JPS60116676A - 側鎖にニトロメチレン基を有するヘテロ環化合物の製法 - Google Patents

側鎖にニトロメチレン基を有するヘテロ環化合物の製法

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JPS60116676A
JPS60116676A JP22334083A JP22334083A JPS60116676A JP S60116676 A JPS60116676 A JP S60116676A JP 22334083 A JP22334083 A JP 22334083A JP 22334083 A JP22334083 A JP 22334083A JP S60116676 A JPS60116676 A JP S60116676A
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  • Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、側鎖にニトロメチレン基を有するヘテロ環化
合物の新規な製法に関するものである。
側鎖にニトロメチレン基を有するヘテロ環化合物は、農
察、医薬あるいは香料などの用途を有している。例えば
特開昭50−151882号公開公報には、テトラヒド
ロ−2−にトロメチレン)=1,3−チアジン類が、殺
虫、殺ダニ剤などの農薬として優れた活性を示すことが
提案されている。
従来、側鎖にニトロメチレン基を有するヘテロ環化合物
の多くの製法は、出発原料として合成が容易で反応性に
富む物質である環状ジチオカルバミン酸エステル類が用
いられている。
例えは上記の公開公報には、テトラヒドロ−2=にトロ
メチレン) −1,3−チアジン類の製法として1次に
記す方法が開示されている。
1十テトラヒドロー1,3−チアジン−2−チオンをハ
ロゲン比メチルでメチルfヒし、得られるテトラヒドロ
−2−(メチルチオ) −1,3−チアジンを亜鉛イオ
ンの存在下にアルキルニトロアセテートと反応させ、ア
ルキルニトロ(テトラヒドロ−1,3−チアジン−2−
イリデン)アセテートを得9次いでこれを塩基の存在下
に加水分解した後脱カルボキシル化し、目的物のテトラ
ヒドロ−2−にトロメチレン) −1,3−チアジン類
を製造する。
この例にみられるように、環状ジチオカルバミン酸エス
テル類を出発原料とする。側鎖にニトロメチレン基を有
するヘテロ環化合物の製法は9反□応工程が非常に長く
複維であり、またメチル化した原料をアルキルニトロア
セテートと反応させる工程において、悪臭の原因となる
メチルメルカプタンが発生する。など必ずしも工業的に
満足できる方法とは言えない。
本発明者らは、側鎖にニトロメチレン基を有するヘテロ
環化合物を、工業的に有利に製造できる方法を確立する
ことを目的とし、鋭意研究を行った。その結果、一般式
(1) (た/どし式中χ1およびx2は、同一または相異なる
ハロゲン原子を示し、Yは水素原子、ハロゲン原子また
は低級アルキル基を示す。)で表わされる2、2−ジハ
ロニトロエチレン化合物を、溶媒中で塩基の存在下に。
一般式(n) HN −rCH2)n−SH・・・ (II)曜 (ただし式中Ri1.アルキル基、シクロアルキル基、
アラルキル基、アルケニル第1たはアルキニル基を示し
、nは2,3または4を示す。)で表わされる1−Ni
換アミノアルカンチオール化合物と反応させオLげ、極
めて工業的に有利に。
一般式(II+ ) (ただし式中Yil水紫原子、ハロゲン原子または低級
アルキル基を示し、Rはアルキル基、シクロアルキルノ
、シ、アラルキルj、l; 、アルケニル基またはアル
キニル基を示し、nは2,3または4を示す。)で表わ
される。 (Nll mAにニトロメチレフ基を有する
ヘテロ環化合物を11!!造できることを見い出し1本
発明を完成するに至った。
本発明は、上記公知法に比較し反応工程が極めて簡略化
され、工業的実施の面で障害となるメチルメルカプタン
の副生もなく、シかも高収率で目的物を得ることができ
る。
本発明の原料である上記一般式(1)で表わされる2、
2−ジハロニトロエチレンfts合物において。
XI 、 x2およびYで示されるハロゲン原子として
は。
塩素、臭素、フッ素およびヨウ素のいずれでもよよい。
またYで示される低級アルキル基としては。
メチル、エチル、プロピル、ブチルなどの炭素数1〜4
を有するアルキル基を挙げることができる。
その具体例としては、2,2−ジクロロニトロエチレン
、2.2−ジブロモニトロエチレン、2.2−ジフルオ
ロニトロエチレン、2.2−ショートニトロエチレン、
1−メチル−2,2−ジクロロニトロエチレン、1−エ
チル−2,2−ジクロロニトロエチレン、2−ブロモ−
2−クロロニトロエチレン。
1−メチル−2−ブロモー2−クロロニトロエチレン、
1−エチル−2−ブロモー2−クロロエ千レンあるいは
2−クロロ−2−フルオロニトロエチレンなどの2.2
−ジハロニトロエチレン類;オよび1,2.2−)ジク
ロロニトロエチレン、1,2.2− ) IJ フロモ
ニトロエチレン、1−ブロモ−2,2−ジクロロニトロ
エチレン、1−クロロ−2−フロモー2−クロロニトロ
エチレンあるいidl、2−シクロロー2−ブロモニト
ロエチレンナトの1,2゜2−トリハロニトロエチレン
類などを挙げることができる。これらの中でも、工業的
に入手が容易な11合物という点から、特に2,2−ジ
クロロニトロエチレン、 1,2.2−ト!J クロロ
ニトロエチレンおよび1−アルキル−2,2−ジクロロ
ニトロエチレンが有用である。
これら2,2−ジノ・ロニトロエチレン比合’4h (
t”r、。
公知の方法により容易に合成することができる。
例えば上記2.2−ジノ・コニトロエチレン類の場合I
g−ハ、 2.2− ジハロエチレンとニトロニウムノ
1ライドとの反応、また上記1.2.2−トリノ・コニ
トロエチレン類の場合には、 1,2.2−)ジノ・ロ
エチレンと硝酸との反応、によって容易に合成すること
ができる。
本発明におけるもう一方の原料である上記一般式(■)
で現わされる。1−N置換アミノアルカンチオール比合
物は、工業的に入手可能な11合物である。その一般式
(■)において、Rで示さノするアルキル基としては、
メチル、エチル、プロピル。
ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノ
ニル、デシル、ウンデシルおよびドデシル々との炭素数
1〜12を有するアルキル基を挙げることができる。シ
クロアルキル基としては、シクロペンチル、シクロヘキ
シル、シクロヘプチル。
シクロオクチル、シクロノニル、シクロデシル。
シクロウンデシルおよびシクロドデシルなどの炭素数5
〜12を有するものを挙げることができる。
捷だアラルキル基としては、ベンジル基およヒフェネチ
ル基などが挙げられ、アルケニル基としては、アリル、
ブテニルおよびペンテニルなト炭素数3〜5を有するも
のを挙けることができ、さらにアルキニル基としては、
プロパルギル、ブチニルおよびペンチニルなど炭素数3
〜5を有すものを楯げることができる。
そのイで表側としては、l−メチルアミノ−2−エタン
チオール、1−メチルアミノ−3−グロノくンチオール
、]″−メチルアミノ−4−ブタンチオール、1−エチ
ルアミノ−2−エタンチオール。
1−エチルアミノ−3−プロパンチオール、1−エチル
アミノ−4−ブタンチオール、l−プロピルアミノ−2
−エタンチオール、1−プロピルアミノ−3−プロパン
チオール、l−プロピルアミノ−4−ブタンチオール、
1−イソプロピルアミノ−3−プロパンチオール、l−
ブチルアミノ−3−プロパンチオール、l−ペンチルア
ミノ−3−フロパンチオール、l−へキシルアミノ−3
−プロパンチオール、l−オクチルアミノ−3−プロパ
ンチオール、ニーデシルアミノ−3−プロパンチオール
、1−ドデシルアミノ−3−グロノくンチオ−ル、ニー
シクロへキシルアミノ−2−エタンチオール、l−シク
ロへキシルアミノ−3−プロパンチオール、1−シクロ
へキシルアミノ−4−ブタンチオール、1−シクロオク
チルアミノ−3−プロパンチオール、1−シクロドデシ
ルアミノ−3−プロパンチオール、1−ベンジルアミノ
−2−エタンチオール、1−ベンジルアミノ−3−フロ
パンチオール、]−]ベンジルアミノー4−ブタンチオ
ール■−アリルアミノーエタンチオール+ 1−アリル
アミノ −3−プロパンチオール。
1−アリルアミノ−4−ブタンチオール、l−プロハキ
ルアミノ−2−エタンチオール、1−プロパルギルアミ
ノ−3= フD ハンチオール、2cトヲ挙げることが
できる。これら1− ’N g換アミノアルカンチオー
ル化合物は、2,2−ジハロニトロエチレンfヒ合物1
モルに対して1.II¥i常0.5へ・10モル、好オ
しくけ1〜・5モル使用することができる。
−!、た本発明において使用にイt(される塩基として
は、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カ
リウムメトキシドあるいけカリウムエトキシドの如きア
ルカリ金属のアルコラード;水酸化ナトリウム、水酸化
カリウムの如きアルカリ金属の木酢化物;水酸化カルシ
ウム、 7F’i#化バリウムオ・るいは水酸化マグネ
シウムの如きアルカリ土類金枦の水酸化物;斤どが有用
である。これら塩基は、イ炉月1に(Jl二される2、
2−ジハロニトロエチレン比合物1モルに対して1通常
2モル以上、好ましくは2.0〜・、5モル用いること
ができる。。
本発明における反応は、溶媒中で行われる。使用に供さ
れる溶媒としては1両原料と塩基とを同時に溶解させ、
しかも反応に不活性な物であればいずれも不用である。
その具体例としては、メタノール、エタノール、]−プ
ロパツール、n−プロパツール、1−ブタノールあるい
はn−ブタノールの如き低級脂肪族アルゴール、水、ジ
メチルスルホキシド、アセトニトリルおよびジメチルホ
ルムアミドなどを挙げることができる。これらの中でも
、工業的実施の面からは、特に低級脂肪族アルコールを
溶媒として用いるのが好ましい。
本発明における2、2−ジハロニトロエチレン化合物と
、1−N置換アミノアルカンチオールft5l物との接
触方法には、特別の制限を設ける必要はない。
例えば9両原料を溶媒に溶かした液に塩基を添アルカン
チオール化合物と塩基とを予め反応させ。
チオール化合物をチオラート化合物になした後。
その溶液中に2,2”−ジハロニトロエチレン化合物を
添加する方法、にょって実施することもできる。
しかし1−N置換アミノアルカンチオールrヒ合物を溶
媒に溶かした液に、2,2−ジハロニトロエチレン化合
物と塩基を別々に溶媒に溶がした液を。
徐々に場合によっては分割して添加する方法を採用する
ことにより、より一層高い収率で目的物を得ることがで
きる。
本発明の反応は9通常100℃以下の温度、好ましく 
iz;I、−10−50℃の温度にテ、0.5−10時
間、好ましくは]、〜5時間行うことができる。
かくて−上記一般式(III)で表わされる。 111
1鎖にニトロメチレン基を有するヘテロ環化合物を晶収
率にて得ることができる。例えば、1−N置換アミノア
ルカンチオール化合物として、1−メチルアーミノ−2
−エタンチオールを用いた場合には、3−メチル−2−
にトロメチレン) −1,3−チアソリシン、3−メチ
ル−2−(ニトロ、クロロメチレン)”−1,z−チア
ゾリジンなどのチアゾリジン頬;また1−エチルアミノ
−3−プロパンチオールを用いた」場合には、テトラヒ
ドロ−3−エチル−2−にトロメチレン) −1,3−
チアジン。
テトラヒドロ−3−エチル−2−にトロ、クロロメチレ
ン) −1,3−チアジンなどのチアジン類;さらに1
−シクロへキシルアミノ−4−ブタンチオールを用いた
場合に61.ヘキサヒドロ−3−シクロヘキシル−2−
にトロメチレン) −1,3−チアゼピン、ヘキサヒド
ロ−3−シクロヘキシル−2−(ニトロ、クロロメチレ
ン) −1,3−チアゼピンなどのチアゼピン類;をそ
れぞれ製造することができる。
反応終了後、目的物の車内11精製は+ ’/f’ J
尚、濃縮。
抽出あるいは再結晶などの操作を適宜採用することによ
って、容易に行うことができる。その具体的−例を次に
述べる。まず反応終了後9反応液を鉱酸水溶橡で中和し
、中和液を水で希釈した後。
ジクロロメタンの如き有機溶媒で抽出する。抽出液から
有機溶媒を除去し、得られ−る和結晶を再結晶すること
により、棺製された目的物を単離することができる。
次に9本発明の実M1i例を挙げる。な−お、各側にお
ける目的物の収率は、いずえlも使用に供した2゜2−
ジハロニトロエチレン化合物JJiI;準である。
実施例1、 メタノール40−に、1−メチルアミノ−3−ブロパン
チオール5.02およびカセイソーダ0.82を加え+
+、′t、拌し、完全に溶卵fさせた後、混合液を約0
℃に冷却しlこ。この溶液をh’/任しながらその中に
、カセイソーダ1.6gをメタノール25m1!に溶か
した溶液と、2.2−ジクロロニトロエチレン2.82
をメタノール20 m/に希釈した溶液とを。
50分を要して同時にゆっくりと滴下した後、約8℃の
温度で1時間反応を行った。反応後、3N−均酸水閃液
でpH7に中和し1次いで水60m1!を加え、塩化メ
チレン50 tneで4回抽出を行った。抽出液を濃縮
し、テトラヒドロ−3−メチル−2−にトロメチレン)
 −1,3−チアジン3.382(−収率97%)を得
た。
実施例2 カセイソーダに代えて、ナトリウムメトキシドの28 
wtチメタノール溶液11.6りを用いた他は。
実施例1と同様の11374作で実験を行った。その結
果。
テトラヒドロ−3−メチル−2−にトロメチレン) −
1,3−チアジン:s、41y(収率98%)を得た。
実MD汐II 3 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代えてl−
エチルアミノ−3−プロパンチオール5.62を用いた
仙(rま、実だ11例1と同様の操作で実、+4y、令
:行った。その請来、テトラヒドロー3−エチル−2−
にトロメチレン) −1,3−チアジン3.652(収
戸祈97係)ケ得た。
実lイ1.例4 カセイソーダに代えて、カセイカリ3.47を用いた他
fd 、央1ii+i l+i 3と同様の操作で実験
を行った。
その結宅、テトラヒドロー3−エチル−2−にトロメチ
レン)−1,3−チアジン:v、ts6y(収率97係
)を得た。
実施例5 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代えて、■
−インプロビルアミノー3−プロパンチオール6.32
を用いた41!> kt 、実加1i1i11と同様の
操作で実験を行った。その鯖碧、テトラヒドロー3−イ
ソプロピル−2−にトロメチレン)−1,3−チアジン
3.9zq(収率97%)を得た。
実7/i;i例6 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代えて、1
−n−へキシルアミノ−3−プロパンチオール8.3f
i用いた他は、実施例1と同様の操作で実験を行った。
その結果、テトラヒドロ−3n−へキシル−2−にトロ
メチレン) 1.:S−チアジン4.68y(収率96
チ)を得た。
実施例7゜ ■−メチルアミノー3−プロパンチオールニ代えて、1
−シクロへキシルアミノ−3−プロパンチオール8.2
2を用いた他は、実施例1と同様の操作で実験を行った
。その結果、テトラヒトロー:5−シクロヘキシル−2
−にトロメチレン)−1,3−チアジン4..6911
+(収率97係)を得た。
実施例8゜ カセイソーダに代えて、カリウムメトキシドの30Wt
L!Jのメタノール溶液l 4.、 Of欠円いた他は
実%Ij (夕117と同様の操作で実験を行った。そ
の結果。
テトラヒドロ−3−シクロヘキシル−2−にトロメチレ
ン)−1,3−チアジン4.7oy(収率97% ) 
kイ÷tだ。
実施例9 1−メチルアミノ−3−プロノ;ンチオールニ代えて、
]−]ベンジルアミノー3−プロくフチオール8.61
ケ用いた仙は、実施例1と同様の操作で実験を行った。
その結果、テトラヒドロ−3−ベンジル−2−にトロメ
チレン) −1,3−チアジン4.757(収≧3<9
5φ)を得た。
実施例10 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールニ代えてl−
アリルアミノ−3−プロパンチオール6.22を用いた
他は、実施例1と同様の操作で実験を行った。
その結果、テトラヒドロ−3−アリル−2−にトロメチ
レン)−1,3−チアジン:s、84y(収率96チ)
を得た。
実施例1]。
■−メチルアミノー3−プロパンチオールに代えて、1
−プロパルギルアミノ−3−プロパンチオール6.1F
を用いた他は、実施例1と同様の操作で実験を行った。
その結果、テトラヒドロ−3−プロパルギル−2−にト
ロメチレン)−1,3−チアジン3.76P(収率95
%)を得た。
実加I 1911 1 2゜ 2.2−ジクロロニトロエチレンに代えて、2.2−ジ
プロモニトロエチレン4.6fを用いた他は。
実施例1と同様の操作で実験を行った。
その結果、テトラヒドロ−3−メチル−2−にトロメチ
レン)−1,3−チアジン3.36tt、(収率96%
)を得た。
実施例13、 2.2−ジクロロニトロエチレシに代えて、 1,2゜
2−トリクロロニトロエチレンz、5yw用いた仙。
(、−1、実施例1と同様の操作で実験を行った。
その結5−−、テトラヒドロー3−メチル−2−にトロ
、クロロメチレン)−1,3−チアジン3.97g(収
率95係)を得た。
実施例]4 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代えて、l
−エチルアミノ−3−プロパンチオール5.62を用い
た・j11シirJ: 、実施1り1113と同様の操
作で実験を行った。
その結果、テトラヒドロ−3−エチル−2−(ニトロ、
クロロメチレン)−1,3−チアジン4.187(収率
94φ)を得た。
実1ffli例15 ■−メチルアミノー3−プロパンチオールに代えて、1
−シクロへキシルアミノ−3−プロパンチオール8.2
2を用いた他は、実施例13と同様の操作で実験を行っ
た。
その結果、テトラヒドロ−3−シクロヘキシル−2−に
トロ、クロロメチレン)−1,3−チアジン5.312
(収率96%)を得た。
実施例16 ■−メチルアミノー3−プロパンチオールニ代えて、■
−ベンジルアミノー3−プロパンチオール8.67を用
いた他は、実か゛II例13と同様の操作で実験を行っ
た。
その結果、テトラ2ヒドロ−3−ベンジル−2−にトロ
、クロロメチレン)−1,3−チアジン5.411(l
iy率95係)を得た。
実施例17.′ l−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代えて、1
−アリルアミノ−3−プロパンチオール6.2tを用い
/ζ仙は、実施例13と同様の操作で実L−金を行った
その結果、テトラヒドロ−3−アリル−2−にトロ、ク
ロロメチレン>−1,3−チアジン4.469(収率9
5係)を得た。
実施例1 B。
1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代えて、1
−プロパルギルアミノ−3−プロパンチオール6.1j
/を用いた他は、実施例13と同様の(・11作で実験
を行った。
その結果、テトラヒドロ−3−プロパルギル−2−(ニ
トロ、クロロメチレン)−1,3−チアジン4、.37
9(収率04チ)勿得/こ。
実がfi(+1119 −1−メチルアミノ−3−プロパンチオールニ代えて、
■−メチルアミノー2−エタンチオール4、:′I!I
Jを用いた他は、実施例1と同様の操作で実験を行った
その結果、3−メチル−2−にトロメチレン)−1,3
−チアゾリジン2.887(収i、90%)を得た。
実施1々1j20 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールニ化えて、1
−メチルアミノ−4−ブタンチオール5.6gを用いプ
こ曲は、実施例1と同様の操作で実験を行った。
その結果、ヘキサヒドロ−3−メチル−2−(ニトロメ
チレン) −1,3−チアゼピンz、5sy(収率90
%)をぞ7た。
!1)゛作出願人 宇部興産株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式(1) (ただし式中X1およびx2は、同一また一゛相53な
    るハロゲン原子ケで示し、Yは水素原子、ハロゲン原子
    または低級アルキル基を示す。)で表わされる2、2−
    ジハロニトロエチレン化合物を、溶謀中で地割の存在下
    に。 一般式(II) 14N−(CH2)n−8H・・・(II)(ただし式
    中Rは、アルキル夷・、シクロアルキル基、アラルキル
    基、アルケニル基またけアルキニル基を示し、nl(j
    、2.3または4を示す。)で表わされる1−N置換ア
    ミノアルカンチオール化合物と反応させることを特徴と
    する。 一般式(m) (ただし式中Yは水素原子、)・ロゲン原子または低級
    アルキル基を示し、nidアルキル基、シクロアルキル
    基、アラルキル基、アルケニル基またはアルキ、ニル基
    を示し、nは2,3または4を示す。)で表わされる。 側鎖にニトロメチレン基を崩するヘテロ環化合物の製法
JP22334083A 1983-01-28 1983-11-29 側鎖にニトロメチレン基を有するヘテロ環化合物の製法 Granted JPS60116676A (ja)

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US06/569,983 US4665172A (en) 1983-01-28 1984-01-11 Process for producing heterocyclic compound having nitromethylene group as the side chain group
CA000445262A CA1208213A (en) 1983-01-28 1984-01-13 Process for producing heterocyclic compound having nitromethylene group as the side chain group
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