JPS60118370A - 半田付け方法 - Google Patents
半田付け方法Info
- Publication number
- JPS60118370A JPS60118370A JP22408383A JP22408383A JPS60118370A JP S60118370 A JPS60118370 A JP S60118370A JP 22408383 A JP22408383 A JP 22408383A JP 22408383 A JP22408383 A JP 22408383A JP S60118370 A JPS60118370 A JP S60118370A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soldering
- solder
- ferromagnetic material
- soldering point
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/002—Soldering by means of induction heating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は半田付は個所を誘導加熱して半田付けを行なう
半田付は方法に関する。
半田付は方法に関する。
従来この種の半田付けを行なう場合は、誘導加熱装置の
発振コイルを半田付けする個所に許される限シ近づけて
半田付は個所を誘導加熱させ、半田付けを行なっていた
。しかしながら磁性の異なる物の誘導加熱を用いて半田
付けを行なった場合、磁性の強い物の方が早く温度が上
昇するため、半田付は個所の温度が均一にならず半田の
濡れを悪くシ、半田付けにかかる時間も長かった。又、
半田付けされるものが共に常磁性体である場合も、半田
付は個所の温度上昇に時間がかがシ半田付は時間も長く
かかっていた。
発振コイルを半田付けする個所に許される限シ近づけて
半田付は個所を誘導加熱させ、半田付けを行なっていた
。しかしながら磁性の異なる物の誘導加熱を用いて半田
付けを行なった場合、磁性の強い物の方が早く温度が上
昇するため、半田付は個所の温度が均一にならず半田の
濡れを悪くシ、半田付けにかかる時間も長かった。又、
半田付けされるものが共に常磁性体である場合も、半田
付は個所の温度上昇に時間がかがシ半田付は時間も長く
かかっていた。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、半田付は個
所に強磁性体を付加し、これをも誘導加熱することで発
熱を効率よくおこなわせ、半田付は時間の短縮を図ると
共に、各部材の温度を均一化させ、濡れを良くして半田
付けを確実なものにする半田付は方法を提供するもので
ある。
所に強磁性体を付加し、これをも誘導加熱することで発
熱を効率よくおこなわせ、半田付は時間の短縮を図ると
共に、各部材の温度を均一化させ、濡れを良くして半田
付けを確実なものにする半田付は方法を提供するもので
ある。
本発明は、被半田付は部材の磁性が互に違うとき、常磁
性体の方の半田付は個所に強磁性体を付加してやシ、該
強磁性体の高発熱によって常磁性体の温度上昇を促進さ
せるようにしたものである。又、半田付けされるものが
共に常磁性体であっても、半田付は個所に強磁性体を付
加することによって、半田付は個所の温度上昇を促すこ
とができる。
性体の方の半田付は個所に強磁性体を付加してやシ、該
強磁性体の高発熱によって常磁性体の温度上昇を促進さ
せるようにしたものである。又、半田付けされるものが
共に常磁性体であっても、半田付は個所に強磁性体を付
加することによって、半田付は個所の温度上昇を促すこ
とができる。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。図中
1は半田付けされる電気部品素子で、この素子1の銅製
リード2を鋼板3の孔に通し、その上に環状の強磁性体
例えば鉄り)ジグ4、半田リング5の順でこれらをリー
ド2に通しておく。この状態で高周波発生装置6の発振
コイル7で半田付は個所を囲み、高周波を発生させて誘
導加熱で半田付けを行なう。
1は半田付けされる電気部品素子で、この素子1の銅製
リード2を鋼板3の孔に通し、その上に環状の強磁性体
例えば鉄り)ジグ4、半田リング5の順でこれらをリー
ド2に通しておく。この状態で高周波発生装置6の発振
コイル7で半田付は個所を囲み、高周波を発生させて誘
導加熱で半田付けを行なう。
ここで鋼板3は強磁性体であるから効果的に加熱される
が、リード2は常磁性体の銅製であシ、かつ鋼板1の孔
との間にすき間があることもあって、リード2は加熱さ
れにくい。しかしリード2に挿入された鉄リンダ4は強
磁性体であるため効果的に加熱され、かつ鉄リング4は
リード2及び半田リング5に接してリード2を加熱して
半田リング5をとかし、従って良好な半田濡れが得られ
るものである。鉄リング4は半田付けされたまま該半田
内に埋め込まれた状態となる。
が、リード2は常磁性体の銅製であシ、かつ鋼板1の孔
との間にすき間があることもあって、リード2は加熱さ
れにくい。しかしリード2に挿入された鉄リンダ4は強
磁性体であるため効果的に加熱され、かつ鉄リング4は
リード2及び半田リング5に接してリード2を加熱して
半田リング5をとかし、従って良好な半田濡れが得られ
るものである。鉄リング4は半田付けされたまま該半田
内に埋め込まれた状態となる。
他の実施例として素子1の銅製リード2を鋼板3の孔に
通しその上に半田リング5、鉄リング4の1願で通して
も良い。
通しその上に半田リング5、鉄リング4の1願で通して
も良い。
以上説明した如く本発明によれば、半田付は個所の温度
上昇の促進と均一化が行なえることによシ、良好な半田
濡れを得ることができ、半田付は時間も短縮されるもの
である。
上昇の促進と均一化が行なえることによシ、良好な半田
濡れを得ることができ、半田付は時間も短縮されるもの
である。
図は本発明の一実施例の半田付は方法を示す斜視図であ
る。 1・・・素子、2・・・リード、3・・・鋼板、4・・
・鉄リング(強磁性体)、5・・・半田リング、6・・
・高周波発生装置、7・・・発振コイル。
る。 1・・・素子、2・・・リード、3・・・鋼板、4・・
・鉄リング(強磁性体)、5・・・半田リング、6・・
・高周波発生装置、7・・・発振コイル。
Claims (1)
- 半田付は個所に強磁性体を付加し、該強磁性体を誘導加
熱で加熱して半田付けを行なうことを特徴とする半田付
は方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22408383A JPS60118370A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 半田付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22408383A JPS60118370A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 半田付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60118370A true JPS60118370A (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=16808288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22408383A Pending JPS60118370A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 半田付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60118370A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61292808A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-23 | メトカル インコーポレーテッド | 自己発熱性、自己半田溶着性バスバ− |
JP2008141188A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-06-19 | Toyota Industries Corp | 電子部品の接合方法及び電子機器の製造方法 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22408383A patent/JPS60118370A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61292808A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-23 | メトカル インコーポレーテッド | 自己発熱性、自己半田溶着性バスバ− |
JP2008141188A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-06-19 | Toyota Industries Corp | 電子部品の接合方法及び電子機器の製造方法 |
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