JPS60115865A - 配位子を検知し且つ測定するための方法および構体 - Google Patents

配位子を検知し且つ測定するための方法および構体

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JPS60115865A
JPS60115865A JP59220306A JP22030684A JPS60115865A JP S60115865 A JPS60115865 A JP S60115865A JP 59220306 A JP59220306 A JP 59220306A JP 22030684 A JP22030684 A JP 22030684A JP S60115865 A JPS60115865 A JP S60115865A
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JP59220306A
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English (en)
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リンダ エル.ジヨーンズ
エドワード テイー.マツジオ
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American Hospital Supply Corp
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American Hospital Supply Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/50Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
    • B01L3/502Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes with fluid transport, e.g. in multi-compartment structures
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/536Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with immune complex formed in liquid phase
    • G01N33/537Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with immune complex formed in liquid phase with separation of immune complex from unbound antigen or antibody

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  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は実施するのに特殊な熟練を必要としない配位子
または反配位子を迅速に測定するための簡単化された安
全な診断方法および構体に関する。
〔従来技術及び問題点〕
各種の配位子および反配位子を測定するため今までに開
発された免疫学的方法が多数存在している。一般にこの
種の方法は抗原とその抗体との間の相互作用に依存して
いる。すなわち、この種の方法は対をなした抗原と抗体
の成分の中の1つにラベル(標識)を提供し、このラベ
ルを提供された成分(以下ラベル成分と云う)がこの成
分のための対応した未知の抗原または抗体を含んだサン
プルに導入された場合、このラベルの使用により監視さ
れることのできる反応が生ずる。
抗体または受容体は抗原または配位子を検知しあるいは
測定するための各種の方法で長年利用されて来た。この
種の技法の多くにおいて、抗体−抗原反応から生じた信
号を単に測定することで結果を決定することができる。
たとえばある技法では、抗体−抗原複合体を形成する反
応で凝集反応または沈殿が提供される。だが多くの抗体
−抗原反応は測定可能な信号を容易には生成せず、した
がって上記反応の一方または他方の成分にラベル全提供
し且つそのラベルで生成された信号を監視することがし
ばしば必要である。
成分の1つにラベルを提供することは各種の技法を用い
て達成される。1960年代および1970年代におい
ては、成分のため通常用いられたラベルは放射性同位元
素の使用から成っている。よシ最近には、酵素、化学ル
ミネッセンスおよび螢光性のラベルのごとき非同位元素
のラベルがより便利で目、つ安全であると判明されてい
る。
したがってこの種のラベルが一般的に用いられている。
非同位元素技法の到来によってさえ、免疫測定の実施は
なお高度に熟練した者と比較的に精巧な実験設備とを必
要としている。変動する経済的環境とともに、研究室外
の者にとって、医者のオフィス、患者のベッドサイド付
属研究室または施療所環境のごとき環境で実施するのに
十分な程度に簡単化された、安全で、正確で、迅速且つ
比較的廉価な免疫測定システムが必要とされる。現在利
用可能な研究方法とは異なり、未熟練によシ用いられる
ように企図された方法はテストサンプル内に潜在的に存
在している接触伝染性の伝染病原体の危険をできるだけ
少くするように企図されていなければならない。
免疫方法は拮抗的または非拮抗的検査としてまた異種ま
たは同種検査として類別されることができる。拮抗的結
合検査においては、未知の配位子または反配位子と、同
様なあらかじめ決められた成分とが結合相手上の結合位
置に関して競り合う。
結合相手かまたは拮抗成分のいずれかがラベルを提供さ
れ且つ未知のものが上記ラベル成分がわずかな量の結合
相手に結合されている範囲を決定することで、間接的に
測定される。非拮抗的結合検査におりては、未知の結合
相手に関して競り合う成分が付加されない。上記の未知
のものはラベルを提供されている結合相手が上記未知の
ものに直接的かあるいは間接的に結合されている程度を
決定することで直接的に測定される。
異利r検査と同種検査との差異は結合/遊離の分離段階
が必要とされるかどうかに基礎をおいている。同種検査
はラベル成分がその結合相手に結合されている場合には
結果がラベルの信号の変調に基礎をおいているので、結
合されたラベル成分と遊離したラベル成分との物理的分
離を必要としない。同種検査の作業は比較的に簡単であ
るが、上記検査は異種検査よりも敏感ではなく、通常比
較的わずか々抗原の測定に制限される。さらにその上に
、同種検査はラベルの信号の変調をモニターするのに比
較的に高価な計器を必要とする。
異種検査は結果が決定される前に遊離ラベル成分から結
合ラベル複合体を分離するのに物理的な分離を必要とす
る。分離は一般に電気泳動、濾過吸着 沈殿および/あ
るいは遠心分離を含む幾つかの方法の中の1つによシ達
成される。この分離段階はこの方法中厳密な段階である
ので、作業は十分に調整された技法の部分に対し非常に
複雑で、オートメ化された設備捷たはか一/2.?の注
意と精度と全必要としている。
異種検査での作業における1つの重要な考察はテストさ
れている標本内に存在し得る伝染病作因の伝播の潜在力
である。分離段階のある時期に、反応混合物の一部分が
他の容器へ移されなければならぬかまたは遊離成分が固
体相の材料から洗い取られねばならない。このような転
送または洗い出し段階が手で行われた場合、これ等の手
順を行っている者達あるいは取り囲んでいる区域を汚染
するかなシの危険が存在する。
単一のサンプル測定が望まれる場合、精巧な研究室設備
の外部の環境で未熟練者が行うための簡単で、迅速で、
正確で且つ安全でもある異種検査の広い適用を免疫検査
に提供することが望ましい。
このような検査はおそらく便利で且っやす上りであシ、
厳密な洗浄段階の必要をなくし且つ伝染病の作因をまき
散らす危険を減するであろう。
〔問題解決のための手段及びその作用〕こ\において、
本発明は検査手順を簡単化し且つ汚染のおそれを軽減す
る、完備した、手で操作できる装置での濾過技法を利用
した、簡単化された異種の拮抗的あるいは非拮抗的免疫
検査に向けられている。分離は分子排除と、遊離ラベル
成分より著しく大きい抗体−抗原複合体の形成とを基に
している。この濾過装置は容易な、1つの段階で、結合
された成分と遊離成分とを迅速に分離する手段を提供す
る。他の普通に用いられている分離システムと比較して
、本発明で利用されているこの濾過装置は特殊な実験室
の設備を必要とせず、結合成分と遊離成分との決定全許
し、また液状のテスト材料を兇備した容器内に収集する
tli数または抱敬の配f0子を合む疑いのあるザンデ
ル内の上口12のごとき単数または複数の配位子全検知
し月つ測定するためのこの方法および装置は簡単で、迅
速で、ilE確且つ安全々検査測定を提供する。
この方法は液状媒体内に測定されるべき単数または複数
の配位子のfcめの結合相手の懸濁液を提供することで
火陥される。Cの懸濁液は任官の適当んラベル提供技法
によりラベル會提供されることのできるラベル成分を含
んでいる。上記ラベル成分は、結合相手、この結合相手
に結合することのできる化合物、配合子および結合相手
の反応生成物に結合することのできる化合物、配合子に
結合することのできる化合物とから成るグループから選
択された化合物である。上記懸濁液は反応容器の反応室
内に提供される。本例の構体はまた反応容器内に存在す
ることができるがまたは反応容器に導入されることので
きる分離媒体をも含んでいる。この分離媒体はサイズの
比較的に小さい材料の貫通通過は許すがサイズの比較的
に大きい材料の通シ抜けは防止する。詳細にはこの分離
媒体は遊離したラベル成分の通シ抜けは許すがラベル成
分、結合相手および配位子の複合体の通り抜けは防止す
る。
配位子全含んでいる疑いのあるサンプルがこの反応室へ
導入される。結果として生じた反応混合物は遊離ラベル
成分と、ラベル成分、結合相手および配位子の複合体と
を形成するのに十分な時間の間保温される。保温につず
いて、結果として得られた複合体が前記分離装置に跨っ
て圧力差を生成することで遊離ラベル成分から離され、
それによって比較的に大きいサイズの複合体はこの分離
装置を通り抜けない。すなわち、複合体は反応室内に−
留まるがサイズの比較的に小さい遊離ラベル成分は上記
分離媒体を通り抜けて収集室へ達する。
サンプル内の配位子の存在と量とは反応室内に留まって
いる複合体内に存在しているラベル成分の存在を決定す
ることによるか収集室内に存在する遊離ラベル成分の存
在を決定することで決定されることができる。複合体許
に存在するラベル成分または遊離ラベル成分を決定する
ことでサンプル内の配位子の存在と量との測定が提供さ
れる。
上記濾過過程は負圧源として排気されたチューブを用い
るか適度の手による正圧力を必要とする装置音用いるこ
とで完了されることができる。濾過媒体に跨って圧力差
を生成する結果として、結合された成分と遊離成分とが
きれいに、迅速に且つ有効に分離されることになり、か
くして、潜在的な汚染および病気の蔓延のみでなく、は
ん雑な転送段階および多様の洗浄段階ならびVC関連さ
れたエラー源が回避される。さらにその上に、手で操作
される装置の使用で、特殊なポンプまたは中央真空管路
の必要がなくされ、したがって、野外の設備での迅速且
つ正確な単一サンプルの測定を行うことが可能にされる
本発明は異種の拮抗的または非拮抗的免疫検査に用いら
れる完備した、手で操作される構体と、上記の完備した
、手で操作される構体での濾過技法を利用した異種の拮
抗的または非拮抗的免疫検査を行うための改善された方
法とに向けられている。
本発明の説明中、下記の術語は下記の意味を有するO 配位子は自然に存在しあるいは準備することのできる結
合相手を有する任意の化合物を意味している。
結合相手は分子の特定の空間的極性的組織を認識するこ
とのできる任意の化合物あるいは組成物を意味する。
抗体なる術語は本文においては結合相手の実例として且
つより一般的にはこれを示すものとして用いられている
〔実施例〕
この免疫検査方法を実施するための本発明にしたがった
構体が以下において添付図面に関して述べられる。第1
図および第2図には、免疫検査を実施するための構体の
好ましい実施例が例示されている。第1図において、構
体10は反応室14を画定する反応容器12を含んでい
る。上記反応室内には液状の媒体が提供されているがこ
の液状の媒体は測定されるべき配位子のための単数の結
合相手あるいは測定されるべき配位子のための複数の結
合相手の懸濁液を含んでいる。液状媒体なる術語が用い
られているが、結合相手は、評価されるべきサンプルの
導入で懸濁液を提供する固体状態で初めに提供されるこ
とができ、また上記サンプルは溶媒、分散剤、アワ止め
剤、緩衝剤およびそれに類似したもののごときその他の
液状薬剤を含むことができる。ある例においては、結合
相手およびラベル成分は、それぞれの安定性と貯蔵寿命
の増加のため、固体相たとえば凍結乾燥された状態で提
供される。これ等はこの検査の実施前か実施中に液状媒
体全付加することで元に戻されることができる。配位子
と結合相手との間の反応時に、できればこれ等の成分は
液状の媒体内にある方がよい。懸濁液なる術語は本文に
おいては総括的な意味で用いられて、懸濁液、乳液1分
散体および溶液を含む意味にされている。
分光光度計的ラベリング、ラジオアイソトープラベリン
グ、酵素ラベリングおよびそれに類似したもののごとき
検知可能なラベルを提供する任意のラベリング技法でラ
ベルを提供されることのできるラベル成分が懸濁液16
内に提供される。この懸濁液はまた測定されるべき配位
子に結合可能である高分子化合物、上記配位子のための
結合相手あるいは配位子へ結合相手の結合によυ形成さ
れる複合体をも含むことができる。上記懸濁液へこのよ
うな高分子化合物を提供することによシ、配位子と結合
相手との結合により形成される複合体と遊離ラベル成分
との間の相−21的な大きさの差が増大される。この高
分子化合物は分離1足進するように遊離ラベル成分と複
合体との間に力λなりの大きさの差を提供する任意のイ
し合物力)ら選択されることができる。容認できる高分
子化合物はアがロース、rルビーズ、ポリアクIJ I
Jマイドヒーズおよびそれに類似したものを含んでいる
。特に好捷しい高分子化合物は楽局力1らセファロース
413\として商業的に入手可能々アがロースrルビー
ドである。
反応容器12の上端部は室14へ懸7蜀液を導入するた
め開放していること力=できる。上1己反V6容器の上
端部はキャップまたはトラ−7’20を提供されること
が好ましい。この種のキャラ7″またはトップ20は密
封を提供し、それにより室へ導入されるサンプルからの
伝染病の蔓延の可f4ヒ性をなくするように室への開口
上へ嵌装されることカーできる。トラ7°20はテスト
されるべき→J”ンデルの導入を許すため取り外すこと
乃(できるしあるいはトップ20は検査されるべきサン
プルの導入のためニードルカニユーレを使用して刺通さ
れ且つニードルカニユーレの抜き取9で再密封されるこ
とができるように自刃密封材料から作〜られることかで
きる。
反応容器12は出口22を設けられ、この出口から反応
容器からの流体が取シ去られること力;できるようにさ
れている。第1図に図示されているように、出口22は
ニーF 、レカニューレ30を取り付けられたニーVル
ノ・729をはめ込まれることができる。上記ニードル
カニユーレは思わざる刺通の防止のためカニユーレプロ
テクタ(図示され寿い)を提供されることができる。カ
ニユーレプロテクタは商業的に入手可能である。第1図
に図示されている実施例においては、反応容器12の側
壁と整列し且つ前記ニードルカニユーレの尖端を越えて
延びた、下向きに延びた壁部分15を提供することで思
わざる刺通が回避される。前1己下向きに延びた壁部分
はその最下方端部において朝顔形に開かれることができ
る。
この構体は第2の室または収集室26を含んでいる収集
容器24全提供することで第1図に図示されているよう
なセ集窒の提供を含んでいる。前記収集容器は反応容器
12に取り伺けられたニードルカニユーレ30によシ貫
通されることのできる刺通可能々トラ−7′28を備え
ている。収集容器へカバーを提供することで、伝染病の
蔓延が防止され且つ/あるいは禁止される。この収集容
器は反応容器の下向きに延びた壁部分15の内径よりも
小さい外径を有している。
収集容器を排気するための導口(図示されていない)が
この収集容器に設けられることができるしあるいはこの
収集容器が容器内部の収集室に軽減された圧力を提供さ
れることができる。真空源に接続されることのできる第
2のニードルカニユーレ(図示されていたい)でトップ
28を刺通することでも収集室26内の圧力全軽減する
ことができる。軽減された圧力は第1の反応容器のニー
ドルカニユーレでのトラ−7°28の刺通で分離媒体1
8に跨って圧力差を提供する。この軽減圧力により流体
は前記分離媒体を通して流され、その結果としてのる液
が前記収集容器の集収室26内に収集される。
前記収集容器の収集室内に提供される圧力よりも大きい
圧力を反応室14内の分離媒体よシ上方に生成すること
で、分離媒体に跨って圧力差を生成することができる。
たとえば、注射器型のシランジャを反応室内に挿入して
これを反応室に下向きに押し通すことで上記のごとき大
きい圧力を生成することができる。
この構体はまた収集室36と穿孔可能なトップ34とを
有する第2の収集容器32をも含むことができる。第2
収集容器は下向きに延びだ壁部分15の内径より小さい
外径を有している。第1の収集容器24の場合と同様に
、第2収集容器32は収集室36内の予め形成された軽
減圧力を有するか上記室内に生成された軽減圧力を有す
る能力を有することができる。第2収集容器は評価され
ているサンプル内の配位子の存在を監視し且つ測定する
ための容器を提供する。すなわち、第2の容器はラベル
成分の存在を検知しそれによシ配位子の存在を測定する
ための装置を提供する。この第2の収集容器の働きは後
により詳細に述べられるであろう。
第1図に図示されている構体は使用するのに容易であり
、テストされているサンプル中に存在する可能性のある
伝染病の蔓延のおそれをなくし且つわずかな訓練を受け
た者により容易に用いられることができる。使用中、反
応容器12は測定されるべき配位子のだめの結合相手と
ラベル成分とを含む懸濁液16を収容している。前記ラ
ベル成分は検知可能なラベルを有している化合物であり
、この化合物は結合相手と、結合相手に結合することの
できる化合物と、配位子および結合相手の反応生成物に
結合することのできる化合物と、配位子に結合すること
のできる化合物とから成るグループから選択されている
。前記ラベル成分は懸濁液内に存在するはずである特定
の成分にラベルを結合するため任意の便利な技法を用い
てラベルを提供されることができる。すなわち、たとえ
は酵素のごときラベルはたとえば抗体のごとき結合相手
に直接結合されることができるしあるいはラベルを成分
に連続する結合能力を提供する他の化合物に結合される
ことができる。上記ラベル成分はまた1つの特定の化合
物上に複数の検知可能なラベルを含むこともできる。た
とえば、上記ラベル成分は複数の酵素を1つの抗体に結
合されている酵素ラベル抗体であることができる。この
ような複数の検知可能なラベル(酵素)を抗体に提供す
ることで、それに対応してこの検査全体の感度が増大さ
れる。すなわち、このような複数の酵素ラベルの存在に
起因してラベル検知能力が酵素基質反応によシ増大され
るので、配位子の存在を検知する可能性がますます大と
される。
配位子を含んでいる疑いのあるサンプルが反応容器内の
懸濁液に導入される。上記サンプルは、注射器を用い且
つこの注射器のニードルカニユーレで反応容器のトップ
に孔をあけることで、導入されることができる。これ等
の反応成分は、特定の配位子と結合相手との反応によV
=定される保温時間の間反応せしめられる。この時間の
間、配位子は結合相手及びラベル成分と結合し、ラベル
成分との結合により識別された複合体とラベル成分とを
含む生成混合物が残る。
遊離ラベル成分からの複合体の分離はニードルカニユー
レ30での収集容器24のトップの刺通により行われる
。収集室内の圧力を減圧されている前記収集容器は分離
媒体に跨って圧力差を生成l〜、この分離媒体を貫通し
て流れる程に小さいサイズの流体の遊離ラベル成分と材
料とを分離媒体をgf通1〜で流れさせ、かくして前記
収集室内にろ液と]7て収集され鬼。−上記分離媒体は
形成されたす夏合体がこの分離媒体を通り抜けないよう
に選択されている。かくして、前記複合体は反応容器の
室14内に留まる。
配位子の存在は収集室26内のる液内に収集された遊離
ラベル成分の存在を監視するかまたは反応室14内の複
合体内に存在するラベル成分の存在を監視することで決
定きれることができる。ラベルの存在を検知するだめの
方法は選択されたラベル技法に左右される任意の適当な
技法であってよい。反応室14内の複合体内のラベル成
分の存在の決定法は配位子の存在の直接測定法である。
だが、反応室14内のラベル決定反応は複合体の存在に
より妨げられる。たとえば、ラベルが酵素でありまた酵
素の存在を検知するのに酵素カラー形成反応が用いられ
ている場合、このカラーは上記複合体の存在により変色
されることができる。
明白な解答を提供するために、第2の収集容器32が用
いられ、この容器が→−ドルカニユーレ30で刺通され
た場合、分離媒体に跨って圧力差を生成し、流体をして
上記分離媒体を貫通して流れさせ、前記複合体を反応室
14内で分離媒体より上方に残留させる。次で、上記の
収集されたろ液はラベル決定反応の発生の決定のため監
視されることができる。
収集容器24にラベル検知反応剤を提供することができ
る。収集容器内にラベル検知反応剤を提供することで、
ろ液の収集後に(すなわち分離後に)ろ液内の遊賠ラベ
ル成分の存在を検知することができる。
この決定方法を実施するための第2の構体が第6図に関
して述べられる。第3図において、構体40は反応容器
42を含みまたこの反応容器は反応室44と懸濁液46
とを有している。懸濁液46は第1図に図示されている
実施例に関して述べられるとおりである。
構体40はまだ反応容器42内に嵌装されることのでき
る内方収集容器48をも含んでいる。内方収集容器48
は収集室50を含んでいる。上記内方収集容器と前記反
応容器との間の環状部には上記反応室から前記容器相互
間の環状内への流体の流れを防止する。第1図に図示さ
れている実施例に関して述べられたような分離媒体54
が前記内方収集容器の下端部に提供されている。上記内
方収集容器は通気されるトップを提供されルコトができ
る。
第6図に図示されている構体は配位子を含んでいる疑い
のあるサンプルを反応室44に導入し月つ上記サンプル
を懸濁fl&46と混合せしめることで用いられる。上
記サンプルは反応容器から内方収集容器を先ず分離した
後に導入されることができる。このサンプルの付加に続
いて、内方収集容器が前記反応室を密封するため前記反
応容器に滑り込まされる。保温期間の間反応が行われて
、このサンプル中に存在した配位子が結合相手とラベル
成分とに反応して配位子、結合相手およびラベ′ル成分
との複合体を形成する。
上記保温期間が過ぎた後に、前記内方収集容器はさらに
深く前記反応容器と反応室内へ押し込められる。上記内
方収集容器が下向きに運動している際にこの容器は反応
混合物に出会う。前記反応混合物と遊離ラベル成分内の
液体は分離媒体54を通して流れ、あとに反応室内に形
成された反応複合体を残留させる。分離の促進のためこ
の方法で高分子が用いられた場合、形成された複合体と
遊離高分子(もしあれば)の高分子構造が存続する。配
位子の存在は、収集室50内の遊離ラベル成分の存在を
決定することであるいは反応室44内の複合体内に存在
するラベル成分の存在を決定することで、決定されるこ
とができる。上記複合体内に存在するラベル成分が決定
されるべきである場合、前記内方収集容器が取シ除がれ
、それによシ反応容器の反応室内に存在する複合体への
ラベル決定試薬の直接導入を可能ならしめるようにする
ことができる。
本発明の構体の他の実施例が第4図に例示されている。
第4図の構体は第3図の構体に類似している。第4図に
おいて、構体6oは反応室64を含んだ第1の反応容器
62を有している。懸濁液66が前記反応室に容れられ
ている。上記懸濁液は第1図および第3図に図示されて
いる実施例に関して述べられたとおりである。
第1の収集容器68が反応容器62内に着脱自在に位置
決めされている。上記第1の収集容器は第1の収集室7
0を含みまた上記反応室から前記第1の収集容器と反応
容器との間の環状部内への流体の流れを防止するシール
72を備えている。
分離媒体T4が第1の収集容器の下端部に配備されてい
るがこの分離媒体は第1図および第6図に図示されてい
る具体例に関して述べられたとおりである。第1の収集
容器と反応容器は反応容器の反応室内での第1の収集容
器の滑動を許す相対的サイズを有している。
第2の収集容器76が反応容器62の下端部に取り付け
られている。第2の収集容器と反応容器との間の環状部
を密封するためシールまたはがスケット80が配備され
ることができる。第2収集容器は第2収集室78を提供
する。反応容器の底壁82は選択的に破裂可能な脆弱な
底部である。
すなわち、底壁82は予定の圧力が上記底壁に加えられ
ると破裂することができる。第え収集容器76はまたラ
ベル成分の存在を検知するためのラベル決定試薬を含む
こともできる。上記ラベル決定試薬は液状をなすか固相
をなすことができる。
作動において、配位子を含んでいる疑いのあるサンプル
が反応室64へ導入される。次で、第1の収集容器68
が、上記反応室を密封して、複合体形成反応のための保
温期間を生せしめるため前記反応容器へ挿入される。こ
の保温期間に続いて、第1の収集容器68は前記反応室
へさらに押し込められる。上記反応混合物内の流体と遊
離ラベル成分は分離媒体74を通り抜けて第1の収集室
70へ流入する。第1の収集容器が底壁82に接近する
につれて実質上全ての液体と遊離ラベル成分は前記分離
媒体を通り抜けて第1の収集室へ流入する。との底壁は
前記ろ液と遊離ラベル成分を第1の収集室に収集するた
め加えられる圧力に耐えるように形成されている。
ろ液と遊離ラベル成分とが収集されfC,後に、比較的
に大きい力が第1の収集容器に加えられるがその力は、
底壁82を破裂させ、実質上記f0子。
結合剤、およびラベル成分との形成された複合体である
反応混合物の残留成分を第2収集室78へ落下せしめあ
るいは転送させるため上記力を底壁82に移すに足る大
きさのものである。
第1の収集室内に収集されたろ液内のラベル成分の存在
を決定することで、あるいは第2の収集室78内に存在
する複合体内のラベル成分の存在を決定することで、配
位子の存在を決定することがで酋る。第2収集室内の複
合体内のラベル成分の決定全容易ならしめるため、第2
収集室内に存在するラベル成分決定試薬が底壁82の破
裂で、複合体内に存在するラベル成分と反応を開始する
第6図に図示されている実施例はこの反応混合物の転送
を必要とせず、したがって伝染病の伝播の禁止に役立つ
本発明の方法は液体媒体内で、未知の量の配位子または
反配位子を、拮抗的または反拮抗的異種免疫検査?行う
のに必要とされる4に数または複数の成分の予定量と接
触させることがら成っている。
少くとも1つの予定の成分がラベルを提供されまた少く
とも1つの成分は未知の配位子または反配位子に対する
結合相手である。結果として形成された複合体と遊離ラ
ベル成分との間の相対的ザイズの差金増大するため1つ
またはそれ以上の成分が高分子に付層されることができ
る。
抗体−抗原複合体の形成に続いて、遊離ラベル成分から
の結合されたラベル成分の分離が手で操作される分離装
置内で行われるがこの分離装置はこの分離装置の一部を
なすことのできる完備した容器内に全ての液状テスト材
料を収集しながら比較的に大きい複合体を比較的に小さ
い遊離成分から有効に分離する。この特定の分離媒体は
本発明を理解する者による、ラベルを提供された抗体−
抗JjX蝮合体と遊離成分との相対的サイズの相互間の
区別によ力選択されることができる。膜フィルタ、デプ
スフィルタまたはデルろ過のごとき各種の分離媒体を用
いることができる。分離段階はこの分離媒体に跨って圧
力差を生ずるようにこの装置全操作することで行われる
。この圧力差は分離を生じ月つこの分離媒体を通り抜け
る液状のる液C1完備した囲い内に収集される。
本文記載の方法の効用と下記の実例に例示されている実
施とは制限するものとはみなされていない。
実例1 j漠ろ過と負圧力 フィルタを通り抜ける遊離成分全測定するための試薬を
含んだ排気されたチューブによシ付活される膜ろ過の効
用全決定するための実験が行われた。この実験において
、実質上第1図に図示されている構体が用いられた。結
合相手は抗原試薬(配位子)とラベル抗体試薬(結合相
手)とから成っていた。この抗原試薬はセラーケ9ン(
5eraqen)から商業的に入手できる固定され且つ
キルドされたLムム土二二’/ h x −、t 6 
L/ 7 X (5tanhvln−一躊匹旦−」旦二
、工)セルを含んでいた。この抗原は1対16の最終的
検査希釈溶液が遠心分離により決定されることのできる
ラベル抗体の95%以−ヒニ結合するよう準備された。
ラベル抗体試薬がシグマ(Sigma )から商業的に
入手可能な被ルオキシゲーゼでラベルを提供すれたラビ
ットアンチマウスIgG (Tg(+ −HRP )が
ら準備された。アンチマウスTgGは薬局から大手可能
なプロティンA−セファローゼ(5−qpharose
 )CL 4B”71’F)sjulすh;i。、JJ
e試薬ノ1 対4.OD Dの最終的希釈の結果、酵素
基質(過酸化水素)とカラーインジケータ(AI3’I
’S )と混合された場合の30’Oにおける毎分当り
の吸収度の0,10以上大きい活量が得られた。
この検査はスタフイラコッカス オウレウスセル(St
;apbyloccus Aureus Ce1l )
 f含んだ抗原試薬とIgG −HRP ’i含ん゛だ
抗原試薬との等量を混合することで行われるが上記両者
社0.25 %(重債で)のぜウバインセラムアルプミ
ン(BsA)とシグマから商業的に入手可能な0.25
%(容積で)のトウィーン20と?有するO、’ OI
 Mフォスフェートバッファーげサリン(PBS )で
希釈すれていた。これ等の試薬の混合に続いて、この混
合物はラベルを提供された抗体と抗原との複合体をもた
りずに足る時間の間室温度で保温された。
この抗体−抗原複合体はミリポール(Millipor
e)から商業的に入手可能であり且つ6ミリリツトルの
注射器に取付けられた20’7”−ジの針とを用いり圧
力差を生成することで達成される。排気収集チューブは
ベクトンーデイツキンソンから商業的に入手可能である
。7)過に先立って、少量の酵素基質(H2O2)とカ
ラーインジケータ(ABT、S)がこのろ過プロセスを
完了するのに十分な減圧(A空)を維持するように前記
収集チューブに付加された。抗原の存在も酵素基質とカ
ラーインジケータの混合物をフィルタのトップ上に捕え
られている抗体−抗原複合体に付加することでも決定さ
れる。
この実験は実質上第6図に図示されているような手で操
作される、正圧力、デプスフィルタの効用を決定するた
め行われた。この検査で用いられた試薬は、シグマから
商業的に入手可能であり且つ薬局から商業的に入手可能
なCNBr−付加セファローゼ4Bに結合されたスタフ
イラコツカスオウレウス抗体と、実例1で用いられた同
じ抗原試薬とラベルを提供された抗体試薬とを含んでい
たO この検査は結合された抗体とスタフイロツ力スオウレウ
ス セルとを混合し且つ抗原(スタフイロツカス セル
)とセファローゼで結合された抗体との複合体をもたら
すに足る時間の間前記混合物全室温度にて保温すること
とによシ行われた。
遊離IgG−HRPからのラベルを提供された抗体の分
離は5ないし10ミリミクロンの締出しリミットデプス
フィルタを有するクラスロック16簡セラム分離器を用
いて行われた。この検査の保温ItJJ間の終りにおい
て、セファローゼビーズを除いた全てが前記フィルタを
通り抜けるように、セラム分#器が反応混合物内へ挿入
された。すなわち、セファローゼで結合された抗体と抗
原複合体は遊離ラベル抗体がこのフィルタ全通り抜ける
間、締111される。酵素の活量は実例1に記載されて
いるごときあり来すの酵素検査技法を用いてセラム分離
器内に収集されたろ液で容易に測定される。
実例1および実例2で得られた結果は結合された成分と
遊離成分とが収集室内にろ液を収集し且つ貯蔵する手で
操作されるろ過装置内で互いに分離されるようにされた
異種免疫検査方法の効用を明らかにしている。結合され
たラベル成分と遊離したラベル成分とを互いに分離する
能力は両成分の相対的な大きさに左右される。この抗体
と抗原の複合体が遊離成分より著しく大きい場合は、分
離は容易に行われる。
本文記載の配位子決定方法およびその装置はこの種の単
数または複数の配位子のための適当な単数または複数の
結合相手全提供することにより、配位子の存在を決定す
るのに用いられる。その1の利点は配位子が存在してい
るかどうかを決定するのに洗浄段階が必要とされないこ
とである。このような洗浄段階は固相検査法では必要と
される。
この方法は結合相手の結合位置に関して配位子とせり合
う既知の濃度の化合物であるラベル成分を提供すること
によシ拮抗的異種検査方法として実施されることができ
る。この方法は結合相手の結合位置に関して配位子とせ
り合わないラベル成分全選択することにより非拮抗的異
種検査方法として以上で述べられたように実施されるこ
とができる。
この方法を配位子を含んでいる疑いのあるザンデル内の
互いに異なる配位子の存在を決定するのに用いることが
できる。このような検査において、反応容器内に提供さ
れる懸濁液はこの懸濁液内に存在する任意の他のラベル
成分とは異につだラベルを提供されている少くとも1つ
の付加的ラベル成分と、この懸濁液内に存在する第1の
結合相手と異った配位子と反応することのできる少くと
も1つの伺加的結合相手とを含んでいる。
このよりん懸濁液において、この付加的ラベル成分と付
加的な結合相手とはこのサンプル内に存在している疑い
のある、検査されるべき任意の第2の配位子と結合する
ことができる。このような1つのシステムを用いて複数
の検査を行うことができることは理解されるであろう。
反応容器内の懸濁液はこの分離媒体し友がって検査の効
率を決定する制御をこの検査に提供するため第2のラベ
ル成分を提供されることができる。
配位子とこの配位子のための結合相手とに対して非反応
的であるこのような第2のラベル成分が懸濁液内に存在
することができる。この第2のラベル成分は捷た結合相
手、配位子、またはこの結合相手と配位子との反応生成
物とに結合するのに用いられる第1のラベル成分と同じ
ラベルを提供される。第1のラベル成分からの複合体の
分離に続いて、ろ液がこのろ液内の任意のラベル成分の
存在を決定するため点検されることができるので、この
ような第2のラベル成分の使用は基準制御を提供する。
すなわち、ろ液は第1のラベル成分がまたは第2のラベ
ル成分のいずれかの存在を決定するため点検される。こ
のろ液内のラベルに関し検知可能な反応が存在すれば、
この分離媒体が遊離した第1のラベル成分を貫通通過さ
せたと推測されることができる。ろ液内でラベルが検知
されなければ、分離媒体が遊離したラベル成分全貫通通
過させず、かくして分離媒体が遊離した@1のラベル成
分の存在によりお\いかくされるので分離媒体全通り抜
けなかったこの材料内のラベル成分の検知がサンプル内
の配位子の存在の決定全提供しなかったと推測されるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11配位子を含んでいる疑いのあるサンプル内の少く
    とも1つの配位子を検知し且つ測定するだめの方法にお
    いて、比較的に小さいサイズの材料の貫通通過は許すが
    比較的に大きいサイズの材料の貫通通過は防止するため
    の分離装置によシ互いに分離された少くとも1つの第1
    の室と第2の室とをイfする手持ち構体内で、上記配位
    子のだめの結合相手と、この結合相手、前記結合相手に
    結合することのできる化合物、配位子および結合相手の
    反応生成物に結合することのできる化合物および配位子
    に結合することのできる化合物とを含んだグループから
    選択されたラベル成分とから成る第1の室内の混合物を
    懸濁する段階と;上記配位子を含む疑のあるサンプルを
    前記第1の室へ導入する段階と;遊離ラベル成分を含ん
    だ反応混合物と、ラベル成分、結合相手および配位子と
    の複合体とを形成するのに十分な時間の間、結果として
    得られた混合物を保温する段階と;サイズの比較的に大
    きい複合体が第1の室内に残留し且つサイでの比較的に
    小さい遊離ラベル成分が第2の室へ通過するように分離
    装置に跨って圧力差を生成することにより遊離ラベル成
    分から複合体を分離する段階と;このサンプル内の配位
    子の存在と量の測度を構成する第1の室内の複合体内に
    存在するラベル成分かまたは第2の室内の遊離ラベル成
    分のいずれかの存在を測定する段階とを含んで成る方法
    。 (2、特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記
    ラベル成分が上記結合相手上の結合位置に関し配位子と
    せり合う化合物の既知の濃度を含んで成る方法。 (3)特許請求の範囲第1頂記賊の方法において、前記
    ラベル成分がラベル配位子の既知の濃度から成る方法。 (4)特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記
    ラベル成分が上記配位子のためのラベル結合相手から成
    る方法。 (5)特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記
    複合体と遊離ラベル成分との間の相対的なサイズの差を
    増大するため、配位子、・結合相手および複合体を含ん
    だグループから選択された化合物に高分子を結合する段
    階をさらに含んで成る方法。 (6)特許請求の範囲第1項記載の方法において、非反
    応性であり且つ第1のラベル成分と同じラベルを有する
    第2のラベル成分を第1の室内に提供する段階と;サン
    プル内の配位子の存在と量との測度と、基準制御とから
    成る第1の室と第2の室内の任意のラベル成分の存在を
    測定する段階とをさらに包んで成る方法。 (力 特許請求の範囲第1項記載の方法において、」二
    記第1の室内に存在する任意の他のラベル成分とは異る
    ラベルを円供された少くとも1つの付カロ的ラベル成分
    と、上記第1の室内の少くとも1つの付方り重結合相手
    で、サンプル内に存在することができる異った配位子と
    反応することのできる付加的結合相手とを提供する段階
    と;第1の室かまたは第2の室のいずれかの内部の上記
    の別個にラベルを提供された成分の各の存在を測定する
    段階とを含み、上記測定がサンプル内の上記配位子の存
    在と一掛との測度を構成して成る方法。 (8)特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記
    分離段階が、第2室内に減少された圧力を生ずることで
    、前記分離装置に跨り圧力差を生成することから成る方
    法。 (9)特許請求の範囲第8項記載の方法において、前記
    の減少された圧力を生成する段階が第2の室として排気
    室を有する収集容器を準備することと、遊離ラベル成分
    をして前記分離装置ヲ刑過せしめ且つ収集容器内に収集
    させるため前記分離装置を上記排気室へ露出することと
    を含んで成る方法。 00)特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記
    分離段階が第1の室内の圧力を増大することで前記分離
    装置に跨る圧力差を生成することを含んで成る方法。 (11)特許請求の範囲第10頓記載の方法において、
    前記圧力を増大する段階が、第2室として収集室を有す
    る収集容器を上記第1の室内に提供することを含み、上
    記収集容器に万能装置が取シ付けられ、上記収集容器が
    前記第1の室に関して可動にされ;上記第1の室内に上
    記増大圧を生成し1つ遊離ラベル成分を前記分離装置を
    通過させ且つ収集容器内に収集するようにされて成る方
    法。 (+21 特許請求の範囲第1頂記載の方法ばおいて、
    ラベル測定段階がラベル測定試薬を第2室内に提供する
    ことを含んで成る方法。 (13)特許請求の範囲第12項記載の方法において、
    ラベル測定試薬が前記分離段階に先立って第2室内に提
    供されることを含んで成る方法。 (14)特許請求の範囲第12項記載の方法において、
    ラベル成分が酵素でラベルを力先られ、且つ前記ラベル
    測定試薬がE記酵素のための基質と着色剤とから構成さ
    れて成る方法。 (151%許請求の範囲第1項記載の方法に膠いて、測
    定されるべき配位子が抗原から成りまた上記抗原のだめ
    の結合相手が抗体から成るようにされて成る方法。 (16)%許請求の範囲第15項記載の方法において、
    前記ラベル成分が上記抗原のための酵素でラベルを与え
    られた抗体にされて成る方法。 (1η 特許請求の範囲第15項記載の方法において、
    高分子が抗原に結合されて成る方法。 (18)特許請求の範囲第1項記載の方法において、前
    記浮遊段階が浮遊剤を第1の室に導入する段階により結
    合相手とラベル成分との、初めに乾燥した混合物を浮遊
    させることを含んで成る方法。 α0 特許請求の範囲第18項記載の方法において、前
    記浮遊段階がサンプルを浮遊剤の少くとも一部分として
    付加することを含んで成る方法。 (20)配位子を含んでいる疑いのあるサンプル内の少
    くとも1つの配位子を検知し且つ測定するための手持ち
    構体において、配位子を含んでいる疑いのあるサンプル
    を容れるための第1の室を有する容器で、この第1の室
    が上記の配位子のだめの結合相手と、この結合相手、こ
    の結合相手に結合することのできる化合物、配位子と結
    合相手との反応生成物に結合することのできる化合物、
    および配位子に結合することのできる化合物とから成る
    グループから選択されたラベル成分との混合物を含んで
    成る容器と;分離装置によシ第1の室から分離された第
    2の室を有する第2の容器で、上記分離装置に跨って圧
    力差が生成された場合、上記分離装置がサイズの比較的
    に小さい遊離ラベル成分を貫通通過させるが配位子、結
    合相手およびラベル成分とから形成された前記遊離成分
    よりサイズの比較的に大きい複合体の貫通通過はこれを
    防止するようにされて成る第2の容器と;遊離ラベル成
    分を前記複合体から分離し且つこの遊離ラベル成分を第
    2の室内に収集するため前記分離装置に跨って圧力差を
    生成する装置とを含んで成る構体0 (2、特許請求の範囲第20項記載の構体において、前
    記結合相手とラベル成分との混合物が懸濁液から成るよ
    うにされて成る構体。 (2、特許請求の範囲第20項記載の構体において、前
    記ラベル成分が上記結合相手上の結合位置に関し配位子
    とせり合う既知の濃度の化合物から成るようにされて成
    る構体。 (ハ)特許請求の範囲第20項記載の構体に記・いて、
    前記ラベル成分が既知の濃度のラベル配(V′/子から
    成る構体。 (2、特許請求の範囲第20項記載の構体において、前
    記ラベル成分が上記配位子のためのラベルをl−iえら
    れた結合相手から成る構体。 (2、特許請求の範囲第20項記載の構体において、前
    記混合物内に高分子をさらに含み、この高分子が、配位
    子、結合相手および配位子と結合相手との複合体とから
    成るグループから選択された化合物に結合することの可
    能な化合物から成る構体。 (2、特許請求の範囲第20項記載の構体において、前
    記混合物内に第2のラベル成分をさらに含くみ、この第
    2のラベル成分が非反応性であり且つ第1のラベル成分
    と同じラベルを提供されて成る構体。 ((5)特許請求の範囲第20項記載の構体において、
    第1の室内の混合物内に存在する任意の他のラベル成分
    とは異ったラベルを提供されている少くとも1つの付加
    的ラベル成分を上記混合物内にさらに含み;また前記サ
    ンプル内に存在し得る異った配位子と反応することの可
    能な少くとも1つの付加的結合相手を上記混合物内にさ
    らに含んで成る構体。 (2B) 特許請求の範囲第20項記載の構体において
    、ラベル検知反応剤を第2室内にさらに含んで成る構体
    。 (H7pl) 特許請求の範囲第20項記載の構体にお
    いて、第1の容器が分離装置を内部に位置決めされてい
    る第1の室を画定するはソ円筒状の容器と、上記分離装
    置を通して第1の室と流体の流れで連通している第1の
    容器の出口導口と、上記出口導口上にニードルカニユー
    レを保持するための上記出口導口に取付けられたニード
    ルハブ装置と、このニードルハブ装置に取付けられたニ
    ードルカニユーレとを含んで成シ;また前記第2容器が
    内部の圧力を減ぜられた第2室を画定するはソ円筒状の
    容器と、上記第2¥を密封する刺通可能々カバーとを含
    んで成る構体。 (30)特許請求の範囲第29項記載の構体において、
    第1容器上に突出壁部分をさらに含んで成り、上記突出
    壁部分が前記ニードルハブ装置とニードルカニユーレと
    の周りに延びて第2の容器を受け入れるための空洞を内
    部に画定して成る構体〇(31特許請求の範囲第2o項
    記載の構体において、第1の容器が内部に第1の室を画
    定するはソ円筒状の容器を含くみまた第2の容器が第1
    の容器の第1の室内に取り外し自在に位置決めされるは
    ソ円筒状の容器を含くみまた分離装置が前記第2答器内
    に位置決めされ;またさらに液体が第1と第2の容器の
    相互間に生成された環状部に流入するのを防止するため
    の液体シールを第2の容器と第1の容器との間に提供す
    るための密封装置が第2の容器上に配備されて成る構体
    。 (3つ 特許請求の範囲第31項記載の構体において、
    第2容器内の第2室がラベル検知用反応剤を収容して成
    る構体。 (33) 特許請求の範囲第61項記載の構体において
    、予定の圧力が加えられると選択的にこわれるようにな
    る第1の容器の第1の室の脆弱な底壁と:第1の容器に
    取り付けられていて、第1の容器の前記脆弱な底壁の破
    砕で第1の室と連通ずる第6の室を画定する第6の容器
    とをさらに含んで成る構体0 (34) 特許請求の範囲第66項記載の構体において
    、第6の容器の第3の室内にラベル検知反応剤をさらに
    含んで成る構体。 (桐 特許請求の範囲第36項記載の構体において、第
    2答器内の第2の室がラベル検知反応剤を収容して成る
    構体。 (3G) 配位子を含んでいる疑いのあるサンプル内の
    少くとも1つの配位子を検知し且つ測定するための用具
    −一式において、配位子を含んでいる疑いのあるサンプ
    ルを容れるだめの第1の室を有する容器で、この第1の
    室が上記の配位子のための結合相手と、この結合相手、
    この結合相手に結合することのできる化合物、配位子と
    結合相手との反応生成物に結合することのできる化合物
    、および配位子に結合することのできる化合物とから成
    るグループから選択されたラベル成分との混合物を含ん
    で成る第1の容器と;第1の容器内に提供されている分
    離装置で、この分離装置に跨って圧力差が生成された場
    合、比較的に小さいサイズのラベル成分の貫通通過を許
    すが、配位子、結合相手およびラベル成分とから形成さ
    れて、上記遊離ラベル成分よりサイズの比較的に大きい
    複合体の貫通通過を防止する分離装置と;内部の圧力を
    減ぜられた第2の室を有する第2の容器と:前記第2の
    容器の第2の室を閉じるパンク可能な頂部と;第1の容
    器の出口導口と;第1の容器の出口導口に取付けられた
    ニードルハブと;上記ニードルハブに取り付けられたニ
    ードルカニユーレで、分離媒体を第2容器内の減ぜられ
    ている圧力へ露出し旧つ前記複合体から遊離ラベル成分
    を分離し、ている分離装置に跨って圧力差を生成し、か
    くして前記遊離ラベル成分をニードルカニユーレを通し
    て流して第2容器の第2室内に収集するように前記第2
    容器上の頂部を刺通することのできるニードルカニユー
    レとを含んで成る用具一式。 Gη 特許請求の範囲第66項記載の用具一式において
    、第6の室内の減ぜられている圧力を有する、第6の室
    を内部に有する第6の容器と:VJ3の室デを密封する
    第6の容器上の刺通ロ]−能な指部で、第1の各器上の
    ニードルカニユーレにより刺通可能である頂部とをさら
    に含んで成る用具一式。 (38)特許請求の範囲第67項記載の用具一式におい
    て、第3の容器の第3の室内に存在するラベル検知反応
    剤をさらに含んで成る用具一式。 C(l 特許請求の範囲第67項記載の用具一式におい
    て、第2容器の第2室内のラベル検知反応剤をさらに含
    んで成る用具一式。 (40特許請求の範囲第66項記載の用具一式において
    、結合相手とラベル成分との懸濁液を提供するように第
    1の容器内の第1の室に導入するための液状懸濁剤をさ
    らに含んで成る用具一式。 (4υ 特許請求の範囲第66項記載の用具一式におい
    て、第1の容器の第1の室内の混合物が結合相手とラベ
    ル成分との懸濁液から成るようにされた用具一式。 (42配位子を含んでいる疑いのあるサンプル内の少く
    とも1つの配位子を検知し且つ測定するための用具一式
    ′において、配位子を含んでいる疑いのあるサンプルを
    容れるための第1の室を有する第1の容器で、この第1
    の室が上記の配位子のための結合相手と、この結合相手
    、この結合相手に結合することのできる化合物、配位子
    と結合相手との反応生成物に結合することのできる化合
    物、および配位子に結合することのできる化合物とから
    成るグループから選択されたラベル成分との混合物を含
    んで成る第1の容器と;第1の容器の第1の室内に位置
    決めされることの可能な第2の室を有する第2の容器で
    、この第2の容器と第1の容器との間の環状体を流体の
    流れに対して密封するための密封装置を含んだ第2の容
    器と;第1の容器内に提供されている分離装置で、この
    分離装置に跨って圧力差が生成された場合、比較的に小
    さいサイズのラベル成分の貫通通過を許すが、配位子、
    結合相手およびラベル成分とから形成されて、上記遊離
    ラベル成分よシサイズの比較的に大きい複合体の貫通通
    過を防止する分離装置と、を含んで成る用具一式。 (4■ 特許請求の範囲第42項記載の用具一式におい
    て、前記混合物が結合相手とラベル成分との懸濁液から
    成る用具一式。 (44)特許請求の範囲第42項記載の用具一式におい
    て、結合相手とラベル成分とから成る懸濁液を提供する
    ように第1の容器の第1の室へ導入するための液状懸濁
    剤をさらに含んで成る用具一式。 (4!51 特許請求の範囲第42項記載の用具一式に
    おいて、第2容器の第2室内にラベル検知反応剤をさら
    に含んで成る用具一式。 (46)特許請求の範囲第42項記載の用具一式におい
    て、第1の容器に取付は可能であシ且つ第1の容器上の
    脆弱な底壁により第1の容器から分離される第6の容器
    をさらに含んで成る用具一式。 (47)特許請求の範囲第46項記載の用具一式におい
    て、第3の容器の第3の室内に存在するラベル検知反応
    剤をさらに含んで成る用具一式。
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