JPS5834943Y2 - ショ−ケ−ス等の施錠装置 - Google Patents
ショ−ケ−ス等の施錠装置Info
- Publication number
- JPS5834943Y2 JPS5834943Y2 JP1978077453U JP7745378U JPS5834943Y2 JP S5834943 Y2 JPS5834943 Y2 JP S5834943Y2 JP 1978077453 U JP1978077453 U JP 1978077453U JP 7745378 U JP7745378 U JP 7745378U JP S5834943 Y2 JPS5834943 Y2 JP S5834943Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- main body
- fixture
- locked
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は本体に回動式扉体を有するショーケース等の施錠
装置に関し、施錠時のみ一対の取付具を開口部及び扉体
側面より引き出すようにしたものである。
装置に関し、施錠時のみ一対の取付具を開口部及び扉体
側面より引き出すようにしたものである。
以下図面により本案の実施例を説明すると、１は断熱壁
２にて本体を構成してなるショーケースで、前記断熱壁
にて国威される貯蔵室３の上部に透視可能な摺動扉体４
を備え、又、前記断熱壁背壁下部には商品出入用の開口
部５を形威し、該開口部を開閉自在に閉塞する把手７付
の回動式扉体６を一対のヒンジ８，８にて枢支している
。
２にて本体を構成してなるショーケースで、前記断熱壁
にて国威される貯蔵室３の上部に透視可能な摺動扉体４
を備え、又、前記断熱壁背壁下部には商品出入用の開口
部５を形威し、該開口部を開閉自在に閉塞する把手７付
の回動式扉体６を一対のヒンジ８，８にて枢支している
。
前記把手は扉体６の同一平面をなすように扉体内に埋設
されている。
されている。
尚、９は扉体６の内周に設けられたシールパツキンであ
る。
る。
１０．１１は施錠時鍵１４と係合する保合部１２．１３
を夫々備えた一対の取付具で、取付具１０は第３図に示
す如く長孔１５を介してネジ１６にて前記把手側側面６
ａに、取付具１１は第４図に示す如く支点となる孔（図
示しない）を介してネジ１７にて前記開口部側面５ａに
引き出し自在に設けられ、両取付具は通常第３，４図に
示す一点鎖線に位置し、施錠時取付具１０は矢印Ｂ方向
に摺動、取付具１１は矢印Ｃ方向に回動されることによ
り、第３，４図に示す実線の位置に引き出され保合部１
２．１３を本体背面より後方に突出する。
を夫々備えた一対の取付具で、取付具１０は第３図に示
す如く長孔１５を介してネジ１６にて前記把手側側面６
ａに、取付具１１は第４図に示す如く支点となる孔（図
示しない）を介してネジ１７にて前記開口部側面５ａに
引き出し自在に設けられ、両取付具は通常第３，４図に
示す一点鎖線に位置し、施錠時取付具１０は矢印Ｂ方向
に摺動、取付具１１は矢印Ｃ方向に回動されることによ
り、第３，４図に示す実線の位置に引き出され保合部１
２．１３を本体背面より後方に突出する。
係る構成によれば、両取付具１０．１１は施錠時以外の
閉扉時開口部５内に収納されているため、本体壁面より
外方に突出する突起物とはならず取扱者が両取付具によ
り身体の一部を損傷するようなことを未然に防止できる
とともに意匠効果の向上が図れ、しかも扉体６の把手側
側面６ａの取付具１０はその幅が側面６ａの幅より小さ
く、上下二列の横長長孔１５を介してネジ１６により前
後方向摺動自在に取付けられているため、扉体６の開閉
動作に伴なう応力を受けても扉体６から突出することは
なく、且つその取付は及び保守点検を本体完売後におい
て開扉状態で簡便に行なうことができ又開口部側側面５
ａの取付具１１は支点となる孔をネジ１７により上下方
向回動自在に取付けられているため、扉体６の開閉動作
には何ら悪影響を与えるものではなく、且つその取付は
及び保守点検を開扉状態で簡便に行なうことができる。
閉扉時開口部５内に収納されているため、本体壁面より
外方に突出する突起物とはならず取扱者が両取付具によ
り身体の一部を損傷するようなことを未然に防止できる
とともに意匠効果の向上が図れ、しかも扉体６の把手側
側面６ａの取付具１０はその幅が側面６ａの幅より小さ
く、上下二列の横長長孔１５を介してネジ１６により前
後方向摺動自在に取付けられているため、扉体６の開閉
動作に伴なう応力を受けても扉体６から突出することは
なく、且つその取付は及び保守点検を本体完売後におい
て開扉状態で簡便に行なうことができ又開口部側側面５
ａの取付具１１は支点となる孔をネジ１７により上下方
向回動自在に取付けられているため、扉体６の開閉動作
には何ら悪影響を与えるものではなく、且つその取付は
及び保守点検を開扉状態で簡便に行なうことができる。
更に、施錠時両取付具１０．１１を開口部５内から引き
出す丈で簡単に鍵１４を係合部１２，１３に係合して施
錠することができるため、施錠に伴なう付属部品は一載
不要となり、しかも面取付具１０．１１を両側面５ ａ
、５ ａに止着しているネジ１６．１７は開口部５内
に位置しているため、ドライバー等の工具で面取付具１
０．１１を取り外すことは不可能となる。
出す丈で簡単に鍵１４を係合部１２，１３に係合して施
錠することができるため、施錠に伴なう付属部品は一載
不要となり、しかも面取付具１０．１１を両側面５ ａ
、５ ａに止着しているネジ１６．１７は開口部５内
に位置しているため、ドライバー等の工具で面取付具１
０．１１を取り外すことは不可能となる。
以上述べた如く本案は、ショーケースの本体に形成した
商品出入用の開口部を開閉自在に閉塞する把手性の回動
式扉体を本体開口部に設け、該扉体の把手側側面に、こ
の側面幅より幅が小さく施錠時鍵に係合する保合物と、
上下二列の横長長孔とを形成した取付具を長孔を介して
ネジにより前後方向摺動自在に取付け、把手側側面と相
対向する開口部側面に、前記取付具と対をなし一端に施
錠時鍵に係合する保合部、他端に支点となる孔を形成し
た取付具を孔を介してネジによる上下方向回動自在に取
付け、施錠時両取付具を開口部内から本体外方に引き同
伴合部に鍵を係合することを特徴とするものであるから
、本体の完成後扉体を開放した状態で面取付具の取付は
及び保守点検を極めて簡便に行なれるとともに、扉体の
開閉動作の阻害及び意匠効果の低下をきたすことのない
位置に相対向して面取付具を止着することができ、しか
も面取付具の保合部に鍵を係合して施錠することによっ
て付属品を使用することなく簡便に施錠できるとともに
、ドライバー等を用いて開口部から面取付具を取外すこ
とはできなくなり、盗難防止効果を、より一層向上でき
る。
商品出入用の開口部を開閉自在に閉塞する把手性の回動
式扉体を本体開口部に設け、該扉体の把手側側面に、こ
の側面幅より幅が小さく施錠時鍵に係合する保合物と、
上下二列の横長長孔とを形成した取付具を長孔を介して
ネジにより前後方向摺動自在に取付け、把手側側面と相
対向する開口部側面に、前記取付具と対をなし一端に施
錠時鍵に係合する保合部、他端に支点となる孔を形成し
た取付具を孔を介してネジによる上下方向回動自在に取
付け、施錠時両取付具を開口部内から本体外方に引き同
伴合部に鍵を係合することを特徴とするものであるから
、本体の完成後扉体を開放した状態で面取付具の取付は
及び保守点検を極めて簡便に行なれるとともに、扉体の
開閉動作の阻害及び意匠効果の低下をきたすことのない
位置に相対向して面取付具を止着することができ、しか
も面取付具の保合部に鍵を係合して施錠することによっ
て付属品を使用することなく簡便に施錠できるとともに
、ドライバー等を用いて開口部から面取付具を取外すこ
とはできなくなり、盗難防止効果を、より一層向上でき
る。
第１図は本案施錠装置を備えたショーケースの斜視図、
第２図は第１図Ａ−Ａ断面図、第３，４図は面取付具の
取り付は及び引き出し状態を説明する側面図である。 ７・・・・・・把手、１０．１１・・・・・・取付具、
１２．１３・・・・・・係合部、１４・・・・・・鍵。
第２図は第１図Ａ−Ａ断面図、第３，４図は面取付具の
取り付は及び引き出し状態を説明する側面図である。 ７・・・・・・把手、１０．１１・・・・・・取付具、
１２．１３・・・・・・係合部、１４・・・・・・鍵。
Claims (1)
- ショーケースの本体に形成した商品出入用の開口部を開
閉自在に閉塞する把手性の回動式扉体を本体開口部に設
け、該扉体の把手側側面に、この側面幅より幅が小さく
施錠時鍵に係合する係合部と、上下二列の横長長孔とを
形威した取付具を長孔を介してネジにより前後方向摺動
自在に取付け、把手側側面と相対向する開口部側面、前
記取付具と対をなし一端に施錠時錠に係合する係合部、
他端に支点となる孔を形成した取付具を孔を介してネジ
により上下方向回動自在に取付け、施錠時雨取付具を開
口部内から本体外方に引き出し同伴合部に鍵を係合する
ことを特徴とするショーケース等の施錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978077453U JPS5834943Y2 (ja) | 1978-06-05 | 1978-06-05 | ショ−ケ−ス等の施錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978077453U JPS5834943Y2 (ja) | 1978-06-05 | 1978-06-05 | ショ−ケ−ス等の施錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54180093U JPS54180093U (ja) | 1979-12-19 |
| JPS5834943Y2 true JPS5834943Y2 (ja) | 1983-08-05 |
Family
ID=28993662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978077453U Expired JPS5834943Y2 (ja) | 1978-06-05 | 1978-06-05 | ショ−ケ−ス等の施錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834943Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4935433U (ja) * | 1972-06-29 | 1974-03-28 |
-
1978
- 1978-06-05 JP JP1978077453U patent/JPS5834943Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4935433U (ja) * | 1972-06-29 | 1974-03-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54180093U (ja) | 1979-12-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2021004447A1 (zh) | 抽屉前板可自动打开的冰箱电器 | |
| US2129926A (en) | Refrigerator latch | |
| JPH04107377U (ja) | 蓋の開閉装置 | |
| JPS5834943Y2 (ja) | ショ−ケ−ス等の施錠装置 | |
| US2783494A (en) | Pocket door pull | |
| US6182848B1 (en) | Luminaire housing with universal dual surface cantilever hinge | |
| JPS592279Y2 (ja) | スライド回転扉のストツパ装置 | |
| JPH0513888Y2 (ja) | ||
| JPH0941763A (ja) | ドアの開閉装置 | |
| JP2511022Y2 (ja) | 吊り引き戸の構造 | |
| JPS6041745Y2 (ja) | 扉機構 | |
| JPS6344549Y2 (ja) | ||
| JP2549050Y2 (ja) | キャッチロックの施錠構造 | |
| US3480316A (en) | Safety door fastener | |
| JPS6244711Y2 (ja) | ||
| KR20100010220A (ko) | 자석손잡이를 이용한 자동식 도어 잠금장치 | |
| JP3578305B2 (ja) | 隙間閉塞装置 | |
| JPS5814221Y2 (ja) | 防犯錠 | |
| JPH06531Y2 (ja) | ドアロック装置 | |
| JPS5915558Y2 (ja) | ストツパ−兼引手 | |
| JPH0631079Y2 (ja) | ロックハンドル装置 | |
| JP3128724B2 (ja) | 家具用把手 | |
| JPH0446037Y2 (ja) | ||
| JPH054531Y2 (ja) | ||
| JP4178292B2 (ja) | 錠箱のねじ溝閉塞具 |