JPS6011744A - 液封入防振装置 - Google Patents
液封入防振装置Info
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- JPS6011744A JPS6011744A JP11773883A JP11773883A JPS6011744A JP S6011744 A JPS6011744 A JP S6011744A JP 11773883 A JP11773883 A JP 11773883A JP 11773883 A JP11773883 A JP 11773883A JP S6011744 A JPS6011744 A JP S6011744A
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- vibration
- hole
- fluid
- chamber
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/26—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は車両用エンジンの防振装置であって、絞り孔を
設りた仕切板で区分されIζ変形可能な室壁よりなる第
1および第2の流体室をイラし、振動が作用して上記第
1おJ、び第2の流体室が交ηに拡大縮小した時に、両
流体室の1f力差により仕切板の上記絞り孔を封入液体
が流通4ることにJ:り振動の減衰作用をIJJ液月入
防振装置に関゛づるものである。。 この種の液封入防振装dは」ンジン始動に伴なうクラン
キング振動等の低周波大振幅振動に対して絞り孔に蜜月
流体を流通ゼしぬることにより振動を減衰せしめ、優れ
た制振作用をなり、。 ところで、車両用防振装冒としてはツノイドリング振動
以上の高周波小振幅振動に対しくは振動を吸収してその
伝達を防11ツるいわゆる防振作用をなすことが好まし
い。 また、車両走行時には上記小振幅振動に加えて路面の凹
凸等にJ、る大振幅のシェイク振動が生じ、上記防振装
置は小振幅振動に対する防振作用をなりとともにシェイ
ク振動に対してはクランギング振動に対フると同様、振
動を減衰せしめる制振作用をなづことが好ましい。 本Je明は上記要請に鑑み、車両の全−Cの走行状態に
a3いて適切に制振あるいは防振作用をなす液封入防振
装置を提供づ−る目的を右する。 (なわち、本発明の防振装置は容器状で相対向し、両省
間に空間を形成ジる変形可能な第1および第2の室壁と
、第1および第2の室壁にて形成された上記空間を2分
して両室壁との間に第1おにび第2の流体室を形成せし
める固定仕切板と、第1 d5よび第2の室壁の、上記
固定仕切板を介して対向り“る壁面の間隔を一定に保持
する室壁連結手段と、固定仕切板の一部に形成して第1
および第2の流体室の液圧変化にJζり両流体字方向に
移動可能としlこ可動仕切板と、固定仕切板ないし可動
仕切板に形成して両流体室を連通せしめる絞り孔と、上
記固定仕切板に形成しC両流体室を連通せしめる上記絞
り孔よゆ人任の扱さ穴と、扱き穴の第1の流体室側およ
び第2の流体全°側に相対向しく一部した磁性体よりな
る蓋板ど、固定(,1切イルに設置し、通電することに
J、リー1記両&仮を対向方向に吸収して上記抜き穴を
閉鎖し、通電を1°:(++: L−C両イ」切板間の
吸引ツノを解除!Jイ)ことにJ、つC抜き穴を開通せ
しめる電磁手段とを111弱しくいる。 以−ト、図示の実施例にJ、リホlL明を説明づる、。 第1図は本発明の第1の実施例を示1」・装置の全体断
面図、第2図は装置6°をi、 7’j J:り見た平
面図−C゛ある。第1図中1.2はそれぞれ第1 J5
よび第2の室壁で、ともに厚肉のゴム弾+1休壁−(あ
り、中心部を凹状どして椀状に成形され、)iいにj=
J称形に対向ゼしめて設け−Cある。 第1および第2の室壁1.2の対向部にはこれに沿って
リング状のフランジ部材4が配設しCあり、各室壁1.
2はイの外周に接合された…i而面字状の側板31.3
2により−1,:lL!ノランジ部口4に固定しである
。フランジ部祠4(よ径り向の対称位置を水平に延出せ
しめ“Cあり(第2図参照)、両延出部41にはぞれぞ
れ扱ぎ穴41aが設(プである。 フランジ部材4の内周端土面および下面には固定仕切板
たる上側仕切板51 J5よび下側仕切板52が設(〕
であり、上側仕切板51は第3図に示す如く円板状をな
し、中心部に抜き穴51aが形成され、外周部には周方
向に等間隔かつ交互に抜き穴51b、51cが形成しで
ある。また、上側仕切板の下面には第1図に示ず如く抜
き穴51aの周縁に沿って筒状部51dが垂設しである
。 下側仕切板52は上記上側仕切板51と同形であり、上
記扱き穴51a 、51b 、51cに対応してそれぞ
れ抜き穴52a 、52b 、52cが形成しである。 上記内仕切板51.52の間には抜き穴51C152c
に対応する位置に電磁コイル6が配設してあり、抜き穴
51c、52cは電磁コイル6を設けた後にゴムあるい
は樹脂により密閉する。 上記筒状部51d内には可動仕切板7が配設しである1
、可動イ1切板7は円板状の中心部を上下方向に突出せ
しめてあり、突出部に
設りた仕切板で区分されIζ変形可能な室壁よりなる第
1および第2の流体室をイラし、振動が作用して上記第
1おJ、び第2の流体室が交ηに拡大縮小した時に、両
流体室の1f力差により仕切板の上記絞り孔を封入液体
が流通4ることにJ:り振動の減衰作用をIJJ液月入
防振装置に関゛づるものである。。 この種の液封入防振装dは」ンジン始動に伴なうクラン
キング振動等の低周波大振幅振動に対して絞り孔に蜜月
流体を流通ゼしぬることにより振動を減衰せしめ、優れ
た制振作用をなり、。 ところで、車両用防振装冒としてはツノイドリング振動
以上の高周波小振幅振動に対しくは振動を吸収してその
伝達を防11ツるいわゆる防振作用をなすことが好まし
い。 また、車両走行時には上記小振幅振動に加えて路面の凹
凸等にJ、る大振幅のシェイク振動が生じ、上記防振装
置は小振幅振動に対する防振作用をなりとともにシェイ
ク振動に対してはクランギング振動に対フると同様、振
動を減衰せしめる制振作用をなづことが好ましい。 本Je明は上記要請に鑑み、車両の全−Cの走行状態に
a3いて適切に制振あるいは防振作用をなす液封入防振
装置を提供づ−る目的を右する。 (なわち、本発明の防振装置は容器状で相対向し、両省
間に空間を形成ジる変形可能な第1および第2の室壁と
、第1および第2の室壁にて形成された上記空間を2分
して両室壁との間に第1おにび第2の流体室を形成せし
める固定仕切板と、第1 d5よび第2の室壁の、上記
固定仕切板を介して対向り“る壁面の間隔を一定に保持
する室壁連結手段と、固定仕切板の一部に形成して第1
および第2の流体室の液圧変化にJζり両流体字方向に
移動可能としlこ可動仕切板と、固定仕切板ないし可動
仕切板に形成して両流体室を連通せしめる絞り孔と、上
記固定仕切板に形成しC両流体室を連通せしめる上記絞
り孔よゆ人任の扱さ穴と、扱き穴の第1の流体室側およ
び第2の流体全°側に相対向しく一部した磁性体よりな
る蓋板ど、固定(,1切イルに設置し、通電することに
J、リー1記両&仮を対向方向に吸収して上記抜き穴を
閉鎖し、通電を1°:(++: L−C両イ」切板間の
吸引ツノを解除!Jイ)ことにJ、つC抜き穴を開通せ
しめる電磁手段とを111弱しくいる。 以−ト、図示の実施例にJ、リホlL明を説明づる、。 第1図は本発明の第1の実施例を示1」・装置の全体断
面図、第2図は装置6°をi、 7’j J:り見た平
面図−C゛ある。第1図中1.2はそれぞれ第1 J5
よび第2の室壁で、ともに厚肉のゴム弾+1休壁−(あ
り、中心部を凹状どして椀状に成形され、)iいにj=
J称形に対向ゼしめて設け−Cある。 第1および第2の室壁1.2の対向部にはこれに沿って
リング状のフランジ部材4が配設しCあり、各室壁1.
2はイの外周に接合された…i而面字状の側板31.3
2により−1,:lL!ノランジ部口4に固定しである
。フランジ部祠4(よ径り向の対称位置を水平に延出せ
しめ“Cあり(第2図参照)、両延出部41にはぞれぞ
れ扱ぎ穴41aが設(プである。 フランジ部材4の内周端土面および下面には固定仕切板
たる上側仕切板51 J5よび下側仕切板52が設(〕
であり、上側仕切板51は第3図に示す如く円板状をな
し、中心部に抜き穴51aが形成され、外周部には周方
向に等間隔かつ交互に抜き穴51b、51cが形成しで
ある。また、上側仕切板の下面には第1図に示ず如く抜
き穴51aの周縁に沿って筒状部51dが垂設しである
。 下側仕切板52は上記上側仕切板51と同形であり、上
記扱き穴51a 、51b 、51cに対応してそれぞ
れ抜き穴52a 、52b 、52cが形成しである。 上記内仕切板51.52の間には抜き穴51C152c
に対応する位置に電磁コイル6が配設してあり、抜き穴
51c、52cは電磁コイル6を設けた後にゴムあるい
は樹脂により密閉する。 上記筒状部51d内には可動仕切板7が配設しである1
、可動イ1切板7は円板状の中心部を上下方向に突出せ
しめてあり、突出部に
【、L内部に上下面に連通ずる絞
り孔71が形成しである。可動(:I: 1.IJ板7
はまた筒状部5dの筒壁に沿って上下動iJ 1止とし
Cあり、かつその上手の移動箱lハロJ抜さ穴51aの
周縁部下面と筒壁に設置J/ζストッパリング53とに
より規制され−Cいる。。 第1 J5 、l:び第2の流体室へ、13内に(、上
固定イ1切反51.52に沿って磁性体J、りなるiG
板ε31.32が配設しである。両盈板81.82の中
心にj、上記仕切板51.52の抜さ穴51a 、52
aこ対応せしめて抜さ穴81a、82aが形成してちる
。また、両蓋板81.82はイ1切板51.52の抜き
穴51b152bを挿通せしめて、1qlJIζ二1イ
ルバネ9により互いに連結され、そのばね力により互い
に所定間隔に保持され(イ」切板51.52との間に間
隙を形成している。 なお、11の室壁1の上面に(床上板11が接合され、
第2の室壁2の下面には底板2′1が接合しである。そ
して上記上板11と底板21は装置の相対向する側面に
沿って矩形状に折り曲げた連結板10にJ、っで一体向
に連結せしめである。」−ンジンは上板11に設Gプた
ポル1〜11aによつC装置に載置固定され、一方装置
全体はフランジ部材4の延出部41に設けた抜さ穴41
aにポルl−を挿通して車体に固定支持される。このよ
うな構造にJこり、装置に振動が入力1−ると第1の流
体室Aの縮小変形時には第2の流体室Bは拡大変形し、
第1の流体室への拡大変形時には第2の流体ff1Bは
縮小変形づるという具合に両流体室△、Bは交互に拡大
縮小を繰り返1゜ 上記の如き構造を有1°る防振装置の作動を以下に説明
する。 エンジン始動時、電磁=1イル6に通電づると蓋板81
.82は電磁力によりコイルバネ9のばね力に抗して対
向方向へ吸引され、それぞれ仕切板51の上面および仕
切板52の下面に密着せしめられる。これにより、仕切
板51.52の抜き穴5 l b 、52bi、tlj
1鎖せしめられる。ここで、クランキングにJ:る大振
幅振動が入力づると」口述の如く第1および第2の流体
室△、13は交!7に拡大縮小しでぞの容植が変化づる
。ここに、13い(、」下の移動範囲を規制された可動
(1切板7にJ、っては各流体室A、Bの容積変化を緩
和4ることはできず、両流体全°△、8間には人さなj
]ニカジイが生じて密封流体が111速で絞り孔71を
流通りる。この流通過程にJ3いて、密封流体は人2!
!な流通抵抗を受け、これによって振動は速ヤ)がに減
衰せしめられる。また、この時各流体λ?Δ、13の内
圧の絶対値は大きくなるから、装置のバネ定数IJ′X
」−57シ、これにJ、っても振動は効果的に抑えられ
る。 アイドリング時には電磁:コイル6への通電を停止でる
と、吸引力が解除されて蓋板81.82 tJ。 コイルバネ9のばね力にJ、り仕切板51.52より離
間せしめられ、抜き穴51b、52bが間通ずる。この
状態でアイドリング振動が入力し、第1 iJ5 J:
び第2の流体室Δ、Bの容積が変化しても、密上り流体
は1−記抜き穴51b、52bを自由に流通する結果、
各流体室A、Bの内H変化は防ilされ、振動は速やか
に吸収される。 エンジンの高速回転時には再び8mコイル6へ通電する
。高速回転中のエンジンの振動振幅はアイドリング時に
りもずっと小さくなるから、移動範囲を規制された可動
仕切板7によっても各流体室△、Bの内圧変化は充分防
止されて振動は吸収される。 一1j、走行中に生じるシ1−イク等の大振幅振動に対
しては上記可動仕切板7の移動によっては各流体室Δ、
Bの容積変化を緩和りることはでさず、両流体V間に大
きな圧力差が生じて絞り孔71を密封流体が流通し、振
動は急速に減衰せしめられる。 本発明では固定仕切板51.52に沿って第1の流体室
△側および第2の流体室B側にそれぞれ蓋板81.82
を段Cプたから、第1の流体室Aが高圧になった場合に
は蓋板81か液圧により仕切板51に強圧されて抜き穴
511)が確実に閉止され、また第2の流体室Bが高圧
になった場合には蓋板82が液圧により仕切板52に強
圧されて上記抜き穴51bと連通ずる抜き穴52bが確
実に閉止される。したがって、電磁コイル6は=】イル
スプリング9のばね力に抗しく谷板81.82を吸引づ
るに必要な電磁力を発生Jる小型のもので良い。 このように、本発明の防振装置は」−ンジンの低回転域
から高回転域に至るまで適切に振動の伝達を防止するも
のである。 第4図は本発明の第2の実施例を承りムので、特に「F
エンジンの1」−リンク振動を防止ηるのに好適な例で
ある。 づなわち、上記用途では、−1ンジン葡重を支λる必要
がないから、本実施例にAりける第1および第2の室壁
1′、2′は上記第1の実施例のI内ゴム弾性体にかえ
て金属ないし樹脂性のべ[1−としである。ベローは静
バネが非常に小さく、しかも高い内圧に対してらほとん
ど膨服しないから、上記第1の実施例にお(〕る振振動
伝達防止用を8らに効果的に発揮せしめることができる
。 第5図は本発明の第3の実施例を承りもので、同じくロ
ーリング振動を防止づるに好適な例である。 固定仕切板5L 52は容器状ケース2oの間口に、こ
れを覆うように容器壁に支持されて設けである。そして
、仕切板51.52により区画されて、ケース20の上
方にはへローよりなる第1の室壁1−ににり第′1の流
体室Δが形成され、ケース20内には同じくべ[」−よ
りなる第2の室壁2′により第2の流体室Bが形成しで
ある。また、第1の流体WAの室壁を4M成する土板1
1と第2の流体室Bを構成づる底椴21とはイ]切板5
1.52の中心を百通せしめた連結棒10−によって一
体結合しである。 仕切板51.52の中心には互いに連通づる抜き穴51
a、b2aが設けであり、抜き穴51a内には可動仕切
板7が配設しである。上記連結棒10′は可動仕切板7
の中心を貫通せしめてあり、連結棒10′の外周に沿っ
C形成された間隙を絞り孔71としである。第1および
第2の流体室A、Bには固定仕切板51.52に沿って
それぞれ蓋板81.82が設けであり、両蓋板81.8
2は仕切板51.52に設〔)た扱き穴:〕111 、
521.1を挿通配設した二1イルバネ9にJ、り連結
しくある。 そして、仕切板51.52内に(,1,上記裾板8′1
.82に電磁力を及ぼして、ごれらを付り板51.52
に吸引密着uしめる電磁=Iイル6が設り(ある。 エンジンは十4反11に設【プたポルl−1i aに載
置固定され、装置全体は/7−ス20の底面に設けたポ
ルI−20aにより車体に支持周定される。 本実施例によっても上記第2の実施例と同様の効果があ
る。 以上の如く、本発明の防振装置によれば車両のすべての
走行状態において土ンジン振動の伝j室を有効に防止゛
することがで凸、居住性の改e a; J、び走行性能
の向上に資するどころ人(゛ある。
り孔71が形成しである。可動(:I: 1.IJ板7
はまた筒状部5dの筒壁に沿って上下動iJ 1止とし
Cあり、かつその上手の移動箱lハロJ抜さ穴51aの
周縁部下面と筒壁に設置J/ζストッパリング53とに
より規制され−Cいる。。 第1 J5 、l:び第2の流体室へ、13内に(、上
固定イ1切反51.52に沿って磁性体J、りなるiG
板ε31.32が配設しである。両盈板81.82の中
心にj、上記仕切板51.52の抜さ穴51a 、52
aこ対応せしめて抜さ穴81a、82aが形成してちる
。また、両蓋板81.82はイ1切板51.52の抜き
穴51b152bを挿通せしめて、1qlJIζ二1イ
ルバネ9により互いに連結され、そのばね力により互い
に所定間隔に保持され(イ」切板51.52との間に間
隙を形成している。 なお、11の室壁1の上面に(床上板11が接合され、
第2の室壁2の下面には底板2′1が接合しである。そ
して上記上板11と底板21は装置の相対向する側面に
沿って矩形状に折り曲げた連結板10にJ、っで一体向
に連結せしめである。」−ンジンは上板11に設Gプた
ポル1〜11aによつC装置に載置固定され、一方装置
全体はフランジ部材4の延出部41に設けた抜さ穴41
aにポルl−を挿通して車体に固定支持される。このよ
うな構造にJこり、装置に振動が入力1−ると第1の流
体室Aの縮小変形時には第2の流体室Bは拡大変形し、
第1の流体室への拡大変形時には第2の流体ff1Bは
縮小変形づるという具合に両流体室△、Bは交互に拡大
縮小を繰り返1゜ 上記の如き構造を有1°る防振装置の作動を以下に説明
する。 エンジン始動時、電磁=1イル6に通電づると蓋板81
.82は電磁力によりコイルバネ9のばね力に抗して対
向方向へ吸引され、それぞれ仕切板51の上面および仕
切板52の下面に密着せしめられる。これにより、仕切
板51.52の抜き穴5 l b 、52bi、tlj
1鎖せしめられる。ここで、クランキングにJ:る大振
幅振動が入力づると」口述の如く第1および第2の流体
室△、13は交!7に拡大縮小しでぞの容植が変化づる
。ここに、13い(、」下の移動範囲を規制された可動
(1切板7にJ、っては各流体室A、Bの容積変化を緩
和4ることはできず、両流体全°△、8間には人さなj
]ニカジイが生じて密封流体が111速で絞り孔71を
流通りる。この流通過程にJ3いて、密封流体は人2!
!な流通抵抗を受け、これによって振動は速ヤ)がに減
衰せしめられる。また、この時各流体λ?Δ、13の内
圧の絶対値は大きくなるから、装置のバネ定数IJ′X
」−57シ、これにJ、っても振動は効果的に抑えられ
る。 アイドリング時には電磁:コイル6への通電を停止でる
と、吸引力が解除されて蓋板81.82 tJ。 コイルバネ9のばね力にJ、り仕切板51.52より離
間せしめられ、抜き穴51b、52bが間通ずる。この
状態でアイドリング振動が入力し、第1 iJ5 J:
び第2の流体室Δ、Bの容積が変化しても、密上り流体
は1−記抜き穴51b、52bを自由に流通する結果、
各流体室A、Bの内H変化は防ilされ、振動は速やか
に吸収される。 エンジンの高速回転時には再び8mコイル6へ通電する
。高速回転中のエンジンの振動振幅はアイドリング時に
りもずっと小さくなるから、移動範囲を規制された可動
仕切板7によっても各流体室△、Bの内圧変化は充分防
止されて振動は吸収される。 一1j、走行中に生じるシ1−イク等の大振幅振動に対
しては上記可動仕切板7の移動によっては各流体室Δ、
Bの容積変化を緩和りることはでさず、両流体V間に大
きな圧力差が生じて絞り孔71を密封流体が流通し、振
動は急速に減衰せしめられる。 本発明では固定仕切板51.52に沿って第1の流体室
△側および第2の流体室B側にそれぞれ蓋板81.82
を段Cプたから、第1の流体室Aが高圧になった場合に
は蓋板81か液圧により仕切板51に強圧されて抜き穴
511)が確実に閉止され、また第2の流体室Bが高圧
になった場合には蓋板82が液圧により仕切板52に強
圧されて上記抜き穴51bと連通ずる抜き穴52bが確
実に閉止される。したがって、電磁コイル6は=】イル
スプリング9のばね力に抗しく谷板81.82を吸引づ
るに必要な電磁力を発生Jる小型のもので良い。 このように、本発明の防振装置は」−ンジンの低回転域
から高回転域に至るまで適切に振動の伝達を防止するも
のである。 第4図は本発明の第2の実施例を承りムので、特に「F
エンジンの1」−リンク振動を防止ηるのに好適な例で
ある。 づなわち、上記用途では、−1ンジン葡重を支λる必要
がないから、本実施例にAりける第1および第2の室壁
1′、2′は上記第1の実施例のI内ゴム弾性体にかえ
て金属ないし樹脂性のべ[1−としである。ベローは静
バネが非常に小さく、しかも高い内圧に対してらほとん
ど膨服しないから、上記第1の実施例にお(〕る振振動
伝達防止用を8らに効果的に発揮せしめることができる
。 第5図は本発明の第3の実施例を承りもので、同じくロ
ーリング振動を防止づるに好適な例である。 固定仕切板5L 52は容器状ケース2oの間口に、こ
れを覆うように容器壁に支持されて設けである。そして
、仕切板51.52により区画されて、ケース20の上
方にはへローよりなる第1の室壁1−ににり第′1の流
体室Δが形成され、ケース20内には同じくべ[」−よ
りなる第2の室壁2′により第2の流体室Bが形成しで
ある。また、第1の流体WAの室壁を4M成する土板1
1と第2の流体室Bを構成づる底椴21とはイ]切板5
1.52の中心を百通せしめた連結棒10−によって一
体結合しである。 仕切板51.52の中心には互いに連通づる抜き穴51
a、b2aが設けであり、抜き穴51a内には可動仕切
板7が配設しである。上記連結棒10′は可動仕切板7
の中心を貫通せしめてあり、連結棒10′の外周に沿っ
C形成された間隙を絞り孔71としである。第1および
第2の流体室A、Bには固定仕切板51.52に沿って
それぞれ蓋板81.82が設けであり、両蓋板81.8
2は仕切板51.52に設〔)た扱き穴:〕111 、
521.1を挿通配設した二1イルバネ9にJ、り連結
しくある。 そして、仕切板51.52内に(,1,上記裾板8′1
.82に電磁力を及ぼして、ごれらを付り板51.52
に吸引密着uしめる電磁=Iイル6が設り(ある。 エンジンは十4反11に設【プたポルl−1i aに載
置固定され、装置全体は/7−ス20の底面に設けたポ
ルI−20aにより車体に支持周定される。 本実施例によっても上記第2の実施例と同様の効果があ
る。 以上の如く、本発明の防振装置によれば車両のすべての
走行状態において土ンジン振動の伝j室を有効に防止゛
することがで凸、居住性の改e a; J、び走行性能
の向上に資するどころ人(゛ある。
第1図ないし第3図は本発明の第1の実施例を承りもの
で、第1図は装置の全体断面図を示し、第2図にJ3け
るX−X線および第3図にa月JるY−Y線に沿った断
面図、第2図は装置をL方より見た平面図、第3図は固
定仕切板を上方より見た平面図、第4図、第5図はそれ
ぞれ本発明の第2および第3の実施例を示J装置の全体
断面図である。 1.1−・・・・・・第1の室壁 2.2−・・・・・・第2の室壁 51.52・・・・・・固定仕切板 51b、52b・・・・・・1友き穴 6・・・・・・電磁コイル 7・・・・・・可動仕切板 71・・・・・・絞り孔 81.82・・・・・・蓋板 9・・・・・・コイルバネ 10.10′・・・・・・至壁連結手段第1図 第2図 °コ
で、第1図は装置の全体断面図を示し、第2図にJ3け
るX−X線および第3図にa月JるY−Y線に沿った断
面図、第2図は装置をL方より見た平面図、第3図は固
定仕切板を上方より見た平面図、第4図、第5図はそれ
ぞれ本発明の第2および第3の実施例を示J装置の全体
断面図である。 1.1−・・・・・・第1の室壁 2.2−・・・・・・第2の室壁 51.52・・・・・・固定仕切板 51b、52b・・・・・・1友き穴 6・・・・・・電磁コイル 7・・・・・・可動仕切板 71・・・・・・絞り孔 81.82・・・・・・蓋板 9・・・・・・コイルバネ 10.10′・・・・・・至壁連結手段第1図 第2図 °コ
Claims (1)
- 容器状で相対向し、両者間に空間を形成覆る変形0■能
な第1および第2の室壁と、第1および第2の3=壁に
て形成された上記空間を2分し−C両室壁との闇に第1
および第2の流体室を形成せしめる固定仕切板と、第1
おJ:び第2の室壁の上記固定仕切板を介して対向する
壁面の間隔を一定に保持づる室壁ill!結手段と、固
定仕切板の一部に形成して第1 J3よびi2の流体室
の液汁変化により両流体室Ij向に移動可能とした可動
仕切板と、固定仕切板ないし可動仕切板に形成して両流
体室を連通せしめる絞り孔と、上記固定仕切板に形成し
て両流体室を連通せしめる」記絞り孔より大径の抜き穴
と、抜き穴の第1の流体室側J3よび第2の流体室側に
相対向して配した磁性体よりなる蓋板と、固定仕切板に
設置し、通電づることにより上記両蓋板を対向方向に吸
引して上記抜き穴を閉鎖し、通電を停止し−C両仕切板
間の吸引力を解除づることによって1友き穴を間通せし
める電磁手段どを具備′する液封入防振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11773883A JPS6011744A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 液封入防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11773883A JPS6011744A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 液封入防振装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6011744A true JPS6011744A (ja) | 1985-01-22 |
Family
ID=14719070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11773883A Pending JPS6011744A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 液封入防振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011744A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8424854B2 (en) | 2008-12-25 | 2013-04-23 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Fluid-filled type vibration damping device |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP11773883A patent/JPS6011744A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8424854B2 (en) | 2008-12-25 | 2013-04-23 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Fluid-filled type vibration damping device |
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