JPS601177Y2 - 扉の無目カバ−開閉装置 - Google Patents
扉の無目カバ−開閉装置Info
- Publication number
- JPS601177Y2 JPS601177Y2 JP6741179U JP6741179U JPS601177Y2 JP S601177 Y2 JPS601177 Y2 JP S601177Y2 JP 6741179 U JP6741179 U JP 6741179U JP 6741179 U JP6741179 U JP 6741179U JP S601177 Y2 JPS601177 Y2 JP S601177Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- hanging piece
- piece
- opening
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は自動扉等の無目に収納されている機械の点検をす
る場合、或は上レール戸の戸車を点検する場合等、無目
カバーを取り外すことなく覗くことが出来る様にしたも
のに関し、屋外側壁から横方向に延出して室内側に開口
部を設けた無目体１と、前記開口部に着脱可能に装着さ
れるカバー３からなる無目に於いて、無目体１の上部前
面に下垂片６が設けられると共に、該下垂片６の下方で
下垂片６の僅かに内側に入り込んて屈曲片７及び該屈曲
片７に連接して上方に開口する係合溝２が形成され、一
方力パー３の上端部分に前記下垂片６の内部側に当接す
る当接壁８が形成されると共に、該当後壁８の下方でカ
バー３の内側に前記係合溝２に係合する突軸４が形成さ
れ、該突軸４を係合溝２に係合すると共に、当接壁８を
前記下垂片６と屈曲片７間に弾力的に圧接して装着して
なるものである。
る場合、或は上レール戸の戸車を点検する場合等、無目
カバーを取り外すことなく覗くことが出来る様にしたも
のに関し、屋外側壁から横方向に延出して室内側に開口
部を設けた無目体１と、前記開口部に着脱可能に装着さ
れるカバー３からなる無目に於いて、無目体１の上部前
面に下垂片６が設けられると共に、該下垂片６の下方で
下垂片６の僅かに内側に入り込んて屈曲片７及び該屈曲
片７に連接して上方に開口する係合溝２が形成され、一
方力パー３の上端部分に前記下垂片６の内部側に当接す
る当接壁８が形成されると共に、該当後壁８の下方でカ
バー３の内側に前記係合溝２に係合する突軸４が形成さ
れ、該突軸４を係合溝２に係合すると共に、当接壁８を
前記下垂片６と屈曲片７間に弾力的に圧接して装着して
なるものである。
而して図中５は扉とする。
従来、無目カバーは無目体にボルトて止着するか、或は
カバー上端を内側下方へ屈曲し、無目体に上部より嵌入
していたが、ボルト止めの場合は無目カバーを取り外さ
ない限り内部をのそくことは不可能であり、又上部より
嵌入した場合は、無目カバーを抜く際、上端が天井につ
かえる為、嵌入部と天井の間にかなり大きなスペースを
必要としたのである。
カバー上端を内側下方へ屈曲し、無目体に上部より嵌入
していたが、ボルト止めの場合は無目カバーを取り外さ
ない限り内部をのそくことは不可能であり、又上部より
嵌入した場合は、無目カバーを抜く際、上端が天井につ
かえる為、嵌入部と天井の間にかなり大きなスペースを
必要としたのである。
然るに本案はかかる欠点を除去したものであり、上記の
如き構成であるが、その作用効果を図につき詳説すれば
、無目体１に形成した係合溝２にカバー３の内側に設け
た突軸４を係合しである為、内部を点検する場合は、単
にカバー３を上方へ回動するだけで開閉は自由であるか
ら、取り外す必要はないものである。
如き構成であるが、その作用効果を図につき詳説すれば
、無目体１に形成した係合溝２にカバー３の内側に設け
た突軸４を係合しである為、内部を点検する場合は、単
にカバー３を上方へ回動するだけで開閉は自由であるか
ら、取り外す必要はないものである。
又、取り外しに際してはカバー３を天井と平行する様上
方一杯に回動し、係合溝２と突軸４の係合を外し、正面
より引き抜くだけでよく、従って係合部と天井とのスペ
ースも狭まくて済む利点を有するものである。
方一杯に回動し、係合溝２と突軸４の係合を外し、正面
より引き抜くだけでよく、従って係合部と天井とのスペ
ースも狭まくて済む利点を有するものである。
又、下垂片６の下方に設けた屈曲片７は下垂片６の僅か
に内側に入り込んでいるため、カバー３を取り付けた場
合、下垂片６とカバー３は面一となり体裁もよいもので
ある。
に内側に入り込んでいるため、カバー３を取り付けた場
合、下垂片６とカバー３は面一となり体裁もよいもので
ある。
更に当接壁８を下垂片６と屈曲片７間に弾力的に圧接し
て装着しであるため、カバー３の納まりがよい。
て装着しであるため、カバー３の納まりがよい。
上述の如く本案は無目内部を点検する場合、その都度無
目カバーを取り外す必要がなく、単に回動してのぞくこ
とが出来ると共に、係合部と天井とのスペースも狭くて
済む等有用な考案である。
目カバーを取り外す必要がなく、単に回動してのぞくこ
とが出来ると共に、係合部と天井とのスペースも狭くて
済む等有用な考案である。
第１図及び第２図は本案装置の実施例を示した断面図で
ある。 符号、１は無目体、２は係合溝、３はカバー、４は突軸
、６は下垂片、７は屈曲片、８は当接壁。
ある。 符号、１は無目体、２は係合溝、３はカバー、４は突軸
、６は下垂片、７は屈曲片、８は当接壁。
Claims (1)
- 屋外側壁から横方向に延出して室内側に開口部を設けた
無目体１と、前記開口部に着脱可能に装着されるカバー
３からなる無目に於いて、無目体１の上部前面に下垂片
６が設けられると共に、該下垂片６の下方て下垂片６の
僅かに内側に入り込んで屈曲片７及び該屈曲片７に連設
して上方に開口する係合溝２が形成され、一方力バー３
の上端部分に前記下垂片６の内部側に当接する当接壁８
が形成されると共に、該当後壁８の下方てカバー３の内
側に前記係合溝２に係合する突軸４が形成され、該突軸
４を係合溝２に係合すると共に、当接壁８を前記下垂片
６と屈曲片７間に弾力的に圧接して装着して戊る、扉の
無目カバー開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6741179U JPS601177Y2 (ja) | 1979-05-19 | 1979-05-19 | 扉の無目カバ−開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6741179U JPS601177Y2 (ja) | 1979-05-19 | 1979-05-19 | 扉の無目カバ−開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55166886U JPS55166886U (ja) | 1980-12-01 |
| JPS601177Y2 true JPS601177Y2 (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=29301328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6741179U Expired JPS601177Y2 (ja) | 1979-05-19 | 1979-05-19 | 扉の無目カバ−開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601177Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-19 JP JP6741179U patent/JPS601177Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55166886U (ja) | 1980-12-01 |
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