JPS60114009A - 積分形雑音減少回路 - Google Patents

積分形雑音減少回路

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JPS60114009A
JPS60114009A JP22148583A JP22148583A JPS60114009A JP S60114009 A JPS60114009 A JP S60114009A JP 22148583 A JP22148583 A JP 22148583A JP 22148583 A JP22148583 A JP 22148583A JP S60114009 A JPS60114009 A JP S60114009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
diode
time constant
circuit
resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP22148583A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Saito
成一 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS60114009A publication Critical patent/JPS60114009A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H7/00Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
    • H03H7/01Frequency selective two-port networks
    • H03H7/06Frequency selective two-port networks including resistors

Landscapes

  • Filters And Equalizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は積分形雑音減少回路に関し、特に計測器や計
算機などに取り込まれるアナログ信号に含まれる雑音を
減少させて高精度なデータ収集を行なうことができるア
ナログデータ収集装置に関するものである。
〔従来技術〕
第1図は従来のアナログデータ収集装置の一例を示す部
分結線図であり、図において(11〜(51は各々信号
レベルE□・・・Enを入力する外部からのアナログ信
号、(51〜(1〔はこのアナログ信号(11〜(5)
の各々を入〃するマルチプレクサ用スイッチ、olはこ
のマルチプレクサ用スイッチ+51〜11αがらの信号
を所定レベルに増幅する増幅器、oすは積分形雑音減少
回路で抵抗値Raの抵抗器叫、抵抗値Rhの抵抗器1’
l→、容量Caのコンデンサ0υ及びスイッチあOGか
ら成っている。
従来のアナログデータ収集装置は上記のように構成され
、雑音減少回路0才の時定数はスイッチSWa Hを切
換えることにより2段階に変化させることができる。(
一般にIth < Ra )スイッチ5Wao6を開放
した時の時定数τ1は次式%式% 但しRsは増幅器旧)の出方インピーダンスである。
またスイッチSWa anを短絡した時の時定数72は
次式で示される。
今スイッチSWa (1Gを短絡した時の時定数τ2を
例えば2μsに選べば5τ2の10μS後にはE =E
O(1−e−5) 中0.993 E。
に達する。ここでEOは増幅器旧】の出力電圧、Eは積
分形雑音減少回路0乃の出力電圧である。その時点でス
イッチ5WaHを開放し時定数τ1を例えば15μSに
切換えると2τ1の30μS後にはE = Eo(1−
e−(5+2)) 中0.999 E。
となり最初から40μS後には誤差0.1チ以内に落ち
つかせることができる。
単一の時定数15μsの回路で最初から誤差0.1チ以
内に収めるためには 7τ= 7 X 15μ8 = 105μsを必要とす
るが、これを40μsに短かくすることができ、雑音電
圧は抵抗値(Ra” Rs)とコンデンサの容量Caで
決まる積分回路を通したときの値に減少させること、が
できる。
第2図は増幅器旧)の入出力電圧波形図であり、第2図
(a)は入力′醒圧波形図、第2図(blは出力電圧波
形図である。
第2図(a)のように増幅器旧)の入力電圧がマルチプ
レクサ用スイッチ(5)〜進の切換によって変化した時
には、第2図fb)に示すよう電圧が変化した直後には
小さい時定数τ、で時間t1の開立上らせ、ある程度安
定した時間以後のt2時間の間では大きい時定数1重と
して雑音電圧を減少させる。
従来のアナログデータ収集装置は、以上のように構成さ
れているので、積分時定数を切換えるスイッチOQを設
けなければならないので、価格が高くなりコンパクト化
の障害となる欠点があった。
〔発明の概要〕
この発明は、上記のような従来装置の欠点を除去するた
めになされたもので、ダイオードの順方向特性およびス
イッチ作用を利用して簡単な回路構成で雑音を減少させ
ることのできる扁精度なアナログデータ収集装置を得る
のである。
〔発明の実施例〕
第3図はこの発明の一実施例を示す部分結線図である。
図において(1)〜旧)、四は」二6己第1図の同一符
号と同−又は相当部分を示すものである。剛は時定数可
変積分形雑音減少回路、(2υ、 (22)はそれぞれ
抵抗値Rc、Rd を持つ抵抗器、(23ハ(24)は
それぞれ互いに逆方向となるように並列に接続されたダ
イオードD1.D2である。D、(23) を第1のダ
イオード、D2(24)を第2のダイオードという。
上記のように構成されたアナログデータ収集装置におい
ては、ダイオードD1(23)及びダイオードD2 (
24)が開放時には時定数73 は次式で示される f
s−(Rc”Rd”Rs )Ca −−+31但しR8
は増幅器0υの出力インピーダンスである。
またダイオードD□(23)又はダイオードD、 (2
4) が導通時には時定数τ4は τ4 = (Hc十R8)Ca −=−−−−・−ta
iとなり、時定数はτ3.τ4と2段階に変化する。
第4図は第3図の増幅器旧)の人出カミ圧波形図であり
、第4図(ム)は入力電圧波形図、第4図(b)は出力
電圧波形図である。
第4図(a)に示すように増幅器旧)の入力電圧がEl
からElに上昇した場合について考える。
増幅器旧)の入力′重圧の変化に応じて出方電圧が大き
く変化した場合、コンデンサo9には変化する前の電圧
E。に比例した電圧βEn(βは増幅器(11)の増幅
率)が蓄えられているためダイオードD2f241の両
端の電圧はダイオードD2 c!41の順方向電圧より
も高くなるため導通状態となり、積分時定数はτ4とな
る。次にコンデンサQ!1に電圧E1に比例する電圧β
E1がほぼ充電されてくると、ダイオードD2(24)
の両端の電圧はダイオードD2(241の順方向電圧よ
りも低くなるため開放状態と寿り時定数はτ3と々る。
第4図に示す電圧極性ではダイオードL)1(ホ)には
逆方向電圧がかかり開放状態に保たれている。
τ3〉τ4であるから第4図(blに示すように電圧が
変化した直後には小さい時定数τ4で時間t1の開立上
らせ、ある程度安定した時間以後のζ時間の間では大き
い時定数τ3として雑音電圧を減少させることが何等操
作することなしに自動的にできる。
第3図の装置の数値例としては、前dピ従来技術例の第
1図の説明文中τ2→τ4 、τ□→τ3と置きかえれ
ば、本実施例の効果の具体的な実例となる。
第5図は他の実施例を示す部分結線図であり、図におい
てill〜旧)、(ハ)、(23)、(24)は第3図
の同一符号と同−又は相当部分を示すものである。(3
0)は時定数可変積分形雑音減少回路、(3す、(32
)はそれぞれ抵抗値R8,Rfを持つ抵抗器である。
上記のように構成されたアナログデータ収集装置におい
ては抵抗器(31)と抵抗器(32)は並列に接続され
抵抗器(32)の一方の端子は抵抗器(31)に接続さ
れており他方の端子はダイオード(23人(24ンによ
って開放され又はコンデンサ0→の端子に接続されるの
で上記第3図の装置と同様の効果が期待できる。
なお上記実施例では、入力切換をマルチプレクサ用スイ
ッチ付きのアナログデータ収集装置について説明したが
、同様の波形を取扱うアナログ機器であっても上記実施
例と同様の効果が期待できる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり積分用抵抗器の値を自動
的に切換えるためにダイオードを用いるという簡単な構
成により、コンパクトで安価な装置で能率良く雑音除去
ができ精度の高い装置が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のアナログデータ収集装置の一例を示す部
分結線図、第2図は第1図の装置の増幅器の入出力電圧
波形図、第3図はこの発明の一実施例を示す部分結線図
、第4図は第3図の装置の増幅器の入出力波形図、第5
図はこの発明の他の実施例を示す部分結線図である。 図において111)は増幅器、OFJはコンデンサ、■
は時定数可変積分形雑音減少回路、(21人(22)は
抵抗器、(23)は第1のダイオード、(24)は第2
のダイオード、(30)は時定数可変積分形雑音減少回
路、(31)、(32)は抵抗器である。 なお各図中同一符号は同一または相当部分を示すものと
する。 代理人 大岩増雄 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1;信号源の電圧が加えられる抵抗回路とコンデンサ
    との直列接続回路、上記コンデンサの端子から信号′電
    圧を出力する信号出力端子、この信号出力端子にアノー
    ドが接続される第1のダイオード、上記信号出力端子に
    カソードが接続される第2のダイオード、との第2のダ
    イオードのアノードと上記第1のダイオードのカソード
    との接続点が接続される上記抵抗回路内の接続点であっ
    て、上記信号源の電圧変化の過程において上記信号出力
    端子との間の電圧差が所定値以下となり、上記オ・1及
    び第2のダイオードが共に開放され、上記抵抗回路の等
    価抵抗値を増大するように作用する抵抗回路内の接続点
    を備えた積分形雑音減少回路。 (21抵抗回路は2つの抵抗器の直列接続から構成され
    、抵抗回路内の接続点は上記2つの抵抗器の接続点であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の積分形
    雑音減少回路。 (3)抵抗回路は一方の端子が他の抵抗器に接続され他
    方の端子が他の抵抗器に接続されない抵抗器を有し、抵
    抗回路内の接続点は上記抵抗器の上記他方の端子である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の積分形雑
    音減少回路。
JP22148583A 1983-11-25 1983-11-25 積分形雑音減少回路 Pending JPS60114009A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5272204A (en) * 1975-12-12 1977-06-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd Filter circuit
JPS559188B2 (ja) * 1976-08-04 1980-03-08

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5272204A (en) * 1975-12-12 1977-06-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd Filter circuit
JPS559188B2 (ja) * 1976-08-04 1980-03-08

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