JPS60116452A - インクジェットヘッド - Google Patents

インクジェットヘッド

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JPS60116452A
JPS60116452A JP58224265A JP22426583A JPS60116452A JP S60116452 A JPS60116452 A JP S60116452A JP 58224265 A JP58224265 A JP 58224265A JP 22426583 A JP22426583 A JP 22426583A JP S60116452 A JPS60116452 A JP S60116452A
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heat
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誠 柴田
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弘人 松田
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雅実 池田
Hiroto Takahashi
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    • B41J2/14088Structure of heating means
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    • B41J2202/01Embodiments of or processes related to ink-jet heads
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液体を噴射し、飛翔液滴を形成して記録を行
なう液体噴射記録ヘッドに関する。
インクジェット記録法(液体噴射記録法)は、記録時に
おける騒音の発生が無視し得る程度に極めて小さいとい
う点、高速記録が可能でありしかも所謂普通紙に定着と
いう特別な処理を必要とせずに記録の行なえる点におい
て、最近関心を集めている。
その中で、例えば特開昭54−51837号公報、ドイ
ツ公開(DOLS)第2843064 号公報に記載さ
れている液体噴射記録法は、熱エネルギーを液体に作用
させて、液滴吐出の原動力を得るという点において、他
の液体噴射記録法とは、異なる特徴を有している。
即ち、上記の公報に開示された記録法は、熱エネルギー
の作用を受けた液体が急峻な体積の増大を伴う状態変化
を起し、該状態変化に基づく作用力によって、記録ヘッ
ド部先端のオリフィスより液体が吐出されて、飛翔的液
滴が形成され、該液滴が被記録部材に付着し記録が行な
われる。
殊に、DOLS 2843064号公報に開示されてい
る液体噴射記録法は、所謂drop−on deman
d 記録法に極めて有効に適用されるばかりではなく、
記録ヘッド部をfull 1ineタイプで高密度マル
チオリフィス化された記録ヘッドが容易に具現化できる
ので、高解像度、高品質の画像を高速で得られるという
特徴を有している。
上記の記録法に適用される装置の記録ヘッド部は、液体
を吐出するために設けられたオリフィスと、該オリフィ
スに連通し、液滴を吐出するための熱エネルギーが液体
に作用する部分である熱作用部を構成の一部とする液流
路とを有する液吐出部と、熱エネルギーを発生する手段
としての電気熱変換体とを具備している。
そして、この電気熱変換体は、一対の電極と、これ等の
電極に接続しこれ等の電極の間に発熱する領域(熱発生
部)を有する発熱抵抗層とを具備している。
このような液体噴射記録ヘッドの構造を示す典型的な例
が、第1図(a)、及び第1図(b)、第1図(C)に
示される。第1図←)は、液体噴射記録ヘッドのオリフ
ィス側から見た正面部分図であり、第1図(1))は、
第1図(a)に一点鎖線XYで示す部分で切断した場合
の切断面部分図であり、第1図(C)は基板平面図であ
る。
記録ヘッド100は、その表面に電気熱変換体101が
設けられている基板1020表面を、所定の線密度で所
定の巾と深さの溝が所定数設けられている溝付板103
で覆うように接合することによって、オリフィス104
と液吐出部105が形成された構造を有している。図に
示す記録ヘッドの場合には、オリフィス104を複数有
するものとして示されているが、勿論本発明においては
このようなものに限定されるものではなく、単一オリフ
ィスの記録ヘッドも本発明の範噴にはいるものである。
液吐出部105は、その終端に液体を吐出させるための
オリフィス104と、電気熱変換体101より発生され
る熱エネルギーが液体に作用して気泡を発生し、その体
積の膨張と収縮に依る急激な状態変化を引き起す箇所で
ある熱作用部106とを有する。
熱作用部106は、電気熱変換体101の熱発生部10
7の上部に位置し、熱発生部107の液体と接触する面
としての熱作用面108をその底面としている。
熱発生部107は、基板102上に設けられた下部層1
09、該下部層109上に設けられた発熱抵抗層110
、該発熱抵抗層110上に設けられた第1の保護層11
1とで構成される。発熱抵抗層110には、熱を発生さ
せるために該層110に通電するための電極113,1
14がその表面に設けられである。電極113は、各液
吐出部の熱発生部に共通の電極であり、電極114は、
各液吐出部の熱発生部を選択して発熱させるための選択
電極であって、液吐出部の液流路に沿って設けられてい
る。
第1.の保護層111は、熱発生部107に於いては発
熱抵抗層110を、使用する液体から化学的、物理的に
保護するために発熱抵抗層110と液吐出部105の液
流路を満たしている液体とを隔絶すると共に、液体を通
じて電極113,1145− 間が短絡するのを防止する、発熱抵抗層110の保護的
機能を有している。また、第1の保護層111は、隣接
する電極間に於ける電気的リークを防止する役目も荷っ
ている。殊に、各選択電極間に於ける電気的リークの防
止、或いは各液流路下にある電極が何等かの理由で電極
と液体とが接触し、これに通電することによって起る電
極の電蝕の防止は重要であって、このためにこのような
保護層的機能を有する第1の保護層111が少なくとも
液流路下に存在する電極上には設けられている。
更に、各液吐出部に設けられている液流路は、その上流
に於いて、該液流路に供給する液体を貯える共通液室(
不図示)に連通しているが、各液吐出部に設けられた電
気熱変換体に接続されている電極は、その設計上の都合
により、熱作用部の上流側に於いて前記共通液室下に通
るように設けられるのが一般的である。従って、この部
分に於いても電極が液体と接触するのを防止すべく前記
した上部層が設けられるのが一般的である。
 6− 前記のように発熱抵抗層110上には、使用する液体か
ら化学的、物理的に保護すると共に液体を通じて電極間
が短絡するのを防止するために上部層111を設けてい
る。上部層111を構成する材料としては、被覆性の点
からは有機樹脂が好ましいが、耐熱性に劣るため、熱発
生部に使用することができない。そこで、比較的熱伝導
性及び耐熱性に優れた無機酸化物、金属酸化物等を蒸着
法、スパッタリング法、CVD法等の方法で成膜する際
に、膜厚を厚くすることにより耐熱性の向上を計ってい
た。
しかしながら、上部層111を厚くすればする程、耐熱
性は向上するが、発熱抵抗層110において発生する熱
エネルギーは上部層111で失われ、液体に作用する熱
エネルギーは減少する。そこで液体に作用する十分なエ
ネルギーを確保するためには発熱量を増加させなげれば
ならず、発熱量を増加させれば発熱抵抗層の劣化を早め
ることになる。
一方、電極の厚さは、配線抵抗値及びその他の条件を考
慮に入れ、信頼性を確保できる厚さを決定する。上部層
は熱発生部と電極を設けた部分とにできる段差を被覆す
るのに十分な厚さを要求される。従って、電極の厚さが
厚くなければ、上部層の厚さも厚くならざるを得す、ま
た、第2図に示すように電極の端部を覆う上部層は肉薄
となり易く、エネルギー発生時にはこの肉薄部にクラッ
クが発生する要因となり、耐久性上の問題を有するもの
であった。
本発明は上記の諸点に鑑みなされたものであって、発熱
抵抗層の劣化を招くことなく耐熱性に優れ、頻繁なる繰
返し使用や長時間の連続使用に於いて総合的な耐久性に
優れ、初期の良好な液滴形成特性を長期に亘って安定的
に維持し得る液体噴射記録ヘッドを提供することを主た
る目的とする。
また、本発明の別の目的は、製造加工上に於ける信頼性
の高い液体噴射記録ヘッドを提供することでもある。
更には、マルチオリフィス化した場合にも製造歩留りの
高い液体噴射記録ヘッドを提供するととでもある。
本発明の液体噴射記録ヘッドは、液体を吐出して飛翔的
液滴を形成するために設けられたオリフィスと、該オリ
フィスに連通し、前記液滴を形成するための熱エネルギ
ーが液体に作用する部分である熱作用部を構成の一部と
する液流路とを有する液吐出部と、該流路に供給する前
記液体を貯える共通液室と、基板上に設けられた発熱抵
抗層に電気的に接続して、少なくとも一対の対置する電
極が設けられ、これ等電極の間に熱発生部が形成されて
いる電気熱変換体とを具備する液体噴射記録ヘッドに於
いて、前記電極の少なくとも前記熱発生部に接する部分
の近傍の膜厚を電極の他の部分と比較して薄(したこと
を特徴とする。
以下、図面に従って本発明の液体噴射記録ヘッドを具体
的に説明する。
第2図(a)は、第1図(b)に相当する本発明の液体
噴射記録ヘッドの好適な実施態様例である。電極213
.214は配線における抵抗値増加及び信頼性に対する
考慮を行なった上で、熱発生部2079− に接する部分の近傍を他の部分に比べ薄く形成しである
図に示される液体噴射記録ヘッド200は、所望数の電
気熱変換体201が設けられた熱を液吐出に利用する液
体噴射記録(バブルジエツ):BJと略記する)用の基
板202と、前記電気熱変換体201に対応して設けら
れた溝を所望数布する溝付板203とでその主要部が構
成されている。
BJ基板202と溝付板203とは、所定個所で接着剤
等で接合されることでBJ基板202の電気熱変換体2
01の設げられている部分と、溝付板203の溝の部分
とによって液流路205を形成しており、該液流路20
5は、その構成の一部に熱作用部206を有する。
BJ基板202は、シリコン、ガラス、セラミックス等
で構成されている支持体215と、該支持体215上に
8102等で構成される下部層209と、発熱抵抗層2
10と、発熱抵抗層210の上面の両側には液流路20
5に清って共通電極213及び選択電極214と、発熱
抵抗層210の電極10− で被覆されてない部分及び電極213,214の部分を
覆う様に第1の保護層211と、選択電極214の上部
には第1の保護層211の上面に更に第2の保護層21
2とを具備している。
電気熱変換体201は、その主要部として熱発生部20
7を有し、熱発生部207は、支持体215上に支持体
215側から順次、下部層209、発熱抵抗層210、
第1の保護層211で構成されており、第1の保護層2
11の表面(熱作用面208)は、液流路205を満た
している液体と直接接触している。
一方、選択電極214のほぼ大部分の表面は第1の保護
層211、第2の保護層212が電極側よりこの順で積
層されてなる上部層により覆われ、該上部層はこのまま
の形で液流路205の上流に設けられる共通液室の底面
部分にも設けられる。
第2図(a)に示すように電極213,214の熱発生
部207に接する部分の近傍を他の部分に比べ薄く形成
しであるので電極213,214と、発熱抵抗層210
の表面との段差、電極の薄く形成された部分とそうでな
い部分の段差はいずれも小さく、第1の保護層はこの小
さい段差を被覆すれば足り、段差部において肉薄部が形
成されることもない。
第2図に示される液体噴射記録ヘッド200の場合には
、共通電極213の上層には第2の保護層212が設け
られていない構造を有するが、本発明に於いては、これ
に限定されることはなく、選択電極214の上層と同様
に第2の保護層を設けてもよい。しかしながら、第2図
に示す構造の液体噴射記録ヘッドの場合、各液吐出部に
おける液流路205の熱作用面208よりオリフィス側
の表面位置と熱作用面208との表面位置の段差が少な
くてすむため、第2の保護層を共通電極213上にも設
けた場合に比べて、液流路の底面が比較的滑らかである
ので、液体の流れが円滑であって液滴の形成が安定的に
行なわれる。しかしながら、熱作用面208よりオリフ
ィス側の表面位置と、熱作用面208の表面位置との段
差が、液流路205の上面と熱作用面208の距離に比
べて実質的に無視し得る程に小さければ液滴形成の安定
性にはそれ程影響がない。従ってこの範囲内であれば、
熱作用面208よりオリフィス側の共通電極の上層に第
2の保護層を設けることも設けないことも可能である。
第1の保護層211を構成する材料としては、比較的熱
伝導性及び耐熱性に優れた無機質絶縁材料が適している
。例えば5i02 等の無機酸化物や、酸化チタン、酸
化バナジウム、酸化ニオブ、酸化モリブデン、酸化タン
タル、酸化タングステン、酸化クロム、酸化ジルコニウ
ム、酸化ハフニウム、酸化ランタン、酸化イツトリウム
、酸化マンガン等の遷移金属酸化物、更に酸化アルミニ
ウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、酸化バリ
ウム、酸化シリコン、等の金属酸化物及びそれらの複合
体、窒化シリコン、窒化アルミニウム、窒化ボロン、窒
化タンタル等高抵抗窒化物及びこれら酸化物、窒化物の
複合体、更にアモルファスシリコン、アモルファスセレ
ン等の半導体などバルクでは低抵抗であってもスパッタ
リング法、CVD法、13− 蒸着法、気相反応法、液体コーティング法等の製造過程
で高抵抗化し得る薄膜材料を挙げることができる。
第2の保護層212は、液浸透防止と耐液作用に優れた
有機質絶縁材料で構成され、更には、■成膜性が良いこ
と、■緻密な構造でかつピンホールが少ないこと、■使
用インクに対し膨潤、溶解しないこと、■成膜したとき
絶縁性が良いこと、■耐熱性が高いこと等の物性を具備
していることが望ましい。そのような有機質材料として
は以下の樹脂、例えば、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、
芳香族ポリアミド、付加重合型ポリイミド、ポリベンズ
イミダゾール、金属キレート重合体、チタン酸エステル
、エポキシ樹脂、フタル酸樹脂、熱硬化性フェノール樹
脂、P−ビニルフェノール樹脂、ザイロック樹脂、トリ
アジン樹脂、BT樹脂(トリアジン樹脂とビスマレイミ
ド付加重合樹脂)等が挙げられる。又、この他に、ポリ
キシリレン樹脂及びその誘導体を蒸着して第2の保護層
212を形成することもできる。
14− 更に、種々の有機化合物モノマー、例えばチオウレア、
チオアセトアミド、ビニルフェロセン、1.3.5−)
 IJ クロロベンゼン、クロロベンゼン、スチレン、
フェロセン、ピロリン、ナフタレン、ペンタメチルベン
ゼン、ニトロトルエン、アクリロニトリル、ジフェニル
セレナイド、P−トルイジン、P−キシレン、N、N−
ジメチル−P−)ルイジン、トルエン、アニリン、ジフ
ェニルマーキュIJ−、ヘキサメチルベンゼン、マロン
ニトリル、テトラシアノエチレン、オチフエン、ベンゼ
ンセレノール、テトラフルオロエチレン、エチレン、N
−ニトロソジフェニルアミン、アセチレン、1゜2.4
−トリクロロベンゼン、プロパン、等を使用してプラズ
マ重合法によって成膜させて、第2の保護層212を形
成することもできる。
しかしながら、高密度マルチオリフィスタイプの記録ヘ
ッドを作成するのであれば、上記した有機質材料とは別
に微細フォトリソグラフィー加工が極めて容易とされる
有機質材料を第2の保護層212を形成する材料として
使用するのが望ましい。そのような有機質材料としては
具体的には、例えば、ポリイミドイソインドロキナゾリ
ンジオン(商品名:PIQ、日立化成製)、ポリイミド
樹脂(商品名: PYRALIN、デュポン製)、環化
ポリブタジェン(商品名: JSR−CBR,CBR−
M901. 日本合成ゴム製)、フォトニース(商品名
:東し製)、その他の感光性ポリイミド樹脂等が好まし
いものとして挙げられる。
更に第3の保護層を最表層に設けることもできる。第3
の保護層の役割は、主に耐液性と機械的強度の補強の付
与にある。この第3の保護層は、液流路205及び共通
液室のような液体と接触する可能性のあるBJ基板のほ
ぼ全面に最表層とし対して密着性と接着性のある、例え
ば層211が5i02で形成されている場合にはTa等
の金属材料で構成される。このように基板の表面層に金
属等の比較的粘りがあって機械的強度のある無機材料で
構成される第3の保護層を配設することによって、特に
熱作用面208に於いて、液体吐出の際に生ずるキャビ
テーション作用からのショックを充分吸収することがで
き、電気熱変換体201の寿命を格段に延ばす効果があ
る。
第3の保護層を形成することのできる材料としては、上
記のTaの他に、Scm、Yなどの周期律表第1ea族
の元素、Ti 、 Zr 、 HEなどの第ffa族の
元素、■、Nbなとの第Va族の元素、Cr 、 MO
、。
Wなどの第■a族の元素、Fe 、 Co 、 Niな
どの第Fe−Ni−Cr などの上記金属の合金; T
i −B。
Ta−B、t(f −B、W−Bなどの上記金属の硼化
物;Ti −C’、Zr −C,V−C,Ta −C,
Mn−C,Ni −Cなどの上記金属の炭化物: Mo
 −8i 、W−8i 、 Ta −8iなどの上記金
属のケイ化物; Ti −N、Nb −N。
Ta−Nなどの上記金属の窒化物が挙げられる。第3の
保護層は、これらの材料を用いて蒸着法、スパッタリン
グ法、CVD法等の手法により形成することができる。
第3の保護層は、上記の層単独であ17一 つてもよいが、もちろんこれらの幾つかを組合わせるこ
ともできる。また、第3の保護層を上記のもの単独では
なく、第1の保護層の材質と糺み合わせて使用すること
も可能である。
下部層209は、主に熱発生部207より発生する熱の
支持体215側への流れを制御する層として設けられる
もので、熱作用部206に於いて液体に熱エネルギーを
作用させる場合には、熱発生部207より発生する熱が
熱作用部206側により多く流れるようにし、電気熱変
換体201への通電がOFFされた際には、熱発生部2
07に残存している熱が、支持体215側に速やかに流
れるように構成材料の選択と、その層厚の設計が成され
る。下部層209を構成する材料としては、先に挙げた
5iOzの他に酸化ジルコニウム、酸化タンタル、酸化
マグネシウム、酸化アルミニウム等の金属酸化物に代表
される無機質材料が挙げられる。
発熱抵抗層210を構成する材料は、通電されることに
よって、所望通りの熱が発生するもので18− あれば大概のものが採用され得る。
そのような材料としては、具体的には例えば窒化タンタ
ル、ニクロム、銀−パラジウム合金、シリコン半導体、
或いは、ハフニウム、ランタン、ジルコニウム、チタン
、タンタル、タングステン、モリブデン、ニオブ、クロ
ム、バナジウム等の金属及びその合金並びにそれらの硼
化物等が好ましいものとして挙げられる。
これ等の発熱抵抗層210を構成する材料の中、殊に金
属硼化物が優れたものとして挙げることができ、その中
でも最も特性の優れて〜・るのが硼化ハフニウムであり
、次いで硼化ジルコニウム、硼化ランタン、硼化タンタ
ル、硼化バナジウム、硼化ニオブの順となっている。
発熱抵抗層210は、上記した材料を使用して、電子ビ
ーム蒸着やスパッタリング等の手法を用いて形成するこ
とができる。
電極213及び214を構成する材料としては、通常使
用されている電極材料の多くのものが有効に使用され、
具体的には例えば、AI 、 Ag 、 Au。
PL、 Cu等の金属が挙げられる。電極形成方法とし
ては、蒸着等の手法により厚く形成した後、薄く形成す
る部分をドライまたはウェットでエツチングする方法、
電極を薄く形成した後、薄くしておく部分をマスクして
おいて再度層を形成する方法、リフトオフによる方法が
適用できる。厚さは薄い部分で30〜3000X、従来
通りの厚さを有する部分で1000λ〜1μm、熱作用
面の端部から少な(とも0.5μmまでを薄くするのが
好ましい。
溝付板203並びに熱作用部206の上流側に設けられ
る共通液室の構成部材を構成する材料としては、記録ヘ
ッドの工作時の、或いは使用時の環境下に於いて形状に
熱的影響を受けないか或いは殆んど受けないものであっ
て微細精密加工が容易に適用され得ると共に、面精度を
所望通りに容易に出すことができ、更には、それ等によ
って形成される流路中を液体がスムーズに流れ得るよう
に加工し得るものであれば、大概のものが有効である。
そのような材料として代表的なものを挙げれば、セラミ
ックス、ガラス、金属、プラスチック或いはシリコンウ
ェハー等が好適なものとして例示される。殊に、ガラス
、シリコンウェハーは加工上容易であること、適度の耐
熱性、熱膨張係数、熱伝導性を有しているので好適な材
料の1つである。
オリフィス204の周りの外表面は液体で漏れて、液体
がオリフ手ス204の外側に回り込まないように、液体
が水系の場合には撥水処理を、液体が非水系の場合には
撥油処理を施した方が良い。
オリフィス204の形成は、感光性樹脂を基板202に
貼付け、フォトリングラフイーでパターン形成しさらに
天板を貼付けることによって行なっても良い。
第3図、第4図に本発明の他の実施態様を示す。
第3図、第4図は共に第1図(b)に相当するものであ
る。
第3図に示す実施態様では、電極213,214の薄く
形成された部分を2層構造にし、上層を耐エツチング層
にすることにより、更にその上層に形成した電極を所定
の大きさ、形状にするための21− エツチングをより容易に行なうことができるようにした
ものである。このように電極の薄い部分を2層構造にし
なくても、薄い部分とそうでない部分を異種材料で形成
し、薄い部分を耐エツチング性の材料で、薄くない部分
を部分を比較的エツチングの容易な材料を選択すれば、
上層のみの選択エツチングが容易にできる。
第4図に示す実施態様では、電極の液流路205の下に
形成される部分を全て薄く形成しである。
この態様では第2の保護層の形成を省略することが可能
であり、工程数を低減できる。この構成においても電極
を多層構造にすることも可能である。
以下に実施例を示して本発明の液体噴射記録ヘッドを具
体的に説明する。
実施例 第2図に示した液体噴射記録ヘッドを以下のようにして
製造した。
Siウェハを熱酸化により5μm厚の5i02膜を形成
し基板とした。基板にスパッタにより発熱抵抗層210
としてHfB2を1500λの厚みに形成22− し、続いて電子ビーム蒸着によりTi層50久 。
A7層5000Aを連続的に堆積し、電極を形成した。
フォトリソ工程により第2図(b)のようなパターンを
形成し、熱作用面のサイズは30μm幅、150μm長
でAl!電極の抵抗を含めて150オームであった。
次に熱作用面の端部から1μmまでの電極をドライエツ
チングにより2500A厚に形成した。
次に第1の保護層211として5iQ2を2.0μm厚
にマグネアロン型ハイレートスパッタ法によって基板の
全面上に積層した。第1の保護層の厚さは、支持体上の
発熱抵抗層、電極のない部分では2.0μm2発熱抵抗
層、電極上面では1.8μmと、良好な5tep CO
Verage性であった。続いて第2の保護層212と
してフォトニース(商品名二乗し製)を1.5μm厚に
第2図中)の斜線部分上にフォトリソグラフィーにより
形成し、BJ基板を製造した。
次いでとのBJ基板上に溝付ガラス板を所定通りに接着
した。即ち、第2図(a)に示しであるのと同様にBJ
基板にインク導入流路と熱作用部を形成する為の溝付ガ
ラス板(溝サイズ巾50μm×深さ50μm×長さ2m
1)が接着されている。
、この様にして作成した記録ヘッドは、電極の段差部に
おける5tep COVerage性が格段に改善され
、また、配線における抵抗値の増加もはなはだ小さく、
頻繁なる繰返し使用や長時間の連続使用において総合的
な耐久性にすぐれ初期の良好な液滴形成特性を長時間に
亘って安定的に維持し得た。
又製造加工上における信頼性の高い液体噴射記録ヘッド
を提供することが可能となり更にはマルチオリフィス化
した場合にも製造歩留りの高い液体噴射記録ヘッドを提
供することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、Φ)、(C)は夫々、従来の液体噴射記
録ヘッドの構成を説明するためのもので、第1図(a)
は模式的正面部分図、第1図(b)は第1図(a)の一
点鎖線X Y’での切断面部分図、第1図(C)はBJ
基板の模式的平面図、第2図(a) 、 (b)は夫々
本発明の液体噴射記録ヘッドの構成を説明するためのも
ので、第2図(a)は第1図(b)に相当する切断面部
分図、第2図(1))は第1図(C)に相当するBJ基
板の模式的平面図、第3図、第4図は夫々本発明の他の
例を示すための第1図(b)に相当する切断面部分図で
ある。 100.200:液体噴射記録ヘッド 101.201:電気熱変換体 102.202:基 板 103.203:溝付板 104.204ニオリフイス 205:液流路 106.206:熱作用部 107.207:熱発生部 108.208:熱作用面 109.209:下部層 110.210:発熱抵抗層 111.211:第1の保護層(上部層)112.21
2:第2の保護層(上部層)113.213:(共通)
電極 114.214:(選択)電極 25− 115.215:支持体 216:共通液室 217:液供給管 105:液吐出部 26一 Y 第 1 図 (a) 第 1 図(b) 第 1 図(C) 03 第 2 図(a) 第 2 図(b) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液体を吐出して飛翔的液滴を形成するために設けられた
    オリフィスと、該オリフィスに連通し、前記液滴を形成
    するための熱エネルギーが液体に作用する部分である熱
    作用部を構成の一部とする液流路とを有する液吐出部と
    、該流路に供給する前記液体を貯える共通液室と、基板
    上に設けられた発熱抵抗層に電気的に接続して、少なく
    とも一対の対置する電極が設けられ、これ等電極の間に
    熱発生部が形成されている電気熱変換体とを具備する液
    体噴射記録ヘッドに於いて、前記電極の少なくとも前記
    熱発生部に接する部分の近傍の膜厚を電極の他の部分と
    比較して薄くしたことを特徴とする液体噴射記録ヘッド
JP58224265A 1983-11-30 1983-11-30 インクジェットヘッド Granted JPS60116452A (ja)

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