JPS60113496A - プリント板取付け枠 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）　発明の技術分野 本発明はラックに装着した、プリント板取付は枠の構造
に関す。

（ｂｌ　技術の背景 近来電子技術の目覚しい発展に伴い、装置の実装の高密
度化が強く要望されている。

（Ｃ）従来技術と問題点 以下従来方法について一実施例を第１図及び第２図を参
照して説明する。

第１図はランクにスライドレールを介して引出し可能に
取付けた基板上にプリント板取付は枠が載設された状態
を示す平面図、第２図は第１図の正面図である。

図に示す如くプリント板取付は枠１は、プリント板２の
挿抜面（矢印Ｂ）をラック３の正面に向けて、基板４の
上に載設されている。基板４は、スライドレール５を介
してラック３に取付けられており、矢印入方向に引出し
可能になっている。

この引出し構造は、プリント板取付は枠裏面の配線のチ
ェック等の作業上必要なものであり、ラック３の構造等
から作業者が裏面に回って容易に配線チェックが行なえ
るような場合には、プリント板取付は枠１を直接ラック
３にねじ等で固定しているものもある。

ラック３には幅寸法が大で、奥行寸法が小なるものと、
幅寸法に比して奥行寸法が大なるものとがある。一般に
図に示す如き引出し構造を有するものは後者の場合に多
い。この場合プリント板２の実装数は、ラック３の幅寸
法で規制されてしまい実装効率が極めて悪い欠点がある
。

ｌｄ）　発明の目的 本発明の目的は」二記欠点を解決し、プリント板の実装
効率を高めたプリント板取付は枠を提供するにある。

ｔｅ＋　発明の構成 上記目的を達成する為に本発明に於ては、う・ツクに装
着し、プリント板を実装するプリント板取付は枠に於て
、ランクにスライドレールを介して引出し可能に取付け
た基板と、該基板上に前記引出し方向と前記プリント板
の挿抜方向を直交させ、且つ前記引出し方向と一致した
軸芯の回転軸を介して回動自在にプリント板取付は枠を
載設したものである。

（ｆ）　発明の実施例 以下本発明の一実施例を第３図及び第４図を参照して説
明する。

第３図は本発明に依るプリント板取付は枠をランクに実
装した状態を示す平面図、第４図は第３図の正面図であ
る。

図に於て１′はプリント板取付は枠、６は蝶番である。

全図を通じ同一符号のものは同一物である。

第３図及び第４図に示す如く本発明のプリント板取付は
枠１°は、ラック３にスライドレール５を介して引出し
可能に取付けた基板４上に、基板４の引き出し方向く矢
印Ａ）と、プリント板の挿抜方向く矢印Ｂ）が直交する
ように載設したものであって、基板４とは螺番６で矢印
Ｃの如く回動自在に取付けられている。

斯かる構成のプリント板取付は枠１”に、プリント板２
を実装する為には、先ず第３図に２点鎖線で示す如く基
板４をラック３から引き出す。然し乍ら第４図に見る如
く、此の侭では基板４のスライドレール５の取付は部７
が立上って邪魔をし、プリント板２の挿入は不可能なの
で、軸芯を矢印入方向と一致させて設けた蝶番６を支点
として、２点鎖線で示す如く、プリント板取付は枠１″
を矢印Ｃ方向に回動させる。そして支障無くプリント板
２を実装するものである。

総ての実装が完了したら、プリント板取付は枠１°は厚
方向に回動して、基板４に固定する。

（鴎　発明の詳細 な説明した様に、本発明のプリント板取付は枠を通用す
る事に依り、大型のプリント板取付は枠が使用出来るよ
うになり、実装効率を大幅に向上させる事が可能となっ
た。

【図面の簡単な説明】

第１図はラックにスライドレールを介して引出し可能に
取付けた基板上にプリント板取付は枠が載設された状態
を示す平面図、第２図は第１図の正面図、第３図は本発
明に依るプリント板取付は枠をラックに実装した状態を
示す平面図、第４図は第３図の正面図である。 図に於て、■、１゛はプリント板取付は枠、２はプリン
ト板、３はランク、４は基板、５はスライドレール、６
は蝶番、でアル。 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ランクに装着し、プリント板を実装するプリント板取付
   は枠に於て、ランクにスライドレールを介して引出し可
   能に取付けた基板と、該基板上に前記引出し方向と前記
   プリント板の挿抜方向を直交させ、且つ前記引出し方向
   と一致した軸芯の回転軸を介して回動自在に載設した事
   を特徴とするプリント板取付は枠。