JPS60115631A - 滅じられた腐食性を有する任意に分枝鎖状であつてもよいポリアリ−レンスルフイド類の製造方法 - Google Patents
滅じられた腐食性を有する任意に分枝鎖状であつてもよいポリアリ−レンスルフイド類の製造方法Info
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- JPS60115631A JPS60115631A JP59222305A JP22230584A JPS60115631A JP S60115631 A JPS60115631 A JP S60115631A JP 59222305 A JP59222305 A JP 59222305A JP 22230584 A JP22230584 A JP 22230584A JP S60115631 A JPS60115631 A JP S60115631A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G75/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing sulfur with or without nitrogen, oxygen, or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G75/02—Polythioethers
- C08G75/0204—Polyarylenethioethers
- C08G75/0277—Post-polymerisation treatment
- C08G75/0281—Recovery or purification
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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- C08G75/0204—Polyarylenethioethers
- C08G75/0231—Polyarylenethioethers containing chain-terminating or chain-branching agents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は実質的に低い腐食性により特徴づけられている
任意に分枝鎖状であってもよいポリアリ〜・シンスルフ
ィド類の製造方杖に関するものである。
任意に分枝鎖状であってもよいポリアリ〜・シンスルフ
ィド類の製造方杖に関するものである。
ポリアリーレンスルフィド類およびそれらの製造は公知
である(例えば米国特許明細書番号2゜513.188
.3,117,620.3,354.129.3,52
4,835.3,790゜536.3,839,301
.4,038,259.4,038,260.4.03
8.261.4.038.262、4,056,515
、4 。
である(例えば米国特許明細書番号2゜513.188
.3,117,620.3,354.129.3,52
4,835.3,790゜536.3,839,301
.4,038,259.4,038,260.4.03
8.261.4.038.262、4,056,515
、4 。
056.520、4,064,114、4.116.9
47.4.282,347、ドイツ公告明細;番?Jシ
ー)2,453,485 、 2,453,749、ド
イツ公開明細書番号2,634,462.2.623,
333.2,930,797.2゜930.7LQ、3
,019.732および3゜030.488参照)。
47.4.282,347、ドイツ公告明細;番?Jシ
ー)2,453,485 、 2,453,749、ド
イツ公開明細書番号2,634,462.2.623,
333.2,930,797.2゜930.7LQ、3
,019.732および3゜030.488参照)。
特殊な精製方?)、も公知である(例えば米国特許用、
41+1.1:4.071 、509、[1本特許明細
書5710B−135およびドイツ公開明細書3,14
3.992参jlQ )。
41+1.1:4.071 、509、[1本特許明細
書5710B−135およびドイツ公開明細書3,14
3.992参jlQ )。
JI−代物を処理するための種々の方法も記されている
(例えば米国特許明細書3,354,129.3,45
7,242.3.478.000.3 、687 、9
07.3 、70 ”/ 、 528.3゜839.3
02.3,941,664.3,956.060.4,
046,749.4,178.435およびヨーロッパ
特許79 144参照)。
(例えば米国特許明細書3,354,129.3,45
7,242.3.478.000.3 、687 、9
07.3 、70 ”/ 、 528.3゜839.3
02.3,941,664.3,956.060.4,
046,749.4,178.435およびヨーロッパ
特許79 144参照)。
ある公知の方法に従うと、その中で反応が実施された溶
媒を反応混合物から蒸発させ、そして無機塩類を次に水
で洗浄して残渣を除去する。
媒を反応混合物から蒸発させ、そして無機塩類を次に水
で洗浄して残渣を除去する。
・方、反応混合物を直接水中に加えそして溶媒をpめ分
離することなく洗浄することもできる。
離することなく洗浄することもできる。
例えばアセトン、芳香族炭化水素類、ジメチルヌルホキ
シト(DMSO)またはN−メチルピロリドン(NMP
)の如き有機溶媒類を用いる別の洗浄段階を実施するこ
とも公知である。
シト(DMSO)またはN−メチルピロリドン(NMP
)の如き有機溶媒類を用いる別の洗浄段階を実施するこ
とも公知である。
反応混合物を炭化水素中に加え、その後人で洗浄するこ
とも記されている(米国特許明細書3゜457.242
)。
とも記されている(米国特許明細書3゜457.242
)。
追加工程段階により、例えば水中でアルカリ金属酢酸塩
と共に重合体の融点すぐドの温度に加熱することにより
(ドイツ公開明細書3,143゜992)、例えばN−
メチルピロリドンおよびエチレングリコールの如き溶媒
混合物を用いて抽出することにより(口木特許明細書5
7108−135):または有機アミド中である種のア
ルカリ金属塩類の存在ドで加熱することにより(米国特
M明細、す4.071、.509)、ポリアリーレンス
ルフィド類を、特にNaC1不純物を除去するために、
精製することも公知である。
と共に重合体の融点すぐドの温度に加熱することにより
(ドイツ公開明細書3,143゜992)、例えばN−
メチルピロリドンおよびエチレングリコールの如き溶媒
混合物を用いて抽出することにより(口木特許明細書5
7108−135):または有機アミド中である種のア
ルカリ金属塩類の存在ドで加熱することにより(米国特
M明細、す4.071、.509)、ポリアリーレンス
ルフィド類を、特にNaC1不純物を除去するために、
精製することも公知である。
これらの方法により製造されたポリアリーレンスルフィ
ド類は全て、150℃より高い温度に加熱したときには
酸気体(acid gases)の遊離のために相当な
腐食力を有する。
ド類は全て、150℃より高い温度に加熱したときには
酸気体(acid gases)の遊離のために相当な
腐食力を有する。
これらの酸気体類のほとんどは硫黄を含有している(F
、クエラ(Que l l a)、Kuns tsto
ffe 71 (1981)6頁385以下)。酸気体
類は金属類に作用するため、そのような特徴を有するポ
リアリーレンスルフィド類を高温においてかなりの時間
にわたって金属類と接触させたままにしておくべきでは
ない。しかしながら、この接触は射出成型または押出し
方法においては・般に避けられないものである。型部分
中の金属類も作用を受け、そしてこれらの部分は実際に
分解されてしまう。
、クエラ(Que l l a)、Kuns tsto
ffe 71 (1981)6頁385以下)。酸気体
類は金属類に作用するため、そのような特徴を有するポ
リアリーレンスルフィド類を高温においてかなりの時間
にわたって金属類と接触させたままにしておくべきでは
ない。しかしながら、この接触は射出成型または押出し
方法においては・般に避けられないものである。型部分
中の金属類も作用を受け、そしてこれらの部分は実際に
分解されてしまう。
ポリアリーレンスルフィド類の!lJ造方法において反
応混合物を角当な溶媒類、例えばアルコール類もしくは
ケトン類または反応用に使用された溶媒類、中に加える
なら、ポリアリーレンスルフィド類のこれらの腐食性が
i!当な処理力1人により相当減じられることが今見出
された。
応混合物を角当な溶媒類、例えばアルコール類もしくは
ケトン類または反応用に使用された溶媒類、中に加える
なら、ポリアリーレンスルフィド類のこれらの腐食性が
i!当な処理力1人により相当減じられることが今見出
された。
従って本発明は、
a)50−100モル%の式(I):
I
に相当する芳香族ジハロゲン化合物類および0−50モ
ルの式(rr): I R’ R’ に相当するy、:香族ジハロゲン化合物類、[式中、 Xはq−いにメタもしくはパラ位置にあるハロゲン原子
1例えば塩素または臭素、を表わし、 R’l十回・であってもまたは異なっていてもよく、そ
して水素、アルキル、シクロアルキル、アリール、アル
午ルアリールまたはアリールアルキルを表わし、Wいに
オルト位置にあるR1により表わされる2個の基が一緒
に結合して芳香族または複素環式環を形成することもで
き、そして1個のR′は常に水素以外の置換基である] 昂ひに b)式■および11の芳香族ジハロゲン化合物類の合計
をノ、虻にして0−5モル%の、好適には0.05−2
.5モル%の、式(III) :ArXn (m) 〔式中、 Arは芳香族または複素環式基を表わし、又はハロゲン
原子、例えば塩素または臭素、を表わし、そして nは数3または4を表わす] に相当する芳香族トリーまたはテトラハロゲン化合物、
並びに c)(a+b):cのモル比が0.85+1−1.15
:l、好適には0.95:1〜1.05:1.の範囲内
にあるような、任意に例えば水酸化ナトリウムまたはカ
リウムの如きアルカリ金属水酸化物類と一緒であっても
よい、好適には水和物または水性混合物の形状の、アル
カリ金属硫化物類、好適には硫化ナトリウムもしくはカ
リウムまたはそれらのンf1合物類、並びに d)アルカリ金属硫化物類C)対有機溶媒d)のモル比
が1:2〜1:15の範囲内にあるような、任意に触媒
類および/またはJ(溶なV類が添加されていてもよい
、有機溶り!、好適にはN−アルキルラクタム類または
過アルキル化尿素類、並びe)c二eのモル比が1:O
〜1:3の範囲内にあるような、水和水または遊離水の
形の水、から160°C〜270℃の反応温度において
、任−(fに過剰圧力下で、高分子槍の任意に分枝鎖状
であってもよいポリアリーレンスルフィド類を製造する
方法において、反応の完了後に反応混合物を右機為釈剤
、好適にはアルコール類、ケトン類または反143川に
使用されたのと同じ溶媒、中に加え、次に任意に混合物
を洗節することを特徴とする方U、に関するものである
。
ルの式(rr): I R’ R’ に相当するy、:香族ジハロゲン化合物類、[式中、 Xはq−いにメタもしくはパラ位置にあるハロゲン原子
1例えば塩素または臭素、を表わし、 R’l十回・であってもまたは異なっていてもよく、そ
して水素、アルキル、シクロアルキル、アリール、アル
午ルアリールまたはアリールアルキルを表わし、Wいに
オルト位置にあるR1により表わされる2個の基が一緒
に結合して芳香族または複素環式環を形成することもで
き、そして1個のR′は常に水素以外の置換基である] 昂ひに b)式■および11の芳香族ジハロゲン化合物類の合計
をノ、虻にして0−5モル%の、好適には0.05−2
.5モル%の、式(III) :ArXn (m) 〔式中、 Arは芳香族または複素環式基を表わし、又はハロゲン
原子、例えば塩素または臭素、を表わし、そして nは数3または4を表わす] に相当する芳香族トリーまたはテトラハロゲン化合物、
並びに c)(a+b):cのモル比が0.85+1−1.15
:l、好適には0.95:1〜1.05:1.の範囲内
にあるような、任意に例えば水酸化ナトリウムまたはカ
リウムの如きアルカリ金属水酸化物類と一緒であっても
よい、好適には水和物または水性混合物の形状の、アル
カリ金属硫化物類、好適には硫化ナトリウムもしくはカ
リウムまたはそれらのンf1合物類、並びに d)アルカリ金属硫化物類C)対有機溶媒d)のモル比
が1:2〜1:15の範囲内にあるような、任意に触媒
類および/またはJ(溶なV類が添加されていてもよい
、有機溶り!、好適にはN−アルキルラクタム類または
過アルキル化尿素類、並びe)c二eのモル比が1:O
〜1:3の範囲内にあるような、水和水または遊離水の
形の水、から160°C〜270℃の反応温度において
、任−(fに過剰圧力下で、高分子槍の任意に分枝鎖状
であってもよいポリアリーレンスルフィド類を製造する
方法において、反応の完了後に反応混合物を右機為釈剤
、好適にはアルコール類、ケトン類または反143川に
使用されたのと同じ溶媒、中に加え、次に任意に混合物
を洗節することを特徴とする方U、に関するものである
。
該方法の反応時間は24時間まで、好適には2〜18時
川1、用ある。
川1、用ある。
この目的用に使用される触媒は一般的な蟻で使用される
例えばアルカリ金属弗化物類、アルカリ金属燐酸m類ま
たはアルカリ金属カルボン酸塩類の如きW退的物質であ
り、1モルのアルカリ金属硫化物当たり0.02〜1.
0モルの触媒が使用される。
例えばアルカリ金属弗化物類、アルカリ金属燐酸m類ま
たはアルカリ金属カルボン酸塩類の如きW退的物質であ
り、1モルのアルカリ金属硫化物当たり0.02〜1.
0モルの触媒が使用される。
共溶媒類は例えば、1モルのアルカリ金属硫化物を基に
して0.02〜1.0モルの借で使用されるC、−C8
脂肪族またはC6C12芳香族カルボン酸類のN、N−
ジアルキルヵlレボン酸アミF類である。
して0.02〜1.0モルの借で使用されるC、−C8
脂肪族またはC6C12芳香族カルボン酸類のN、N−
ジアルキルヵlレボン酸アミF類である。
式Hにおいて、
RIは女f適には、水素、c、C20アル午ル、C5C
20ジクロフルキル、C6C2s アリール、C7−C
2,アルキルアリールまた1士C7−C24アラルキル
基を表わす。さらに互いにオルト位置にあるR1により
表わされる2個の基が一緒になって、合計6個の炭素原
子を有する縮合芳香族環または5もしくは6個の環原子
および1〜3個の例天ばN、0およびSの如きヘテロ原
子を崩する縮合複素環式環を形成することもできる。
20ジクロフルキル、C6C2s アリール、C7−C
2,アルキルアリールまた1士C7−C24アラルキル
基を表わす。さらに互いにオルト位置にあるR1により
表わされる2個の基が一緒になって、合計6個の炭素原
子を有する縮合芳香族環または5もしくは6個の環原子
および1〜3個の例天ばN、0およびSの如きヘテロ原
子を崩する縮合複素環式環を形成することもできる。
Arはtイ適には炭素数が6〜24の芳香族基または炭
素数が6〜24の複素環式基を表わし、そして特に好適
には炭素数が6〜1oの芳香族基または炭素数が6〜1
0の複素環式基を表わし、ここで複素環式基は任意に3
個までの例えばN、Sまj−(オ0の如きヘテロ原子を
含有できる。
素数が6〜24の複素環式基を表わし、そして特に好適
には炭素数が6〜1oの芳香族基または炭素数が6〜1
0の複素環式基を表わし、ここで複素環式基は任意に3
個までの例えばN、Sまj−(オ0の如きヘテロ原子を
含有できる。
アルカリ金属硫化物類は一般的な量でそして普通の方法
で使用される。例えば硫化ナトリウムおよびカリウムが
適している。硫化水素から例えばLiOH,Na0)I
またはKOHの如きアルカリ金属水酸化物類を用いて再
生されたアルカリ金属硫化物類も使用できる。硫化物類
および水酸化物類の両者とも全ての場合混合物状でも使
用できる。
で使用される。例えば硫化ナトリウムおよびカリウムが
適している。硫化水素から例えばLiOH,Na0)I
またはKOHの如きアルカリ金属水酸化物類を用いて再
生されたアルカリ金属硫化物類も使用できる。硫化物類
および水酸化物類の両者とも全ての場合混合物状でも使
用できる。
本発明に従って使用される式(I)および(II )の
芳香族ジハロゲン化合物類はメタまたはパラ−ジハロゲ
ン化合物類であることができる。
芳香族ジハロゲン化合物類はメタまたはパラ−ジハロゲ
ン化合物類であることができる。
その場合、芳香族のメタ対パラ−ジハロゲン化合物類の
割合は30ニア0までである。
割合は30ニア0までである。
該方法は25パールまでの過剰圧力において、好適には
0.0〜18バールにおいて、実施できる。
0.0〜18バールにおいて、実施できる。
芳香族のパラ−ジハロゲン化合物類を使用することが好
適である。
適である。
分枝鎖状のポリアリ−1/ユ/スルフイド類を製造しよ
うとするなら、芳香族ジハロゲン化合物類の合計を基に
して、少なくとも0.05モル%の式(nJ )の芳香
族トリーまたはテトラハロゲン化合物を使用することが
必要であり、そして0.05〜2.5モル%の芳香族ト
リーまたはテトラハロゲン化合物を使用することが好適
である。
うとするなら、芳香族ジハロゲン化合物類の合計を基に
して、少なくとも0.05モル%の式(nJ )の芳香
族トリーまたはテトラハロゲン化合物を使用することが
必要であり、そして0.05〜2.5モル%の芳香族ト
リーまたはテトラハロゲン化合物を使用することが好適
である。
ド記のものが本発明に従って使用される式(I)の芳香
族ジハロゲン化合物類の例である:p−ジクロロベンゼ
ン、p−ジブロモベンゼン、t−クロロ−4−ブロモベ
ンゼン、l、3−シクロロベンゼ〉′、1.3−ジブロ
モベ〉・ゼン、1−クロロ−3−ブロモベンゼンおよび
I−クロロ−3−プロモベンゼ゛ン。これらは中独でま
たは!rいの混合物状で使用できる。1.4−ジブロモ
ベンゼンおよび1.4−ジブロモベンゼンが特に好適で
ある。
族ジハロゲン化合物類の例である:p−ジクロロベンゼ
ン、p−ジブロモベンゼン、t−クロロ−4−ブロモベ
ンゼン、l、3−シクロロベンゼ〉′、1.3−ジブロ
モベ〉・ゼン、1−クロロ−3−ブロモベンゼンおよび
I−クロロ−3−プロモベンゼ゛ン。これらは中独でま
たは!rいの混合物状で使用できる。1.4−ジブロモ
ベンゼンおよび1.4−ジブロモベンゼンが特に好適で
ある。
下記のものが本発明に従って使用される式(TI )の
η香族ジハロダン化合物類の例である=2.5−ジクロ
ロトルエン、2.5−ジクロロキシレン、l−エチル−
2,5−ジクロロベンゼン、■−エチルー2.5−ジブ
ロモベンゼン、■=エチルー2−ブロモー5−クロロベ
ンゼン、1 、2 、4. 、5−テトラメチル−3,
5−ジクロロベンゼン、1−シクロヘキシル−2,5−
ジクロロベンゼン、l−フェニル−2、5−ジクロロベ
ンゼン、l−ベンジル−2,5−ジクロロベンゼン、1
−ベンジル−2,5−ジブロモベンゼン、■−フェニJ
レー2.5−ジブロモベンゼン、1−p−)ツルー2.
5−ジクロロベンゼン、1−p−トリル−2,5−ジブ
ロモベンゼン、■−へ5キシル−2,5−ジクロロキン
ゼ゛ン、2.4−ジクロロトルエン、2.4−ジクロロ
キシレン、2.4−ジブロモクメン、およびl−シクロ
ヘキシル−3,5−ジクロロベンゼン。これらは単独で
またはflいの混合物状で使用できる。
η香族ジハロダン化合物類の例である=2.5−ジクロ
ロトルエン、2.5−ジクロロキシレン、l−エチル−
2,5−ジクロロベンゼン、■−エチルー2.5−ジブ
ロモベンゼン、■=エチルー2−ブロモー5−クロロベ
ンゼン、1 、2 、4. 、5−テトラメチル−3,
5−ジクロロベンゼン、1−シクロヘキシル−2,5−
ジクロロベンゼン、l−フェニル−2、5−ジクロロベ
ンゼン、l−ベンジル−2,5−ジクロロベンゼン、1
−ベンジル−2,5−ジブロモベンゼン、■−フェニJ
レー2.5−ジブロモベンゼン、1−p−)ツルー2.
5−ジクロロベンゼン、1−p−トリル−2,5−ジブ
ロモベンゼン、■−へ5キシル−2,5−ジクロロキン
ゼ゛ン、2.4−ジクロロトルエン、2.4−ジクロロ
キシレン、2.4−ジブロモクメン、およびl−シクロ
ヘキシル−3,5−ジクロロベンゼン。これらは単独で
またはflいの混合物状で使用できる。
下記のものが式(m)の芳香族トリーまたはテトラハロ
ゲン化合物類の例である:l、2.3−トリクロロベン
ゼン、1,2.4−トリクロロベンゼン、1,2.4−
トリブロモベンゼン、■。
ゲン化合物類の例である:l、2.3−トリクロロベン
ゼン、1,2.4−トリクロロベンゼン、1,2.4−
トリブロモベンゼン、■。
3.5−)ジクロロ−2,4,5−)ジメチルベンゼン
。1,2.3−トリクロロナフタレン、1.2.4−1
リクロロナフタレン、1,2.6=トリクロロナフタレ
ン、2,3.4−)ジクロロトルエン、2,3.6−ト
リクロロトルエン。
。1,2.3−トリクロロナフタレン、1.2.4−1
リクロロナフタレン、1,2.6=トリクロロナフタレ
ン、2,3.4−)ジクロロトルエン、2,3.6−ト
リクロロトルエン。
1.2.3.4−テトラクロロナフタレン、l。
2.4.5−テトラクロロベンゼン、2.3′。
4.4′−テトラクロロ−ビフェニルおよびl。
3.5−)ジクロロトリアジン。
下記のものが本発明に従う反応用に使用できる溶媒類の
例である:N−メチルピロリドン、N−エチルピロリド
ン、N−メチルピペリドン、N−メチフレカプロラクタ
ム、N−エチルカプロラクタムおよび1,3−ジメチル
イミダゾリジノン。
例である:N−メチルピロリドン、N−エチルピロリド
ン、N−メチルピペリドン、N−メチフレカプロラクタ
ム、N−エチルカプロラクタムおよび1,3−ジメチル
イミダゾリジノン。
ド記のものが本発明に従って処理目的用に使用するのに
適している沈澱剤の例である:アルコール類、例えばメ
タノール、エタノール、プロパ7ノール、イソプロパノ
・−ル、ブタノール、イソブタノール、ターシャリー−
ブタノール、ペンタノール、ヘキサノールおよびシクロ
ヘキサノールの如き脂肪族アルコール類;カルボニル化
合物類1例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソプロピルケトンおよびメチルイツブチルケトンの如
きケトン類、並びに反応用にすでに使用されているに記
の溶媒類。
適している沈澱剤の例である:アルコール類、例えばメ
タノール、エタノール、プロパ7ノール、イソプロパノ
・−ル、ブタノール、イソブタノール、ターシャリー−
ブタノール、ペンタノール、ヘキサノールおよびシクロ
ヘキサノールの如き脂肪族アルコール類;カルボニル化
合物類1例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソプロピルケトンおよびメチルイツブチルケトンの如
きケトン類、並びに反応用にすでに使用されているに記
の溶媒類。
ポリアリーレンヌルフィト類は汗通の方法により:IJ
Ifkiされ、そして次に本発明に従って処理され、そ
れによりポリアリーレンスルフィト類の腐食性(例えば
高温における腐食性気体類の分離および発ノド)が除か
れる。
Ifkiされ、そして次に本発明に従って処理され、そ
れによりポリアリーレンスルフィト類の腐食性(例えば
高温における腐食性気体類の分離および発ノド)が除か
れる。
重合反応後に本発明に従って使用される処理方法では、
反応混合物を適当な希釈剤、例えば沈澱用溶媒(例えば
アルコール、ケトンまたは重合用に使用されたものと同
じ溶媒)、中に加えて重合体を沈澱させる。重合体を次
に適当な洗浄用溶媒(例えば水、アルコール類またはケ
トン類)で洗浄する。この工程の終Y時には、無機塩類
(例えばNaC1)の如き電解質は重合体類中で検出で
きないということが一般に見出されている。
反応混合物を適当な希釈剤、例えば沈澱用溶媒(例えば
アルコール、ケトンまたは重合用に使用されたものと同
じ溶媒)、中に加えて重合体を沈澱させる。重合体を次
に適当な洗浄用溶媒(例えば水、アルコール類またはケ
トン類)で洗浄する。この工程の終Y時には、無機塩類
(例えばNaC1)の如き電解質は重合体類中で検出で
きないということが一般に見出されている。
ポリアリーレンスルフィドの相対的腐食性を測定するた
めには、logの重合体を320″Cで融解させ1次に
毎時5リツトルの空気を通す。気体僚を水中に通し、そ
して水中に溶解した気体を30分間隔で滴定する。酸気
体類をNaOHで滴定し、そして塩基性気体類を普通の
方法でMCIを用いて滴定する。消費されたNaOHの
場がポリアリーレンスルフィドの腐食性を示している。
めには、logの重合体を320″Cで融解させ1次に
毎時5リツトルの空気を通す。気体僚を水中に通し、そ
して水中に溶解した気体を30分間隔で滴定する。酸気
体類をNaOHで滴定し、そして塩基性気体類を普通の
方法でMCIを用いて滴定する。消費されたNaOHの
場がポリアリーレンスルフィドの腐食性を示している。
本発明に従うポリアリーレンスルフィド類を他の重合体
類、例えば顔料類、および充填材類、例えばグラファイ
ト、金属粉末、ガラス粉末、石英砂またはガラスm維、
と混合することもでき、またはポリアリーレンスルフィ
ド類用の普通の添加物in5例えば一般的な安定剤類ま
たは型抜き剤類、を加えることもできる。
類、例えば顔料類、および充填材類、例えばグラファイ
ト、金属粉末、ガラス粉末、石英砂またはガラスm維、
と混合することもでき、またはポリアリーレンスルフィ
ド類用の普通の添加物in5例えば一般的な安定剤類ま
たは型抜き剤類、を加えることもできる。
ポリアリ・−シンスルフィド類は押出し、吹き付は押出
し、射出成型、または箔、成型品もしくは繊維を形成す
るための他の一般的な加工技術により偵接加工すること
ができる。これらの最終製品類は・煎°的r′4的用に
、例えば自動車部品類および装備品類、電気部品類、例
えばスイッチ、電子パネル類、化学的抵抗性および気候
抵抗性の部品類、並びにポンプハウジングおよびポンプ
羽根の如き装置類、食刻浴用の皿、包装環、事務機器お
よび電信¥を置の部品類、並びに家庭用品類、弁および
ボーシーベアリング部品類として、使用できる。
し、射出成型、または箔、成型品もしくは繊維を形成す
るための他の一般的な加工技術により偵接加工すること
ができる。これらの最終製品類は・煎°的r′4的用に
、例えば自動車部品類および装備品類、電気部品類、例
えばスイッチ、電子パネル類、化学的抵抗性および気候
抵抗性の部品類、並びにポンプハウジングおよびポンプ
羽根の如き装置類、食刻浴用の皿、包装環、事務機器お
よび電信¥を置の部品類、並びに家庭用品類、弁および
ボーシーベアリング部品類として、使用できる。
′セ施例
1為刻」
1290gの硫化ナトリウム三水塩に10゜0モルのN
a2s)、204.1gの酢酸ナトリウI、五水1h
(N at Sを基にして15モル%)、硫化水素ナト
リウムを中和するのに充分な水酸化ナトリウム溶液およ
び4,000m1のN−メチルピロリドンをスタラーお
よび蒸留装置を備えたオートクレーブ中に加え、そして
200℃に加熱した。主として水からなる液体を蒸留除
去した。
a2s)、204.1gの酢酸ナトリウI、五水1h
(N at Sを基にして15モル%)、硫化水素ナト
リウムを中和するのに充分な水酸化ナトリウム溶液およ
び4,000m1のN−メチルピロリドンをスタラーお
よび蒸留装置を備えたオートクレーブ中に加え、そして
200℃に加熱した。主として水からなる液体を蒸留除
去した。
次に500m1のN−メチルピロリドン中に溶解された
1、470gの1.4−ジクロロベンゼンおよび14.
5gの1.2.4−1リクロロベンゼンを加え、反応混
合物を240°Cに加熱し。
1、470gの1.4−ジクロロベンゼンおよび14.
5gの1.2.4−1リクロロベンゼンを加え、反応混
合物を240°Cに加熱し。
そしてこの温度に5時間保った。
反応が完Tした後に、反応混合物を激しく撹拌しながら
種々の沈澱用溶媒中に加えた。沈澱した生成物をその量
の4倍の沈澱用溶媒で4回洗炸し、次に水で洗浄して1
に解質を除去して無機塩類の残渣を除いた。
種々の沈澱用溶媒中に加えた。沈澱した生成物をその量
の4倍の沈澱用溶媒で4回洗炸し、次に水で洗浄して1
に解質を除去して無機塩類の残渣を除いた。
比較用では、洗浄の順序を逆にした(結果に関しては表
1を参照のこと)。この処理方法により機械的性質は一
般に影響を受けなかった。
1を参照のこと)。この処理方法により機械的性質は一
般に影響を受けなかった。
太J1性名
N−〆升ルビロリドンの代わりにN−メチル力プコニク
タムを使用したこと以外は実施例1と同じであ−った(
表2参照)。
タムを使用したこと以外は実施例1と同じであ−った(
表2参照)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 、a’)50−100モル%の式:に相当する芳香
族ジハロゲン化合物類および0−50モルの式: %式% に相当するyJ香族ジハロロダ化合物類、゛[式中、 Xはh−いにメタもしくはパラ位置にある/\ロロダ原
子を表わし、 R1は同一であってもまたは異なっていてもよく、そし
て水素、アルキル、シクロアルキル、アリール、アルキ
ルアリールまたはアリールアルキルを表わし、/7:い
にオルト位置にあるR1により表わされる2個の基が一
緒に結合して芳香族または複素環式環を形成することも
でき、そして1個のR1は常に水素以外の置換)、(で
ある] 並びに b)a)およびb)の成分類の合計を基にして〇−5モ
ル%の式: %式%([) r式中、 Arは芳香族または複素瑠式基を表わし、Xは塩素また
は臭素を表わし、そして nは数3または4を表わす〕 に相当する芳香族トリーまたはテトラハロゲン化合物、
並びに c)(a+b): cのモル比が0.85:1〜1.1
5:lの範囲内にあるような、任意にアルカリ金属水酸
化物類と一緒であってもよい、アルカリ金属硫化物類、
並びに d)アルカリ金属硫化物類C)対有機溶奴d)のモル比
がl:2〜1:15の範囲内にあるような、任意に触媒
類および/または共溶媒類が添加されていてもよい、有
機溶媒、並びに e)c):e)のモル比がl:o−1:3の範囲内にあ
るような、水和水または遊離水の形の水、 から160℃〜270℃の反応温度において、任意に過
剰圧力下で、高分子量の任意に分枝鎖状であっ−r−モ
よいポリアリーレンスルフィド類を製造する方法におい
て、反応の完了後に反応混合物を有機希釈剤中に加え、
その後洗浄することを特徴とする方法。 2、使11する希釈剤がアルコール類であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、使用する希釈剤がケトン類であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、希釈剤として使用する溶媒が反応用に使用されたも
のと同じであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の方法。 5、希釈剤としてN−、メチルピロリドンまたはN−メ
チルカプロラクタムを使用することを特徴とする特許請
求の範囲wS1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3339233.1 | 1983-10-28 | ||
DE19833339233 DE3339233A1 (de) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | Verfahren zur herstellung von gegebenenfalls verzweigten polyarylensulfiden mit verminderter korrosivitaet |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60115631A true JPS60115631A (ja) | 1985-06-22 |
Family
ID=6213009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59222305A Pending JPS60115631A (ja) | 1983-10-28 | 1984-10-24 | 滅じられた腐食性を有する任意に分枝鎖状であつてもよいポリアリ−レンスルフイド類の製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4786712A (ja) |
EP (1) | EP0140272B1 (ja) |
JP (1) | JPS60115631A (ja) |
DE (2) | DE3339233A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62148567A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-02 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | ポリフエニレンサルフアイド樹脂組成物 |
JPS62232437A (ja) * | 1986-04-02 | 1987-10-12 | Toto Kasei Kk | ポリフエニレンスルフイド樹脂の製造方法 |
US5128445A (en) * | 1990-06-14 | 1992-07-07 | Phillips Petroleum Company | Method to recover poly(arylene sulfide) polymers with water-polar organic compound |
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JPH0649761B2 (ja) * | 1985-12-18 | 1994-06-29 | 東ソー株式会社 | ポリフエニレンサルフアイドの製造方法 |
JPH0717750B2 (ja) * | 1986-04-28 | 1995-03-01 | 呉羽化学工業株式会社 | ポリアリ−レンスルフイドの製造方法 |
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DE3907473A1 (de) * | 1988-12-01 | 1990-06-07 | Bayer Ag | Polyarylensulfidformmassen mit verbesserter metallhaftung |
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TW203073B (ja) * | 1990-12-19 | 1993-04-01 | Toso Kk | |
US6437024B1 (en) | 1999-09-13 | 2002-08-20 | Phillips Petroleum Company | Menthanol extraction of polar organic compounds and modifier compounds from poly(arylene sulfide) polymer and oligomer streams |
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JPS5922926A (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-06 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 線状芳香族スルフイド重合体の製造方法 |
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-
1983
- 1983-10-28 DE DE19833339233 patent/DE3339233A1/de active Granted
-
1984
- 1984-10-16 DE DE8484112435T patent/DE3466231D1/de not_active Expired
- 1984-10-16 EP EP84112435A patent/EP0140272B1/de not_active Expired
- 1984-10-17 US US06/661,936 patent/US4786712A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-10-24 JP JP59222305A patent/JPS60115631A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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---|---|
DE3466231D1 (en) | 1987-10-22 |
US4786712A (en) | 1988-11-22 |
EP0140272A1 (de) | 1985-05-08 |
DE3339233C2 (ja) | 1991-02-07 |
DE3339233A1 (de) | 1985-05-09 |
EP0140272B1 (de) | 1987-09-16 |
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