JP3000132U - フォークとナイフの機能を持つはし - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 和食と洋食の混合型料理等を食べる際，はし
と，フォーク・ナイフを別個に持ち変える必要の無いは
し，即ち，フォーク・ナイフの機能の付いたはしを提供
する。 【構成】 二本のはしの他端を，それぞれ，フォーク２
とナイフにする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は，はしに，フォークとナイフの機能の持たせ，和食と洋食の混合型 料理，また，和食，洋食それぞれにおける食事法の改善，便利化に関するもので ある。

【０００２】

【従来の技術】

ハンバーグやステーキ等に，ごはん，みそ汁等が付くなどして，和食と洋食の 混合型料理が，レストラン，さらに，一般家庭において，広く普及している。 これらを食べる際，はしとフォーク・ナイフを持ち変えねばならず，不便であ った。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本考案は，和食・洋食の混合料理等を，食べ安くする試みである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上記の問題点を解決する本考案を，図について説明すれば，次の通りである。 （イ） 図１の２のように，はしの他端をフォークとする。 （ロ） 図２の４のように，はしの他端をナイフとする。

【０００５】

【実施例】

和食と洋食の混合型料理等を食べる際，本考案を逆さに持つことにより，はし の機能とフォーク・ナイフの機能の双方を使用する。

【０００６】

【考案の効果】

以上，説明のごとく，本考案により， （イ） 和食と洋食の混合型料理等を食べる際，はしとフォーク・ナイフ等を ，別個に持ち変える必要がなくなった。 （ロ） 和食においても，大きめの食品を，小さく切ることができるようにな った。 本考案は，従来の不便な食事法を改善した，創造的で，とても便利なはしであ る。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案の一方の正面図である。

【図２】 本考案の他方の正面図である。

【符号の説明】

１ はしとしての使用部分。 ２ フォークとしての使用部分。 ３ はしとしての使用部分。 ４ ナイフとしての使用部分。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 二本のはしのそれぞれに，各，フォーク
   とナイフの機能を持つことを特徴とするはし。