JPS6011700A - 液体吸排装置 - Google Patents
液体吸排装置Info
- Publication number
- JPS6011700A JPS6011700A JP11862583A JP11862583A JPS6011700A JP S6011700 A JPS6011700 A JP S6011700A JP 11862583 A JP11862583 A JP 11862583A JP 11862583 A JP11862583 A JP 11862583A JP S6011700 A JPS6011700 A JP S6011700A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- tank
- opening
- storage tank
- opened
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04F—PUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
- F04F1/00—Pumps using positively or negatively pressurised fluid medium acting directly on the liquid to be pumped
- F04F1/02—Pumps using positively or negatively pressurised fluid medium acting directly on the liquid to be pumped using both positively and negatively pressurised fluid medium, e.g. alternating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の目的
本発明け、液体吸排装置、特に固形物を含んだ汚水、汚
泥の吸排用として好適な液体吸排装置に関するものであ
る。
泥の吸排用として好適な液体吸排装置に関するものであ
る。
従来から、例えば第２図に見られるよう、吐液口ぎを設
けた貯液槽１′内に水中ポンプピを沈設し、該水中ポン
プピのポンプ吐出口１８’を貯液槽Ｖ内に開口させると
共に、吸液口２を設けた吸引槽１“をポンプ吸込口ｑへ
連通させた液体吸排装置は公知である。
けた貯液槽１′内に水中ポンプピを沈設し、該水中ポン
プピのポンプ吐出口１８’を貯液槽Ｖ内に開口させると
共に、吸液口２を設けた吸引槽１“をポンプ吸込口ｑへ
連通させた液体吸排装置は公知である。
しかしこのような液体吸排装置は、固形物を含んだ汚水
や汚泥の吸排用として用いた場合に、固形物がポンプの
インペラーやシャフトに絡み付いて閉塞を生じさせると
いう欠点がある。
や汚泥の吸排用として用いた場合に、固形物がポンプの
インペラーやシャフトに絡み付いて閉塞を生じさせると
いう欠点がある。
本発明の目的は、とのような従来の欠点を払拭し汚水や
汚泥の吸排用に供しても絡み付きや閉塞の生じない液体
吸排装置を提供することにある。
汚泥の吸排用に供しても絡み付きや閉塞の生じない液体
吸排装置を提供することにある。
（２）発明の構成
−〇−
本発明では、槽内へ導入される吸液口および槽外へ導出
される吐液口を貯液槽に開設してこれら吸液口および吐
液口に夫々開閉バルブを附設し、貯液槽に外設せられた
真空ポンプの吸気口よシ逆止弁または開閉バルブを介し
て吸気管を４延し、該吸気管に開閉バルブを附設してそ
の等延嬬部を貯液槽内へ開口させると共に、真空ポンプ
の排気口よシ逆止弁または開閉バルブを介して４延せら
れた排気管の４延端部をノズル状に形成して吐液口よシ
導出される排液導管内へ開口させ、且９つ、吸気管の要
所に開閉バルブを配設して槽外の大気中へ開口される分
岐路を有せしめた液体吸排装置において、排気管より導
出せられた分岐細管を貯液槽内へ開口させ、該分岐細管
に開閉バルブを附設しそ液槽加圧管路を構成せしめたこ
とを特徴とする。
される吐液口を貯液槽に開設してこれら吸液口および吐
液口に夫々開閉バルブを附設し、貯液槽に外設せられた
真空ポンプの吸気口よシ逆止弁または開閉バルブを介し
て吸気管を４延し、該吸気管に開閉バルブを附設してそ
の等延嬬部を貯液槽内へ開口させると共に、真空ポンプ
の排気口よシ逆止弁または開閉バルブを介して４延せら
れた排気管の４延端部をノズル状に形成して吐液口よシ
導出される排液導管内へ開口させ、且９つ、吸気管の要
所に開閉バルブを配設して槽外の大気中へ開口される分
岐路を有せしめた液体吸排装置において、排気管より導
出せられた分岐細管を貯液槽内へ開口させ、該分岐細管
に開閉バルブを附設しそ液槽加圧管路を構成せしめたこ
とを特徴とする。
実施例の図面について説明すると、１は貯液槽であって
、上方部よＩ）槽内へ導入される吸液口２および下底部
より槽外へ導出される吐液口３を有している。４は吸液
口２に附設せられた開閉バルブ、５は該開閉バルブ４を
介して吸液口２よシ導出せられた吸液導管、６は吐液口
３に附設せられた開閉バルブ、７は葭開閉バルブ６を介
して吐液口３よシ導出せられた排液導管である。８は貯
液槽ｌの外部に設置せられた真空ポンプであって、その
吸気口９よシ逆止弁または開閉パルプブ１０を介して吸
気管１１を４延し、該吸気管１１に開閉パルプブ１２を
附設してその４延端部１１ｅを貯液槽ｌ内の上方部へ開
口させると共に、排気口１３より逆止弁または開閉バル
ブ１４を介して４延せられた排気管１５の４延端部１５
ｅをノズル状に形成して排液導管γ内へ開口させること
によシ、ジェット装置１６を構成せしめるのである。１
１′は開閉バルブ１７の操作によシ大気中へ開口される
分岐路、１５′は排気管１５よシ導出されて貯液槽１内
へ開口せしめられた分岐細管であり、該分岐細管１５′
に開閉バルブ２１を附設して液槽加圧管路２２が構成せ
られるのである。１８は吸気管１１の４延端部ｌｉｅと
開閉バルブ１２との間に介在させたフイμタータンク、
１９は排気管１５の４延端部１５９と逆止弁または開閉
パルプブ１４との間に介在させた冷却水タンク、２０は
貯液槽ｌ内に設置せられた電極式の水位検出器である。
、上方部よＩ）槽内へ導入される吸液口２および下底部
より槽外へ導出される吐液口３を有している。４は吸液
口２に附設せられた開閉バルブ、５は該開閉バルブ４を
介して吸液口２よシ導出せられた吸液導管、６は吐液口
３に附設せられた開閉バルブ、７は葭開閉バルブ６を介
して吐液口３よシ導出せられた排液導管である。８は貯
液槽ｌの外部に設置せられた真空ポンプであって、その
吸気口９よシ逆止弁または開閉パルプブ１０を介して吸
気管１１を４延し、該吸気管１１に開閉パルプブ１２を
附設してその４延端部１１ｅを貯液槽ｌ内の上方部へ開
口させると共に、排気口１３より逆止弁または開閉バル
ブ１４を介して４延せられた排気管１５の４延端部１５
ｅをノズル状に形成して排液導管γ内へ開口させること
によシ、ジェット装置１６を構成せしめるのである。１
１′は開閉バルブ１７の操作によシ大気中へ開口される
分岐路、１５′は排気管１５よシ導出されて貯液槽１内
へ開口せしめられた分岐細管であり、該分岐細管１５′
に開閉バルブ２１を附設して液槽加圧管路２２が構成せ
られるのである。１８は吸気管１１の４延端部ｌｉｅと
開閉バルブ１２との間に介在させたフイμタータンク、
１９は排気管１５の４延端部１５９と逆止弁または開閉
パルプブ１４との間に介在させた冷却水タンク、２０は
貯液槽ｌ内に設置せられた電極式の水位検出器である。
吸液時にけ吸液口２の開閉バルブ４および吸気管１１の
開閉バルブ１２を開放すると共に、吐液口３の開閉バル
ブ６、分岐路１１’の開閉バルブ１７および液槽加圧管
路２２の開閉バルブ２１を閉止し、また、吸気口９およ
び排気口１３に開閉バルブが用いられている場合にはこ
れらをも開操作して、吸液導管５の開口先端部を任意の
供液源へ臨ませた状態で真空ポンプ８を駆動させる。吸
気口９および排気口１３に逆止弁が用いられている場合
にはこれらの開操作は不要である。そして真空ポンプ８
の駆動により貯液槽１内が真空状態となれば、供液源の
液体は吸液口２を通って貯液槽ｌ内へ吸引される。
開閉バルブ１２を開放すると共に、吐液口３の開閉バル
ブ６、分岐路１１’の開閉バルブ１７および液槽加圧管
路２２の開閉バルブ２１を閉止し、また、吸気口９およ
び排気口１３に開閉バルブが用いられている場合にはこ
れらをも開操作して、吸液導管５の開口先端部を任意の
供液源へ臨ませた状態で真空ポンプ８を駆動させる。吸
気口９および排気口１３に逆止弁が用いられている場合
にはこれらの開操作は不要である。そして真空ポンプ８
の駆動により貯液槽１内が真空状態となれば、供液源の
液体は吸液口２を通って貯液槽ｌ内へ吸引される。
排液時にけ吸液口２の開閉バルブ４および吸気管１１の
開閉バルブ１２を閉止させると共に、吐液口３の開閉バ
ルブ６、分岐路１１’の開閉バルブ１７および液槽加圧
管の開閉バルブ２１を開放して、吐液口３に接続された
排液導管７の開口先端部を所定の排液場所まで導出させ
た状態で真空ポンプ８を駆５− 動させれば、排液導管７内にはノズル状辱延端部１５ｅ
からのエアーによるジェット作用が生じると共に、分岐
細管１５′によって真空ポンプ８の吐出圧が液槽１内に
作用し、これらジェット装［１６による吸引作用と液槽
加圧管路２２による押圧作用とが相まって強力な液送作
用を生じ、貯液槽ｌ内の液体は吐液口３より排液導管７
内を通って所定の排液場所まで送出される。
開閉バルブ１２を閉止させると共に、吐液口３の開閉バ
ルブ６、分岐路１１’の開閉バルブ１７および液槽加圧
管の開閉バルブ２１を開放して、吐液口３に接続された
排液導管７の開口先端部を所定の排液場所まで導出させ
た状態で真空ポンプ８を駆５− 動させれば、排液導管７内にはノズル状辱延端部１５ｅ
からのエアーによるジェット作用が生じると共に、分岐
細管１５′によって真空ポンプ８の吐出圧が液槽１内に
作用し、これらジェット装［１６による吸引作用と液槽
加圧管路２２による押圧作用とが相まって強力な液送作
用を生じ、貯液槽ｌ内の液体は吐液口３より排液導管７
内を通って所定の排液場所まで送出される。
（８）発明の効果
水中ポンプ８′のポンプケーシング内を通過させて液体
の吸排作用を行わせる従来の液体吸排装置では、吸液中
の固形物がポンプのインペラーやシャフトに絡み付いて
閉塞を生じるため、固形物を含んだ汚水や汚泥の吸排用
には供し得ないという欠点がある。
の吸排作用を行わせる従来の液体吸排装置では、吸液中
の固形物がポンプのインペラーやシャフトに絡み付いて
閉塞を生じるため、固形物を含んだ汚水や汚泥の吸排用
には供し得ないという欠点がある。
これに対し本発明装置においては、供液源の液体はポン
プ内を通ることなく、吸液導管５から貯液槽１を介して
排液導管７へと移送せしめられるのであるから、この装
置を汚水や汚泥の吸排用に供した場合でも、従来のよう
に固形物がポンプ内６− に絡み付いたり閉塞を生じさせたりするおそれがなく極
めて安全である。しかもその液送作用が、液槽内からの
加圧作用と液槽外からの吸引作用で強力に行われるため
、重量のある汚泥や固形物も円滑に排送し得るという利
点がある。
プ内を通ることなく、吸液導管５から貯液槽１を介して
排液導管７へと移送せしめられるのであるから、この装
置を汚水や汚泥の吸排用に供した場合でも、従来のよう
に固形物がポンプ内６− に絡み付いたり閉塞を生じさせたりするおそれがなく極
めて安全である。しかもその液送作用が、液槽内からの
加圧作用と液槽外からの吸引作用で強力に行われるため
、重量のある汚泥や固形物も円滑に排送し得るという利
点がある。
第１図は本発明に係る液体吸排装置の構成を示した要部
縦断側面Ｖ１第２図は従来における液体吸排装置の構成
を示した要部縦断側面図である。 ■・・・貯液槽、２・・吸液口、３・・・吐液口、４・
・・開閉バルブ、５・・・吸液導管、６・・・開閉バル
ブ、７・・・排液導管、８・・真空ポンプ、９・・・吸
気口、ＩＯ・・・逆止弁または開閉バルブ、１１・・・
吸気管、１１θ・・・４延端部、１１′・・・分岐路、
１２・・・開閉バルブ、１３・・・排気口、１４・・逆
止弁または開閉バルブ、１５・・・排気管、１５８・・
・４延端部、１５’・・・分岐細管、１６・・・ジェッ
ト装置、１７・・・開閉バルブ、１８・・・フィルター
タンク、１９・・・冷却水タンク、２０ ・水位検出器
、２１・・・開閉バルブ、２２・・・液槽加圧管路。 特許出願人 株式会社鶴見製作所 ７−６ ７ ３′ ヂ／ 、＋−
縦断側面Ｖ１第２図は従来における液体吸排装置の構成
を示した要部縦断側面図である。 ■・・・貯液槽、２・・吸液口、３・・・吐液口、４・
・・開閉バルブ、５・・・吸液導管、６・・・開閉バル
ブ、７・・・排液導管、８・・真空ポンプ、９・・・吸
気口、ＩＯ・・・逆止弁または開閉バルブ、１１・・・
吸気管、１１θ・・・４延端部、１１′・・・分岐路、
１２・・・開閉バルブ、１３・・・排気口、１４・・逆
止弁または開閉バルブ、１５・・・排気管、１５８・・
・４延端部、１５’・・・分岐細管、１６・・・ジェッ
ト装置、１７・・・開閉バルブ、１８・・・フィルター
タンク、１９・・・冷却水タンク、２０ ・水位検出器
、２１・・・開閉バルブ、２２・・・液槽加圧管路。 特許出願人 株式会社鶴見製作所 ７−６ ７ ３′ ヂ／ 、＋−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 槽内へ導入される吸液口（２）および槽外へ導出される
吐液口（３）を貯液槽（１）に開設してこれら吸液口（
２）および吐液口（３）に夫々開閉バルブ（４）（６）
を附設し、貯液槽（１）に外股せられた真空ポンプ（８
）の吸気口（９）より逆止弁才たは開閉パルプ（１０）
を介して吸気管（１１）を導延し、該吸気管（１１）に
開閉パルプ（１２）を附設してその導延端部（１１ｅ）
を貯液槽（１）内へ開口させると共に、真空ポンプ（８
）の排気口（１８）よυ逆止弁または開閉バルブ（１４
）を介して導延せられた排気管（１５）の導延端部（１
５８）をノズル状に形成して吐液口（８）より導出され
る排液導管（７）内へ開口させ、且つ、吸気管（１１）
の要所に開閉パルプ（１７）を配設して槽外の大気中へ
開口される分岐路（１，１７を有せしめてなる液体吸排
装置において、排気管（１５）より導出せられた分岐細
管（１５γを貯液槽（１）内へ開口させ、該分岐細管（
１５）’に開閉パルプ（２１）を附設して液槽加圧管路
（２２）を構成せしめたことを特徴と１− する液体吸排装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11862583A JPS6011700A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 液体吸排装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11862583A JPS6011700A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 液体吸排装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6011700A true JPS6011700A (ja) | 1985-01-21 |
Family
ID=14741159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11862583A Pending JPS6011700A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 液体吸排装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011700A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01105799U (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-17 | ||
| JP2003521863A (ja) * | 2000-02-02 | 2003-07-15 | パシィフィック サイエンティフィック エレクトロ キネティクス ディビジョン | 一体型リターダおよび付属装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5434106A (en) * | 1977-08-22 | 1979-03-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Liquid feeding device |
| JPS5659188A (en) * | 1979-10-18 | 1981-05-22 | Rozai Kogyo Kk | Molten metal pumping discharger with vacuum pump |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP11862583A patent/JPS6011700A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5434106A (en) * | 1977-08-22 | 1979-03-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Liquid feeding device |
| JPS5659188A (en) * | 1979-10-18 | 1981-05-22 | Rozai Kogyo Kk | Molten metal pumping discharger with vacuum pump |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01105799U (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-17 | ||
| JP2003521863A (ja) * | 2000-02-02 | 2003-07-15 | パシィフィック サイエンティフィック エレクトロ キネティクス ディビジョン | 一体型リターダおよび付属装置 |
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