JPS60114436A - 複合加工旋盤 - Google Patents

複合加工旋盤

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JPS60114436A
JPS60114436A JP58221863A JP22186383A JPS60114436A JP S60114436 A JPS60114436 A JP S60114436A JP 58221863 A JP58221863 A JP 58221863A JP 22186383 A JP22186383 A JP 22186383A JP S60114436 A JPS60114436 A JP S60114436A
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tool
magazine
tools
holding
head
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JP58221863A
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Yukio Mitsuguchi
三ツ口 幸男
Sakae Hatano
羽田野 栄
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Yamazaki Mazak Corp
Yamazaki Tekkosho KK
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Yamazaki Mazak Corp
Yamazaki Tekkosho KK
Yamazaki Machinery Works Ltd
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Priority to GB08427075A priority patent/GB2152864B/en
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Publication of JPH0364260B2 publication Critical patent/JPH0364260B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/155Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
    • B23Q3/1552Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
    • B23Q3/15526Storage devices; Drive mechanisms therefor
    • B23Q3/15539Plural magazines, e.g. involving tool transfer from one magazine to another
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B29/00Holders for non-rotary cutting tools; Boring bars or boring heads; Accessories for tool holders
    • B23B29/04Tool holders for a single cutting tool
    • B23B29/046Tool holders for a single cutting tool with an intermediary toolholder
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/155Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
    • B23Q3/15506Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling the tool being inserted in a tool holder directly from a storage device (without transfer device)

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)0発明の技術分野 本発明は、工具を交換使用しながら加 工を行う複合加工旋盤に関する。
(b)、技術の背景 最近の旋盤は、加工内容が益々多様化 し、種々の加工を工具を交換しながら行ってゆく、いわ
ゆる複合加工旋盤が製造提供されつつある。
こうした旋盤においては、工具保持台 に数多くの工具を交換装着しながら加工を行ってゆくと
iになるが、多様な加工を行うには、多くの交換用工具
を交換自在なる形に準備しておく必要がある。
(C)、従来技術と問題点 従来、この種の旋盤においては、回転 自在に設けられたタレット上に複数の工具を保持させ、
それ等を選択的に位置決め使用する、タレット型の旋盤
と、ATcアームによって、工具保持台とは別に設けら
れた工具マガジンと、工具保持台との間で工具を受け渡
しつつ工具交換を行うATCアームタイプの自動工具交
換装置付き旋盤とが知られていた。前者は、工具のタレ
ッ1〜に装着し得る数に制限があり、装着本数をふやそ
うとすると、工具同士の干渉や工具とワークとの間の干
渉が生しやすくなる欠点がある。また、限られた大きさ
のタレッ1−により多くの工具を装着しようとすると、
前述の干渉を排除するために工具のレイアウトを工夫す
る必要が生じ、工具の段取り作業に多くの時間と熟練を
必要とする不都合が生じる。また、後者の場合は、工具
の装着本数の制限及び干渉の問題は緩和されるが、AT
Cアームによる、工具マガジンと工具保持台との間の工
具の移動に比較的多くの時間を要するようになる欠点が
ある。
しかもATCアームの駆動機構等により工具保持台周囲
の構造が複雑大型化し、工具保持台等の移動にも大きな
駆動力を必要と一3= するようになり、引いては旋盤全体の大型化に繋がる不
都合が生じる。
また、いずれの場合も、タレット又は、工具マガジン中
にセットされた工具以外の工具を使用するには、オペレ
ータが手動で工具を交換セットし直して使用するしか方
法が無く、最近の多品種小量生産の傾向にあっては、徒
に工具セットに要する時間が長大化し、オペレータの負
担も過重なものとなる欠点があった。
また、こうした繁雑な工具の交換作業 の発生を防止すべく、出来るだけ多くの工具をタレット
やマガジンに装着しようとすると、タレットやマガジン
が大型化し、更に、工具交換に要する時間(目的の工具
の選択に要する時間)が長くなりそれだけロスタイムが
多くなる欠点があった。
(d)0発明の目的 本発明は、前述の欠点を解消すへく、 多くの工具をしかも干渉を極力生じさせること無くコン
パクトに装着させる乙とができ、かつ工具の交換に要す
る時間が短かくて済む複合加工旋盤を提供することを第
1の目的とし、更に1個当たりの工具格納手段がそれほ
ど大きくなくても数多くの工具を使用することができ、
しかもオペレータがいちいち必要な工具を手動でセット
し直す必要がない、複合加工旋盤を提供することを第2
の目的とするものである。
(e)0発明の構成 即ち、本発明は、工具マガジンに巻掛 は媒介節を移動駆動自在に設けると共に、前記媒介節に
、複数の工具を、工具保持台のヘッド穴と工具とが、前
記媒介節の屈曲部において選択的に整合し得るように装
着し、更に工具マガジンを工具保持台と共に、主軸軸心
方向及びそれと直角な方向に同期的に移動自在に設け、
前記工具保持台に前記媒介節上の工具を保持し得る工具
の保持手段を設け、更に複数の工具を格納した補4− 充用工具マガジンを1個以上設け、工具マガジンと前記
補充用工具マガジンとの間に工具交換手段を設けて構成
される。
(f)0発明の実施例 以下、図面に基づき、本発明の実施例 を、具体的に説明する。
第1図は、本発明による複合加工旋盤 の一実施例を示す側面図、第2図は、第1図の旋盤にお
ける工具保持台を示す正断面図、第3図は、第1図の旋
盤における工具マガジンの工具装着部分を示す拡大図、
第4図は、工具のシャンク部分の拡大図、第5図は、ツ
ールヘッドとヘッド穴を示す側断面図、第6図は旋削工
具を保持した状態を示す正断面図、第7図はATC装置
の詳細を示す正面図、第8図は第7図の■−■断面を示
す図、第9図はATC装置の工具保持部が工具を保持し
た際の正面図、第10図ばATC装置による工具マガジ
ン間の工具交換態様を示す工程図である。
複合加工旋盤1は、第1図に示すよう に、ベッド60を有しており、ベッド60上には心神台
61及びキャリッジ46が、ベッド60上に第1図紙面
に垂直方向、即ち、第2図矢印A、B方向に形成された
ガイドレール62を介してA1B方向に移動自在に設け
られている。キャリッジ46上にはクロススライド63
が、主軸軸心方向(Z軸方向)であるA、B方向に直角
な方向である矢印E、F方向(X軸方向)に移動自在に
支持されており、クロススライド63には工具保持台2
が設けられている。
工具保持台2には、第2図に示すように、円筒状のヘッ
ド穴3と軸穴5が同一軸心状に穿設されており、かつヘ
ッド穴3と軸穴5の間で同一軸心状に軸受穴6が穿設さ
れている。そして、軸穴5の開放端にはベアリング保持
部材7が嵌着されており、該保持部材7にはベアリング
を介してプーリ軸10が回転自在に枢支されている。さ
らに、該プーリ軸10の一端にはスプライン孔11が形
成されており、他端には従動プーリ12が固設されてい
る。そして、従動プーリ12はVベルト13を介して駆
動プーリ15に連結されており、該駆動プーリ15ばモ
ータ16の出力軸16aに固定されている。一方、軸受
穴6には針状コロ軸受17を介して伝達軸19が回転自
在に支持されており、該伝達軸19は一端にドッグクラ
ッチ爪19aを有していると共に、他端にスプライン1
9bを有しており、更に中間部に鍔19cが形成されて
いる。そして、スプライン19bは前記プーリ軸10の
スプライン孔11に摺動のみ自在に嵌合しており、かつ
鍔19cとプーリ軸10との間にはスプリング20が縮
設され、伝達軸19をヘッド穴3方向へ付勢しており、
まtこ鍔19cと軸受穴6個段面との間にはスラストベ
アリング21が介在している。
また、ヘッド穴3は第5図に示すよう に、断面が真円の真内部分3aと該真内部分3aよりも
外方へ膨出した三ケ月状の逃げ部分3bから形成されて
おり、逃げ部分3bと対向した位置にはクランピングロ
ッド29が工具保持台2に形成されたシリンダ25に矢
印C,D方向に摺動自在に嵌入している。そして、シリ
ンダ25にはその両端部分にボー)26.27が形成さ
れており、またロッド29の先端には係合部を構成する
セレーション30が形成され、かつ他端にはスプリング
受31が形成されている。また、シリンダ25の開放端
部には蓋体32が固設されており、該蓋体32とロッド
29の間にはスプリング33が縮設され、該スプリング
33によりロッド29は常時C方向へ付勢されている。
なお、モータ16は工具保持台2上に 設けられており、工具保持台2及びモータ16はクロス
スライド63に固設されたシリンダ47により、主軸軸
心方向であるA18− B方向に一定の範囲で移動し得る。
更に、クロススライド63上には、第 1図に示すように、チェーン式1具マガジン65が設け
られており、チェーン式1具マガジン65には2個のス
プロケット66.67が回転自在に設けられている。ス
プロケット66.67間にはチェーン69が張設されて
おり、チェーン69には、第3図に示すように、所定の
リンク毎に工具マガジン爪69aが嫂数個設けられてい
る。各工具マガジン爪69aには、工具43.49を装
着したツールヘッド35.50が矢印り、M方向に着脱
自在に設けられており、工具43は、ドリル等の回転工
具であり、工具49は、バイト等の旋削工具である。
また、回転工具の装着されるツールヘッド35は、第2
図に示すように、ボス36とストレートシャンク37と
で構成されており、該シャンク37の略々中央部には係
合部を構成するセレーション39が、第4図に示すよう
に、形成されている。さらに、シャンク37の外周部に
は2個所の段つき部37aが形成されており、賦役つき
部37a、37a間は他の部分よりも径の小さな小径部
37bとなっている。ツールヘッド35にはベアリング
を介して主軸42が回転自在に支持されており、該主軸
42は先端に回転工具43が装着され、かつ他端にドッ
グクラッチ爪45が形成されている。
一方、旋削工具49の装着されたツー ル・\ラド50も、第3図及び第4図に示すように、ス
トレートシャンク37を有しており、該シャンク37の
略々中央部には係合部を構成するセレーシ旨ン39が形
成されている。さらに、シャンク37の外周部には2個
所の段つき部37aが形成されており、賦役つき部37
a、37a間は他の部分よりも径の小さな小径部37b
となっている。
(以下余白) 11− また、キャリッジ46上には、第1図 に示すように、アーム70が設けられており、アーム7
0にはATC装置71のATCアーム81が、1806
範囲に亙り回転自在に設けられている。ATCアーム8
1は、第7図及び第8図に示すように、ダブテール溝8
1bの形成された本体81aを有しており、ダブテール
溝81bにはスライドアーム83.83が、矢印G、H
方向に移動自在に支持されている。また、本体81aに
は、駆動ピストン85.85がシリンダ81c、81c
を介して矢印G1H方向に摺動自在に嵌入しており、ピ
ストン85のピストンロッド85a先端は後述の工具保
持部82A、82Bに螺着されている。また、各スライ
ドアーム83の先端には円筒状の保持筒82dが形成さ
れた工具保持部82A、82Bがそれぞれ設けられてお
り、各保持筒82dにはロックビン82eがコイルバネ
82fにより筒内方、即 12− ち矢印G方向に付勢された形で設けられている。
ところで、アーム70にはフレーム8 6が固設されており、フレーム86にはシャフトシリン
ダ87がベアリング89.89を介して回転自在に設け
られている。シャフトシリンダ87にはキー90を介し
て油圧モータ91の出力軸91aが嵌合しており、更に
シャフトシリンダ87にはシリンダ87aが穿設され、
該シリンダ87aにはガイドブツシュ102が固着され
ている。ガイドブツシュ102にはキー溝102aが図
中上下方向、即ち矢印1.J方向に形成されており、シ
リンダ87aにはピストン92が、ピストン92に固着
されたキー92aをキー溝102aに嵌入係合させた形
で、矢印■、J方向にのみ突出駆動自在に嵌入係合して
いる。なお、番号93.95ばシリンダ81cへの圧油
供給用のボートであり、96.97ばシリンダ87aへ
の圧油供給用のボート、99.100は油圧モータ駆動
用圧油供給口である。
一方、ベッド60の、第1図左方には、支持台72が設
けられており、支持台72上には工具マガジン65と同
一構成の補充用工具マガジン73が設置されている。工
具マガジン73には、複数の工具43.49がツールヘ
ッド35.50に装着された形で着脱自在に設けられて
おり、チェーン69をスプロケット66.67を介して
駆動させることにより所定の工具交換位置Z1に、交換
すべき工具43.49を位置決めすることができる。
複合加工旋盤1は、以上のような構成 を有するので、ワークの加工に際しては、シリンダ47
を駆動して、工具保持台2を第2図矢印B方向に移動退
避させる。この状態で、工具マガジン65のスプロケッ
ト66.67を回転駆動して、チェーン69中の工具マ
ガジン爪69aに装着セットされた工具のうちで、加工
に使用すべき工具を工具保持台2のヘッド穴3に対応し
た工具割り出し位置Xに位置決めする。工具が割り出し
位MXに位置決めされ、工具とヘッド穴3が第2図に示
すように整合したところで、ボート26から圧油をシリ
ンダ25内に供給し、クランピングロッド29をスプリ
ング33の弾発力に抗して矢印り方向に後退待避させる
この状態で、シリンダ47を駆動して 工具保持台2を入方向に突出させると、主軸42を回転
自在に支持したツールヘッド35が保持台2のヘッド穴
3に挿入される。
この際、伝達軸19のドッグクラッチ爪19aと主軸4
2のクラッチ爪45が噛み合うが、両クラッチ爪19a
、45の突部と突部が当接しても、伝達軸19がスプリ
ング20に抗して進入するため、ツールヘッド35の挿
入に障害になることはなく、かつ、クラッチ爪の突部同
士の係合にあっても、伝達軸19の回転と同時に両クラ
ッチ爪19a、45ば噛合する。
次に、ボート26からの圧油の供給を 止め、ボート27から圧油をシリンダ25内に供給する
と、ロッド29はスプリング31の弾性復原力と相俟っ
て矢印C方向に突出し、ロッド29のセレーション3o
がツールヘッド35のストレートシャンク37における
セレーション39と係合する。
この状態で、ロッド29を更に矢印C方向に移動すると
、シャンク37はセレーション30.39のくさび作用
により、C方向へ押圧されると共に、B方向に移動され
る。
そして、シャンク37のC方向への抑圧により、シャン
ク37はヘッド穴3の逃げ部分3bと真内部分3aとの
境界点PK 1゜PX3と当接し、点PKI、PX3及
びロッド29との3個所でヘッド穴3内に確実に保持さ
れ、またシャンク37がB方向へ移動することに基づき
、工具保持台2のへ15− ラド穴3側の端面2aとツールヘッド35のボス部36
の端面36aとが所定の接触圧で押圧され、これにより
ツールヘッド35はヘッド穴3内の所定位置に正確に装
着保持される。
(以下余白) 16− そして、この状態で、モータ16を回 転させると、該モータ16の回転が駆動プーリ15、■
ベルト13、従動プーリ12、プーリ軸10、伝達軸1
9及びクラッチ爪19a、45を介して主軸42に伝え
られ、主軸42に設けられた回転工具43を回転し、所
望の回転作業が行える。
なお、この際、ツールヘッド35は1 チ工−ン式1具マガジン65のチェーン69に装着され
たままで加工が行われるが、割り出し位MXはチェーン
69がスプロケット66に巻き掛けられた屈曲部分に設
定されているので、その部分では、チェーン69が円弧
状に屈曲し、従って、チェーン69に装着された隣接す
るツールヘッド35.50間が他の直線部分よりも大き
く開く形となるので、チェーン式1具マガジン65に装
着したままて加工を行ってもチェーン69上の隣接する
工具同士、また、ワークとチェーン69上の他の工具と
が干渉する乙とはない。
作業が終われば、モータ16の回転を 止め、前記したようにボート26から圧油をシリンダ2
5内に供給し、クランピングロッド29を矢印り方向に
後退させ、更に、シリンダ47により、工具保持台2を
B方向に退避させることにより、ツールヘッド35ば工
具43と共にヘッド穴3から抜き去られる。
そこで、直ちにスプロケット66.6 7を駆動させることにより、次の加工に使用する工具を
割り出し位置Xに位置決めするが、この際、工具保持台
2は、B方向に待避した状態にあるので、工具マガジン
65による工具選択動作は、円滑に行われる。
なお、上述の実施例は、主軸42を内 蔵したツールヘッド35を選択し、工具保持台2に挿入
したが、第6図に示すように旋削工具49を有するツー
ルヘッド50を選択して挿入して用いてもよい乙とば勿
論である。
こうして、工具マガジン65中の工具 43.49は次々に工具保持台2に装着されて所定の加
工を行ってゆくが、多種類のワークを加工するうちに工
具マガジン65中に格納された工具のみでは、適正な加
工が行えなくなる事態が生じる。その場合には、新たな
ワークの加工に入るまえにキャリッジ46をB方向に、
クロススライド63をE、F方向に適宜移動させて、ク
ロススライド63上の工具マガジン65を所定の工具交
換位置に位置決めする。この状態で、工具マガジン65
のスプロケット66.67を介してチェーン69を回転
させ、工具マガジン65中の交換すべき工具43又は4
9をツールヘッド35.50と共に工具交換位置Z2へ
移動させ、更に工具マガジン73のスプロケット66.
67を駆動してチェーン69を回転させ、工具マガジン
73中の交換すべき工具43又は49を−】9− ツールヘッド35.50と共に工具交換位置Z1へ移動
させる。
交換すべき工具43又は49が位置Z 2、Zlにそれぞれ位置決めされたところで、ATC装
置71が駆動され、油圧モータ91の圧油供給口100
に圧油が供給され、油圧モータ91の出力軸91aが回
転する。すると、キ〜90を介してシャフトシリンダ8
7が回転し、更にガイドブツシュ102、キー92aを
介してピストン92が同一角度回転し、従って、本体8
1aもスライドアーム83、工具保持部82A182B
と共に、第10図(alに示すように、矢印に方向に回
動して、本体81a及びスライドアーム83をそれまで
の退避位置ESから工具交換を行う工具交換位置、即ち
各保持部82A、82Bを各工具マガジン65.73の
工具交換位置Z2、zlと整合しtコ位置に位置決めす
る。これにより、工具保持部82A、82Bと各工具マ
ガジ20− ン65.73の工具交換位置Z2、Zlに位置決めされ
た工具43又は49は、その保持筒82dとシャンク3
7とが、第7図想像線及び第10図fb)、(clに示
すようξこ整合する。この状態で、シャフトシリンダ8
7のシリンダ87aにボート97がら圧油を供給すると
、ピストン92は矢印■方向に押し上げられ、ピストン
92に固着された本体81aも1方向に移動する。する
と、スライドアーム83と工具保持部82A182Bも
■方向に上昇し、位置Z2、Zlにある工具43又は4
9のシャンク37は、第9図及び第10図(d)(と示
すように、筒状の保持筒82d中に嵌入する。保持筒8
2d中にシャンク37が嵌入すると、シャンク37の小
径部37bにロックピン82eがコイルバネ82fの弾
性により嵌入係合し、工具43又は49が工具ホルダ3
5.50と共に保持部82A182Bから不用意に脱落
することを防止する。
今、例えば、第10図(clに示すように、保持部82
Aが位置Z2に、保持部82Bが位置Z1に位置決めさ
れているものとすると、保持部82Aには工具ホルダ6
5の、交換されるべき工具43又は49が保持され、保
持部82Bには、工具ホルダ73の次の加工で使用する
工具43又は49が保持されtこことになる。乙の状態
で、ボート93に圧油を供給し、駆動ピストン85.8
5をG方向に後退させ、従って、工具保持部82A、8
2Bをスライドアーム83.83と共にG方向【こ移動
させる。すると、工具保持部82A、82B中の工具4
3又は49は各工具マガジン65.73のマガジン爪6
9aから、第10図(e)に示すように、抜き取られる
。そこで、油圧モータ91の供給口99に圧油を供給し
、ATCアーム81を今度は180°先程とは反対方向
に反転させ、第10図fflに示すように、工具保持部
82Aを位置Z1に、工具保持部82Bを位置Z2に対
応した位置に位置決めする。更に、そこで、圧油をボー
ト95に供給し、各工具保持部82A、82Bを、ピス
トン85.85を介してH方向に突出させる。すると、
第10図(g)に示すように、工具保持部82A中の工
具43又は49は工具マガジン73の、工具保持部82
Bに保持された工具43又は49がそれまで保持されて
いたマガジン爪69aに格納され、工具保持部82B中
の工具43又は49は工具マガジン65の、工具保持部
82Aに保持された工具43又は49がそれまで保持さ
れていたマガジン爪69aに格納される。次に、ボート
96に圧油を供給して、ATCアーム81をピストン9
2と共にJ方向に降下させると、各工具43又は49は
各工具保持部82A、92Bの保持筒82dから、ロッ
クピン82eをコイルバネ82fの弾性に抗して進入さ
せる形で抜き取られ、各マガジン爪69a中に、23− 第10図[hlに示すように、保持される。
(以下余白) 24− こうして、工具マガジン65.73の チェーン69を回転駆動して、不要となった工具と次の
加工に使用する新たな工具を次々に交換位置Z2、Zl
に位置決めしてATCアーム81を1800づつ反転さ
せる形で、マガジン間の工具の入れ替えを行なってゆく
。所定数の工具の入れ替えが完了したところで、油圧モ
ータ91の供給口99又は100に圧油を供給し、AT
Cアーム81を、第10図(alに示す退避位MESに
退避駆動させる。次いで、キャリッジ46をA、、B方
向に、クロススライド63をE、F方向に移動させて、
次のワークに対する加工動作に入る。この際、ATCア
ーム81は所定の退避位MESにあるので工具マガジン
73とATCアーム81が干渉を起こし正常な加工動作
が妨げられるような乙とは無く、加工動作は円滑に行わ
れる。
なお、工具マガジン65.73は、チ エージ69によって工具43.49の装着されたツール
ヘッド35.50を支持したが、ツールヘッド35.5
0を支持する手段は、チェーン69に限らずベルト等、
無端状に形成された巻掛は媒介節であればどのようなも
のであってもよい乙とは勿論である。
更に、上述の実施例は工具マガジン7 3等の補充用工具マガジンを1個だけ設けた場合につい
て述べたが、補充用工具マガジンは1個に限らず、2個
以上何個設けてもよい乙とは勿論であり、その場合の補
充用工具°マガジンの配列は、主軸軸心方向(Z軸方向
)に並列に設けるのが望ましい。
また、補充用工具マガジンは、必ずし も固定されている必要はなく、旋盤1に対して移動し得
る形で設けてもよい。
(g)0発明の効果 以上、説明したように、本発明によれ ば、工具マガジン65にチェーン69、ベルト等の巻掛
は媒介節を移動駆動自在に設けると共に、前記媒介節に
、複数の工具43.49を、工具保持台2のヘッド穴3
と工具43.49とが、前記媒介節のスプロケット66
部分等の屈曲部において選択的に整合し得るように装着
し、更に工具マガジン65を工具保持台2と共にキャリ
ッジ46、クロススライド639等を介して、主軸軸心
方向、即ち、矢印A、B方向及びそれと直角な方向であ
る矢印EXF方向に同期的に移動自在に設け、前記工具
保持台2に前記媒介節上の工具43.49を保持し得る
クランピングロッド29等の工具の保持手段を設け、更
に複数の工具を格納した工具マガジン73等の補充用工
具マガジンを1個以上設け、工具マガジン65と補充用
工具マガジンとの間にATC装置71等の工具交換手段
を設けたので、工具マガジン65における工具の不足を
、工具交換手段により工具マガジン65と補充用工具マ
27− ガジンとの間で工具を交換させることにより補う乙とが
でき、工具保持手段側の工具マガジン65がそれほど太
き(なくても数多くの工具を使用する乙とができ、オペ
レータがいちいち必要な工具を手動でセットし直す必要
がなく、オペーレタの負担を軽くすることが可能となる
ばかりか、工具保持手段側の工具マガジン65の小型化
により、工具交換に要する時間(目的の工具の選択に要
する時間)を極力減少させることができる。
なお、巻掛は媒介節上に多くの工具を 装着した場合でも、その屈曲部においては、隣接する工
具同士が離れるので、加工に使用する工具と他の工具の
間、及び加工に使用する工具とワークとの間での干渉の
発生を極力防止することが出来る。
まtコ、装着し得る工具数も巻掛は媒介節の長さを調整
することにより、任意に設定が可能であり、しかも、屈
曲部以外では、28− 工具を十分に近接した形で配列する乙とが出来るので、
工具マガジン65を小型化することが出来る。
更に、工具保持台2は、工具43.4 9を工具マガジン65に装着したままの状態で保持し、
所定の加工を行うことが出来るので、工具交換に要する
時間を、工具を工具マガジンと工具保持台との間で移動
させるATCアームによる場合に比して、大幅に短縮化
する乙とが出来るばかりか、ATCアームが不要となる
分、工具保持台2周辺の構造を単純小型化することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による複合加工旋盤 の一実施例を示す側面図、第2図は、第1図の旋盤にお
ける工具保持台を示す正断面図、第3図は、第1図の旋
盤における工具マガジンの工具装着部分を示す拡大図、
第4図は、工具のシャンク部分の拡大図、第5図は、ツ
ールヘッドとヘッド穴を示す側断面図、第6図は旋削工
具を保持した状態を示す正断面図、第7図はATC装置
の詳細を示す正面図、第8図は第7図の■−■断面を示
す図、第9図はATC装置の工具保持部が工具を保持し
た際の正面図、第10図ばATC装置による工具マガジ
ン間の工具交換態様を示す工程図である。 1・・・・・複合加工旋盤 2・・・・・・工具保持台 3・・・・・・ヘラ ド穴 29・・・・・・保持手段 (クランピングロッド) 43.49・・・・・・工具 65・・・・工具マガジン 66・・・・・・屈曲部(スプロケット)69・・・・
・巻掛は媒介節(チェーン)71・・・・・工具交換手
段(ATC装置)73・・・・・・補充用工具マガジン (工具マガジン) 31− 243− 手続補正書(方式) 特許庁長官 若杉和夫殿 1 事件の表示 昭和58年特許願第221863号 2 発明の名称 複合加工旋盤 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 愛知県丹羽郡大ロ町大字小ロ字乗船1番地氏名(
名称)株式会社 山崎鉄工所 代表者山崎照彦 4代理人 住所 〒161 東京都新宿区下落合3丁目12番21
号明細書全文

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主軸軸心方向に移動自在に設けられ た工具保持台及び工具マガジンを有する旋盤において、
    工具マガジンに巻掛は媒介節を移動駆動自在に設けると
    共に、前記媒介節に、複数の工具を、工具保持台のヘッ
    ド穴と工具とが、前記媒介節の屈曲部において選択的に
    整合し得るように装着し、更に工具マガジンを工具保持
    台と共に、主軸軸心方向及びそれと直角な方向に同期的
    に移動自在に設け、前記工具保持台に前記媒介節上の工
    具を保持し得る工具の保持手段を設け、更に複数の工具
    を格納した補充用工具マガジンを1個以上設け、工具マ
    ガジンと前記補充用工具マガジンとの間に工具交換手段
    を設けて構成した複合加工旋盤。
JP58221863A 1983-10-28 1983-11-25 複合加工旋盤 Granted JPS60114436A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58221863A JPS60114436A (ja) 1983-11-25 1983-11-25 複合加工旋盤
IT68069/84A IT1179797B (it) 1983-10-28 1984-10-26 Tornio per lavorazioni composite
FR848416368A FR2554034B1 (fr) 1983-10-28 1984-10-26 Tour d'usinage composite
DE19843439324 DE3439324A1 (de) 1983-10-28 1984-10-26 Werkzeugmaschine fuer verschiedene bearbeitungsvorgaenge
US06/665,347 US4620363A (en) 1983-10-28 1984-10-26 Composite machining lathe
GB08427075A GB2152864B (en) 1983-10-28 1984-10-26 Composite machining lathe with tool-changing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JP58221863A JPS60114436A (ja) 1983-11-25 1983-11-25 複合加工旋盤

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Publication Number Publication Date
JPS60114436A true JPS60114436A (ja) 1985-06-20
JPH0364260B2 JPH0364260B2 (ja) 1991-10-04

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ID=16773366

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JPH0364260B2 (ja) 1991-10-04

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