酸化チタ
ンという、平均粒子径o、22ゝ)H君微細な顔料を用
いるために、塗料の色味が変化しゃすいことがあるので
、その場合には、色味の調整をする。
ンという、平均粒子径o、22ゝ)H君微細な顔料を用
いるために、塗料の色味が変化しゃすいことがあるので
、その場合には、色味の調整をする。
以上のようにして得られたベル型塗装機用塗料組成物は
、必要に応じて塗装に適する粘度に有機溶剤または脱イ
オン水を使用して希釈し、高速回転ベル型塗装機で静電
塗装し、得られた塗膜を常法にしたがい、たとえば熱風
乾燥機、間接熱風戸、直接熱風炉、遠赤外炉などで、1
00〜180°Cで10〜60分間加熱し硬化させる。
、必要に応じて塗装に適する粘度に有機溶剤または脱イ
オン水を使用して希釈し、高速回転ベル型塗装機で静電
塗装し、得られた塗膜を常法にしたがい、たとえば熱風
乾燥機、間接熱風戸、直接熱風炉、遠赤外炉などで、1
00〜180°Cで10〜60分間加熱し硬化させる。
かくして得られた塗膜は、塗面が平滑で光沢があり、画
像鮮明度に優れ、しかも肉持感に秀でたものである。
像鮮明度に優れ、しかも肉持感に秀でたものである。
以上のごとく本発明のベル型塗装機用塗料組成物は、微
細二酸化チタンを用いることによって、高速回転ベル型
塗装機で塗装した場合の課題と力っていた塗膜のつや、
画像鮮明度の低下がなく、仕上り外観の良好な塗膜が得
られる。
細二酸化チタンを用いることによって、高速回転ベル型
塗装機で塗装した場合の課題と力っていた塗膜のつや、
画像鮮明度の低下がなく、仕上り外観の良好な塗膜が得
られる。
以下、実施例、比較例をあげて、本発明をさらに詳細に
説明する。なお、例中、部は重量部、チは重量部である
。
説明する。なお、例中、部は重量部、チは重量部である
。
実施例 l
溶剤台形アクリル樹脂(大日本インキ化学工業■製のア
クリディックA−40、固形分50嗟)15.0部にキ
シレン12.0部、ブタノール3,0部を加え、かくは
んして樹脂溶液を得た。
クリディックA−40、固形分50嗟)15.0部にキ
シレン12.0部、ブタノール3,0部を加え、かくは
んして樹脂溶液を得た。
得られた樹脂溶液300部に微細二酸化チタン(アルミ
ナで表面処理したもので、平均粒子径0、209μのル
チル形二酸化チタン)251部を加え、ボールミルで2
4時間分散して顔料ベースを得た。
ナで表面処理したもので、平均粒子径0、209μのル
チル形二酸化チタン)251部を加え、ボールミルで2
4時間分散して顔料ベースを得た。
得られた顔料ベース55.1部にエポキシ樹脂(油化シ
ェルエポキシ■製のエピコー)1001、固形分50俤
)5.0部、硬化剤(メラミン樹脂、大日本インギ化学
工業■製のスーパーベッカミンJ’−5zo−60、固
形分60チ)100部、キシレン6.5部、ブタノール
1.5部、七ロソルプアセテート18部を加え、高速か
くはん機でかくはん混合して溶剤形の段ル型塗装機用塗
料組底物を得た。
ェルエポキシ■製のエピコー)1001、固形分50俤
)5.0部、硬化剤(メラミン樹脂、大日本インギ化学
工業■製のスーパーベッカミンJ’−5zo−60、固
形分60チ)100部、キシレン6.5部、ブタノール
1.5部、七ロソルプアセテート18部を加え、高速か
くはん機でかくはん混合して溶剤形の段ル型塗装機用塗
料組底物を得た。
得られた塗料組成物にキシレン対ブタノールの4対1の
混合溶剤を加えて粘度25秒(フォードカップ#4.2
0″C)に希釈したのち、下記の塗装条件で乾燥塗膜の
膜厚が40μになるように静電塗装をして試験片を得た
。
混合溶剤を加えて粘度25秒(フォードカップ#4.2
0″C)に希釈したのち、下記の塗装条件で乾燥塗膜の
膜厚が40μになるように静電塗装をして試験片を得た
。
止装東件
塗装機: 高速回転ベルm箪装機(日本ランズバーグ0
製のミニベルG) ベル回転数: 20000 rpni シェーピングエア圧: 2−OKW / cJ印加電圧
: 90000ボルト 被塗物: 脱脂冷延鋼板(厚さ0.8 m )ブース条
件: 23°c、 s s 〜70 %RH焼付条件:
塗装後、10分間プ・−ス内でセッチングしたのち、
140 ”Cで30分間焼付は 示した。
製のミニベルG) ベル回転数: 20000 rpni シェーピングエア圧: 2−OKW / cJ印加電圧
: 90000ボルト 被塗物: 脱脂冷延鋼板(厚さ0.8 m )ブース条
件: 23°c、 s s 〜70 %RH焼付条件:
塗装後、10分間プ・−ス内でセッチングしたのち、
140 ”Cで30分間焼付は 示した。
実施例 2
水溶性形アルキド樹脂(大1コ本インキ化学工業はん機
でかくはん混合して樹脂水浴液を99′た。
でかくはん混合して樹脂水浴液を99′た。
得られた樹脂水溶液50.0部に微細二酸什チタン(前
出一実施例1 ) 60.0部、沈降性硫酸バリウム(
堺化学■製の沈バIJ s l OO) 45.0部、
カーボンブラック(コロンビアカーボン社製のラーベン
@ 4 Z Q ) 0.5部を加え、サンドグライン
ドミルで3時間分散して、顔料ベースを得た。
出一実施例1 ) 60.0部、沈降性硫酸バリウム(
堺化学■製の沈バIJ s l OO) 45.0部、
カーボンブラック(コロンビアカーボン社製のラーベン
@ 4 Z Q ) 0.5部を加え、サンドグライン
ドミルで3時間分散して、顔料ベースを得た。
得られた顔料ベース61.0部に上記樹脂水溶液97.
0部、硬化剤(水溶性メラミン樹脂、■玉料ケミカル製
の二カラツクMW −Z Z 、固形分70%)2部0
部、ハジキ防止剤(ヘキストジャパン■製のアジド−#
XW32 ”a ) 0.25部、脱イオン水60部を
加え、高速かくはん機でかくはん混合して、水溶性形の
ベル型塗装機用塗料組成物を得た。
0部、硬化剤(水溶性メラミン樹脂、■玉料ケミカル製
の二カラツクMW −Z Z 、固形分70%)2部0
部、ハジキ防止剤(ヘキストジャパン■製のアジド−#
XW32 ”a ) 0.25部、脱イオン水60部を
加え、高速かくはん機でかくはん混合して、水溶性形の
ベル型塗装機用塗料組成物を得た。
得られた塗料組成物に脱イオン水を加えて粘度30秒(
7オードカクプ#4.20”C)に希釈したのち、焼付
条件が160°Cで30分間であるほかは、実施例1の
塗装条件と同様の塗装条件で乾燥膜厚が40μになるよ
うに静電塗装をして試験片を得た。
7オードカクプ#4.20”C)に希釈したのち、焼付
条件が160°Cで30分間であるほかは、実施例1の
塗装条件と同様の塗装条件で乾燥膜厚が40μになるよ
うに静電塗装をして試験片を得た。
以上のようにして得られた試験片のつやと画像示した。
比較例 1
実施例1の微細二酸化チタンのかわシに平均粒子径02
86μの二酸化チタン(石原産業■製のルチル形二酸化
チタン、タイベークCR−93)を使用する以外は、実
施例1と同様にして溶剤形の被覆用塗料組成物を調製し
、希釈し、脱脂冷延鋼板に高速回転ベル型塗装機で静電
塗装をして試験片を得た。
86μの二酸化チタン(石原産業■製のルチル形二酸化
チタン、タイベークCR−93)を使用する以外は、実
施例1と同様にして溶剤形の被覆用塗料組成物を調製し
、希釈し、脱脂冷延鋼板に高速回転ベル型塗装機で静電
塗装をして試験片を得た。
以上のようにして得られた試験片のつやと画像鮮明iン
iυ−を行い、それらの結果を第1表に示した。
iυ−を行い、それらの結果を第1表に示した。
比較例 2
実施例1の微細二酸化チタンのかわシに比較例1の二酸
化チタンを使用する以外は、実施例2と同様にして水溶
性形の被覆用塗料組成物を調製し、希釈し、脱脂冷延鋼
板に高速回転ベル屋塗装機で静電塗装をして試験片を得
た。
化チタンを使用する以外は、実施例2と同様にして水溶
性形の被覆用塗料組成物を調製し、希釈し、脱脂冷延鋼
板に高速回転ベル屋塗装機で静電塗装をして試験片を得
た。
以上のようにして得られた試験片のつやと画像鮮明度〉
iを行い、それらの結果を第1表に示した。
iを行い、それらの結果を第1表に示した。
第 1 表
注 1)60度鏡面光沢度
第1表から明らかなように、本発明の実施例112は、
比較例1.2に比較して、つや、画像鮮明度がいずれも
優れていることがわかる。
比較例1.2に比較して、つや、画像鮮明度がいずれも
優れていることがわかる。
特許出願人 日本油脂株式会社
Claims (1)
- 基材樹脂(固形分)100重量部に対して、二酸化チタ
ンを10〜200重量部含有する塗料組成物において、
平均粒子径0.22μ以下の二酸化チタンを用いること
を特徴とするベル凰箪装機用塗料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22441783A JPS60118766A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | ベル型塗装機用塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22441783A JPS60118766A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | ベル型塗装機用塗料組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60118766A true JPS60118766A (ja) | 1985-06-26 |
Family
ID=16813445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22441783A Pending JPS60118766A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | ベル型塗装機用塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60118766A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS621478A (ja) * | 1985-06-24 | 1987-01-07 | Nippon Gakki Seizo Kk | 塗装法 |
JPH02273579A (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-08 | Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd | 塗装方法及び塗装物 |
US6005044A (en) * | 1993-07-13 | 1999-12-21 | Metallgesellschaft Ag | Coating composition applied to a substrate and containing ultra-fine TiO2 and methods of making and using same |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22441783A patent/JPS60118766A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS621478A (ja) * | 1985-06-24 | 1987-01-07 | Nippon Gakki Seizo Kk | 塗装法 |
JPH0312946B2 (ja) * | 1985-06-24 | 1991-02-21 | Yamaha Corp | |
JPH02273579A (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-08 | Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd | 塗装方法及び塗装物 |
US6005044A (en) * | 1993-07-13 | 1999-12-21 | Metallgesellschaft Ag | Coating composition applied to a substrate and containing ultra-fine TiO2 and methods of making and using same |
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