JPS60116931A - 一方向性クラッチ - Google Patents
一方向性クラッチInfo
- Publication number
- JPS60116931A JPS60116931A JP58225062A JP22506283A JPS60116931A JP S60116931 A JPS60116931 A JP S60116931A JP 58225062 A JP58225062 A JP 58225062A JP 22506283 A JP22506283 A JP 22506283A JP S60116931 A JPS60116931 A JP S60116931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- collar
- roller
- hole
- clutch outer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/064—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls
- F16D41/066—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical
- F16D41/067—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical and the members being distributed by a separate cage encircling the axis of rotation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発ツ１は、始動発電機等に用いられる一方向性クラッ
チに関する。
チに関する。
従来のものは実開昭５０−２００５４号公報に示すよう
に、ローラおよびクラッチアウタの両側に環状のカラー
を配置し、クラッチインチに形成した溝にスナップリン
グを係合することにより、クラッチを組付けるようにし
である。
に、ローラおよびクラッチアウタの両側に環状のカラー
を配置し、クラッチインチに形成した溝にスナップリン
グを係合することにより、クラッチを組付けるようにし
である。
しかしながら、上述した従来のものでは、クラッチイン
ナ←溝を設け、かつスナップリングを用いているので、
部品点数が多く、形状が複雑になるのみならず、加工工
数が多く、組付けが複雑になるという欠点がある。
ナ←溝を設け、かつスナップリングを用いているので、
部品点数が多く、形状が複雑になるのみならず、加工工
数が多く、組付けが複雑になるという欠点がある。
本発明は上記の欠点を解消するため、クラッチアウタ及
びローラの両端にカラーを配置し、カラーに設けた突起
部と穴部とを結合して、クラッチアウタとローラを固定
することにより、クラッチアウタ等を加工する必要がな
く、部品点数も少なくなり、かつ、組付けも簡単にする
ことを目的とする。
びローラの両端にカラーを配置し、カラーに設けた突起
部と穴部とを結合して、クラッチアウタとローラを固定
することにより、クラッチアウタ等を加工する必要がな
く、部品点数も少なくなり、かつ、組付けも簡単にする
ことを目的とする。
（実施例〕
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
クラッチインナー４は、駆動軸１に設けられたヘリカル
スプライン６の外周上にスプラインチューブの機能を持
ち形成され、図示しないハウジングに固定されている軸
受５に支えられている。クラッチアウタ２は内周にカム
面２ａを有すると共に外周にギヤ歯２ｂが形成されてお
り、そしてカム面２ｄは、一端面が狭く、他端面が広く
なっ°Ｃいる。またカム面２ａとクラッチインナ４とで
形成される空間において、スプリング１２でローラ８を
押している。そしてビニオン７は、駆動軸１上に連結さ
れている。
スプライン６の外周上にスプラインチューブの機能を持
ち形成され、図示しないハウジングに固定されている軸
受５に支えられている。クラッチアウタ２は内周にカム
面２ａを有すると共に外周にギヤ歯２ｂが形成されてお
り、そしてカム面２ｄは、一端面が狭く、他端面が広く
なっ°Ｃいる。またカム面２ａとクラッチインナ４とで
形成される空間において、スプリング１２でローラ８を
押している。そしてビニオン７は、駆動軸１上に連結さ
れている。
カラー３及びカラー１３は、内側にクラッチインナ４を
通す穴を有する円板状に形成されており、カラー３及び
カラー１３の穴はクラッチインナ４の外周と微少な隙間
が形成して、一方のカラー３には平面部３ａより軸方向
に突用させ、クラッチアウタ２の厚さ１２よりも長い寸
法ｌｌを持つ突起部３ｂが円周方向に均等に４つ設けで
ある。そして突起部３ｂの外周形状は、クラッチアウタ
２の内周にあるカム面２ａの広い端面にあうようにした
曲面部３ｅと、ローラ８を押しているスプリング１２を
受ける曲面部３ｄと、クラッチインナ４と隙間をあけて
対向する円弧部３ｆとからなっている。また他方のカラ
ー１３には、カラー３の突起部３ｂの外周形状と同じ形
状の穴部１３ａが、突起部３ｂと対応して円周方向に均
等に４つ配置しである。カラー３及びカラー１３は例え
ば樹脂等で作られている。そしてクラッチアウタ２及び
ローラ８を固定するために一端にカラー３の突起部３ｂ
をクラッチアウタ２の内周にあるカム面２ａにあわせて
挿入し、他端にカラー１３の穴部１３ａに突起部３ｂを
嵌合した後、穴部１３ａより突出した突起部３ｂに熱等
を加え、つぶし、結合する。
通す穴を有する円板状に形成されており、カラー３及び
カラー１３の穴はクラッチインナ４の外周と微少な隙間
が形成して、一方のカラー３には平面部３ａより軸方向
に突用させ、クラッチアウタ２の厚さ１２よりも長い寸
法ｌｌを持つ突起部３ｂが円周方向に均等に４つ設けで
ある。そして突起部３ｂの外周形状は、クラッチアウタ
２の内周にあるカム面２ａの広い端面にあうようにした
曲面部３ｅと、ローラ８を押しているスプリング１２を
受ける曲面部３ｄと、クラッチインナ４と隙間をあけて
対向する円弧部３ｆとからなっている。また他方のカラ
ー１３には、カラー３の突起部３ｂの外周形状と同じ形
状の穴部１３ａが、突起部３ｂと対応して円周方向に均
等に４つ配置しである。カラー３及びカラー１３は例え
ば樹脂等で作られている。そしてクラッチアウタ２及び
ローラ８を固定するために一端にカラー３の突起部３ｂ
をクラッチアウタ２の内周にあるカム面２ａにあわせて
挿入し、他端にカラー１３の穴部１３ａに突起部３ｂを
嵌合した後、穴部１３ａより突出した突起部３ｂに熱等
を加え、つぶし、結合する。
次に、上記構成においてその作動を説明する。
ビニオン７は、マグネットにより駆動軸１押され、前進
し、次にモータが回転し、クラッチアウタ２を回転させ
、ローラ８、クラッチインナ４および駆動軸１を介して
ビニオン７を回転させる。
し、次にモータが回転し、クラッチアウタ２を回転させ
、ローラ８、クラッチインナ４および駆動軸１を介して
ビニオン７を回転させる。
クラッチアウタ２の回転によりローラ８がクラッチイン
ナ４に噛み合いローラ８にトルクが加わった時に、ひず
みが出てしまうクラッチアウタ２が両端部均一のため、
ローラが傾くことがなく、またカラー３及びカラー１３
の内周面が、クラッチインナ４の外周面と微少な隙間を
介して対向していて、オイルレスベアリングの代わりを
果たすことにより、オイルレスベアリングの廃止による
部品数低減が出来る。特に、カラー３及びカラー１３を
クラッチアウタ２及びローラ８の両端でカラー３の突起
部３ｂをカラー１３の穴部１３ａに嵌合し、結合するだ
けから、クラッチアウタ等を加工する必要がなく、部品
点数も少なくなり、かつ、簡単な構造で組付けることが
できる。
ナ４に噛み合いローラ８にトルクが加わった時に、ひず
みが出てしまうクラッチアウタ２が両端部均一のため、
ローラが傾くことがなく、またカラー３及びカラー１３
の内周面が、クラッチインナ４の外周面と微少な隙間を
介して対向していて、オイルレスベアリングの代わりを
果たすことにより、オイルレスベアリングの廃止による
部品数低減が出来る。特に、カラー３及びカラー１３を
クラッチアウタ２及びローラ８の両端でカラー３の突起
部３ｂをカラー１３の穴部１３ａに嵌合し、結合するだ
けから、クラッチアウタ等を加工する必要がなく、部品
点数も少なくなり、かつ、簡単な構造で組付けることが
できる。
なお、上述した実施例では、カラー３に突起部３ｂ、カ
ラー１３に穴部１３ａを設けているが、どちらに突起部
及び穴部を設けてもよく、また突起部、穴部を交互に設
けてもよく、いくつ設けてもい。また、カラーの突起部
３ｂは、スプリング１２を受け止めているが、クラッチ
アウタの内側の他の空いているスペースの中を通しても
よい。
ラー１３に穴部１３ａを設けているが、どちらに突起部
及び穴部を設けてもよく、また突起部、穴部を交互に設
けてもよく、いくつ設けてもい。また、カラーの突起部
３ｂは、スプリング１２を受け止めているが、クラッチ
アウタの内側の他の空いているスペースの中を通しても
よい。
そして、カラー３及びカラー１３の内周面でオイルレス
ベアリングの役目を果たしているが、カラー３およびカ
ラー１３の内周面にオイルレスベアリングを用いること
にしてもよい。
ベアリングの役目を果たしているが、カラー３およびカ
ラー１３の内周面にオイルレスベアリングを用いること
にしてもよい。
また、突起部３ｂをつぶし、結合しているが、溶接など
で行ってもよいことはいうまでもない。
で行ってもよいことはいうまでもない。
（発明の効果）
以上述べたように本発明においては、クラッチインナの
外周面とクラッチアウタの内周面に複数個のローラが装
着されている一方向性クラッチにおいて、クラッチアウ
タとローラの両端に配置した一対の円板上のカラーと、
カラーの互いに対応する位置に設けた突起部および穴部
とを備え、突起部をクラッチアウタの内側に通し、穴部
と結合することによってクラッチアウタとローラを固定
したから、クラッチアウタ等を加工する必要がなく、部
品点数を少なくし、かつ、簡単な構造で組み付けられる
という優れた効果がある。
外周面とクラッチアウタの内周面に複数個のローラが装
着されている一方向性クラッチにおいて、クラッチアウ
タとローラの両端に配置した一対の円板上のカラーと、
カラーの互いに対応する位置に設けた突起部および穴部
とを備え、突起部をクラッチアウタの内側に通し、穴部
と結合することによってクラッチアウタとローラを固定
したから、クラッチアウタ等を加工する必要がなく、部
品点数を少なくし、かつ、簡単な構造で組み付けられる
という優れた効果がある。
第１図は本発明クラッチの一実施例を示す半断面回正面
図、第２図は第１図図示のＡ−Ａ線に沿う縦断面図、第
３図は本発明の一実施例における第１のカラーの平面図
、第４図は本発明の一実施例における第２のカラーの平
面図である。 ２・・・タラソチアウタ、３・・・カラー、３ｂ・・・
突起部、４・・・タラソチインナ、８・・・ローラ、１
３・・・カラー、１３ａ・・・穴部。 代理人弁理士 岡 部 隆 第１゛図 Ａ
図、第２図は第１図図示のＡ−Ａ線に沿う縦断面図、第
３図は本発明の一実施例における第１のカラーの平面図
、第４図は本発明の一実施例における第２のカラーの平
面図である。 ２・・・タラソチアウタ、３・・・カラー、３ｂ・・・
突起部、４・・・タラソチインナ、８・・・ローラ、１
３・・・カラー、１３ａ・・・穴部。 代理人弁理士 岡 部 隆 第１゛図 Ａ
Claims (1)
- クラッチインナの外周面とクラッチアウタの内周面に複
数個のローラが装着されている一方向性クラッチにおい
て、前記クラッチアウタと前記ローラの両端に配置した
一対の円板上のカラーと、これらカラーの互いに対応す
る位置に設けた突起部および穴部とを備え、前記突起部
を前記クラッチアウタの内側に通し、前記穴部と結合す
ることによって前記クラッチアウタと前記ローラを固定
した一方向性クラッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58225062A JPS60116931A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 一方向性クラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58225062A JPS60116931A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 一方向性クラッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116931A true JPS60116931A (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=16823436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58225062A Pending JPS60116931A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 一方向性クラッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60116931A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03132U (ja) * | 1988-11-17 | 1991-01-07 | ||
| JPH0335326U (ja) * | 1989-08-17 | 1991-04-05 |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP58225062A patent/JPS60116931A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03132U (ja) * | 1988-11-17 | 1991-01-07 | ||
| JPH0610230Y2 (ja) * | 1988-11-17 | 1994-03-16 | エヌティエヌ株式会社 | 一方向クラッチ付き回転体 |
| JPH0335326U (ja) * | 1989-08-17 | 1991-04-05 |
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