JPS60113036A - 旋回可能な閉鎖機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は旋回可能な閉鎖機構、有利には内燃機関の燃料
−空気−混合物の供給を制御するだめのスロットルバル
ブであって、このスロットれていて、かつ、戻しばね機
構によって終端位置に保持される形式のものに関する。

従来の技術 内燃機関のだめの気化器は、雑誌「レヴユ−・テクニカ
ル・オートモビール」（＼＼１％ｃｖｕｃ　Ｔ’ｅｃｌ
＋−ｎｉｓｃｂｅ　ＡｕＬｏｍｏｌ）ｉｌｅ”）　＋　
９８２年６月第４２３号１２頁によって、公知であり、
この気化器のスロットルバルブは引張りばねによって、
閉じられた終端位置に保持される。

発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は組立てが簡単で機能が確実であり、しか
も僅かな所要スペースしか必要としないような、スロッ
トルバルブのだめの戻しばね機構を提供することにある
。

問題点を解決するだめの手段 この課題は本発明によればこの戻しばね機構が２つの脚
部きコイルばねを有しており、この脚付きコイルばねが
軸の一部分に配置されていて、かつ、一方では軸のこの
部分に固定されたレバーに、他方ではケーシングに支持
されていることによって解決された。

本発明によって得られる著しい利点は、この２つの脚利
きコイルばねによって著しい安全性が得られることにあ
る。なぜならば一方の脚部きコイルばねが例えば破損に
よって作用を失なっても他方の脚部づきコイルばねがこ
のスロットルバルブを閉鎖するからである。従って内燃
機関は制御されないで所望されない回転数範囲に達して
し捷わない。しかもこれら両方の脚利きコイルばねは僅
かな所要スペースしか必要とせず、その組立ては両脚側
きコイルばねを隔てるライナを含めて簡単である。これ
ら脚部きコイルばねにプレロードをかける過程も、その
配置形式及び構造、並びにレバーとの協働によって問題
なく行なわれる。

実施例 ケーシング１は詳しくは図示されていない内燃機関の燃
料−空気−混合物のだめの通流通路２を有している。こ
の通流通路２にはスロットルバルブ３が設けられており
、このスロットルバルブ３は軸４に配置されている。こ
の軸４はケーシング１の支承アイ７．８に所属する軸受
け５．６と協働する。さらにこの軸４にはケーばねＩ＋
、＋２を有しており、これらは互いに内外に位置するよ
うに部分９を取囲んでいる。

つ捷り、脚付きコイルはね１１．１２のコイル１３．１
４は異なる直径Ｂ及びＣを有している。

この脚部きコイルばねｔｔ、ｔ’ｚはケーシング１及び
レバー１５に支持されている。このレバー１５を軸〆１
の部分９が回動不能に保１′；ｌＩシている、このため
には部分９の端部に扁平部１６が設けられており、この
扁平部１６はレバー１５の合致する開口１７と協働する
（第３図参照ン。

内側にある脚部きコイルばね１１と外１１＋１１にある
脚付きコイルばね＋２との間には）・ノ［・形のライナ
１８が設けられており、このライチＩ８の、ケーシング
−に向けられた縁１９には外側に位置する脚部きコイル
ばねが接触している。

この縁１９は支承アイ　８に当付けられている。

このライナー８の、ケーシングとは反対の側には、支持
壁２０が設けられている。この支持層２０はしＡ−ｔｓ
に接触していて、かつ、開口２１を有している。この開
口２１の形状は軸４の部分９の扁平部Ｉ６に相応してい
る；従ってライナー８は部分９に回動不能にも結合され
ている。

内側に位置する脚付きコイルばねｌｌの、ケーシング−
に向けられた脚部２２は支承アイ８の切欠き２３に挿入
されている。レノ：＝ｔｓの近くを延びる他方の脚部２
４は軸４の縦方向Ｂ−Ｂ（第３図参照）に沿って延びる
ように折曲げられていて、かつ、ライナーＪｇの開口２
５及びレバー１５の開口２６に挿入されている。

外側に位置する脚付きコイルばね１２は、ケーシング−
に向けられた脚部２７でケーシング−のストツノξ２８
に支持される。同様にレバー１５の近くを延びる反対側
の脚部２９は、その折曲げ部３０でレバー１５の縁３１
を掴んでいる。

この戻しばね機構１０を組立てる場合には各構成部材は
左から右に向かって（第１図参照ン軸４の部分９に取り
伺けられ、かつ、ねじ３２を用いて軸方向で固定される
。次いでレバー１５が第２図に示された位置に旋回させ
られ、これによって両方の脚付きコイルばね１１及び１
２は一緒にプｉロードをかけられている。ねじによって
形成される支持部材３３はレバー１５をこの位置で保持
する。ストツノξ２８のねじ山にねじ込まれ、かつ、レ
バー１５のストソノξ面３４と協働する、このねじは、
脚部きコイルばね１１及び１２にプレロードをかける前
に、レバー１５のスト７７９面３４がこのねじの傍を通
過することができるような位置に運動させられる（矢印
Ｅ）。

【図面の簡単な説明】

第１図は、軸に所属するスロットルバルブと本発明によ
る戻しばね機構とを備えたケーシングの断面図、第２図
は第１図を矢印Ａの方向から見た図、第３図は戻しばね
機構と構成部材の分解斜視図である。 １・・・ケーシング、２・・・通流通路、３・・スロッ
トルバルブ、４・・・軸、５．６・・軸受け、７，８・
支承アイ、９・・部分、１０・・戻しばね機構、１１．
１２・脚付きコイルばね、１３．１４・コイル、１５・
・レバー、１６・扁平部ｔ　＋　７・・壁 開口、１８・・ライナ、１９・・・縁、２０　・支持縁
２１・・開口、２２・・脚部、２３・・切欠き、２４・
脚部、２５．２６・・開口、２７・・・脚部、２８・・
・ストン・ξ、２９・・・脚部、３０・・・折曲げ部、
３１・・・縁、３２・・ねじ、３３・・支持部拐、３４
・　ストツノξ面

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　旋回可能な閉鎖イ幾構であって、この閉鎖機構がケ
   ーシングの回転可能な軸に固定されていて、かつ、戻し
   はね機構によって終端位置に保持される形式のものにお
   いて、この戻しはね機構（１０）が２つの脚部きコイル
   はね（１１及び１２）を有しており、この脚利きコイル
   はね（１１及び１２ンが軸（４）の部分（９）に配置さ
   れていて、かつ、一方では軸（１１）の部分（９）に固
   定されたレバー（１５ンに、他方ではケーシング（１）
   に支持されていることを特徴とする、旋回可能な閉鎖機
   構。 ２　前記脚付きコイルばね（１１及び１２）が異なる直
   径（Ｂ及びＣ）のコイル（１３及び＋４）を有していて
   、かつ、互いに内外に位置するように軸（４）の部分（
   ９）に配置されている、特許請求の範囲第１項記載の旋
   回可能な閉鎖機構０ ３　前記外側の脚付きコイルばね（１２）と内側の脚付
   きコイルばね（１１）との間にハツト状のライナ（１８
   ）が設けられており、このライナ（１８）が軸（４ンの
   部分（９ンに固定的に座着している、特許請求の範囲第
   １項又は第２項記載の旋回可能な閉鎖機構。 ４　前記内側に位置する脚部きコイルはね（１１）の、
   ケーシング（１）に向けられたｌｌｌｌ１１部（２２）
   がケーシングｌｚの切欠き（２３）内に配置されており
   、この脚付きコイルばね（１目の、レバー（１５）に近
   い方の脚部（２４）が軸線（１３−１（）の方向で折曲
   げられていて、がっ、ライナ（１８）及びレバー（１５
   ）の開口（２５及び２６）に挿入されている、特許請求
   の範囲第１項又は第２項記載の旋回可能な閉鎖機構。 ５　前記外側に位置する脚部きコイルばね（１２）の、
   ケーシング（１）に向けられた脚部（２７）がケーシン
   グ（１）のストツノ！？（２８）に接触しテオリ、この
   脚付きコイルばね（１２）の、しパー（１５）に近い方
   の脚部（２９〕が訪曲げ部（３０）を介してレノ々−（
   １５）の縁（３１）を掴んでいる、特許請求の範囲第１
   項又は第２項記載の旋回可能な閉鎖機構。 ６　前記脚付きコイルばね（１１及び１２）がレバー（
   ＋５１を旋回させることによって最初の終端位置にまで
   一緒に押圧されてプレロードをかけられており、レバー
   （１５）がこの位置で支持部材（３３ンによって保持さ
   れる、特許請求の範囲第１項から第５項寸でのいずれか
   １項記載の旋回可能な閉鎖機構。 ７　前記支持部材（３３）がレバー（１５）のストソノ
   ξ（３４）と協働するねじによって形成される。特許請
   求の範囲第６項記載の旋回可能な閉鎖機構。