JPH0335326U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図はそれぞれ本考案に係る一方
向回転クラツチの異なる実施例を示す図、第４図
Ａ，Ｂは本考案の実施例を説明するための図、第
５図Ａ，Ｂは本考案に係る一方向回転クラツチの
別の実施例を示す図で、そのＡは一部断面を示す
平面図、そのＢは一部断面を示す側面図であり、
第６図Ａ，Ｂはそれぞれ本考案に用いられるリテ
ーナ部材の保持片の例を示し、第７図Ａ，Ｂは従
来例を示す図で、それぞれ平面、側面の断面を示
す。例を示す。 １……外輪、２……ローラ、３……シヤフト挿
通孔、６……弾性体、７……シールド部材、８…
…リテーナ部材、８Ａ……環状ベース部、８Ｂ…
…保持片、８ｂ……保持片先端の断面台形、或い
は部分的な断面きのこ状の部分、９……シヤフト
、１０……側部部材、１０Ａ……側部部材の透孔
、１０Ｂ……側部部材の凹所、１１……ハウジン
グ部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内面に複数の所定形状の湾曲凹面を有する
   外輪と、 該外輪の一端に嵌合され得るものであつて中央
   にシヤフトが挿通し得る穴を備えた環状ベース部
   と該ベース部と一体的に形成されてそれから一定
   の間隔で延びる複数の保持片とからなるリテーナ
   部材と、 該リテーナ部材の前記複数の保持片間の各間〓
   にそれぞれは配設されたローラと弾性部材と、 前記外輪の他端に嵌合されたシールド部材とか
   らなることを特徴とする一方向回転クラツチ。 (2) 内面に複数の所定形状の湾曲凹面を有する
   外輪と、 該外輪の一端に嵌合され得るものであつて中央
   にシヤフトが挿通し得る穴を備えた環状ベース部
   と、該ベース部と一体的に形成されてそれから一
   定の間隔で延び、かつ先端部分に係着部を備える
   複数の保持片とからなるリテーナ部材と、 該リテーナ部材の前記複数の保持片間の各間〓
   にそれぞれ配設されたローラと弾性部材と、 前記外輪の他端側に配設され、前記保持片の係
   着部に嵌着し得る嵌着部と前記シヤフトが挿通し
   得る穴とを備えた側部部材とからなることを特徴
   とする一方向回転クラツチ。 (3) 前記シールド部材の嵌着部が所定の大きさ
   と形状の透孔又は凹部であることを特徴とする請
   求項(2)に記載の一方向回転クラツチ。 (4) 前記側部部材がハウジング部材の一端部で
   あることを特徴とする請求項(2)に記載の一方向
   回転クラツチ。