JPS60116957A - 連結機構 - Google Patents
連結機構Info
- Publication number
- JPS60116957A JPS60116957A JP59170097A JP17009784A JPS60116957A JP S60116957 A JPS60116957 A JP S60116957A JP 59170097 A JP59170097 A JP 59170097A JP 17009784 A JP17009784 A JP 17009784A JP S60116957 A JPS60116957 A JP S60116957A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting rod
- crank
- ring
- ball bearing
- coupling mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 8
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 8
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- 235000012976 tarts Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/34—Wiper arms; Mountings therefor
- B60S1/36—Variable-length arms
- B60S1/365—Variable-length arms the effective length being automatically varied during angular oscillation of the arm
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/06—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
- B60S1/16—Means for transmitting drive
- B60S1/18—Means for transmitting drive mechanically
- B60S1/24—Means for transmitting drive mechanically by rotary cranks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/01—Parts of vehicles in general
- F16C2326/09—Windscreen wipers, e.g. pivots therefore
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一平面内で回転する駆動部材、被動部材および
これら駆動部材および被動部材を連結する連接棒とを備
え、特に自動車に装着されるワイパ装置のクランク機構
等に使用される連結I1構に関する。
これら駆動部材および被動部材を連結する連接棒とを備
え、特に自動車に装着されるワイパ装置のクランク機構
等に使用される連結I1構に関する。
たとえば、自動車のワイパ装置には一般に電気モータの
一定速度の回転運動をワイパの往復運動に変換するクラ
ンクビン横が設けられている。この機構には駆動部材と
してクランクが設けられ、このクランクはワイパ軸に回
転不能に取付けられたロッキングアームに連接棒を介し
て連結されている。ところで、実際の機構ではある程度
の誤差が避けられないので、この機構を実際の自動車に
取付けた場合には上記のクランクの回転する平面とロッ
キングアームが移動する平面とを正確に平行にすること
は困難である。このため、通常は上記の連接棒はボール
・ソケット継手を介して上記のクランクおよびロッキン
グアームに接続されていた。すなわち、上記のクランク
およびロッキングアームにはボール・エンド・ビンが設
けられ、上記の連接棒の端部にはこれらのボール・エン
ド・ビンの頭部に嵌合する合成樹脂製のソケットが設け
られている。また、これらの接続部の寿命は従来顧客で
ある自動車産業の要求に従って対応していた。
一定速度の回転運動をワイパの往復運動に変換するクラ
ンクビン横が設けられている。この機構には駆動部材と
してクランクが設けられ、このクランクはワイパ軸に回
転不能に取付けられたロッキングアームに連接棒を介し
て連結されている。ところで、実際の機構ではある程度
の誤差が避けられないので、この機構を実際の自動車に
取付けた場合には上記のクランクの回転する平面とロッ
キングアームが移動する平面とを正確に平行にすること
は困難である。このため、通常は上記の連接棒はボール
・ソケット継手を介して上記のクランクおよびロッキン
グアームに接続されていた。すなわち、上記のクランク
およびロッキングアームにはボール・エンド・ビンが設
けられ、上記の連接棒の端部にはこれらのボール・エン
ド・ビンの頭部に嵌合する合成樹脂製のソケットが設け
られている。また、これらの接続部の寿命は従来顧客で
ある自動車産業の要求に従って対応していた。
また、従来からこのワイパの往復回動とともにこのワイ
パを上下に往復動させ、このワイパが風防ガラスの隅部
まで移動するように構成し、このワイパの拭き面積を大
きくしたものが開発ざれている。このようなものでは、
ワイパが往復回動ずる毎にワイパが伸縮するので、往復
動を得るためのクランクビン構の負荷が大きくなる。こ
のようなものにおいても、駆動クランクの回転面とプッ
シュロッドの移動面とを完全に平行とすることは困難で
あり、このクランクとプッシュロッドとを連結する連接
棒はボール・エンド・ソケット継手を介して接続されて
いる。また、経験によると、このボール・ソケットに特
殊な材料を使用しても、この継手の寿命を充分に長くす
ることは困難であった。特に、回転する駆動部材との間
の接続部においては、完全には回転しないプッシュロッ
ドとの接続部より大きな荷重が作用する。したがって、
長時間の使用によって、このボール・エンド・ビンとソ
ケットとの間の遊びが増大し、特に反転する位置での騒
音が大きくなり、また最終的にはこの継手部が外れる等
の不具合があった。
パを上下に往復動させ、このワイパが風防ガラスの隅部
まで移動するように構成し、このワイパの拭き面積を大
きくしたものが開発ざれている。このようなものでは、
ワイパが往復回動ずる毎にワイパが伸縮するので、往復
動を得るためのクランクビン構の負荷が大きくなる。こ
のようなものにおいても、駆動クランクの回転面とプッ
シュロッドの移動面とを完全に平行とすることは困難で
あり、このクランクとプッシュロッドとを連結する連接
棒はボール・エンド・ソケット継手を介して接続されて
いる。また、経験によると、このボール・ソケットに特
殊な材料を使用しても、この継手の寿命を充分に長くす
ることは困難であった。特に、回転する駆動部材との間
の接続部においては、完全には回転しないプッシュロッ
ドとの接続部より大きな荷重が作用する。したがって、
長時間の使用によって、このボール・エンド・ビンとソ
ケットとの間の遊びが増大し、特に反転する位置での騒
音が大きくなり、また最終的にはこの継手部が外れる等
の不具合があった。
本発明は連M機構の駆動部材とプッシュロッド等との間
に上記の問題を解決し、遊びおよび騒音が少なく、また
寿命の長い連結tl44Nを提供するものである。
に上記の問題を解決し、遊びおよび騒音が少なく、また
寿命の長い連結tl44Nを提供するものである。
本発明は、回転ずる駆動部材と連接棒との間の接続に耐
久性の大きな溝付きボールベアリングを使用し、またこ
のボールベアリングの遊びを適当な手段によってできる
だけ少なくするものである。
久性の大きな溝付きボールベアリングを使用し、またこ
のボールベアリングの遊びを適当な手段によってできる
だけ少なくするものである。
このようにボールベアリングの遊びを少なくするにはそ
の精度を上げればよいものであるが、このようにすると
コストが高くなる。本発明はこのような不具合を解消す
るためのものであって、このベアリングのリングを互い
に調整自在とすることによって、遊びを減少あるいは完
全に除去し、かつその構造が極めて簡単なものである。
の精度を上げればよいものであるが、このようにすると
コストが高くなる。本発明はこのような不具合を解消す
るためのものであって、このベアリングのリングを互い
に調整自在とすることによって、遊びを減少あるいは完
全に除去し、かつその構造が極めて簡単なものである。
また、本発明の実施例では、上記駆動部材の回転面に対
する連接棒の角度を調整することによって、上記ベアリ
ングのリングの回転軸相互の角度を調整するように構成
されている。このような構成は、上記の被動部材の移動
面から連接棒の接続部までの距離を調整自在な調整要素
を介してこの連接棒を被動部材に接続することによって
容易に構成づることが出来る。
する連接棒の角度を調整することによって、上記ベアリ
ングのリングの回転軸相互の角度を調整するように構成
されている。このような構成は、上記の被動部材の移動
面から連接棒の接続部までの距離を調整自在な調整要素
を介してこの連接棒を被動部材に接続することによって
容易に構成づることが出来る。
連接棒の移動面の調整とボールベアリングの2個のリン
グの相対位置の調整を別々におこなうことは大凹生産の
場合にコスト高となる。また、本発明の他の実施例では
、スプリング要素によって一方のリングが他方のリング
に対して相対的に移動されるように構成され、このスプ
リング要素は駆動部材とボールベアリングの外側リング
との間に介装されたカップスプリングを使用することが
好ましい。このカップスプリングは溝付きボールベアリ
ングの外側リングをその軸方向に付勢するが、この駆動
部材がボール・ソケット継手を介して被動部材に接続さ
れ、またこれらが平行に移動しない場合には、この外側
リングの回転軸と内側リングの回転軸とのなす角度が変
化する。
グの相対位置の調整を別々におこなうことは大凹生産の
場合にコスト高となる。また、本発明の他の実施例では
、スプリング要素によって一方のリングが他方のリング
に対して相対的に移動されるように構成され、このスプ
リング要素は駆動部材とボールベアリングの外側リング
との間に介装されたカップスプリングを使用することが
好ましい。このカップスプリングは溝付きボールベアリ
ングの外側リングをその軸方向に付勢するが、この駆動
部材がボール・ソケット継手を介して被動部材に接続さ
れ、またこれらが平行に移動しない場合には、この外側
リングの回転軸と内側リングの回転軸とのなす角度が変
化する。
以下、図を参照して本発明の詳細な説明する。
図中の10はクランクを示し、また11は連接棒、12
はブツシュロッドを示す。このクランク10は図示しな
い電気モータによって直接または間接的に回転駆動され
、平面E1内で回転する。
はブツシュロッドを示す。このクランク10は図示しな
い電気モータによって直接または間接的に回転駆動され
、平面E1内で回転する。
このクランク10にはクランクビン13が取付けられ、
このクランクビン13には湾付きボールベアリング15
の内側リング14が圧入嵌合されている。また、この溝
付きボールベアリング15の外側リング16は上記の連
接棒11の凹部内に回転不能に取付けられている。また
、この連接棒11の他端部には合成樹脂製の継手ソケッ
ト17が一体的にモールド成形されており、このソケッ
ト内にはボール・エンド・ビン18の頭部が弾性的に嵌
合している。このボール・エンド・ビン18には外周に
螺条を形成した軸部9が形成され、この軸部は上記のブ
ツシュロッド12に形成された螺孔20内に螺合してい
る。そして、ナツト21によってこのボール・エンド・
ビン18が所定の位置に固定されている。
このクランクビン13には湾付きボールベアリング15
の内側リング14が圧入嵌合されている。また、この溝
付きボールベアリング15の外側リング16は上記の連
接棒11の凹部内に回転不能に取付けられている。また
、この連接棒11の他端部には合成樹脂製の継手ソケッ
ト17が一体的にモールド成形されており、このソケッ
ト内にはボール・エンド・ビン18の頭部が弾性的に嵌
合している。このボール・エンド・ビン18には外周に
螺条を形成した軸部9が形成され、この軸部は上記のブ
ツシュロッド12に形成された螺孔20内に螺合してい
る。そして、ナツト21によってこのボール・エンド・
ビン18が所定の位置に固定されている。
そして、駆動部材としての上記クランク10が平面E1
内で回転す、ると、被動部材であるブツシュロッド12
が平面E2内でH方向に往復運動する。したがって、こ
のブツシュロッド12に連結されているワイパ(図には
示さない)が作動中に径方向に伸長および短縮する。
内で回転す、ると、被動部材であるブツシュロッド12
が平面E2内でH方向に往復運動する。したがって、こ
のブツシュロッド12に連結されているワイパ(図には
示さない)が作動中に径方向に伸長および短縮する。
また、第2図には本発明の要部を拡大して示す。
この図から明らかなように、溝付きボールベアリング1
5の外側リング16の回転中心軸D1は内側リング14
の回転中心軸D2に対して角度αをなしている。これら
のリングの回転中心軸のなす角度は、このクランク10
の回転面E1に対する連接棒11の角度を調整すること
によって調整される。
5の外側リング16の回転中心軸D1は内側リング14
の回転中心軸D2に対して角度αをなしている。これら
のリングの回転中心軸のなす角度は、このクランク10
の回転面E1に対する連接棒11の角度を調整すること
によって調整される。
このような調整は、連接棒11が被動部材すなわちブツ
シュロッド12に調整要素を介して接続されていること
によって可能となる。この場合の上記調整要素は上記の
ボール・エンド・ビン18であり、上記のブツシュロッ
ド12の運動面からこの頭部までの距IAが調整される
。したがって、上記連接棒11が傾斜され、これによっ
て上記の外側リング16が内側リング14にに対して傾
斜し、この溝付きボールベアリング15のボール22が
内側リング14および外側リング16の溝23.24の
中心から軸方向にずれる。したがって、図示するように
このボール22は外側リング16 ゛の溝24に対して
はクランク10側の部分に接触し、また内側リング14
の溝23に対してはその対角位置に接触する。したがっ
て、この連接棒11を傾斜させることによって、この溝
付きボールベアリング150ボールと溝との間の遊びが
除去される。また反対に、このブツシュロッド12の移
動面がクランク10の回転面に対して過度に傾斜してい
る場合には、この連接棒11の傾斜を調節し、このボー
ルベアリングの作動がかたくなるのを防止することがで
きる。
シュロッド12に調整要素を介して接続されていること
によって可能となる。この場合の上記調整要素は上記の
ボール・エンド・ビン18であり、上記のブツシュロッ
ド12の運動面からこの頭部までの距IAが調整される
。したがって、上記連接棒11が傾斜され、これによっ
て上記の外側リング16が内側リング14にに対して傾
斜し、この溝付きボールベアリング15のボール22が
内側リング14および外側リング16の溝23.24の
中心から軸方向にずれる。したがって、図示するように
このボール22は外側リング16 ゛の溝24に対して
はクランク10側の部分に接触し、また内側リング14
の溝23に対してはその対角位置に接触する。したがっ
て、この連接棒11を傾斜させることによって、この溝
付きボールベアリング150ボールと溝との間の遊びが
除去される。また反対に、このブツシュロッド12の移
動面がクランク10の回転面に対して過度に傾斜してい
る場合には、この連接棒11の傾斜を調節し、このボー
ルベアリングの作動がかたくなるのを防止することがで
きる。
また、第3図には本発明の他の実施例を示し、このもの
はスプリング要素によって外側リング16を内側リング
14に対し、て調整するものである、このスプリング要
素としてはカップスプリング30が使用され、このカッ
プスプリング3oはクランク10と溝付きボールベアリ
ング15の外側リング16との間に介装されている。上
記のクランク10にリベット止めされたクランクビン1
3にはカラー31が形成され、このクランク10がら溝
付きボールベアリングの内側リング14までの距離を正
確に規制しており、この外側リング16に作用するスプ
リングの付勢力を正確に規制しかつ調整できるように構
成されている。この外側リング16に取付けられている
連接棒11の他端が被動部材に調整不能に接続されてい
る場合には、この第3図に示す実施例においてもこの外
側リング16の回転中心軸が内側リング14の回転中心
軸に対して傾斜する。この実施例の場合でも、連接棒1
1はブツシュロッド12に第1図に示す如く調整自在に
接続してもよい。
はスプリング要素によって外側リング16を内側リング
14に対し、て調整するものである、このスプリング要
素としてはカップスプリング30が使用され、このカッ
プスプリング3oはクランク10と溝付きボールベアリ
ング15の外側リング16との間に介装されている。上
記のクランク10にリベット止めされたクランクビン1
3にはカラー31が形成され、このクランク10がら溝
付きボールベアリングの内側リング14までの距離を正
確に規制しており、この外側リング16に作用するスプ
リングの付勢力を正確に規制しかつ調整できるように構
成されている。この外側リング16に取付けられている
連接棒11の他端が被動部材に調整不能に接続されてい
る場合には、この第3図に示す実施例においてもこの外
側リング16の回転中心軸が内側リング14の回転中心
軸に対して傾斜する。この実施例の場合でも、連接棒1
1はブツシュロッド12に第1図に示す如く調整自在に
接続してもよい。
作動中には、この外側リング16はクランク10に対し
て回転するので、このカップスプリング30とクランク
10との間で比較的大きな摩擦損失が発生する。このよ
うな不具合を除去するには、第4図に示す実施例の如く
、カップスプリング30を外側リング16に形成された
溝32内に嵌合保持させ、このカップスプリングをクラ
ンクビン13の先端部33に当接させてもよい。この場
合、こクランクビン13の先端部33を半球状とすれば
、接触面は点状となる。
て回転するので、このカップスプリング30とクランク
10との間で比較的大きな摩擦損失が発生する。このよ
うな不具合を除去するには、第4図に示す実施例の如く
、カップスプリング30を外側リング16に形成された
溝32内に嵌合保持させ、このカップスプリングをクラ
ンクビン13の先端部33に当接させてもよい。この場
合、こクランクビン13の先端部33を半球状とすれば
、接触面は点状となる。
また、この第4図に示す実施例は、クランクビン13の
外周面にボール22が走行する溝40が直接形成されれ
ている。このものはクランクビン1、−3がボールベア
リングの内側リングを形成しているので、別部材のこの
内側リングが不要となる。
外周面にボール22が走行する溝40が直接形成されれ
ている。このものはクランクビン1、−3がボールベア
リングの内側リングを形成しているので、別部材のこの
内側リングが不要となる。
本発明は上記の実施例には限定されない。本発明の基本
的な構成は他の装置の2部材間の耐久性のある連結機構
として適用できる。また、連接棒の被動側端に必ずしも
調整要素を設ける必要はない。この調整要素は外側リン
グを連接棒に対して位置調整自在とし、これによってこ
の外側リングと内側リングの調整をおこなうものでもよ
い。また、上記のクランクビンのクランクに対する傾斜
を調整自在としてもよい。すなわち、この溝付きボール
ベアリングの外側リングを内側リングに対して調整自在
とし、これによってこの溝付きボールベアリングの径方
向の遊びを除去するものであればよい。
的な構成は他の装置の2部材間の耐久性のある連結機構
として適用できる。また、連接棒の被動側端に必ずしも
調整要素を設ける必要はない。この調整要素は外側リン
グを連接棒に対して位置調整自在とし、これによってこ
の外側リングと内側リングの調整をおこなうものでもよ
い。また、上記のクランクビンのクランクに対する傾斜
を調整自在としてもよい。すなわち、この溝付きボール
ベアリングの外側リングを内側リングに対して調整自在
とし、これによってこの溝付きボールベアリングの径方
向の遊びを除去するものであればよい。
第1図は本発明の第1の実施例の一部を示す図、第2図
はその駆動部材と連接棒との接続部を拡大して示す図、
第3図は第2の実施例の駆動部材と連接棒との接続部を
示す図、第4図は第3の実施例の接続部を示す図である
。 10・・・クランク、11・・・連接棒、12・・・ブ
ツシュロッド、13・・・クランクビン、14・・・内
側リング、15・・・溝付きボールベアリング、16・
・・外側リング、18・・・ボール・エンド・ピン、2
2・・・ボール、23.24・・・溝。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1頁の続き 0発 明 者 ボルフガング・ショー ドイツ連邦共和
国。 ル ユトラーセ 10 0発 明 者 ハインリツヒ・ミュラ ドイツ連邦共和
国。 − ルグシュトラーセ @発 明 者 タルト・フエルドレ ドイツ連邦共和国
。 シュトラーセ 1 0発 明 者 カール − フリート ドイツ連邦共和
国。 リツヒ・カシューベ トラーセ 8 7121 ゲムリツヒハイム、ガルテンシフ000 シ
ュツットガルト、シエーンベ1 8700 ビルツブルク、ジ−ボルト −72
はその駆動部材と連接棒との接続部を拡大して示す図、
第3図は第2の実施例の駆動部材と連接棒との接続部を
示す図、第4図は第3の実施例の接続部を示す図である
。 10・・・クランク、11・・・連接棒、12・・・ブ
ツシュロッド、13・・・クランクビン、14・・・内
側リング、15・・・溝付きボールベアリング、16・
・・外側リング、18・・・ボール・エンド・ピン、2
2・・・ボール、23.24・・・溝。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1頁の続き 0発 明 者 ボルフガング・ショー ドイツ連邦共和
国。 ル ユトラーセ 10 0発 明 者 ハインリツヒ・ミュラ ドイツ連邦共和
国。 − ルグシュトラーセ @発 明 者 タルト・フエルドレ ドイツ連邦共和国
。 シュトラーセ 1 0発 明 者 カール − フリート ドイツ連邦共和
国。 リツヒ・カシューベ トラーセ 8 7121 ゲムリツヒハイム、ガルテンシフ000 シ
ュツットガルト、シエーンベ1 8700 ビルツブルク、ジ−ボルト −72
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 一平面内で回転する駆動部材、被動部材および
これら駆動部材および被動部材を連結する連接棒とを備
え、特に自動車に装着されるワイパ装置のクランク機構
において、駆動部材10と連接棒11とを回動自在に連
結するのに溝付きボールベアリング15が使用され、こ
の溝付きボール入アリング15の一方のリング14は上
記駆動部材10に回転不能に固定され、また他方のリン
グ16は上記の連接棒11に回転不能に固定され、これ
らベアリングのリング14..16は互いに調整自在で
あることを特徴とする連結機構。 (2) 前記リング14.16のそれぞれの回転軸D1
.D2のなす角度は調整自在であることを特徴とする特
許 機構。 (3) 前記連接棒1.1の前記駆動部材の回転面E1
に対する角度は調整自在であることを特徴とする前記特
許請求の範囲第2項記載の連結機構。 (4) 前記連接棒11は調整要素18を介して前記被
動部材12に連結され、この調整要素によって上記被動
部□材12の回転面E2からこの連接9棒の接続位置ま
での距離Aが調整自在であることを特徴とする前記特許
諸本の範囲第3項記載の連結機構。 (5) 前記連接棒11はボール・ソケッ1・継手17
、18を介して前記調整要素に連結されていることを特
徴とする前記特許請求の範囲第4項記載の連結機構。 (6) 前記一方のリング16は前記他方のリング14
に対してスプリング要素30の付勢力によって調整自在
であることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項ない
し第5項のいずれか1に記載の連結機構。 《7》 前記駆動部・材10にはクランクピン13が設
けられ、このクランクビンには前記溝付きボールベアリ
ング15の内側リング14が取付けられ、またこの駆動
部材10と外側リング16との間にはカップスプリング
30が介在されていることを特徴とする特許 連結機構。 (8) 前記駆動部材10にはクランクビン13が設け
られ、このクランクンビンには前記溝付きボールベアリ
ング15の内側リング14が固定され、また前記カップ
スプリング30はその縁部が外側リング16の溝33内
に嵌合し、その中央部が上記クランクビン13に支持さ
れていることを特徴とする前記特許請求の範囲第6項記
載の連結機構。 (9) 前記駆動部材10にはクランクビン13が設け
られ、このクランクビンの外周には溝40が形成されこ
のクランクビンが溝付きボールベアリング15の内側リ
ング14として形成されていることを特徴とする前記特
許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか1に記載の
連結機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3329598A DE3329598A1 (de) | 1983-08-16 | 1983-08-16 | Koppelgetriebe, insbesondere kurbelgetriebe fuer scheibenwischanlagen an kraftfahrzeugen |
DE3329598.0 | 1983-08-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60116957A true JPS60116957A (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=6206699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59170097A Pending JPS60116957A (ja) | 1983-08-16 | 1984-08-16 | 連結機構 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60116957A (ja) |
BR (1) | BR8403939A (ja) |
DE (1) | DE3329598A1 (ja) |
FR (1) | FR2550745A1 (ja) |
GB (1) | GB2145168A (ja) |
IT (1) | IT8422065A0 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19800586A1 (de) * | 1998-01-09 | 1999-07-15 | Karl Bauer | Vorrichtung zum Hin- und Herbewegen von Gegenständen |
DE19807062A1 (de) * | 1998-02-20 | 1999-08-26 | Itt Mfg Enterprises Inc | Viergelenkwischarm für eine Scheibenwischeranlage |
FR2871128B1 (fr) * | 2004-06-07 | 2008-08-08 | Skf Ab | Dispositif de colonne de direction et palier a roulement pour une telle colonne |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB391351A (en) * | 1932-08-02 | 1933-04-27 | Adolf Bickelhaupt | Ball and roller bearing |
GB484267A (en) * | 1937-08-17 | 1938-05-03 | Wilhelm Stieber | Improvements in or relating to bearings |
GB612354A (en) * | 1945-06-01 | 1948-11-11 | Separator Ab | Improvements in flexible bearings for centrifugal separators |
GB659942A (en) * | 1948-04-29 | 1951-10-31 | Bryant Grinder Corp | Improvement in spindle mounting for high speeds |
GB662921A (en) * | 1949-11-19 | 1951-12-12 | Victoriawerke A G | Improvements in or relating to admission gear for two-stroke internal cumbustion engine |
US3481208A (en) * | 1967-06-05 | 1969-12-02 | Litton Systems Inc | Stabilized platform with cantilevered gimbals |
DE7708087U1 (de) * | 1977-03-16 | 1977-06-30 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh, 8720 Schweinfurt | Axialfuehrung fuer den schaft eines auf stuetzrollen gelagerten spinnrotors o.dgl. |
SE422348B (sv) * | 1977-10-24 | 1982-03-01 | Stal Refrigeration Ab | Anordning vid en kompressor av rotationstyp for att fixera en rotoraxel i axiell led |
DE2822108A1 (de) * | 1978-05-20 | 1979-11-29 | Kugelfischer G Schaefer & Co | Elastische lagerung |
-
1983
- 1983-08-16 DE DE3329598A patent/DE3329598A1/de not_active Ceased
-
1984
- 1984-07-25 GB GB08418976A patent/GB2145168A/en not_active Withdrawn
- 1984-07-26 IT IT8422065A patent/IT8422065A0/it unknown
- 1984-08-07 BR BR8403939A patent/BR8403939A/pt unknown
- 1984-08-10 FR FR8412693A patent/FR2550745A1/fr not_active Withdrawn
- 1984-08-16 JP JP59170097A patent/JPS60116957A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3329598A1 (de) | 1985-03-07 |
GB8418976D0 (en) | 1984-08-30 |
IT8422065A0 (it) | 1984-07-26 |
GB2145168A (en) | 1985-03-20 |
BR8403939A (pt) | 1985-07-09 |
FR2550745A1 (fr) | 1985-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0347220B2 (ja) | ||
US6926230B2 (en) | Flapping apparatus | |
KR20060129368A (ko) | 와이핑 각도 조정을 위한 방법 | |
US11251678B2 (en) | Small-sized motor apparatus for vehicle provided with improved shaft thrust gap prevention structure | |
US5890256A (en) | Screen wiping apparatus for a motor vehicle, having an improved mechanism for orientation of a drive spindle | |
US4019252A (en) | Electric shaver | |
JPS60116957A (ja) | 連結機構 | |
JPH0132603Y2 (ja) | ||
JPS60157530A (ja) | 弾性的な回り−滑り軸受け | |
US5819363A (en) | Windshield wiper for a window with a constant radius of curvature | |
US4871246A (en) | Device for transmitting, without vibrations, movements from an electric control to a mirror-holder plate of a rearview mirror | |
CN1537762A (zh) | 雨刷器机构 | |
US4785491A (en) | Rotary and reciprocating drive device | |
US5284397A (en) | Joint apparatus | |
JPH0620865B2 (ja) | 車両用ワイパ− | |
US5209140A (en) | Windshield wiper apparatus having a retraction facility | |
US6782580B1 (en) | Vehicle wiper system and a method for operating a wiper arm linkage | |
US5421055A (en) | Variable pressure windshield wiper arm | |
JPH02266311A (ja) | レンズ駆動装置 | |
JPH05272606A (ja) | ベルト張力調整装置 | |
JP2645311B2 (ja) | 往復ワイパー装置 | |
KR20060124878A (ko) | 와이퍼 구동용 모터 조립체 | |
CN210310871U (zh) | 一种无人机的尾翼变距装置 | |
US6307341B1 (en) | Wiper driving apparatus for vehicles | |
JPH0233078Y2 (ja) |