JPS6011744B2 - ゴム組成物 - Google Patents

ゴム組成物

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JPS6011744B2
JPS6011744B2 JP51067074A JP6707476A JPS6011744B2 JP S6011744 B2 JPS6011744 B2 JP S6011744B2 JP 51067074 A JP51067074 A JP 51067074A JP 6707476 A JP6707476 A JP 6707476A JP S6011744 B2 JPS6011744 B2 JP S6011744B2
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rubber
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JP51067074A
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素英 近藤
逸樹 梅田
公栄 小松
徳郎 福森
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JSR Corp
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Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 本発明は、耐油性、耐熱性に優れたゴム組成物に関する
さらに詳しくは、【ィ}共役ジェン、‘。
ーQ,8一不飽和トリニトリル化合物、WQ,8−不飽
和ジカルボン酸ジェステルを共重合することにより得ら
れた英重合体‘aーをカーボンブラック、ホワイトカー
ボン等の無機充填剤【W、硫黄等の加硫剤‘c’、スル
フェンアミド系、チウラム系等の加硫助剤、‘d’オク
チル化ジフェニルアミン又はフェニル8ナフチルアミン
、又はそれらの老化防止剤とメルカプトベンゾイミダゾ
ールあるいはジエチルジチオカルバミン酸のNi塩とを
併用した老化防止剤‘e’、および可塑剤等のその他の
添加剤【f}を配合した後加硫した加硫組成物に関する
ものであり、その目的は、耐熱性に優れかつ耐油性と耐
寒性のバランスがとれたゴム組成物を提供しようとする
ものである。オイル、ガソリン、溶剤等に対する抵抗性
の強いゴムとして、各種の耐油性ゴムが現在使用されて
いる。中でもNBRは、その耐油性が優れているとと5
もに耐寒性にも優れ、なおかつ加工時の作業性にも優れ
ていることから、もっともよく用いられるゴムである。
NBRは以上のようなすぐれた性質を有したゴムではあ
るが、他の耐油性ゴム(ヒドリンゴム、0アクリルゴム
、フッ素ゴム)に比較して、その耐熱性において劣るこ
とが最大の欠点であった。
近年自動車の排気ガス規制が厳しくなり、各自敷車メー
カーでそれぞれ対策が溝じられているが、その対策の一
環としてNBRと同種度の耐油タ性、耐寒性を有し、か
つ耐熱性の優れたゴムがつよく要求されている。共役ジ
ェン、Q,8−不飽和ニトリル化合物およびQ,8一不
飽和モノカルボン酸ェステルを共重合してゴム状重合体
を得る方法は古くから提案されている。
例えば50〜8の重量部のブタジェン、10〜4の重量
部のアクリロニトリル、10〜4の重量部の(メタ)ア
クリル酸ェステルを含有し、天然ゴムより加硫物の耐油
性がすぐれている共重合体が提案されている(U.S.
P.2395017)。
しかし、上記米国特許の目的はNBRの加工性を改良す
ることにあり、NBRと比較した耐熱性の差については
何ら考慮されていない。
事実、後記の比較例に示すようにブタジェン含有量が5
の重量部以上になると、耐熱性の改善という面では効果
が少ないのである。またNBRの耐熱性改良のためにブ
タジェン、アクリロニトリル、Qークロルアクリ。
ニトリル、アルキルアクリレートを英重合することが提
案されている(特公昭47一21579)。しかし、こ
の方法では「 Qークロルアクリロニトリル、アルキル
アクリレートのいづれか一方が欠けても耐熱性の向上は
みられない。そこで本発明者らはNBR本来の優れた特
性を保持し、かつ耐熱性を改良すべ〈種々検討した結果
、‘ィー共役ジェン、{ローQ,8一不飽和ニトリル、
およびし一不飽和ジカルポン酸ェステルの三成分を共重
合し、それに特定割合の無機充填剤、加稀剤、加稀助剤
「老化防止剤を配合し加硫した加硫物が優れた耐熱性を
有することを見出し本発明に到達した。
即ち「本発明は、 【a’‘ィー 共役ジェン 25以上5氏未満重
量%‘。
’Q,8−不飽和ニトリル化合物10以上40未満重量
% し一 Q,P−不飽和ジカルボン酸ェステル1の重量部
以上45未満重量%よりなる三元共重合体
10の重量部‘b} カーボンブラック、ホワイト力
−ボン、炭酸カルシウム、白艶華またはチタン白等の無
機充填剤 20〜40の重量
部【c’硫黄等の加硫剤 0.1〜5重量部
【d’ スルフェンアミド系(例えばJIS K621
5(CZ)あるいはチウラム系(例えばJISK620
6(TT))等の加硫助剤 0.1〜5重量部
【e’老化防止剤、好ましくはオクチル化ジフェニルア
ミン又はフェニルQナフチルアミン等の芳香族アミン又
はそれらとメルカプトベンゾィミダゾール類またはジー
nーブチルジチオカルバミン酸のNi塩やジェチルジチ
オカルバミン酸のNi塩等のN−アルキル置換ジチオカ
ルバミン酸塩とのの組合せからなる老化防止剤0.5〜
5重量部 ‘f’その他可塑剤など 0〜適量0を配
合し、加硫してなることを特徴とする耐油性、耐熱性に
優れたゴム組成物を提供する。
本発明において、{ィ} 共役ジェンは一般式 CH2ゴ C−ゴ日 −11 R,R2R3 (R,,R2,R3は水素、炭素数1〜2のアルキル基
)で表わされ、ブタジェン、ィソプレン、2,3−ジメ
チルブタジエン、ピベリレン、1,3−へキサジェン等
が具体例としてあげられる。
うちでも「ブタジェン、イソプレンが特に好ましい。共
役ジェンの含有量は耐熱性に影響し、5の重量部以上で
は耐熱性は十分でない。
25重量部以下の重合体を得ることは共重合性から困難
である。
また、ィオゥを含む加硫系で充分加碗を行なえるように
するためにも共役ジェンが25重量部以上であることが
好ましい。{o’Q,8一不飽和ニトリル化合物の具体
例としては、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、
Qークロルアクリロニトリル等があげられる。
し一 不飽和ジカルボン酸ジェステルとしてはフマル酸
、ィタコン酸などの炭素数1〜8のアルキルェステルが
使用され、具体的には、フマル酸ジメチル、フマル酸ジ
ェチル、フマル酸ジーnープロピル、フマル酸ジーnー
ブチル、フマル酸ジーn−オクチル、フマル酸ジー2エ
チルヘキシル、ィタコン酸ジメチル、ィタコン酸ジェチ
ル、イタコン酸ジーn−プロピル、イタコン酸ジーnー
ブチルなどがあげられる。
これらのうちでも、耐寒性および耐油性の面から炭素数
2〜4のアルキルェステルが特に好ましい。本発明にお
いて、‘aー三元共重合体は、水性溶媒中、乳化剤とラ
ジカル開始剤の存在下に単量体{ィ},{o},し一を
共重合することによって製造されるゴム状重合体である
。所望の組成比の共重合体を得るための各単量体の仕込
み比は、共重合理論における単量体反応性比あるいは予
備的重合実験によって容易に決定することができる。
Z例えばブタジェン、アクリ
ロニトリル、フマル酸ジェチルを30qoで重合率70
%まで共重合し、ブタジェン43.2重量%、アクリロ
ニトリル23.母重量%、フマル酸ジェチル33.の重
量%よりなる共重合体を得るには、ブタジェン39.の
重量%、アクリロ Zニトリル29.広重量%、フマル
酸ジェチル32.の重量%の仕込み比で共重合すればよ
い。NBRが有する本来の諸物性を保持したまま、耐熱
性を改良するためには三元共重合体の好ましい組成範囲
は、 2{ィ’共役ジオ
レフイン 25〜4の重量%{o} Q,3
−不飽和ニトリル化合物15〜4の重量%し一 Q,8
一不飽和ジカルボン酸ジェステル20〜45重量%であ
る。
2重合においては、全て
の単量体を一時に仕込んでから重合を開始しても、また
まず単量体の一部を仕込み、重合開始後残りの単量体を
適宜追加してもよい。
水中には全単量体10堰重量部当り1〜6重量部3の乳
化剤を共存させるのが好ましい。
乳化剤としては通常の乳化剤を使用できる。重合開始剤
は一般に乳化重合に使用されるもののうちから、重合温
度、重合速度を勘案して選択される。
3重合は、さらに適宜
メルカプタン類などの分子量調節剤を加え、重合温度通
常、0〜80oo、好ましくは5〜5000で行なわれ
る。所定の重合率に達した後、反応混合物に重合停止剤
、老化防止剤などを加えて、禾反応単量体を4除却し、
次に重合物を凝固させ、洗浄、乾燥する。
本発明において、他無機充填剤は、一般に使用されるカ
ーボンブラック、ホワイトカーボン、炭酸カルシウム、
白艶華またはチタン白であり、これらの併用でもよい。
その使用量は‘aーの三元共重合体10の重量部当り(
以下同じ)、20〜40碇都(重量部、以下同じ)、好
ましくは40〜10峠都である。‘c}加硫剤としては
硫黄が好ましい。
NBRよりも耐熱性に優れる耐油性ゴム例えばヒドリン
ゴム、アクリルゴム、フッ素ゴムなどの場合は、NBR
と同様の条件で硫黄加硫することが困難であるが、本組
成物の場合はNBRと同様の条件で硫黄加硫することが
できるため、一般性があり実用上有利である。加稀剤の
使用量は0.1〜5.碇郭、好ましくは0.1〜0.3
部である。
‘dのロ硫剤としては、スルフヱンアミド系(例えばJ
IS−K621にZ)、チゥラム系(例えばJIS−K
620のT)が好ましい。
加硫助剤の使用量は0.1〜5部、好ましくは1〜5部
である。
{e}老化防止剤としてはベルオキシド不活性型老化防
止剤〇である芳香族アミンまたは、特にそれと二次老化
防止剤【ホ}又はMであるメルカプトベンゾィミダゾー
ル類またはN−ァルキル置換ジチオカルバミン酸塩との
組合せが好ましい。
芳香族アミンは下記の一般式で表わされる。
〇(R,:フヱニル又はナフチル基、R2:日又は炭素
数1〜4のアルキル基)特に好ましい老化防止剤は、フ
ェニル−8−ナフチルアミン、あるいはオクチル化ジフ
エニルアミンなどのアルキル化ジフエニルアミンである
メルカプトベンゾイミダゾール類は下記の一般式で表さ
れる。(ホ) (R,:日又はC瓜、M:日又はZn、N=1又は2)
特に好ましいものとしてメルカプトベンゾイミJダゾー
ル、メルカプトベンゾイミダゾールのZn塩、メチルー
メルカプトベンゾイミダゾール、メチルメルカプトベン
ゾィミダゾールのZn塩等がある。
Nァルキル置換ジチオカルバミン酸塩は下記のZ一般式
で表わされる。
N (R,,R2:炭素数1〜8のアルキル基、Mは第ロお
よび肌族の金属)金属塩のうち特に好ましいものとして
はNi塩があげられる。
好ましいものとしてジェチルジチオカルバミン酸のNi
塩、ジ−n−ブチルジチオカルバミン酸のNi塩があげ
られる。また老化防止剤の組合せで特に優れたものとし
て次の組合せがあげられる。オクチル化ジフェニルアミ
ンとメルカプトベンゾイミダゾール、フエニルー8−ナ
フチルアミンとメルカプトベンゾイミダゾール、オクチ
ル化ジフエニルアミンとジーn−ブチルジチオカルバミ
ン酸M、フェニルー8ーナフチルアミンとジーnーブチ
ルジチオカルバミン酸Ni。
老化防止剤はけ/■又はN=5/1〜1/5の比率で併
用するとき特に優れた効果を発揮する。特に好ましい併
用比はけ/【対又はN=3/1〜1/3である。老化防
止剤の使用量は0.5〜5部が好ましい。
その他の添加物は特に制限はないが、亜鉛華、ステアリ
ン酸等の可塑剤等であり、適宜その適量が用いられる。
以上の【a’三元共重合体と、{b}無機充填剤、‘c
}刀o硫剤「【d}加硫助剤、‘e}老化防止剤、【0
その他の添加剤をロール、バンバリー等の混合機で良く
配合した後、加硫プレス、加硫釜を用いて加硫すること
ができる。
以下の例における部および%は特にことわらない限り重
量によるものであり、また物性の測定は下記の方法に従
った。
1)引張り試験−JISK6301一3 0)かたさ試験−JISK6301一5 JISA型m
)老化試験−JISK6301−6試験管加熱老化試験 試験条件は、温度150℃、時間70 時間 W)耐油試験−JISK6301−12、No.1油、
No.3油の体積変化を試験した。
条件は120q○、7独特間 V)耐寒試験−JISK6301−14 衝撃ゼイ化試験。
組成分析は元素分析値(炭素、ちつ素)より求めた。
実施例 1〜4 共役ジェン、Q,8−不飽和ニトリル化合物、不飽和ジ
カルボン酸ジヱステルの共重合処方および条件を次のよ
うにした。
水 18碇郡ヲ多
古声三‘マリ小q }表・に示す不飽和ジカルボン酸
ジェステル日 不均化ロジン酸カリウム 4部リン酸カ
リウム 0.2硫酸第1鉄
0.003/ぐラメンタンヒド
ロベルオキシド 0.003t‐ドデシルメルカ
プタン 0.3重合温度
3000転化率
70%所定の転化率に達したところで、ジ
チオカルバミン酸ナトリウム0.5部を添加し、重合を
停止した。
次に老化防止剤‘dとしてアルキル化ジフェニルアミン
混合物(大内新興化学工業■製ノクラツクOD)1部を
加え、水蒸気蒸留により未反応単量体を除去し、塩化カ
ルシウムを加えて重合体を析出させた。析出した重合体
を水洗し100q0で1.虫時間乾燥した。
重合体のムーニー粘度および共重合体中の単量体組成比
を表2に示す。
各共重合体の物性評価のための配合処方は次の通りであ
る。
共重合体‘a’ 10$部H
AFカーボンブラック‘b) 50硫
黄的 03加硫敷剤
{d’ TT 2CZ
2亜鉛卓翼0
5ステアリン酸‘0
1160ooの加熱プレスにて18分間加硫して加
硫物を得た。
加硫物の物性を表3に示した。
比較例 1〜3 実施例1と同様にして本発明の単量体組成比からはずれ
た共重合体を製造し、加硫物の物性を測定した。
使用した単量体量を表1に共重合体中の単量体組成比を
表2に物性を表3に示した。
参考例 1,2 市販NBR(参考例1はアクリロニトリル含有量35%
の日本合成ゴム社製NBRN231L、参考例2はアク
リロニトリル含有量41%の同社製NBRN221H)
を用い、実施例1と同様の加硫条件で加硫物を得た。
加硫物の物性を表3に示した。参考例 3市販アクリル
ゴム(東亜ペイント社製トアクロンAR601)を次の
配合処方および加硫条件で加硫した。
加硫物の物性を表一3に示した。アクリルゴム
10碇部ステアリン酸
1FEF力−ポンプラック
40老化防止剤 1.5(
ノクラツク#224)加硫剤PZ
2(大内新興化学工業■製ノクセラーPZ)
プレス加硫条件 170℃ 106二
次加硫条件 17000 3時間表1
仕込単量体の種類および量(部)(注)BD;ブタジ
ェン AN;アクリロニトリル DEF;フマル酸ジェチル DEI;イタコン酸ジェチル DBF;フマル酸ジブチル DBI;イタコン酸ジブチル (以下同じ) 表2 重合体のムーこ一粘度と重合体中の単量体組成比
(部)表3加硫物の物性 実施例 5〜10 老化防止剤の種類以外は実施例1で示した重合方法で得
た三元共重合体へ表4で示した老化防止剤を加えた。
但し、老化防止剤のうちオクチル化ジフエニルアミンと
フエニルー8−ナフテルアミンは、あらかじめ脂肪酸セ
ッケンで乳化し、ラテックスへ添加した。またメルカプ
トベンゾィミダゾールまたはジメチルジチオカルバミン
酸−Niは配合時に加えた。物性評価のための配合処方
は次の通りである。
共重合体【a} 10の都
HAF力−ポンプラック(b) 50
硫 黄‘c} 03T
T‘d)
2.0CZdー
2.0亜鉛逗留f)
5ステアリン酸m 116
000の加熱プレスにて20分間加硫して加硫物を得た
。加硫物の物性を表4に示した。
比較例 4〜7 市販NBR(日本合成ゴム社製NBRN231L)を用
い、表4で示した老化防止剤を実施例5の添加方法で加
えた。
物性評価方法は「実施例5に従って行なった。
加硫物の物性は表4に示した。実施例5,6,7,8は
実施例9,10に比べ耐熱性が非常に良好である。
また比較例4,5に比べ、比較例6,7の耐熱性は余り
改善されていない。この結果から、オクチル化ジフェニ
ルアミンまたはフエニル−3−ナフチルアミンと、メル
カプトベンゾイミダゾールまたはジメチルジチオカルバ
ミン酸ニッケルとの組合せからなる老化防止剤系はNB
Rの場合には耐熱性向上に顕著な効果は見られないが、
本発明の三元共重合体の場合には非常に効果があること
が明白である。
表4老化防止効果

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) (イ) 共役ジオレフイン 25以上50未満重量% (ロ) α,β−不飽和ニトリル化合物 10%以上40%未満重量% (ハ) α,β−不飽和ジカルボン酸ジエステル10以
    上45未満重量%よりなる三元共重合体 100重量部 (b) 無機充填剤 20〜400重量部(c) 加硫
    剤 0.1〜5重量部 (d) 加硫助剤 0.1〜5重量部 (e) 老化防止剤 0.5〜5重量部 (f) その他の添加剤 0〜適量 を配合し加硫してなるゴム組成物。 2 老化防止剤が芳香族アミンおよびメルカプトベンゾ
    イミダゾール類もしくはN−アルキル置換ジチオカルバ
    ミン酸塩との組合せである特許請求の範囲第1項に記載
    のゴム組成物。
JP51067074A 1976-06-10 1976-06-10 ゴム組成物 Expired JPS6011744B2 (ja)

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CN105294939B (zh) * 2015-10-27 2018-08-03 北京化工大学 一种低温级氢化丁腈橡胶生胶及其制备方法

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