JP3089366U - 挟む」「摘む」「刺す」「切る」「掬う」の５機能を併せ持ったユニバーサル食事用機器 - Google Patents

挟む」「摘む」「刺す」「切る」「掬う」の５機能を併せ持ったユニバーサル食事用機器

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JP3089366U
JP3089366U JP2001007673U JP2001007673U JP3089366U JP 3089366 U JP3089366 U JP 3089366U JP 2001007673 U JP2001007673 U JP 2001007673U JP 2001007673 U JP2001007673 U JP 2001007673U JP 3089366 U JP3089366 U JP 3089366U
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scooping
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好明 南
寿彰 高橋
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好明 南
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Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】挟む、摘む、刺す、切る、掬う、という食事に
必要な基本５機能を併せ持つユニバーサルな食事用の道
具とする。 【解決手段】箸とスプーンとトングを組み合わせたよう
な形状の食事用の道具

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、挟む、摘む、刺す、切る、掬う、という食事に必要な基本５機能を 併せ持ち、箸の苦手な文化圏の人達や子供にでも簡単に使うことが出来るユニバ ーサルな食事用の道具である。従来、世界には箸、フォーク、スプーン、レンゲ 、と広範に利用されてきた食事用の道具が幾つか存在する。箸は挟む、摘む、刺 す、という機能を備えた便利な道具ではあるが、切る、という機能では劣るため ソーセージなどは上手く切れないし、掬うという機能は皆無なため、器に直接口 を付けて飲むか（和食の場合、これが一般的であることも事実だが、全てではな い）、スプーンかレンゲに持ち替える手間が必要である。フォークも刺す、切る 、掬うという機能では優秀だが、挟む、摘む、という機能には恵まれていない。
掬う、についても流動性の高い料理には不得手である。スプーンの場合は、切る 、掬う、には大変便利だが、挟む、摘む、刺す、には全く機能しない。レンゲに いたっては掬うだけである。このように、従来の食事用の道具には挟む、摘む、 刺す、切る、掬うの五つの基本的な食事の機能を合わせ持つものは存在しない。
つまり、一つで用が足りる、ということがない。従って、食事中に別な道具に持 ち替えるか、他の道具と併用するといった手間が必要である。フォークの場合は 、ナイフと併用することで機能が増えるが、この場合は両手を使う必要があるた め、もう片方の手で食器を持ったり、飲み物を飲んだり、ということには不便で ある。また、フォークとナイフの併用を難なくこなすには修練も必要である。修 練と言えば、上手に箸を操るためにもかなりの修練を要する。つまり、現存する 食事用機器は、どれをとっても然程便利でも簡単でもないということである。本 件は、以上述べたような既存の食事用機器の不便さを解決するものである。まず 、本考案は見た目ですぐにわかる通り、箸とスプーンとトングを組み合せたよう な形状をしている。従って、箸の得意な、挟む、摘む、刺す、の３機能と、スプ ーンの得意な、切る、掬うの２機能を併せ持ち、箸の苦手な人にも簡単に使える 工夫も施されているということが容易にわかる。これはつまり、食事の基本５動 作の全てをカバーすると伴に誰にでも簡単に使えるというわけで、正に「ユニバ ーサル」と呼ぶに相応しい。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の正面図
【図２】本考案の側面図
【符号の説明】
１ 指置き、２ 箸部先端
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１４年１月４日（２００２．１．４）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項１】先端が箸の先のような形状の突起になって
いて、「掴む」「刺す」の二つの機能を果たし、その上
部はスプーンの先を中央から二つに割ったような形状に
なっていて、そこを開閉することで「切る」機能を果た
し、また、閉じたまま「掬う」ことも可能であり、さら
に、箸部からスプーン部にかけて全体的に開閉して「掴
む」ことも出来る、という構成からなる食事用の道具。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１４年５月１９日（２００２．５．１
９）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】箸とスプーンとトングを組み合わせたよう
    な形状で、挟む、摘む、刺す、切る、掬う、の５機能を
    併せ持った食事用の道具
  2. 【請求項２】請求項１について、左右からの接合部を上
    下に少しだけずらして、かみ合わせることによって液体
    を掬ったときに漏れにくくする
JP2001007673U 2001-10-19 2001-10-19 挟む」「摘む」「刺す」「切る」「掬う」の５機能を併せ持ったユニバーサル食事用機器 Expired - Fee Related JP3089366U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009075008A1 (ja) * 2007-12-12 2009-06-18 Makoto Orisaki Inter_Works Lab トング
JP2009183631A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 Graco Childrens Prod Inc 多機能握りバサミ

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WO2009075008A1 (ja) * 2007-12-12 2009-06-18 Makoto Orisaki Inter_Works Lab トング
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