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はんだおよびはんだ付け方法
JPH1147977A
Japan
- Other languages
English - Inventor
Hiroyuki Nakajima 宏之 中島 Yasushi Sugiyama 靖 杉山 - Current Assignee
- Sumitomo Wiring Systems Ltd
Description
translated from
だ付け方法に関し、詳しくは、電線等の対象物を損傷す
ることなく短時間で接合したり、電線自体を結束するこ
とができるはんだおよびはんだ付け方法に関する。
結束する際にはんだを用いることが知られており、例え
ば、図3、4のように示される。図3に示す方法は、電
線1、2の剥き出し部分を接触させ、この接触部に糸は
んだ3を添え、高温に加熱されたはんだこて4によって
電線1、2の接触部および糸はんだ3を加熱しながら糸
はんだ3を溶融させることにより、電線同士1、2を接
合するようにしている。
た加熱炉5内で溶融されたはんだ6に同図(a)(b)
で示す手順で電線7の剥き出し部分を浸し、同図(c)
に示すように電線7の剥き出し部分にはんだ付けを行な
って結束するようにしている。なお、この後に上述した
ようにはんだこて等を用いてこの電線7を他の電線に接
合することも行なわれる。
4に示すはんだ付け方法にあっては、何れもはんだを加
熱して溶融させることにより、電線を接合したり結束す
るようにしていたため、熱に弱い部分(電線の被覆等)
を損傷させてしまうという問題があった。また、電線の
中心部まではんだを回り込ませるために電線の中心部の
温度を高温にさせるために、はんだこて等によって加熱
し続けなければならず、はんだ付けに多大な時間を要し
てしまい、はんだ付け作業の作業性が非常に悪いという
問題があった。この場合、太い電線ほど加熱時間が長く
なるため、熱に弱い部分をより一層損傷させてしまっ
た。
止することができるとともに対象物に短時間ではんだ付
けすることができるはんだおよびはんだ付け方法を提供
することを目的としている。
上記課題を解決するために、フラックスと該フラックス
に混合されたはんだ粉および磁性粉とからなることを特
徴としている。その場合、はんだに周波数の高い電磁波
を加えることによって発生する磁性粉の自己発熱によ
り、はんだ粉が溶融される。
んだを外部から加熱する必要がないため、熱に弱い部分
(電線の被覆等)を損傷させてしまうのを防止すること
ができる。また、磁性粉の自己発熱によりはんだ粉を溶
融することができるため、対象物の中心部の温度がはん
だの融点になるまでの時間を短くすることができ、短時
間ではんだ付けを行なうことができる。このため、はん
だ付け作業の作業性を大幅に向上させることができる。
特に、対象物として太い電線等にはんだ付けをする場合
には効果的である。
るために、請求項1記載のはんだを用いて対象物にはん
だ付けを行なう方法であって、予め、前記はんだを前記
対象物に塗り込んでおき、はんだを誘導加熱することに
より前記対象物にはんだ付けを行なうことを特徴として
いる。その場合、対象物にはんだ付けする際にはんだを
外部から加熱する必要がないため、熱に弱い部分(電線
の被覆等)を損傷させてしまうのを防止することができ
る。
溶融することができるため、対象物の中心部の温度がは
んだの融点になるまでの時間を短くすることができ、短
時間ではんだ付けを行なうことができる。このため、は
んだ付け作業の作業性を大幅に向上させることができ
る。特に、対象物として太い電線等にはんだ付けをする
場合には効果的である。
基づいて説明する。図1、2は本発明に係るはんだおよ
びはんだ付け方法の一実施形態を示す図である。まず、
構成を説明する。図1、2において、1ははんだであ
り、このはんだ1はフラックス2とこのフラックス2に
混合された多数のはんだ粉3(○で示す)および磁性粉
4(△で示す)とから構成されている。
はんだ1は電線5、6の先端の剥き出し部5a、6aに
付けられるようになっており、この電線5、6同士を接
合するようになっている。また、符号7ははんだ1に周
波数の高い電磁波を印加する治具である。次に、図2に
基づいてはんだ付け方法を説明する。
電線5、6の剥き出し部5a、6aに塗り込んでおき、
図2(b)で示すように治具7によってはんだ1に周波
数の高い電磁波を印加する。このとき、図1(c)に示
すように、磁性粉4に矢印aで示すように高周波磁場が
発生し、その回りに矢印bで示すように渦電流が発生し
て誘導加熱され、磁性粉4が自己発熱する。このため、
はんだ粉3が溶融され、剥き出し部5a、6aにはんだ
粉3が回り込んではんだ1が被覆される。このため、剥
き出し部5a、6aが結束される。
には、図2(c)に示すようにはんだ付けされた剥き出
し部5a、6aを接触させて治具7によって周波数の高
い電磁波をはんだ1に印加することにより、上述した作
用ではんだ粉3が溶融されるため、剥き出し部5a、6
aが接合される。このように本実施形態では、はんだ1
を、フラックス2とこのフラックス2に混合されたはん
だ粉3および磁性粉4とから構成し、はんだ1に周波数
の高い電磁波を加えて誘導加熱するようにしたため、磁
性粉2を自己発熱させてはんだ粉3を溶融させることが
できる。
にはんだ1を外部から加熱する必要がないため、熱に弱
い電線5、6の被覆を損傷させてしまうのを防止するこ
とができる。また、磁性粉4の自己発熱によりはんだ粉
3を溶融することができるため、電線5、6の中心部の
温度がはんだの融点になるまでの時間を短くすることが
でき、短時間ではんだ付けを行なうことができる。この
ため、はんだ付け作業の作業性を大幅に向上させること
ができる。特に、太い電線にはんだ付けをする場合には
効果的である。
だ付けする方法を示しているが、これに限らず、はんだ
付けが必要なものであれば対象物は如何なるものであっ
ても良い。
物にはんだ付けする際にはんだを外部から加熱する必要
がないため、熱に弱い部分(電線の被覆等)を損傷させ
てしまうのを防止することができる。また、磁性粉の自
己発熱によりはんだ粉を溶融することができるため、対
象物の中心部の温度がはんだの融点になるまでの時間を
短くすることができ、短時間ではんだ付けを行なうこと
ができる。このため、はんだ付け作業の作業性を大幅に
向上させることができる。特に、対象物として太い電線
等にはんだ付けをする場合には効果的である。
実施形態を示す図であり、(a)ははんだの構成図、
(b)はそのはんだ付け方法を達成する装置と電線の構
成図、(c)は磁性粉に渦電流が発生する状態を示す図
である。
る。
Claims (2)
Hide Dependent
translated from
- 【請求項1】フラックスと該フラックスに混合されたは
んだ粉および磁性粉とからなることを特徴とするはん
だ。 - 【請求項2】請求項1記載のはんだを用いて対象物には
んだ付けを行なう方法であって、 予め、前記はんだを前記対象物に塗り込んでおき、はん
だを誘導加熱することにより前記対象物にはんだ付けを
行なうことを特徴とするはんだ付け方法。