JPS5846200Y2 - 防犯チエ−ン錠 - Google Patents
防犯チエ−ン錠Info
- Publication number
- JPS5846200Y2 JPS5846200Y2 JP13781679U JP13781679U JPS5846200Y2 JP S5846200 Y2 JPS5846200 Y2 JP S5846200Y2 JP 13781679 U JP13781679 U JP 13781679U JP 13781679 U JP13781679 U JP 13781679U JP S5846200 Y2 JPS5846200 Y2 JP S5846200Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- door
- lock
- handle
- security
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、開き扉等に戸締りの補助用として用いられ
る防犯チェーン錠に関するものである。
る防犯チェーン錠に関するものである。
防犯チェーン錠は、扉に接する柱に取付けた取付板と、
該取付板に一端を止着し、かつ他端を自由にしたチェー
ンと、このチェーンの他端を係止すべく扉に取付けたチ
ェーン装着部とからなっている。
該取付板に一端を止着し、かつ他端を自由にしたチェー
ンと、このチェーンの他端を係止すべく扉に取付けたチ
ェーン装着部とからなっている。
従来、防犯チェーン錠のチェーン装着部は、開き扉等の
把手取付位置近傍に、把手とは別体にして取付けである
のが一般的である。
把手取付位置近傍に、把手とは別体にして取付けである
のが一般的である。
したがって、玄関ドア、高級ドア等には防犯チェーンの
後づけを可能にするために、オプション的機能を付加し
てドア本体にネジ止め可能な裏板等を設置したりしてい
たが、これではドア自体コストの高いものにならざるを
得まい。
後づけを可能にするために、オプション的機能を付加し
てドア本体にネジ止め可能な裏板等を設置したりしてい
たが、これではドア自体コストの高いものにならざるを
得まい。
さらに、防犯チェーン錠を取付けるべく、ドア等にチェ
ーン装着部を設ける際には、その取付位置の確認や穴明
は作業等が必要となり、きわめて面倒である。
ーン装着部を設ける際には、その取付位置の確認や穴明
は作業等が必要となり、きわめて面倒である。
このような問題点を解消するため、実公昭３７４９９２
号公報、実公昭４２−２３９６号公報、実公昭４２１３
４３２号公報等に記載の如く、把手兼用チェーン装着部
を形成した防犯チェーン錠の考案が提案されたが、この
防犯チェーン錠は把手が水平向きに限られるので、玄関
ドア等の高級ドアには審美的外観の上から採用しすらい
ものであり、またチェーンの他端を水平方向にスライド
させてチェーン装着部から離脱するものであるから、勝
手違いのドアに併用できない場合も起り得る欠点があっ
た。
号公報、実公昭４２−２３９６号公報、実公昭４２１３
４３２号公報等に記載の如く、把手兼用チェーン装着部
を形成した防犯チェーン錠の考案が提案されたが、この
防犯チェーン錠は把手が水平向きに限られるので、玄関
ドア等の高級ドアには審美的外観の上から採用しすらい
ものであり、またチェーンの他端を水平方向にスライド
させてチェーン装着部から離脱するものであるから、勝
手違いのドアに併用できない場合も起り得る欠点があっ
た。
かくして、この考案は上記の欠点を一挙に解消すべく案
出されたもので゛ある。
出されたもので゛ある。
以下、この考案を図面に示す実施例に基づいて説明する
。
。
図中符号Ａは、この考案による防犯チェーン錠を示す正
面図である。
面図である。
該防犯チェーン錠Ａは取付板１と、この取付板１に一端
２を止着し、他端３を自由にしであるチェーン４と、前
記チェーン４を係止するチェーン装着部５とからなって
いる。
２を止着し、他端３を自由にしであるチェーン４と、前
記チェーン４を係止するチェーン装着部５とからなって
いる。
前記した取付板１は、従来と同様に、扉Ｂに接する柱Ｃ
に取付けであるが、チェーン４の他端３を係止するチェ
ーン装着部５は扉Ｂの把手６の握り杆状部６ａに形成し
である。
に取付けであるが、チェーン４の他端３を係止するチェ
ーン装着部５は扉Ｂの把手６の握り杆状部６ａに形成し
である。
把手６は扉Ｂに錠りと一体に縦方向に沿って取付けであ
る。
る。
そしてチェーン装着部５は把手６の握り杆状部６ａに沿
って縦長に前記把手６と一体に形成しである。
って縦長に前記把手６と一体に形成しである。
ところで、チェーン装着部５は前記したチェーン４の他
端３を挿入する挿入孔７と該挿入孔７と連通し、両側に
係止壁８，８を有する長溝９とからなっており、その長
溝９のチェーン納まり終端部９ａが前記握り杆状部６ａ
の下端近傍に位置している。
端３を挿入する挿入孔７と該挿入孔７と連通し、両側に
係止壁８，８を有する長溝９とからなっており、その長
溝９のチェーン納まり終端部９ａが前記握り杆状部６ａ
の下端近傍に位置している。
そして、チェーン４の他端３を前記挿入孔７に挿入し、
かつ長溝９内をスライドさせてチェーン納まり終端部９
ａで係止できるようになっている。
かつ長溝９内をスライドさせてチェーン納まり終端部９
ａで係止できるようになっている。
この考案は、以上の構成よりなる。
そして、この考案による防犯チェーン錠によれば、以下
に示す効果を奏する。
に示す効果を奏する。
（ｉ）防犯チェーン錠のチェーン装着部を扉に取付けで
ある把手に一体に形成しであるので、チェーン装着部を
別体にして扉に取付ける必要がなく、コストを安価にで
きる。
ある把手に一体に形成しであるので、チェーン装着部を
別体にして扉に取付ける必要がなく、コストを安価にで
きる。
（ｉｉ）従来のように、扉にチェーン装着部を取付ける
手間を要せず作業性がよい。
手間を要せず作業性がよい。
（ｉｉｉ）玄関ドア等の高級ドアに取付けても従来の把
手兼用チェーン装着部の考案と異なり、審美的外観を損
ねることはない。
手兼用チェーン装着部の考案と異なり、審美的外観を損
ねることはない。
（ｉｖ）チェーン装着部の長溝を縦長に形成しであるの
で、勝手違いのドアにも併用できることになる。
で、勝手違いのドアにも併用できることになる。
（ｖ）チェーン納まり終端部が握り杆状部の下端近傍に
位置しているので、チェーンをチェーン装着部に係止さ
せた状態で扉をわずかに開閉する場合でも、チェーンは
手に触れることがないし、またチェーン装着溝（長溝９
）に沿ってチェーン自由端が滑り動くこともなく非常に
扱いやすいものである。
位置しているので、チェーンをチェーン装着部に係止さ
せた状態で扉をわずかに開閉する場合でも、チェーンは
手に触れることがないし、またチェーン装着溝（長溝９
）に沿ってチェーン自由端が滑り動くこともなく非常に
扱いやすいものである。
図面はこの考案による防犯チェーンを示す正面図である
。 Ａ・・・・・・防犯チェーン、Ｂ・・・・・・扉、Ｃ・
・・・・・柱、Ｄ・・・・・・錠、１・・・・・・取付
板、２・・・・・・チェーンの一端、３・・・・・・チ
ェーンの他端、４・・・・・・チェーン、５・・・・・
・チェーン装着部、６・・・・・・把手、６ａ・・・・
・・握り杆状部、７・・・・・・挿入孔、８・・・・・
・係止壁、９・・・・・・長溝、９Ａ・・・・・・チェ
ーン納まり終端部。
。 Ａ・・・・・・防犯チェーン、Ｂ・・・・・・扉、Ｃ・
・・・・・柱、Ｄ・・・・・・錠、１・・・・・・取付
板、２・・・・・・チェーンの一端、３・・・・・・チ
ェーンの他端、４・・・・・・チェーン、５・・・・・
・チェーン装着部、６・・・・・・把手、６ａ・・・・
・・握り杆状部、７・・・・・・挿入孔、８・・・・・
・係止壁、９・・・・・・長溝、９Ａ・・・・・・チェ
ーン納まり終端部。
Claims (1)
- 扉と接する柱に取付けた取付板と、該取付板に一端を止
着し、他端を自由にしであるチェーンと、このチェーン
の他端を係止すべく扉に取付けたチェーン装着部とから
なる防犯チェーン錠において、扉に取付ける把手の握り
杆状部に、前記チェーン装着部を縦長に設け、かつこの
縦長チェーン装着部のチェーン納まり終端部が前記握り
杆状部の下端近傍に位置していることを特徴とする防犯
チェーン錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13781679U JPS5846200Y2 (ja) | 1979-10-04 | 1979-10-04 | 防犯チエ−ン錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13781679U JPS5846200Y2 (ja) | 1979-10-04 | 1979-10-04 | 防犯チエ−ン錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5655464U JPS5655464U (ja) | 1981-05-14 |
| JPS5846200Y2 true JPS5846200Y2 (ja) | 1983-10-21 |
Family
ID=29369228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13781679U Expired JPS5846200Y2 (ja) | 1979-10-04 | 1979-10-04 | 防犯チエ−ン錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846200Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-04 JP JP13781679U patent/JPS5846200Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5655464U (ja) | 1981-05-14 |
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